キャラクター名は色の名前「深川鼠」(緑がかったねずみ色)、「紫苑色」(紫系の色)から。
(「色の名前事典」(福田邦夫著、主婦の友社発行)を見ながら決めました)
シナリオタイトルは「Nothing hurts like the truth」
(ルールブックに掲載されているシナリオなのでネタバレと思われる箇所については具体的描写をしていません)
トーキー=トーキー、フェイトなので戦闘面でちょっと心配でした(爆)
とはいえ、トーキーなのでN◎VAスポ編集部にいる九条のおじさまに堂々と会えるのでラッキーとか
思ったのはヒミツです(眼鏡の似合う渋めで素敵なおじさまだもの♪(自爆))
街中で起こっている連続殺人事件の取材を依頼された紫苑。
早速報酬の額から聞いてみます。ああ、プチ守銭奴なキャラクターって初めて(^^)
「メディア代って結構かかるんですよぅ?フィルムとか、ビデオテープとか」とまくしたててみました(笑)
「先見の明」でほぼ何処にでも出没し、豊富な情報源から重要な話を聞きだすのが主な目的になりました。
(フェイトPCの事務所でも登場しましたが……何処から入ってきたんだろう(ぇ))
途中で二名のPCと合流し(カブトワリ、フェイト、カゲとチャクラ、カゼ、?の御二方でした。
とにかく残りのスタイルがカタナでなかった事は確かですが)
フェイトのPCがとある理由で無実の罪を着せられ、そのうえ最悪の形で殺されかけるというアクシデントが
起きましたが、とりあえず事件の黒幕の元へ決着を付けに行く事に。
黒幕はPC全員を「買収」する為に大金(プラチナム)をトランク一杯に詰めて取引を迫ってきました。
他の御二方はかなりシリアスに決まっていたのですが、「記者魂をカネで買えると思うなよ!」という
台詞は黒幕から鼻で笑われるだけでした。むむぅ。身長が低いと迫力ないのか(笑)
ここで一度「暴露」を使いましたが「不可触」で打ち消されました。ちっ。
ラストの戦闘はビックリ人間ショーでした(こら)
だって「とどめの一撃」や「難攻不落」が飛び交ったりとかするし、倒されても「黄泉還り」するし。
「不可知」で消えてトループ皆殺しにするし。
戦闘能力のない紫苑から見れば間違いなく人外にしか見えません(何)
あ、ちなみに紫苑は肉弾戦では役に立たないので後方から「そこのデカイだけのオッサン!」などと
精神攻撃(というより悪口)に徹していました。恐慌状態を起こしかけて面白かったです。
(この戦闘で紫苑の成長方向を決めました)
強力な敵ゲスト二人と戦闘になりましたが、なんとか勝利。
意外と後方に攻撃って当たらないものですね(^^)
エンディングで紫苑はフェイトの無実を証明する為&今回起こった事件の真相を「暴露」、
暗殺者リストに名前が載ったかもしれませんが大スクープを勝ち取りました。
ついでに、九条のおじさまと一緒に次の仕事に相談兼食事へ。(←食い意地はってます)
ギャラから商談に入るのもお約束です(^^)
次辺り、一部スタイルチェンジしてカリスマあたりを入れたいなと思っているところです。
ゲシュタルト崩壊とか楽しそう(ぉぃ)
(2003/10/12)
この日のアクト直前にスタイルチェンジしました。
が、紫苑はカリスマというイメージには全くあてはまらず(笑)
おまけに前回のセッションで紫苑の行動がフェイトのイメージからかけ離れることかけ離れること(ぉぃ)
(2003/10/12の「Nothing hurts like the truth」を参照。
やる事はトーキーらしいけれどフェイトっぽい生き方じゃない(爆))
というわけでフェイトのスタイルをマネキンに変更。
もうすぐ三十路の男だけどそこは気にしない!(こらこら)
何故フェイトからマネキンになったか?それは非常にカンタン。
紫苑はトーキーとして活動しているが、致命的に足りない物がある。
金と自衛手段だ。そこは他人に頼るしかない。一人で突っ走るだけじゃ世界は変えられないってこと。
……ぶっちゃけた話、「九条さーん、取材費用出してくださいよぅ」とか
「ちょっとヤバい情報掴んで追われてるからヘルプ!」とかそんな感じ(笑)
他人なしでは生きていけないトーキーなのです。なんか一気に情けなくなったなあ(^^;;;
今回のシナリオタイトルは「Wired Girls」
(SSSのVol.3 Calling You 〜この声がとどくまで〜 から。(セッション後に調べました(^^))
トーキー主役用のお話なのです。わーい♪)
キャスト間のコネはセシルさん(ハイランダー、タタラ、ニューロ)、ビジネスとお金の関係(ダイヤ)。
外科医なので、多分潜入取材で怪我した紫苑を治療してもらったりとかそんなところで(笑)
秋山泰稀さん(カブト=カブト、カタナ)に対するコネ(秋山さん側にあたるコネ)では
感情(クラブ)。「この前、取材を邪魔されたー」(紫苑談)辺りで一つ(何)
今回は半年前の回想シーンから始まりました。
突如怒った爆弾テロの取材を(自主的に)しているうちに親友と出会う紫苑。
なんか親友の妹が大怪我してるぞ、知覚で判定だ!
……マズイ、対応するスートがない!(見事に赤いスートばっかりでした。セッション終了後に
一般技能の上昇を使ってハートも使えるようにしましたが。これでダイヤが来なければ知覚判定はほぼOKか)
で、山札から引きました。でもスートが合わずに(出たのはハートでした)失敗。あう。
何にもわかりませんでした。多分不測の事態に動揺していたんでしょう……そういう事にしておいてください(爆)
現在に戻り、路地裏で再び知覚判定。
ヤバい、また赤いスートしかない。再び山札からカードを抜き取る。……クラブの絵札?
うわーん、致命的失敗したー(泣きながらダッシュ)
更に「制裁」喰らって殺人犯扱いに。踏んだり蹴ったりです(しくしく)
一応、即座に「暴露」して自分が犯人じゃない事をアピールしても良かったのですがそれでは面白くないので(ぇ)
何故か路地裏にいた親友の妹を引きずって退場。
誰だ「制裁」使ったの!(泣)
その後、潜伏しているイエローエリアの安宿で秋山さんとおちゃめな合流をしたり
(ドアスコープ(だったっけ?外の様子が見られる小さい覗き穴)を指で押さえる秋山さんにちょっと
(−−#な紫苑が乏しい生命力で殴りかかろうとした。でも演出で未遂。相手がカブト=カブト、カタナじゃなぁ(笑))
紫苑が殺人犯扱いされているニュースを見られて「殺人犯だったのか、見かけによらないなぁ」とか言われたり
セシルさん(17歳の女医さん)が経営する診療所のドアにぶつかって大きな音を立ててみたり、
重要アイテムを見ようとしてとあるNPCに「とどめの一撃」で紫苑が殺されそうになったりと色々ありました。
「難攻不落」のありがたみをひしひしと感じます。(←なかったら紫苑はあっという間にお亡くなりに(−−;;)
そして証拠品の解析。紫苑は(おそらくセシルさん以外は全員)電脳関係を取得していないので
解析はセシルさんにお任せ。
その結果、データは「電脳神」で消去されていると判明。
しかし頼みの綱の「電脳神」は使用済み。
ここで「プリーズ!」使用。「電脳神」を使ってもらう事にしました。
神業の説明書きには『色仕掛けでも、泣き落としでも、その他自分の魅力を使って』
お願いを聞いてもらう特技、と書かれていますが……
紫苑の場合、絶対泣き落としだと思う(笑)
「頼むよぉ、このデータが解析出来ないと僕が殺人犯にされちゃうよぅ」とか(爆)
で、セシルさんに泣きついたところでなぜかデータがざざーっと溢れてくる、といった感じじゃないかと。
データの解析により今回の事件を直接引き起こした元凶を特定、なおかつ
「ファイト!」をかけてもらいました。凄い証拠品だ。
ある意味、再生し終わったら証拠隠滅の為に爆発するテープよりも凄いかもしれない(^^)
と、証拠の確認が終ったところでグロズヌイさん(クロマク、エグゼク、レッガー)登場。
30歳とは思えない迫力に思わず紫苑はセシルさんの後ろに隠れてみました(ぉぃ)
おまけ
今回、カード回すためにわざと失敗編
セシルさんの場合
セシルさんは「売買」を使って通販で見た商品を買おうと思った!
しかしお金がなくて買えなかった!
紫苑の場合
そろそろフィルムが尽きてくる頃合なのでフィルムを買いに行こうと思った。
しかし、指名手配中なのを忘れていたので買いに行く前にうっかり警官に見つかり
死ぬほど追い掛け回された!(爆)
グロズヌイさんの場合
今回の事件を引き起こした元凶に交渉、自分の下へ引き入れようとした。
しかし、なにがいけなかったのかよくわからないが断られてしまった!
クライマックス直前にグロズヌイさんは「買収」で敵が潜伏する場所にいる面々を
まとめて買収。どうもその場所から退去させたようです。
凄いな買収。敵が使っても怖いけど味方が使っても怖いや(笑)
なお、話が前後しますが「不可触」で紫苑の殺人容疑は晴らされました。
流石に無関係の人間を犯人に仕立て上げられるのは困るので、「犯人じゃなかった」という
報道をしてもらう方向で落ち着いたり。
とはいえ、どうも「不可触」にあまり良いイメージが湧かないのは事実。
いやー、前回のセッションで敵方が使ってきたし(それだけか)
いよいよクライマックス。
弱者を救うという理想を実現する代償として、結果的に多くの弱者を虐げる事になった哀れな人物に
引導を渡す為、紫苑は「暴露」使用。
エンディングシーンより前に使う事になるとは思わなかったなぁ。実際の話。
まあ、前回のセッションでも不発とはいえクライマックスで使ってはいましたが。
その人物のバックにいる大元の組織の話は伏せつつ
(前回のセッションみたいに大きな組織に目を付けられたら今度こそ逃げ場がなくなるし(ってぉぃ))、
とあるボランティア団体を傘に今回の事件を引き起こしたという事実をN◎VA中に映像として流した。
そんな中、『首謀者』とその人物に付き従う少女の二人は最後のあがきとも言うべき戦闘を仕掛けてきた。
……思いっきり映像が流れているにも関わらず、画面外からグロズヌイさんの私兵が攻撃してたのか。
うーん、考えてみると凄い話。多分カメラが写している範囲は教えてないはずなのに(笑)
冗談はさておき。
今回は尋常じゃない戦闘力を持つ少女に切られかけた時にジョーカーを使って避けた以外は
(おそらく、腰を抜かしてしゃがみ込んだ)
明確な形で戦闘に参加しませんでした。
(クライマックス直前でジョーカーが引けてホントに良かった。
でなきゃ死んでます、避ける技能は皆無ですので(爆)そしてまたまた「難攻不落」のありがたみが)
1カットで戦闘終りましたし。
(毒舌を組み合わせた精神攻撃が出来なかったのはちょっとだけ心残り)
戦闘終了後、「二度と同じ失敗を繰り返さない事」を条件に(「ファイト!」で増えた分の)「プリーズ!」で
セシルさんに「天罰」を使わせて『首謀者』に新しい道を歩ませる事にしました。
結局、グロズヌイさんの干渉によってこの人物は再び幸薄い人生を歩みそうですが(ぇ)
エンディングで九条さんと再会。
「特ダネがあるなら回してくれれば良かったのに」「指名手配犯扱いされてるのに連絡入れられないでしょ」
などという一種お決まりなやりとりをしつつちょっとだけしんみりテイスト。
今は亡き親友との思い出に浸りながら今回、紫苑にとって唯一の報酬と言える証拠品、かつ
親友の形見(データディスクのオリジナル)を弄りつつ終了。
そういえば、今回は「先見の明」を一度も使わなかったなぁ(笑)
(2003/5/2)
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