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「罪深き心〜Criminal
Mind another〜」(原版:GF9-5掲載)
シナリオ予告
――――電話の音。
その音でキミは目覚めた。寝覚めは最悪だ。
受話器から聞こえる、元相棒の声。
5年前の悪夢がフラッシュバックする。
最高のコンビだった、元相棒からの依頼。
あの時、大事なモノを全て失ったのだと思っていた。
また何かを、失うのだろうか。
ダブルクロス2nd Edition 「罪深き心〜Criminal Mind another〜」
この罪は、どうしたら許される?
裏話はこっち→
ハンドアウト
PC1
ロイス 榊 薙定
推奨 P 信頼/N 悔悟
・探偵(要、元刑事設定。その設定があれば何でも屋だろうが暗殺者だろうが可能とします)
もしくは刑事、30代以上60以下を希望(刑事ならハンドアウトを若干変更)
キミはとあるドラッグに関する事件を期に引退した元刑事で、榊薙定はキミの元パートナーだ。
そんなキミに、榊から久しぶりに会いたいという連絡が入った。
キミが刑事を辞める事になった事件と酷似した事件が起きており、捜査に協力してほしいと言うのだ。
※イメージサンプルPCは錆び付いた刃
PC2(ここだけ2名分枠あり)
ロイス ベヒーモス
推奨 P 感服/N 敵愾心
・PC制限 カヴァーかワークスがUGN支部長
キミが舵武市支部に赴任したばかりの頃に暴れまわっていたオーヴァード。それがベヒーモスだ。
キミは彼を処理すべく動いたが倒す事は叶わず、ヤツは姿を消した。
あれから数年。再びベヒーモスが現れた。今度こそヤツとの決着をつけなくてはならない。
PC3
ロイス 榊 優夜
推奨 P 庇護/N 不安
・PC制限 カヴァーかワークスが教師(出来れば高校の)
キミはUGNに加担する者であり、県立高校の教師でもある。
かつてキミの教え子だった少女、榊優夜は数年前、事件に巻き込まれて死んだ。
彼女を殺した犯人はいまだに捕まっていない。
キミは今も彼女の敵を討つべく、犯人を探している。
PC4
ロイス アクセル中毒者
推奨 P 執着/N 悔悟
・PC制限 刑事(若手推奨)
キミは久路洲市の刑事だが、現在は助っ人として舵武市でアクセル・ドラッグという薬物の調査をしている。
この薬物には、服用者の理性を外し、獣のような怪物に変える作用があり、多くの被害者が出ている。
これ以上犠牲者を出さないために、アクセル・ドラッグを根絶しなくては。
自己紹介&PC間ロイス
OZ: ねえ蒼樹さん
GM: なにー?
OZ: まず
OZ: OZは正体をさらしません。
GM: うん。
OZ: つまり
OZ: 「いつでもどこでも《擬態の仮面》か《血の従者》を使ってることになります」
GM: うん。
OZ: 各シーンに出るたびそれではすごく侵蝕率上がるんだけど
京治: ほほう。
OZ: 通常の場合は、上昇なしで良いかなあ。
GM: そんなにぱかぱかシーン変わらないはずなんだがー
GM: 別に問題ないですよー
OZ: 『使う』局面があれば。そのときは通常通りですが
GM: (←こっそり持ちキャラに常時《アニマルテイマー》なしぶちょがいる)
“OZ”は本来とあるオンラインサイトのNPCなのです。
なので、経験点が入らない為上記の処理を許可しました。
なので通常はやらないでくださいね?
まあ、確かに常時《擬態の仮面》or《血の従者》だと侵食値食うけどね(笑)
GM: だいすさままだー?
GM: あ、自己紹介文およびロイス決めておいてくださいねー
GM: では、ダイス来たんで固定ロイス決めてない人はダイスで決めてもOKです(笑)
誠人: あ。[信頼/無関心]で考えてるのですが。<シナリオロイス 真っ当な人間なら、絶対に関っちゃいけない社会に来てしまった身としては。<対旧友
GM: おお。いいなぁそれ(ほやん)
美影: さとむらさん、ロイスだけど……■尊敬/劣等感でOK?
誠人: で、天野さんに対しては[有為/不信感]とか。有能なんだろうけど、「裏向きの加算されてない行状」を警察関係者のときに見知ってて、微妙に信用できない、みたいな。(笑)>ねこみみさん
誠人: ぬ。……が、がんがります。OKで。(がくがく)>るるいえさん
天野: いいよ〜
美影: なんで怯える?w
誠人: 尊敬されるような人格は、なかなか難しいもので。(笑)
美影: んと、キャリア組の小娘でしょ、経験の無さを自覚してるから、先達には敬意を払ってるのですw
誠人: たぶん現役のころは、靴底すり減らすような捜査しかやってなかったクチの気がする。良くも悪くも。(笑)
GM: 素敵だ(ほやん)<捜査方法
美影: ぶっちゃけ、キャリアが上の上司よりも、職歴が上の警官に対して尊敬の念を持つ人です、美影はw
誠人: なるほど。(笑)<職歴が〜
京治: 美影さんには■憧憬/嫉妬…かな。溢れる自信が。
美影: いつか《親衛隊》を取得して、警官トループを……w
GM: 誠(がたがたぶるぶる)
誠人: ちんぴら相当の警官隊……(笑)
京治: 訓練されてねぇーっ(笑)
美影: 気にしちゃ駄目w
美影: ああ、そうか。溢れるカリスマで市民の助力を(銃声)w
GM: 多分薙定経由で知ってるんじゃなかろうかと?<美影おねーさん&誠人おにーさん
誠人: ああ。行方は知られてる方向でしたか。(笑)<自己紹介修正中
美影: でしょうね。
GM: 皆準備はOKかなー?
天野: 大丈夫
誠人: はいなー。
美影: はいですー
京治: よかです。
OZ: おっけーだよん
GM: うい。ではPC1から(PC2は天野さんから)自己紹介を。
GM: 終わり次第マスターからはじめます。
誠人: 了解しました。
誠人: 「上井田誠人。探偵だ。法的には自称、ということになるが。それは承知の上だと考えて良いな」
誠人: 「俺に持ち込むのだから、真っ当な事件ではないのだろう。……身構えることはない。事実でないなら、そう言ってくれ」
誠人: 「強請ろうとなど考えてはいない。自称とはいえ、守秘義務や契約の重要性ならば、心得ているとも……昔が昔だ」
誠人: 「目的があるというのは、重要なことだ。それを与えてくれるだけでも、俺としては感謝すべき、さ」
誠人: ※無痛症の探偵。もと警官であり、捜査活動の途上で、射殺された事を原因として覚醒。よって、戸籍上は死亡した男。
誠人: ※シンドロームは[エグザイル / サラマンダー]。INV値は11、初期侵食値は34です。
誠人: シナリオロイスは、榊薙定に対して[□信頼/■無関心]。
誠人: 『幾年も、苦楽を共にしてきた。一般的に言うならば戦友であり、親友でもあった。
誠人: 引退から数年。会ったのは片手で数えきるほど。そのうちでも、こちらから連絡を取ったことは、なかった。
誠人: 関るべきではない。その確信と確証があったからだ。だが――』
誠人: PC間ロイスは、天野省三に対して[■有為/□不信感]。
誠人: 「務めていた頃は――少しは名の知れて、しかも何やら得体の知れないバックボーンのある人物、と認識していた。
誠人: 有能なのだろうとは思う。この街で起きる様々の事件の陣頭に立ち、しかも問題なく処理しているのだから」
誠人: 以上。今晩は宜しく願いたい。
“コールドトミー”上井田誠人 キャラシート
天野: 「ああ、アレだ、轢き殺すぞ」
天野: 舵部市支部長、今日もバイクで爆走中
天野: シンドロームはブラックドック/オルクス、IV12、HP10
天野: シナリオロイスは、ベヒーモスに感服/■敵愾心
天野: PC間ロイスはOZに■好奇心/猜疑心
天野: 以上です
“危険人物”天野
省三 キャラシート
OZ: 「あ、僕? UGN久路洲市支部支部長 OZこと御剣 明日っていうんだ。
OZ: 今回は例外だよ? しかし面倒くさいなぁ〜。」
OZ: 偽装と変装を得意とし、常に本体を見せない、という意味でネームレスに並ぶ『正体不明』の人物。性格は一言で言うならつかみ所がなく飄々としている。
OZ: シンドローム:エグザイル/ブラム=ストーカー
OZ: ワークス:支部長 カヴァー:弁護士
OZ: Dロイス:特権階級所持 覚醒:渇望 衝動:吸血 基本侵食率:34
OZ: 河須賀 京治に■同情/侮蔑
OZ: ロイス ベヒーモス ■嫌気/敵愾心
OZ: 以上です。
※本来、“OZ”はNPCです。なので経験点は入らなかったりします。
“OZ”御剣
明日 キャラシート
京治: 「河須賀京治と申します。…えぇ、全く不本意ですが、ディアボロスと同じ読みです。…あ、だから別人だっt(ザーッ)」
京治: 交通事故によって覚醒したOVで、教師。春日恭二のそっくりさん。本物同様、運が悪い。
京治: ただ、本物と違って基本的に誠実。…だが、周囲は外見からそう思ってくれてないのが現実。
京治: シンドローム:キュマイラ/エグザイル
京治: HP:16、イニシアチブ:7、基本侵食値:34%
京治: PC間ロイス 仁科 美影 ■憧憬/嫉妬
京治: シナリオロイス 榊 優夜 尽力/■悔悟
京治: 以上です。
“違う方の”河須賀京治 キャラシート
美影: 「仁科美影。久路洲市で刑事をやっている」
美影: 「ふむ、これといって話すことも無いが……何、ケースRか? 仕方あるまい。……この事件は私が預かる!!」
美影: 「……ともあれ、よろしく頼む」
美影: “輝く黒鋼(ガルヴォルン)”仁科美影。サラマンダー/モルフェウスの刑事で、古代種所持者です。
美影: 一応、キャリア組と呼ばれる経歴の持ち主ですが、かなり現場主義です。
美影: イニチアシブは9、HPは16、初期侵食率は33%
美影: シナリオロイスはアクセル中毒者に執着/■悔悟。
美影: PCロイスは上井田誠人さんに■尊敬/劣等感で。
美影: 以上、よろしくお願いします。
“輝く黒鋼”仁科美影 キャラシート
GM: では、よろしくお願いしますね(ぺこり)
今回はエグザイル祭り。そいえばノーマル版はブラックドッグかオルクス持ちばっかりだったなぁとか思い出し(笑)
→裏話1 不吉な発言しないように(笑)
オープニング
■マスター「破滅への願望」 登場:不可■
薄暗い部屋の中で、ひとりの男が立っていた。
手には受話器が握られており、そこから神経質そうな男の声が聞こえてきている。
「ドラッグは順調に広がっているようですね。この調子なら、早く計画が進行しそうです」
「……計画の進行などに興味はない。俺はこの街がオーヴァードで溢れればそれでいい」
「そうですか。ならもっと頑張ってください。あなたの望みはこちらとしても好都合です」
「言われるまでもない……」
「結構! それでは失礼しますよ」
電話が切れると同時に、闇の中に佇む男がぼそりと呟く。
「そうだ、もっと増えろ化け物ども。そして、俺を……」
男が闇に消え、あとには静寂だけが残った。
■オープニング「悪夢再来」SP:“コールドトミー”上井田誠人 登場:不可■
GM: 侵触率上げてくださいな。
誠人: #1d10+34 おおっと。
ダイス: M_Kamiida:1d10=(10)=10+34=44
GM: キミは夢を見ていた。キミが刑事を辞めるきっかけになった事件の夢だ。
GM: 相棒の薙定と彼の娘の優夜が組織に捕まり、彼らを助けるためにアジトに乗り込んだ。
GM: そして――――
GM: アジトに乗り込むと、そこには大量の死体が転がっている。
誠人: 「こりゃあ……内ゲバ、か? くそ、榊、無事でいてくれよ――」
誠人: 呟き、七面倒くさい手続きで持ち出してきた拳銃を抜く――幾度となくなぞってきた動作、だ。
GM: 奥に部屋が一つある。
GM: 調べていないのはここだけだ。
誠人: 死体の様子はどんなカンジの?
GM: 爪で引き裂かれてる。
GM: 袈裟懸けにばっさり、だね。
誠人: 「バケモノが出たとでも……いや」ありえない、と首を振る。
誠人: 天井を見れば、ご丁寧に貸し倉庫の監視カメラまで粉々だ。見つかる気遣いはない。調べていない扉の横の壁に張り付いて……
GM: 奥の部屋から、獣のような唸り声が聞こえる。
誠人: ……撃たれる気遣いはない、か? どんな冗談だ。
誠人: 「全員動くな! けいさ……」
誠人: 飛び込んだ瞬間。そこにあるものを見て――しまう。
GM: 部屋の中には体長3mを超える黒い悪魔のような怪物と、誠人に背を向けた格好で静かに佇む優夜の姿。彼女が逃げる様子は、ない。
GM: 誠人が反応する前に、怪物が爪を振り下ろす。
GM: 肉が裂ける音、赤い飛沫。
誠人: 「優夜――――!?」
GM: 爪の一撃を受け、優夜はその場に倒れ伏す。
誠人: 常識の埒外の光景に、一瞬思考が凍結し、飛び散る鮮血が現実へと引き戻す。
GM: 怪物が、咆哮を上げる。
誠人: 「……クソがあっ!」
誠人: 叫ぶ。威嚇射撃もない。空砲の一発目をとっとと撃ち捨てて、二発。三発。
GM: 銃弾が効いた様子は無い。
誠人: 倒れた親友の娘を、獣の次の一撃から、喰らおうとする牙から庇うように走り寄る。
誠人: あれで助かるわけがないと、ひとめで判っていたというのに。
GM: 怪物はもう一度咆哮し、部屋から飛び出し姿を消した。
誠人: 「榊ぃ――――ッ!」
誠人: 友人の名を呼び……少女に触れた手が、ぬるりと赤い血に
GM: ――――電話の音。
GM: その音でキミは目覚めた。寝覚めは最悪だ。
誠人: かぶりを振る。
誠人: 「はい。こちら、原興信所です」事務所の電話。取る。
GM: 受話器から聞こえる、元相棒の声。
GM: 5年前の悪夢がフラッシュバックする。
GM: 薙定「久しぶりだな。俺だ、薙定だ」
誠人: 「……榊か。二年ぶり……だな。何の用だ?」
GM: 薙定「実はお前に頼みがあってな。今、俺が受け持っている事件の捜査を手伝って欲しいんだ」
GM: 薙定「アクセル・ドラッグっていう薬物の事件なんだが、俺とお前に因縁のある事件みたいでな」
誠人: 「警官がものを頼む相手じゃないだろう。俺は……」
GM: ここで薙定は一度、言葉を切る。
GM: 薙定「……なあ。お前、俺達がコンビを解消する事になったあの事件を……覚えてるか」
GM: 薙定「今回の事件に、あの時と同じ犯罪組織が関わっている可能性があるんだ」
誠人: 「……忘れようとしたって、忘れられんよ。そうか、あのときの……な」
誠人: 「……悪いことは言わん、と言ったところで、止まる気はない、か?」
GM: 薙定「……ああ。止まるわけには、いかない」静かだが、決意を秘めた言葉。
GM: 薙定は今でも刑事を続けているらしいが、1年前に舵武市へ転属になったと聞いた。
GM: だから、もう連絡を取り合うこともない。そう思っていたのだが――――
誠人: 三十秒ばかり沈黙して、
誠人: 「そちらの土地は不案内だ。場所を指定してくれ」
GM: 薙定「ありがとう、誠人。今から事務所に向かう。じゃあ、また後で」
GM: そう言って薙定は電話を切った。
誠人: 「因縁、か。……柄でもないな」
誠人: 受話器を置き、西日が差し込む窓のブラインドを下ろす。
→裏話2 眼鏡談義(本編とはあまり関係無し(ぇ))+黒い悪魔って?
→裏話3 苗字呼びってよそよそしい感じがするんだ(ぉ)+ハードボイルドは大変だ。
■オープニング「約束」SP:“違う方の”河須賀京治 登場:不可■
GM: 侵触率を。
京治: #1d10+34
ダイス: Kyoji:1d10=(4)=4+34=38
GM: キミは久路洲市の共同墓地に来ていた。
GM: かつて教え子だった榊優夜の墓参りだ。
京治: 「季節が過ぎるのも、早いものだ…こうしてキミの墓に手を合わせるのももう5回目、か…」
京治: 墓石に水をかけ、花束と線香を供えると黙祷しながら両手を合わせて
GM: 彼女の墓を前にキミは思い出す。
GM: 彼女が最後に残した言葉を。
GM: ――――5年前の事だ。
GM: 致命傷を受け、担架の上に横たわる優夜。
GM: 汗でべっとり濡れた栗色のウェーブがかったセミロングの髪。
GM: 血に染まった制服に身を包んだ、小柄な体。
GM: 出血の止まらない腹部を苦しげに押さえながら、それでもいつもと同じ明るい笑みを浮かべていた。
GM: 普段と違って、すぐに消えてしまいそうな……儚げな笑みだったが。
京治: 傷を押える手に掌を乗せ励ますようにそっと手を握る
京治: 「榊、気を、しっかり持つんだ…大丈夫、きっと助かるからな…っ」
GM: 優夜「……せんせい。おねがいが、あるんです」かすれた声。もう長くはないだろう。
京治: 「……言ってみなさい。私に出来ることなら必ずします」
GM: 優夜「お父さんの事、助けてあげてください」
京治: 3年前のあの日。目の前に広がる死と絶望の匂い。それが優夜から感じられると悲しげに微笑んで。
GM: 優夜「わたしが死んじゃったら、きっとお父さんすごく悲しんじゃうから」
京治: 「あぁ……必ず。約束は守ろう。だから、今は死ぬなんて考えるんじゃない」
京治: 気休めに過ぎない。本能はそう告げる。理性は押し止め、少しでも生の炎を灯そうと力づけるべく声をかけ
GM: 優夜「それじゃ、おねがいしますね。『約束』です」痛みのせいか苦しげではあるが、それでも。彼女は穏やかな笑みを浮かべていた。
GM: 京治の言葉を聞いて安心したのか、優夜は眠るように目を閉じ……
GM: 「……先生?河須賀先生?」
GM: 後ろから声をかけられ、我に返る。
京治: 慌てて顔を上げる。「あぁ、す、すみません」伊達眼鏡を押し上げるといかにも小市民の様に狼狽しながら声の方へと振り向いて
GM: 振り返ると、そこに立っていたのは一人の男。
GM: 短く刈り上げた髪、無精髭にサングラスの――粗暴なイメージはなく、どことなく知的な雰囲気すら漂わせる――大柄な男。
GM: 榊薙定――優夜の父親だ。
GM: 薙定「……ああ、良かった。いくら声をかけても返事がなかったものだから、人違いかと思いましたよ」困ったような笑みを浮かべながら、一礼。
京治: 「榊さん…お久しぶりです」
GM: 薙定「ええ。お久しぶりです、先生」
京治: 「最近は危ない事件も多いようで…お仕事は大変そうですね」
GM: 薙定「まあ、職業柄仕方の無い事です。慣れましたから」軽く笑い、墓前に小さな花束を供える。
GM: 薙定「今日は娘に報告があって……。ようやく、娘の無念を晴らせそうなんです」
京治: 「報告…?」かすかに眉を上げて「一体どんな…あ、いや。御家族のことなら、良いのですが」慌てて手を振って。
GM: 薙定「今、舵武市と久路洲市を騒がせているドラッグ事件。その背後に娘を殺した犯人がいるようなんですよ」笑みを消した顔で、呟く。
GM: 薙定「……あ、こんな話を聞かされても仕方ないですね。すみません」笑みを消していたのは一瞬だけ。また、困ったような笑みを浮かべる。
京治: 「あまり無理はなさらないで下さいね。最近の犯罪者は、銃はおろか、機関銃だって平気で持ち出してきますから…」
京治: 首を振って「…無念を抱えて逝ってしまった子どものことなら、分かりますから」寂しげに笑い。
GM: 薙定「ええ、お気遣いありがとうございます。……さて」無骨なデザインの腕時計を一瞥。
GM: 薙定「私は、これから友人と会うのでこれで失礼しますよ。それでは」一礼した後、立ち去る。
GM: 大柄なはずの彼の背中が、やけに小さく見えた。
京治: 「せめて、お体にはお気をつけて…」背中に向かって頭を下げて
GM: 5年という歳月を経てもなお、彼の心は癒されていないのだろう。
京治: 「榊…キミとの約束は……果たせるのだろうか。私如きが誰かを助けるなど、おこがましいのではないだろうか」墓前にも拘らず、苦々しく弱音を吐いて。
→裏話4 ビジュアルの問題
■オープニング「過去の因縁」SP:“危険人物”天野省三&“OZ”御剣 明日 登場:不可■
GM: 侵触率を。
OZ: #1d10+34
ダイス: OZ:1d10=(8)=8+34=42
OZ: うわーい。ヤル気があるわ
天野: #1d10+32
ダイス: amano:1d10=(5)=5+32=37
OZ: と、今日は眼鏡をかけた18歳くらいの青年で
GM: 喫茶&BAR『BABEL』。
GM: 二人の支部長は、部下達の報告を聞いていた。
GM: 卯辰「舵武市と久路洲市で出回っているアクセル・ドラッグと呼ばれる薬物、服用者をオーヴァード化させるもののようです」
GM: いつものように、事務的な口調で淡々と報告書を読み上げる“常識人”卯辰
昇。
OZ: 「また厄介な代物ですね」
GM: 由香「ドラッグをばら撒いているのは、かつて久路洲市で猛威を振るった“ベヒーモス”。FHと接触し、エージェントとして
GM: 動いているようです」
天野: 「ベヒーモス?ベヒーモスといったか、由香」も
GM: 釘バット片手に報告書を読み上げる、“クリーンアップ” 柏木
由香。
GM: 由香「ええ、間違いありません。――報告を続けます」読み上げた報告書を手渡し、次の報告書を読み上げる。
天野: 「ふっふっふ…はっはっはっ…はーはっはっは!」いきなり笑い出す
GM: 由香「このドラッグを精製した工場は先日、舵武市のエージェント達が壊滅に成功しています。製造を指示していた“ディアボロス”も同時に撃退済、あとは舵武市中に出回っているドラッグの処理です……何か?」
GM: 怪訝な顔で、天野を見る。
OZ: 「どこまでも突っ込みどころ満載だね。“危険人物”」にこりと微笑んで眼鏡を引き上げる
天野: 「そーかくたばってなかったかあのくそ野郎、面白い、実に面白い」
OZ: 「危険だなあ。その思想…由香さんも大変だねえ」にこにこ
GM: 卯辰「アクセル・ドラッグによる被害は看過出来ないものです。どういたしますか?」舵武市支部長の高笑いを気にもとめず、返答を待つ。
GM: 由香「……大丈夫です、あまりに危険なら『修正』しますから」釘バット片手に、にこり。
OZ: 「君に任せて良いかなあ? …って訳にいかないか。人でも少ないし、僕が動こうかなあ」うきうき
天野: 「薬は一部本部にまわして後は全部破棄、支部の全力を持ってヘビーモスの居場所を探せ」
GM: 卯辰「我々は久路洲市で聞き込みを行いますので、舵武市での調査はお任せします」一礼。
GM: 由香「サボったら脳漿撒き散らすハメになるのできりきり働いてくださいね」にっこり。
天野: 「由香、調査は任せる、俺は準備がある」
GM: 由香「いいですよ、地道な調査が苦手なのはよーくわかってます」報告書をまとめ、店を出る準備をしながら。
GM: 卯辰「それでは、これから調査に向かいます」敬礼後、由香と共に店を出る。
天野: 「帰るぞ、戦争の準備をしなくてはいかんからな」帰ります
OZ: 「…んー。いろいろ面白そうだねえ」にこにこ
OZ: でおっけーです
天野: こっちもオッケー
→裏話5 釘バットは痛そうです。
■オープニング「破滅の足音」SP:“輝く黒鋼”仁科 美影 登場:不可■
GM: 侵触率を。
美影: #1d10+33
ダイス: Mikage_R:1d10=(3)=3+33=36
GM: 久路洲市市街、裏路地。
GM: 血走った目をした若者達が奇声を発しながら飛び掛ってくる。
GM: 全員、アクセル・ドラッグによって正気を失った人間だ。
GM: この場にいるのは大量の中毒者、そしてわずかばかりの部下。
GM: 圧倒的に不利だ。
美影: 「……やれやれ……全員、退け。命令だ」有無を言わさぬ口調で。
GM: 珍しく美影の指示を受け、撤退を開始する部下達。
GM: 追いすがる中毒者の群れ。
GM: だが、突然痙攣したかと思うとそのまま倒れ伏す。
美影: 「こちらもすぐに退く。こんな馬鹿げた相手とやりあって怪我をする必要は無い――む?」限界が来たのだろうかと様子を見る。
GM: 既に事切れているようですね。
GM: 体の一部がケモノと化している中毒者もちらほらいます。
美影: 「――ケースR(レネゲイド事件)であることは間違いないようだが……」部下を退かせておいてよかったと思いつつ、携帯でUGNに連絡、人を回してもらおう。
GM: うむ。ではUGNエージェントが到着する頃、警察無線で連絡が入る。
美影: 「……こちら仁科だ、どうした?」無線を取ります。
GM: どうやら、隣の舵武市でも同じ事件が頻発しているようだね。これからそこへ向かうように、と言われた。
GM: 『箕野さんと小野寺さんも既に向かっていますが、対処しきれないようです。至急舵武市へ向かってください』
美影: 「了解した。……部下は休ませてくれ、あの二人がいるならば私一人で当面は大丈夫だろう。……この事件は私が預かる。文句はあるまいな?」責任も権限も全部取るから良いな、と。
GM: 『了解しました』
美影: で、無線を切って。
美影: 「さて――行くとするか。ややこしいことにならねば良いが」
美影: 歩き出しながら向こうでの手はずとかそういうものを思案して。
箕野(しのぶ)、小野寺(誠)に関してはノーマル版ログ→を参照。
この頃、既に彼らは舵武市に行ってました。ちょっとしたパラドックスみたいなものだと思って楽しんでください(ぇ)
(もっとも、ノーマル版とこのバージョン(アナザー)ではPC1と薙定の立ち位置が違うんだがそこはツッコむなw)
ミドルフェイズ
■ミドル「過去と悲嘆」SP:“コールドトミー”上井田誠人 登場:不可■
GM: 侵触率を。
誠人: #1d10+44
ダイス: M_Kamiida:1d10=(2)=2+44=46
GM: キミは薙定の運転する車に乗り、舵武市市街を移動していた。
GM: まだコンビを組んでいた頃、よく彼の運転する車に乗って現場を巡ったものだ。
GM: そんな風に過去を懐かしんでいると、薙定が隣でぽつりぽつりと話し始めた。
GM: 薙定「お前とこうして捜査していると、昔を思い出すよ。俺達は最高のコンビだった」
GM: 失われた5年前の日々を思い返し、寂しげな笑みを浮かべる薙定。
誠人: 「……どちらにしろ、昔の話だ、榊」
GM: 薙定「すまん、少し感傷的になってしまったな。どれほど嘆いても、失ったものは戻ってこないのにな」
誠人: 「俺の病気の話は、したっけな」
GM: 薙定「いや。肝心な事は聞いていなかったはずだ」
誠人: 「……あれ以来な。痛みを、感じないのさ。身体のほうは、健康すぎる程だっていうのにな」
誠人: 「不思議なもので――。痛みを感じなくなると、どうやって怒っていたのか、それが判らなくなるんだよ」
GM: 薙定「……そうか。お互い、色々『失ってきた』みたいだな」ふ、と遠くを見つめる。
誠人: 「……嘆けるだけ、幸せなのかもしれん。逆かもしれん」
誠人: 「……いい年の男が、お互いに、柄でもないな。仕事の話を、しようか」
GM: 薙定「ああ、そうだな」
GM: 『繁華街、私鉄舵武市駅双方で暴動が発生。至急、現場に急行してください』
GM: 静寂を破る、警察無線の音。
GM: 薙定「こちら、榊。了解した。これより現場に向かう。……誠人、繁華街の方を頼む。俺は私鉄舵武市駅だ」
GM: 薙定「……積もる話は、また今度になりそうだ」苦笑いを浮かべる。
誠人: 「判った。……せいぜい、目立たんように立ち回る。話の続きが、あるからな」
誠人: 「職務質問にでも引っかかった日には、笑い話にもならん」仏頂面で、たぶん冗句。
GM: 信号が赤に変わった。停車する薙定の車。
GM: 薙定「その時は、身元引受人になってやる」にやり、と笑う薙定。
誠人: 「……頼もしいな」
誠人: そのタイミングで降車。振り向かず、軽く手を振って、雑踏へ消える。
GM: 薙定「では、またな」ダッシュボードの上。色褪せたあの頃の写真を、視界の隅で確認しながら。薙定は手を振り返した。
■ミドル「接触」SP:“違う方の”河須賀京治 登場:“コールドトミー”上井田誠人 自動登場。(出来れば全員)■
GM: 侵触率を。
誠人: #1d10+46
ダイス: M_Kamiida:1d10=(2)=2+46=48
京治: 1d10+38
京治: #1d10+38
ダイス: Kyoji:1d10=(10)=10+38=48
美影: #1d10+36 侵食率
ダイス: Mikage_R:1d10=(2)=2+36=38
OZ: #1d10+42
ダイス: OZ:1d10=(3)=3+42=45
天野: #1d10+37
ダイス: amano:1d10=(4)=4+37=41
GM: 舵武市の繁華街。
GM: 夏休みの風紀取締りでふらりと立ち寄っただけだったのだ。そうだったのだが。
GM: 京治は、ドラッグ中毒者の起こした暴動に巻き込まれた。
GM: 目の前では、刑事とドラッグ中毒者が激しくぶつかり合っている。
京治: 「なんなんだ、全く…っ!」物陰で頭を抱えて
美影: 「…………ふっ!!」相手の拳を受け止め、そのまま投げて電柱(京治さんのいる物陰)に叩きつける!
京治: 「ワーディングで蹴散らせれば良いが…ってうわぁっ?!」近くに吹っ飛んできたジャンキーをよけようとして物陰から飛び出して
天野: 「まったく、こっちは正直どうでもいいのだがな」
美影: 「……申し訳ない、力加減を誤った」ごく平然と言いつつ、多分動きの止まってないジャンキーに歩み寄る。
OZ: 「やぁやぁ諸君元気かい」にゅるりと参上する
OZ: 「あの不幸っプリは、流石だねえ」にこにこ
OZ: 「まぁいいや。これ、鎮圧したほうが、良いんじゃない? 少なくともここは君の管轄だよ? ”危険人物”」
京治: 「あぁもう、厄日か?いや、それは毎日か?」ぼやきながらも立ち上がろうとしてくるジャンキーを踏みつけ、止めを刺して
天野: 「やれやれ…しょうがないな」ワーディング起動させます
美影: 「協力に感謝する、……助かった」京治さんに礼を言って。
GM: それを塗り替えるように発動する、濃密な《ワーディング》。
GM: 一般人はその場に倒れ伏し、中毒者は衝動に苦しみ始めた。
美影: 「――――!?」反射的に構える。
誠人: ……それは拙いな。では、ここで登場だ。エフェクト使用の代償は必要かな?
GM: ずしり。重い足音。
京治: 「い、いや…こっちも身の危険が…っ?!」卑屈っぽく笑いながらワーディングの気配に辺りをうかがって
OZ: 「やほー。げんきぃ?」手をひらひらさせて
GM: “OZ”や天野、誠人にとって、忘れられないその姿。
GM: ────“ベヒーモス”だ。
京治: 「あ、どうも………」沈黙=顔に見覚えがないのか思案…そして中断>OZ支部長
OZ: 「ふぅん…」キラリ、とひそかに眼鏡の奥で目を細める
GM: “OZ”の呼びかけに答える事はなく。“ベヒーモス”は足元にいた一般人を踏み潰し、衝動に喘ぐ中毒者達を薙ぎ払う。
美影: 「気楽に挨拶している状況ではなさそうだが……何者だ、『アレ』は?」眉をひそめて。
京治: 「く、黒い悪魔……っ」
天野: 「会いたかったぜ(自主規制)野郎!」バイクで突っ込む
誠人: そう来るなら、とりあえず割り込んで行動を阻止したい。可能だろうか?<ベヒーモス
GM: それは可能です。
OZ: 「ベヒーモス。懐かしいねえ…ほんと、懐かしい」
美影: 「悪魔……言い得て妙だとは思うが、どうにかせねばな……」じりじりと間合いを詰めて行きます。
OZ: 「って。そんな猪突猛進はよくないよー?」
GM: 薙ぎ払われた犠牲者の傷跡。……優夜に付けられた傷跡と同じだ、と京治は気がついた。
誠人: 「……こんなところで、幹部クラスと会う事になるとはな。UGNが、一般人への被害を省みなくなったというのは意外だったが」
GM: 突っ込んできたバイクを片手で軽々と受け止める。
京治: 「と、止めなければ…っ」一般市民に手をかけるベヒーモス、それが優夜の仇であることを再認識すると慌てて駆け寄って
誠人: 獣の爪にブチ貫かれつつ、表情変えずに相手を冷却。少しでも動きを止めようとしておく。無駄かもしれんがね。
GM: しばらくの間、キミ達の攻撃を甘んじて受ける“ベヒーモス”。
京治: 「止めろ、貴様…っ!榊だけじゃ飽き足らないと言うのかっ!」ギリ、と引き結んだ唇から牙が伸び、体ごとぶつかるように噛み付いて
美影: じっと、その様子を見つめている。
GM: 結局、キミ達に攻撃を加えることなく“ベヒーモス”は逃走した。
GM: 鈍重そうな外見とは裏腹に、なかなか素早いヤツだ。
誠人: 中毒患者に生き残りは?
OZ: 「まったく…困った事態だねえ…」
GM: 生き残りはいるにはいるが、話が聞きだせる状態じゃない。
天野: 「逃がしたか、まあいい…まだ始まったばかりだ」
誠人: いや、無力化された一般人に被害が出る状態じゃなければ、それでいい。
美影: 「……確かに。しかし面倒だな……色々聞きたい事もあるんだが――そうも行かないな、これでは」
京治: 口の中の肉片を吐き捨てて「全くですよ…。って、早く救急車を」慌てて牙を引っ込めると携帯で119しようと。
天野: 支部に連絡して中毒者を回収してもらいます
GM: では、連絡をした後。
GM: 天野の通信機に通信が入る。
天野: 「俺だ」
GM: 『天野支部長、聞こえますか?』部下の声だ。名前は思い出せないが。
天野: 「何だ?」
GM: 部下『“ベヒーモス”が現れました!至急応援をお願……!?』通信機越しに聞こえる、生々しい音。
天野: 「ちょっと待て!さっきこっちに出たばかりだぞ!」
GM: 部下『繁華街の……裏路…地…』ざー。
GM: ここからそう遠くない場所に、また出たみたいだね。
天野: 「乗れ!」バイクのエンジンをかける
京治: 倒れている警察の人たちに応急処置をしてますが「え?え?!」
天野: 「またベヒーモスだ!」
美影: 「全員は乗れまい! ……行くぞ、役に立たないわけでもあるまいが!」京治さんの襟首引っつかんで疾走開始w
京治: 「…ホントに今日はとりわけ厄日、いぃぃぃぃ?!」ドップラーON
OZ: 「じゃ、僕が乗せてもらおうかな」ひょい、とサイドにのる
美影: 「叫ぶな喚くな取り乱すな! ゆっくりこれから悲鳴も逃避もやらせてやる!!」
誠人: 「……やれやれ。どこも慌しい事だ」かぶりを振って、まだ動いている中毒患者へ各々一撃入れてから後を追う。そのうえで徒歩だろうから、遅れはするだろうが。
OZ: 「とりあえずゴーだ。危険人物」
天野: 「分かってるからさっさと乗れ!」
京治: 「もう充分加速ついてるから自分で走りますよっ」
■ミドル「死の荒野」SP:“輝く黒鋼”仁科 美影 登場:全員■
美影: #1d10+38
ダイス: Mikage_R:1d10=(3)=3+38=41
OZ: #1d10+45
ダイス: OZ:1d10=(7)=7+45=52
誠人: #1d10+48
ダイス: M_Kamiida:1d10=(9)=9+48=57
天野: #1d10+41
ダイス: amano:1d10=(5)=5+41=46
京治: #1d10+48
ダイス: Kyoji:1d10=(7)=7+48=55
GM: 大量の死体が残された凄惨な現場。
GM: ここにある死体はすべて、ベヒーモスが作り出したものだ。
GM: この驚異的な力。放置するわけには行かない。
GM: というわけで情報収集のお時間です。
OZ: 「困ったねえ。これ、片付けるの、大変だよね」
天野: 「だな、何か遺留品が無いか探すぞ」
GM: 調査可能な情報の提示、OK?
誠人: OKですよー。
美影: 「手がかりが見つかってくれると助かるのだが……」OK。
OZ: うん。OK。
天野: おっけ
京治: おk
GM: では。
5年前の事件について
<情報:UGN、警察>6、10
ベヒーモスについて
<情報:UGN、裏社会>6
アクセル・ドラッグについて
<情報:舵武市、久路洲市、噂話>8
GM: 今のところはこれだけ。
天野: じゃあベヒーモスについて
誠人: 五年前の事件について……か。
京治: アクセルドラッグ、かなぁ…。
美影: では、5年前の事件に関して、<情報:警察>。コネ込みで行きます。#3r10+1
ダイス: Mikage_R:3r10=(9,2,1)=9+1=10
美影: 10ジャスト。
天野: UGNでね
天野: #3r10+1
ダイス: amano:3r10=(6,3,3)=6+1=7
天野: 成功
京治: #4r10+1 コネ込みで
ダイス: Kyoji:4r10=(2,9,5,9)=9+1=10
京治: 成功しました。
GM: では、上から順番に。
5年前の事件について
“コールドトミー”上井田誠人と榊薙定が捜査していた事件。裏でFHが絡んでいた事件であり、
ベヒーモスが初めて目撃された事件でもある。
捜査の途中、事件の真相に近付きすぎた榊薙定が娘の優夜と共に犯罪組織に誘拐されている。
薙定は無事保護されたが、優夜はその時に出現したベヒーモスによって殺されてしまった。
薙定と優夜の誘拐には“ディアボロス”春日恭二が関わっていたようだ。
ベヒーモスについて
FHエージェント。春日恭二と組んでアクセル・ドラッグをばら撒いている。
UGNと警察の厳重な捜索網から逃れながら、現在もドラッグをばら撒き続けている。
自分のばら撒いたドラッグによってオーヴァード化、ジャーム化したものを殺している。
なぜ、そのようなことをしているのかは不明。
アクセル・ドラッグについて
安価で大量にばら撒かれているカプセル状のドラッグ。
服用者を極度の興奮状態に陥らせる効果がある。
オーヴァードの血液から精製された薬品のようで、服用者が適応すればオーヴァードに変容させる効果があるようだ。
ただし、適応出来なければジャーム化、最悪死亡してしまう。
FHの工場で精製されていたが、既に舵武市支部のメンバーにより工場が破壊された。
現存するドラッグを処理すれば対処出来るだろう。
GM: 最後に、もう一つ調べられる情報を提示しよう。
OZ: 「……」じっと京治を見る。
春日恭二について
<情報:UGN、裏社会>6
京治: 「な、なんですっ?!」びくう。
OZ: じゃあ振ってみるか #3r10+1
ダイス: OZ:3r10=(6,3,6)=6+1=7
OZ: 7で。
美影: どっちも無いので平目でGOw#1r10
ダイス: Mikage_R:1r10=(10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:1r10=(5)=5+10=15
美影: ……15!?w
京治: おほー。
OZ: サスガ
春日恭二について
アクセル・ドラッグ精製工場を潰され、現在は舵武市でベヒーモスと共に残ったドラッグをばら撒いている。
ベヒーモスがやっていることは黙認している。
というよりは、ドラッグをばら撒いた後のことはベヒーモスに任せているようだ。
ベヒーモスの行動を黙認しているのは信頼からではなく、その仲が険悪な為。連携はほぼなく、互いに勝手に行動している。
久路洲市内の倉庫街に点在する放棄された倉庫の一つを活動拠点にしているようだ。
以上。
美影: 「……ということらしいのだが」
天野: 「春日何とかは捕まえていなかったか?」
GM: 撃退しただけだ。逃走されている。
美影: 「ベヒーモスの所在が解らぬ以上、こちらを潰すのが良い様に思うが?」
天野: 「そうだな、こんなヤツどうでもいいが糸口ぐらいにはなるだろう」
誠人: 「……和やかなものだ、な。声は落としたほうがいいぞ? 誰が聞いているともしれない」少し遅れて合流してくる、と。
OZ: 「…しかし。そっくりサンがいると言うのは…」じっと京治さんを見る
美影: 「……些か気分が妙だな」同じくじっと京治さんを見るw
OZ: 「思わず(違う人ではあるが)本人に聞きたくなるよね」にこにこ。
京治: 「だ、だからどうして私の方を…寧ろ被害者ですよっ?!」
美影: 「この際だ、手段は選ぶべきでは無いだろうな」凄く真面目な顔で、京治さんに向き直るw
OZ: 「知ってるかい? ドッペルゲンガーにであった人は命を落とすらしいよ」にこにこにこ
京治: 「な、何の話ですかーっ?って私が死ぬかもしれないってのにひどいよあなたたちっ?!」
誠人: 「無辜の民間人を締め上げてどうする? ふざけている場合ならば、それでもいいだろうが」
GM: 誠人の携帯電話に連絡が入る。
美影: 「無論、冗談だ。どちらにせよ、“ディアボロス”を潰すことで打開の一手としたいものだな」
誠人: 「……俺だ」取る。
OZ: 「どっちが本体で、どっちがドッペルゲンガーなのだろうねえ」
GM: 薙定『俺だ。今は繁華街の喫茶店にいる。そこで情報の整理をしたいんだが、構わんか?』
GM: 疲れがにじみ出た声。
京治: 「これ以上私への誤解が広がらないうちに、かれには退場をお願いしたいですよ、ホント…」胃の辺りを押えて
誠人: 「……ああ。店名は?」
OZ: 「すばらしい不幸っぷり」にこにこにこ
GM: 薙定『“ブルームーン”だ。近辺に他の店はないからすぐにわかる』
誠人: 「判った。……同行者が増えるかもしれんが、構わんか。身元は確かだ」
GM: 薙定『ああ、構わんよ』
誠人: 「こちらも近場だ。直ぐに向かう」
誠人: 通話を切って、と。
美影: 「……ふむ」僅かに考え込んで、どうする? と一行に目線で問う。
天野: 「まあいいだろう春日何とかなどどうにでもなる」
誠人: 「……なにぶん、この辺りには不案内でね。あの化け物の事や何か、幾らか説明願いたいところだが」
OZ: 「情報は。あるに越したこと無いよね」
美影: 「しかし、倉庫をほうっておくわけにも行くまい。私は倉庫に行くとするよ」
京治: 美影さんの提案にほっとして「一人じゃ、ちょっと不安だったんですよ」
誠人: 「別口で、恐らくは同じヤマを追っている人間と、ツナギを取る機会が提供できる。話に乗る人間はいるか?」一応確認。
美影: 「気にするな、私とて知りたいこともある。……現物を押えてこそ知れることもあるのでな」僅かに笑みを浮かべて、気にするな、と>京治さん
OZ: 「じゃあ、そっちを僕たちが担当しようかな。そうこの方は、僕の出来ることなさそうだし」
京治: 笑顔に年甲斐もなく照れたように視線を逸らして。
美影: 「では、私と彼(京治さん)で倉庫へ向かう。後の者は喫茶店で情報を。……それでいいか?」皆さんに。
天野: 「そうだな」
OZ: 「がんばってねー」
京治: 「えぇ、異存はないです」
美影: 「では、そちらも気をつけてな。こちらも極力気をつける。何か異変があれば連絡もしよう。……頼む」倉庫の位置を地元の方に確認した上で、行きましょうかw
誠人: 「地獄耳だな。重宝するだろう、仁科警部。……後で、そちらの話も聞きたいものだが」
美影: 「勿論だ。情報の一元共有は捜査の基本だ」頷いてw
→裏話6 UGN関係者って(略)+和むんだ。
→裏話7 ぶっちゃけてみた。
■トリガー「絶望」SP:“コールドトミー”上井田誠人 登場:後述■
GM: まずは、OZ、天野さん、誠人さんそれぞれ侵触率を。
OZ: #1d10+52
ダイス: OZ:1d10=(3)=3+52=55
天野: #1d10+46
ダイス: amano:1d10=(3)=3+46=49
誠人: #1d10+57
ダイス: M_Kamiida:1d10=(2)=2+57=59
GM: 薙定「……そうか、そこまで調べたんだな」
GM: 繁華街にある喫茶店“ブルームーン”。キミ達は現在わかっていることを整頓するために薙定と話し合っていた。
OZ: 「で。そちらの入手情報は?」
誠人: 「俺でなく、こっち(支部長ズ示して)が掴んだネタさ。……詳しい背後関係はまあ、知らん方がいい」
GM: 薙定「あまり芳しくない。中毒者ごと情報を握りつぶされた」悔しそうな表情を浮かべ、言う。
誠人: 視線を天野に向けるが。<中毒者ごと〜
天野: 「そんな細かい事気にするなよ、玉ついてんだろ」
OZ: 「下品」一瞬だけ2人に分身して殴る
誠人: 「……いずれ、ネタが入っただけマシだな。掴めるものがあれば……先へ進める」騒ぎを横目にコーヒーを一口。
誠人: 「……どうしたところで、俺たちにはそれしかない。少なくとも俺は、今もこんな商売だ」
GM: 薙定「……ああ。因果な商売だ」
GM: 目の前の薙定は、刑事としての使命に燃えているように見える。
GM: だが、そんな彼も娘を失った時は酷い状態だった。キミはその時のことを思い出し、意識を過去へと向けた。
GM: 5年前。
GM: ……あれは、薙定が娘を失った直後。キミが刑事を辞めた時の事だったか。
GM: 薙定「俺の、俺のせいだ。俺のせいで娘が……優夜が死んだ……。この罪はどうしたら許される」
GM: がん、と署内の壁を殴る薙定。
OZ: 「…答えは自分の中に」
GM: つい数分前。病院から、優夜の死亡を知らせる電話を受けた。
OZ: 「許すのも、自分。許さないのも自分」
OZ: 「断罪者を求めるのも、また自分」
GM: 聞こえているのか、いないのか。黙りこくったままだ。
OZ: 「僕も似たようなものだな…それより」
OZ: 「あれ、止めましょうよ。悔やむのはあとから出来る」
天野: 「まったくだ、今は重要な事じゃない」
OZ: 「ま、この人ほど考えないのも、また困り者ですけど」眼鏡を引き上げて
GM: 薙定が顔を上げ、何か言おうとしたその時。
GM: 会議室のドアを開け、誠人達の上司が出てきた。
GM: 長宗我部「おお、上井田も榊もここにいたのか。探す手間が省けたな」
誠人: 「……長宗我部さん。死体の検案、結果が?」
長宗我部、というのは美影お姉さんのロイスのうち一つ。(参照→)
いつか首をへし折ってやりたいらしい。
GM: 長宗我部「今回の事件だが、調査を打ち切る事になった。わかったな?」
GM: 有無を言わせぬ口調。
誠人: 「な……どういうことです、それはっ」それでも抗弁。
誠人: 「売人どもは止まってない。ルートの尻尾はようやく掴めたところで――犠牲者だって出てるんだ。それを打ち切れと?」
GM: 長宗我部「これは決定事項だ、大人しく従えばいい。そうすれば、昇進する事も出来るぞ」ねちっこい笑み。
GM: 長宗我部「今回の事件に割ける人員はもうない。……まあ、お前達だけで捜査をすると言うのなら話は別だがな?」にやにや。
誠人: 「……ハコに務めてたころから、何度も聞きましたがね。その台詞は」
天野: 「おうこら、ケツからなに寝言こいてんだ貴様」長宋我部の胸倉をつかむ
OZ: 「相棒ってドラマみたいだ」
GM: 長宗我部「……ふん」平然と天野の手を振り払う。
GM: 長宗我部「――――そうそう。キミ達の組織でも、捜査を打ち切るという通達が流れたそうだよ?」
誠人: 「止めとけ。いくら名士の息子だってな。相手は腐っても警官だよ。しょっ引かれるぞ?」>天野
OZ: 「ま、続けるさね。いろいろとあるし」
OZ: 眼鏡ふきふき
誠人: 「……さて、どうあれだ。辞令は拝命だ。行くか、榊」
天野: 「当然続ける、上層部の爺どもはボケちまってるからな、若者がちゃんと動かんといかんのだよ」
GM: 長宗我部「わかったら捜査を打ち切り、大人しくしていたまえ。これは命令だ」一方的に通告した後、キミ達の反論を無視して去っていった。
GM: 薙定「……ああ。そうだな」どことなく虚ろな眼差しで、誠人を見返す。
OZ: 「雄吾にはいっておくし。安心していいと思うよ」
誠人: 「……話は聞いていたか? 榊。確りしろよ」
誠人: 「いいか。これ以上人員は割けない。捜査員は現状維持。"手が足りなくて危ないだろうから、部下の安全を顧慮して"止めておけと助言をくだされた」
誠人: 「それだけの話だ。……ここで降りるとは言うなよ。それとも、その抱えた罪悪感は口だけか」
GM: 薙定「……すまん、どうかしていた。捜査を、続けようか」ふらり、と歩き出す。
天野: 「さあ、続きをはじめよう…俺たちはまだまだ動かなくてはな」
誠人: 「……そうだな。それでいい」
誠人: その後、事件は急速に終息に向かった。数名の売人が挙げられたのを残し、組織は雲散霧消。
誠人: 纏まった量の"商品"が押収されることもなく――その過程で、上井田誠人は、巡査部長へ"昇進"した。
GM: 薙定「どうした?誠人、ぼーっとして。俺はそろそろ捜査に戻るぞ」
誠人: 「……なに。少し考え事を、な」
誠人: 「あまり無理をするなよ、榊。例のケダモノは――人間が相手にできる代物じゃあない。遭ったら、できるだけ遠くへ逃げろ」
GM: 薙定「……ああ、あまり心配しなくても大丈夫だ。自分の力量はわきまえている」 ふ、と笑う。
誠人: 「……違いない。らしくないな。どうも――勝手を忘れているか。お互いに」
GM: 薙定「それはお互い様だ……また、何かあったら連絡をくれ」レシートを掴み、一足先に店を出る。
OZ: 「…がんばれ。」
→裏話8 やめた理由。+ヤな上司はいないとダメらしい。
■トリガー「『片割れ』との邂逅」SP:“違う方の”河須賀京治 登場:“輝く黒鋼”仁科 美影■
GM: お待たせー。侵触率を。
美影: #1d10+41
ダイス: Mikage_R:1d10=(3)=3+41=44
京治: #1d10+55
ダイス: Kyoji:1d10=(4)=4+55=59
GM: “ディアボロス”がいると聞いて、京治達は久路洲市の倉庫街にやってきた。ぎしぎしと、嫌な音を立てながら扉が開く。
美影: 「……情報ではここのはずだが……」扉をこじ開けながら。
GM: そこにいたのは、“ディアボロス”ではなかった。
京治: 「あてが外れちゃ、参りますよね…」
GM: ウェーブがかかったセミロングの髪、少し大きめの瞳。少し小柄な体躯。
GM: ……キミの教え子だった少女、榊優夜そのものの姿だ。
GM: その姿で、その声で。京治達を嘲笑う。
GM: 「今更……何をしに来たんですか、先生?」
京治: 「……っ?!さ、榊君…っ」
京治: 掌で顔を覆い、巨人の殴打を受けたようにぐらりとよろめいて
GM: というわけで、<知覚>で対決。京治は目標値10、美影は20。
京治: #2r10
ダイス: Kyoji:2r10=(5,5)=5
美影: 「……この少女は、確か――」脳裏で捜査資料を再検索しつつ。#3r10
知覚判定。
ダイス: Mikage_R:3r10=(1,7,1)=7
京治: 無理やってん。
美影: 無理ですっw
OZ: 出目極端。
GM: 《爪剣》発動。
GM: その爪が、固く鋭い凶器に変わる。
京治: 「っっ……何者か、知らないが……その姿で、俺を先生、と呼ぶか……」
美影: 「……何者だ?」
GM: そして、その腕が京治に向かってゴムのように伸びる!
美影: カバーリング!!
GM: ……が、寸前で止まる。
GM: 優夜?「この程度で動揺するとは、やはり甘ちゃんだな『片割れ』」
GM: 声の質が変わる。
GM: 腕を引き戻し、少女だったモノは本来の姿――“ディアボロス”に戻った。
美影: 「…………貴様が、“ディアボロス”か」静かな視線で見つめて。
美影: 「…………………………………………」微妙な沈黙。
京治: 「……悪趣味だな、流石は”悪魔”か」
美影: 「……すまん、少しいいか?」二人に、ちょっとだけ時間をくれと。
京治: 「たちの悪い冗談にしか見えないだろうしな…」美影の申し出に苦笑して
京治: 「あいにく、こっちは一般人なんだよ、貴様が事件を起こしてくれさえし無ければっ!」血を吐くように眼前の鏡像に叫ぶ
美影: 「……………………」沈黙したまま倉庫の隅行って……二人に背を向けたまま、肩を震わせ始めるw
GM: 春日「オーヴァードとなった身でまだ『一般人』などと抜かすか……お笑い種だ」肩を竦める。
京治: 「哂いたければ哂えば良いだろう、悪魔はそうやって人を見下し嘲るものだ」
美影: 「…………失礼した。話を続けようか」普段通りの顔で戻ってくる。
GM: 春日「ここに俺がいるという情報を聞いてやってきたのだろう?残念だったな、ドラッグはここにはない。先程、部下が回収に向かったところだ。その後、速やかに“ベヒーモス”を処理してしまえば、UGNと言えど手も足も出まい?」にやにやと嘲笑う。
京治: 「残念だが、読みははずれだ」首を振る。
美影: 「……ふむ、ということは――ドラッグの製造には“ベヒーモス”が関わっているということか」頷いて
京治: 「良いか?俺がここに来たのは、だ。―――貴様を張り倒しにきた以外に何か考えられるとでも思ってんのかーーっ!!」
美影: 「いや、むしろアクセルドラッグの原料こそが“ベヒーモス”ということだな……さっき笑った私が言うのも何だが、少し落ちつけ貴様」と、台詞の後半は京治さんにw
京治: 「っー、っー…失礼。」眼鏡の位置を直して
GM: 春日「……まあいい。“ベヒーモス”を処断する前に、貴様らから片付けてくれる!」
美影: 「……“ディアボロス”、一つ良いか?」
GM: 春日「何だ?」
美影: 「それは殺られ役の三下の台詞だ」構えるw
GM: 戦闘開始、OK?
美影: OKw
京治: OKですよー。
GM: 初期配置はPCで1エンゲージ。春日で1エンゲージ。PCとの距離は5m。
GM: ラウンド1 セットアップ
京治: なし。
GM: こちらはなし。
美影: 無しです
GM: イニシアチブは18(公式データによる)
美影: 私は9です
京治: こちら7
GM: では、こちらから。
GM: 《貪欲なる拳+獣の力+銘なき刃+鬼の一撃+伸縮腕》+<白兵>4 対象は美影。
GM: ダイス16個、クリティカル値8。攻撃力+8。対象1体。伸縮腕を組み合わせたら射撃距離の相手でも白兵攻撃可能。
GM: #16R8+4
ダイス: soujyuGM:16r10=(9,9,2,2,1,8,7,9,7,4,4,8,1,6,5,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:6r10=(1,9,5,1,4,6)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:1r10=(4)=4+20=24+4=28
美影: 素手で受けます。
美影: #8r8+14<白兵4>+《炎神の怒り+ブレインコントロール+氷盾+灼熱の結界+炎陣+フォームチェンジ》
ダイス: Mikage_R:8r10=(8,2,4,10,2,9,6,6)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:3r10=(10,10,4)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:2r10=(9,3)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:1r10=(10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:1r10=(2)=2+40=42+14=56
美影: 無駄に受けきりました、ダメージ下さいw
GM: #3d10+8
ダイス: soujyuGM:3d10=(6+10+1)=17+8=25
美影: 21点受けますので、4点頂きます。(残りHP12、侵食率59)
GM: では次、どうぞ。
美影: 私ですね。マイナーでエンゲージ。
美影: メジャーでコンボ『砕破』。触れたものを分解する掌!
美影: #8r8+4<白兵4>+《炎神の怒り+ブレインコントロール+インスタント・ボム》侵食率68。
ダイス: Mikage_R:8r10=(7,8,1,6,4,10,3,9)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:3r10=(9,9,3)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:2r10=(10,2)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:1r10=(7)=7+30=37+4=41
GM: <回避>3の素振りな。#10R10+3
ダイス: soujyuGM:10r10=(6,5,2,3,2,4,1,4,1,8)=8+3=11
GM: ダメージ下さい。
美影: #5d10+4 ダメージ。
ダイス: Mikage_R:5d10=(6+4+3+6+5)=24+4=28
美影: 28点の装甲無視ダメージ、どうぞw
GM: その一撃で昏倒。声を上げないまま、地面に倒れ伏す。
美影: 「…………脆いな。さて……」倉庫内を物色して、何か閉じ込めるものとか縛るものをw
美影: 「済まん、力の限りに殴りたかっただろう?」京治さんに、しみじみ謝っときますw
京治: 「……」自分の手と倒れてるディアボロスをみて、一拍置いてため息「いや…どうせ次の機会はあるだろうし」
京治: ドラム缶に生コンがあれば使いたいところだが>閉じ込める
GM: ロープと一緒にアクセル・ドラッグの試作品らしきモノを一瓶だけ見つけた。禍々しい赤の液状ドラッグだ。
GM: 流石にドラム缶などは無い。
美影: ちっw
美影: 「ともあれ、ドラッグの現物は手に入れたわけだ……」
京治: 「処分なり分析なりはUGNに任せましょう。私たちが持ってても仕方ないですし」
美影: 「まあ、出所に関しては解ったわけだし、そうするか」頷き。
→裏話9 崩れたーッ?!Σ(-□- +今回の“ディアボロス”はシリアスなんだよっ(主張)
■マスター「限界」登場:不可■
繁華街にある廃ビル。
FHのアジトとして使用されている建物の一室で。
男は狂気に染まった表情を浮かべながら、苦悶の声を上げていた。
「ぐ、ぐうっ……! く、はぁっ……くそ!」
「あと少しだけもってくれ……!もうすぐ、あいつがやってくるはずなんだ……」
「もう少しだけ待ってくれ。もうすぐ、俺の罪を償うから……」
「はやくこい。俺が俺でなくなる前に。そして、俺を……」
誰もいない部屋の中で、FHエージェント“ベヒーモス”と呼ばれる男はそう呟いた。
■トリガー「尋問」SP:“危険人物”天野省三&“OZ”御剣 明日 登場:全員■
GM: というわけで。全員登場です。
OZ: #1d10+55
ダイス: OZ:1d10=(3)=3+55=58
京治: #1d10+59
ダイス: Kyoji:1d10=(8)=8+59=67
美影: #1d10+68
ダイス: Mikage_R:1d10=(6)=6+68=74
天野: #1d10+49
ダイス: amano:1d10=(8)=8+49=57
誠人: #1d10+59
ダイス: M_Kamiida:1d10=(3)=3+59=62
GM: 天野達は気絶した春日恭二を縛り上げ、起きるのを待っている。アクセル・ドラッグについて、色々と問いただすためだ。
GM: 縛り上げて数分後。春日が目を覚まし、叫んだ。
GM: 春日「くっ、身体が動かんぞ! 一体どうなっているっ?!」
GM: さて、尋問の時間だ。
天野: 「いいからさっさと喋れ」みぞおちに蹴り
美影: では、後頭部に手をひたり、と当てておきましょうか。「喋る前にまず聞きたいことを言ってやれ」
天野: 「知ってる事全部喋れ、最低頭と口が動くまでにとどめといてやるから」
GM: 春日「お前達が探しているのはドラッグの在処と“ベヒーモス”じゃないのか?俺を捕まえてもヤツは止まらんぞ。娘殺しの死にたがりは、な」にやり。
天野: 「娘殺し…ベヒーモスの本名は?」
美影: 「――――なるほど……榊、か?」
天野: 「大体察しはついてたけど先に言うなよ」
GM: 春日「他に誰がいる?5年前に生き残ったヤツが誰なのかを考えればわかるだろうに」縛られながらも、ふてぶてしい態度だ。
美影: 「済まないね、だがこの態度でも先に言って悪いということも無かろう」ちょっと苦笑。
京治: 「―――っ……あぁ…」優夜は、知っていたのか、と思い顔を掌で覆い頭を振って
誠人: 「違いない」
天野: 「ドラッグの在処は?榊と連絡はつくのか?」
GM: 春日「……まあ、ヤツはそろそろ完全なジャームになっている頃だろう。恐怖と罪悪感に駆り立てられたまま、な」にやにや。
GM: 春日「ベヒーモスのヤツは私が精製工場から運び出し、繁華街の廃ビルに隠したドラッグを勝手にばらまいた」
GM: 春日「本来ならば、ゆっくりとこの街に浸透させていくはずが……。おかげで計画は台無しだ。ヤツは定時連絡も無視し始めた」
天野: 「ダシに使われただけだろ間抜け」
誠人: 「いや。違うな」
誠人: 「あいつは、あの事件に、自分の身で、全て決着をつける気だ」
京治: 「…もう、時間がないことを悟っているかもしれない」
OZ: 「とりあえず殴っとこう。気がすまないから」ぼこぼこぼこぼこ。と何気に従者もつかって。ディアポン殴ろう
誠人: 「確実に悟っているだろう。俺が呼ばれた。……あいつが確実に知っている、数少ないオーヴァードが、な」
誠人: 「内部に入り込み組織をハデに動かせば、潰しきれなかったルートを、今度こそ完全に洗い出す事ができる」
美影: 「事件を起こせば、自分を裁く者が現れる。そして……己の意識があるうちに裁きを、ということか」どうする、という視線で誠人さん見ます。
GM: 春日「……で、聞きたいことはそれだけか?」殴られながらも、開き直った態度は変わらない。
誠人: 「……"売人"と中毒患者以外の死者は、事実上、榊優夜ただ一人だ。密売ルートが全滅した場合、残る犯人は」これ以上は口にしない。
OZ: 「なんかその態度むかつく。つめでも一枚一枚はがしていくか?」
天野: 「数年越しの借りを熨斗つけて返す雰囲気ではなくなったが…いやいや、OZよ我々は正義の味方だ、ちゃんと逃がしてやらなくては」
誠人: 「……何を選ぶ事がある? 人ならば、裁ける。だが、人が裁けるのは――裁かれるほうが、悔いることができればこそだ」>仁科
OZ: 「僕、正義の味方になったつもりは無いよ」
天野: 「まあちゃんと逃がしてやるさ、ところで俺のバイク取りに行くからこいつ逃がすのちょっと待ってくれよ」
京治: 「どうせ殺しても次がでてくるんだろう…とっとと居ね居ね。」ディアボロスに向かってうんざりした顔で犬でも追い払うようにしっし、と手を振って
GM: ぬるり。
GM: “ディアボロス”の体が液状になる。
美影: 「……良いだろう、私も同意見だ」ディアボロスにはもう興味がないっぽい
OZ: 「凝固剤はもってなかったなあ」残念そうに
天野: 「阿呆、バイク持ってくるまで逃がすなっつっただろうが」
GM: そのまま、地面に染み込んで消えていった。
美影: 「さてと……急がねばなるまい」
天野: 「そうだな、さっさとケリをつけよう」
京治: ため息…「私は、榊…彼の娘さんと約束したんだ。『お父さんを助ける』と…どんな形であれ、出来うる限りの救いは与える義務がある」
誠人: 「どちらにせよ、責を負わねばならない人間が二人。他も、ここで降りる気はないならば、話は決まったようなものだな」
美影: 「では、最善を尽くすとしよう。……これ以上の悲しみは御免被る」倉庫の外へ。ついでに携帯でタクシー呼んで、全員分の足を確保。
天野: 「当たり前だ」
京治: 無言で頷く。
クライマックス
■クライマックス「暴走」SP:“コールドトミー”上井田誠人 登場:全員■
GM: 侵触率を。
誠人: #1d10+62
ダイス: M_Kamiida:1d10=(5)=5+62=67
京治: #1d10+67
ダイス: Kyoji:1d10=(2)=2+67=69
美影: #1d10+74
ダイス: Mikage_R:1d10=(10)=10+74=84
天野: #1d10+57
ダイス: amano:1d10=(10)=10+57=67
OZ: #1d10+62
ダイス: OZ:1d10=(5)=5+62=67
GM: 繁華街、FHのアジトである廃ビル。
GM: 奥の一室で、誠人達は放置されている大量のアクセル・ドラッグを発見した。
GM: 辺りに漂う血臭と《ワーディング》。
GM: ――――5年前の悪夢、再来だ。
誠人: それを横目に、奥へ。奥へ。
誠人: あのケダモノが、榊だったというのならば。呼び出すための布石を打ち終わった今、彼は、誰一人として余分な犠牲を出さずに済む場所へ、自分を縛り付けている筈だ。
GM: 辺りには、FHエージェントと思しき者達の肉塊が散らばっていた。数十人――いや、百人を超えているかもしれない。
GM: その血溜まりの中、紙切れのような何かが落ちている。
誠人: 拾い上げる。
GM: 5年前の誠人と同僚達を写した写真だね。ここに写っている同僚達の中で生きているのは、薙定とキミくらいだ。
誠人: 表情を作らない程度に顔を歪めて、背広の胸ポケットへ。
誠人: 「榊」
GM: かつん、かつん。
GM: 聞き慣れた足音。
GM: 薙定「……なんだ、誠人」
GM: 足音が、途絶える。
誠人: 「五年越しの懸案に、かたをつけに来た。……また、苦労をかけさせてくれるな」
GM: 薙定「……ああ、すまんな。一人では、もう片付けられなくなってしまったんだ」
誠人: 振り返る。
GM: いつも通りの表情で笑いかける薙定。
GM: しかし、その右腕は。
GM: “ベヒーモス”のモノだった。
誠人: 「長い付き合いだ。構わない」
OZ: 「…」はぁ。と溜息をつく
京治: 「榊さん……こんな形では、会いたくなかった。娘さんとの約束を、果たしたくはなかった」
GM: 薙定「河須賀先生も、来ていましたか。……厄介な事に、巻き込んでしまいましたね」苦笑いを浮かべる。
京治: 「なぁに。慣れっこですよ、厄介ごとには」悲しそうに苦笑を返し、眼鏡を外しスーツを脱いで
OZ: 「やだね。こういうことは」
天野: 「まったく、だ」
誠人: 「刑事というのは因果な商売で――常に、手遅れになってからしか動けないのさ。なあ、榊」
GM: 薙定「……そうだ、な。昔も今も、刑事ってのは因果な商売だ」苦しげな表情で、笑う。
美影: 「……しかし、終わらせねばなるまい」
GM: 薙定「『声』が俺を責め続けるんだ……娘を、優夜を殺したあの日から」搾り出すような、声。
GM: 薙定「……この罪は、どうしたら許される?」ただ問い掛ける。誠人と、京治に。
京治: 「……人として許され、生きていく分水嶺はとうに過ぎています…だから。己が死をもって」
誠人: 「榊。罪というのは、罰されることで赦されるものだ。お前はその『声』に、おまえ自身に、既に罰されている――そのはずだ」
GM: 誠人達の答えを聞き終えた後。突如、苦しみ始める薙定。
GM: 体組織の急激な変化。
OZ: 「ま、あと腐れなく闇に消しておきましょうね」
GM: 薙定「俺は長く生き過ぎた。……殺してくれ」
天野: 「そうだな」
GM: その言葉を最後に。
GM: 榊 薙定は“ベヒーモス”へと変化を遂げた。
OZ: 「死にたがる人に引導渡すほど、僕は優しくは無いんですけど…」眼鏡を上げて
美影: 「ああ。その血を吐くような苦しみ――止めてやろう。娘のもとへ、逝くといい」
OZ: 「これは仕方ないよね。うらまないでよ」
GM: 数秒後。
GM: “ベヒーモス”が、咆哮を上げた。
GM: 戦闘開始、OK?
誠人: OK。
京治: 「榊…先生は、君を裏切るのかもしれない。すまない、許してくれ」呟きは、咆哮にかき消され
天野: おっけ
京治: OKです。
GM: マイナーで1アクション起こしてもOKとします。
OZ: あ、じゃあ、従者作成しまふ。
GM: こちらは《ハンティングスタイル/完全獣化/破壊の爪》 で。
京治: 《ハンティングスタイル》+《セントールの脚》+《破壊の爪》で。
京治: 従者はメジャーでなかったっけ。
GM: 待て。従者はメジャー。
OZ: ち(どさくさにまぎれてするつもりだったらしい
美影: 「……行くぞ」両手を、黒鋼の手甲が包む。《シールドクリエイト》。侵食率86。
天野: マイナー無し
OZ: ないよう
誠人: ありませんな。INV値は11。
GM: イニシアチブは12。
天野: IV9
美影: こちらは9。
京治: 体がネジくれ、ばねの様な筋肉が次第に全身を覆い始めるとともに、口元から牙が伸びる。
京治: IV変わらず7
OZ: あ、
OZ: IV9で…セットアップは無い
GM: 咆哮と同時に、濃密な《ワーディング》が一層濃くなる。
GM: 衝動判定を。
天野: #4r10+4
ダイス: amano:4r10=(8,5,3,5)=8+4=12
美影: #3r10 衝動判定。
ダイス: Mikage_R:3r10=(5,4,2)=5
誠人: #4r10
ダイス: M_Kamiida:4r10=(9,4,7,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: M_Kamiida:1r10=(2)=2+10=12
京治: #3r10
ダイス: Kyoji:3r10=(5,7,1)=7
誠人: む。無駄に成功したな。#2d10+67
ダイス: M_Kamiida:2d10=(7+1)=8+67=75
京治: #2d10+78
ダイス: Kyoji:2d10=(3+5)=8+78=86
OZ: #4r10
ダイス: OZ:4r10=(9,4,9,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: OZ:1r10=(7)=7+10=17
OZ: 成功w
OZ: #2d10+67
ダイス: OZ:2d10=(2+4)=6+67=73
美影: #2d10+86 「……始めるぞ、闘争を――」
天野: #2d10+67
ダイス: Mikage_R:2d10=(10+7)=17+86=103
ダイス: amano:2d10=(2+3)=5+67=72
薙定12>誠人11>天野、OZ、美影9>京治7
ラウンド1
セットアップ
GM: 《ヴァイタルアップ》します。
天野: 無し
美影: 無しです。
誠人: ありません。
OZ: ないよう
京治: なしです。
GM: では、薙定から。
GM: メジャー《鬼の一撃+獣魔の巣+一閃+獅子奮迅+吼え猛る爪》+<白兵>4
GM: 全力移動後に不意打ちの範囲白兵攻撃。ダイス18個、クリティカル8。攻+10。
GM: クリティカル値は1上がる。そして装甲値無視。対象は全員だ。
OZ: あいやー、困ったね
GM: ベヒーモス「ルゥアアアア!」
GM: ケモノは咆哮する。
GM: #18R8+4
ダイス: soujyuGM:18r10=(10,8,10,3,6,6,7,7,4,5,6,3,7,7,7,1,1,6)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:3r10=(2,5,9)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:1r10=(1)=1+20=21+4=25
天野: <MAXボルテージ>+<見えざる僕>
OZ: 避けません。
誠人: 対決せず。
天野: #5r8+4
ダイス: amano:5r10=(6,4,3,1,4)=6+4=10
美影: 受けます。#8r8+24<白兵4>+《炎神の怒り+ブレインコントロール+氷盾+灼熱の結界+炎陣+フォームチェンジ+フラットシフト》
ダイス: Mikage_R:8r10=(10,1,5,3,5,2,9,2)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:2r10=(3,5)=5+10=15+24=39
京治: #9r8+3 蛇の動きで。侵食率88
ダイス: Kyoji:9r10=(7,9,4,1,10,2,2,1,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
天野: 侵食率78、ダメージどうぞ
ダイス: Kyoji:3r10=(8,4,3)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Kyoji:1r10=(5)=5+20=25+3=28
GM: 何点止める?
京治: かわしたか。
美影: 43点止めます。
GM: #3d10+10
ダイス: soujyuGM:3d10=(5+8+4)=17+10=27
GM: 止められました。てか最大値出しても無理っ!
誠人: #1d10+75 《リザレクト》
ダイス: M_Kamiida:1d10=(9)=9+75=84
GM: 27点、装甲値無視です。
美影: 「……足りん」黒鋼の掌で受け止めて。
OZ: んー。ちょっと頑張るか。
誠人: 「……『声』、か」体の半ばをこそげとられてなお、バランスが悪くなった以外は別段気にした様子もなく、榊を視ている。榊だったモノを。
天野: #1d10+78
ダイス: amano:1d10=(1)=1+78=79
OZ: 《がらんどうの肉体》#7r10+2
ダイス: OZ:7r10=(4,3,9,2,6,5,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: OZ:1r10=(6)=6+10=16+2=18
OZ: く_| ̄|●
OZ: 侵食75%#1d10+75
ダイス: OZ:1d10=(1)=1+75=76
OZ: ヤル気ないのか、OZ。
OZ: はいつぎー・
GM: 次は誠人だね。
誠人: ……成長制限は、かかってなかった?
GM: 35点まではOK。
誠人: OK。では、2点支払って、《異世界の因子》を1Lvで取得。
GM: どうぞ。
誠人: マイナーすっとばしてメジャーで使用。侵食率87%へ。身体に突き立ってなお、悲鳴のような『声』を発する牙を引き抜いて、素手で握り締める。
誠人: 行動終了。
GM: 次。イニシアチブが同じだから感覚順か相談で。
誠人: あ。《吼え猛る爪》をコピーします。(内容
GM: 了解。
GM: 感覚が一番高いのは……と。
GM: 天野さん、どぞ。
天野: <MAXボルテージ>+<鋼の馬>+<ナイトライダー>
天野: #8r8+4
ダイス: amano:8r10=(4,9,4,7,1,10,1,6)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: amano:2r10=(9,4)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: amano:1r10=(6)=6+20=26+4=30
GM: リアクション放棄、《竜鱗》2Lv。
GM: ダメージを。
天野: #4d10+4
ダイス: amano:4d10=(5+10+6+1)=22+4=26
GM: 6点通った、次。
天野: 侵食率84
美影: 次は……どっち?<私orOZ
GM: 感覚の値が同じなので相談で。
OZ: 任せる。
美影: じゃあ、先に行きます。
美影: で、まず《クリスタライズ》《炎の剣》を各2LVで修得。
OZ: ごー
美影: マイナー無し。
美影: メジャー……“ベヒーモス”のロイスを修得して即使用!
GM: どうぞ。
美影: #22r7+4<白兵4>+《炎神の怒り+ブレインコントロール+インスタント・ボム+クリスタライズ+炎の剣+フラットシフト》タイタス効果でダイス+10個!
ダイス: Mikage_R:22r10=(10,9,6,2,5,10,5,8,6,9,6,8,3,8,1,1,8,8,2,4,6,5)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:9r10=(6,9,6,4,7,7,6,8,1)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:4r10=(7,7,1,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:3r10=(7,8,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:3r10=(8,9,1)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:2r10=(7,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Mikage_R:2r10=(4,3)=4+60=64+4=68
GM: 一応、素で避けてみる。ダイス18、クリティカル10。#18R10
ダイス: soujyuGM:18r10=(4,8,8,6,1,9,2,7,7,1,6,2,4,6,10,4,8,5)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:1r10=(6)=6+10=16
GM: ダメージを。
美影: 両手を組み合わせて、真っ向から飛び込んで胸板に叩き込む!! #7d10+23
ダイス: Mikage_R:7d10=(6+2+9+1+5+1+10)=34+23=57
美影: 57点装甲無視!
美影: 侵食率は103のまま。
GM: 胸板を貫く一撃。
GM: しかし、まだ倒れない。
GM: 次、OZ。
OZ: 普通に殴っちゃうとさ。当たらないんだよね、多分…
OZ: 《血の従者》+《血族》 sinnsyoku #5r8
ダイス: OZ:5r10=(10,9,8,5,3)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: OZ:3r10=(2,10,7)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: OZ:1r10=(3)=3+20=23
OZ: 無駄に回りすぎ。侵食82、HP23の従者作成
GM: 次、京治。
京治: マイナー、完全獣化。
京治: 侵食率93.
京治: 全身のねじれた筋肉が収縮し、収斂していく
京治: それはあたかも蛇のよう、いや、蛇そのものだ。
京治: 腕は頭に、脚は尾に。
京治: 多頭多尾の捻り合わせられた蛇の姿になり鎌首を持ち上げて”悪魔”を3対の三日月が睨む
京治: メジャー、ベヒーモス及び榊薙定にロイス取得、即タイタス昇華。
京治: #11r6+3《チャージング》でベヒーモスを攻撃。クリティカル値ー2.
ダイス: Kyoji:11r10=(2,3,4,9,4,10,1,5,8,7,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Kyoji:5r10=(7,2,5,2,3)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Kyoji:1r10=(2)=2+20=22+3=25
GM: リアクション放棄、《竜鱗》1Lv。
ちょこっと裏話
GM: っ「意図的にエフェクトのLvを下げたりしてもいいらしい」
神羅: おおいw
誠人: ……死にたがっているか。
誠人: やべえ、だとすると、HP残量どれだけあんだ。(笑)<侵食率
神羅: せめて、先生の手で……いや、いい話だがっw
RAM2: お、それはいい事を聞いた。1stルールには明確な記述があったのですが、2ndで消えてたから……<エフェクトレベル下げて〜
Q:エフェクトのレベルを故意に下げて使用できますか?
A:はい。使用できます。
これを参照すべし、なのです。→
京治: #3d10+6
ダイス: Kyoji:3d10=(10+8+5)=23+6=29
GM: 《魔獣の証》。
GM: 蛇の牙が、貫いた。……しかし、急速に再生する。
GM: セカンドアクションあるかな?
OZ: ありません。
京治: なっしん。
美影: ないです。
誠人: ありません。
天野: ない
GM: クリンナップは?
OZ: ありませんー
誠人: ありませぬ。
美影: ええと、《炎神の怒り》の反動。先ターンの計算を忘れていたので、残り8点となります。
京治: ないれす。
天野: ない
ラウンド2
GM: セットアップはないので省略。
GM: で、エンゲージの移動は特に無い?>ALL
美影: 無いですー
誠人: できません。(笑)
京治: してないです。
天野: ない
OZ: 無いね。
GM: では、薙定の行動。
GM: メジャー《鬼の一撃+獣魔の巣+獅子奮迅+吼え猛る爪》+<白兵>4
GM: 不意打ちの範囲白兵攻撃。ダイス18個、クリティカル8。攻+10。
GM: クリティカル値は1上がる。そして装甲値無視。対象は全員だ。
GM: #18R8+4
ダイス: soujyuGM:18r10=(2,6,5,3,8,2,10,4,7,7,1,6,9,2,9,5,10,7)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:5r10=(5,3,5,9,4)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: soujyuGM:1r10=(2)=2+20=22+4=26
天野: 避けない
美影: 食らっておきます。
誠人: スルー。
京治: #12r9+3 蛇の動き。侵食値97
ダイス: Kyoji:12r10=(2,8,5,5,3,10,4,9,8,1,5,10)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Kyoji:3r10=(9,8,9)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: Kyoji:2r10=(5,3)=5+20=25+3=28
OZ: 《リザレクト》 #1d10+82
ダイス: OZ:1d10=(2)=2+82=84
誠人: #1d10+89
ダイス: M_Kamiida:1d10=(7)=7+89=96
GM: 一応、ダメージ出しますね。#3d10+10
ダイス: soujyuGM:3d10=(2+2+2)=6+10=16
天野: #1d10+84
ダイス: amano:1d10=(10)=10+84=94
美影: 昏倒ですw
GM: 次、誠人。
誠人: ……成長おかわり。さらに2点消費して、《氷剣》取得。
誠人: マイナーで即座に使用。握り締めた牙に、透明な結晶が纏いついて、それが長く長く伸びていく。悲しげな『声』を挙げながら。
誠人: 「榊。お前は――」ここで、榊薙定へのロイスをタイタスに変換。判定に叩き込みます。ダイス+10個。ついでに、榊優夜のロイスも取得、即座にタイタスへ。CR-1。
GM: OK、どうぞ。
誠人: #22r6+1 <白兵>1+《吼え猛る爪+炎神の怒り+ブレインコントロール》
侵食値:8
ダイス: M_Kamiida:22r10=(8,5,8,3,3,4,2,2,10,3,1,2,6,2,8,6,2,7,4,8,7,8)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: M_Kamiida:10r10=(5,3,5,6,3,2,3,1,6,1)=ぐるぐるまわるぅ〜
ダイス: M_Kamiida:2r10=(2,1)=2+20=22+1=23
誠人: ……泣けるほど低いなオイッ!?(笑)
GM: リアクション完全放棄。ダメージを。
誠人: #3d10+6
ダイス: M_Kamiida:3d10=(2+6+4)=12+6=18
GM: 透明な結晶をまとわりつかせた牙が、“ベヒーモス”を貫く。
誠人: 構えは青眼。剣道場で何度も繰り返した型。渾身の力を込めて、打ち下ろす――
GM: さっき起動した《魔獣の証》は1Lv。この一撃で終わりです。
GM: “ベヒーモス”の巨体は徐々に縮んでいき……
GM: 血に塗れた薙定が、倒れ伏していた。
OZ: 「おみごと」拍手をする
OZ: 従者「おみごとー」こっちも拍手
天野: 「終わったか」タバコに火を
誠人: 「――自分の責を果たした。俺が認める。お前がどう思おうと。他の誰がどう思おうと」
美影: 「……ふう」
美影: 「では、後始末は支部長二人と私で何とかすることにしようか……」
GM: 薙定「……それでも。娘に許してもらえるとは、どうしても思えないんだよ、誠人」血を吐きながら、乾いた笑みを浮かべる薙定。
京治: ぐにゃり、と変異が収まり、シャツとズボンを纏って。「……これが唯一の救いなら、仕方ないと割り切るしかないのか…」
誠人: 「……覚えているか? 優夜は、あのときにな。お前から逃げなかったんだ、榊」
GM: 薙定「……あれは、逃げ遅れたからじゃないのか?」言葉と、苦しげな呼吸音が混じる。
OZ: 「え? 僕たち仕事しないと駄目?」 従者「駄目?」両手あわせてふるふると首を振る
京治: 「……」首を振る「たった一人の父親を見捨てる?あの子はそんな子じゃない」
天野: 「もう仕事自体は終わった気がするが」
京治: 「あなたを、悪魔から助けたかったんだ。術はなくとも、そう願ったはずだ」
美影: 「麻薬事件そのものは公的な事件だからな、解決させねばなるまい。そういった後始末が本来私たちの仕事だろう」呆れた様に言って、この場を離れます。
GM: 薙定「……そうか。なら、安心して逝けそうだ。ありがとう……」
GM: 安らいだ笑みを浮かべながら、薙定は目を閉じた。
誠人: 「……ゆっくり、休め」
京治: スーツを羽織り、眼鏡をかけるために俯いて、顔を上げない。
OZ: ポン、と肩を叩いて
OZ: 無言で退場
自律判定
GM: さて、各自最終侵触率とロイスの数を。
天野: ベヒーモスは昇華
誠人: 侵食率106、ロイス数4。このまま行きましょう。
GM: てか、みんな帰れるかー?
天野: 侵食率94
京治: #4d10-97 端から“こっち”側ッス。
ダイス: Kyoji:4d10=(4+8+3+5)=20-97=-77
誠人: #4d10-106
ダイス: M_Kamiida:4d10=(5+8+1+3)=17-106=-89
美影: 最終侵食率103、ロイス4つ。#4d10-103
ダイス: Mikage_R:4d10=(6+3+1+7)=17-103=-86
誠人: 最終値89。
天野: #4d10=94
ダイス: amano:4d10=(7+9+9+5)=30
美影: 86%で生還。
天野: #4d10-94
ダイス: amano:4d10=(3+7+10+5)=25-94=-69
天野: 69で生還
OZ: 最終侵食率84 ロイスは初期2、シナリオ1、PC1。#4d10-84
ダイス: OZ:4d10=(8+2+4+4)=18-84=-66
OZ: 66生還。
GM: さて、エンディングですが。
GM: 基本コースだと支部長達は同じ場所で報告受けたりとかします。
OZ: 基本コースじゃないと?
GM: それは言ってもらわないとー。
OZ: そういうことね。
OZ: …そうだな、久路洲市の支部長室で書類に埋もれるってのはどうだろう?
GM: (親指ぐっ)
OZ: うみ。それで(にや
GM: で、基本コースの京治は墓地が舞台なんだがどうだろう?
GM: 何か希望があれば変更しますがー
京治: まぁ、墓地だろうなぁ。学校じゃお父さんについて言及しにくいし。
GM: 美影はいつも通り、出動。誠人は言わずもがな、舞台は基本コースならBARで。<基本のエンディング
美影: 私は基本コースで。
GM: 変更希望あればー
美影: あ、出来れば先にやって欲しいです、寝そうな上に明日お昼からセッションなんで
GM: あ、OK。
GM: 他、希望なければPC4、PC2、PC3、PC1の順番でー
天野: ほい
誠人: 基本コースいっときましょう。
GM: では皆、帰還おめでとう。
エンディング
■エンディング「戦いは終わらず」SP:“輝く黒鋼”仁科 美影 登場:不可■
GM: 美影は、署内で報告書を書いていた。
GM: 無論、“R”絡みの事は伏せている。『表向きの』報告書だ。
美影: 「………………」黙々と、いつもの作業を。ただ、普段吸わない煙草に火をつけて、流れる煙の中でペンを走らせている。
GM: 結局、ジャーム化した中毒者達や“ベヒーモス”に殺された被害者は『事故死』扱いとなった。
美影: 「……結局、いつも通りか」吸わない煙草は送り火の代わり。表立って葬れない人のための。
GM: “ベヒーモス”こと薙定の遺体もUGNが回収した。娘と同じ墓に入る事は、ないのだろう。
GM: それでもキミは、『真実』を隠しとおさなければならないのだ。
美影: 「そう、いつも通りに、だ」その日常を守ること。それが自分の“戦い”。
GM: 上司のデスクの上でがなり立てる、電話。
美影: 報告書を書き終え、半分ほど燃えた煙草をもみ消しながら……「また、事件かな」
GM: 長宗我部「……久路洲市繁華街で、立てこもり事件が発生!全員、急行せよ!!」電話を取り、連絡を受けた上司からの命令。
GM: 今回の仕事は警察の領分か、それとも……オーヴァードとしての領分か。
GM: 判断はつきかねるが、行かねばなるまい。
美影: 「……了解」それが、自分の仕事なのだから。
美影: 黒のスーツを颯爽と翻し、今日もまた現場へ向かう――
■エンディング「事件を終えて」SP:“危険人物”天野省三&“OZ”御剣 明日 登場:不可■
OZ: 「…溜まってるな」
GM: UGN久路洲市支部、支部長室。
天野: 「溜まっているがそれが何か?」
OZ: 「…うう…」しくしくしく、と泣くダブル久路洲市支部支部長
GM: 目の前には、大量の書類。油断すると埋まりそうだ。
OZ: 「もう一個増やすか…」従者がさらに増える
OZ: 「しくしくしくしく…」トリプルで泣く久路洲市支部支部長
天野: 「で、何で俺はここにいなくちゃいかんのだ?そろそろ帰っていいか?」
OZ: 「「「手伝え」」」
天野: 「断る」
GM: 由香「……ほっとくとまた別の支部に首突っ込むからダメです。書類の整理が終わるまで大人しく待っていてください。後でふさわしい仕事を進呈します」釘バットで威嚇。
OZ: 「「「鬼〜」」」しくしくしくしくしく
GM: 当然、“OZ”だけでは足りないので卯辰や由香も仕方なく手伝っている。
GM: ……何時間、いや何日かかるのだろう。
GM: 数日前に解決した“ベヒーモス”の事件も、終わってみれば一枚の紙切れの中に収まってしまう。
OZ: 「あーあ。やりたいことあったんだけどな」苦笑しながら書類を片付けていく。
GM: そうして、『日常』に埋没していくのだ。ケース“R”は。
OZ: 「あ、くそ、この案件、UGN違うだろ!」書類の束を分別する
天野: 「ふーっ」煙草をふかして
■エンディング「約束果たして」SP:“違う方の”河須賀京治 登場:不可■
GM: 事件が終わってから、街が落ち着きを取り戻し始めた頃。
GM: 京治は優夜の墓を訪ねた。
GM: 今回の事件の顛末を報告する為だ。
京治: 「榊…君の望んでいた形で、約束を果たせたのか、自信は、ない。だけれど、もう、君のお父さんは自分を責める“声”からは解放された…」
京治: 「今頃、そっちで二人仲良く暮らしているのかな……」
京治: 「薙定さん。……正直に言えば、あなたがうらやましい。私は、まだ、自分の子供の顔すら見たことがない。死んでもみれるかどうかはわからない」
京治: 「…もし、私が子供に会えるときが来るなら。胸を張って、「お前の父さんは凄い男だったんだ」、そう言えるようがんばるよ。」
京治: 「私如きがおこがましい誓いかもしれないが。どうか、笑わずに見守っていて欲しい……」
GM: 一陣の風が、京治の隣を吹き抜けていく。
京治: 「勝手なことばかり言って済まない。それじゃ、もう行くよ」墓前に手を合わせ、黙祷し
GM: 『ありがとう、先生……』
GM: 風の音に混じって、優夜の言葉が聞こえたような気がした。
京治: 空を見上げて、微笑んで。
京治: そのまま前を向くと、ゆっくりと歩き出す。
京治: 過去を築き、礎として未来へと歩むように。
■エンディング「友との別れ」SP:“コールドトミー”上井田誠人 登場:不可■
GM: 久路洲市の繁華街でひっそりと経営されているバーの一つ。昔、薙定とコンビを組んでいた頃の行きつけの店。
GM: そこで、誠人は酒を飲んでいた。
GM: だが、もう薙定とこの店に来る事はない。
GM: マスターは、無言でバーボンとビールを差し出す。
GM: 薙定が好きだった『ボイラー・メーカー』だ。
誠人: バーボンを一口。喉を下る感触は、あの日とは違う。
誠人: 酒精の熱を感じない。
誠人: 追って、ビールを呷る。繰り返す。少しずつグラスの中身が減って、程なく空になる。
誠人: コースターの下に、札を差し込む。今のものと、あと1セットぶん。
GM: マスターは、無言で再び同じモノを出す。……いや、他に何か添えられている。
GM: 古びたジッポライターと、まだ封の切られていない知らない銘柄の煙草。おそらく輸入物なのだろう。
誠人: カウンターの上の灰皿を、自分の一つ隣の席に寄せる。『ボイラー・メーカー』の二つのグラスが置かれた席に。
誠人: 煙草の封を切り、一本抜いて、慣れた動作で点火。一本目は、咥えもせずに、慎重に灰皿の上へ。
誠人: 二本目を咥えて火を点け、一度、二度、深く吹かして、
誠人: 席を立つ。
誠人: 旧友の愛した酒と、思い出とに背を向けて。
誠人: そこには留まれない。二度とは戻れないことを、知っている。
誠人: 少し猫背気味の痩せた背中は、夜の街の雑踏へ消えて行った。
→裏話10 酒と煙草はハードボイルドの象徴。+ええい、雰囲気崩すなっ(びし)
疑問質問コーナー+雑談
GM: お疲れ様でしたー♪
誠人: お疲れ様でしたー。
誠人: ほぼ予告時間ですかね?(と言いつつ鯖時計召喚
GM: ですな。
誠人: ぬふう、何かと難しかった。楽しかったですけどもそのぶん一層。(笑)
京治: お疲れ様でしたー。
GM: で、どうでしたかのう?詳しい事はBBSの書き込みで構いませんが。
GM: そいやダイス誰だっけ。
誠人: うん、そうでないと、今おられぬかたがたが困りますの。(笑)
誠人: だいちさんでしたね。宙に浮いてます。(笑)
GM: ああw
GM: アフター書いたー。
京治: あー……ふぅ。(くたくた)
誠人: はいな。とりあえず、回復待って書きますゆえ。(笑)
GM: お疲れ様です。メインだったお二人さん(ぐっ)
京治: おっさんキャラは失言しにくいから疲れる。ディアポンそっくりだといろんなこと期待されるから別の意味でも疲れる(笑)
GM: (笑)
誠人: どうにか、ラスト間際だけは〆られたかなと。序盤中盤スピンナウトしてたぶんこう、挽回せんと必死に。(笑)
誠人: お互い辛いですなあ。(どろり)<おっさん
京治: いえいえー。初始動でメインに据わったんでなんとかせにゃあとがんばりました。
京治: はっはっは、私もスピンアウトしましたよー、ニトロ内蔵並みに(笑)
GM: わははははは(笑)
誠人: つまり、スピンナウトしたおっさんたちが這い上がろうとするセッション。(笑)
GM: 待て、身も蓋もないw
誠人: 器があれば酌めるのです。(笑)
京治: うむ。(笑)
GM: さて。そろそろお開きにして良いでしょうか?
京治: まぁあれだな。
GM: お風呂入ってきます(ぉ)
GM: うむ?
京治: うぃーっす。
GM: まぁあれだな、で切られると気になるぞーw
京治: 京治はOPとEDくらいしかシリアス無理。シナリオだとそれすら無理(笑)
京治: ギャグシナリオだと、ですな。
GM: 今回はギャグシナリオではないしなw
誠人: えー。(笑)<シリアス無理
アフター・プレイ(未完成)
アフタープレイ 桜井蒼樹
■セッションに最後まで参加した
NPCのOZ以外全員に差し上げます。
■侵食率による経験点
誠人、京治、美影が3点、天野が2点、OZは元々NPCなので0点。
□良いロールプレイをした
□他のプレイヤーを助けた
自薦他薦それぞれお願いしますね。
□会場所手配等を行った
ダイス提供…だいちさんでしたがNPC扱いだったのころっと忘れてました(遠い目)
ログ編集…希望者募集。いなければGMが。
■GMのセッション進行を助けた
全員……と言いたいんだがOZしぶちょは無理なんだよなぁ(汗)
□感想、質問等
何かありましたらー。
GMの感想は全員分のアフターが出揃いましたら。
アフタープレイ 河須賀京治の場合 亜門魚六
■セッションに最後まで参加した
頂きます。
■■■侵食率による経験点
3点頂きます。
□良いロールプレイをした
自薦…小者っぽいロールプレイは出来たと思うので、自薦。
他薦…うちのキャラとは対照的に渋い大人たち全員に他薦。
□他のプレイヤーを助けた
自薦…さっぱり役に立ってません。ですのでなし。
他薦…カバーしてくれて、両戦闘で大活躍の美影さん、止めをきっちり入れた誠人さんに他薦を。
■GMのセッション進行を助けた
頂きます。
□感想、質問等
自キャラについて…御免、やっぱりシリアスぶっ壊した。(故意犯か)
墓前ではしっかりしていたのは、自分が死なせてしまった子供、と言うのを優夜さんにダブらせていたからだと思います。
なので、それ以外のところでは…まぁ見ての通り。
シナリオについて…公式のシナリオと言うこともあり、分かりやすく、また、シーンの流れもスムーズだったので大変やりやすかったです。
また、珍しく壊れてない恭二たんを見たなぁ、というのが収穫でしょうか。
…恭二たん、京治のこと、知ってたのか…全く知らないかと思ってたけど、”片割れ”と呼んだことに自分自身で何か思うところが有ったのかなぁ、というのが、疑問でしたー。
またいつかお付き合い下さいませ。
アフタープレイ:美影 るるいえ
■セッションに最後まで参加した
ありがたく頂きます。
■侵食率による経験点
3点、確認いたしました。
□良いロールプレイをした
もうちょっと沈着冷静な所を出したかったな、ということで自薦は無し。
他薦は……主役として渋く締めてもらいました誠人さんと、本物(ぉぃ)との絡みが楽しかった京治さんに。
□他のプレイヤーを助けた
ちょっと動きすぎで他の人の出番食ったかも、ということで自薦はなし。
他薦の方は……こちらも無しで。
□会場所手配等を行った
ログ編集、どなたもいなければ行いますが……
■GMのセッション進行を助けた
ありがたく頂きます。
□感想
んー、真相と呼べるものにはかなり早い段階で(PLは)たどり着いていましたが、そこまでの道筋を追っていくのが楽しかったですw
難を言えばもうちょっと他の人と絡めるシーンがあればな、と思います。まあ本筋からは外れちゃうんでどうかなとは思いますが。
イマイチ支部長コンビが動きづらかったようにも見えましたが……どうなんでしょう?
ともあれ、また機会があればご一緒させていただきたく思います。
誠人のアフタープレイ SATMRA
出遅れました。誠人のアフタープレイ、参ります。
■セッションに最後まで参加した
まずはチェック。
■侵食率による経験点
3点ぶんをチェック。
□良いロールプレイをした
ちと思うところあり、チェックなし。反応速度が、まず第一要因ではありまして。
京治先生へ他薦を。
□他のプレイヤーを助けた
どうも、孤立するほうへ動いてしまってましたね。自薦なし。
他薦、巻きを入れに走ってたOZ支部長……はNPCなんだよなあ。
□会場所手配等を行った
ログ編集は、ちょと余裕なし。
■GMのセッション進行を助けた
拝領します。……貰ってしまっていいもんか。(悩
▼感想、質問等
無能なPC1です。その節は各方面にご迷惑を(ry
それは置いておいて。
再演ということもあってか、(少々メンツが特殊になってはいましたが)きっちり調整されていた印象を受けました。
ただ、五名の人数は、処理としてちょっと重かったかな、と思わなくもなく。幾らかアクシデントもありましたし。
それでも回りきったのは流石というべきでありましょう。終了時刻も、きっちり予告範囲内で収まってましたしね。
遅滞の原因を作った人間としては、あやかりたくもあり、申し訳なくもあり。楽しいなりに苦いという感覚、かな。
これがハードボイルドの味ってものなのでしょうか。なんか違う気がせんでもないのですが。(笑) まあいいか。
さしあたって、次にご同席する機会がありましたら、いま少しマシな立ち回りができるよう、心がけたく思います。
ともあれ皆様がた、八時間の長丁場をお疲れ様でした。願わくばこの思い出が、次へと繋がる礎になりますように。
OZ支部長より各局(違うから) だいち@管理人
他薦はぜんぶ推薦で(意味わからん)
感想として、OZ支部長、実は難しいこと判明(おい)
NPCとして弄る分にはぜんぜん普通なんですけどねえ…
思ったように動かないのでした。
基本的に、皆が頑張ってる影でチョコチョコと手回しするタイプなので、そうなるのでしょう。
もうちょっと激しく遊んでもいいかな、と思ってしまいました。
PLの性格上、どうしても出たがるので(目立ちたがりか(笑))なるべく発言しないようにしないようにしてました。
平行作業してたせいもあるっちゃあるんですけど、こっちが終わった気でも、実は終わってないとか(だって、雑談チャンネルチェックしてないんだもんよ(←しろって))そういう点で失敗だったかもしれません(わたしが)。
話の内容としては、すっきりとまとまっていてよろしかったと。
と言うか、端々が蒼樹さんティスト効いていてナイスだったと思います。
Re:アフタープレイ ねこみみ
はい、忘れてました、すっかり忘れてました
■セッションに最後まで参加した
貰っておきます
■侵食率による経験点
69%なので2点
□良いロールプレイをした
OZ以外の3人に他薦
□他のプレイヤーを助けた
同じくOZ以外の3人に他薦
□会場所手配等を行った
無し
■GMのセッション進行を助けた
貰っておきます
□感想、質問等
支部長脊髄反射で動けるから楽なんですよ、今回は「敵をぶっ殺すぜー」で動きましたが、やはり今回のシナリオ上美味しい所はPC1&3に譲る必要があります、脇に廻るのもまた楽しいのですけどね。
GMの感想は全員分のアフターが出揃いましたら。
経験点発行 桜井蒼樹
PC1:“コールドトミー”上井田誠人 7点
PC2:“危険人物”天野省三 6点
PC2?b:“OZ”御剣 明日 0点
PC3:“違う方の”河須賀京治 7点
PC4:“輝く黒鋼”仁科 美影 8点(ログ編集分)
GM(7+6+7+8)÷2=14点
皆様本当にお疲れ様でした(ぺこり)
こっそり色々原版をいじくり回したシナリオでしたが、楽しんでいただければ幸いです。
……ああ、立ち位置の問題で出番に割り食った支部長ズにごめんなさいと(ぺこり)
ではまた、機会がありましたら是非。
追伸:“ディアボロス”はギャグの方が良かった?(待て)
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