キャラクター名はドイツ語で「霧」をいう意味を持つ「ネーベル」、同じくドイツ語で「そよ風」をという
意味を持つ「リュフトヒェン」から。使い魔の「モルゲン」はドイツ語で「朝」。
(「最新第2版 ヒット商品をつくるネーミング辞典」(学研発行)という本を見ながら決めました)
師匠のアボーボラも私が命名した名前。ポルトガル語で「かぼちゃ」……見た目そのまんまの名前(爆)
キャンペーンの発端はウィザードとその使い魔の集団の会合。
のほほんとしたネーベルは使い魔の白猫モルゲンを連れて参加していると、体長1メートルの
ちょっと可愛いサメの着ぐるみを着た生き物に出会いました。
(※GMが創ったオリジナルのモンスターだそうです。可愛い顔してやる事怖いよぅ(しくしく))
モルゲンの様子がおかしいのでダイスを振って調べてみると、なんと死の覚悟をしていた事が判明(!)
なんだか哀しくなってきたので、自分の使い魔(友達だけど)は自分で守ると決意する事に。
…だって、あんな物凄い怯え方見たらとても不憫に思えてきて…(ほろり)
で、サメぐるみ君達はいつの間にか可愛いクマの着ぐるみにお着替え。
何故かダイヤモンドの指輪をくれた。後で不味いことに発展するのも知らずに受け取る(ぉぃ)
その後、なんだかクマさん達の視線に恐ろしいものを感じたのでダイスで知覚チェック。
モルゲンやネーベル自身が食糧扱いされていたΣ(゜□゜;;;)
というか、ウィザードやソーサラーを「食糧」とみなして
あまりにも恐ろしいので別の動物を食糧にしてもらう事に。
思わず「犬」と呟いてみたり。……そういえば犬の使い魔もポピュラーだったっけ(^^;;
とても困ったので「象」を食べてはどうだろうとクマさんに提案。
直後、何故かクマさんにお茶(実はエリクサ)を差し出される。飲んでしまった上に抵抗失敗したので象に。
飢えたクマさんに食われる?!と思った瞬間、栗型のウィザードさんに会い、彼の手引きで元に戻る為の
エリクサを借金背負って飲んで助かった。この際、借金背負ってても生きてる方がいいもん!(泣き笑い)
そんな時、エリクサの借金を帳消しにしてくれる依頼を先輩のウィザードに持ちかけられた。
現在、何処の馬の骨ともしれない集団や鍛冶屋の神様を進行する面々が所有権を争っている
珍しい鉱石が取れる鉱山で発掘する権利の一部をガメてほしいらしい。
しかもウィザード達の評判を落とす事無く。
……結構、ムシの良い話だよね(笑)
早速その依頼を受け、前金代わりにパワーストーン10点分を2つもらう。
どうやらこのウィザードさんは金銭感覚のない大変なお方らしい。その弱みに付け込んで恩を売ると良いそうだ(何)
と、依頼を受けたその後に栗君(使い魔は金魚鉢に入ったウニさん)が脈絡もなくばっさりと刀で斬られた。
わぁ、怖いなぁ街中。流石犯罪者の街だけあって昼間出歩くのも大変さー(爆)
とても痛そうなのでマイナーヒーリングを二回かける。いたいのいたいのとんでけー。
ヒーリングをかけた後、栗君の背中に何かが貼ってあったので調べると、あるウィザードの誕生日のお祝いが……
誰だ、こんな世にも恐ろしいイタズラしたのは!年齢を気にするウィザードに殺されちゃうよ(がくがくぶるぶる)
何故かその怪文書の署名が栗君の師匠の物になっていた為、無実の罪を晴らす為に動く事に。
どうも犯人は武器を開発する、という名目で怪文書に名前を書かれたウィザードから多額の借金(+高い利子)を
していた人間なのだそうだ。なんとなく恨みたい気持ちはわからないでもないけど、だからといって
ウィザードに喧嘩を売ってその罪を他人に着せるのはよくないので、先輩ウィザードからの依頼ついでに
その面々を捕獲しに行く事に。(幸い、依頼された件と怪文書の犯人が向かった先は同じだったし)
その前後に、恐怖の体長1メートルのクマがダイヤモンドやルビーなどの宝石を盗んでいるという話を聞いた。
……もしや、クマさんにもらったダイヤモンドの指輪も?うわーん、泥棒の片棒担いじゃったー(汗)
なんだかんだで大所帯になったパーティで幌馬車に乗り、目的地を目指して進んでいると
上空から大ワシが現れた。その大ワシは背の高い美女になり、パーティに妙な依頼を持ちかけてきた。
(精神感応とやらで、何故か通訳にされたネーベル(笑)流石不幸の星の元に生まれたお姉さんだ)
今から向かってくる部隊が持ってくる武器を手に入れて欲しいんだとか。
(なんかキラキラしていて綺麗だからだそうだ。でも、基本的に大ワシお姉さんの方が強いんだから
自分で取ってきたらどうだろうと思ったのは気のせいなんだろうか(爆))
それを知覚チェックで調べると、武器や盾にダイヤモンドが使われている事が判明。
前衛の面々はダイヤモンドの固さに困りつつもヤワな兵士達をなぎ倒し、全滅させました。
前衛の皆さん、ご苦労様でした。こちらはヒーリングで支援していただけでした(^^)
だけど、何故かドワーフのお兄さんが大ワシのお姉さんに腸と腎臓を食われて死にかけているので
医師技能を持つネーベルが手術を行う事に。一応成功したけど失敗したらどうしようかと思いました(笑)
とりあえず、大ワシのお姉さんの依頼も先輩ウィザードの依頼も怪文書の出所殲滅も完了してめでたしめでたし。
……と言いたい所だけれど、ネーベルには最後にとんでもない不幸イベントが待っていたー。
ウィザードのギルドで依頼達成後、シュークリームをもらったので、欲しがっているクマさんにあげていた。
その時、世にもおぞましいシュークリームのレシピを何故か知る事に!
あまりにも恐ろしいレシピだった為、クマさんが使い魔にゃんこに与えようとするのを止めてネーベル自身で食べました。
……ネーベルだって食べたくないさ、元々人間を材料にしているシュークリームなんてさ(遠い目)
(2004/01/17)
今回はガヤンテンプルからの依頼。……の前にウィザードなネーベルは魔化(エンチャント)を習得。
(てか、なんで最初から持っていなかったんだろう?)
結果はサイコロを振って……普通に成功。ファンブルすると職を失うそうだ(ひー)
他の面々も色々お仕事したり治療のエリクサと間違えて毒のエリクサ作ったり、
いたいけなチビっ子さんがくまっぽい「何か」に噛まれて体の肉を一部失ったり。
(くまの仕業じゃないのなら、トラバサミでやられたんじゃないかとか言ってました。ごめんね?(^^))
日々の生活はやっぱり大変なんだねー。(さらっと流すなよ(爆))
今回、妙に態度のでかいガヤンテンプルの副神殿長から強制捜査の依頼と
ガヤンテンプルに仕える神官の卵を護衛しながらバドッカ(パーティの面々が現在暮らしている町)まで
移送する依頼のどちらかを受けてくれという依頼だった。
(別に両方受けてもいいらしい。まあ、両方受けた方が報酬はいい)
パーティ全員で話し合った結果、護衛任務をこなしてから強制捜査を行うと決定。
早速護衛任務にあたった。
そういえば、バドッカでのガヤンテンプル神官の殉職率は若い程高いんだっけなぁ。
荷馬車に引かれてどなどなー。
(しかもくまさんずへの生贄。悲惨だー)
そんな事も知らない純真無垢な神官の卵たちを移送するのはちょっと罪悪感。
まあ、志願したんだから覚悟は出来てるよね?(にっこり)
護送の途中、何か歌が聞こえてきた。ネーベルは判定に成功したが、失敗したパーティのメンバーと
神官の卵ズはふらふらと歌に吸い寄せられてしまった。
慌てて追いかけると、そこには小さな女の子が。
判定すると、ギリシャ語で「犬の子」と呼ばれるモンスターだと判明……すみません、プレイヤーがわかりません(ぉぃ)
(「スキュラ」という名前が出たらわかりますけどね(^^))
歌を止めないと更に歌による被害が出るので、女の子が歌っている歌を止めようと、
ネーベルが強硬手段に!と言っても、お菓子を差し出しただけ☆
スキュラちゃんはお菓子につられて歌をやめてくれました。ラッキー♪
そこでくま登場。くまの偽者をやってた(らしい)スキュラを捕まえて何処かへ連れ去ってしまった。
ああ、きっと食われるんだろうなぁ、哀れだ。
くまが去った後なんとか歌に誘われた神官の卵達とパーティのメンバーを馬車まで連れて行く。
その時、何か別の歌が……判定した結果。ネーベルとパーティのうち何人かは判定に成功。
抵抗に失敗した面々はみんな一時的に「不幸」の特徴がついてしまいました。
そして移送任務の最終日朝。不幸な面々はダイスを振って何かの判定を。ここでネーベルは判定に失敗。
朝になって起き出すと、なんと使い魔のモルゲンがいなくなっていた。
いやー、ねこちゃん何処行ったのー!?と泣きながら依頼どおりガヤンテンプルまで神官の卵達を移送。
その後、通常の報酬である300ムーナ(←通貨)を受け取り、親指をかじられたチビっ子さんは危険手当も受ける事に。
使い魔が行方不明になってしまったネーベルも危険手当を訴えたが、とりあえず法律家に相談する事を奨められた。
そこで法律家くまさんに訴えると、とりあえず猫が死なないように通称生類憐れみの令の範囲を拡大し、
バドッカから護衛任務に行った農村辺りまでその法律の効果を与える事にした。
これをやると多分牛車を引かせている人とか馬車を使っている人たちみんな死刑になっちゃいそうだけど、
そんな重大な事には錯乱しているネーベルは気付くはずもないわけで(ぉぃ)
法律家に相談した後、ネーベルとアルリアナの高司祭なお姉さん方二人は猫を探して東奔西走。
そこで、使い魔の猫ちゃんの目を通して物を見る事が出来る事を思い出し、それを使ったら
猫ちゃんを見つけられるとひらめいた。良かったー、そういう能力付けといて(ほろり)
しかし、この能力は半径100メートル以内でないとわからないので、やはり東奔西走。
すると、ある見世物小屋の前で猫ちゃんの視点で物が見えるようになった。
勿論、見世物小屋の中に入って猫さん探し。
待ってて猫ちゃん。必ず見つけるから!と決意して、なんだか見世物小屋に流れている妙な歌にも
抵抗しながら見世物小屋の楽屋らしき場所へ。
が、一緒にいたはずのアルリアナテンプルの高司祭なお姉さん方は何故かついて来なかった。
きっとネーベルを見失ったせいだろうと思われる。
(そのうち一人は、ネーベルの髪の毛が綺麗だからという理由で一緒に来てくれたらしい。髪フェチってすごいなぁ(何))
ネーベルは途中で脱落した司祭さん達を気にする様子もなく猫さんがいるらしい楽屋へ。
と、その扉の前に造花を作っているお姉さん発見。
お花を0.1ムーナで買ってくださいというので、なんだか可愛そうになったので10ムーナ払って100本の造花を貰った。
……よくこういうのを持ってて目立たなかったなぁ。
この扉の向こうににゃんこがいることがわかっているので、色々交渉した結果
造花を作っていた神官(らしい)お姉さんが見世物小屋の出し物に出ている間に猫ちゃんを連れ戻すのなら
OKということになったので、お姉さんに感謝しつつ猫ちゃんが閉じ込められている檻の鍵を鍵開けで
開け、猫ちゃん救出。しかし、なんだか猫ちゃんの様子がおかしいので何故かついている首輪を神秘学で
判定。その結果、その首輪の効果は付けた者に幻影を見せる効果がある事が判明。
なんと、猫ちゃんはネーベルがあの忌まわしきくま(2003/01/17の冒険を参照)に見えているようで……
慌てて首輪を外そうとしても外れないので、とりあえず見世物小屋を脱出してから考える事に。
普通に見世物小屋を脱出したら身元がバレるので即席でマスクを作って猫ちゃんは袋に入れて脱出。
他のメンバーもチビっ子さんが逮捕されたのを除けばみな無事に見世物小屋から出る事が出来ました。
(他のメンバーも色々探した結果、何故か見世物小屋に来ていた)
色々考えた結果、ネーベルはウィザードギルドで首輪を外してもらうよう頼みに行った。
なんとか首輪を外してもらうよう頼み込むと、ゴーレムみたいなウィザード登場。
物理的に外してもらうという荒業に出た。
値段は上・中・下の三種でそれぞれ1万ムーナ、5000ムーナ、500ムーナ。
当然確率を上げる為に1万ムーナを払い、無事に首輪を外してもらった。
けれどモルゲン君はしばらくの間、くまのトラウマに悩まされることになりそうだ。
(2004/02/07)
今回は、対テロリストを説得する「ネゴシエーター」(交渉人)の演習に参加する事になった。
ネーベルは主に治療専門としてウィザードギルドから派遣されてきた。
ちなみにガヤンテンプルからの依頼らしい。単純なアジト突入作戦では一般人にも神官にも
犠牲が大きすぎる為らしく、ネゴシエーターを使って少しでも平和的な解決が出来ればいいと考えたようだ。
うん、ここまでは実に建設的な考えだ。しかし、ネゴシエーターに抜擢した人間が悪かった。
ちなみにネゴシエーターは「恋の道行き」というステキに危険な特徴を持つプリーストのシンシアさん…
激しく先行き不安だ(ぉぃ)
他に適任者はいなかったのだろうか?実はくじ引きで決めたのかと思ってしまう。(実際はどうなんでしょ?)
しかも人質役に「恋の道行き」相手が抜擢されているらしく、異常に気合が入っている。
「彼だけでも助けてあげなければ!」と必死だが、裏を返せば彼以外の人質はどうでもいい、と言う事らしい。
流石にそれはネゴシエーターに不適格だと言わざるを得ない。
………と、シンシアさんの前でぼそっと呟くと脅されかけた。以後注意しよう(爆)
犯人役はアルリアナテンプルの副神官長(オジサン)。
(ネーベル程じゃないが)頭が良く、お金と若い女の人と権力が大好きだったりするステキダメ人間だ。
なんだか本気で「神官長の座をくれ」と要求しているように思えた。
その他、食べ物や金も要求してきたのでシンシアさんの判断でパンプキンパイと一緒に入れたコーヒーに
かなり強力な睡眠薬を混入させ、テロリスト役だった一人の強力なファイターが昏睡状態(半ばお亡くなり)になった。
この時点で既にネゴシエーターじゃなくなってるなぁと思ったのは秘密。
(プレイヤーはゲラゲラ笑いながら見てました(^^))
んで、さらにパーティのうちから一名+ガヤンテンプルの神官見習二人を引き連れて潜入捜査に。
見習はあっさり捕まってボコボコにされて戻ってきました。演習とはいえ、哀れだなぁと思ったり思わなかったり。
使い魔で潜入捜査をやればもっと簡単だと思うんだけどなぁ。
でも、テンプルの面々では不可能なので却下されてしまった。不便だねぇ、使い魔が使えないと。
そんなこんなでわたわたと演習を行っていたパーティ&テンプルの面々だったが、突如犯人役の
俗物オジサン(酷ぇ)が診療所からぺいっと放り出されて代わりにホンモノのテロリストが犯行声明を。
演習じゃなくて実戦になってしまったー(問題はそこか)
錯乱してしまったネゴシエーターのシンシアさんに代わって要求を聞いてみると、
自分たちは「真紅のマジョラム団」だと名乗り、お忍びで来ている帝国の宰相に自分達の犯罪歴を
消してくれるように頼めと言われた。
なんでも、最近自分たちのシンボルであるマジョラムの造花を背負ってマスクを被った
ウィザードが現れたらしいという噂を聞いたから決起したのだとか……うわー、思いっきりネーベルが原因?(汗)
シンシアさんは更に錯乱し、恐怖をもたらす風貌だけは可愛いくまさんを呼び出して色々やってもらっていた。
診療所のドアをさくっとテレポートさせるとかテロリストの殲滅に協力してもらうとか。
いや、テロリストの人数も正体もわかっていないのにそういうお願い事すると危険だと思うんだけど。
まあ、「恋の道行き」だし仕方ないのかな。恋は盲目って言うし(それで片付けるのも問題か)
シンシアさんがどうも片思いの相手を助けに行きたそうな様子だったのでテレポートアザーで突入していった。
(くまさんがかけた。いい腕してます)
んで、危なそうなのでネーベルはアルリアナ神官のお姉さんをシンシアさんと同じ場所へテレポートアザー……
判定失敗して、何故か男湯に飛ばしてしまいました。ごめんね、てへ☆(こら)
そのお姉さんは無事にテロリストのいる場所へテレポートした後チャームをかけられて敵のソーサラーをかばったり
味方にやられかけたりしかけたけどとりあえず生還。
ネーベルはそれ程役に立たなかった気もするけど全員とりあえず死ななかったのでめでたしめでたし。
きつめ美人なソーサラーのお姉さんを倒すと、チャームかかっていた戦士のにーさん達もあっさり立ち直り。
確か何人かくまさんに食われた気もするけど気にしない(ぇ)
その事件の後、ソーサラーの死体は引き渡され、ネーベルが職務質問を受ける事になった。
前回、アルリアナの神官長のお姉さんから購入した100本の造花(10本はくまさんにあげたので残ったのは90本)
について聞かれた。実際に買った場所は流石に言えないので(見世物小屋にこっそり侵入したなんて言えない)
今は潰れてしまった露店で買ったと供述。
一体何故そんな事を聞かれるのだろうとびくびくしていると、この花は妙な歌で不幸になった人々の『不幸』を
打ち消す(正確には歌の効果による『不幸』という特徴を打ち消す)効果があるのだそうで
1本100ムーナで買っていった。80本売ったので、一気に8000ムーナの収入。大金持ちだね。
情けは人のためならず、と言う事だろうか。
どうも造花に使われていた小さな石の力による物らしく、とある山でしか取れない珍しい石なのだそうだ。
残った10本の花は歌で不幸になってしまったパーティーメンバーの為に使われた。
そして忘れた頃に本日最大の不幸はやってきた。
シンシアさんの「恋の道行き」相手なお兄さんが奥歯を飛ばされたのでメジャーヒーリングをかけて
血を止めてあげたら何故か熱を上げられてしまい、あげくの果てに今度向かう山について調べる為、
図書館で二人っきりというシチュエーションにまで突入してしまった。ここまでならまだいい。よくないけど。
……………その光景を柱の影からシンシアさんに覗かれていた。うわーん、殺されるぅ(しくしく)
(2004/02/21)
アルリアナ神官長のお姉さんが保釈金の借金苦で悩んでいるので、とりあえず7500ムーナ程
アイザラさんに貸して間接的に神官長のお姉さんに貸す事にした。
……まあ、不可抗力とはいえネーベルのせいで強盗事件の疑いで逮捕されちゃったわけだし(−−;;;
(2003/02/07の冒険を参照。ネーベルはただ、使い魔の猫ちゃんを奪還したかっただけなんですよぅ…)
前回、不幸を呼ぶ歌の効果を消す小石を取りに行く為、山登りに行くはずだったが
前準備としてアイテム運搬用の山男を雇う為の時間が必要なのでその間、別の事をして過ごす事に。
と言う訳でこっそり罪滅ぼしとしてアイザラさんがウィザードギルドへ借金を返しに来たので、ついて行って
神官長のお姉さんの借金を返済していく事に。
(何故かその時、栗君の使い魔であるウニ君がギルドの店番をやっていた)
トイチ、トサン、トゴにトナナと無茶な保釈金の借り方をしている副神官長に腹を立てつつお金を返して回る。
トイチ、トサンまではアイザラさんが一人ですんなり返してきたから良いのだけど、
トゴで神官長のお姉さんに貸しているウィザードが見つからず(というかあだ名だったので見習いウィザード
だったネーベルには誰の事だかわからなかった)、先にトナナで借りている借金取りの所へ返済に行く事にした。
しかし、そこの借金取りなエルフは忙しいらしくまともに取り合ってくれないので
アイザラさんは一日だけ借金の取り立てを手伝う事を条件に神官長の借金返済手続きをすぐに済ませた。
で、借金をしたのはとあるウィザード。取立てをする為にアイザラさんと一緒に古いコロシアムへ向かった。
入り口に辿り着いた瞬間、知り合いウィザードの栗君が血塗れ(栗なのに赤い血)で倒れているので
テレポートで瞬間移動した後メジャーヒーリングを使って栗君の傷を癒した。
くまさんが栗君のウニ君をウニ御飯にしようとしたおそるべき事件も起きたり起きなかったり。(←未遂です)
そして猫行方不明事件の時にウィザードギルドで店番をしていた(2003/02/07の冒険を参照)
シェルちゃんという至近距離戦闘専門の顔は可愛いけど恐ろしいウィザードに
借金取り立ての件を話すと、探しているウィザードは現在コロシアムで試合中だという。
試合をしている場所を教えてもらい、行ってみるとなんだか性格きつ目の美人ウィザードが
ネーベルの師匠(金魚)の憑代であるカボチャさん相手の残虐ショーが繰り広げられていた。
喋る事が出来なくなる毒を喰らっているせいでギブアップ宣言が出来ず、このままではカボチャさんが
殺されてしまうので医師技能をフルに使ってなんとかくまさんからせしめた解毒剤を使用して
カボチャさんが喋れるようにし、ギブアップさせて事なきをえた。
で、その後不幸な方の師匠(ギルドマスター)に呼ばれ、ギルドマスターの代理として
ネーベルがコロシアムの戦いに参加することになってしまった。
優勝すると、ギルドマスターの名前を継ぐ事になり…雑用を色々やるハメになるらしい。
出来るなら優勝したくない!
対戦前に、ネーベルの腎臓一つを代償としてモルゲン君の記憶を魔法で消去して
ネーベルに対する恐怖心を取り除いてもらった。
……くまさんにもなつくので必死で引き剥がすようにしなければならなくなったけど。
最初の対戦相手は栗君。
対戦方法は、最初に格上のウィザード(または見習い)が選び、次は格下のウィザードまたは
見習いが選ぶ。最終戦(あれば)はルーレットで決まってしまうのだ。
最初の試合は使い魔同士を戦わせるとんでもないもの。
当然栗君のウニの方が強いし頭もいいので下手すると猫さんが残虐な殺され方をしてしまう。
というわけでくまさんのうち一匹に手伝ってもらってモルゲン君には幻影をかけてネーベルの姿に、
ネーベルは使い魔に変身して替え玉として参加。
当然、正面切って戦っても勝てないので逃げの一手でこの勝負を捨てた。
勝利よりも使い魔の命を優先させたいし!(切実)
ちょっとウニ君の攻撃は当たったけどリングの外へ逃走成功。…死ぬかと思った。
続く第二試合はセブンブリッジ。
七枚のカードで組を作るゲーム。詳しい事は検索して調べてください。実在するトランプのゲームです。
なんだかわけのわからないうちに勝っていたのでこれで一勝一敗。
最後は同じくトランプを使ったゲーム、ブラックジャックで締め。
最後の最後でファイブカードの20を叩き出し、親の栗君(マスター代理)はセット切れ。
というわけでネーベルの勝利。予選を突破してしまった。
この間、ドワーフウィザードのラルゲッツァさんが
(2004/01/17の冒険でネーベルの医師技能で腸を縫い直した人)
姉弟子のトライゴーレムさん(2003/02/07の冒険で猫の首輪を引きちぎったゴーレムさん)と対戦。
何故か「師匠にいびられ続ける」という勝負を選択した為に延々と師匠ウィザードのいびりに耐えていました。
ちょっと涙を誘います。
そして今度はウィザードとトーナメント戦でやりあう事になってしまった。
多くのウィザードは幸運にもふるいにかけられ、残ったのは8人。
みんなネーベルより格上の相手。がくがくぶるぶる。
最初の相手は関西弁のウィザード。どうもトゴで神官長のお姉さんにお金を貸していたのはこの人だったらしい。
(2004/01/17の冒険で誰かに誕生日をバラされ、何故か栗君を締め上げていた)
彼女はこの試合に出るまでタコヤキを焼いていたようだ。すこぶる機嫌が悪かった。
どうやらタコはお嫌いの様子。
なぜかくまさん達の希望で「お祭り」をテーマにしたゲームで戦った。
最初はより早く山の頂上まで登って氷を削って取って来た方が勝ちというゲーム。
移動手段はあっても氷を削り取る手段がないネーベルはあっさりギブアップ。
続いて第二試合は砂の中にいるタコを槍で突き刺してひっくり返せば勝ち。
これも勝てるかどうかわからないので(というか参加して命があるのかどうかすら不明だった)
ギブアップしようかと思っていたところで助っ人のラルゲッツァさん登場。
颯爽とタコをひっくり返していってくれました。
対関西弁ウィザードお姉さんとの最終決戦はわたあめ……だったが、
度重なるアクシデントによりお流れ。
(お流れして良かったかもしれない。わたあめの材料が材料だったし……
無事にあの巨人さんが逃げてくれた事を祈るしかない)
で、何故かなりゆきでくまさん達の言語を習得。しかもレベル18。んー、いいんだか悪いんだか。
で、何故か色々な選択肢(謎の植物に囲まれるとか謎の植物を食べまくるとかスケルトンと語り合うとか、
どの辺りが勝負なんだろうと思わせるシロモノ)の中から「お供を連れて鬼を退治しに行く」という選択をし、
鬼(オーガ×5+何故か鬼の角を後付けした小さな女の子(←「鬼」と呼ばれた事があったらしい))を
相手に大立ち回り。オーガ達はそれ程苦もなく倒せたが、ちまっこくてか弱そうな女の子が
一番強く、腕相撲でアイザラさんが負けてしまったりおまけに毒を喰らったり、
その後の大酒飲み勝負(ハンデあり)でテレポートアザーをお酒に使って反則勝ちしたり
(ネーベルとレミさんが一回ずつ使用。うち一回は失敗してラルゲッツァさんの胃袋に
大量のお酒がテレポートしてしまったので医師技能で処置。目標値が低い(9)にもかかわらずなんとか成功。
かなりチャレンジャー人生なネーベル)
ラルゲッツァさんが今度は胃袋をくまさんに食われてみたりドラゴンの胃袋を代わりに移植したり
(これもネーベルの医師技能で縫合。目標値8にもかかわらずなぜか4で成功。
もうウィザードやめて医者でも食べていけそうな勢い。ブラックジャックと呼ばれるようになった(笑))
グルメで酒乱なネーベルが限界まで飲んで倒れたりとか色々ありつつなんとか勝利。
毒を喰らったアイザラさんも大酒のみで勝利したことを条件に解毒剤を服用して助かった。
良かった良かった。
勝利した証拠として何故かそこにあった着ぐるみを持ち帰って準決勝に進出。
なんだかもうこの時点で二、三回分の冒険をしているような気分になるのは何故だろう(^^;;;
準決勝はネーベルの師匠の憑代であるカボチャさん。
(無事に勝ったんだなぁ、ちょっとびっくりだ)
第一試合は魔化(エンチャント)。カボチャさんは使えなかったらしく、あっさり敗北。
(………そういえば、ネーベルは途中で適当に負けるはずじゃなかったんだろうか?
なんだかそこそこ順調に勝ちつづけているぞ?なんだかやばいぞ?)
第二試合は射的。………ちょっと待てー(^^;;;;;;;;;
そこで何故使い魔が標的に?
使い魔を実弾入り銃で狙い撃ちなんて出来ない!と
カボチャさん(&GM)に直訴した上で別の標的、ダイヤモンドも混ぜる事に成功。
最初のうちは高精度の銃でダイヤモンドに狙い撃ち。
しかし一回だけ「料理長」と呼ばれるウィザードの使い魔(鷹)に銃弾を当ててしまい死なせてしまった。
うわーん、恨まれるぅ(しくしく)
というアクシデントが起こりつつも無事に勝利。
(レミさんの使い魔ホー先生(梟)がバイタリティをかけてもらった状態で銃弾を受け止めた場面は
とてもステキでした。使い魔とは思えないくらい渋い(ってぉぃ))
結局、ストレート勝ちで決勝へ。
決勝は至近距離最強ウィザードのシェルちゃん。
というわけで絶対的に直接戦闘を挑むのは自殺行為なのでネーベルは
第一試合の対決方法に「鍵開け」を選択。
シェルちゃんは鍵開けが使えるようになるマジックアイテムを使って対抗したが
ネーベルの技術の前にあっさり敗北。
第二試合は「相撲」が選択された。
対くまさん達とのデモンストレーションを見てがっぷり組み合うのはやはり自殺行為
だと判断したので演技力の限りを尽くしてわざとこける。
その後シェルちゃんに丹田の辺りを踏まれて死亡判定を二回行うがセーフ。
ホントに死ぬかと思った。キャンペーン始まってから何度目かな?(汗笑)
当然の如く、怪我は他のウィザードから治癒をかけてもらって完全回復した。
いよいよ最終試合。
ルーレットで「集団戦闘」が選択され、ネーベルは栗君、ラルゲッツァさん、レミさん、アイザラさんをメンバーに。
対するシェルちゃんはカボチャさん、鬼の角を生やした女の子、さっきネーベルが誤って
殺してしまった(生き返ったけど)使い魔の飼い主「料理長」、そしてラルゲッツァさんの姉弟子トライゴーレムさん。
戦闘開始直後、ネーベルは「料理長」に狙われた。
でもってラルゲッツァさんはトライゴーレムさんと、レミさんはシェルちゃんと相手をする事になった。
しかしここで重大な問題が起こった。
ネーベルは回復の呪文が一番得意。でもそれじゃ敵は倒せない。
おまけに敵は直接攻撃系ばっかり。このままぼーっとしていたら殺されてしまう。
(感覚共有しているモルゲン君も危ういかもしれない)
そこでどうするか。一つしか方法はない。
まずは攻撃力が一番危険なシェルちゃんに向かって
………向こうまで飛んでけ、テレポートアザー!!
ちょっと難易度高かったけど、無事に客席までテレポートさせて戦線離脱させてみました。
(この作戦、はっきり言って実戦ではまるで使えないような気がしないでもない)
んで、執拗にネーベルを狙ってきた「料理長」もテレポートアザーでふっ飛ばして
アイザラさんと角生やした女の子が共に戦闘続行不能になったので
最後にラルゲッツァ君が命がけで戦っていたトライゴーレムさんに向かって
血を吐きながらネーベルがテレポートアザー。
これで勝負は決まった。
………あれ?勝っちゃったよ?これってもしかして次のギルドマスターはネーベルに決定?
いやー、そんなのいやー(T-T)
ああ、モルゲン君との平和な毎日を返してください。
なんだかネーベルは転落人生まっしぐらっぽいです。これから雑用がたっぷり回されるのかぁ。
(2004/03/21)
前回、なんだかんだでギルドマスター代理になったネーベル。
(現在はウィザード見習なので、最高の地位はあくまで「ギルドマスター代理」なのです。
ちなみに、年齢はダイスを振ってみて22歳という事になりました。
別に老化防止の呪文は使っていないので、実年齢と外見年齢が一致しているという事になりますね。
そのうち取るかな、老化防止の呪文)
早速、ウィザードギルド名義で挨拶回りを行うことになりました。
勿論、一人では危険なので同じくウィザードギルド所属の栗君とラルゲッツァさん、
アルリアナ神殿の高司祭をやっているアイザラさんと一緒に行った。
とりあえず挨拶回りのリストを持たされ、そこから『自己判断で』挨拶回りに向かう順番を
決めていけという恐ろしいお仕事。しかも持たされた菓子折りは最上級のAランク一つ、
Bランク二つ、Cランク三つ、Dランク(これでも結構お高い品物)いっぱい。
………訪問先にランク付けしろってか?!(泣)
お、恐ろしい(がくがくぶるぶる)
などと震えながらも、最初の訪問先である外食産業の大手(材料について追求してはいけない)であり、
バドッカで一番大きな商家であるフランボワーズ家へ。
最初にここへ来た理由は一つ。恐怖のこぐまさん保有率が一番高い危険な所だから(汗)
とりあえずAランクの菓子折りは保留にしておいて(一つしかない物を下手に渡すと後々大問題になる)
家の責任者をやっている女の子(実年齢は知らない)にBランクの菓子折りを手渡した。
そこで、礼儀作法チェック。知力−4でダイスを振る。いきなり失敗。何故に?!(がびーん)
かなり睨まれた。なんだか一気にウィザードギルドの存続が危うくなったような(遠い目)
次は、プライドの高い面々が集う帝国の大使館へ。
皇帝陛下(小さい子だけど)がお休み中なので、代理の小さな女の子にBランクの菓子折りを渡す。
再び礼儀作法チェック。判定はさっきと同じ。そして失敗。何故?!
小さな女の子は笑って許してくれたけど周りの侍女さん達の視線がとても痛かった…うう。
続いて二番目に大きい商人のお家なブルー家へ。
栗君が池で泳いでいたペットのサメに食われかけたりしたけどとりあえず無事に責任者と謁見出来た。
どうでもいいけど、ここの当主は脳味噌だけで生きているらしい。うーん、グロテスク。
Bランクの菓子折りがなくなったのでやむなくCランクの菓子折り進呈。
ここでさらに礼儀作法判定。やっと成功。なんとか無事に出てこられた。
………いや、責任者に会おうと奥へ進んだ時にマナがいきなり濃密になって
チャームの呪文が飛んできたので思わず防御してファンブル表を振ったりはしたなぁ。
(確か、ネーベルが防御して跳ね返った呪文がバトラーに当たってバトラーも跳ね返して……
えーと、どうなったんだっけ?(爆)多分その後呪文は失敗したはずなんだけど)
ああ、もう死線さまよいまくりです。下手したら呪文暴発で死んでたよ(しくしく)
ブルー家の訪問の後、ラルゲッツァさんと別れる。お家に帰ったんだろうか。
(※プレイヤーさんが急用の為退出されました)
その後、ガヤンテンプルへ行って菓子折りを手渡そうとしてガヤンの(頭固い)神官に「贈賄だから受け取らない」と
言われたので演技で置き忘れたふりをして菓子折り押し付けたりとか
(主に菓子折り欲しがってたらしいあおこぐまさんのためだけど。あと、菓子折り置いていかなかったら
あとで噂になって大変な事になるし(−−;;;;)
評議会へ行って責任者のホー先生(梟)に菓子折り手渡してたら前回(2004/03/21)のウィザードトーナメントで
撃ち殺しちゃった鷹の飼い主な「料理長」に斬られかけたりとか、
セレ造船で責任者のアイアンゴーレムさんに菓子折りぶつけて怒られたりとか色々ありました(明後日の方向を見る)
ええ、でももっと危険な目に遭ったのはこの後なんです。
(いや、一件目と二件目で十分ヤバイ事しちゃいましたけど(−−;;)
12番目に行ったペローマの施療院(2004/02/21の冒険の舞台。役に立たないネゴシエーターの演習があった)で
これまた恐ろしい事にシンシアさん(シャストアに仕えるプリースト)というお姉さんの「恋の道行き」相手な
キルヒアイス君(←2004/02/21のネゴシエーター演習で人質役をやっていた。
対テロリスト戦以来、何故かネーベルに好意を持っている)と遭遇。
彼が責任者だったので戦々恐々としながら菓子折り手渡し。
既にCランクもなくなったのでDランクの菓子折りを渡した。
そこでまたまた礼儀作法判定ー。ハイ失敗ー。(ここまでは予想済みだった)
そして何故かキルヒアイス君の反応がなんだかおかしい。
ダイスを振って反応決定。なんだか好意持たれてるー(ががーん)
好意を持たれていると勘違いしたキルヒアイス君はネーベルに水晶球を渡してくれました。
いや、物貰うのはいいんだけど……シンシアさんが怖いよぅ(ぐすぐす)
と、この時点で感じた事。
よもやとは思うが、この人も「恋の道行き」持ちとかじゃないだろうな?
嫌だぞそれは。あまりにいびつな三角関係。ひーん(しくしく)
そして何故か施療院から皇帝陛下(パンダぐるみを着込んだのでパンダ陛下と命名。
2004/03/21の冒険では鬼の角を生やしていた)が付いてきた。
この後、ローコート弁護士事務所でアイテムを使って悪魔語を一時的に習得しながら菓子折り渡そうとして失敗。
針で刺されたりフォークで刺されて死亡判定を二回した。
またまた死線さまよっちゃったよー。まいったねこりゃ。ちゃんと生き残ったけどね。
ウィザードなのに死線をさまよって生き残るこのしぶとさ、一体何が原因だろうか?
最後に、アルリアナテンプルへご挨拶。
これ以降、挨拶に行こうとするとどうしても夜の訪問になってしまうのでここで一旦打ち切りなのだ。
(流石に夜の訪問となると相手の機嫌はさらに悪化するだろう)
ここの神殿長(内職していたお姉さん。ネーベルは彼女から造花を買った)は不在。
なので、俗物副神殿長に菓子折りと挨拶を。
礼儀作法判定は必要なし。流石俗物(ぉぃ)
で、アイザラさんが神殿長を探そうと遠見の水晶みたいなマジックアイテムを使用。
神殿長のお姉さんは評議員の中で監禁されている事が判明。
ちょっと戦力的に不安だけど、栗君とネーベルとアイザラさん(&パンダ陛下)で救出に。
(このままギルドに帰ろうとしても危険なだけだし。夜のバドッカは犯罪の宝庫☆(爆))
パンダ皇帝陛下がテロリストの首魁をやってるソーサラーを食べたいと言う。
その為にネーベルの飼いにゃんこのモルゲン君が人質に取られる。いやー、酷いわ鬼だわっ(大涙)
ソーサラーを生け捕りにして連れてくれば無事に帰してくれるらしい。
もし失敗すれば……モルゲン君が帰ってくる保証はなし。うわぁん(泣)
んで、テロリストの所へ行く。
なんか要求があるらしいので聞いてみた。
なんでも、「パンプキンチェーン(レストランのチェーン店。フランボワーズ家が経営)の朝定食を
夜でも食べられるようにしてほしい」のだとか。
なんじゃそりゃー!オリャー!!(ノ-□-)ノ ┫:・┫┻┠'.
色々折衷案も出したが聞き入れられず、かといってそんなわけのわからない要求を飲める訳もなし。
(なんだよ「朝定食を夜食べる」テロリストのアイデンティティーって!)
というわけでテロリストとの戦闘開始。
テロリストの首魁であるソーサラーを生け捕りにするはずが栗君とアイザラさんがあっさり殺ってしまったΣ(゜□゜;;;)
当然パンダ陛下はなんだかご不満の様子。
なので二匹のそっくりにゃんこちゃんからモルゲン君を見つけ出せゲームを決行。……失敗。
うわぁん、酷いよパンダ陛下!酷すぎるよ!
というわけでなんとかモルゲン君を返してもらえるように交渉。
その結果、ネーベルが一週間パンダ陛下の猫になるという条件を満たせば良いと言う事になった。
…今日も、ネーベルは猫の姿で執務に励んでいるのかもしれない(−−;;;;
(モルゲン君(?)は幻影でネーベルの姿になっている。知能は勿論猫のまんま(汗))
うう、今日も果てしなく不幸のオンパレードだった。ネーベルとウィザードギルドの明日はどっちだ?!
(2004/03/27)
今日は意外と書くこと少ないです。
前半は二件のお見合い騒動ですし、後半の山登り&はほぼつつがなく済みましたから。
………ええ、こう書けばすぐに終わるんです。
とはいえ、これで終るとブーイングが飛び交うのはわかりきっているので詳細を。
今回は、ネーベルが猫を演じ始めて2日目の朝から。
自分の背丈よりもうずたかく積まれた書類のはんこを押しまくっている間に
ネーベルに変身したモルゲン君がいなくなっていた。Σ(゜□゜;;;)
慌ててそこにいたシェルちゃんに話し掛けると、どうやらモルゲン君(今はネーベルの姿)は
お見合いの為にレストランへ行ったらしい。
しかも相手は恋の道行きシンシアさんの(片思いの)相手であるキルヒアイス君。
結果は火を見るよりも明らか。モルゲン君が死ぬ、死んでしまう!(泣)
一方、アルリアナテンプルではアイザラさんの大好きな神官長にお見合い話が持ち上がり
アイザラさんが大慌て。お見合いをぶち壊す為に自ら代理としてお見合いに参加する事に。
相手はアイザラさんの知り合いであるパプリカさん(ふくろうのホー先生(使い魔)を飼っている人)。
ま、こちらは大した問題もなく解決しました。
拳で語り合って、強敵と書いて「とも」と呼ぶ間柄になったようです。めでたしめでたし。
で、ネーベル側のお見合い話は恐ろしいほどつつがなく展開しておりました。
書類の整理はシェルちゃんに任せ、必死になってレストラン前の安い宿にテレポートで到着。
すると、その真前にはバズーカらしい筒を抱えたシンシアさんが!
しかも、なんか弾は一発発射されてるし。
その上、彼女の殺気はレストランの二人(正確にはネーベルに変身したモルゲン君)に注がれている。
本格的にヤバいのでレストランに急行。
くまに捕まってあやうく食べられそうになったりとかしたけど無事にネーベルに変身したモルゲン君と接触。
テレポートでくまさんの手から逃れ、合流完了。
このままはちゃめちゃにしてお見合いを破談にしようと暴れまわったりしましたが
動物好きなキルヒアイス君には全く通じず。逆にネーベルに変身したモルゲン君と仲良くなってしまった。
そもそも「にゃー」しか言わないネーベルをおかしいと思えよとツッコミたい。
前に会った時はちゃんと喋ってたでしょ!
他にも、猫食いするネーベルとか池にわざわざ飛び込んでプレゼントを取りに行くネーベルとか。
怪しい所は色々あるにもかかわらず全く気付いてくれませんでした。ひどいです(しくしく)
で、なんだかキルヒアイス君の親に会いに行く事になったり帰り道で怪我してキルヒアイス君の
職場である施療院に行く事になったり(+シンシアさんがついてきた。こわい(がくがくぶるぶる))
なんだかこのままだと押し切られそうで怖い!(T-T)
次の日、予定通りに山へ登って不幸の歌を中和する効果を持った石を取りに行く為、
船を借りて件の山がある島へ。
船長は一応ネーベル、地図を読むキルヒアイス君、そして何故か提督という立場にあるホー先生
+護衛として乗り込んだアイザラさん、パプリカさん、栗君、シンシアさん、あとこの前スキュラに食われかけたちびっ子君と
荷物運び用に借り出されたその他船員達。
呉越同舟とはこの事だね!敵よりも味方(として乗り込んでいるシンシアさん)に気をつけねばならない。
ちなみに、石を売って出来る利益分配はウィザードギルド4、アルリアナ2、シャストア2、ガヤン2に。
この時点でマズイ選択をしている事に気付かず。
フランボワーズ家や帝国を利益分配に入れていなかった為、睨まれてしまった。
どうもそれを根に持ってネーベル抹殺の為に暗殺者が数名雇われているらしい。
そんな事位で暗殺者雇うのやめてください!(泣)
で、シンシアさん以外の知り合いに事情を伝えて色々助けてもらう事にしてもらった。
シンシアさんに相談しなかった理由は一つ。その事実を口にした途端にくびり殺されるからだ(ぉぃ)
で、「にゃー」しか言わない偽ネーベル(モルゲン君)に普通のマスクを被せて船室に閉じ込め
パプリカさんにシャストアのマスク(顔だけ自由に変えられる。幻影の呪文がかかっている)で
ネーベルに変身してもらい、キルヒアイス君に思いっきり冷たくしてもらう作戦に出た。
はっきり言ってこれ以上何か進展があるとネーベルとモルゲン君の命が危うい。
てか、現時点で十分危険だ(−−;;;;
まあそんなこんなで後悔………じゃなかった、航海を続けていると海賊襲来。
甲板にいたシンシアさんが海賊をばたばたなぎ倒している間に、キルヒアイス君が
海賊に連れ去られてしまった。
タイムロスはあるだろうが、このまま放って目的地に向かおうとしたらシンシアさんに殺されるの確定なので
おとなしく助けに向かいました。
海賊のアジトを吐かせる為にさんざん脅された手下Aさんが妙にかわいそうでした。
海賊のアジトでもシンシアさん大活躍。
血塗れになりながらもキルヒアイス君を奪還致しました。
ドリーム入ったので栗君にアウェイクンかけられていたけど。
ネーベル(でもまだ猫)がグレートヘイストをかけたので、通常の三倍のスピードで駆けていき
敵を屠っていました。スピードどころか目の色まで変わったらしいです。しかも赤。
赤い目は人を憎む時の目だそうです。(←何のネタだ)
この活躍でキルヒアイス君はシンシアさんを見直したようでめでたしめでたし……のはずが
「ネーベルさんは無事?」という彼の言葉でぶち壊し。
ああ、あの凍りついたシンシアさんの表情は忘れられない(遠い目)
キルヒアイス君がさらわれた理由は『アドバンテージを取る為』だと海賊の幹部が吐きました。
しかし、キルヒアイス君を助ける為に暴れ出したシンシアさんを見て「話が違う」とざわざわしていたらしいです。
その入れ知恵をしたのがキャンサーというコードネームを持つ男。
(余談だが、このコードネームはカニ歩きをする事から来たらしい。
かにかにどこかに?(誰が知っているんだそんなネタ))
一日のタイムロスはあったけど無事に山へ到着。
ここで猫を演じてから一週間が経ち、ネーベルは元の姿に戻った。
パンダ陛下は「猫の姿は気に入ったか?」と世迷言をほざ……いや、おっしゃっていましたが勿論そんなことはありません。
元に戻れてせいせいしてるさ!
猫はなるものじゃない、愛でるものだ!(何を力説している)
先に到着した面々が仕掛けた罠をさくっと解除したりくまさんが経営する食事処で
マナのバランスを保つためになんかヤバそうな食事を平らげたり
マナバランスが崩れたパンダ陛下の影響で不利な特徴がアイザラさんについたりと
色々あったが、なんとか純度の高い「不幸を消す石」がごろごろしている岩場に到着。
栗君はそこで青いけしの花のようなものを摘んだ。くまくんが悔しそうだったのをよく覚えている。
(魔法生物であるくまくんは、この花が大好きらしい。この花は素晴らしい特効薬になるんだとか)
で、石は無事にお持ち帰り完了。
あとは、適正な値段でこれを売るだけだ。
本日の不幸はネーベルに結納を断られた為、キルヒアイス君がショックのあまり失踪した事。
(結納を断る前に色々根回しはしておいた。アイザラさんにネーベルと別の男とのスキャンダルを
面白おかしくこっそり触れ回ってもらったり、筋肉ムキムキのサムソン(アニキ系)に
とりあえずくっついてみたり(向こうはこちらに一片の興味も抱かなかったが)
その上で、結納を断る口実に「片思いしている人がいるんです」というウソをついた)
…………これって今まで起こった不幸の中で一番痛手の少ない不幸だなぁ(外道)
いっそのこと、失踪した先で誰かと恋に落ちてくれれば万々歳なんだけど。とか言ってみる。
(2004/04/10)
不幸を治す石の採取完了から二日経ちました。
無事に猫から人間に戻れたネーベルはいつもの通りギルドマスターのお仕事。
しかし、そのつかの間の平和(いや、ネーベルにとっては非常に苦痛だが、
普段降りかかる不幸に比べればどうってことはない(ぉぃ))は、ある訪問者によって
無残にも打ち砕かれた。劇場強盗事件(2004/02/07の冒険参照。ネーベルは確かに現場に居合わせたが
強盗はやっていない。使い魔の猫を奪還しただけだ)の捜査令状を持ったシャストアテンプル所属のシンシアさんである。
(シンシアさんと出会ってから色々怖い目に遭ってるなぁ。主にキルヒアイス君絡みで)
で、とあるシャストアの信者の証言により劇場強盗事件(高価なマジックアイテムや衣装が盗まれた)の
重要参考人として尋問される事に。
……まあ色々墓穴を掘る発言はしてしまいましたが、一応捜査に協力するという形で
シンシアさんに付いて行く事になりました。
この時、1000ムーナでガヤンの誓い『事件捜査中に逃げ出さない』という誓約書を購入して記入しました。
こういうアイテムは容疑者の誠意を示す証なんだとか。
(勿論、このままでは人手不足なのでアイザラさん、栗君、ふくろうのホー先生(ぉぃ)に手助けを依頼。
栗君は使い魔のウニ君がいなくなったので錯乱。精神の異常と思われてアルリアナテンプルで拘束されていた)
その前に、事件の全貌を目撃したかもしれない使い魔モルゲン君にマジックアイテムで
「憑依」して情報を引き出そうとこころみた。しかし、判明した事実はシャストアとタマットの信者が
関与している事、モルゲン君はおとりとしてさらわれたらしい事、真犯人の強盗達は
アルリアナの神官長とネーベルを強盗事件の犯人に仕立て上げる為に殺害する予定だった事、
モルゲン君は強盗一味のうち誰かに幻覚の見える首輪を装着させられた事だけ。
(ちなみにこのショックでモルゲン君がネーベルをくまと思い込んでいた事実を思い出したので
くまさんがショック療法(?)で再び忌まわしい記憶を封印してくれた)
んで、憑依を解除したネーベルが実行犯の似顔絵を書こうとするが
目標値13(知力−5)で6回のうち3回失敗(−−;;;;;;
成功した似顔絵のうち一人はシンシアさんに証言をしたシャストアの信者、
で、誰だかわからないタマットの神官二人。
とりあえず、シンシアさんとついさっき話したばかりの証言者を探して吐かせようという結論に達したので
シャストアの劇場に。
しかし、そこにはいなかったので普段彼が使い走りに向かう食料品店に向かうと
とある酒場にいるんじゃないかという証言を得られたので早速全員で押しかけ。
しかし、その酒場『藍色の夢亭』はタマットの本神殿管理のお店。
ウィザードがいると何かとヤバイので、シンシアさん以外のメンバーが逃げようとすると
いかにも柄の悪そうなにーちゃん達登場。
何故かお酒を飲む事に。酒乱のネーベルは潰れてしまいましたが、グルメ2Lvのアイザラさんが
柄の悪いにーちゃん達を潰し、ホー先生が彼等の頭の中から強盗事件の情報を抽出。
実行犯の詳しい身柄が判明しました。さすがホー先生。使い魔の鑑。
実行犯はキャンサー(詳細は後述。2004/04/10の冒険で名前だけ出ていたカニ歩きの男。美形らしい)、
ウェイという名前の盗み聞き大好きアルリアナ神官の男、シャストア劇場の支配人、
ブルームとハルトというランツェンレイター(後述。危ない槍使い達の集団)の男達。
そして現在探しているシャストア信者の証言者。
そういやこの証言者、ネーベルを落としいれようとしていたっけ。
………ふふふ、どうしてくれよう(←危険)
その間に、シンシアさんは「眠り目の男」と呼ばれる情報屋さんと接触して情報を得ていました。
似顔絵で判明した二名のタマット信者がランツェンレイターと呼ばれる槍騎兵団である事、
それを率いているのはかにかにどこかに……もとい、キャンサーことウィリアム・ヨーゼフ・ビッテンフェルトという
人望のあるタマット神官であるという事、キャンサーはバドッカの外に神殿と別荘を持っているという情報を得ていました。
うーん、たった200ムーナでこれだけ情報を聞きだせるとは。流石ですシンシアさん。
犯人との交渉はダメダメだけど(2004/02/21の冒険参照。シンシアさんはネゴシエーターには絶対向いていない)
情報屋さんとの交渉はバッチリ。頼もしいです(^^)
無事に(そうか?)『藍色の夢亭』を抜け出したパーティの処へ盗み聞き大好きアルリアナ神官
(名前でなんて呼んでやらない(酷い))から連絡が。
栗君の使い魔ウニ君がバドッカの外で見つかったいうので早速全員で急行。
そこにはアイザラさんが尊敬するイシュタルという名前のアルリアナ司祭の悪魔騎士(女の人)と
ガン…もといキャンサーこと悪魔騎士ビッテンフェルトがウニ付き金魚鉢(ちょっと違う)を抱えて誰かを待っているようだった。
(アルリアナ神官長をこれでおびき寄せて殺すつもりだったらしい。
……流石にそれで神官長は来ないって(笑))
ここで青目のくまさん登場。(栗君の依頼で栗君の使い魔であるウニ君を探していたらしい)
何やら彼らに向かって交渉を始めた様子。
しかし、奪還した後にウニ君をちょこっと食べる気まんまんだったので
栗君が青いけしの花の花びら一枚と交換でウニ君に傷一つ付けずに奪還完了。
しかし、ウニ君がいなくなった事に気付いたイシュタルお姉さんが怒り狂ってこちらに突進。戦闘に突入した。
シャストアの仮面(マジックアイテム。被ると顔だけ自由自在に変えることが出来るアイテム)
を使って神官長に化けていたアイザラさんが死にかけましたが、他に被害を出さずに
人間バージョンのままのイシュタルを倒す事に成功しました。
(イシュタルとアイザラさんが対峙している最中、シンシアさんはビッテンフェルト氏に目を奪われて
親しげに話し掛けていました。
……が、なんだかヤバイ空気を漂わせるイシュタル。
この空気を察知して全員逃げました。
シンシアさんは逃走時、悪魔に変身したイシュタルに対抗すべく赤い甲羅のカニに変身した
ビッテンフェルトを目撃。
でも自分を逃がそうとする(とシンシアさんが勘違いした)ビッテンフェルト氏にベタ惚れなようです。
勿論、ネーベルもテレポートでウィザードギルド内に逃げ込もうと……したのですが、
ギルドにはテレポートシールドが張られています。テレポートの判定自体には成功しましたが
別件で生命力−5の判定も行い、失敗。
悪魔の力の余波を受けて「好色:猫」という特徴が付きましたとさ(−−;;;
(「好色」の対象は自分で決めるかダイスで決めるかという選択でした。
今回の「好色:猫」は自分で決定。ダメウィザードで結構。元からダメダメだからOKだ(ぇ))
さらに、シャストアの偽証言者を手土産にパーティに会いに来たパンダ皇帝(普段はパンダじゃないけど)が
ネーベルに「変身:猫」という特徴を付与してしまった。おかげで夜の間はずっと猫だ。
勿論、そうなると夜の間は何かと不便なので(ギルドマスターとして晩餐会に出る時など)
「変身:人間」の呪文を必死で習得。
(そういえばアイザラさんは「好色:タマット信者」、ホー先生の飼い主さんは「好色:2歳以下の子供」
だったっけ。お気の毒様です(爆))
で、皇帝陛下が連れてきたシャストアの偽証言者を突き出してネーベルとアルリアナ神官長が
容疑を完全に晴らした後に皇帝陛下から直々に依頼が。
なんと、近々お腹を空かすだろう皇帝にエサ(戦力の高い人間)を食べさせるという
お仕事なのだそうだ。死んでしまうわそんなもん!……以下次号。
で、今回シンシアさんは恋の道行きの相手をキルヒアイス君からビッテンフェルト氏に変えました。
……相変わらず前途多難っていうか茨の道っていうか。
それよりもマスター、「シンシアさんの恋の道行きの相手がラスボスじゃちょっと可哀想かな」という
発言はウソだったのでしょうか?
このままだとシンシアさん、悪魔憑きのビッテンフェルト氏についていってパーティの敵になりそうで
非常に恐いんですけど。
やだよ、彼女に殴られたらネーベルは即死だよ(−−;;;;;;;
それとも、ラスボスはイシュタルのお姉さん?
あ、それだとアイザラさんが可愛そうになってしまうか。
また神官長とイシュタルのお姉さんとの間で心が揺れ動くだろうし。
(2004/04/24)
今回は(なしくずしに)さらわれた子供(どうもお偉いさんらしい。五歳児だが)を奪還するハメに。
なんだかわけのわからないうちにその任務に巻き込まれるネーベル達ウィザード三人。
でもって、タマットのとある入信者(アルさん(男))が連れてきた子供をデリシャス君(男だっけ?女だっけ?)が
勢いでさくっと殺った為に(君の攻撃力だと子供なんかあっさり殺しちゃうんだからやめなさいって)生命力判定が。
当然失敗したので(11以下だと半々で失敗するっちゅうねん)
「盗癖」がついてしまいましたさ。……恨むよ、デリシャス君(爽やかな微笑)
ま、それはさておき。
そのお子様が捕らえられている塔に向かうパーティ。
ちなみにメンバーはアルリアナの髪信者(マテ)なラーンさんとお知り合いの神官さん、
かにかにどこかになビッテンさんの部下で、一回殺られた神代理のオコサマを護衛する事になったアルさん。
んで、おなじみの栗君とホー先生にこき使われるレミさん、ネーベル。
ああ、そういえばいたねぇ。神殺しのデリシャス君も(←根に持ってるのかって?それを聞くのは野暮ってもんです(^^))
こぐまさんに透明化呪文をかけられつつ、子供が捕まっている地下へ。
扉はなんだか鉄製の頑丈な奴で古代神聖語でなんだか書かれている。
ここで古代神聖語で判定ー。レミさんは成功しましたがネーベルは思いっきり失敗。何故?!(ががーん)
なんだか暗号で何らかの単語が書かれているらしい。詳細は後述。
この後、セキュリティ頑丈そうな扉を開けて出入りする研究員の跡をこっそりつけて入り込んだり、
何故か別の場所をデリシャス君が調べ始めたり、何かのワクチンを作ろうとして子供にウイルスっぽい物を
飲ませていた研究員がはずみでウイルスかかって死んじゃったりと色々ありました。
あー、そうそう。別のところを調べていたデリシャス君が置いてきぼりを食らって何故か逃げ出した
ミノタウロスに殺されそうにもなってたっけ(笑)
で、子供が透明化したラーンさんに捕まったので助け求めようと誰かの名前を呼んだところで
もう一度古代神聖語チェック。(あれ?医師技能チェックだったか?)
一応成功したので、なんだかよくわからない単語を列挙するGM。
しかし、一つだけ聞き覚えのある単語『キニーネ』。
ぐはぁっ?!マラリアか、マラリアだったのかあの謎ウイルスは!(がく)
※ちなみに、キニーネはマラリアの予防薬、特効薬として熱帯地域で飲まれていました。
まあ、特効薬とはいえ飲んですぐ利くわけでもなし、苦いんですけどね。
ジントニックに使われるトニックウォーターの材料でもありました。(今は違う材料で作っているらしいです)
なお、ストリキニーネという猛毒はこれの親戚みたいなもんです。これも苦いらしいです。
(カクテルの知識から引っ張り出してきたものなのでここまでしか知りません、私は)
そして最後に塔から逃げ出してマラリアウイルスをばら撒こうとするミノタウロスを全員で殲滅。
今回、戦闘シーン事態は省略されて生命力判定(接近戦型は武器技能判定も)に。
………生命力−1の判定で失敗したっちゅうねん!あうううう。なんかマラリアのキャリアになったしさぁ(しくしく)
一応、実験台にされかけた少女の身柄は確保したしめでたしめでたしなんだろうけど、
なんでその為にわざわざマラリアキャリアにならなきゃいけないんだか(−−;;;
次回、治してくれる人出てきてくれないかな?蚊に刺される事さえご法度ってのは辛いって。
(2004/06/12)
今回は、前の回で人体実験されかけた実はエライ人だったりする少女を護衛しつつ
ウィザード達の会議場まで護送するクエスト。
…………だったんだけどなぁ(遠い目)
えー、何故かネーベルが空飛ぶ船(素直に宇宙船と呼んだ方がいいかもしれないですよGM)
のパイロットになる為の訓練(という名のしごき)を受け、何故か気を抜くと軍人喋りになる癖を習得。
(たまにわざと軍人喋りをやってみたり(ぇ))
ちなみにこの赤いザリガニに似た空飛ぶ船の名前はヴァルヴァロ。
……………スターダストメモリー(0083)ネタですかいっ
(ツッコミ出来たのがその日のメンバーの中で私だけだったのが余計に悲しい(くすん)
んで、いざ出発。
離陸はなんとか成功。しかし着陸に失敗しかけて再び離陸した時にパイロットのネーベルと
副パイロットだったらしいシンシアさんが共に気絶。
そのあとなんとか持ち直したもののいつの間にか宇宙へ到達。(明後日の方向を見る)
そして何故かなしくずしに残りの燃料で青の月に。
ここで燃料を探す事になった。
(何故か燃料庫にゲーニャルード(堕ちた神らしい。ガープル・ルナル文庫版p174参照)が居た。
そいつのリクエストによる。やれやれ)
そしてさらになしくずしにネーベルの使い魔、モルゲン君が失踪。
それを追いかけてネーベルがマナ密度の非常に濃い『青の月』でテレポート使用。
なんとか成功したものの、周囲から命知らずと言われる。失敬な、ただにゃんこが心配だっただけさっ(ぉぃ)
そこでなんとガヤン神に遭遇。世間話をした為か生命力判定。
失敗したので『誠実』という不利な特徴が付いてしまった(−−;;;
一方、ゲーニャルード@いじけ虫に付いていった他メンバーはぶたの貯金箱を掘り出し、割る。
それを元手に今度はデルバイ神の所へ向かって赤いザリガニことヴァルヴァロ(著作権ひっかかるなぁ(^^;;)の
燃料と改造をお願いした。
(その前にネーベルと一緒に付いてきたガヤン神を見たおかげでネーベルと同じく『誠実』がついてしまった
シンシアさんでした。でも、あまり精神的ダメージは少なそうだった)
そこへパンダ陛下登場!棺桶を新しく作って欲しいというお願いをデルバイにしていた。
そこでなんだか巻き込まれ。
新しい棺桶の材料探しをネーベル達に頼むパンダ陛下。
そこで、とりあえずエメラルドの棺桶にしたいと頼むので暴発(ファンブル表を振る)覚悟で
鉱物探知の魔法を使う。結果、クリティカルした。
しかーし!陛下はそれが面白くなかったらしく、ゴネた。
エメラルドではなくルビーがいいという。
仕方ないので再び鉱物探知。そしてファンブル!……なんで知力18なのに失敗するんだ(−−;;
別の対象に呪文がかかってしまい、こぐまさんたち(赤目)を引き当ててしまう。
そこで、こぐまさんたちは自分たちが『青の月』に居る事をネーベルに黙っていてもらう為に
ルビーを探してくれる&モルゲン君を猫質にΣ(゜□゜;;;)
仕方なくとぼとぼと戻ってきて他のメンバーを足止め。
そしてまたまた鉱物探知の呪文を使う事に。
なんかファンブルで『悪魔召喚』を出すまで満足しなさそうなパンダ陛下。
このままでは身の危険だ!……と思っていた矢先、ファンブルで危険な目を振る。
えっと、6と6と……5?
出た数字は17。右腕負傷&全治一週間。痛いなそれは(−−;;;悪魔召喚よりはましだが。
そこでタイムリミット。こぐまさんたちから連絡が入り、無事に大量のルビーを入手してモルゲン君も奪還出来た。
なんとか生き残れたよぅ助かったよぅ(泣)
……という思いを噛み締める暇もなく会議場に向けて出発。のはずがシンシアさん(&他多数)のリクエストで
『赤の月』に向かう事に。
今度は操縦も無事に成功。
で、ネーベルは月に出たときに起こる肉体と精神の剥離が嫌なので待機。
そんな時に三本足のカラスさんがいつの間にか船の中に。
どうもシャストア神(赤い月の神の最高位。実は私的に結構好きな神だ)本人かその眷属のようだ。多分本人。
ちょいちょいと当り障りのない世間話をしているとなんだか外が騒がしい。
どうやらネーベルが操縦していた船に密航していたソーサラー達が暴れ出しているようだ。
実はこの船をハイジャックして会議場に特攻かけるというテロを敢行する予定だったんだとか。
しかし、残念だったなテロリスト共よ!
操縦が致命的にヘタクソなネーベルのおかげで貴様等の計画は水の泡にしてやったわ!(←意味不明にヤケクソ)
というわけでパーティ全員集合してテロリスト六人を撃退。
(本当は十二人だったが、ウィザードの一人であるレミちゃんの使い魔ホー先生(梟)が
ヴァルヴァロのレーザー砲で六人消し飛ばした)
ちょっとネーベルが相手の呪文で死にかけた他は全員ほぼ無傷。
(二人程チャームにかかって大変だったけれども)
無事にテロソーサラーを撃退した後、『赤の月』で祝勝パーティ(もどき)
ここで本日の不幸発生。
ネーベルの使い魔モルゲン君がサーベルタイガーと精神を入れ替えられてしまって
体はタイガー、心はにゃんこになってしまいました。
でもいいんだー、中身はモルゲン君のままだから(開き直ってみた)
(2004/06/26)
のっけからサーベルタイガーなモルゲン君にじゃれ付かれて生死判定。成功して生き残り。
意外とデンジャラス日常☆(こら)
サーベルタイガーって全長2メートル、体重200kgあったんだなぁ。びっくり。
ウィザードギルドで新しい魔導書について色々話し合い。
本当は世界中のウィザードが集まる会議でこの話し合いになるはずだったが
宇宙船が本当に宇宙へ行ってしまってネーベルが会議に出られなかったせいでごにょごにょ(^^;;
で、その魔導書関連でシンシアさんが「舌先三寸」もしくは「独演会」という呪文を覚えたいと言い出した。
シンシアさんの新たな恋の道行き相手、ビッテンさん(かに)がピンチだ!がんばれ(肩をぽむ)
閑話休題。
何故かそれぞれの月を信仰するくまさんずのところへ向かう日曜冒険者ズ。
(メンバーはシンシアさん、アイザラさん、レミさん(&ホー先生(梟))、栗君、ネーベル)
くまさんずは何か競技をするらしい。それぞれのくまさんずにメンバーが一人ずつ肩入れしてあげる事になった。
で、そんな時シンシアさんの故意…いや、恋の道行き相手のビッテンさんことビッテンフェルト氏が
何故かシンシアさんに向かって(?)手を振っている。
しかしくまさんずは何故か潮が引くようにシンシアさん&ビッテン氏から遠ざかる。
そこで、テレポート出来る面々(栗君、レミさん、ネーベル)はその軌道上からテレポートで逃げ、
そうでない面々は普通に走って逃げた。
しかし、シンシアさんは恋の道行きだから事態を把握してない。
というか他の人が何を言ってもダメージを食らうかなにかがないと気付いてくれないっ(爆)
というかビッテン氏が何か言っても何をやりだしても恋愛関連の仕草にしか見えないらしい。
すごいなぁ道行きさんって。
そして、空からキーンという音を立てて何かが降ってきた。
前回、ネーベルが操縦したヴァルヴァロ(赤ザリガニ。著作権にひっかからないのかなぁどきどき)が
何故か着陸し始めたのだっ。勿論ネーベルは無実。無実なんだってば(^^;;;;
が、着陸してシンシアさんをひき逃げする直前にビッテン氏がシンシアさんをかばって突き飛ばして
代わりに左腕を何処かに持っていかれてしまった。
当然、赤ザリガニに向かって大激怒するシンシアさん。触らぬ神に祟りなしと言いたいところだが
このまま放っておくと一人でビッテン氏の左腕を探しに行きかねないので
パーティ全員で探そうと言うことに。いや、真犯人探しにまで発展したらネーベルが一番先に
疑われかねないというのもあるんだけど(爆)
で、身の危険を感じてテレポートしたネーベルだが使い魔のサーベルタイガーな
モルゲン君をその場に置いてきてしまい、戻ってきたらモルゲン君が大怪我。
『うわぁん、ごめんよぅ』と泣きながらメジャーヒーリングを二回。
どうやら、かばってくれようとしたらしいが直前でネーベルがテレポートした為に勢い余って赤ザリガニの
軌道上に入ってしまったらしい。はう。
まあ、そんなこんなで真犯人を探し回っていたがビッテン氏の腕を二日以内に取り戻すという
最重要事項の関係で真犯人探しは中止に。
(※二日以内に腕を取り戻して取り付けなければいくら悪魔騎士でも不味いんだそうで)
(それまで、容疑者の一人である酔拳使いをはがいじめにしたりくまさんずの演劇で使われていた
腕を入手しようと四苦八苦したり、前回知り合ったできそこない神様のゲーニャルード君の所で
色々だめっぽいお話しを聞いたりもした。誰彼構わずに恐ろしいアイテムを作って渡さないように(−−#)
腕が持ち去られたとある町まで向かう事になった。
どうも、優勝トロフィー代わりにビッテン氏の腕を使うっぽいのでそれを取り返そうという結論に至った。
競技は色々あり(平たく言えばオリン○ックですね。時事ネタ直球勝負)、七つの街(いつものくまさんずが
それぞれ一つずつ支配している)で優勝を競うんだそうで。
色々競技はあったが、どれもパーティメンバーの体力が追いつかなかったり魔法が使えないと参加しても
どうしようもない競技だった為に、クイズで勝負を決める事に。
その時点で他の競技は全て終了。クイズで勝たなければ腕を手に入れるのは無理。
シンシアさん(と青くまさん)に優勝させる、もしくは緑の月のくまさん(とその助っ人達)以外のメンバーが
優勝すればいいのでパーティ全員が結託。
(ちなみにネーベルは赤くまさん、レミさんは虹くまさん、アイザラさんは銀くまさん、栗君は白くまさん側についた。
あれ?黒くま君は誰担当?)
緑の月のくまさんの助っ人は、通称鍋エルファと呼ばれる色々出来る怖いヒト、ジュエルという名前の
ウィザード、そして随分前に失踪したジークフリート・キルヒアイス君
(初めて名前を知ったよ。名字(キルヒアイス)しか知らなかったんだよねぇ)の三人。
逃げ回るパンダ陛下からクイズの問題を奪いながら答えるというなんとも物騒な競技だった。
ネーベルは捨てられた恨みから(いや、勝手に君が惚れてきただけじゃないか。こっちは嫌がってたんだ)
キルヒアイス君がウォーハンマーで攻撃。クリティカル攻撃をされてしまい、こっちがクリティカルチャートを
振ったら17が出てしまい3倍ダメージ。死亡判定にも失敗して初めて死んでしまいました。
一応復活はしましたが復活後、意志判定(知力を使用)に−3のペナルティがかかるという代償がつきました。
でもいいんだ。モルゲン君は無事だから
(モルゲン君までターゲットにしてたねキルヒアイス君。いずれ間接的に殺害するので
(直接的に殺すのは無理。回復&補助専門ウィザードなので)首を洗って待っているように(くすくす))
そして、他に栗君とアイザラさんが死んでしまったが最期にレミさんがクイズで無事に勝者となったので
ビッテン氏の腕をなんとかゲット。
(余談だが、本当はネーベルがシンシアさんをテレポートアザーでパンダ陛下の所まで飛ばすつもりだったが
見事に失敗して審査員の席に吹き飛ばしてしまった。
栗君には「テレポートアザーじゃなくてテレポートファンブルだね」と言われてしまったさっ(泣))
ビッテン氏が腕を付け直した後にシンシアさんにねぎらいの言葉を。
シンシアさん、さらに舞い上がり。
そしてネーベル以外の二人、栗君とアイザラさんも復活。
栗君はなんとかペナルティなしで復活、(でも血(マロンペースト)を抜かれてたな)アイザラさんは
ネーベル&銀のくまさんが医師技能で目標値10の内臓移植を3回行って無事に全部成功。
内蔵をほぼ全部取り替える形で復活した。
この後アイザラさんが自分の救い主であるホワイトジャック(仮。ネーベルの事らしい)に
惚れてしまったらしい。ネーベルは自覚ないしなぁ。
本日の不幸はくまさんずと仲良しだとカン違いされている事らしい。
いや、ネーベルにとっては死亡した事自体が不幸っぽい。
(その間、幽霊状態でキルヒアイス君が我が愛しのモルゲン君までもターゲットにする所を見てはらはらだったさっ。
そっちの方がよっぽど不幸だ。なすすべもなかったしさっ(しくしく))
なお、このどさくさでモルゲン君には戦闘時に白い鳥の羽根が生えるというオプションがついた。
それはそれでいいかもしれない(ぇ)
(2004/08/14)
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