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「Criminal
Mind」(GF9-5掲載シナリオ、ただしカスタマイズ済み)
シナリオ予告
【シナリオ予告】
キミは夢を見ていた。
それは5年前の事件。
キミが親友と別れるきっかけになった、忌まわしき事件。
拳銃を手に、アジトに転がり込むキミ。
錆びた鉄臭い臭い、散らばったヒトの欠片……そして、黒い『悪魔』。
――電話の音。
……寝覚めは最悪だ。
ゆるゆると、キミは電話に向かって手を伸ばす。
ダブルクロス2nd Edition 「Criminal Mind」
過去との、訣別を。
GMの憂鬱〜PC1をどうしよう〜
6月末。
仕事帰りに「ゲーマーズ・フィールド9-5」を購入した私。
目的は無論DX2シナリオの「Criminal Mind」。
以前オンラインでやった公式シナリオ「Beyond the Ground」(GF別冊『ダブルクロスの風景』掲載)のGMに味を占め
またオンラインで公式シナリオのGMをやってみようと思ったのだ。
購入し、帰りの電車でまっさきにシナリオを読む私。
最初の感想(電車内なので全部心の声)
「おおっ!“錆び付いた刃”がPC1だっ」(←サンプルキャラで一番好き)
次の感想
「おお、NPCが渋くてかっこええっ!」(イラストを見た(うっとり))
で、しばらくして。
「………ど、どうしよ。PC1枠が特殊じゃないか」汗だらだら。
まあ、これがオフラインでの単発セッションなら「はいこれこれこういうPC作ってねー」で済ませる事が出来るのだが。
生憎、今回は行きつけのオンラインDX2サイトでやる予定なのだっ!これは不味い。
ざざっと登録されているPCの設定をリストで見る……探偵は年齢の問題でアウトな面々が多く(もしくは設定の付け加えが難しい探偵)、
逆に年齢的に問題のないPCは探偵ではない。
かと言ってわざわざ作ってもらうのも気が引けるよなぁ。年食ったPCを使えないってプレイヤーも多いし。
とりあえず、困った私はシナリオを数回読み込んで打開策を見出そうと決めた。
………で、5度目に読み終わった後。
私はある「解決案」をひねり出した。
裏話はこっち→
ハンドアウト
PC1
ロイス 榊 薙定
推奨 P 信頼/N 悔悟
・探偵か刑事、30代後半希望(刑事ならハンドアウトを若干変更)
キミはとあるドラッグに関する事件を期に引退した元刑事で、榊薙定はキミの元パートナーだ。
そんなキミに、榊から久しぶりに会いたいという連絡が入った。
キミが刑事を辞める事になった事件と酷似した事件が起きており、捜査に協力してほしいと言うのだ。
※イメージサンプルPCは錆び付いた刃
PC2
ロイス ベヒーモス
推奨 P 感服/N 敵愾心
・PC制限 カヴァーかワークスがUGN支部長
キミが舵武市支部に赴任したばかりの頃に暴れまわっていたオーヴァード。それがベヒーモスだ。
キミは彼を処理すべく動いたが倒す事は叶わず、ヤツは姿を消した。
あれから数年。再びベヒーモスが現れた。今度こそヤツとの決着をつけなくてはならない。
PC3
ロイス 榊 優夜
推奨 P 庇護/N 不安
・PC制限 カヴァーかワークスが教師(出来れば高校の)
キミはUGNに加担する者であり、県立高校の教師でもある。
かつてキミの教え子だった少女、榊優夜は数年前、事件に巻き込まれて死んだ。
彼女を殺した犯人はいまだに捕まっていない。
キミは今も彼女の敵を討つべく、犯人を探している。
PC4
ロイス アクセル中毒者
推奨 P 執着/N 悔悟
・PC制限 刑事(若手推奨)
キミは久路洲市の刑事だが、現在は助っ人として舵武市でアクセル・ドラッグという薬物の調査をしている。
この薬物には、服用者の理性を外し、獣のような怪物に変える作用があり、多くの被害者が出ている。
これ以上犠牲者を出さないために、アクセル・ドラッグを根絶しなくては。
裏話-4 PC1はどうするんだっ?!+これは公式シナリオです。(残りの裏話は舞台裏ページに)
GM: 書き込んだよー。<告知
慶介: 13〜15…出られる!
GM: とりあえずアレだ。既存の#りんりんPCで一番PC1に合いそうなのはうさ刑事なんですが(ぉ)
RAM2: おお、2時間サスペンスとか2時間スペシャルとかそんな感じのPC1だー。
慶介: 引退はしていませんが…(笑)<うさ刑事
GM: いや、だからうさ刑事の場合書き換えるんだよハンドアウトw
慶介: あ、なるほど(笑)<ハンドアウト変更
GM: あと、珍しく舵武市です(ぉ)<舞台
慶介: ……心おきなくPC1で申し込んでみようと思います(卑怯者こびと)
比良坂: おお。<舞台
慶介: 黒い『悪魔』……G?(マテ)
慶介: G風味を加味したのかなーと思いまして(てへ)>そーたん
GM: しねえよっ?!(笑)<加味>こびとん
神羅: うむ。参加できるPCがいない(えぐ)
GM: おお、すまん(待て)<参加可能PCが〜
ハーミット: 私も参加できないなー<姉たんの
比良坂: …18でUGN支部長とかやっちゃ駄目ですよな(つか舵武市にはあの人がいるだろう
神羅: ……ふむ。
ハーミット: エージェントなら一杯居るんだがー(ぉ
神羅: 桃香の保護者を、研究者・教師にして……(待)
神羅: は、駄目だ。
慶介: PC4も刑事枠なんですなあ。
GM: まあ、支部長枠は出張代理支部長って手もありますな?(ぉ)
GM: ですな(他人事のように(ぉ))<PC4も刑事枠
神羅: 教師PCとくっつく生徒PCが好きなのか?(ぇ
神羅: (なんとなく滅)
慶介: うさ刑事……ものすっごく久しぶりだなあ。キャラシーが黴てるや(マテ)
ハーミット: というか、がみらん…年上とくっつくおにゃのこPCが好きなんじゃ?(ぁ
慶介: 2月上旬(笑)<うさ刑事最後の稼働
そして、参加者決定後にPC1のハンドアウトは変更された。
PC1(変更後)
ロイス 榊 薙定
推奨 P 信頼/N 悔悟
とある事件を期に引退した元刑事で、元相棒の榊から久しぶりに会いたいという連絡が入った。
彼が刑事を辞める事になった事件と酷似した事件が起きており、その調査に協力してほしいと言うのだ。
幸い、今は休暇中だ。何らかの形で力になれるかもしれない。
→裏話1 ギリギリで決定。+支部長は主夫
自己紹介&PC間ロイス
京一郎: #2D100
ダイス: giwa:2d100=(91+39)=130
唯: #2d100
ダイス: kagono:2d100=(34+88)=122
慶介: #2d100
ダイス: kobito:2d100=(72+42)=114
慶介: 執着/恥辱……
慶介: #2d100
ダイス: kobito:2d100=(35+92)=127
慶介: 純愛/憤懣……これはいかん(笑)
唯: #2d100
ダイス: kagono:2d100=(40+28)=68
唯: …友情/不安
唯: まぁいっか
京一郎: こちらはOKで。(ごそ)
慶介: #2d100
ダイス: kobito:2d100=(64+20)=84
慶介: 幸福感/悔悟…どういうわけか、主夫に対してやたら好意的だ!(爆)
慶介: チョイスで!
京一郎: 純愛しかり!(笑)
GM: そいやかごのんをPLに迎えるのは久々でJonoさんをPLに迎えるのは初めてだ。よろー(^^)
しのぶ: こちらこそ、よろしくお願いいたしますー
京一郎: よろー。(笑)(こそっ)
慶介: 幸福感/恐怖でいこう。
GM: あ、みんな自己紹介文とロイス決まったらPC1から順番にねー。
GM: こっちは準備OKなんで変身よろー
GM: みんな準備OKかなー?
京一郎: OK!
慶介: 押忍。
しのぶ: OKです。
唯: (キーワードいれちゅー)
唯: おっけー
GM: では、PC1から自己紹介をお願いします。
慶介: ういさー。
慶介: 「俺の名は高柳慶介」
慶介: 「パソコン触れば破壊かフリーズ、携帯電話の使い方も最近覚えたが…そんな事はどうでもいい」
慶介: 「――なぜならば、俺の仕事は市民を守り、事件を解決する『刑事』だからだ」
慶介: 「始末書書きや、ましてや表計算なんぞは俺の仕事ではない」
慶介: シンドロームはブラックドッグピュア。HP:8 IV:12 基本侵蝕率:34%
慶介: シナリオロイス:榊 薙定に■友情/□恥辱
慶介: 「おう、久しぶりだな。あれからどうだ?」
慶介: 「例の事件か……(首を振る)」
慶介: PC間ロイス:“結界陣”楠部 唯に、■幸福感/□恐怖
慶介: 「……なんつーか、まったりしてるな(ほやん)」
慶介: 「………………違う。俺はそういうのはシュミじゃねえ!! 『家庭的』って所で京子を思い出しただけだ!(頭ぶんぶん)」
慶介: 以上です。宜しくお願い致します(礼)
“火炎兎”
高柳 慶介 キャラシート
唯: 「楠元 唯(くすもと・ただし)です。…ええと、UGNの支部長をやらせて頂いています」
唯: 「それでは、よろしくお願いしますね」 にこ。
唯: 「…あ、もうすぐ特売の時間だ! 急がないと…え、任務? 後にしてください」
唯: 23歳、妻子持ち。小柄&童顔な見た目からはとてもそうは見えないが。
唯: どうにもぽやんとした性格で、よくも悪くも、お人好し。
唯: “結界”を用い、他者を護る事を得意とする。
唯: ※シンドローム:オルクス/サラマンダー
唯: ※基本侵蝕率:29% HP:16 イニシアティブ値:10
唯: シナリオロイス:ベヒーモス P:□感服/N:■敵愾心
唯: PC間ロイス:“アースウィル” 南部 京一郎 P:■友情/N:□不安
唯: 以上、久しぶりとなりますが、よろしくお願いします(礼)
“結界陣”楠元
唯 キャラシート
京一郎: 「ああ、…俺は南部京一郎。高校で生物を教えている」
京一郎: 「………そうか。」
京一郎: 「もう──5年、立つのか」
京一郎: “アースウィル” 南部 京一郎
京一郎: 久路洲市の某高校にて生物科目を担当している教師。UGNの民間協力者(イリーガル)。
京一郎: 面倒見が良く誠心を持ったセンセイではあるのだが、良くも悪くも真面目というか、ちょい堅いとゆーか、長男気質とゆーか、そういった所があり。
京一郎: 自分のそんな所を若干気にしつつもセンセイが板について来た今日この頃。最近教え子にうっかり純愛→婿入りコース突入中。
京一郎: シンドローム:モルフェウス/オルクス ワークス:教師/教師
京一郎: イシニアティブ値:8、HP:16、基本侵蝕率35%
京一郎: ・シナリオロイス/榊 優夜 【 感情 P:■同情/N:□憤懣 】
京一郎: 亡くなった彼女への同情。憤り。月日は容赦なく流れる。
京一郎: ・PCロイス/“波打つ漆黒”箕野しのぶ 【 感情 P:■有為/N:□疎外感 】
京一郎: 彼女の姿勢は確かに明日へ繋ぐものを感じる。……自分はどうだろうか。
京一郎: 以上で。宜しくお願いします。
“アースウィル”有沢
京一郎 キャラシート(旧姓:南部 京一郎)
後日談。
数日後(2005/7/21)、キャラシートを見たら教え子の家に電撃婿入りしてました。
おめでとーおめでとー(棒読み(なんでだw))
しのぶ: (警察手帳を見せ)「警察の者よ。話を聞かせてもらえるかしら?」
しのぶ: 「日本の治安も悪くなったものね……」
しのぶ: 黒髪を自在に操るオーヴァードであり、優秀な刑事でもある。
しのぶ: クールな風貌に似合わない正義感からか、始末書の数も署内TOPクラス。
しのぶ: 黒いロングコートにサングラスのおねーさん系。
しのぶ: シンドローム:ブラックドッグ/エグザイル
しのぶ: ワークス/カヴァー:刑事/刑事 IV:8 HP:14 初期侵蝕率:33%
しのぶ: シナリオロイス:[■執着/□悔悟]>アクセル中毒者
しのぶ: 「これ以上中毒者を出す前に、売人を捕まえてないと……」
しのぶ: PC間ロイス:[■信頼/□憐憫]>、“火炎兎”高柳慶介
しのぶ: 「高柳さん、……まだメールの見方憶えてないんですか?」
しのぶ: 以上です。よろしくお願いします。
“波打つ漆黒”箕野しのぶ キャラシート
→裏話2 どんなシュミ?+ついにスポットライト!
オープニング
■マスター「破滅への願望」 登場:不可■
薄暗い部屋の中で、ひとりの男が立っていた。
手には受話器が握られており、そこから神経質そうな男の声が聞こえてきている。
「ドラッグは順調に広がっているようですね。この調子なら、早く計画が進行しそうです」
「……計画の進行などに興味はない。俺はこの街がオーヴァードで溢れればそれでいい」
「そうですか。ならもっと頑張ってください。あなたの望みはこちらとしても好都合です」
「言われるまでもない……」
「結構! それでは失礼しますよ」
電話が切れると同時に、闇の中に佇む男がぼそりと呟く。
「そうだ、もっと増えろ化け物ども。そして、俺を……」
男が闇に消え、あとには静寂だけが残った。
■オープニング「悪夢再来」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:不可■
慶介: #1d10+34
ダイス: Keisuke:1d10=(3)=3+34=37
GM: キミは夢を見ていた。キミとある男がコンビを解散するきっかけとなった事件の夢だ。
GM: 相棒の薙定と彼の娘の優夜が組織に捕まり、彼らを助けるためにアジトに乗り込んだ。
GM: そして――――
GM: アジトに乗り込むと、そこには大量の死体が転がっている。
慶介: 「――どうなってやがるんだ、この惨状は」
GM: 奥に部屋が一つある。
慶介: “相棒”を手に。幾ばくかの冷たい緊張を覚えつつ、壁伝いを静かに進む。
GM: そこから、ケモノのような低い唸り声。
慶介: 「な…!?」
慶介: 思わず声が漏れる。
慶介: (どういうこったい…何が起こってやがるんだ…)
GM: 部屋の中には体長3mを超える黒い悪魔のような怪物と、血塗れになって倒れる優夜の姿。
慶介: 「――優夜ァ!」叫んで。その黒い化け物に対して銃をぶちかます。
慶介: 「化け物め、そこを退けッ!!」
GM: 怪物がおもむろに振り返る。銃弾が効いた様子は無い。
GM: そいつはキミの姿を見て咆哮を上げ、部屋から飛び出し姿を消す。
GM: ――――電話の音。
GM: その音でキミは目覚めた。寝覚めは最悪だ。
慶介: 「銃が効かねぇだと。くそったれが!」そう叫びつつも優夜の元へ―――そこで、意識が現実へと還る。
GM: 昼の12時、寝室で鳴り響く電話の音。
GM: 鳴り止む様子は無い。出るしかなさそうだ。
慶介: 「――……ぁー」重い瞼を開け。
慶介: 「…夢か。何だってこんな時に……」電話の音にようやく気がつく。
慶介: のそりと身を起こし、枕元の携帯電話を取る。
慶介: 「――はい…高柳………」
GM: 受話器から聞こえる、元相棒の声。
GM: 5年前の悪夢がフラッシュバックする。
GM:薙定「久しぶりだな。俺だ、薙定だ」
慶介: 「!! 榊、どうした!?」
GM: あの事件の後、彼は舵武市で探偵をやっているらしいと風の噂に聞いた。
慶介: 絶好調に不機嫌だった意識が、一瞬で覚醒する。
GM:薙定「実はお前に頼みがあってな。今、舵武市で起こっている『ある事件』の調査を手伝って欲しいんだ」
慶介: 「おう……ある事件ってのは……」
GM:薙定「アクセル・ドラッグっていう薬物の事件なんだが、俺とお前に因縁のある事件みたいでな」
慶介: 『何だ言ってみてくれ』と言い掛けて、気がつく。
慶介: 「……“あれ”関連か…!?」
GM:薙定「……ああ。今回の事件に、あの時と同じ犯罪組織が関わっているかもしれん」
慶介: 「わかった。俺も丁度、今日から休暇を取れたところだ」
慶介: 無精髭をさすりつつ、唸るように答える。
慶介: 「俺も力になる。…いや。お前の力にならせてくれ」
GM:薙定「……ありがとう、慶介。詳しくは直接話す。じゃあ、また後で」
GM: そう言って薙定は電話を切る。
慶介: 「おう、ではまたな」
GM: キミもまた、待ち合わせ場所に向かうべく身支度を始めた。
裏話3 5年前のうさ刑事+薙定の年はいくつ?
■オープニング「約束」SP:“アースウィル”南部 京一郎 登場:不可■
京一郎: #1D10+35
ダイス: Nanbu:1d10=(3)=3+35=38
GM: キミは久路洲市の共同墓地に来ていた。
GM: かつて教え子だった榊優夜の墓参りだ。
京一郎: 「……もう…5年立つのか」
京一郎: 思えば教師になったのが5年前。初めて受け持ったクラス。その生徒。
GM: 彼女の墓を前にキミは思い出す。
GM: 彼女が最後に残した言葉を。
京一郎: どこか墓の向うへと 目を細め ふと浮かんだ、思い出とも付かない──彼女のことば。
GM: ――――5年前の事だ。
GM: 致命傷を受け、担架の上に横たわる優夜。
GM: もう助からないと悟っていたのだろう。表情は意外に穏やかだ。
京一郎: 「──っかり」
京一郎: 「しっかり──しろ、榊!」
京一郎: 穏やかな顔に
京一郎: やりきれないモノを感じて
GM:優夜「先生、お願いします。お父さんの事、助けてあげてください」
京一郎: 何処か諦めを感じた自分が疎ましく 拳を握っていたが
京一郎: 「………おとう、さん?」
GM: 今にも消え入りそうな笑みを浮かべながら、彼女は言う。
GM:優夜「わたしが死んじゃったら、きっとお父さんすごく悲しんじゃうから」
京一郎: ぽつりと返して。よろよろと。彼女の手を握る。
京一郎: 「……死──」死ぬな。そう言おうとした言葉は、帰って残酷かもしれない。言葉を切り
京一郎: なんとか、無理に。…穏やかな、そんな風な笑みを──ぎこちなく作ってみる
京一郎: 「……………それが、お前の願いか」
GM:優夜「うん。……わたしがいなくなったら、お父さんが寂しくなっちゃうから」
京一郎: 悟ったような穏やかな表情で──彼女が言った言葉に。
京一郎: 苦い思いでそろそろと息を吐き。
京一郎: 「解かった。俺に、どれだけ──出来るか、は。…解からんが」
GM:優夜「ありがとう……先……せい……」
GM:優夜は眠るように目を閉じ……
京一郎: 「お前の、──初めての生徒の、“頼み”だ。…聞かない訳にはいかんだろ」そう言って
京一郎: 「──お休み」
GM: キミはふと背後に気配を感じ、意識を引き戻される。
京一郎: 「…いかん」ふいと…丁度あれから5年目か。はたと我に返って。
京一郎: 「……と」後ろを向く
GM: 振り返ると、そこに立っていたのは一人の男。
GM: 榊薙定――優夜の父親だ。
GM:薙定「お久しぶりですね、先生」
京一郎: 墓のどこか白い風を受けながら─僅かに会釈。
京一郎: 「お久しぶりです、榊さん」
GM: ぎこちない笑みを浮かべながら、薙定も会釈する。
GM:薙定「今日は娘に報告があって……。ようやく、娘の無念を晴らせそうなんです」
京一郎: 父親と会うのもコレで…数回目になるだろうか。どこか──静かに言えてしまうようになった自分に、褪せた時の流れを感じながら。
京一郎: 「………犯人が、見つかったんですか」
京一郎: 呟くように
GM:薙定「今、舵武市を騒がせているドラッグ事件。その背後に娘を殺した犯人がいるようなんですよ」
京一郎: 「………そうなんですか」僅かに拳を握り締め。
京一郎: けれど、と。気づく
京一郎: 「──そういえば、刑事を辞められて。…探偵になられたとか」ふいと。墓の前を、父親に譲り。自分は水桶を横に避け。世間話のように
GM:薙定「……ああ。刑事時代のコネで色々と。個人的な『調査』の結果ですよ」ばつの悪そうな表情。
京一郎: 「そうですか──…」そろ、と溜息をついて。五年、か。内心一人ごちる。
京一郎: 「…榊、犯人、見つかりそうだと。…良かったな、とは言えないが──」言えないが。…少しは無念も晴れてくれるだろうか。墓に語り
京一郎: 「……それでは、私はこれで」
京一郎: 後は邪魔になるだろうと
GM:薙定「……ええ。では、また」
京一郎: 父親に、もう一度会釈を返し
京一郎: 帰ろうとして。…一歩足を止め
京一郎: 「………」
GM: 小さな花束を供え、墓前で手を合わせる父親。
GM: その背中が、やけに小さく見えた。
京一郎: “お父さんの事、助けてあげてください”
京一郎: “わたしが死んじゃったら、きっとお父さんすごく悲しんじゃうから”
京一郎: 「────俺に何が出来たんだろうな」いや、…出来るんだろうな。努力はした。けれど、5年抱えたそれは晴れなくて。
京一郎: 心も晴れないまま。きびすを返した
→裏話4 せんせーの今と昔+可愛がるの意味が違うぞ。
■オープニング「過去の因縁」SP:“結界陣”楠元 唯 登場:不可■
唯: #1d10+29
ダイス: Tadashi:1d10=(8)=8+29=37
GM: UGN舵武市支部。
GM: キミは、舵武市支部長の代理でとある事件の処理に回されていた。
GM: キミは舵武市のエージェントから提出された報告書を読み、そこにあった一つのコードネームに驚く。
GM: “ベヒーモス”――キミがかつて処理しようと数々の手を尽くし、処理できなかったオーヴァードの名だ。
唯: 「これ…は…」 その名を目にして、思わず飛びつく。他の処理も忘れ、食い入るように読む。
GM:部下「舵武市で出回っているアクセル・ドラッグと呼ばれる薬物、服用者をオーヴァード化させるもののようです」
GM: キミの部下は報告書のコピーを片手に説明を続ける。
唯: 「アクセル・ドラッグ? …詳細をお願いします」
唯: 過去、自分が至らないばかりに解決出来なかったことを思い出しながら。
GM: 服用するとオーヴァード化もしくはジャーム化の危険があるクスリらしい。
GM: 部下「ドラッグをばら撒いているのは、かつて久路洲市で猛威を振るった“ベヒーモス”。FHと接触し、エージェントとして動いているようです」
GM: そして、今は舵武市で活動しているようです。と付け加える。
GM: 部下「このドラッグを精製した工場は先日、舵武市のエージェント達が壊滅に成功しています。製造を指示していた“ディアボロス”も同時に撃退済、あとは舵武市中に出回っているドラッグの処理です」
唯: 「“ベヒーモス”自身は、まだ捕まっていませんか…?」 部下の報告に頷きつつ、尋ねる。
GM:部下「ええ、尻尾すら掴めていません」
GM:部下「まあ、ここ数年程、何故かなりを潜めていましたから仕方ないんですけどね」ため息。
唯: 「そう、ですか…」 少し落胆したような表情で。
唯: 「…人員のほうは、足りてますか?」 出来れば、自分自ら出たいと思いながら。
GM:部下「いえ。ドラッグの捜索にも暴動の対処にも人員が不足しております」
唯: 「…それじゃあ、僕も出ます。書類の整理ばかりじゃ、肩がこっちゃいますし」 にこ、と笑いつつも、反論を許さない様子。
GM:部下「はい。お願いします、支部長」敬礼。
GM: 現場で直接指示出来る人間が欲しかったのだろう、安堵した表情を浮かべる部下。
唯: 「…あの時、僕の力が足りていれば。だから、僕自身で決着をつけなくちゃいけない」 ぽつり、と。拳を握り締め、呟く。
“ベヒーモス”がかつて姿を消し、何故今になって再び姿を現したのかはわからない。
だが、今回こそヤツとの因縁に決着をつける時だ。
→裏話5 舵武市支部長は何処だ?+なるとをよこせ!
■オープニング「破滅の足音」SP:“波打つ漆黒”箕野しのぶ 登場:不可■
しのぶ: #1d10+34
ダイス: Shinobu:1d10=(2)=2+34=36
GM: 舵武市市街、裏路地。
GM: 血走った目をした若者達が奇声を発しながら飛び掛ってくる。
GM: 全員、アクセル・ドラッグによって正気を失った人間だ。
GM: キミは、舵武市からの要請でドラッグ中毒者の捕縛に協力していた。
GM: この場にいるのは大量の中毒者、そしてわずかばかりの部下。
GM: 圧倒的に不利だ。
しのぶ: 「中毒者に発砲は無駄よ、各自身を守ることを優先して!」
GM: しのぶの指示により発砲を止め、護身に専念する部下達。
GM:誠「ど、どうすればいいっすかっ?!このままだと押し切られるっす!」
しのぶ: 「いざとなったら、『本気』を出して。後始末はどっかの組織に頼むから」 と言いつつも、ワーディングを張ろうかどうか迷っている自分。
GM: 徐々にしのぶ達を取り囲む中毒者達。
GM: だが、突然痙攣したかと思うとそのまま倒れ伏す。
しのぶ: 「……っ、誰か救急車の手配お願い!」 手近な中毒者に近寄ります。
GM: 既に事切れているようですね。
GM: 体の一部がケモノと化している中毒者もちらほらいます。
GM:誠「箕野さん、これって……」
しのぶ: 「――警察だけでは収まらない事件ね、これは」
GM: 『倉庫街と郊外の住宅地でアクセル・ドラッグ中毒者による暴動が発生。至急、現場に急行してください』
GM: ざらついた警察無線の音声。
しのぶ: 「長い一日になりそうだわ…… ここはもう良いから行きましょう、小野寺くん」
しのぶ: 勝手にやってくれるとは思いますが、UGNに回す分の体組織をこっそり確保しておきます。
GM: どうぞ。こっそり採取してもわかりません。同士討ちによる損傷が激しいので。
GM:誠「手分けした方がいいかもしれないっすね。この中で対抗手段を持っているのは僕と箕野さんくらいっす」耳打ち。
しのぶ: 「そうね…… 応援が来るまでは手分けして行きましょう」 同じくささやき声で。
GM: キミと誠はこの場を部下達に任せ、新たな現場へと急行した。
上記OPで名前が挙がった部下の刑事、小野寺 誠。
GMの持ちPCでもあり、元NPCでもあったりする。
しのぶと同い年なのだが、どうにも頼りないのはデフォである。
詳しくは、誠のキャラシートを参照。→そしてNPC時代の話は「名無しの切り裂き魔」参照。→
PC1の慶介とは浅からぬ仲だ。漫才コンビと呼ばれてしまうほど息の合うボケツッコミが絶妙なのだ(ぇ)
→裏話6 部下は同い年+うさ刑事の不安
ミドルフェイズ
■ミドル「過去と悲嘆」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:不可■
慶介: #1d10+37
ダイス: Keisuke:1d10=(8)=8+37=45
GM: キミは薙定の運転する車に乗り、舵武市市街へと移動していた。
GM: 薙定とコンビを組んでいた頃は、よく彼の運転する車に乗って現場を巡ったものだ。
GM: そんな風に過去を懐かしんでいると、薙定が隣でぽつりぽつりと話し始めた。
慶介: 今となっては助手席は落ち着かないが…それでも同僚の運転に安心感を抱きつつ、黙って話を聞く。
GM:薙定「お前とこうして調査していると、あの頃を思い出すよ。俺達は最高のコンビだった」
GM: 失われた5年前の日々を思い返し、寂しげな笑みを浮かべる薙定。
慶介: 「ああ。…さんざ、馬鹿もやったけどな」
GM:薙定「後始末はいっつも俺の担当だったな」乾いた笑い。
慶介: 「仕方ねぇだろう。俺はあの白い箱で始末書なんざ書けねぇんだから」
慶介: 「それに、止めないのも悪ィ」
慶介: 当時、やってしまった事を回想しつつ……すこーしだけバツが悪そうに答える。
GM: 傍らには、慶介と妻の京子、薙定、その娘の優夜を写した写真を入れた定期入れが無造作に置かれている。
GM: 5年前、幸せだった頃の思い出。
GM: 今では、少し褪せて見える。
GM:薙定「あの事件がなければ、お前と今でもコンビを組んでいて、娘も生きて……」
慶介: その定期入れに一瞬目が留まる。しかし、再び何事も無かったかのように目を逸らす。
慶介: 「『たられば』か。そう考えると、そういう未来もあったんだろうよ」
GM:薙定「……すまん、少し感傷的になってしまったな。どれほど嘆いても、失ったものは戻ってこないのにな」
慶介: 榊の口から出た『娘』という単語に、まだぬぐい去れない悔悟の蟠りを感じ。
慶介: 「いや。俺もアンタの事は責められねぇよ」
慶介: 自嘲気味に笑う。
GM:薙定「お前も、『失った』んだったな」
慶介: そう。――俺も、『失くした』人間であるから。
慶介: 「アレも、5年前だ。どうやら互いに厄年だったようだな」
GM:薙定「ああ、そうらしい」
慶介は、5年前のクリスマスに自動車事故に遭遇。妻を亡くしている。
……うさ刑事たんの5年前ってかなり厄年っ?!(コラ待て)
妻を亡くした事故については、冒頭で紹介したキャラシートおよび『「眠りにつけぬ魂」-偽りの命
Another- 』を参照→
GM: 『繁華街、私鉄舵武市駅双方で暴動が発生。至急、現場に急行してください』
GM: 後部座席に積んだ黒い箱が、ざらついた音声を紡ぐ。
慶介: 「――ある意味、そんな事でも気が合ったというか何ていうか…お?」
GM:薙定「警察無線をちょっと傍受している。……違法だがな」
慶介: ぼりぼりと頭を掻く。
慶介: 「相変わらずそういうのに聡い奴だな、まったく――とにかく急ごうか。例のヤツだろ」
GM:?『至急応援頼むっすー。一般人が多すぎて対処出来ないっすー』
GM: ……物凄く聞き覚えのある音声。
慶介: 眉根を寄せる。
GM:薙定「二ヶ所同時か。厄介だな……どうした?」
慶介: 「……俺はどうもロクに休暇が取れない体質らしいや。悪いが、後出しの方に急いでくれないか?」>榊
GM:?『至急繁華街に応援頼むっすー』
慶介: 「繁華街、で」
GM:薙定「……そうか。俺は私鉄舵武市駅に向かう」
慶介: 「わかった。なら手分けしていくか」
慶介: 「…腕はなまっちゃいねぇだろうな?」
慶介: ようやく、榊の顔を見つめて言う。
GM:薙定「……俺を誰だと思ってるんだ」にやり、と不敵な笑み。
慶介: 「おうよ。じゃあ、行くぜ」
慶介: その一言で十分だった。
慶介: 停車したばかりの車から、勢いよく降りる。
GM: 過去を振り切るように薙定が駅へと向かう。
GM: キミもまた、繁華街への現場へと走り出した。
→裏話7 わかりあえないもの達+なんでだろう。
■ミドル「接触」SP:“アースウィル”南部 京一郎 登場:“火炎兎”高柳慶介自動登場。(出来れば全員)■
京一郎: #1D10+38
ダイス: Nanbu:1d10=(9)=9+38=47
京一郎: 47%。ちょい高め。
慶介: 振っておこう。#1d10+45
ダイス: Keisuke:1d10=(1)=1+45=46
GM: 京一郎は薙定から聞いた話をもとにアクセル・ドラッグを追い、繁華街でドラッグ中毒者の起こした暴動に巻き込まれた。
GM: 目の前では、刑事とドラッグ中毒者が激しくぶつかり合っている。
GM: 正確には調査していたわけではない。なんとなく街をふらついていただけだ。
京一郎: あるいは庇いつつ。邪魔にならない程度に追い払い。──ああ、今日は。
京一郎: 「…厄日だ」
京一郎: ひとまず、アレだ。ワーディングった方が早いような気もしつつ。が──後が面倒だろうと
GM:?「い、一般人は避難するっすー。ここは危険っすー」刑事らしき男が、おたおたしながら避難勧告をしている。
しのぶ: #1d10+36
ダイス: Shinobu:1d10=(8)=8+36=44
しのぶ: 「……もう、一般人は逃げるように意識を込めてワーディング張りましょうか」
しのぶ: 長い髪を振り乱しながら、避難誘導の手伝いをしている。
慶介: 『俺も随分な甘ちゃんだ、まったく…』不機嫌そうに、のしのしと歩いて来る。
GM:誠「そ、そうした方がいいかもしれないっす」おたおた>しのぶ
慶介: ぶつぶつ言いながらも誠の応援に行く辺り……何だかなぁと。そんな事を思いつつ。
GM: 濃密な《ワーディング》。
GM: 一般人はその場に倒れ伏し、中毒者は衝動に苦しみ始めた。
京一郎: 「────何なんだ、一体」目の前の知り合いと。ワーディングとに僅かにぼやき
唯: #1d10+37 《ワーディング》の気配を感じ取って登場ー。
ダイス: Tadashi:1d10=(5)=5+37=42
慶介: 「ここは危険だ! 見物しようなんざ思わずに速やかに――」《ワーディング》が張られた事に気がつく。
しのぶ: 「高柳さん!? 休暇じゃなかったんですか?」 小野寺くんが心配だったのかと邪推中(ぇ
京一郎: 中毒者に目をやる。───衝動、?はたと何かオカシイ事に気づく
唯: 「…これは…っ?」 走って辿り着き、その惨状に驚く。
GM: ずしり。重い足音。
慶介: 「休日も休日だ。たまたま近くに来たらこの騒ぎだ」>しのぶ
GM: 現れたのは、黒い『悪魔』。
京一郎: とりあえず救急車を呼ぶ。…手が必要そうなら、UGNを──「──なっ!?」
慶介: 「俺には休暇という言葉は縁がないものらしい……!!?」
GM: 唯と慶介にとって、忘れられないその姿。
慶介: ガンマウントした銃をワンアクションで取り出す!
GM: ────“ベヒーモス”だ。
GM: 足元にいた一般人を踏み潰し、衝動に喘ぐ中毒者達を薙ぎ払う。
京一郎: 一瞬──異質さに緊張の走った顔を、“悪魔”へと向け。─じりと。
京一郎: 「──止、せ…ッ!」
GM: それは、死をばら撒くケモノ。
GM:ベヒーモス「ルゥアアアア!」
GM: ケモノは咆哮する。
慶介: 「よう。また会えるとは奇遇だな…今度こそ、テメェを仕留めてやる!」
しのぶ: 「! 何、こいつ――!?」 『悪魔』の方に向き直り、一般人を助けに向かう。
GM: 薙ぎ払われた犠牲者の傷跡。……優夜に付けられた傷跡と同じだ、と京一郎は気付いた。
京一郎: ──死を認識した途端。進行経路の人間を悉く『領域』上の大地から外しつつ
京一郎: 「そうか──」気づいた
京一郎: 「お前か──!」
GM: ケモノはキミ達と交戦しようとはせず、速やかに立ち去る。
GM: 鈍重そうな外見とは裏腹に、なかなか素早いヤツだ。
慶介: 形勢不利と見たか?
GM: かもしれないし、他に理由があったのかもしれない。
慶介: 「くそっ、逃がすか!」
京一郎: 後を追うように一歩足を踏み出すも──はっ、と。中断していた救急車やUGNが先だと思い返し──
京一郎: 見知った顔を見て頷いて
京一郎: 「──俺は救急車…──楠元さんは、UGNを!」
慶介: 死角に入ったヤツの影を追うために一歩足を踏み出そうとして…足元に倒れている一般人に気がつく。
慶介: 「――ちっ、こっち(救助)が先決か。おい、UGNの増援は来ないのか!?」
しのぶ: 「高柳さん、先行し過ぎないでください!」 ワーディングが完全に解ける前に、中毒者を捕縛しようと努力中。
唯: 「…今、連絡を…!」 焦る気持ちを抑え、慶介に返す。
慶介: 「言われなくてもわかってるわい!」大人げなく怒鳴り返し。
京一郎: 「箕野さん──高柳さん。ひとまず救急車は呼びました」繋がりっぱなしの携帯を下ろして、後始末を手伝いながら。呟く
京一郎: 「──アクセル・ドラッグ。何なんだ」ぼつと
京一郎: けが人を優先して見ながら、溜息ヒトツ
慶介: 中毒者に対して、まとめて火を吐こうかと思い制御装置を一旦外すものの…ちょっと考えてそれは止めた(何)
GM:『楠元支部長、聞こえますか?』
GM: 通信機から、部下の声が聞こえる。
しのぶ: 高柳さんの、物言いに何故か少し安心しつつ「ありがとうございます、南部さん……」
唯: その声で、ベヒーモスの消えた方を見つめ、ぼうっとしていた意識が覚醒する。
唯: 「…はい、聞こえます」
京一郎: 「いえ」短く返して。…手は動かしながら、楠元氏へと視線を。
唯: 「UGNの戦力は? 応援を頼みたいのですが」
GM:部下『“ベヒーモス”が現れました!至急応援をお願……!?』ぶつん。
GM: まだ近くで暴れているらしい。電波の乱れもあまりない。
慶介: 「現場は何処だ?」
唯: 「もしもし!? どうしましたか!?」 無駄だと悟りつつも、相手に向けて声を上げる。
唯: ぶつん、て切れた?<通信機
しのぶ: 「――――あいつ、移動が速いようですね」ぎりっと奥歯を噛みしめる。
GM:部下『繁華街の……裏路……』ざー。
唯: 「…っく」 通信機を離して、皆の方を向く。 「…繁華街の裏路に、奴が現れたようです」
慶介: 「俺はヤツを追う…止めるなよ? こう見えても休暇中だ。指示には従わねぇ」
京一郎: 「──様子見へ。俺達も」短く返し。そこの刑事の一人(誠)に、後を頼みながら
慶介: と言うなり、銃を構えて現場に向けて駆けだした。
唯: 「…高柳さん、相変わらずですね」 ちょっと困ったように。
しのぶ: 「止めません、だから一人で突っ走らないでください!」高柳さんの後を追って駆け出します。
京一郎: “ベヒーモス”──というのか。あの悪魔は。…5年前の“悪魔”は。拳を握りながら
京一郎: 「俺達も、行きましょうか。楠元さん」
唯: 「…そう、ですね」 頷いて、後を追う。 「“ベヒーモス”、今度は逃がさない…」
京一郎: 低く言って、それに頷いて。その背を追うように駆けた
→裏話8 巻き込まれるせんせー+やつはダレだっ!
■ミドル「死の荒野」SP:“波打つ漆黒”箕野しのぶ 登場:全員■
しのぶ: #1d10+44
ダイス: Shinobu:1d10=(9)=9+44=53
京一郎: #1D10+47
ダイス: Nanbu:1d10=(3)=3+47=50
京一郎: 50%へ
唯: #1d10+42
ダイス: Tadashi:1d10=(8)=8+42=50
慶介: #1d10+46
ダイス: Keisuke:1d10=(3)=3+46=49
GM: 大量の死体が残された凄惨な現場。
GM: ここにある死体はすべて、ベヒーモスが作り出したものだ。
GM: この驚異的な力。放置するわけには行かない。
GM: というわけで、情報交換および情報収集のお時間です。
京一郎: うおっ!?あ、あいさ。(笑)
慶介: 「――遅かったか…畜生!」
GM: 裏路地では、連絡を受けて支部からやってきたエージェント達が後始末と検証を行っている。
京一郎: 肩で息をつき。…耐えた視線を現場へと投げかけながら
GM: では、調査可能な情報について提示。
5年前の事件について
<情報:UGN、警察>6
ベヒーモスについて
<情報:UGN、裏社会>6
アクセル・ドラッグについて(繁華街)
<情報:舵武市、噂話>8
GM: とりあえず以上。
しのぶ: (思わず、拳を電柱に打ち付けている。
京一郎: …UGNにコネはねェんだよっ。(笑)
慶介: 高柳の蹴飛ばした看板が宙を舞い……誰かの側に落下した。
京一郎: という訳で自然な技能の持ち主の方、よろしゅーです。(すごすご)
しのぶ: こっちも、コネは警察にしか無いですね……
唯: 唇を噛み締めながらも、冷静に対応し、部下に状況を聞いている。
慶介: コネは、警察、UGN、裏社会とある。
唯: UGNなら…、警察と裏社会はなし。
慶介: 関係者として、<情報:警察>で5年前の事件を調べたい。
慶介: あと、誰も持って居なさそうな裏社会で。
唯: ああ、噂話もある。
京一郎: ベヒーモスについてはしぶちょにお願い。
唯: 了解。
京一郎: …アクセルドラッグ…は丁度自分が調べてるか。こっち振りますわ(失敗したら他にお願いを)
京一郎: #6R10+1 アクセル・ドラッグについて 情報:噂話 8目標
ダイス: Nanbu:6r10=(9,8,2,10,1,4)=Critical!!
ダイス: Nanbu:1r10=(1)=1+10=11+1=12
京一郎: 成功。<アクセル・ドラッグについて
慶介: ついでに。この惨状に対して《ジェネシフト》。#3d10+49
しのぶ: ここは、高柳さんにお任せします。もし失敗したら挑戦してみますが>事件について
ダイス: Keisuke:3d10=(4+6+4)=14+49=63
慶介: おーけい。では、<情報:警察>で5年前の事件について。コネ有り。#6r10+1
ダイス: Keisuke:6r10=(2,2,10,8,10,4)=Critical!!
ダイス: Keisuke:2r10=(10,9)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(9)=9+20=29+1=30
京一郎: …おおおお。(笑)
慶介: 30だ。伊達に長年調べちゃいねぇ。
しのぶ: 「……私より熱くなってどうするんですか、高柳さん」(小声で、少し心配そうに
唯: では、UGNの過去の資料を漁りましょう。 <情報:UGN>で“ベヒーモス”について。
#4r10+1
ダイス: Tadashi:4r10=(4,2,2,3)=4+1=5
唯: ちょーーーーーー!!!!!???
京一郎: こ、コネ入れたですカ?
唯: イレマシタヨ?(ほろほろ)
京一郎: (肩ぽん)
慶介: 支部長……(肩ぽむ)
京一郎: えー、代理しのぶ刑事さんお願いします。
唯: 資料漁ってたら、転んで散らかしたらしいです。
京一郎: <振ってないヒト…ですよな。多分
慶介: <情報:裏社会>(コネあり)で、ベヒーモスについて振ろうか?
京一郎: おお。お願いしやす。
しのぶ: お願いします、こっちはコネすら無いんで。
慶介: では振らせてもらいやす。
慶介: <情報:裏社会>でベヒーモスについて。コネ有り。#6r10
ダイス: Keisuke:6r10=(4,9,7,10,3,8)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(4)=4+10=14
慶介: 14。
GM: では、情報を。
京一郎: …全員10超えた。(笑)
5年前の事件について
“火炎兎”高柳慶介と榊薙定が捜査していた事件。裏でFHが絡んでいた事件であり、
ベヒーモスが初めて目撃された事件でもある。
捜査の途中、事件の真相に近付きすぎた榊薙定が娘の優夜と共に犯罪組織に誘拐されている。
薙定は無事保護されたが、優夜はその時に出現したベヒーモスによって殺されてしまった。
ベヒーモスについて
FHエージェント。春日恭二と組んでアクセル・ドラッグをばら撒いている。
UGNと警察の厳重な捜索網から逃れながら、現在もドラッグをばら撒き続けている。
自分のばら撒いたドラッグによってオーヴァード化、ジャーム化したものを次々と殺害。
なぜ、そのようなことをしているのかは不明。
アクセル・ドラッグについて
安価で大量にばら撒かれているカプセル状のドラッグ。
服用者を極度の興奮状態に陥らせる効果がある。
オーヴァードの血液から精製された薬品のようで、服用者が適応すればオーヴァードに変容させる効果があるようだ。
ただし、適応出来なければジャーム化、最悪死亡してしまう。
FHの工場で精製されていたが、既に舵武市支部のメンバーにより工場が破壊された。
現存するドラッグを処理すれば対処出来るだろう。
GM: で、唯はもう一つ調べるべき事がある。
春日恭二について
<情報:UGN、裏社会>6
GM: ※別に他の人が調べてもOKだ。
唯: …5くらいでるよねっ! ねっ(弱気)
京一郎: ゆいたん、ごー!
唯: <情報:UGN>、コネありで振ります。 #4r10+1
ダイス: Tadashi:4r10=(10,1,5,9)=Critical!!
ダイス: Tadashi:1r10=(8)=8+10=18+1=19
しのぶ: 支部長さん、出るんじゃなく出すんですよ(w
慶介: 面目躍如(笑)
唯: 頑張った。
京一郎: がんがった……!
春日恭二について
アクセル・ドラッグ精製工場を潰され、現在は舵武市でベヒーモスと共に残ったドラッグをばら撒いている。
ベヒーモスがやっていることは黙認している。
というよりは、ドラッグをばら撒いた後のことはベヒーモスに任せているようだ。
ベヒーモスの行動を黙認しているのは信頼からではなく、その仲が険悪な為。連携はほぼなく、互いに勝手に行動している。
倉庫街にある放棄された倉庫の一つを活動拠点にしているようだ。
GM: 以上。
唯: では、その情報を全員に開示。地図を出して、「…この倉庫を拠点としているようです」と、皆に伝える。
京一郎: 「………榊が死んだのは、オーヴァード絡みだったのか」力無く。視線を地図に這わせて
慶介: 「お前の言うとおり俺は猛烈に頭にキてる。だがな、ただ熱を放射してるだけじゃねぇ」
慶介: 「それと同じだけ、冷えちまう部分もある―」と、しのぶに言いつつ情報を提示。
しのぶ: 「倉庫を押さえれば、ベヒーモスをおびき出すことができるかもしれませんね」 なぜここまで事件に詳しいかは、あえて問いただしません>高柳さん
京一郎: 「──ああ、それと。生徒に──俺たちのように“特殊”な生徒に──聞いた話だが」とアクセル・ドラッグについてオープン。
慶介: 「なるほどな」と、皆からの情報に対して素直に頷きを。
唯: 「…薬剤による、人体実験。FHの好みそうな手ですね…」 溜息をついて。
しのぶ: 「ベヒーモスの目的が読めませんね…… 自分からOVやジャームを増やしておいて、自分で殺すなんて」 力無く首を振る。
慶介: 「倉庫……そうだな」 5年前の事件が起こった現場を思い出し、少しだけ上の空で呟く。
京一郎: ふと。「……組織ごと動いているというなら。榊の父親、は──大丈夫なのだろうか」一人で動かしておいて、と。どうにもイヤな予感を感じつつ、ぽつと。
唯: しのぶの言葉に頷いて、「…ええ。オーヴァードを生み出すため、ならばわかります…というのも、変ですけど。でも、これは…」 言って、考え込む。
GM: 先程繁華街で見た“ベヒーモス”の行動を思い出してみると、比較的力の制御が出来ている発症者を襲っているように見えたが────
慶介: 「怪物の考える事なんざわからねぇ…が。“芽”を摘みたいのかもしれん」
GM: 慶介の携帯に連絡が入る。
慶介: 何故そんな事を思ってしまったのだろうか? と、己が発した言葉に疑問を抱きつつ、
慶介: 条件反射で携帯を取り、通話ボタンを押す。
慶介: 「はい高柳ー」ぞんざいな口調で。
GM:薙定「俺だ。今は繁華街の喫茶店にいる。そこで情報の整理をしたいんだが、構わんか?」
GM: 疲れがにじみ出た声。
慶介: 「――おう、榊か。そっちは大丈夫だったのか?」
慶介: 「こっちは何とか…って状態だ。一段落ついたらすぐそっちへ行く」
GM:薙定「ああ。とりあえず五体満足だ」
慶介: 「じゃあ、話はまた後でな」
慶介: ぽち、とボタンを切る。そして3人に向き直り。
慶介: 「俺はこれから5年前の事件の関係者に会いに行く…榊 薙定という人物だ」
慶介: 「来いとも来るなとも言わんが、とりあえず伝えておく」
京一郎: 「──そうか」
京一郎: 墓場で会った顔を思い出し──お父さんをお願い、と言われた事を思い返すも。高柳氏の顔を真剣に見て。
しのぶ: 「送ります、高柳さん」 言外に、一人で行動させたくないという意志を込めて発言。
唯: 「…そちらはお願いします。僕は、倉庫街の方に。後で、合流しましょう」
慶介: 「おう。じゃあ車回してくれ」しのぶに言いつつ、南部氏の視線に向き合おう。
慶介: 「――何か?」
京一郎: 「……いいえ。“それでは”。俺は、楠元さんと。──榊さんに。“宜しく”お伝えください」
慶介: 「…ああ。わかった、伝えておくよ」 顔見知りである事に気付き、心得て。
京一郎: 「──いずれ会うかもしれませんし、ね」一人ごち。それでは、と見送りの会釈を返し
慶介: 「倉庫は任せる。よろしく頼んだ」
京一郎: 「─ええ。そちらも」
京一郎: 頷いて
京一郎: 一度解かれ楠元氏への方と
しのぶ: 「……お二人とも、気を付けてください」>倉庫へ向かう二人へ向けて、心配そうに声をかけます。
唯: 「高柳さんのこと、お願いしますね。では、そちらも」 しのぶににこ、と笑いかけて、倉庫街へ向かう。
→裏話9 うさ刑事は機械が苦手+しのぶおねーさんはエリートです。
1日目終了+紅一点なのに。
GM: お疲れ様でしたー。
京一郎: お疲れ様でした。
GM: 本日はこれで終了。
しのぶ: お疲れさまでしたー
GM: 明日、同じ時間に開催しますので。
唯: お疲れ様でしたー
GM: とはいえ、情報が錯綜した状態ではある?(ぉ)<明日トリガー
慶介: お疲れ様でしたー
京一郎: ういす。
慶介: こ、コミュニケーションがうまくいってませんヨ高柳!(汗)
唯: PC単位では、複雑ですねぇ(PLからは読み取れても)
京一郎: 大丈夫。何か皆、一杯一杯っぽい。(待て)
慶介: 明日のセッションまでに、なんとか作戦練ろう。
慶介: <自分
GM: (笑)<皆いっぱいいっぱい
しのぶ: 事件に関しての情報はフルオープンですけど、自分の過去はクローズですからねー>過去のあるオジサマたち
京一郎: 1シーンに4人もいると、過去まで喋る余裕無くて。(笑)
GM: そうじゃのう<クローズ
京一郎: <事件だけで一杯
唯: (んむー)
慶介: 過去……喋ったつもりだったけど、喋ってないかもしれない(爆)
GM: 次のシーンで聞いたってくれ(ぉ)<喫茶店ルート同行者
京一郎: そういう意味も含め、一旦別れを…ッ。(笑)
唯: というか、普通のキャラになってるな(普通じゃいかんのか)
慶介: ちょっとバラけて、整理しましょうか。色々と(笑)
京一郎: そうしやしょう。(笑)
GM: 一服の清涼剤ではなかったんですかっ(こら)<唯たん(いつからその呼び方に)
唯: つ、次はっ!ちゃんとダイスも大丈夫だもん(だっ)
しのぶ: 紅一点なのに、小野寺くんほどシナリオに華を添えてない私……(ぇー
GM: 誠が華添えてるのっ?!(笑)
慶介: 誠は華とかではなく、柴犬だから(何)
GM: うむ(首肯)<しばわんこ
唯: きゅーんきゅーん。
GM: で、そろそろこっちはお開きかな?
京一郎: らじゃ。
しのぶ: そうですね。また今夜に。
京一郎: お疲れ様でした。また明日ー
慶介: 了解。ではまた明日〜
2日目開始+準備OK!
しのぶ: 定時報告、現在しのぶの侵蝕率は53%です。
しのぶ: ダイス召喚ッ
GM: では、二日目始めます。準備OK?>ALL
慶介: OK!
しのぶ: OKです。
唯: (こくこく)
京一郎: OK
GM: うし、では始めよう。
→裏話10 薙定は渋いおじさまなのだ+セッション前の確認はいいことです。
■トリガー「絶望」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:後述■
GM: しのぶさんは出ておいてください。
慶介: #1d10+63
ダイス: Keisuke:1d10=(6)=6+63=69
しのぶ: #1d10+53
ダイス: Shinobu:1d10=(5)=5+53=58
GM:薙定「……そうか、そこまで調べたんだな」
GM: 繁華街にある喫茶店。慶介としのぶは現在わかっていることを整頓するために薙定と話し合っていた。
慶介: 「俺も伊達に年食ってきたわけじゃねぇ。白い悪魔の箱なんざなくてもな」
GM: 短く刈り上げた髪、無精髭にサングラスの大柄な男。が、粗暴なイメージはなく、どことなく知的な雰囲気すら漂わせる。
GM: それが、しのぶから見た薙定の第一印象だった。
しのぶ: 「……使えるようにはなってほしいんですけど、その箱」(ボソ(視線を明後日の方向へ
GM: とてもじゃないが、彼と慶介がかつてコンビだったとは考えられない。
慶介: 「そんなモンは使えるヤツが使えばいいんだ」
慶介: どういう意味だー!?(笑)<コンビとは思えない
GM:薙定「アレが使えないのは相変わらず、か」楽しそうに笑う。>慶介
GM: しのぶから見た薙定のイメージだw<どういう意味
慶介: 「相性の問題だ。ヤツは軟弱な上にすぐ壊れる」 <放電したり
GM:薙定「こっちの調査はほとんど進んでいないな、すまん」運ばれてきたブラックコーヒーを一口。
しのぶ: 「パソコンと拳銃を機械というカテゴリーでくくらないで下さい」(まだ視線を逸らしている
慶介: こほんと咳払いを一つ。
GM:薙定「……だが、慶介達のおかげでドラッグ事件の犯人を追い詰める事が出来そうだ。感謝する」
慶介: 「榊には、目星が付いているのか?」
GM:薙定「……まあ、な」どことなく曖昧な口ぶりだ。
慶介: その曖昧な口調に何かしら引っかかるものを感じつつも、相槌を打つ。「――そうか」
GM: 薙定は、慶介たちが入手した情報を的確に処理していく。その様子を見ていると、コンビを組んでいた頃の事を思い出してしまう。
GM: だが、そんな彼も娘を失った時は酷い状態だった。慶介はその時のことを思い出し、意識を過去へと向けた。
GM: というわけで、回想シーン。慶介は継続して登場可能。しのぶ、京一郎は不可です。
GM: 唯は任意で。
慶介: おおぅ(笑)
唯: 任意なのかっ
GM: 侵触率は上げなくていいよ<慶介
慶介: ういさー。
GM: 5年前の事件だからね。関与していたのなら出てきてくださいな>唯
唯: 了解ー、様子見ます。とりあえず
GM: 5年前。……あれは、薙定が娘を失った直後。薙定が刑事を辞めた時の事だったか。
GM:薙定「俺の、俺のせいだ。俺のせいで娘が……優夜が死んだ……。この罪はどうしたら許される」
GM: がん、と署内の壁を殴る薙定。
GM: つい数分前。病院から、優夜の死亡を知らせる電話を受けた。
慶介: 「……娘が死んだのはお前だけのせいじゃねぇ」
慶介: 血の海に倒れていた、彼女…榊の娘の姿を思い出し、振り絞るように言う。
GM:薙定「優夜……優夜……どうしてこんなことに。俺はどうすれば……」
GM: しかし、慶介の言葉すら薙定の耳には届かない。
GM: 娘を守れなかった無力感に苛まれているのだろう。大柄な彼の背中が、やけに小さく見えた。
慶介: 「……ッ。この…しっかりしやがれィ!!」
慶介: つい出てしまう手。勢い余って榊を殴る。
GM:薙定「……すまん、取り乱してしまったな」
GM: 慶介に殴られ、一時的ではあるが正気に戻ったようだ。
GM: と、その時。
GM: 会議室のドアを開け、慶介達の上司が出てきた。
GM: 上司「おお、榊も高柳もここにいたのか。探す手間が省けたな」
慶介: かなり慌てて敬礼する。
慶介: 「…何か?」
GM: 薙定も、おもむろに敬礼。
GM:上司「今回の事件だが、調査を打ち切る事になった。わかったな?」
慶介: 「何故ですかっ!? あれだけの被害が出ておきながら!」怒鳴るように問う。
GM:上司「これは決定事項だ、大人しく従えばいい。そうすれば、昇進する事も出来るぞ」にやり、と嫌な笑い。
慶介: 「あんなヤツを野放しにしておく訳にはいきません。今後どれだけの…」 言い掛けて。
GM:上司「わかったら捜査を打ち切り、大人しくしていたまえ。これは命令だ」一方的に通告した後、反論を無視して上司は去っていった。
慶介: 「決定、事項だって………?」
GM:薙定「………」ただ、沈黙するのみ。何を思っているのだろうか。
慶介: 拳を握りしめる腕が、わなわなと震える。
慶介: 「……冗談じゃ、ねぇぞ…」
慶介: ダン! と拳を机に打ち付ける。
GM:薙定「……まあ、待て。調査は続ける。ただし俺一人でやる。お前は手を出すな、慶介」
慶介: 「なんでだ!? 俺も諦めねぇ……俺だって、アンタの娘を救えなかった一人なんだぞ…?」
GM:薙定「……刑事を辞める。その上で調べてみせる。今回の事件の裏で、一体何があったのか」
慶介: 「ど、どういうこった。刑事をやめるだなんて?」
慶介: 意表を突かれた言葉に躊躇う。
慶介: しかし…考えてみればそれも道理なのかもしれない。そんな考えも脳裏を過ぎる。
慶介: 「……俺とのコンビを解消するのか?」
GM:薙定「だが、お前はここでやれる事もある。無理に付き合うことは無い、それだけだ」
GM:薙定「……力を借りたくなったら、また連絡するさ」弱々しい笑み。
慶介: しばしの沈黙。
慶介: 諦めたように息をついて、言う。
慶介: 「――わかったよ。こうと決めたらテコでも動かないしな」
慶介: 「だが、俺があの事件を忘れる事は決してねぇ。やめろと言われても俺は俺でバレねぇように調べ続ける…犯人(ホシ)を逮捕するまではな」
GM:薙定「……お前らしいな。ありがとう、慶介」
慶介: 「何かあったら連絡をくれ。俺は死ぬまで刑事を続けるつもりだからな」
GM:薙定「どうした?慶介、ぼーっとして。そろそろ調査に戻るんじゃないのか?」
GM: 薙定の言葉で、我に返る慶介。
慶介: 「…お、おう。そうだな」
しのぶ: 「倉庫の調査も進んでいるかもしれません、合流してみますか?」
慶介: 「おう……何かやらかしているかもしれん」<合流
慶介: 「っつーわけで、俺らは捜査に戻るよ。…なあ、榊」
GM:薙定「……何だ?」
慶介: 席を立って、上着を羽織りながら世間話のように言う。
慶介: 「相手は“化け物”だぞ。あまり無理するなや」
慶介: 「化け物に対抗する手だてでもあるのか、お前さんには?」
GM:薙定「……ああ、あまり心配しなくても大丈夫だ。自分の力量はわきまえている」ふ、と笑う。
慶介: 「そうか」
慶介: レシートを掴んでレジへと向かう。
慶介: 「おい、ぐずぐずするな。行くぞ」>しのぶに
しのぶ: 「榊さん、気を付けてください。中毒者には生半可な武器は通用しませんから」
しのぶ: 何かを見落としているかも……と思いつつも、高柳さんの後に付いていきます。
→裏話11 渡り廊下で先輩殴る(違)+実はかっこいい?
■トリガー「衝突」SP:“結界陣”楠元 唯 登場:全員■
唯: #1d10+50
ダイス: Tadashi:1d10=(5)=5+50=55
GM: というわけで全員OK。ただし京一郎は強制で。
京一郎: #1D10+50
ダイス: Nanbu:1d10=(2)=2+50=52
京一郎: 52%へ。
GM: 倉庫街。数多くの倉庫が立ち並ぶこの場所に立つ倉庫の一つ。そこがFHのアジトのようだ。
京一郎: 「──ここ、か」
GM: 中の様子を見ると神経質そうな男が一人いる。“ディアボロス”こと、春日恭二だ。
京一郎: 梅雨過ぎ初夏に入ろうとするのに、どこか空寒い雰囲気に。そしてもう一人の悪魔、“ディアボロス”に。目を細め。
GM:春日「……くそ、定時連絡すら無視し始めたか。“ベヒーモス”め」
GM: 携帯電話のスイッチを切り、忌々しげに呟く“ディアボロス”。
唯: 足を止め、“ディアボロス”の様子を伺う。感付かれないように、けれどいつでも飛び出せるよう。
京一郎: そのまま何か言葉を漏らさないかと。気づかれていないなら様子見。
GM:春日「まったく、あんな死にたがりのOVをエージェントとして適用するとは……プランナーも何を考えているのやら」
京一郎: “領域”を調整しながらセカイに紛れ。──はたと楠元さんと目を合わせる。“死にたがり”?
GM: ぶつぶつと喋りながら神経質な足取りで倉庫を歩き回っていたが、ふと足を止める。
GM:春日「そこにいるのは誰だっ?!」
唯: 南部に首を振り、春日を挟むように移動しようとし――
唯: (…気づかれた!?) けれど、慌てずに気配を潜める。
京一郎: 「早いな。──さすがに“ディアボロス”か」対照的に気配を現す。こちらは、“囮役”だ。
GM:春日「残念だったな、アクセル・ドラッグはもう別の場所にある。ここをいくら探しても無駄だぞ?」
京一郎: 「そうか」コツと踵を鳴らし。佇む。
唯: 南部に目が入っている間に、冷気を収束。自分の“領域”を“結界”へと形成していく。
GM:春日「まあいい、この場所に来たからには生きて返さん!」
京一郎: 「“何処へやった”……と聞くのがお約束、か」
京一郎: 目覚めろ、大地よ。その言葉に突如倉庫内が──確かな[領域]に包まれる
GM:春日「俺を倒したら答えてやろう」にやにやと笑う。
京一郎: 「──あいにくと」
GM: 戦闘に入りますが、慶介達は出ない?
慶介: 今は出ませんー。
しのぶ: 高柳さんと同じくで。
慶介: #す、すまん!(爆) 侵蝕率を二人稼いでくだせぇ。
京一郎: では普通に。ごごっと。─コンクリートを突き抜けて向かう─地の牙
GM: 初期配置はPCで1エンゲージ。春日で1エンゲージ。PCとの距離は5m。
GM: 準備OKかな?
唯: 「“結界陣”、始動――逃がしませんよ」 呟き、同時に冷気の“結界”へと相手を閉じ込める。(演出ー)
京一郎: OK。(笑)
唯: おっけっけ
GM: セットアップ
GM: こちらはなしで。
唯: なし。
京一郎: こちらもナシ。
GM: イニシアチブは18(公式データによる)
京一郎: IV8で。
唯: IV10
GM: では、こちらからだね。
GM: 《貪欲なる拳+獣の力+銘なき刃+鬼の一撃+伸縮腕》+<白兵>4
GM: 対象は京一郎。
GM: ダイス16個、クリティカル値8。攻撃力+8。対象1体。伸縮腕を組み合わせたら射撃距離の相手でも白兵攻撃可能。
GM: #16R8+4
ダイス: soujyuGM:16r10=(4,6,4,10,7,7,9,3,6,1,5,7,2,6,1,5)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:2r10=(8,8)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:2r10=(8,2)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:1r10=(3)=3+30=33+4=37
京一郎: …ああん。(笑)
京一郎: 「────この“地上”、そしてこの“結界陣”内では───
」ひょうと。生ぬるい風が吹く。
唯: うなー、回りすぎ。ディアぽんの癖に。
京一郎: だんな様、ヘルプミー!(笑)
唯: …ぶっちゃけ無理の気がするよ先生!(笑) 《石壁》でいいかなっ!
京一郎: …うん!(笑)
唯: [カバーリング]、結界陣・『防』を展開――
GM: ダメージ出してもOKかな?
唯: おっけっけ
GM: #4d10+8
ダイス: soujyuGM:4d10=(9+7+8+1)=25+8=33
GM: なんか一撃で粉砕されてないか、《石壁》ごと(笑)装甲値有効。
唯: えへ。されるね(笑)
京一郎: えーと…33-20=13かな。大丈夫、生きてる!(笑)
唯: <RC>4+《絶対の空間/石壁》 侵食率:55→62 #7r8+4
ダイス: Tadashi:7r10=(1,6,2,4,8,10,6)=Critical!!
ダイス: Tadashi:2r10=(2,6)=6+10=16+4=20
唯: 成功…、で[カバーリング]だから私にくる
唯: 装甲値:5+20で25、【HP】16→8へ
京一郎: 「──世界は、お前に優しくない」
京一郎: おお。(笑)
京一郎: ではこちらの攻撃…かな
唯: 「…相変わらずの、馬鹿力ですね」 苦笑しつつ、攻撃を受け止める。どぞん。
京一郎: 「すみません、楠元さん」
京一郎: “ごっ” 音を立てて世界が目覚めた。
唯: 「これが僕の役目ですから」 にこ、と笑い返す。
京一郎: #7R8+2 絶対の空間+破砕の顎+大地の加護 侵食率61% 対象:ディアボロス 避け?1D
ダイス: Nanbu:7r10=(10,2,7,1,7,4,9)=Critical!!
ダイス: Nanbu:2r10=(7,2)=7+10=17+2=19
京一郎: …19!(笑)
GM: <回避>3の素振りな。#10R10+3
ダイス: soujyuGM:10r10=(1,10,6,3,6,7,4,2,1,1)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:1r10=(5)=5+10=15+3=18
GM: おお、当たったらしい。
京一郎: あ、危なっ!?(笑)
京一郎: #2D10+1+3
ダイス: Nanbu:2d10=(4+9)=13+1+3=17
京一郎: 17点。浅く広く地の牙が襲う
GM:春日「ぐっ?!」牙が貫く。が、まだ倒れない。
GM: 次。
京一郎: 楠元さんはエフェクトとカバーで行動終了しているし、セカンドかな
GM: こっちはセカンドなし。
唯: では、2ndアクション宣言。
京一郎: 一応宣言。
GM: OK、どうぞ。
唯: 「…氷界」 結界陣・『攻』発動。 <RC>4+《絶対の空間/ブリザードブレス/ふたつめの牙》
京一郎: 相互に巧みに入れ替わる“領域(セカイ)”の“主(ルール)”
唯: 侵食率:62→70 #6r8+4
ダイス: Tadashi:6r10=(9,4,10,2,7,10)=Critical!!
ダイス: Tadashi:3r10=(8,2,7)=Critical!!
ダイス: Tadashi:1r10=(3)=3+20=23+4=27
GM: <回避>3の素振りで。#10R10+3
ダイス: soujyuGM:10r10=(2,3,1,2,9,3,2,9,3,6)=9+3=12
GM: ダメージを。
唯: #3d10-2
ダイス: Tadashi:3d10=(6+5+9)=20-2=18
唯: 追い討ちをかけるように――氷が覆う。
唯: 18点、と。
GM: 一瞬で、氷がディアボロスを包み込む。
GM: 昏倒。捕縛するなら今だ。
京一郎: 「──」楠元さんに頷き。
京一郎: ほかーくッ。
唯: 氷で固めてしまえッ
京一郎: と言う訳で。……ディアボロスへ、さくさくと尋問をッ!(笑)
唯: 「…これで、本当に倒せれば楽なんですけどね」 少し、苦笑い。手足を氷で捕縛。
GM: 尋問は二つ後のシーンで合流後にやりたいんだが、OK?
京一郎: 「…ですね」同じような、僅かな苦笑。“領域”をこちら側有利に倒したまま
京一郎: OKです。
唯: と、了解ー
GM: 今は尋問以外特にする事なし?
京一郎: 「──もう少しで、あの二人も…来ますね。待ちますか」少し疲れました、とネクタイを抜いて。笑った。…ああっと。
唯: 「そうですね…。……南部さんも、“訳アリ”みたいですね」 ふと、気になっていたことを。世間話のように。
京一郎: とりあえず、来るまでに倉庫内の探索でも行っては置きます。
GM: アクセル・ドラッグの現物を一瓶だけ見つけた。禍々しい赤の液状ドラッグだ。
GM: 他には何も見つからないね。
京一郎: 「………ええ。…生徒が。…“榊”という生徒が、……五年前、亡くなったんです」
京一郎: 重い言葉だが。背負いすぎない、なんてことない口調で言いながら、ドラッグを拾い。
京一郎: 「……これもUGNに回した方がいいですね」
京一郎: 楠元さんにパスをし
唯: 「…そう、ですか」 “榊”という名に、一瞬 眉を潜め、 「あ、ありがとうございます」 瓶を受け取る。
京一郎: 「いえ。」一息ついて。
唯: 「…ふぅ」 溜息をひとつ。 「…南部さんは。………死んだ人のために、何をすればいいと、思いますか?」 自分の失態で、多くの人を死に追いやってしまったことを、思い出しながら。
京一郎: 「償いも何も。全ては死んだ人間には届かないと俺は思います」ぽつと。…そう思うまでは長かったが
京一郎: 「ただ。──ただ」
京一郎: 「自分は、それに──そのヒトのために。恥じない生き方をしようと…。することこそが」一番“マシ”なのではないかと。
唯: 静かに、南部の言葉を聞く。一つ一つ、噛み締めるように。
京一郎: 「5年──5年も。立って」呟いた。5年たっても過去に縛られるしがらみ。抜け出せない──オーヴァードたち。
京一郎: どことなく楠元氏に連帯感めいたモノを感じ──
京一郎: 「……頑張りましょう、俺達も」
京一郎: それだけ言って、ぽんと背を叩いて
唯: …ふっと、笑う。 「…僕達は、僕達に出来ることを」
京一郎: 「……ええ」頷いて。笑った。
唯: 「…頑張りましょう」 ぎゅっと手の中の瓶を、失くさないように握りしめた。
■トリガー「相棒」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:“波打つ漆黒”箕野しのぶ■
慶介: #1d10+69
ダイス: Keisuke:1d10=(3)=3+69=72
しのぶ: #1d10+58
ダイス: Shinobu:1d10=(7)=7+58=65
慶介: 先行した二人を追う車内。沈黙の時間が暫し流れた。
しのぶ: 「……榊さん、でしたか。独自に行動して大丈夫なんでしょうか」沈黙に耐えかねたように、ぽつりと。
慶介: 重苦しさを感じさせる沈黙を割って、高柳も答えた。
慶介: 「……なあ、どうだった?」
慶介: 「俺の…昔の相棒が、だ」
しのぶ: 「……似てますね、お二人とも。外見とかじゃなくて」くすっと、少しだけ……事件が始まって以来久しぶりの笑みを浮かべる。
慶介: 「そうか。似てると言われたのは初めてだがな」自分にとっての意外な返答に、緊張を一瞬崩す。
慶介: 「…互いに“似て”きたのかもしれんが」 ぼそりと、ひとりごちる。
しのぶ: 「もっと、私たちをこき使ったって良いんですよ。……何か、一番重要なものを抱え込んでるという感じがします」ちらりと、横目で高柳さんの表情を伺う。
慶介: 「それが箕野警部補の刑事の勘ってヤツかい?」
慶介: 茶化すような物言い。しかし、それを自ら打ち消すように続ける。
慶介: 「…エリートコース走ってる刑事といえども。刑事の勘としちゃあ、案外ハズレではないのかもしれん」
しのぶ: 「観察、のつもりですけどね。それに、階級や年齢なんか“R”関連の事件じゃ役に立ちませんし……」
しのぶ: 「……何故、あの時に榊さんの持っている情報を無理にでも聞かなかったんですか?」
慶介: 「まったくだ。化け物にヒトの世界の印籠なんざ効きゃしねえ」<役に立たない
慶介: 「……聞かなかったんじゃない」ぶっきらぼうな言葉。
慶介: 「聞けなかったんだ」
慶介: 「もう一度、聞くぞ。お前さんから見て、榊は……“どうだった?”」
慶介: そう問いかける表情は、あくまでも硬い。
しのぶ: 「……背負いすぎてます。高柳さんと分け合えるはずの荷物まで、背負っているような…… 勘ですけどね」今度は笑みを浮かべず、真面目な表情で。
慶介: 「ふーむ」
慶介: 彼女の返答を聞いて、軽く笑った。
慶介: 「鋭いのか鋭くないのかよくわからん答えだが、そんな純真さもいいものかもしれんな」
慶介: 「――だが、俺は違う」
慶介: 「箕野警部補は、荷物を分け合ってくれるか? 俺と一緒に」
慶介: 真剣な目で、問う。
しのぶ: 「さっきも言ったとおり、こきつかってくれて良いんですよ?」口調は冗談めかしているが、サングラスの下の目は真剣に。
慶介: 「そうか。じゃあ遠慮しねぇ…俺は先輩だろうとこき使う、署内の嫌われモンだしな」
慶介: いつもの飄々とした雰囲気に戻る。「よろしく頼まぁ、箕野警部補」
しのぶ: 「ええ、盗める技術は盗みますし、反面教師にもなってもらいますから」再び、くすっと笑みを浮かべる。純真と言われて微妙に嬉しかったのかもしれない。
慶介: にやりと笑い、前方に見えてきた倉庫を凝視する。「……そろそろ着くようだな」
慶介: 「反面教師の材料には事欠かねぇ」
しのぶ: 「それでこそ、高柳さんですよ」
慶介: 「正直すぎる返事だ――では、行くぞ」
慶介: 力任せに車のドアを閉め、極々小さく呟いた。
慶介: 「今度ばかりは……俺の“刑事の勘”がハズレてくれりゃ、いいんだがな…」
→裏話12 GMダイスは恐ろしい+刑事ドラマのひとコマ
■マスター「限界」登場:不可■
繁華街にある廃ビル。
FHのアジトとして使用されている建物の一室。
男は狂気に染まった表情を浮かべながら、苦悶の声を上げていた。
「ぐ、ぐうっ……! く、はぁっ……くそ!」
「あと少しだけもってくれ……!もうすぐ、あいつがやってくるはずなんだ……」
「もう少しだけ待ってくれ。もうすぐ、俺の罪を償うから……」
「はやくこい。俺が俺でなくなる前に。そして、俺を……」
誰もいない部屋の中で、FHエージェント“ベヒーモス”と呼ばれる男はそう呟いた。
■トリガー「尋問」SP:“結界陣”楠元 唯 登場:全員■
唯: #1d10+70
ダイス: Tadashi:1d10=(10)=10+70=80
慶介: #1d10+72
ダイス: Keisuke:1d10=(4)=4+72=76
しのぶ: #1d10+65
京一郎: #1D10+61
ダイス: Shinobu:1d10=(6)=6+65=71
ダイス: Nanbu:1d10=(1)=1+61=62
京一郎: 62%。(目逸)
唯: …はちじゅっぱーせんと。(爽)
しのぶ: 間を取って71%で。
GM: で、いいかな進めて(笑)
慶介: 戦ってテンションを上げればよいよいw
唯: おっけーです(遠い目しながら)
慶介: OK(笑)
京一郎: かもな。(笑)
しのぶ: 問題なしです。
GM: 唯達は気絶した春日恭二を縛り上げ、起きるのを待っている。アクセル・ドラッグについて、色々と問いただすためだ。
GM: 縛り上げて数分後。春日が目を覚まし、叫んだ。
GM:春日「くっ、身体が動かんぞ! 一体どうなっているっ?!」
GM: さて、尋問の時間だ。
京一郎: …この際、聞きだせることは全て聞いたとして以下略ってしまいたい気分に駆られつつ。(笑)
京一郎: 「──“倒された”だけだ。…オルクスの領域内で戦いを挑んだ方が無謀だったな」
唯: 「…手荒な事は、あまり好みませんから。素直に答えて下さると、ありがたいです」
京一郎: 「聞こうか。コレと──」薬瓶を見せ
しのぶ: 「どうしましょうか。警察の流儀で行くか、UGNの流儀で行くか…… もっと別の流儀で行きますか?」わりと真剣な目で
京一郎: 「──“ベヒーモス”の事をだ」
GM:春日「だが、俺を捕まえてもヤツは止まらんぞ?娘殺しの死にたがりは、な」にやり。
慶介: 「………」
慶介: “ディアボロス”の言葉に対して、わずかばかりに眉根が上がる。
唯: 「死にたがりのオーヴァード、と言ってましたよね。…どういうことですか」 内心理解しつつも、尋ねる。
GM:春日「なんだ、知らんのか?5年前に生き残ったヤツが誰なのかを考えればわかるだろうに」縛られながらも、ふてぶてしい態度だ。
しのぶ: 「……高柳、さん」サングラスで表情を隠しきれないほど、気遣うような顔で。
京一郎: 「…そういうことか」
GM:春日「ベヒーモスのヤツは私が精製工場から運び出し、繁華街の廃ビルに隠したドラッグを勝手にばらまいた」
GM:春日「本来ならば、ゆっくりとこの街に浸透させていくはずが……。おかげで計画は台無しだ」
慶介: 「…………」なおも、無言。
京一郎: “お父さんの事、助けてあげてください”──。ふいに思い出す言葉に。押し黙り。
唯: 「………。 …“ベヒーモス”は、今、どこに? …連絡は取れていない様子、ですが」
慶介: 「……それ以上、言うな。俺が聞きたいのは一つだけだ」銃を突きつけて“ディアボロス”に問う。
GM:春日「さて、な。廃ビルにでもいるのかもしれん」開き直った。
慶介: 「ヤツを………榊を、化け物に仕立てあげたのはお前らかっ!!?」
しのぶ: 感情が抑えきれないのか、ざわっと髪を波打たせ―― 何とか平静を保とうとしている。
GM: 慶介の問いに対してにやり、と笑う春日。それが答えなのだろう。
慶介: “ディアボロス”に向けて、S&Wを連射!
GM: 《がらんどうの肉体》で受け流す。
GM: そして、《騒がしき行列》で撤退!
しのぶ: 「高柳さんっ!?」とっさにS&Wを跳ね上げようとするが、間に合わず。
慶介: 弾丸を撃ちきったところを押さえられる。「……逃げたか」
GM:春日「アクセル・ドラッグの元はヤツの血液だ。元を絶たん限りあのドラッグはなくならん!どんな選択をするのか楽しみにしているぞ、UGN!」
唯: 「…しま…っ!」 高柳とディアボロスの遣り取りに気を取られ、逃走を許してしまう。
京一郎: 「──ですね。 ──追いかけているヒマもない。…“行きましょう”」捨て台詞を聞きながら。あるいは見送りながら。ぽつりと。
GM: 去り際の台詞が、慶介達の上に重くのしかかる。
しのぶ: 「……気持ちが分かる、とは言いません。そんなの多分嘘ですから。だから、早く行きましょう」S&Wに手を置いたまま。
慶介: 「ああ」 短く返事をし、弾丸を再装填する。
慶介: 「俺の選択肢はただ一つだ……榊、待ってろよ」
唯: 「……………」 暫く沈黙し、静かに頷く。 「行きましょう。今出来ることを成すために」
京一郎: 彼女の──榊優夜の最後の言葉を思い浮かべながら。頷いた。
京一郎: ロイス取得申請を。
GM: どうぞ。
京一郎: 榊薙定へ「P:■同情/N:□悔悟」以上で。
慶介: 俺もーロイスを取得します。
GM: 了承。
慶介: 箕野しのぶに、■連帯感/□恥辱 「よろしく頼まぁ、相棒」
しのぶ: 榊薙定さんに、□同情/■憤懣で。アクセル・ドラッグそのものに取得はOKでしょうか?
GM: OKですよ。
しのぶ: では、アクセル・ドラッグに□執着/■嫌悪で取得します。
唯: んー…、高柳慶介に「■信頼/□不安」で取得します。
GM: ロイス取得はOK?>ALL
京一郎: ういす。以上で。
しのぶ: OKです。
唯: OK。
慶介: OK!
クライマックス
■クライマックス「暴走」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:全員■
慶介: 俺も暴走してるっぽいタイトルだな(何)#1d10+76
ダイス: Keisuke:1d10=(2)=2+76=78
しのぶ: #1d10+71
ダイス: Shinobu:1d10=(1)=1+71=72
京一郎: #1D10+62
ダイス: Nanbu:1d10=(2)=2+62=64
京一郎: 64%へ
しのぶ: 高柳さんが暴走するから、私が冷静になるしかないじゃないですか(w 72%です。
唯: #1d10+80
ダイス: Tadashi:1d10=(2)=2+80=82
GM: 繁華街、FHのアジトである廃ビル。
GM: 奥の一室で、キミ達は放置されている大量のアクセル・ドラッグを発見した。
GM: そして、辺りに漂う血臭と《ワーディング》。
GM: ――――5年前の悪夢、再来だ。
京一郎: 「…そして終止符を打つ為に」
慶介: 「これ以上は繰り返させねぇ…」
唯: 「…全てに。終わりを――」
しのぶ: 「……これで終わりにしましょう」
GM: 辺りには、FHエージェントと思しき者達の肉塊が散らばっていた。
GM: その血溜まりの中、何か黒っぽいモノが落ちている。
慶介: 拾い上げる。
GM: 慶介が車の中で見た、薙定の定期入れだ。
GM: あの頃の写真も、きちんと収められている。
慶介: 「……懐かしいな。この写真だけは、あの頃のままだ」
GM: かつん、かつん。
GM: 聞き慣れた足音。
慶介: 血まみれの定期入れに、ほんの少しだけ冷めた笑いを投げかける。
京一郎: 廃墟のままの風景を見て──既視感。終末を感じさせるのに存在しているそれ。モノ悲しく感じながら、顔を挙げた。視線をそちらへ。
GM:薙定「ようやくここまで来たな、慶介。待っていたぞ……」
慶介: 「今はもう…互いに。なあ、榊?」足音に、言葉を投げかけた。
GM: いつも通りの表情で出迎える薙定。
GM: しかし、その右腕は。
GM: “ベヒーモス”のモノだった。
慶介: 「悪ィな。お前が一緒じゃないから時間が掛かっちまった。待たせたな」
唯: かつて、自分が倒せなかったもの。それを、少し複雑な表情で――沸き起こる衝動を抑えながら、静かに見つめる。
GM:薙定「ここまできたら隠す必要などないな。俺がアクセル・ドラッグをばらまいたFHエージェント、“ベヒーモス”だ」
しのぶ: 「……人間として逮捕は出来ないようですね、もっと昔の高柳さんのことを聞きたかったんですが」もはや完全に犯罪者を……ジャームを見る目で榊を見つめながらも、高柳さんの出方を待っている。
慶介: 5年間の調査、あの時の自分には気づかなかった違和感。そして刑事の勘が――正に、的中している事を嘆き。
GM:薙定「そして、実の娘を自分の手で殺した、化け物でもある……そこまでは、調べ上げたんだろう?」
慶介: 予想はしていた。だからこそ淡々と言葉を紡ぐことができる。
慶介: 「ああ。その通りだ」
慶介: 「……“罪”を、償うか?」
GM:薙定「出来るものなら、な。……そろそろ、手遅れかもしれん」
GM:薙定「化け物に成り果てた俺を殺してくれる化け物を生み出すために、ドラッグをばら撒いた。結局、そんな都合のいいモノは生まれなかったが」
慶介: 「皮肉なモンだよな、まったく。こんなに身近に…その“都合のいいモノ”が現れたんだからよ」
慶介: 「まあ、俺としても願ってそうなった訳じゃあないんだが」
GM:薙定「……ああ。繁華街の《ワーディング》で、すぐにわかったよ」
慶介: 義手から銃を取り出す。
慶介: 「そうか。では改めて紹介するよ。俺の――新しい“相棒”たちだ」 3人を示す。
京一郎: 無言で彼を──彼らを見ていた。ふいと。自らも、“父親”に、彼女の言葉を話すべきかと思うも。──止めた。『今』は、その時ではないだろう。
GM:薙定「俺の中で、もう一人のおれが叫んでるのさ。もっと、もっと人を殺せってな……」
慶介: 「もう一人、出来の悪い後輩も居るんだがな。まあ、それは俺がそっちに行った時にでも語り合おうや」
慶介: かつての友に向ける視線は、柔らかく。
慶介: 「連絡、ありがとよ。俺は最後まで“刑事”として…街の人間を守るために……」
慶介: 「榊。此処で、お前を倒す」
GM:薙定「ああ、そうしてくれ。俺は長く生き過ぎた」
GM:薙定「そろそろ……限界……もう、止まれ……ない……。ぐっ、がぁぁ!」
しのぶ: 「榊さんからは高柳さんから学べない事も学べそうだったんですけど…… “ベヒーモス”に学ぶことは無いわ」きっぱりと、何かを断ち切るように言い放つ。
唯: ゆっくりと、“領域”を展開していく。 「…“ベヒーモス”。今度こそ、貴方を――」 一度、そこで言葉を止めて、迷う。けれど、高柳を見て。決断し、言葉にする。 「…“処理”します」
GM: 突如、苦しみ始める薙定。
GM: 体組織の急激な変化。
京一郎: 「……罪を犯してしまった父親。悲しい──寂しい、Criminal
Mind──か」それを見てふと。思いついた様で自問の言葉。
京一郎: …廃ビルに生きる、人工の壁が。ツチが。みしりと音を立てた。
GM: 数秒後。“ベヒーモス”が、咆哮を上げる。
GM: 戦闘開始、OK?
しのぶ: OKです。
慶介: OK
京一郎: それに答えるように──地の意が広がった。OKで。
唯: おけぃ
GM: 初期配置はPCで1エンゲージ。榊薙定で1エンゲージ。PCとの距離は5m。
GM: で、イニシアチブを宣言よろしく。こっちは12。
京一郎: IV8。
慶介: 12
しのぶ: IV8です
唯: IV10、と
GM: 濃密な《ワーディング》が、一層濃くなる。
GM: では、衝動判定を。
京一郎: #7R10+2
ダイス: Nanbu:7r10=(5,2,10,4,10,2,9)=Critical!!
ダイス: Nanbu:2r10=(1,7)=7+10=17+2=19
京一郎: #2D10+64
ダイス: Nanbu:2d10=(4+8)=12+64=76
しのぶ: #2r10
ダイス: Shinobu:2r10=(10,9)=Critical!!
京一郎: 成功。76%へ
慶介: #3r10
ダイス: Shinobu:1r10=(6)=6+10=16
ダイス: Keisuke:3r10=(7,6,4)=7
慶介: か、かろうじて成功だ…!(汗)
唯: #8r10+4
ダイス: Tadashi:8r10=(4,10,4,2,7,5,4,5)=Critical!!
しのぶ: #2d10+72
ダイス: Tadashi:1r10=(1)=1+10=11+4=15
ダイス: Shinobu:2d10=(5+9)=14+72=86
唯: #2d10+82
ダイス: Tadashi:2d10=(9+5)=14+82=96
慶介: 「ぅぉぉぉおおおおおお!」“ベヒーモス”の咆吼に。己の裡で沸騰しそうなレネゲイドの衝動に。負けじと叫ぶ! #2d10+78
ダイス: Keisuke:2d10=(3+8)=11+78=89
しのぶ: 成功。86%へ。
慶介: 89%!
ラウンド1
セットアップ
唯: …ぎ、ぎりぎり…。衝動判定成功、96%へ。
GM: 薙定は《ヴァイタルアップ》。
しのぶ: 無しです。
京一郎: 無し。(うおう、主夫のヒトが!)
唯: なしっと
GM: #あ、文章入れ替えプリーズ<衝動判定>編集さん
GM: うむ、全員ないね?
慶介: セットアップは無しで。
京一郎: 以後ありやせん
しのぶ: ベヒーモスの行動前に、経験点消費。マグネット・フォースを取得します。
GM: OKです。
薙定、慶介12、唯10、京一郎、しのぶ8
GM: では、イニシアチブが同じなので慶介からかな?
慶介: おう。いくぜ! とりあえず1R目は戦術関係なく本能のままに行く!(マテ)
GM: どうぞ。
慶介: 「俺の“力”を見せてやるぞ、榊!」
慶介: マイナーで《ロックオンサイト》
慶介: メジャー、射撃4+《ガンマウント/MAXボルテージ》 侵蝕値+7 現侵蝕率96%
慶介: #15r7+4
ダイス: Keisuke:15r10=(8,7,9,6,1,8,10,3,9,7,4,9,8,7,1)=Critical!!
ダイス: Keisuke:10r10=(3,10,5,2,6,9,6,1,5,1)=Critical!!
ダイス: Keisuke:2r10=(4,5)=5+20=25+4=29
慶介: 低いな。29
GM: 回避放棄。ダメージを。
慶介: 鉛玉が立て続けに発射される。#3d10+4
ダイス: Keisuke:3d10=(3+2+6)=11+4=15
慶介: 15点、装甲有効…。
GM: 避ける事も、受け止める事もせずそのまま喰らう。……苦しげな呻き声。
2日目終了+足りないモノ
GM: 以上。本日終わりっ!
慶介: お疲れ様でしたー
しのぶ: お疲れさまでしたー(ポーズボタン
京一郎: お疲れ様でした。
GM: なお、15点しっかり食らってますのでご安心を。
唯: おつかれさまでしたー
唯: (ソフトリセットかけてみる)
GM: ……まあ、他のPCの攻撃は知らんがね(爽)
慶介: 不穏当な発言だ(笑)
唯: (よける気だッ!?
しのぶ: ……装甲無視できる人が居ないんですよねえ(遠い目
京一郎: …えへっ。(モルフェウス目逸)
慶介: …やもしれぬ(笑)<装甲無視なし
GM: あれ、モルフェウスって装甲無視……あ。白兵でも射撃でもなかったか(笑)
京一郎: くりすたらいずって、おいしいですか
慶介: く、くりすたらーいずっ!?
GM: 美味しいかもしれません(笑)
唯: …おるさらは装甲無視ないんだよなぁ(遠い目)
京一郎: でも残り経験点が1なんです。orz
しのぶ: 虫歯になるんで、子供にすすめちゃ駄目です(ぇー
慶介: 次のラウンドでうまくいけばダイスはごっそり増えるけど、攻撃力が…+4以上上がらない(orz
唯: 今から1セッションプレイしてくればッ!(無茶言うな)<経験点1
京一郎: フルインがんがれ!
慶介: 無茶だ(笑)<セッションプレイ
京一郎: お、おうっ!かごのん、今からGMやってくれるのか!
京一郎: ありがとう、ありがとう!
唯: 私明日7時起きだから…!
京一郎: 後6時間もある!(ええー
慶介: ……giwaさん、似たような事を以前も云っておられましたなあ(笑)<あと1セッションで経験点稼ぎとか
唯: 目がマジだよこの方!
GM: (笑)<目がマジ
京一郎: ……うん。特撮キャンペで、似たような覚え。(笑)
京一郎: 私はいつでも本気だヨ?(はっはっ)
GM: で、どうだろう。渋い大人の物語になっているだろうか(がくぶる)>ALL
京一郎: なってますなってます。(笑)
唯: (がくぶる)
唯: (こくこく)
しのぶ: もの凄く渋いですね(w
慶介: 不本意ながら(何) 十分すぎるほど渋い大人の話になっていると思います。
唯: 不本意なんですか(笑)
慶介: だ、だって、うさ刑事ですよ!?(しどろもどろ)
GM: おお、それは嬉しい。……いやー、読んでみてGMやってみたいなと思ったのですよ。やってよかった(ほっ)
しのぶ: え、高柳さんへのロイス固定は私の中で確定ですよ?(w
唯: (…ふと) うさたん、次Rでフルインストールするなら、カバーしないほうが良いか
慶介: ■信頼/□憐憫……か(笑)<しのぶ刑事からのロイス
慶介: 2ndで攻撃するという手もあるので…臨機応変にやっていただければと。
慶介: …でも、旦那さんの侵蝕率のほうがやばくないですか?(汗)
GM: 確かに(^^;;<唯たん
唯: …えへ。
唯: まぁ、エフェクトじゃ5くらいしかあがらないから…多分大丈夫。
慶介: それに、リザレクトで1d4出ないととても寂しいし!(マテ)<現在96%
しのぶ: 100%越えたら、しのぶが2回くらいはカバーリングできるかも>だんな様
唯: というかまって、旦那様で固定ー!?<呼称
京一郎: うん。
GM: 唯たん(ぉ)<呼称
唯: どっちかなのか(がーん)
しのぶ: 支部長さんはいっぱい居ますしねえ
慶介: とはいっても、せっかく防御エフェクト揃ってるですしなあ(うーむ)<旦那支部長
唯: ぶっちゃけ使いたいだけだ(びし)
京一郎: それではこちらはそろそろ失礼を。
GM: おやすー。
唯: まぁ、何してくるかわからないし…明日になったら考えましょー
GM: そろそろお開きですなー。
京一郎: お疲れ様でした。明日も宜しくお願いします。
唯: では、おっつかれさまー
慶介: そうですね。臨機応変で。
慶介: ではまた明日。
→裏話13 シリアスだとあかんのかコラ(ぉ)+再演はしたいんだが。
最終日開始+キミの名は
京一郎: 侵食率は76%(こそっと)
慶介: 一回攻撃済みの高柳は96%で。
しのぶ: 86%ですね。
唯: 96%っと。
京一郎: 初期配置はPCで1エンゲージ。榊薙定で1エンゲージ。PCとの距離は5m。
*** New topic on #蒼羊_DX by giwa: 高柳(12)>ヘビーモス(12)>楠元(10)>箕野(8)>南部(8)
GM: ぎわさん。言いたい事があるんだ。
GM: ベヒーモスだよ(笑)
京一郎: ………ああん。(笑)
京一郎: ごめんね、パパりん!
慶介: 重たい苔(笑)<ヘビーモス
*** New topic on #蒼羊_DX by giwa: 高柳(12)>ベヒーモス(12)>楠元(10)>箕野(8)>南部(8)
京一郎: これで…ど、どうだろう…!(笑)
GM: OK(笑)
唯: 微妙に変更(こそっ)
GM: さっき確認したんだが、私が設定したトピックではベヒーモスちゃうかった(笑)<イニシアチブ表記
唯: 薙定んですね(チェックした)
GM: そうなんだよ(笑)
唯: まぁ気にしない(ぐっ)
京一郎: …スマン。(笑)
慶介: 「俺の“力”を見せてやるぞ」とかいいつつ、義肢と銃の力オンリーだった俺様の1st攻撃(笑)
GM: 言うなw>うさたん
GM: さて。それでは始めましょうか。
GM: OK?
京一郎: OK
慶介: よっしゃーOK
しのぶ: OKです。
唯: はーい
→裏話14 ハードボイルドな飲み物+明るくて素直な良い子なんだ。
ラウンド1 続き
GM: 薙定の行動から。
GM: マイナー《ハンティングスタイル+完全獣化+破壊の爪》
GM: さらに体格が変化。長く、鋭い爪が生える。
GM: メジャー《鬼の一撃+獣魔の巣+一閃+獅子奮迅+吼え猛る爪》+<白兵>4
GM: 全力移動後に不意打ちの範囲白兵攻撃。ダイス18個、クリティカル8。攻+10。
GM: 対象は全員だ。
京一郎: …吼え猛る爪アリかッ!
GM: クリティカル値は1上がる。そして装甲値無視。
唯: …んー…失敗すると《リザレクト》使えないな…素直に食らおう
GM: ベヒーモス「ガアアッ!!」既に理性すら失ったのだろうか。ただ雄叫びを上げ、突進するのみ。
GM: #18R8+4
GM: …………ダイス様どこかな?(爽)
京一郎: …………………OUCH。
唯: …(爽)
慶介: 誰だっけ?(笑)
京一郎: かもん、ダイス様!(指ぱっちん)
しのぶ: 申し訳ない_| ̄|○
唯: …さあ、何事もなかったかのように!
GM: #18R8+4
ダイス: soujyuGM:18r10=(3,8,3,6,5,7,3,1,6,2,9,5,4,3,3,7,2,1)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:2r10=(2,3)=3+10=13+4=17
京一郎: ええ!
京一郎: …………おお。
唯: …それは…エフェクト使っちゃうよ?
GM: 低っ?!(笑)
慶介: びっくりだ(笑) でも対決不可。素直に「受け」る。
GM: 対応はどうする?
しのぶ: 磁力結界+MAXボルテーシで回避。侵蝕率91%に。
しのぶ: #10r9
ダイス: Shinobu:10r10=(4,8,9,1,1,2,1,3,10,2)=Critical!!
ダイス: Shinobu:2r10=(1,6)=6+10=16
慶介: 何ぃ!?
唯: 南部を[カバーリング]、結界陣・『消』発動。侵食率101%へ。
京一郎: 技能ボーナスが入れば!
しのぶ: 当たるなんて――――
唯: <RC>4+《絶対の空間/氷壁》 #10r8+4
ダイス: Tadashi:10r10=(9,8,10,3,2,7,7,9,10,1)=Critical!!
ダイス: Tadashi:5r10=(6,10,2,1,2)=Critical!!
ダイス: Tadashi:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Tadashi:1r10=(6)=6+30=36+4=40
唯: …何無駄に回ってますかー!
GM: とにかく京一郎への攻撃は無効だね。
唯: ああ、その辺りどうなんだろう…自分の分も消えるかと思ってた。
京一郎: 「───すまない、楠元さん」“結界陣”が悉く[悪魔]の断片を無効化させたのを見て
GM: では、ダメージ出します。#2d10+10
ダイス: soujyuGM:2d10=(5+2)=7+10=17
京一郎: …おお。生きてるかーい
GM: 装甲無視で17。
慶介: 着弾と同時に襲来した巨大な爪は、あっけなく高柳を地面に叩き付ける。
慶介: 《リザレクト》#1d10+96
ダイス: Keisuke:1d10=(5)=5+96=101
唯: …せんせぇ!ダメージ食らってたから!(笑)
しのぶ: リザレクト#1d10+91
ダイス: Shinobu:1d10=(10)=10+91=101
京一郎: …嗚呼っ!!?
しのぶ: 嘘っ!?
唯: “ベヒーモス”のタイタスを使って復活。 「これが僕の役目ですから」
唯: おおぅ(笑)
GM: 咆哮と共に“ベヒーモス”の身体はさらなる異形化を遂げた。……まさに『化け物』だ。
GM: 次はしのぶ?
京一郎: 既に100越えが3人もッ!?(しのたん、ごー)
しのぶ: うぅ…… とにかく攻撃します。
しのぶ: ○怒髪天衝 <白兵:0> 踊る髪+貪欲なる拳+雷の牙+MAXボルテージ+バリアクラッカー 侵蝕率は一気に113。アクセル・ドラッグとアクセル中毒者をタイタス化して昇華ッ!
しのぶ: #16r5
ダイス: Shinobu:16r10=(4,5,5,5,9,7,3,6,10,5,5,6,5,1,3,4)=Critical!!
ダイス: Shinobu:11r10=(10,3,8,2,3,4,5,7,4,2,5)=Critical!!
ダイス: Shinobu:5r10=(6,10,4,5,8)=Critical!!
ダイス: Shinobu:4r10=(4,4,3,2)=4+30=34
GM: リアクション放棄、《竜鱗》。
GM: ダメージを。
しのぶ: ダメージは#4d10+2
ダイス: Shinobu:4d10=(10+1+8+1)=20+2=22
GM: 2点通った。
しのぶ: バリクラの効果で、竜鱗のエフェクトレベルを2引き下げで。
GM: それなら12点。
京一郎: 南部行きますー。
GM: どうぞ。
京一郎: マイナー、ジェネシフト。
京一郎: #3D10+76
ダイス: Nanbu:3d10=(6+4+5)=15+76=91
京一郎: メジャー、縮地 侵食率93% へ。
京一郎: エンゲージ離脱
京一郎: “地”が動いた─ってトコで以上で。
GM: 次、セカンドアクションはあるかな?
GM: こちらはなし。
慶介: なしで。
しのぶ: 無しです。
京一郎: 有り
唯: …うーん。攻撃通る気がしないのでパス。
京一郎: …あー、スイマセン。なら放棄で。
GM: クリンナップはなしだね?
京一郎: 有りません。
しのぶ: こちらもありません。
GM: では、次のラウンドOK?
京一郎: OK
慶介: おうよ。
唯: OK
しのぶ: OKです。
ラウンド2
セットアップ
GM: こちらはなし。
京一郎: 無し
慶介: 「まだ…このくらいじゃ死ねねぇぜ」義肢を軋ませ、自ら放電しながらも上半身を起こす。
慶介: 《フルインストール》を宣言! このラウンドの全行動に+12Dだ。侵蝕率は104%へ
慶介: 以上。
しのぶ: フルインストール即時取得、使用して良いですか?
GM: いいよ。
しのぶ: では、侵蝕率117%、ダイス+6個で。
しのぶ: 帯電した髪が、火花を散らしながら広がっていく。
GM: では、他にセットアップはないね?
京一郎: 有りません。
唯: なし
GM: では、慶介から。
慶介: 雷を纏いながらも、かろうじて離さずにいたS&Wの銃口を再びベヒーモスへと向ける。
慶介: マイナー《ロックオンサイト》
慶介: メジャー、射撃4+《ガンマウント/MAXボルテージ》 侵蝕値+7 現侵蝕率111%
慶介: #32r7+4
ダイス: Keisuke:32r10=(9,3,8,1,1,1,6,6,6,7,10,8,4,5,7,9,10,5,8,9,6,9,3,9,10,3,6,7,5,3,1,2)=Critical!!
ダイス: Keisuke:14r10=(3,2,2,6,4,9,5,7,4,9,8,3,7,8)=Critical!!
ダイス: Keisuke:6r10=(8,1,9,2,6,3)=Critical!!
ダイス: Keisuke:2r10=(9,2)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(4)=4+40=44+4=48
慶介: 48。
京一郎: おおっ
GM: 全ての防御行動を放棄。ダメージを。
慶介: 5#5d10+4
ダイス: Keisuke:5d10=(6+6+2+1+2)=17+4=21
慶介: 5連射! 21点、装甲有効
GM: まだ倒れない……が、一瞬だけその巨体がよろめく。
GM: では、薙定の行動。
GM: メジャー《鬼の一撃+獣魔の巣+獅子奮迅+吼え猛る爪》+<白兵>4
GM: 不意打ちの範囲白兵攻撃。ダイス18個、クリティカル8。攻+10。対象は京一郎以外全員だ。
GM: クリティカル値は1上がる。そして装甲値無視。
GM: #18R8+4
ダイス: soujyuGM:18r10=(10,5,2,6,9,8,5,3,7,3,6,9,8,1,5,7,6,9)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:6r10=(10,1,4,1,2,4)=Critical!!
ダイス: soujyuGM:1r10=(2)=2+20=22+4=26
しのぶ: 磁力結界+MAXボルテージ 侵蝕率は122%に。
しのぶ: #22r8
ダイス: Shinobu:22r10=(8,4,6,3,6,8,1,1,10,1,3,8,6,10,8,8,3,9,2,3,2,7)=Critical!!
ダイス: Shinobu:8r10=(1,3,5,2,8,5,9,7)=Critical!!
ダイス: Shinobu:2r10=(5,3)=5+20=25
しのぶ: ……
京一郎: …ま、また1つ足りないですよ!?
唯: ……………(ほろり。)
慶介: どうなってるんだ(爆)
慶介: 鈍い音を立てて肉と骨が抉られる。HP:5→0
唯: 自分の分回避。 <RC>4+《絶対の空間/氷壁》 侵食率:106%へ
唯: #10r7+4
ダイス: Tadashi:10r10=(4,8,1,3,3,9,3,6,6,5)=Critical!!
ダイス: Tadashi:2r10=(9,6)=Critical!!
ダイス: Tadashi:1r10=(5)=5+20=25+4=29
GM: ダメージ出すよ?
唯: 全てを“結界”が飲み込む。行動終了、と。
GM: #3d10+10
ダイス: soujyuGM:3d10=(10+4+7)=21+10=31
しのぶ: 薙定のロイスをタイタス化して、復活します……
GM: 鋭い爪が、再び慶介達を抉った。徐々に力を増している気がする。
GM: 次は?
唯: しのぶさん?
しのぶ: あ、楠元さんは氷壁使ったんですね。
唯: (うんうん)
しのぶ: ○怒髪天衝 <白兵:0> 踊る髪+貪欲なる拳+雷の牙+MAXボルテージ+バリアクラッカー 侵蝕率は134%(泣
しのぶ: #23r7
ダイス: Shinobu:23r10=(2,9,2,7,6,1,9,2,5,1,8,7,10,5,1,5,8,2,9,6,7,5,4)=Critical!!
ダイス: Shinobu:9r10=(7,3,8,8,10,2,8,5,7)=Critical!!
ダイス: Shinobu:6r10=(3,8,10,3,7,4)=Critical!!
ダイス: Shinobu:3r10=(2,10,9)=Critical!!
ダイス: Shinobu:2r10=(7,1)=Critical!!
ダイス: Shinobu:1r10=(5)=5+50=55
GM: 一応、《竜鱗》ね。1Lv分はかかる。
しのぶ: #6d10+2
ダイス: Shinobu:6d10=(3+8+5+1+10+1)=28+2=30
GM: 髪の毛に絡みつかれ、動きが目に見えて遅くなる。
GM: ……が、まだだ。まだ倒れない。
京一郎: 「……足しになるか解からんが」苦手なタイプだな、と呟き
京一郎: つうと地に手を置く。──“目覚めよ”
京一郎: 絶対の空間+破砕の顎+大地の加護 侵食率101%
京一郎: 牙を模した岩石の顎がずぶりと飲み込む。
京一郎: #10R7+2 避けに?1D。
ダイス: Nanbu:10r10=(1,9,8,8,2,7,1,9,5,2)=Critical!!
ダイス: Nanbu:5r10=(9,7,3,3,2)=Critical!!
ダイス: Nanbu:2r10=(2,8)=Critical!!
ダイス: Nanbu:1r10=(1)=1+30=31+2=33
京一郎: 33
京一郎: #D10+2+4
ダイス: Nanbu:1d10=(1)=1+2+4=7
京一郎: 間違った(笑)
GM: 避けない、《竜鱗》。
京一郎: #4D10+2+4
ダイス: Nanbu:4d10=(2+2+7+1)=12+2+4=18
京一郎: ………わあん!(笑)
GM: タイタス使ってダメージ引き上げるかい?
唯: が…がんばれオルクスっ(ほろり)
京一郎: いいえ。この場は終了します。
GM: そうか。ではセカンドを。
京一郎: 「─硬いな」手ごたえを感じ目を細める 以上。 セカンド宣言
慶介: セカンドを宣言。
唯: 2nd宣言…、だけど、IV順になるかな。
慶介: “ベヒーモス”にロイスを取得(■遺志/□憤懣)、タイタス化して復活します。
GM: 了承、他は?
しのぶ: 「……まだ倒れないの?」セカンドはありません
GM: OK、ではイニシアチブ順だ。
慶介: ぴくりと、指が動く。指が動くなら腕…腕が動くなら上半身……「――大概、俺もしぶとくてな………はは、厭んなるぜ…」
慶介: 血まみれになって地に伏したままで、呟く。
慶介: 「待ってろ。今、お前の望みを叶えてやるからな……」
慶介: 射撃4+《ガンマウント/MAXボルテージ/雷鳴》 侵蝕値+9 現侵蝕率120%
慶介: シナリオロイス:榊薙定をタイタス。Cr-1。
GM: どうぞ。
慶介: 迷いはない。トリガーを弾く! #24r6+4
ダイス: Keisuke:24r10=(8,10,1,3,1,7,9,10,4,4,8,2,1,10,2,3,1,2,3,6,1,10,4,6)=Critical!!
ダイス: Keisuke:10r10=(1,4,3,5,4,7,8,3,4,3)=Critical!!
ダイス: Keisuke:2r10=(4,6)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Keisuke:1r10=(1)=1+60=61+4=65
慶介: 65.
GM: 例によって防御行動は全て放棄。ダメージを。
慶介: #7d10+4
ダイス: Keisuke:7d10=(4+7+5+3+6+5+3)=33+4=37
慶介: 37点、装甲有効。
GM: 慶介が放った渾身の一撃。
GM: それが、“ベヒーモス”の身体を貫く。
慶介: 視界が、霞む――。
慶介: 「……畜生」
GM: その巨体は徐々に縮んでいき……
GM: 血に塗れた薙定が倒れ伏していた。
GM: ……まだ、息はあるようだ。だが、長くはもたない。
GM:薙定「……なあ、慶介」
慶介: 「…なんだ、榊」
慶介: 眼に滲む血を拭いながら、よろよろと榊の元へと近づく。
GM:薙定「……正直言って、死ぬのは少し怖いんだ」血を吐きながら、乾いた笑みを浮かべる薙定。
慶介: 「ああ。俺もだよ…何遍も、見送っちゃいるんだがな」
GM:薙定「優夜は今も、俺を恨んでいるだろうから、な」
慶介: わずかに笑みを浮かべようと試みて。
京一郎: 「──恨んでませんよ」 それにポツリと
慶介: 「――どうだろうな。…なあ、南部先生?」
GM:薙定「……?」最後の力を振り絞り、京一郎の方を見る。
京一郎: 「自分が死んだら、悲しむから…寂しくなるからと。──“お父さんの事、助けてあげてください”──俺にそう最後に残しました」
京一郎: 「…………恨んでませんよ。ただ、──ただ」世界が、優しくなかった。疲れたように笑い。
京一郎: 「だから──」高柳氏に頷き
慶介: 頷いて。
慶介: 榊の手を取る。
GM:薙定「そうか。なら、安心して逝けそうだ。ありがとう……」くたり、と力を失う薙定の手。
慶介: 「―――……」想いは言葉にならず、中空に抜けるばかりで。
慶介: ただもう一度、残る力で榊の手をぐっと掴んで。
慶介: 黙って見送った…。
自律判定
GM: というわけで、自律判定なんだが……大丈夫か、しのぶおねーさん?
しのぶ: ロイスは4つで、134%……申し訳ないけど倍振りで。
唯: 防御しかしてなかったので、106%。ロイス5個で振っちゃいます。
慶介: ロイスの数はと……しまった、初期タイタスがあるから残り4つしかない(爆)
GM: ええ、どうぞ<倍振り
しのぶ: #4d10-134
唯: #5d10-106
ダイス: Shinobu:4d10=(5+5+2+3)=15-134=-119
ダイス: Tadashi:5d10=(10+5+5+2+3)=25-106=-81
京一郎: …とりあえず、侵食率は101%。ロイスは計6個。うち、優夜のロイスをタイタス化→昇華。
唯: …しのぶさーーーーん!?
しのぶ: ――――――
京一郎: も、もう4D!
しのぶ: 3倍で
京一郎: 二倍フリだから!
唯: ま、まだいける!
しのぶ: #4d10-119
ダイス: Shinobu:4d10=(4+2+3+10)=19-119=-100
しのぶ: ……あ
GM: っておおいっ?!(汗)
京一郎: ……あ、いや!合計12D触れるはずだ!!?
唯: …また…1…?
慶介: なにぃ!? 3倍か。
GM: ええ、全放棄してもいいですから(泣)
しのぶ: あ、間違いでした……
京一郎: しのたん、最初の二倍振りで二倍にしてないから!
京一郎: もう4Dいけるはずっ!<3倍振りで
京一郎: #5D10-101 とりあえず自分
ダイス: Nanbu:5d10=(8+8+6+10+3)=35-101=-66
京一郎: 66%生還
京一郎: …お帰りなさい。
しのぶ: 全放棄しますね……(超☆遠い目
しのぶ: #4d10-100
ダイス: Shinobu:4d10=(10+3+9+10)=32-100=-68
慶介: お、おつかれさま…(汗)おかえり。
慶介: ようし、俺も倍振りだ。すまぬGM(汗)
唯: …(びくびく)
しのぶ: 帰って来られたんで、問題無し……と言うことにしてください。申し訳ないです……
GM: いいよ、どうぞ(爽)
慶介: まず4個で。#4d10-120
ダイス: Keisuke:4d10=(2+1+9+2)=14-120=-106
慶介: …倍振りにしてよかったかもしれん(爆)
慶介: #4d10-106
ダイス: Keisuke:4d10=(4+2+1+6)=13-106=-93
京一郎: …お帰りなさい。(笑)
慶介: 帰還……!!
唯: 最初に倍振りしないと、経験点全放棄になるんじゃなかったっけ…?
唯: おかえりなさい(ほろ。)
京一郎: …なんとか全員帰って来ました、そーじゅせんせい!
GM: 倍振り宣言してるのでいい事にします>かごのん
慶介: 倍振り宣言した後に、確認の意味で2度に分けてたのですや。
唯: 了解ー(ぴし)
GM: で、エンディングなんですが。
GM: まず慶介以外の希望聞きます。
慶介: …俺にはもう何も残っちゃいねぇ………………
慶介: 嘘です。
慶介: お任せコースがあればそちらで。無ければ…誠、付き合ってくれ。
京一郎: …おお。
慶介: って、ちょい待ち。「以外」だ(爆)
唯: 昔と今回の事件を思い返しつつも、事後処理に追われて。それでENDかなぁ。
唯: うむ(笑)
京一郎: ……とりあえず、墓はOPにやったから。日常の中でぽつぽつと考えますか。
GM: まあ、発言したからいいよ(笑)
慶介: 今の希望は気にせず、皆希望を出してくれ(爆死)
しのぶ: 署に戻って、報告書作成で。小野寺くんは高柳さんに譲りましょうか(w
GM: さて、改めて聞いていい?(笑)
慶介: …どうぞ(笑)
GM: 希望は?
京一郎: ええと。…おおざっぱに。日常へ帰還したいですッ。…後は、GMにお任せで。(笑)
慶介: えーと。お任せコースで!(マテ)
GM: お任せコースだと酒場なんだ、うん。<慶介
しのぶ: 高柳さんはPC使ってくれないんで、報告書作ります。
慶介: 酒場……誠は未成年だったか?(マテ)
GM: 一人で行くか連れがいるかは任せよう。
慶介: じゃあ、飲み屋で誠と一緒に。
GM: さて。
GM: PC2、3、4、1の順番で行くか。
京一郎: らじゃ。
しのぶ: OKです。
唯: はーい
慶介: うぃす。
GM: では、エンディングへ。危なかったけど全員生還おめでとう!
エンディング
■エンディング「事件を終えて」SP:“結界陣”楠元 唯 登場:不可■
GM: 舵武市支部、支部長室。キミは未だに代理でこの街の支部長を勤めている。
GM: 今は書類整理の真っ最中である。今回の事件はあまりにも被害が大きかったのだ。
唯: 「…天野支部長、いつ帰ってくるんでしょうねぇ…。秘書さん、怒ってましたけど…」 山積みの資料を片付けながら、呟く。
唯: 過去の資料と、今回の資料。2つの資料を見、犠牲になった人々のことを想う。
GM: 遠慮がちにドアをノックする音。
唯: 「…はい、どうぞ」 顔を上げ、沈んでいた表情を、無理矢理笑顔に変える。
GM:「失礼します、例のドラッグについての報告を」
GM: 部屋に入ってきたのは、あの時かろうじて生き延びたキミの部下だ。
唯: 「…ええ、お願いします」 一人でも生き延びていたことに、少しほっとするような。複雑な、気持ちで。
GM:部下「ベヒーモスは死亡を確認。これで新たなドラッグが作られることはありません。表向きは事故に巻き込まれて死亡したものとして処理をすませておきました」
GM:部下「“ディアボロス”は舵武市外へ逃走した模様です、申し訳ありません」傷の痛みに顔をしかめながら、一礼。
唯: 目の前で死んだ、榊。…敵とはいえ、誰かを想う者が死ぬのを見るのは…、辛い。
唯: 「…報告、御苦労様です。 …それと」
GM: 部下「はい、なんでしょうか?」
唯: 「…あまり、無理をしないように。しっかりと養生して下さいね」 柔らかく、笑いかける。
GM:部下「ええ、そうします。……支部長こそ、いいんですか?今日は久しぶりに家族全員で食事に出かけると聞いたのですが」
唯: 「…生きていれば、必ず何かが成せるんですから」 小さく、聞こえないように呟く。
唯: 「……………」 ぴきーん、と凍りつく音。
GM:部下「遅くなると、娘さんがむくれちゃいますよ?」悪戯っぽく笑う。
唯: 「…そそそそそ、それは困りますっ! 早く終わらせないと…」 慌てて立ち上がり、その勢いのままずっこける唯。
唯: ばっさー、と書類が宙を舞う。
GM:部下「ああ、いいですこちらで肩代わりしま……どわぁっ?!」宙を舞う書類とこける支部長を見て慌てる。
唯: 「……………(きゅ〜)」 書類の山に埋まり中。
唯: …いくら、事件があっても。過去は取り返せないけど。現在だけは、こんなに穏やかで。
唯: そんな日常を、ただ、護りたいと。
唯: ――そう、願った。
■エンディング「約束果たして」SP:“アースウィル”南部 京一郎 登場:不可■
GM: あの事件から、数日後。
GM: キミはいつも通り、教壇に立って授業を行っていた。
京一郎: コツ、コツ。小さなチョークの音が響く中──ふいと
京一郎: 「── そこ。…寝るな」
京一郎: 呆れ顔で振り返り。ぺしっと。チョークを投げ。
GM: ──そういえば。5年前にも、これと全く同じやり取りがあった。
GM:優夜「う……おはようございます」えへへ、と笑って誤魔化す。
GM: 軽く笑ってウェーブがかかったセミロングの髪を直し、きちんと席に座り直す少女。
京一郎: ……えー。
京一郎: 「……まあ良い。以後気をつけろ」
京一郎: 軽く叱責と流して
京一郎: 授業を続け
GM:優夜「はーいせんせー、以後気を付けまーす。……ふあぁ」生欠伸。
京一郎: 小さく苦笑。自分の授業そんなにつまらなかったかなと。
京一郎: ──まだまだだな
京一郎: なにげなくそんな思いを持ちながらも…それすらも優しい日常、だった
GM:男子生徒「センセー、どーしたんですかぼーっとして」
京一郎: 「───あ」
京一郎: 「………すまん。ぼーっとしてた」
京一郎: ふと思い出したのは──居眠りの生徒。そして席。教室。それらが5年前と同じだったからか
京一郎: 人のこと言えないなと笑って言いながらも
GM: ───結局。
GM: 京一郎は、優夜との約束を果たす事が出来たのだろうか。
GM: 未だに、答えは出ていない。
京一郎: ふとチョークを持つ手を止め なんとはなしに空を見た。
京一郎: 彼は行けたのだろうか。
京一郎: 彼女の元へ──寂しがる事も 悲しむ事も無く
京一郎: …というのはただ詭弁だと自分でも思う。
京一郎: 死んだら、それまで。
京一郎: 後は残された世界の思いだけだ。
京一郎: ──そして残された願いも、恐らくは叶えられなかったのだろうと。
京一郎: 時の流れを感じながらそれでも思う事がある。
GM: 換気のために開けられた窓から、一陣の風が吹く。
GM: 『ありがとう、先生……』
GM: 風に乗り、優夜の言葉を聞いたような気がした。
京一郎: 「(── 安らかに、眠れ)」
京一郎: ──ふと、思い出した。数日前、“一番マシ”だと言った、自分の言葉
京一郎: 俺はお前という“生徒”に恥じないような──“教師”として生きるよと
空に投げ
京一郎: 「──じゃあ鈴木。前に来て解いてみろ」
京一郎: 日常へと戻っていった
京一郎: これこそが自分の存在する場所だから
■エンディング「戦いは終わらず」SP:“波打つ漆黒”箕野しのぶ 登場:不可■
GM: キミは、署内のPCで報告書を書いていた。
GM: 無論、R絡みの事は伏せている。『表向きの』報告書だ。
しのぶ: 「――よって、アクセル・ドラッグを大量に確保するも被疑者不詳。現段階では、容疑者の特定はきわめて困難であり……」
しのぶ: ふ、とため息をつき……冷めたコーヒーを一口すする。
GM: 薙定の遺体はUGNが預かる事となった。娘と同じ墓に入る事は、ないのだろう。
しのぶ: (これだけ嘘八百を並べるなんて、警察官としてあるまじき姿よね……)自嘲めいた苦笑を浮かべる。
GM: それでもキミは、『真実』を隠しとおさなければならないのだ。
しのぶ: 「それでも、一応事件解決。今夜くらいは家に帰ってのんびり……」
GM:上司のデスクの上でがなり立てる、電話。
GM:上司「……久路洲市繁華街で、立てこもり事件が発生!全員、急行せよ!!」電話を取り、連絡を受けた上司からの命令。
しのぶ: 「……できそうもないわね」サングラスをかけ直し、かけてあったコートを羽織る。
GM: 今回の仕事は警察の領分か、それとも……OVとしての領分か。
GM: 判断はつきかねるが、キミは現場へと向かう事にした。
しのぶ: 「ただちに現場に向かいます」そして、新たなる事件に立ち向かう。警察官として、『人間』としての自らの正義を見つけるために。
■エンディング「友との別れ」SP:“火炎兎”高柳慶介 登場:不可■
GM: 繁華街でひっそりと経営されているバーの一つ。昔、薙定とコンビを組んでいた頃の行きつけの店。
GM: そこで、慶介は酒を飲んでいた。
GM: だが、もう薙定とこの店に来る事もない。
GM: マスターは、無言でバーボンとビールを差し出す。
GM: 薙定が好きだった『ボイラー・メーカー』だ。
慶介: 黙って受け取る。俺はビール、隣に……バーボンを。
慶介: そのまま、一口あおる。『……苦ぇな』
慶介: ふと。思い立って。
GM: ――あの頃も、こんな飲み方をして薙定によく笑われた。
慶介: 榊がしていたように飲んでみる。俺からしてみりゃビールはビールのままでそのまま飲むのが流儀だったが。
慶介: めんどくせぇ飲み方だとも想いつつ。
GM: 薙定が慶介の隣に座る事は、もうない。
慶介: 内ポケットから、榊が残した写真を取り出す。
慶介: この写真だけは、あの頃のまま――で。
慶介: 5年の歳月の重みに、時として押しつぶされそうにもなる。
慶介: どうして俺は、こんな想いを抱きながら刑事を続けているのだろうか?
慶介: 果たせなかった約束。約束だけが積み重なっていく。
慶介: ――始末書も、積み重なっていく一方ではあるが。
慶介: しかし、きっと今頃は。
慶介: 箕野警部補が何とかしてくれているだろうと、都合のいい事を思いつつ。
GM: がちゃ。ばたーん。どたり。
GM: 珍妙な音が入り口の方で響く。
GM: 入り口の方を見て、露骨に嫌な顔をするマスター。
慶介: もう一度写真を見て、榊と思い出を分け合おうと……合おうと…………
慶介: 写真を握る手が、ぷるぷると震えた(何)
GM:誠「せんぱーい。薄暗くて危ないっすー」大声で呼ぶし。
慶介: 「―――ば」
慶介: 「…馬鹿野郎! バーは薄暗くて当たり前だってんだ、この頓珍漢め!!」
慶介: がたーんと椅子を後ろに蹴倒すような勢いで、立ち上がる。
慶介: 響く怒声。一瞬で静まりかえる店内。
GM: そして君達は注目の的だ。
慶介: 「大声で叫ぶとは何事だ! もっと静かにしろやぃ!!」
慶介: 「……………」
GM:マスター「………」無言で、二人を睨みつける。
慶介: 周囲の視線に漸く気がつく。
GM: 誠「……えーと。どうするっすか?」たじたじ。
慶介: 無言で札を数枚カウンターに置き、入って来た闖入者の肩をがしっと掴んで扉を出る。
慶介: 額に青筋を立てながら。
慶介: 「とりあえずちょっと来いや。礼儀ってモンから教え込んでやる」>誠
慶介: ――何故か笑顔で、誠に告げる。
慶介: 『なあ、榊……』
慶介: 『…俺の“後輩”について語らせてもらうのは、もうちょっと後回しにさせてくれんか?』
慶介: ぶすぶすと焦げ臭い煙を放つ後輩に背を向けて、
慶介: 俺は、少しばかりの感傷と共に……先に逝った友に向かって呟いた。
→裏話15 せんせーが苦手なもの+こもる事件+火を吹きそうなレシピ+その他諸々
疑問質問コーナー+雑談
GM: では、終了でございます。おつかれー♪
京一郎: お疲れ様でした。
慶介: お疲れ様でしたー
しのぶ: お疲れさまでしたー
唯: おつかれさまでしたー
GM: まあ、エンディングが長かったくらいか、反省点。とか豪語する(待てコラ)
慶介: ……やりきったような気がします。こうでないと、高柳とは言えない(マテ)<ED
唯: 後は描写忘れかな(爽)>GM
GM: 後で描写しただろうと言いたいっ!(ずびし)
しのぶ: ダイスに振り回されました……(涙目
GM: それは絶対私のせいじゃない(笑)<ダイス
唯: その場でしようよ(笑)
慶介: ダイス目が、波瀾万丈でしたね……。
京一郎: アフターは、何時もどおりBBSかな。
GM: 的確な場面でやったんだからよしとしてくれ、いやマジで(笑)<描写
しのぶ: そうですね、BBSで。
GM: うい。
GM: で、ですな。
唯: ならプレイヤーに暴露しなきゃいいのに(苦笑
慶介: 榊の年齢確認するの忘れてて、何やら年上にタメ口きいてしまった…(嗚呼)
京一郎: 当時の相方っぽくてよいと思う。それはそれで。(笑)
GM: 今回のテーマは「クール過ぎない、ちょっと土臭いハードボイルド」で。
唯: (んむ)
慶介: 呼び方があやふやになってます(泣)<榊への
しのぶ: 渋いセッションでしたねえ。
GM: 一応言っておいた方がいいかと思ってな(ぉ)<書いてない00:51
京一郎: お疲れ様でした。
慶介: 最後に。セッション中、突っ走るうさ刑事を暖かく見守っていただきましてありがとうございましたと、御礼をば。
慶介: お疲れ様でした。では〜。
京一郎: こちらこそ。楽しかったですー。
しのぶ: お疲れさまでしたー
唯: …色々と参加するキャラを間違えたような気がするよ(爽やかに笑顔)
京一郎: ……アタイも。(爽)
GM: そうなのか?(爽)
唯: 南部先生かこいかったよ?
しのぶ: 先生もかっこよかったですし、だんな様は萌えキャラでしたね(w
京一郎: わあん。ありがとう。…そして話を何度も振ってくれてありがとう、ゆいたん。(笑)
慶介: オルクス組、かこよかったよ。
唯: 萌えキャラか結局(遠い目)
慶介: こちらから話を振れなくてスマンかった…!(ぬがーっ)
唯: いえいえ、絡んでくださってありがとうー
京一郎: かごのんクオリティ。
GM: いや、決めるところは決めてたから(肩ぽむ)>かごのん
唯: うわぁ、目から汁がでそうだよ!<かごのんくおりてぃ。
慶介: 警察(黒犬)組は……渋かったね。
京一郎: や、それはそれでいいと思う!ブラックドッグ刑事組は、その組で専念していたからこそのロープレだったと思うし!
京一郎: 4人が全員からむのはツライから。(笑)
唯: うむ、渋かった。
京一郎: …渋かった。
慶介: ナイスフォローありがとうございました(深々)>しのぶ刑事
GM: うむ(眼福)<渋い
しのぶ: いえいえ、こちらこそ引っ張ってもらってばっかで>高柳さん
唯: 刑事ドラマだったよ(頷)
しのぶ: 学生が出ないダブルクロスって新鮮ですね(w
GM: そうですな(笑)<学生出ない
京一郎: 平均年齢二十代後半。(笑)
慶介: 大人でしたねーw
唯: …23で一番若いんだもんなぁ(笑)
京一郎: ありえないな、色々と。(笑)
慶介: びっくりだね(笑)
唯: たまには良い。いつもだと…ちょっとお腹いっぱいだけど(苦笑)
GM: 流石にいつもこれってことはないだろうと言いたい(笑)
唯: ダブルクロス・アダルト…!(やめぃ)
京一郎: 次に目指すは 30歳以上PCによるセッションを!(濃ッ)
しのぶ: 濃いですねえ…… って、何人いますかね>30歳以上PC
GM: そんなにいないような気がする(笑)<30代。
京一郎: 手元に一人!
唯: 何人だろう
慶介: 手持ちには2人。
しのぶ: エルフの人を除くと、10人足らずですかね>30歳以上
慶介: …そのうちの1/5が私!(がーん)<30歳以上
GM: 征司と創一もなー<30以上
唯: …女性で30以上って少ないなぁ
慶介: 最年長が一番ヤングマン(死語)だった…!(どうなんだそれは)
GM: で、小ネタ。
GM: 意外と登場人物の名前をそのままタイプするのは面倒くさい。
GM: まあ、優夜は短いからいいんだが(ローマ字打ち)
唯: そんなときは辞書登録。
GM: うん、辞書登録したんだ。流石に薙定はそのまま打つと長いから。
GM: ちなみに読みは「なぎー」(セッションの雰囲気ぶち壊しと言わんかそれは)
慶介: 薙定って打つのが面倒だから、榊と呼んでいたのはナイショだ(ぉ)
GM: いやちょっと茶目っ気出したかったんだ(ぉ)<辞書に
GM: (これだけは流石にセッション中に言うとアレなんで秘匿していたヤツ(ぉ))
慶介: なぎーを変換せずに打ってしまったら、がっくりダネw
GM: それは気を付けてる(笑)<変換せずに
GM: アフタープレイ上げたよー
慶介: うぃーす。
京一郎: お疲れさまです。
しのぶ: 了解しましたー
慶介: それでは、後の感想はBBSでー。
アフター・プレイ
アフタープレイ 桜井蒼樹
■セッションに最後まで参加した
全放棄したしのぶ以外全員に差し上げます。
■侵食率による経験点
唯が3点、京一郎が2点、慶介二倍振りで0点、しのぶは全放棄で0点。
□良いロールプレイをした
□他のプレイヤーを助けた
自薦他薦それぞれお願いしますね。
□会場所手配等を行った
ダイス提供…Jonoさんでしたが全放棄なさったので(遠い目)
ログ編集…希望者募集。いなければGMが。
■GMのセッション進行を助けた
全員……と言いたいんだがしのぶおねーさんごめん(汗)
□感想、質問等
くださいなー(ねだってみる)
で、今回の表コンセプトは「力を持ってしまった不器用な大人達の物語」
裏コンセプトは「ハードボイルドうさ刑事育成計画」でした(ぉ)
追伸
再演はPC1が出そうならいつでも企画OK。
AfterPlay〜Igniz Bunny こびと
「俺はいつだって真剣にハードボイルドだっ!」な、うさ刑事こと高柳のアフターいきます。
■セッションに最後まで参加した
1点、ありがたく拝領。
□侵食率による経験点
2倍振りで0点。
■良いロールプレイをした
榊の年齢を勘違いしたところから躓いたよ!(机ばんばん)<つまり最初から
――え〜…そういうわけで。ワタクシ的には微妙なラインだと思うのですが、あれだけやって自薦しとかないと、なんだか申し訳ない気がするので自薦(何故)
領域展開がかっこ良すぎたオルクス組の二人を他薦。
普段は真面目なしのぶ刑事。高柳に振りまわされたりして、かわいいところもあったなあ…と。
□他のプレイヤーを助けた
庇護されまくりだったなあ(爆)自薦は無しで。
オルクス組には…PLが和ませていただいたなあと(マテ)。
「動」の刑事組とは対照的に「静」の部分を担当?した事によって、シナリオにメリハリが出たんじゃないかなと。
あと、しのぶ刑事には直接的にサポートしていただきました。点数は入りませんが、他薦で。
□会場所手配等を行った
ログ編集に、かごのんを他薦ー(ぉ)
■GMのセッション進行を助けた
1点、ありがたく拝領。
【感想】
…ここまでPC1メインな話だとは思わず。
皆様には、庇護とか憐憫とか出番とか色々頂いちゃったりなんかいたしまして、本当にどうもありがとうございました。
お陰様で、うさ刑事はのびのびと突っ走る事ができたように思います…が、反面、皆様のやりたい事を(時間的にも流れ的にも)奪ってしまったのではなかろうかと、それが多大に心配であります(汗)
UGNサイドにもスポット当てられるように、こちらからもうまく立ち回れたら良かったんですが……自分、不器用ですから(目を背けつつ)。
しかしながら。短いシーン中でもしっかりと個性を出してた辺り、皆さん素晴らしかったなあと思います。
あとは…“ディアボロス”が結構かっこよかった(笑)。「ハードボイルド育成計画」には彼も含まれていいのではないかとw
渋い刑事モノのセッション、楽しかったです。
最後はアレでしたけど(笑)、一度はやってみたかった『相棒』の新旧交代劇みたいなものができて嬉しかったです。
楽しいセッションをありがとうございました♪
箕野しのぶアフタープレイ Jono
□セッションに最後まで参加した
全放棄で0点です。
□侵食率による経験点
同じく、3倍振りにより全放棄で0点です……
□良いロールプレイをした
非学生PC1として、渋さや熱さきっちり出した上にオチもきっちり付けてくれた高柳さん。
非常に格好良いロールで、クールな表情の中に人情が見え隠れした南部先生。
萌え支部長であると同時に、部下への優しい気遣いも忘れない楠元さん。
それぞれキャラが立っていたので、他薦させていただきます。
しのぶも、高柳さんのフォローという当初想定した役回りはこなせたと思うのですが……
自薦は無しで。
□他のプレイヤーを助けた
しのぶ以外の三人方は、情報収集シーンできっちり仕事をこなしてましたねえ(目逸らし)
それぞれの方を他薦します。
□会場所手配等を行った
ダイス提供――したんですけどね(遠い目)
やっぱり0点です。
ログ編集は、手が空いている人がいらっしゃらなければ引き受けます。
□GMのセッション進行を助けた
全(以下略)
□感想、質問等
学生のいないDXは初めてでしたが、ハードボイルドなセッションになりましたね。
PC1の高柳さんに負うところの大きいシナリオだと思いましたが、素晴らしいものになったと思います。
当初、しのぶは高柳さんのフォロー役になるのかなと思っていたんですが(メール読んだり(w)
いろいろと引っ張ってもらう役柄にシフトしてしまいました。
これはこれで、以降のセッションにも生かせそうです。
反省点としては……車中の会話シーンがちょっと長かったかな?
良いシーンにはなったと思うんですが、UGNサイドのお二人とのバランスも考えると、 もう少し短くても良かったかもしれません。
さらに、UGNサイドとの絡みが少なかったのも反省。
ただ、二組のチームが別々の視点から同一事件を追うという流れは、大人の雰囲気みたいなものをかもしだすのに一役買ったかも。
ともかく、非常に格好良いセッションでした。
ぜひ、どなたかに再演をしていただきたいですね。PL制限はちょっときついですが(w
南部先生のアフタープレイ giwa
3日分割セッション、お疲れ様でした。それではアフタープレイをば。
■セッションに最後まで参加した
1点受領。
■侵食率による経験点
2点受領。
□良いロールプレイをした
PC1としての役目と持ち前の要素全てをフルにこなして魅せた高柳氏へ他薦。うさ刑事実にステキでした。
□他のプレイヤーを助けた
楠元さんへチェックで。絡んでくれてとても助かりました。(護ってくれたり掛け合いをありがとうっ)
□会場所手配等を行った
Jonoさん、3日連続でダイス様召還という役目をどうもありがとう!大儀であった。(涙を拭いながら)
リプレイはパスの方向で。特にチェックありやせん。
■GMのセッション進行を助けた
ありがたく受領。
□感想、質問等
……メンタル面でのコンディションがバッドだった為にマイロールプレイがいまいちノーグッド。
ソーリィ、GM。(カタカナを多用するな)
と、取りあえず。こそりと榊パパと対照的に行こうと思いまして。
5年という時の流れを前に出して、強い怒りや悲しみ、重い嘆きよりはと
瘡蓋の掛かった沈んだ悔悟──と言うような流れで言ったんですが……何かクールっぽくなってる!?(失敗)
……この辺は精進を。
色々と自分の失敗は有るものの、他の方達のロールプレイは見ていてとても参考になりました。
渋い大人の集まりと言うことで(またそれに偏らずに色んな個性の表現があり)、とても楽しめました。
セッションカコよかった&面白かったです。以上にてアフタープレイの提出をば。皆さん、お疲れ様でした。
楠元 唯・アフタープレイ 籠乃
■セッションに最後まで参加した
1点、頂きますー。
■侵食率による経験点
81%にて、3点頂戴。
□良いロールプレイをした
…何か一人路線違ってごめんなさい…! 自薦なし。
ハードボイルド・うさたんこと、終始熱く走り回っていた慶介さん、
描写の丁寧さとオルクスの格好良さ、そしてクールさを見せてくれた南部先生、
自分のスタンスで慶介さんの補佐をし、素敵な会話をされていたしのぶさんに、それぞれ他薦。
□他のプレイヤーを助けた
駄目支部長の代わりに情報収集して下さった&戦闘で大活躍の慶介さん、
ロールプレイで絡んでくださった南部先生、
暴走する慶介さんの補佐をしていたしのぶさんに、それぞれ他薦。
□会場所手配等を行った
編集したいです…が、来月になりそうです(がふ)
■GMのセッション進行を助けた
ありがたく頂きます。
□感想、質問等
個人的反省点は多数。ひとりキャラの方向性が間違っていたりとか、《氷壁》のルール確認ミスとか。
私自身が上手く絡めなかったせいで、ちょっと分断され過ぎてしまったかな。もう少し努力するべきでした。
(あれはあれで、良い対比でしたけれども)
もっと精進しなければ。
萌え支部長から脱出しなければ…!
ダブルクロスには珍しい、大人の物語が見られて至福のひとときでした。
何より珍しかったのは…、格好良い“ディアボロス”(笑)
熱いロールプレイと、対しての冷静なロールプレイは参考になりました。
皆々様、ありがとうございました(礼)
経験点発行 桜井蒼樹
PC1:“火炎兎”高柳慶介@こびとん 4点
PC2:“結界陣”楠元 唯@かごのん 8点(ログ担当)
PC3:“アースウィル”南部 京一郎@ぎわさん 6点
PC4:“波打つ漆黒”箕野しのぶ@Jonoさん 0点(全放棄)
GM(4+8+6+0)÷2=9
いやぁ、自律判定のダイス凄かったネ(超目逸)
でも悔いはない!
あんなかっこいいシーンが見られてGMも一緒に楽しめるだけで十分対価を貰えましたしっ。
みんなホントありがとー♪
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