ラブラドライト:アタシの初仕事だったのよん♪
アズライト:依頼の話をしようって時にいきなり横に座ってたよな、お前。
ちゃっかりしてるよなぁ。
ラブラドライト:いいでしょ別に。鍵開け専門職がいなくて困ってた
みたいだから力を貸してあげたんじゃない。
フローライト:体力なくてばたばた倒れてたくせに(ぼそ)
ソーダライト:まあまあ、そこまでになさいな(汗)
今まで三人だけでしたから一人でも戦力になっていただけたのは
とても助かったのは事実ですわよ?
アズライト:そういや、教会の探索メンバーのリーダーが何故か俺に
なってたな。俺、そんなにリーダーの素質あるか?
(にやりと笑いながらポーズを取ってみる)
フローライト:ま、実質的リーダーは参謀のあたしだったけどね。
古いとはいえ吸血鬼が住まうには相当キッツイ場所だと思うんだけど
なぁ…教会って。
ラブラドライト:そんな贅沢言ってられる場合じゃなかったのかもしれないし
灯台下暗しの諺にならってあえてそこに隠れていたのかもしれないわよ?
ソーダライト:でも、吸血鬼だったとはいえ今は消滅してしまいましたもの。
私だけでも彼らの冥福を祈りますわ… |