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久流さん開催セッション「Heart&Order&Hate」
シナリオ予告&ハンドアウト
【シナリオ名】:Heart&Order&Hate
【シナリオ舞台】:FH研究所(シナリオ技能は『情報:FH研究所1LV』)
■シナリオ予告
命令と呪縛と憎しみと愛情と。
無味乾燥な数文の羅列が生きる者の容を崩し。
異形を生む。
欲望ヨリ出デテ汝ノ求ムル物ヲ得ルガヨイ
■ハンドアウト
PC1:ロイス:真田 麻里亜
推奨:FHエージェント
◇配置されたFH研究所の所長の娘。誰も相手にしない。そんな孤独な子供。
PC2:ロイス:真田 大悟
推奨:FHエージェント・セルリーダー
◇FH研究所の所長。異形を生みだし暴走する研究をストップさせる。それが今回の任務。
PC3:ロイス:キメラ
推奨:FHエージェント・FHチルドレン。負けロール必須。
◇真田 大悟の作り出した異形。以前負けたことがあり雪辱に燃えている。
PC4:ロイス:真田 大悟
推奨:無し。時によってはUGNサイドの参加者も可能。
◇今回の自分の依頼主から紹介された戦場の抹殺対象。
自己紹介&PC間ロイス
暁: すみませんお待たせしました。ロイス決め終わったらお知らせします。
敦也: #4D100 テストかねて自分も。
ダイス: Atsuya:4d100=(36+80+28+31)=175
GM: まー。ゆっくりやったって下さい(何)<準備
肇: なぜ100なのだw
敦也: ロイス感情のだから!(何)
敦也: 友情・厭気 感服・劣等感 …なんだコレ(何)
敦也: (とりあえず自分は完了)
肇: (完了)
肇: あ、でもシナリオロイスの感情は今決めていいのー?
GM: いいですよ。後でもいいですが。
肇: んじゃ後にする(一応決めてたけど)
GM: まー用意できたら言ったって下さい。無理ならPCひとりずつ自己紹介やってシーン進めて行きますので。
誠司: こちらはOK。
暁: 自己紹介だけはOKぽく。
肇: OK?
敦也: OK
GM: ではこそこそ開始しましょう。終了までよろしくお願い致します。
GM: ──開幕です。
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命令と呪縛と憎しみと愛情と。
無味乾燥な数文の羅列が生きる者の容を崩し。
異形を生む。
欲望ヨリ出デテ汝ノ求ムル物ヲ得ルガヨイ
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DOUBLE + CROSS : The 2nd Edition [ Mission XX "Heart&Order&Hate"
]
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PC1より番号順に自己紹介宜しくお願いします
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肇: 「……溝口 肇。“混沌の主”と呼ばれている」
肇: 「仕事の時間だ。他に話すことがなければ、失礼させてもらう」銀無垢の鍵巻き式懐中時計を懐から取り出し、時刻を見る。
肇: 長身痩躯の二枚目だが、表情に乏しく暗い印象の青年。
肇: 必要な時以外は口を開かない為、何を考えているのかわからないところがある。
肇:
肇: ブラム=ストーカー/エグザイル
肇: HP20 イニシアチブ5 基本侵食率33% Dロイス:不死者
肇: PC間ロイス “偏眼のアヌビス” 六会 暁 有為/■不安
肇: 「見た目で判断してはいけない……のだが」珍しく困った顔
肇: 以上。
暁: 「視力を失ってようやく理解できたものだってあるんですよ」
暁: 「例えば人への感謝の気持ちであるとか――あるいは“違う世界”であるとか」
暁: 六会暁(むつあい・さとる)。犯罪に巻き込まれて視力を失った団塊世代の紳士。
暁: 自らの立場を最大限に活用するライフスタイルアドバイザーであると同時に
暁: “犬”――もとい、“FHのセルリーダー”として裏世界を暗躍中。
暁: 資材や人材を“手札”と称して、娯楽感覚でミッションの遂行を愉しんでいる
暁: シンドローム:モルフェウス/オルクス、Dロイス:装着者
暁: HP16、イニシアティブ:8、基本侵蝕率:29%
暁: シナリオロイスへの感情は後ほど。
暁: PC間ロイス:“暴食の宴” 北村 敦也に、■有為/□隔意
暁: 「期待通りに動いていただければ…ああ、期待以上は望んでいませんから」
暁: 以上です。宜しくお願い致します(礼)
敦也: 「── 喰らい尽くしてやろうか、モンスター。」
敦也: “暴食の宴 / Behemoth” 北村 敦也(きたむら・あつや)
敦也: UGN日本支部長を嫌う“お腹を空かせた”FHチルドレンの少年。
敦也: 食事マナーはそんなに良くない。
敦也: シンドローム:エグザイル/キュマイラ Dロイス[変異種][不死者]所持
敦也: イシニアティブ値:16 HP:18 基本侵蝕率30%
敦也: ・PCロイス/“失墜の騎士” 桜井 誠司【感情:■有為/□嫌悪】
敦也: 不幸を振り撒く。面白い。手段を選ばない貪欲な性格。合格。…後は、“気に入らない”。
敦也: ・シナリオロイス/“キメラ”【感情:□執着/■恥辱】
敦也: “殺す”
敦也: 以上です。よろしくお願いします。
誠司: では。
誠司: 「精々今は笑えばいいさ……その分、後で絶望した時の顔が見物だからね」
誠司: “失墜の騎士”桜井誠司。
誠司: シンドロームはエンジェルハイロゥ/ソラリス、22歳のFHエージェント。Dロイス【工作員】所持。
誠司: 幻覚とそれによる精神操作を得意とし、それを利用した情報工作が主な役割。
誠司: かつてその全てを失い、その結果オーヴァードとして覚醒、狂気へ陥った。
誠司: 彼の行動原理は他人の絶望。他人を絶望の底へと突き落とすことのみが彼に生の実感を与えてくれる。
誠司: その矛先は彼以外のあらゆるものへと向けられるため、組織内での評判は芳しくない。
誠司: 現在は一介のエージェントとして、上へ行く機会を狙って淡々と任務をこなしている。
誠司: より多くの絶望を振りまくために。
誠司: HP10、IV10、侵蝕32%。
誠司: シナリオロイス:→真田大吾[執着/■侮蔑]
誠司: 「フン、研究者風情が調子に乗るからこうなるんだよ」
誠司: PCロイス:→溝口肇[有為/■不快感]
誠司: 「ハッ、無口で何を考えているか解らない奴だね」
誠司: ……今回長いな(何)。以上、よろしくお願いします。
GM: では改めて。宜しくお願い致します。
GM: ”ようこそ”。混沌を司る者達の宴に。
オープニング
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† OPENING PHASE †
Scene Player :None (登場:不可)
Time:”Unknown”
+ Scene 01 _"闇の会議" +
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薄暗い部屋の中。部屋の中央には円卓が設けられ、その席には各国のリエゾンエージェントが座り言葉を交わしている。
ふと影の一つが立ち上がり。その姿を露にする。都築京香。──FH日本支部最高責任者。
異名。プランナー。
「真田大吾の件ですが、こちらの命令を無視し研究を継続しています」
「いかんな。時期が拙い。今はUGNに目をつけられる」
「ならば」
「ああ。最後通告だ。人選は」
「もう済んでいます。“偏眼のアヌビス”に。追記して”深紅のまなざし”より数名を」
「我等は了承する」
「ではこれより新たなプランを」
部屋には静寂のみが残された。
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Scene Player :“混沌の主” (登場:不可)
Time:”Today 20:47”
+ Scene 02 _"好奇心" +
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肇: #1d10+33
ダイス: Hajime:1d10=(7)=7+33=40
こつんこつん。
滑らかなゴミ一つ無い廊下を歩く。
黒巣市と揚羽市の境目にあるとあるFH研究所。
所属セルの意向に従い、研究所の護衛任務として派遣された。
実際の所、隠蔽率の高いこの研究所にはUGNの影も無く。退屈な日々を過ごしていた。
そして気づいた。
この研究所の所長の娘が”いる”が。誰にも相手にされる事無く手持ち無沙汰に過ごしている、と。
名前は真田麻里亜。オーヴァード。
そんな彼女が自分には何故かしら興味を持っている。
いまもそんな視線を感じる。
肇: とりあえず足を止め、振り返る。
肇: 「……どうした。何か用事か?」
GM: 声に導かれ。研究室の角から半身を出すように。ひょこりと顔を出す。
GM: 麻里亜「………………仕事の邪魔?」
肇: 「いいや。急ぎの用事はない」離れたまま話すのは躊躇われるのか、研究室の角までやってくる。
GM: 暖房設備があるとは言え。研究所内で袖無しのシャツを着ている。肩には実験動物である白のラット。
GM: 近寄ってくる肇に対して。そっと見上げる。澄んだ、反面、感情の見えない瞳。
肇: ああ、似ているな。と思った。昔の自分自身に。……いや、今の自分にも似ているかもしれない。
GM: 麻里亜「…………………じゃあ、肇。何か貴方の事でも聞かせて欲しい。外の事でも。何でも」
GM: 切実なものでもない。ただ好奇心よりの言葉。──途絶された世界から投げかけられた言葉。
肇: 「……」しばし、考える。「あまり面白い話は出来ないが。それでもいいか?」
GM: 麻里亜「…………………うん」
GM: そっと無機質なソファを指差す。
肇: 促され、ソファに座る。
肇: 「……今は、一人暮らしをしている。……その前は、父と二人で暮らしていたな」父、という単語に刺がある。
GM: 麻里亜「…………………お父さんは嫌い?」
肇: 「…………ああ」やや長い沈黙の後、肯定する。
GM: 麻里亜「…………私も好きじゃないから。…………少し似ているね」
肇: 「……そうだな。そうかもしれん」肩に乗っている白いラットに目をやりながら、答える。
GM: 己の肩口までしかないその背丈で。笑うでもなく肇の顔を見て言う。
肇: 「……」ふと、何かを思い出し。「明日は雪だったな。……雪だるまや雪うさぎを、作った事はあるか?」
肇: まあ、ないだろうとは思うが。『外』に出た事がないのだから。
GM: 麻里亜「……………………空想の中では」
GM: ”予想通り”の。現実と言う名の答え。
肇: 「明日、積もったら。……持って来る」
肇: 気まぐれな、小さな約束。
肇: 暖房の利いた室内で、どれだけもつのかはわからないが。まあいいだろう。
そう、その時は。『簡単な約束』だと思っていた。
GM: 麻里亜「………ありがとう。……やっぱり肇は他の人と違う感じがする」
GM: ほんの少し。ほんの少し。まるで砂世界の中で雨滴が落ちて来たかのように。安らいだ表情を浮かべる。
GM: こつんこつん。
GM: お互いに死角になる廊下より研究員の足音。そして近づき遠ざかる話し声。
GM: 「”混沌の主”も酔狂な奴だな。あんな奴に構って何が楽しいんだ。ああ、所長の娘だからか」
GM: 「ま。ご機嫌取りさ。じゃなきゃあんな” ”の相手をするかよ。いっぱしのエージェント様がな」
GM: 「ちがいねぇな。さてと。またプロセスすっとばせてKのプログラム始めるか。後で呼んでおけよ。記録させねぇといけねぇからな」
GM: 足音は遠ざかり。話し声も消えた。
肇: 「………気にするな」左手で、ぎこちなく麻里亜の頭を撫でる。
本来の利き手は右。しかし彼は普段左手を使う。
右手は『武器』だから。血に濡れた手で、触れるわけにはいかないから。
GM: 麻里亜は瞳より感情を消し。
GM: 麻里亜「………お仕事の邪魔だから。…………もう行くね」
GM: そっと立ち上がり。奥の廊下に消えた。
GM: 「またね」
GM: そういい残して。
肇: 「……積もるといいな」ソファに座ったまま、中空を見上げる。
肇: シナリオロイス 真田 麻里亜 ■親近感/隔意
肇: 「昔の自分に似ているが……似ていない所も、多い」
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Scene Player :“偏眼のアヌビス”(登場:不可)
Time:”One Day Before 21:56”
+ Scene 03 _"最後通告" +
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暁: #1d10+29
ダイス: Satoru:1d10=(4)=4+29=33
揚羽市にあるFH研究棟。所有者は真田大吾。
”プランナー”より受けた依頼を果たす為、この場所にやってきた。
再三の通告にも拘らず。実験をやめようとしない事よりアドバイザーとして、通告者として、任命された。
もし提案を突っぱねたなら。彼を処分しなければならない。
そう思いつつ。研究棟に立ち入った。
暁: (《ハンドリング》使用で侵蝕値+2。現在値35%)
GM: 研究棟の一室。白衣を着た長髪を後ろで束ねた長身の男が出迎えた。真田大吾その人。
GM: 大吾「ようこそ。この研究に興味があってここまで足を運んだのかな。“偏眼のアヌビス”」
暁: 『そちらにも多少の興味は御座いますが…』
暁: 『本日は、“プランナー”の使いでやって参りました…使い故に、かような姿で失礼』
暁: 脚を揃えて、ゆるりと頭を下げる。
GM: 大吾「で、用件はなんだい」
GM: 水槽のポンプがこぽこぽと音を立てる。
GM: 後ろの大きな透明の貯蔵タンクには異形とも言うしかない”何かの生き物”が培養されている。
暁: 『既に何度か通達が来ているはずなのですが』
暁: 『度重なる命令無視をし続けてきた貴方へ、最後通告です』
GM: 酷くうんざりした顔で男は息を吐く。
暁: カリカリと前足で床を掻いて。
GM: 大吾「また。研究停止命令か。──何度来ても無駄だ。私はこの実験を止める気は無い」
暁: 『そちらの――奥の。研究を即時停止して頂きたい。これ以上の研究は時期尚早』
暁: 奥の異形を仰ぎ見、『“最後通告”と言いました』
GM: 大吾「帰ってプランナーに告げるといい。──この実験と帰結物は”最高”だ。」
暁: 『…やれやれ。どうあっても研究を止める意思は無いと。そう仰るのですね』
GM: 大吾「こんなにも愉しく。素晴らしいものと触れ合うのも久しい。」
暁: 溜息のような欠伸を一つ吐き。
GM: 大吾は面倒そうに溜息を吐く。
GM: 大吾「”処理”するのか。残念だがこのまま黙って死んでやれるほどお人よしでもない。」
GM: 大吾「ここは廃棄するか。──”失礼する”」
暁: 『――ふむ。ではどのような抵抗を見せて頂けるのですかな……?』
暁: 立ち上がり、尾を立てて警戒。
GM: 突如、暁にリンクした犬より浮遊感を感じた。
GM: 否。──落下感。”急速に天井が遠ざかっている”
暁: 『……拙い手だ…!』
暁: 空を掻く両脚。
暁: ……《猫の道》を取得して使用してもいいですか?(何)
GM: 領域を侵食し。支配する。”オルクス”の本分。
GM: いいっすよ(何)
犬なのに、《猫の道》。……犬じゃん(何)
暁: 経験点2点支払って、落下点の2m下に回廊を作成する!
暁: 『此処は貴方の領域――今回の処は退きますよ』
GM: 「流石“偏眼のアヌビス”か。領域の範囲外まで逃げられてはこちらも追撃出来ない。──本当に失礼する」
GM: そういい残して。気配が消える。
GM: 残されたのは”戻った”研究棟に一匹の犬。
暁: 歪んだ空間を通り抜けて、再び研究棟の天井から犬が落下、すとんと着地。
暁: 『“意思”は承りました』
暁: 真田大吾が去った後の空間を見。
暁: 『我々は全力を持って貴方を阻止する…そんな趣向のゲームを楽しませて頂きましょう』
暁: 第2ステージの到来を愉しむように、一声、吠えた。
暁: 真田へのロイスを言ってませんでしたよ私(笑)
暁: シナリオロイスへ:真田 大吾に、■有為/□憐憫
暁: 「そちらの研究を黙って見ているより、妨害阻止する趣向の方が愉しそうです」
犬の仕草はどことなくユーモラスのだが。底の見えない恐ろしさを秘めた操り手である。
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Scene Player :“暴食の宴” (登場:不可)
Time:”Unknown”
+ Scene 04 _"敗北の記憶" +
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敦也: #1D10+30
ダイス: Atsuya:1d10=(6)=6+30=36
敦也: 36%へ。
真田大吾がFHに反逆したとの通達が回り。君がかつて敗北した真田大吾の作り出した実験体”キメラ”とのリベンジの機会を得る事となった。
それは数ヶ月も前でもあるが。未だ残された敗北の記憶。
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GM: ぐしゃり。────生々しい音とともに。
GM: 右腕が肩口より吹っ飛んだ。
敦也: 「…っ、───ぐ」
GM: 再生速度が損傷に追いつかない。
GM: 獅子の顔を持つも獅子では無く。山羊の角を持つ異形の化物。──キメラ。
敦也: 派手に別れを告げた肩口より、新たな腕が勢い伸びる──ものの。それはほんの数秒だ。“生命力”が追いつかない。“朽ちる”。
GM: 前足にて薙ぎ。血の匂いに酔いしれる。
敦也: …喰らわねば。目の前の、アレを。
敦也: 「やってくれたな……!テメェ──!」
GM: ”キメラ”「GURUAAAAAAAA──!」
敦也: 血の唾を吐きながら、立ち上がろうとした。足の蘇生。これも“間に合わない”。
敦也: ダン。
敦也: 激突を食らい、背中から無様に叩きつけられる。
GM: スピードに乗り。前足の爪にて二連の斬切。
GM: 止めとばかりに頭の角にて突き刺し地に伏せさせた所で踏みとどまる。
敦也: 「………ゴホッ、…ッ!」
敦也: 屈辱と憎悪に満ちた表情で。這い蹲りながらも尚戦闘意欲は失わない。
敦也: …が、“獣魔の巣”はそれに答える力を既に失いはじめていた。
GM: 『キメラの相手は“暴食の宴”には荷が重かったか。──実験終了だ』
敦也: 「チッ……!」
敦也: 無様な敗北の宣言に対する苛立ち紛れの舌打ちも、口から溢れる血で温い響きになってしまい。
GM: その言葉にて戦闘本能を静め。”異形”は悠々と奥のゲートに消える。
敦也: ダン。
敦也: 今度は叩きつけられるそれではなく、己の拳にて背後の壁を叩きつけ。
敦也: ─なんたる、無様…!
GM: 倒れている敦也には何時までもその異形の背が見えた。
GM: 『まぁ。気にするな。私のキメラは最強なのだから。負けたのは当然の結果さ』
GM: そう見下したように。高い実験スペースの窓より真田大吾が告げる。
敦也: 屈辱と憎悪の暗くて強い感情に。低下する思考力と視界を無理やり落ち着かせ奥歯を噛みながら。
敦也: …その背を。その男の“眼差し”を刻み付ける。
GM: いつまでも闇の中。その”異形”の背が見えた。
GM: いつまでも。いつまでも。
異形と異形の対決。……どっちも化け物くさいよなあ(ぁ)
敦也: 己が、見下された…!
敦也: 「……ウザいなお前。死ね。── ソイツも次は殺す」
GM: その言葉に如何応えたかは。記憶の定かではない。
敦也: その眼差しで皮肉に僅かに冷静になり。血の唾を再度吐き捨てながら、自分は誓ったのだ。
敦也: ──“次は喰う”
GM: そして時を経て。──”今”
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眼前には真田大吾処理に向けて研究所に向かう輸送車。
物々しい銃器を用意した者達が次々と乗り込んでいる。
敦也: 暗い喜びで自然と笑みが零れる。歓喜と皮肉と復讐に嘲笑う為の笑み。
敦也: 輸送車の前に立つ。…自分が最後か。まあいい。
敦也: 「……あの時の雪辱は、晴らすぜ──」
敦也: アレより今まで、それの為に尚力を“食らって”来た。
敦也: 暴食の宴のメインとなるべく。せいぜい、旨そうにして待っているといい…!
敦也: 「───」
敦也: ガタン、と。暗い笑みにて。車に乗り込んだ。
全てを喰らい尽くすケモノ。ただ、『勝利』するためだけに。
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Scene Player
:“失墜の騎士” (登場:不可)
Time:”Unknown”
+ Scene 05 _"遠くより戦場へ” +
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誠司: #1d10+32 登場。
ダイス: Sakurai:1d10=(5)=5+32=37
GM: がたがたと揺れる輸送車の中。
GM: 作戦の前の短い輸送と休息時間の間。
誠司: ややうつむき加減に青い顔で座っている(何)
GM: 少し前の。ほんの少し前の事を夢うつつにて思い出していた。
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コンクリートの壁に囲まれた広い実験室。
自分がセルの一員として任されたとある場所。
ここを基点をしてFHの作戦を行なう。そんな自分だけの”城”。
そんな居場所を手に入れて数回の作戦を行なってきた。
そんなある日の事。
GM: 己の生み出した悪意の幻は確かに相手を捕らえた筈だ。
GM: それでいても埃の舞う実験室でその者はゆっくりと歩を進める。
誠司: 「なんで、なんで倒れないんだよォォォォォ! 死ねよ、早く死ね!」立て続けに幻像の刃を放つ、が。
GM: ”UGN”と呼ばれる世界の護り手達。その一人。
GM: その者はゆるりとその手に
GM: 二丁の拳銃を構え。幻覚の刃を”撃ち”抜く。
GM: UGN黒巣市支部長代理──”無慈悲なる12時の鐘” 天城 美鈴。
誠司: そのまま同時に肩を撃ちぬかれ、地に伏す。「ヒ……ッガハッ……!? バカな……そんな銃ごときで、僕の技が……!?」
すごい三下だ、と(舞台裏にいた面々+PLとGM)の間で満場一致(ぁ)
GM: 美鈴「魔法の時間はお仕舞。幻は幻に」
GM: 続けざまに抜き撃たれた二つの銃弾は両耳を掠め。
誠司: 広がる血の海のなかでもがき、後退る。「ハァ、ハァ……ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう……!」
GM: そして二つの銃口は静かに心の臓に向けられる。
GM: 美鈴「それではさようなら。“失墜の騎士”」
GM: 銃弾は放たれ。
誠司: あくまで冷静な――まるで、寝る前に電灯のスイッチを消すのが当然であるかのように。自然に己へ向けられた銃口に。ただ恐怖し、荒い息を吐くのみ。
GM: ──黒き獣に阻まれる。
GM: ”騎士”を守る従者の如く。床より染み出るかのごとく。
GM: ”幻想破り”と”騎士”を黒にて隔てる。
GM: 「逃げたまえ。“失墜の騎士”」
誠司: 「……なんだよお前。いきなり出てきて。僕に恩でも売るつもりか?」口では悪態を吐きつつ、残る力を振り絞って立ち上がる。
GM: そう言ったのは”異形”を従える主。真田大吾。
GM: 大吾「その様なものだと思ってくれれば幸いだ。そもそもこのラボも私の管轄だったのでね」
GM: パンッと二つの軽い音がして。”キメラ”が地に伏せた。
誠司: 知らない内に他人に支配されていた――そのことに反吐が出るような思いを味わいつつ。口内に溜まった血を吐き捨てる。「フン……なら、恩に着る必要はないね。自分のモノを管理するのは当然のことだからね」
誠司: もっとも、元より人に感謝などするつもりもないが。
GM: 大吾「撤退命令だ。放棄するぞ。──まぁいいデータが採れた」
GM: 大吾「そのことに関してはお互い様だ。──何より」
GM: ちらりと隔てる”壁”を見て
誠司: 「天城美鈴……! 覚えていろ、その澄ました顔を何時か絶望に歪ませてやる……貴様の全てをゆっくりと、一つずつ奪い取って、生きていることを後悔させてやる……!」呪詛の念を吐き。転がるように、逃げた。
GM: 大吾「長くは持たない。私達の負けだ」
GM: そして”騎士”に従い”異形の主”も消えた。
GM: 残されたのは軽く目を瞑り、二丁の拳銃を持つ亜麻色の髪を持つ女性の姿。
GM: そして全ては”今”へとリンクする。
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誠司: 過去の屈辱を思い出し。自らの任務を思い起こす。
GM: 「そろそろ到着するぞ。全員準備しろ。装備の点検確認は怠るなよ」
GM: その声でまどろみより醒めた。
誠司: 殺す相手は奇しくも自らを救った男。だが。
GM: 窓から目的地が見えた。
誠司: 「……真田大吾。さぞ、あの時僕を見ていい気分だっただろう、僕を蔑んだだろう。だが、今度は僕がお前を見下す番だ」一人、その時を夢想し愉悦に浸る。
GM: 黒羽市と揚羽市の境目にあるFH研究所。、
GM: 目的地が近づき。自然と己の身にも周囲の緊張が多少なりとも伝わってくる。
GM: ──作戦までもう少し。
誠司: 「早く着けよ、まるでここは牢屋の中だ。クソッ……!」気分は晴れず。
誠司: がたん、と一際大きく車が揺れて。
誠司: ――吐いた。(何)
GM: そして戦場が眼前に。
GM: すべての者は等しく死と生の境目に。
あらゆるものに嫉妬し、他者の絶望を好む者。故に彼は『世界』に不幸を振りまいていく。
===========================
1日目終了
GM: 第一夜終了と致します。お疲れ様でした。
暁: お疲れ様でしたー。
誠司: お疲れ様でした。
敦也: お疲れさまでした。
肇: おつかれさまでした(しゅた)
敦也: 負けた!キメラ、憎い!俺、倒す!(何)
敦也: そんな感じでした(何)
GM: まー明日より合流してーのミドルに入ります。基本的に登場自由となります。ご了承の程を。
誠司: 世の中の全てが憎い!(何)
暁: 何で縮地でなかったのかというと、地面が無かったから(何)<猫の道
暁: 了解っすー。
肇: ほのぼのできたでしょうか?(何)<OP
敦也: 了解です。明日もよろしくお願いしますー。
誠司: 了解です、明日からは少し大人しくなります多分(何)
GM: やってて肇だけ異世界の気がした(何)
暁: ロリ疑惑高まりすぎて、ほのぼのどころじゃなかった(何)<肇ん
肇: 了解ー。
肇: まてやそこっw>こびとん
肇: 実は私もそう思いました(笑)<異世界ぽい
敦也: まあ冗談ですよ。…多分。(何)<ろりー疑惑
暁: PC1だから(とまとめてみようとする)
誠司: 1234と下るに従って正気度が下がっていったわけですが(何)
敦也: 変わりに負け度は上がっていったが(何)
暁: オチがゲ□です。近くでやったら顔突っ込ませるぞ(何)
誠司: 第一ラウンドは私の勝ちね!(何)<負け勝負
GM: 4の人の負けっぷりはどうでしたか。PC1(何)
誠司: そしたらゲロに塗れて恨む(何)
敦也: 次は負けないわ!(何)
肇: すごいねうむ(何)<負けっぷり
敦也: ゲロから離れろ僕っ子。(何)
暁: 恨みこそぱぅわー!(何)
敦也: …負け勝負に負けた方が本物の負け犬みたいかもしれない!(黙れよ(何))
GM: 本来なら肇(混沌の主)は設定から挫けとかあるんすがね。──なんだこの負けロール必須の奴等(何)
暁: この事件があったから、“失墜の”騎士に……というわけでもないのか(何)
敦也: わかんにゃい。(何)
誠司: そうかもしれん、前はもっといい名前だったのかも(何)
肇: 多すぎます(笑)<負けロールな面々
暁: 女子トイレの皇帝みたいに、余計な冠称が付いた(何)
誠司: 個人的にはそれ+他人を陥れるのが大好きだからという意味でつけたんですが(何)
暁: …犬も、素直に負け(落ち)とけばよかったのかなあ…(何)
敦也: まあ待とうぜセルリーダー。(何)
GM: なんか栄光の騎士とかそんなかんじだったのだろう(何)
敦也: ないとおぶぐろーりー。(何)
誠司: 犬落下死→(犬の)復讐に燃えるぽちぱぱぱぱ
暁: オーケー。セルリーダーの沽券にかけて負けない!(何)
暁: 二代目のジョン(何)
GM: とりあえず。今回のセルリーダーはお犬様なので。従うように。肇にはらぺこ小僧にしっとまん(何)
暁: 負けないちうか、実は完璧負けてるのを引き分けちっくに持ってきただけかもしれない(何)
誠司: 従いながら文句はいて恨みます(何)
肇: とりあえず、この面々にお子様は任せられないと思いました(笑)
暁: 綱吉様とあがめるがよい(違)
誠司: 助けられても手伝われても恨みます(何)
敦也: いえっさー。非常食をリーダーに従います。(何)
暁: 犬様「――気にくわないな、その目」(何)<非常食
暁: メンチじゃないです(何)
敦也: 「──キノセイ、キノセイ。」薄ら笑い。(何)
暁: 犬様「君、明日のおやつ抜きね」
敦也: 「喰うぞ。犬」(何)
暁: そして内紛勃発(何)
誠司: 仲悪いどころの騒ぎではないな(何)
誠司: もうFHはダメかもわからん(何)
暁: あんな凄い技術力持ってて勝てないのはコレだから(何)<仲悪い
敦也: ちーむぱぅわー。(何)
肇: 「……とりあえず、離れよう」麻里亜を隔離しておく(何)
敦也: 絆が足りないのね(何)
敦也: …ロイス(絆)も(Dロイスで1枠)足りないが。(何)
誠司: まあ。
暁: FHに入った時点で自動的に絆一つ消失。
誠司: 無事に幼女を護れるかどうかは肇君次第ということで(何)
誠司: というかGM、任務の詳しい内容とか優先順位とかウチら聞いてないんですが(何)
肇: そうらしい(笑)<肇次第
誠司: 後でセルリーダーから教えてもらえるのか(何)
敦也: わんこに教えてもらおう(何)
暁: もったいぶって教えよう(何)
GM: まー。言っても良かったが。話の流れ上言ってなかった(何)
誠司: 少なくともPC3・4は人の情けとか
誠司: 微塵も持ち合わせてなさそうなんですが(何)
肇: そうだね(爽やかに)
敦也: キレる若者ってコレだからやーね!(何)<3・4の負け犬ども
GM: まー。お犬様に従いなさい。以上(何)
暁: 働いてくれればそれで構わないです(こく)<PC34
誠司: 人の話聞かないしね!(何)
肇: (とりあえず敦也にアンパン投げてみる(何))
敦也: 負け犬は犬に従うよ(何)
敦也: 「………。」腹から手が生まれてきゃーっち。(何)
敦也: 「(もぐ。)」(何)
GM: 多分。色んな意味で主人公だと思う。肇(何)
暁: あんパン入りのあんパン(何)
敦也: 肇たん以外主人公無理だよ。(何)
肇: 肇はもう戦闘力としてしか見てないよ(笑)<他の面々
誠司: 他の奴がPC1ってまず想像できないよ(何)
暁: ありえなーい。せいぜいがディあぽんラブの槍使い?<PC1
敦也: 少女とか無視するね。わんこは…大人の余裕で話はするだろうけども、余計な情はなさげな感じ。(何)<他のPC
誠司: そもそも懐かれないと思います(何)
GM: …………がんばれ。肇(何)
肇: うん、がんばる(何)
敦也: (ディアぽんらーぶ(何))
敦也: がんがれ。超がんがれ。(何)
暁: (がんがれ)
敦也: 少女の命運は多分本気で肇たんにしかかかってないぞ。(何)
暁: わんこの手で肩ぽむ。
肇: わんこすら当てになりません(笑)
敦也: そろそろ戻っておこう(何)
GM: まー。ここは落としましょう。お疲れ様でした。
肇: おつーの(しゅた)
誠司: ういす、明日もよろしく。
敦也: お疲れさまでした。
2日目開始
GM: 準備できてたらいってくんろ。
暁: OK
誠司: というわけでお待たせしました。
GM: では開始しましょう。第二夜。
ミドル・フェイズ
===========================
† MIDDLE PHASE †
Scene Player :”混沌の主”(随時登場可能)
TIME:21:42(Night)
+ Scene 06 _"殺戮の宴" +
===========================
肇: #1d10+40
ダイス: Hajime:1d10=(1)=1+40=41
哨戒任務とばかりの手持ち無沙汰の時間。
ぶらりぶらりと足を運び。
今日も何時ものように何も無いそんな一日を過ごそうとしていた。
ただ今日は雲の間から月がはっきりと見えて。
──少し肌寒かった。明日は雪でも降るのだろうか。
小さな窓からは振り出し始めた雨が見えた。
遠くでガコンと大きな音がした。
肇: 「……?」眉を顰める。『何か』が侵入した?
GM: ガコン。ガコン。ガコン。
肇: 音の方へ目を向ける。
GM: 続け様に大きな音。肇の方に近づいてくる。
GM: それは機密漏洩防策の為に砲弾にも耐える障壁が降りる音。
GM: 廊下の向こうから区画ごとに落ちてきている。
肇: 「隔壁……何事だ?」近くの研究室に転がり込もう。廊下の間に挟まれては困る。
GM: では開けて振り返った研究室のドアから向こう50mばかりに
GM: ネズミを連れた黒い髪の少女。
GM: その向こうには落ちる隔壁と。
GM: 床より滲み出る異形たる黒の獣。──真田大吾の作品。”キメラ”。
肇: 麻里亜と“キメラ”の所に向かって走る。自分は対処出来ても彼女一人では何も出来まい。
GM: ふと天井を見るとがたんと障壁が落ちようとしている。
肇: どの辺りに?
GM: 丁度キメラと麻里亜、そして肇の中間地点。何もしなければ肇の眼前で障壁は降りる。
肇: そのまま滑り込んで、向こうに渡る!
肇: 可能ならば、“キメラ”に一撃叩き込んで標的を変えたいところだが。
GM: では背後にて壁が下り。一区画の中にキメラと麻里亜。肇が取り残される。
GM: では一撃加えられて敵対行動を取られた”キメラ”は二人から距離を取って相対する。
GM: そんな時。
GM: くぐもった雑音混じりに男の声が聞こえる。──真田大吾。異形達の主。
GM: 『ただいまよりコールレッド発動。いや何。上(FH)の最終通告を突っぱねたのでね。この研究所も廃棄する』
肇: 「……何が起こっているのか説明してもらおうか、真田所長」麻里亜を“キメラ”から庇いながら。
GM: 『無論、コールレッドと言っても君たちに望む事はない。──キメラの餌になってくれ。掃除もしやすい』
GM: ザザザ、と雑音がして
GM: 『その声は”混沌の主”か。いいや何。私の研究継続を巡って上からお達しが来てね。突っぱねただけの事さ』
GM: 『無論、最終警告である事から。それを突っぱねたなら。──どうなるかはわかるだろう』
GM: 『という訳で研究成果のデモンストレーションも兼ねて。時間稼ぎと掃除をさせてもらう。それだけだよ。”混沌の主”』
肇: 「娘も、巻き込む気か」短い問いかけ。
GM: 遠くで悲鳴が聞こえた。
GM: 『基本的には危害を加えないように言い聞かせている。大事なデータ倉庫(バンク)だからね』
GM: 『だが万が一の時には仕方無い』
肇: 「………仕方ない、『これ』は処理しておこう。悪く思うな」眼前の“キメラ”と対峙。臨戦体制に。
GM: 『”混沌の主”。”キメラ”が優れている点の一つを教えておこう』
GM: ”キメラ”は吼え。肇と麻里亜に襲い掛かる。
肇: 右腕を異形化させ、一閃する。……狙いは、頭。
GM: 異なるモノとなった右腕は容易く獣の頭を砕き。血を撒かせる。
GM: 死にて痙攣し。骸となった”キメラ”の影より。
GM: 骸を飲み込み。新たな異形が誕生する。眼は二つ、三つ、四つ。
GM: 闇より赤き眼が浮かび上がる。
肇: 「……厄介だな」新たな異形を見やり、ため息をつく。
GM: 『主が死なない限り死ぬ事はない。理想的な主従の形だな。まったく』
敦也: ─ではそこに登場を。
GM: がこん
GM: 横殴りの大きな音。
肇: 音のした方へ視線を。新手か?
敦也: ──がごん、──がご───ドガァァァッ!!
敦也: 黒色の輸送車。FHのマークを持ったそれが。その装甲と衝突を持って、アクセルの音もタイヤの音も全て巻き込み横の壁より突入する─!
肇: 麻里亜を庇い、その範囲外へ逃れる。
肇: ところで、麻里亜の様子は?
暁: #1d10+35+2 《ハンドリング》含む。
ダイス: Satoru:1d10=(6)=6+35+2=43
敦也: #1D10+36
ダイス: Atsuya:1d10=(8)=8+36=44
敦也: 44%
誠司: #1d10+37 出ておくか。
ダイス: Sakurai:1d10=(3)=3+37=40
暁: 『――やあ。元気があって誠に宜しい事ですね』ひょいと、瓦礫の向こう側から姿を見せる一匹の大型犬。
GM: 外への恐れ。怯え。そして。好奇心。そして──要らない者としての落胆。
GM: 外見には特別な変化は無し。
暁: 大気に舞う砂塵に、小さくクシャミを一つ。
敦也: バンとその扉を荒っぽく開けその後に出てきたのは──獰猛な笑みを浮かべた、少年
誠司: 「クソっ、無茶苦茶しやがって……!」毒づきながら転げ出るように車から降りる。顔色は悪い(何)
敦也: 「会いたかったぜ──“キメラ”…!」
敦也: 少女を庇うような男の傍を抜け、挨拶代わりに横殴りに数多の触手を“怪物”へ伸ばす。
肇: 「“暴食の宴”、“失墜の騎士”、“偏眼のアヌビス”か……」3人の姿を確認する。
肇: 信用は出来ないが『戦力』には、なるか?
敦也: 「ハハッ──テメェ居たのかよ、“混沌の主”──邪魔だ失せてろ!」
GM: ”キメラ”は敵対行動を確認。外敵を排除するべく行動する。
暁: 『さて、お二方。存分に“キメラ”の相手をなさってください』>“暴食の宴”“失墜の騎士”
敦也: 言われずとも。数ヶ月待たされた、“食事”を始めよう──!
暁: 『“混沌の主”はどうなさいます? 真田に荷担するのであればこのまま見過ごす訳には参りませんが…?』
誠司: 「フン、自分は高みの見物かい、“偏眼のアヌビス”。いいご身分だね、セルリーダーってのはさ!」言いながら手近なキメラの一匹を幻像の刃で貫く。
肇: 「……加担?冗談はよせ」ぼそり。
暁: 『はっはっは。私が居てもあなた方の足手まといにしかなりませんからね。猫でも連れてきてください』
肇: 出来る事なら、麻里亜を安全な場所に逃がしたい所だが……脱出経路は?
GM: グシャリと血が舞い。隔壁越しからは研究員の悲鳴が聞こえる。
肇: 車が突入した方向を見やる。脱出が出来るかどうか。
敦也: 獣魔の巣から異形の腕と歪なフォークを模した三の角が生まれ出て。キメラを刺し食事マナーも悪くそのまま“喰らう”。
GM: 穴からは続々とFHの戦闘員が乗り込んできている。
GM: 無論、外には通じている。
誠司: 「悪食なヤツだね、そんなもの食べて美味しいのかい?」>あっちゃん
肇: 「……逃げるぞ」麻里亜の手を引き、脱出しようとする。
敦也: 「──悪くはねえなあ。なんせ、長い間待っていた『食事』の機会だからな──!」低い声で獰猛に笑い捨て。
暁: 『……さて、とりあえず宴は愉しまれましたか』頭を低く伏せて。
GM: 桜井の頬横を、敦也の額を。キメラの爪が掠める。
暁: 『いつまでもペットの相手をしている訳にはいかないのです、此処は一端退き、真田大吾を探し出しましょう』
GM: 殺した量と同様以上に”増え”続けてる。
敦也: 「チッ。── ウザいな」
GM: 肇の言葉にも麻里亜はある線(ライン)を超えてまで踏み越えようとしない。
GM: 外を見つつも。決して。
誠司: 頬に手を当て。「クソッ……僕の顔に傷を付けやがったな、この獣風情がァッ!」激昂してさらに獣を切り刻む。
敦也: その現象に僅かに不愉快を感じ。撤退命令に舌打ちをしながらも、額を掠めた爪の主から一歩離れ。
暁: 『退きますよ』
暁: くるりと背を向け、軽い音を立てて瓦礫を飛び越え脱出する。
肇: 「……どうした?」眉を顰めつつ、麻里亜に問い掛ける。
GM: 麻里亜「……………ここからは行けない」
誠司: 「……ちくしょう、覚えてろよ。必ず切り刻んでやる!」一声吠えて犬の後に続く(何)
肇: 「『外』に出られない理由は、それか?」
GM: 外への崩れた壁がその線であるかのように。
敦也: 「ハハッ──おい、行くぜ」
GM: 麻里亜「……………約束してくれてありがとう」
敦也: 誰ともなく声を書け。跳躍。戦闘域より離脱。
敦也: それ以上の義理はないというように、とっとと撤退する
GM: 硝煙と血が入り混じる空間にて。その声は明確に聞こえた。
肇: 研究所に戻る。彼女を置いてはいけない。
GM: ぐわりと空間が黒に歪み。幾多の赤き目と黒が麻里亜と肇を隔てる。
肇: 「…………脱出するのは勝手だが。真田を倒す『キー』は、彼女だ」闘争を始める3人に対し、言う。
肇: 「……聞いてないな。すまない、後で迎えに行く」
GM: その黒は月の光までも届かぬように。黒は”混沌の主”に真理亜の白い手だけを見せる。
GM: それも──やがては消えた。
===========================
Scene Player :ALL
TIME:23:06(NIGHT)
+ Scene 07 _"枷" +
===========================
肇: #1d10+41
ダイス: Hajime:1d10=(8)=8+41=49
敦也: #1D10+44
ダイス: Atsuya:1d10=(6)=6+44=50
敦也: 50%へ。
暁: #1d10+43+2 《ハンドリング》込み。
ダイス: Satoru:1d10=(10)=10+43+2=55
誠司: #1d10+40
ダイス: Sakurai:1d10=(3)=3+40=43
誠司: 研究所の別セクションでいいのかな?
GM: です。
誠司: 了解。
誠司: 「――で、どうするんだいリーダー?」嘲笑をこめて聞く。
GM: 比較的キメラの被害かつ交戦箇所が少ない所を見つけて潜伏中。
GM: ある意味殺しすぎて殺されすぎた。
GM: 室名は培養研究室。
誠司: 一応、不憫なんでこちらの足止めをさせた後に、適当に後退させたことにしていいですか(何)<戦闘部隊
暁: 『研究員を確保しつつ、メインラボへ。研究を止める…というのが仕事ですから』
肇: 「……」ため息をつきながら、軽くネクタイを緩める。
敦也: 腹の中にて咀嚼中。表面上は大人しく。
GM: いいですが。多分、壁際でラインを押し上げる為に交戦中だと思います(何)
誠司: 「でもあの化物どもはどうするつもりだい? 無限に沸いてくるんじゃ、そこの食いしん坊でも食い切れないと思うけどね」
敦也: 笑い捨てる。
敦也: 「──で、“混沌の主”」
暁: 『“核”をどうかするより他は無さそうですね』のほほんと。
誠司: 瓦礫を足で小突き回しながら。「この研究所にいたアンタなら、何か知ってるんだろ? 今更アイツに義理立てするつもりもないだろ、教えろよ」>はじめちゃん
敦也: 鋭いような強い注視。溜息を吐いた男へ。“何か知ってるなら喋れ”と。
肇: 「……元々、義理立てなどしていない」端正な、しかし能面のような表情を変えようともしない。
肇: 「……“データバンク”」ぽつり。
誠司: 端末とかないですかね、多少なりとも情報を引き出すために。
暁: 座した姿勢で興味深げに尻尾を振りながら“混沌の主”の声に耳を傾ける。
敦也: 「それを“漁れば”、『核』がなんたるかが解かりそうなもんだな。──どうする、セルリーダー?」
GM: 壊される事も無く転がってますよ。端末は。
誠司: では弄ってみましょう(何)<端末
GM: 特定ワードにより探索できます。もしくは連絡、記録など。
暁: 『調べましょう…ああ、端末の操作はお願いしますよ』
誠司: キメラに関する情報と、肇の言っていたデータバンクについて。
敦也: ただのデータだと思っているので。端末を弄くる“失墜の騎士”を鼻で笑い結果を待つ。
誠司: あと、娘の麻里亜についても調べておきたいな、個人的に(何)
肇: そうだなあ、同じく麻里亜について。
敦也: では情報収集たーいむということで(何)
暁: 自分は…培養研究室で起こった出来事などを《サイコメトリー》
GM: ”キメラ”については「情報:FH」「情報:FH研究所」
GM: ※データバンク含め、真田麻里亜については「情報:FH」
誠司: 一応コネ全部持ってるからな、工作員だし!(何)
敦也: よし任せた!(何)
肇: あ、所長については?
GM: ※出来事については既存のロールにて。
暁: ああ、所長も調べておかないと。
GM: ※真田 大吾については情報:FH。
誠司: では真田大吾についても追加。
GM: 総じて最低ラインは7.<判定
誠司: ではまずキメラについて。コネ使用。
誠司: #6r10+1
ダイス: Sakurai:6r10=(10,2,5,4,2,6)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(5)=5+20=25+1=26
敦也: ……優秀だな!(何)
誠司: ほい26(何)
肇: 麻里亜について、コネ(FH研究者)&《壁に耳あり》使用。
誠司: んで真田麻里亜について。コネ使用。
肇: 51%に。
誠司: #6r10+1
ダイス: Sakurai:6r10=(7,3,7,4,3,8)=8+1=9
誠司: こっちは9で。
誠司: 真田大吾についても同様にて。
肇: #5r10+1
ダイス: Hajime:5r10=(7,9,8,2,1)=9+1=10
誠司: #6r10+1
ダイス: Sakurai:6r10=(4,9,9,10,3,5)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(3)=3+10=13+1=14
誠司: 14。
暁: 真田大吾について。情報:FH、サポートスタッフ使用。#5r10+1
ダイス: Satoru:5r10=(7,2,4,9,7)=9+1=10
肇: 同じコンボで真田大吾について。53%(コネ:FH研究者)
肇: #5r10+1
ダイス: Hajime:5r10=(10,1,1,10,2)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(7,4)=7+10=17+1=18
誠司: カタタン、と慣れた手つきでキーボードを叩き情報を引きずり出す。
暁: 培養研究室で起こった出来事。交渉2+《錬成の掟/サイコメトリー》 侵蝕値+7→62
暁: #4r8+2
ダイス: Satoru:4r10=(3,8,7,4)=Critical!!
ダイス: Satoru:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Satoru:1r10=(6)=6+20=26+2=28
暁: くんくんと、機材の臭いを嗅ぐように徘徊しながら情報を集める。
敦也: 実に暇そうに三人を眺めやる。
敦也: …二人と一匹か(何)
肇: 端末とは別口で調査。異形の右腕は、『情報端末』にもなる。
[キメラ]:大量の動物の意識をリンクさせて命令者となるひとりのオーヴァードの意志の元に全てを操る事を可能とした動物オーヴァードの軍隊。
コアと呼ばれるキメラの精製機構を埋め込む事により命令者を決定し、無限ともいえる数のキメラを作り出す事が出来る。
そして特筆する事として。
『殺して喰らった者の能力を学習する事が出来る』。つまりは主が生きている限り自動的に学習し有限なく成長する。
『高い能力』と『異常ともいえるほどの量産能力』。ならびに『忠実さ』『学習能力』
これらあわせて混沌の動物”異形(キメラ)”の名を持つオーヴァード、並びに効率的なシステムと評される。
ただ。多大なコストパフォーマンスと原材料のデメリット、並びにFHの政治的判断により凍結が予定されていた。
現在の被験者は提案者たる真田大吾その人のみ。
GM: [キメラ]については以上。
誠司: ――どこかの駄犬とは大違いだな。ちらりと暇そうにしている少年を見やる(何)
誠司: ちなみに原材料ってなんすか(何)
GM: 生きた人間。ちなみに細かい特定条件もあるが専門的用語と条件、フラグがあり短期間では読み込む事が不可能。
敦也: 薄ら笑いを浮かべて見ている。せいぜい頑張れ情報判定組。(何)
誠司: むつかしいんでパス、と(何)
肇: 同じく。目的の情報は“データバンク”なのだが。なかなか見つからない。
GM: 追記して”暴食の宴”とキメラとで交戦データが優先的に取り入れられているのは”喰らう”という特性を重要視したと考えられる。
敦也: …ぼくしらないよぼくのせいじゃないよ!(何)
肇: 「…………悪趣味だ」“暴食の宴”を一瞬、見やる。
GM: ちなみに”混沌の主”もこの先には”キメラ”との実験を行なう予定であったとも記されている。
暁: 『あふ……』ちらりと“暴食の宴”を横目で見、欠伸をする。
暁: 『君の力はそれだけ有用であると言う事だね』フォローのような言葉をひとりごちる。
敦也: 「どいつもコイツもウザいな──」
敦也: 苛々。(何)
[真田麻里亜]:真田麻里亜。ブラックドッグ・ノイマンのクロスブリード。真田大吾の実の娘。 母親は死亡。
体組織の30%強を”何らか”の異細胞と変換されている。これは実験の披検体としても利用されていたと考えられる。
”主の声を書き記す者”(Recoder)と言われているように真田大吾の研究データを脳内に記録する作業を受け持っていた。
先述のキメラのコアについても麻里亜のデータがあれば大吾を抹殺する前に場所を特定できるが、表示する際には彼女の意識・感情と密接にリンクしている事から
データ開示と共に廃人になる可能性が極めて高い。
ちなみに。その防衛策として主の外出などの特定条件を除き、研究所内からは出られないように命令をされている。
あくまで麻里亜は大吾のデータバンクとして扱われておりそれ以上の何者でもない。
実年齢は不明。ここデータ上2,3年体格に変化の無い事から”記録に適した身体に改造”されている可能性も示唆される。
丁度今いる実験室にあるヘッドギアをつける事。特定パスワードを入力する事で端末にデータが表示される。
誠司: ちなみに情報の抽出にはどんな作業がいりますかね。
GM: パスワードについては情報:FH研究所にて。目標値:高め。
敦也: …所長の情報開示終わったら、がんばってくれ!(他人任せ!)
誠司: クリティカル値さがらんねん(何)
敦也: まあ4人振れば誰か一人くらいクリティカル出すよ(何)
暁: メタな(何)
肇: ……なお、肇も情報収集得意ではないからな?(何)
[真田大吾]:FHのレネゲイド研究所所長。三十代半ば。オルクス・ソラリスのクロスブリード。
基本的に自分の研究を突き詰める事にのみ執着する偏執狂。テーマは”忠実な兵士”
ある種自分の思うように動かないと神経質(気)になる性質。
かつては長瀬の乱にてもジャームを提供するなどFHの目的に沿った行動をしていた。
乱終了後は政治闘争に関与せずひたすらに”強くて””忠実”な”兵士”を作り上げる事に執着した。
長瀬の乱にて”キメラ”が未完成だった事に執着していると思われる。
現在、セルリーダーの殺害、セントラルドグマへの不法介入、など幾多の罪に追われている。
現在のキメラのコアの主。
以上。
誠司: んではパスワードについて一応調べてみますかな。とはいえコネ使えないんで目は薄いですが。
肇: 「……」データバンクに関する記述を読み、僅かに顔色を変える。
敦也: 同じく。振るだけ振ってみるですヨー
肇: 同じく。
誠司: #4r10
ダイス: Sakurai:4r10=(4,9,2,5)=9
敦也: #3R10+1 コネ:FH研究者有り 社会1
ダイス: Atsuya:3r10=(9,9,9)=9+1=10
誠司: ダメだな、9。
敦也: …ダメージで出て欲しかったな。(何)
敦也: 10
暁: #5r10 サポートスタッフ込み。
ダイス: Satoru:5r10=(7,5,5,4,4)=7
肇: ん?FH研究所だからコネ使えないのか。
敦也: …おお。
暁: 7、駄目だ。
敦也: 失礼しました、振りなおし。#1R10+0
ダイス: Atsuya:1r10=(8)=8+0=8
敦也: 9か。
肇: 《壁に耳あり》で55%(シナリオ情報技能Lv1)
#3R10+1
ダイス: Hajime:3r10=(9,9,6)=9+1=10
暁: 『………』端末に手ぽむ。
GM: まぁ本人連れてきて時間掛けたらなんとかできるかな、とは思った。
GM: でも確実に廃人になるとは予想出来る。
敦也: 「…そういやさっきの“女(データバンク)”はどうしたんだよ」
敦也: ちらり、と。少女と共に居た混沌の主へ。
GM: ちなみに同量のデータを通常の人間が取り込んだら
GM: 確実に脳内が”焼ききれる”とは言っておく。
肇: 「彼女が“データバンク”だと聞かされた。“キメラ”は基本的に彼女を攻撃しない」
肇: 「……知っているのは、これだけだ」珍しく苛立った様子。
暁: パスワードの“記憶”を探ろうかと思ったが、リスクは避けておく(何)
敦也: 「そういうことを聞きたいんじゃねえ。──なら、どうして連れて来なかった」使えない、とでも言いたそうな舌打ち。(何)
誠司: 「真田大吾を殺すにはキメラを倒す必要があり、そのためにはコアを破壊する必要がある。そのためにはコアの場所を特定する必要があり、そのデータバンクを入手する必要があるね」
暁: 『娘を物扱いですか。可哀想に…』うにょーんと伸び。
肇: 「無理に連れ出すと、死ぬらしい……推測だが」
敦也: 「そのデータバンクの入手のパスワードも調べなくちゃいけないけどな。─ああ面倒だ」
時は”アヌビス”に何らかの光景を映し出す。
それは遠くに通り過ぎた過去の話。
バラバラの四肢に。植え込まれた異形の何か。血と異物が散乱するその光景の中。
少女は泣き叫び、男に訴えかえる。男は一笑に付し。何らかの濁った液体を流し込む。
涙が流れ。時は経る。
幾日過ぎたか。少女は感情を押し込める。
つまりは”データ”とは彼女の”感情”そのものである。
押し込めた”感情”。押し込める事そのものも鍵であり。同時に扉である。
つまりは、ヘッドギアをつけさせるというのは。封じられた記録を再現し、その副作用として
コアの居場所を映し出す事にある。
[以上]
敦也: 研究所内なら問題はないのだろうに。悪趣味な─人のことは言えないが──培養研究室の様子を今更ながら眺め。
敦也: 「──“セルリーダー”。その可哀想な子を、“どうする”」情なくヒトツ確認の言葉を。
暁: ぱっぱっと幻影を消し去ろうとするかのように尻尾を大きく横に振って。
暁: 『このような研究から、「解放」してあげるべきでしょうな』
暁: 淡々と感想を述べて。
肇: 「…………」腕を組み、黙して語らず。
敦也: その答えに不満の色と嘲笑を。
暁: 『どの道、任務は“研究の停止”ですからね』
誠司: 真意は問わない。ただ薄く笑った。
敦也: 「──“了解”」
誠司: 「とにかく、その娘を確保するのが次の手っていうことでいいんだろ?」
GM: PRRR.
肇: 音の出所を探す。
暁: 『有能な子達ですね、話が早い――』掛かってきたフォンに、言葉を止める。
GM: ”アヌビス”の首輪につけられた通信機が点滅している。
誠司: 「真田大吾としてはその娘はアキレス腱、どうしてもこちらに渡したくはないはず。さりとて貴重な研究のバックアップでもある、とくれば――」
誠司: 首輪かよ(何)
敦也: 首輪(何)
暁: 後ろ足で、てしっとボタンのスイッチを押す(何)
誠司: つっこまんぞー(何)
敦也: 「──つってもな。その女ももう向こうの手に回収されてるんじゃねえの?」
敦也: ヒトツの懸念を。
敦也: 突っ込んだら負けだろうかと思いながら、犬を見やる(何)
肇: 通信機の音に、耳を傾ける。
GM: 『こちらデルタ6。研究員7名と対象の娘を確保。生命活動には異常無し。死傷者12名。軽傷3名。リーダーへ』
暁: 『――了解。お疲れ様でした』何事も無かったように返事。
誠司: 「――杞憂だったね、まあ手間が省けてよかったよ」あっちゃんを見て笑う(何)
GM: 『ポイント2-3-8C。アタックチームデルタ7,8は合流可能。指針を』
敦也: 「思ったより“使えた”な」良い事なのだが。──何故か舌打ち。(何)
暁: 『対象の娘を連れて、培養研究室に向かって下さい。途中妨害も考えられますので、こちらからも向かいます』
肇: 「……そうらしい、な」所在なげにネクタイを弄る。やや落ち着きのない仕草。
GM: 『YesSir。先に娘をそちらに向かわせる。3分後に娘及びデルタ4は到着予定。』
GM: 『──では引き続き見敵警戒に。Over』
誠司: ヘッドギアを取り上げ、手で弄ぶ。「思ったより楽に済みそうだねぇ。ねえ、“混沌の主”?」ニヤニヤと笑いながら。
暁: 満足げに頷いて、通信を切る。
肇: 「……楽しそうだな、お前は」やや苦々しげな表情を浮かべる。
GM: こんこんと小さな音。
GM: ギィときしんだ音がして。
敦也: 甘さが抜けない男を鼻で笑い。音の方へ視線を。
GM: ドアから 鼠を連れた少女が顔を見せる。
誠司: 「いや、実際心が痛むよ。だけど仕方ないよねぇ、尊い犠牲ってやつさ」取り繕う様子もなく嬉しそうに。
暁: 『ようこそ、お待ちしていました』
暁: 扉に向き直り、行儀良く座る。
肇: 「……来た、のか」諦めの混じった笑みを浮かべ。
GM: その眼は諦めと失望と幾多の感情に塗りつぶされ。
暁: 『…さて、どうしますか“混沌の主”。このまま“キメラ”を放置しておけば、やがて貴方の日常も害するかもしれませんね』彼にだけ聞こえるような小さな声で囁きかけた。
GM: それでいても混沌の宴に一歩踏み出した。
敦也: その諦めと失望の感情は、既に“見飽きた”。─FHチルドレンがこの程度でなんら悲しむ筈なく。ただ嘲笑を持って少女をこの宴に迎え入れる。
誠司: 隣に立つ男と少女の絶望を見て、感じ。愉悦の笑みを浮かべ。
誠司: 「じゃ、始めようか?」肇にヘッドギアを放り投げた。
肇: 右手でそれを受け止め。……軽く、それにヒビが入った。
暁: 『彼女を苦しめようという訳ではありませんよ? 静謐なるこの煉獄から解放してあげてください…と』
敦也: 「さあ。“やれ”」
暁: やけに穏やかな声で、混沌の主に。
敦也: 冷徹に。ギアと少女とを、見やる。
暁: 『これ以上、此の子を苦しめるのは…正直、心が痛みます』それは、ある程度の本心を含み。
GM: ただ。言葉無く。少女は怯えを持って。
GM: 遠くでは獣の叫び声と
GM: 誰かの悲鳴が聞こえた。
誠司: とんだ偽善。「――優しいねぇ、セルリーダー殿は」
暁: それ故に信憑性持つ言葉で、彼を苛む。
敦也: 低い笑い声を漏らし。成り行きを見る。
GM: それに誰かの嗤い声が聞こえたよう。
GM: 月の光は
GM: 差し込んだ月の光は
GM: ギアのヒビを照らしていた。
===========================
2日目終了
GM: という訳で第2夜終了で(べん)
肇: おつかれーの。
敦也: お疲れさまでした。
誠司: お疲れ様でした。
肇: てかちょっと待て、四面楚歌w
暁: お疲れ様でしたー。
暁: いやー愉しいなぁw
GM: しらんよ(何)<四面楚歌
誠司: 口先で何とかしてください(何)
肇: 誰も信用できねーw
敦也: がんばれ。(何)
暁: 周り取り囲んで説得大作戦(笑)
肇: 2夜開催前はあっちゃんから懐柔しようと目論んでいたがw
肇: ……無理、まず無理!w
暁: 無理ぽい(何)
敦也: 餌付けされてもいいと思ったが、それ以上に機会がねえ(何)
誠司: えー。
誠司: 「弱点を突いて倒しても、それでは本当の復讐にはならないだろう」
肇: 3夜始まる前に対策考えないとw
誠司: とか言えばノリそうだけど(何)
誠司: プライドを煽る(何)
肇: ん、まあそれを考えてた。
敦也: うん、そう言ってくれれば。(何)
肇: 「……喰い足りないのではないか?」とだな<その旨
GM: PLが懐柔されてる(何)
敦也: データ抜き取り賛成派から無関心派になるくらいだけど(何)
肇: いっそそれでもいいから!w
暁: 「しかし相手は何度も復活してくる卑怯者ですぞ?」
誠司: ところで研究データの確保って任務のうちなんでしょーか(何)
誠司: 結局聞いてなかった(何)
肇: 任務のうちじゃないと思うー
敦也: 停止が第一。後はあわよくば、じゃないかな。(何)
暁: 確保した上で処分するのがベストね。
肇: (わんこたんも「研究の停止」が目的であってデータ回収は目的じゃない)
暁: 処分=真田。研究は停止。
誠司: おっけーおっけー(何)
GM: さー。まぁ。UGNなら別にやらんでいいともいうが。
肇: あと、データ抜き出してみ?UGNにデータ取られんか?(ぁ)
誠司: いや。
GM: FHの人なら上に行く為にデータ回収するぜとか言っても不思議でもなんでもない(何)
誠司: 個人的にデータほしいだけだから(何)
誠司: 上に渡さないでいいなら極めて好都合(何)
敦也: 個人的にはキメラとさなだっちを殺すだけでいい(何)
肇: ……誠司たんはわんこ懐柔してから数の暴力(めもめも)
暁: 自分が持ってても役に立たないので、交換札として活用します。<データ
肇: (ぇー)
GM: 言っておくが。
GM: 戦闘員の命令権限はわんこ様なんで(何)
敦也: セルリーダー。(何)
誠司: しまったわんこ様最強(何)
暁: アタックチームα持ってます(何)
GM: わんこ様懐柔したらなんでも(何)
敦也: セルリーダーには逆らわないよ。(何)
敦也: FHチルドレンだから(何)
GM: おーけぃ?しっとまん(何)
肇: やはしわんこがきーか(ぁ)
誠司: だが
誠司: そんなことでこの俺を泊められると思ったら大間違い(何)
誠司: 何か手は考える(何)
暁: いぬ「……」尻尾ぱたぱた。
GM: 好きにしれ(何)
肇: そんときはしばいてでも止めるw
誠司: まあ、1:3でも多分負けはしないんだよ、相撃ちくらいになるとは思うのよね。
誠司: その代わりこっちは100%3倍だが(何)
肇: 相打ちでも困るわっ?!w
GM: まー。当たり前だが。データを取り出さないとさなやんと退治する時は凄く辛いとは思う(何
敦也: たぶん、その場合戦うの肇たんだけだよ(何)
肇: (わかってるから困ってます(何))
GM: いつにもましてひっどいな(何)<四面楚歌
敦也: 犬とあっちゃん恐らく基本的に傍観。戦闘員は命令で加わるかも。(何)
暁: 君の平穏な生活と、この正体不明の少女、どっちが大切なんだ!(机ばん)>はじめちゃん
誠司: ま、明日までに考えて起きましょうウフフ(何)
暁: がんばれはじめちゃん(ウフフ)(何)
肇: ……いやあ、奴の生活平穏じゃないと思うw
肇: (というか平穏な生活経験したことがあるかどーかすら怪しいw)
敦也: 君が少女を切り捨てるだけで、後はみんな上手く行くんだ──。(何)
暁: 平穏な生活を望むなら、その少女は茨ねー(茶啜る犬)
誠司: というかその少女に何の義理があるんだい?(何)
肇: 話聞いてた?(笑)>こびとん
敦也: でもまあ、あっちゃんの中の人は積極的に殺す気はないとは一応(何)
誠司: アリアリです!(何)<積極的
肇: いやあ、境遇が似てるからー自分と(何)<何の義理
誠司: 何せ人の不幸が大好きだからな!
敦也: がんばれしっとマン!(何)
暁: 何の話?
敦也: 01:24 <Hajime>
……いやあ、奴の生活平穏じゃないと思うw
誠司: とはいえそれなりに自己の保身と栄達も考えてはいる(何)
敦也: 01:25 <Hajime>
(というか平穏な生活経験したことがあるかどーかすら怪しいw)
敦也: これか(何)
暁: でも、望んではいるんでしょ?(こてし)<平穏生活
GM: いやね。言ってしまえば。
肇: というか居場所ほしい(ぁ)
暁: 居場所が欲しいなら、その少女は捨てたほうがいい。
肇: (現状、居場所あると思ってない(笑))
GM: 助ける事で立場的に悪くなる可能性の方が高いのです。肇。
誠司: 少女が居場所になってくれるかもよ(何)
肇: とはいえジレンマジレンマ(ぁ)
誠司: 悪くなるでしょう、というか十中八九FH抜けることになるでしょうな。
肇: はははーw
肇: <抜けるかも
肇: おお。
暁: さよならDロイス(取ったばかりなのにw)
肇: それでは参加出来なくならないか真冬D(何)
誠司: アレ昔の話なんだよ(何)
GM: 抜ける事は無いですが。セルにて立場的に悪くなる事は確実。
敦也: 肇たんの個人的な意見をどう任務に合わせて有効的に述べるかだ。(何)
GM: 後は現場判断かね。
肇: 元々どの程度の立場なんだろう(ぁ)
肇: (3,4年勤務してるとはいえ)
暁: ぱぱぱぱ@炬燵に入りながら「手札が一枚減るのは寂しい事だね」
GM: 最低でも”仕事をしている限りは命を狙われる事は無い”とは思うが。
GM: 助けて”真田が生き残った場合は”拙い。
GM: まー。考えて?(何
誠司: ウフフフフ(何)
暁: FH粛正リストに「溝|」とか書かれるんです(何)
肇: オルクス/ソラリスだもんなー
敦也: 基本的に逃げる意思がありエフェクトがあるからな。…仕留め損ねたら大変。(何)
敦也: FHにも合った!(何)
肇: (《猫の道》?《群れの召喚》?)
敦也: とりあえず、あっちゃんの懐柔はそれなりに難易度下げておくですヨ(何)
敦也: 最低限筋通してくれ(何)
敦也: 犬様説得がんば。(何)
肇: はははー(^^;;<筋
肇: どっちにしろ知覚がいるんですが!(めそ)
GM: ではまー。落としましょう(何)
暁: 犬様『君のやりたいようにやるのがいいよ……但し、よく考えたほうがいい』ほんやり。
誠司: うい、お疲れ様でした。
肇: <逃走防止
暁: お疲れ様でしたー。
敦也: お疲れさまでした。
肇: おつーの。
GM: ではまた明日ー
3日目開始
===========================
† TRIGER PHASE †
Scene Player :”ALL”
TIME:”UNKNOWN”
+ Scene 08 _"決断" +
===========================
敦也: #1D10+50
ダイス: Atsuya:1d10=(6)=6+50=56
誠司: #1d10+43
ダイス: Sakurai:1d10=(7)=7+43=50
敦也: 56%へ。
肇: #1d10+55
ダイス: Hajime:1d10=(7)=7+55=62
暁: #1d10+62+2 《ハンドリング》込み。
ダイス: Satoru:1d10=(2)=2+62+2=66
暁: 66%に
GM:
誠司: とりあえずGMに質問ですが。データを引きずり出した場合、具体的に麻里亜ってどうなります? 死亡?
GM: ”精神崩壊”です。ただ生きるだけの生命活動には問題は無いとは思います。ジャーム化しているかもしれませんが、生存概念の根幹の破壊により行動することは出来ません。絶対に。
GM: データ的に言うと[死亡]と同義ですな。エキストラ扱いになります。
誠司: では、その際のショックを《帰還の声》とか《抗いがたき言葉》あたりで和らげるってできますか(何)
誠司: ダメならミドルで100%越すのも厭わない所存(何)
GM: 時間掛ければ。
GM: ただ作業を終えた瞬間はそのようになる、とは考えてください。
肇: さて。
誠司: 了解。
GM: 要するにリハビリは出来るかもしれませんなぁ、とは言っておきます。
肇: 現状、肇には真田が何処にいるか検討付くんだろうか?
誠司: あとこの前のぽちぱぱぱぱのサイコメトリーの情報、あれは公開されてるのかどうか。
GM: されていません。わんこに話す気が無いなら。
暁: ん? 言ってないと思いますよ。
誠司: おっけー。
暁: それを見た上での感想は述べましたが。
誠司: じゃあ《声無き声》使って、こっそり肇にだけ話しかけましょうか(何)
誠司: 侵蝕は52。
GM: 肇は主任室・所長室かな、とは思った。というか行動予測するとそこからキメラが沸いてきているようにも思えるので。
誠司: 『さて、話をしようか“混沌の主”。おっと、他の連中にバレるような間抜けなリアクションはしないでくれよ?』
誠司: 『僕の提案は一つだ。僕の能力でその娘を助けてやる。その代わり、お前に僕の要求を二つだけ呑んでもらうよ』
肇: 「……」研究所のマップを見ながらも、話は聞いているようだ。
誠司: 『一つ、真田大吾の記憶からキメラについての情報を引きずり出し、僕に渡す。もちろん他の連中には内緒でね。なに、お前なら簡単だろう? ヤツを殺す前に、どさくさに紛れてやってくれればいい』
誠司: 『二つ、この件が終った後僕の指揮下に入ること。まあ、別に忠誠を誓えというわけじゃないよ。今後こういう風に、ちょっと頼みを聞いてもらうだけさ』
暁: 我関せずと、尻尾を優雅に振って座す。
誠司: 『FHへの面子も立つし、お前が執着しているあの娘も死なない。どうだい、これ以上の条件はないと思うけど?』
敦也: …そういやまりあんの「出られないようにと命令されている」はどう作用されているものかな。
敦也: 関係ないが今の内に聞いておこう(何)
誠司: あー、そのあたりも含めて蘇生させる時に何とかするつもりでしたハイ(何)<暗示とか
GM: キメラの核からの麻里亜の異細胞への干渉ですな。供給が絶たれると生命維持に支障が出る。
誠司: しまった物理的な問題だったか(何)
GM: まー。核の機能が停止すると制約はなくなりますな。
敦也: おーけぃ。(何)
肇: 「……」マップを見ながら所在なげにうろついていたが、ぴたりと止まる。
肇: 腕を組み、考え込む。
誠司: 『ああ、僕の要求を呑むなら。かかとを二回、軽く踏み鳴らしてくれ』
誠司: 『ここで声を出して返事なんてされた日には、何のためにこっそり話しかけたか解らないからね』
敦也: ちらり、と肇を横目で一瞥。ヘッドギア接続の作業PCは起動完了。後は資料に目を通しながら暇そうな欠伸。
暁: 『――さて、考えは決まりましたか?』
誠司: 『ま、悩むのは自由だけどね。僕の提案を蹴って、それからどうするか……それはそれで楽しそうだ……ハハハ』
暁: 腹が決まるのを待ち、顔を上げて“混沌の主”に問い掛ける。
肇: とん、と足踏みを一度だけ。……『承諾』の合図だろうか。
暁: 『早く済ませてしまわないと、“キメラ”から被る被害も甚大なのですよ』
誠司: では。低く笑みを漏らし。「……じゃあ、こうしよう。僕がそのガキの蘇生をするよ。」
誠司: 「それならあんたにも文句はないんだろう?」はじめちゃんをちらり。
肇: 「……それはわかっている」とはいえ、一度『殺す』ことに躊躇いは感じているのか、麻里亜と視線を合わせようとはしない。
GM: ただ麻里亜は肇の服の裾を持つ。
誠司: 『ああそうそう。後、一応忠告するけどね。僕を裏切ろうなんて考えない方がいいよ……』最後にそう、言い残す。
敦也: 騎士の言葉に「何言ってんだコイツ」とでもいいたそうな目を向けて。カツと歩む。
敦也: 「──お前がやらねぇんだったら俺がやってやってもいいぜ?」
暁: 『蘇生? ……ご自由にどうぞ』
誠司: んでまー、《奇跡の雫》と《抗いがたき言葉》と《帰還の声》を習得したいですGM(何)
GM: いいですが(何)
誠司: よしあんちゃん頑張る!
敦也: どの道。これ以上はどうにもならない。肇に「やらないならギアをよこせ」という仕草。
誠司: ジェネシフトしまくる!(何)
肇: 「………」ギアを渡す。
暁: 『まあお待ちなさい。君がそれを被ったところでどうにもなりませんよ』あっちゃんを制する。
敦也: 「被らねェよ。そこの甘ったれに代わって──」嘲笑で。ギアを渡した混沌の主を見て。
敦也: 「──俺がそこの所長の娘に付ければいいだけの話だ」
誠司: んじゃちょいとジェネシフトしますが。本当にいいね?(何)>ALL
敦也: カツン。もう一歩歩み寄り。有無を言わさず少女へ手を伸ばす。
誠司: PLレベルで止めとけという人はいないね?(何)
肇: 目を合わせないまま、左手で麻里亜の頭を撫でる。
敦也: とめる理由はない(何)
暁: 『ああ、嗚呼。成程…彼らの好きなようにさせてみなさい?』“混沌の主”と“失墜の騎士”を見遣りながら、やんわりと。
誠司: んじゃとりあえず4Dジェネシフト。
誠司: #4d10+52
ダイス: Sakurai:4d10=(7+9+1+6)=23+52=75
誠司: もっかい(何)
誠司: #4d10+75
ダイス: Sakurai:4d10=(4+2+1+1)=8+75=83
誠司: あと3Dくらいかな(何)
誠司: #3d10+83
ダイス: Sakurai:3d10=(9+4+5)=18+83=101
誠司: ちょいオーバーか、まあいい(何)
敦也: いい塩梅(何)
誠司: ではしばし精神を集中し。
誠司: 「……いいよ、僕の方は準備ができた。後はアンタ次第だね」
GM: 麻里亜「………………」
敦也: 「重要なデータさえ取れれば、俺は生きてようが死んでようが──どうでもいい」心底。笑い捨て。少女の腕を無慈悲につかみ。
GM: 怯えを眼に。
敦也: その怯えになんら笑みを崩す事無く。ただの作業として装着した。
誠司: 「――そう怯えるなよ、お前もオーヴァードなら……死ぬなんて慣れっこだろう?」下卑た笑いを顔に貼り付け。
肇: 左手を麻里亜の頭から離し、敦也に掴まれていない方の手を握る。
GM: 麻里亜「…………………わたし”死に”た……」
暁: 『聞こえの悪い言葉を使わないで下さい。“解放”…ですよ』作業を見守りつつ。
GM: 麻里亜「………GGGGGGEKOYFJHONFCODE77…」
誠司: ではその瞬間。少女の眼前に手をかざし、幻覚による精神介入を。
GM: 桜井の目の前の端末に凄い勢いで情報が流れ始める。
誠司: 《抗いがたき言葉》+《帰還の声》+《錯覚の香り》で。侵蝕は107。
暁: 『非道い研究の被検体になる必要が、此で無くなるのです』情報が流れ始めたのを見ながら、呟く。
GM: #20r7+10[精神の傷]
ダイス: KURU:20r10=(9,7,8,8,1,2,3,10,2,2,8,7,3,9,8,6,4,5,7,3)=Critical!!
ダイス: KURU:10r10=(10,7,10,3,8,6,4,2,9,1)=Critical!!
ダイス: KURU:5r10=(8,9,7,3,3)=Critical!!
ダイス: KURU:3r10=(6,9,7)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(10,7)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(6,9)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(6)=6+60=66+10=76
敦也: うおっ!?(何)
誠司: ……。トラウマつEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!
誠司: いちおうふるね(何)
暁: 『――…何?』
GM: 76。どこまで減らすかのロール。どうぞ。
誠司: #16r10+4
ダイス: Sakurai:16r10=(5,9,9,2,6,5,8,6,2,1,1,4,5,7,8,7)=9+4=13
誠司: 13だよ(何)
敦也: 後は…なんだ、リハビリ長い間がんばれ。(何)
誠司: んでまー。できるなら爆弾をセットしておきたいんですが。
GM: 目を見開いたまま がくんと力落ちて。ヒューヒューと息を吐く。
誠司: コイツの合言葉一つで廃人になるようなの(何)
敦也: まさに外道!(何)
肇: 「……………」きつく目を閉じ、現実から目を背ける。
誠司: 何とでも言え(何)
GM: 反面、端末情報には情報の検索及び濾過フィルタが形成される。
暁: 私の目の届かない処でならね(何)
GM: まー。どうぞ。>桜井たん
誠司: 人を裏切る人間ほど、裏切られることに神経質なんだよ!(何)
敦也: 「ハ──アハハハハハ。──抽出作業はどうだい、“セルリーダー”」
誠司: ま、後は約束もあるんで《奇跡の雫》を使用。侵蝕は117へ。
GM: がくん がくんと。揺れに揺れて。
敦也: 哀れな少女も哀れな男も嘲笑い。
暁: 『……最初の抵抗が収まり、データ抽出は順調のようです…が』チラリ。少女を見る。
GM: 素精神でロールを>桜井
誠司: 素精神っ!?(何)
GM: ええ。RCでもいいがな。
敦也: がんがれ。(何)
誠司: んじゃRCでひとつ(何)
誠司: #9r10+3
ダイス: Sakurai:9r10=(8,3,4,1,1,9,6,5,8)=9+3=12
誠司: ダメっぽいな(何)
誠司: まあ、適当に誤魔化そう(何)
GM: ちらりと肇の方を向いて”笑った”ような気はした。後はただ揺れるだけ──まぁ。それでも。”生きてはいる”。
誠司: 圧倒的な記憶の力、漆黒の波に飲まれそうになりながら必死で生命を再構成する。
GM: キメラの核の場所限定。真田大吾の左肩。
GM: 情報の項目別リストアップ完了。
GM: 支えを失い。少女は”死”んだ。
GM: さて。”どうする”。
誠司: ずるり、と崩れ落ちる。「カハッ……クソッ、こんなはずじゃ……!」荒い息を吐き。既に吐くもののなくなった胃から胃液を床にぶちまける。
敦也: よく吐くなコイツ。それだけの感想を持って一瞥し。
敦也: 「さぁ───」
暁: 『何かしたいのではありませんでしたか?』ちらりと一瞥。
敦也: ゆるりと肇へ顔を向け。
敦也: 「とっとと行こうぜ。どうせ核を壊さないと、コイツの肉体の生命維持に問題はあるんだろ──なぁ?」
肇: 「………主任室か、所長室にいる」短く答えてから、麻里亜を抱きかかえる。
敦也: 「クク。ハハッ──良い子だ──!」
暁: 『“核”の場所が判明した以上、真田を放置しておく理由も無いでしょう…早速、向かいましょうか』
敦也: 獰猛に嘲笑い。
暁: 臭いの届かないところへ避難しつつ、振り返る。
敦也: 「おい行くぜ。──“失墜の騎士”」
敦也: 声以外の物は何もかけずに。食事を始める合図の音に悦びながら。
誠司: 「……クソッ……解ってるよ……黙ってろ!」悪態を吐きながら何とか立ち上がり、後を追う。
肇: 「……案内する」少女を抱えたまま、かつかつと靴音を立てながら歩き出す。
敦也: 予定された今宵の晩餐に、獣魔が腹を空かせて喜び蠢く。その声を聞きながら。歩き出した。
暁: 口を開く事無く、静かに小さな歩を進めた。
クライマックス・フェイズ
===========================
† CLIMAX PHASE †
Scene Player :ALL
TIME:UNKWON
+ Scene 09 _" +支配者 +”
===========================
敦也: #1D10+56
ダイス: Atsuya:1d10=(2)=2+56=58
肇: #1d10+62
ダイス: Hajime:1d10=(3)=3+62=65
誠司: #1d10+117
ダイス: Sakurai:1d10=(8)=8+117=125
敦也: 58%。以外と低い、みー。
誠司: ここで8!(何)
暁: #1d10+66+2 《ハンドリング》込み。
ダイス: Satoru:1d10=(8)=8+66+2=76
敦也: しっとマーン!(何)
暁: 76%
誠司: 任せろ(何)
GM:
GM: キメラの群れを超えて
GM: 辿り着いたのは所長室。
暁: 所長室の手前で立ち止まり、手間取りながらも何かの錠剤を飲み込む。
敦也: バン。遅い掛かるキメラを扉に叩きつけ、強引に扉を破る。──ずるりと叩きつけられたそれは屍へ。
暁: 「Lainbow
Ability」使用。【精神】に+2 HP減少。#1d10-16
ダイス: Satoru:1d10=(1)=1-16=-15
暁: HP15に。
GM: 扉の向こう
GM: 異形達の主──真田大吾が悠然と椅子に座り出迎えた。
GM: 周囲には”キメラ”を従えて。
GM: 大吾「本当に。良くここまでやってきたものだ」
GM: かり、と爪を軽く噛み。
暁: 『長瀬の乱から随分と経ちましたが…あなたが心血を注いで作った“作品”は、たかだか我々数人を始末するにも随分と手間取っているようですな』
誠司: 「真田……大吾ォ……!」既に心の半ばまでレネゲイドに侵蝕され。喘ぎながらターゲットを睨みつける。
肇: 敦也の後ろからふらり、と現れる。
肇: 「……………うんざりだ」倒しても倒しても沸いて出る有象無象も、創造主気取りの科学者も──そして、何もしなかった、出来なかった自分自身にも。
敦也: 「ハハ──ようやくそのウザい面を叩き割ってやれる。ここで死ね。真田大吾」
敦也: 殺意と侵食と異形に満たされた空間に笑い。
GM: 大吾「それももう終わる。死ぬか生きるか。まぁ結果は見えているな」
GM: ゆるりと獣が立ち上がり。小さく吼える。
暁: 『どうぞ、君の好きなように“料理”してあげてください』少し後方に控え、泰然と四肢で立つ。
誠司: 「フフ……ハハハハハ! いいねぇ、その自信に満ちた態度。――そういうのを、壊すのが堪らないよ」
GM: 大吾「…………無様だな。次のモノを作るか」
GM: ”壊れて”人とは違うモノになった我が娘を見て。
敦也: 「──それは無理だな。お前はここで、殺す」
GM: 大吾「シンプルに事を済ませるか、短絡的だな。負け犬が」
GM: 大吾も立ち上がり。
肇: ぐしゃり。
肇: 異形と化した右腕が、床を叩き割る音。
誠司: 「おい、お前の食事はその獣臭い連中だろう? ――アイツは僕が殺す、お前は引っ込んでろよ」
敦也: 「──ハハハハ。ウザいな、ホント。死ねよ、真田大吾──!」
敦也: 上より許可は出た。これ以上の問答は不要だ。
暁: 『……アタックチームデルタ7、2分後に所長室へ』首の横の通信機のスイッチを入れ、短い指示。
敦也: さあ、食事を始めよう──!
GM: 大吾「ここに長居するのも危険だな。事を早急に済ませようか」
GM: ぞわりと
暁: 『誰でも構いません。頑張って下さい…ああ、露払いくらいならばお手伝いしますよ』>血気ばやる二人に。
GM: 空間がきしんだ。
GM: 《《ワーディング》》
GM: 衝動判定に移行。
暁: #8r10+1
ダイス: Satoru:8r10=(6,2,10,7,9,9,10,6)=Critical!!
ダイス: Satoru:2r10=(1,10)=Critical!!
ダイス: Satoru:1r10=(3)=3+20=23+1=24
誠司: #9r10+3
ダイス: Sakurai:9r10=(3,5,1,6,7,2,8,10,9)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(7)=7+10=17+3=20
敦也: #2R10+2
ダイス: Atsuya:2r10=(7,10)=Critical!!
ダイス: Atsuya:1r10=(6)=6+10=16+2=18
暁: 成功。#2d10+76
ダイス: Satoru:2d10=(7+6)=13+76=89
暁: 89%に
誠司: #2d10+125
ダイス: Sakurai:2d10=(8+2)=10+125=135
敦也: …チッ。失敗しなかった!(何)
誠司: 135!(何)
敦也: #2D10+58
ダイス: Atsuya:2d10=(1+9)=10+58=68
肇: #4r10+1
ダイス: Hajime:4r10=(1,6,3,6)=6+1=7
敦也: 成功。68%へ
敦也: しっとマン…!(何)
肇: #2d10+65
ダイス: Hajime:2d10=(1+9)=10+65=75
===========================
IV宣言
===========================
誠司: 10。
暁: IV8
敦也: IV6
肇: IV5。
GM: 大吾(キメラの核)→桜井→暁→敦也→肇>キメラABC→(アタックチーム)
GM: となります。
大吾(キメラの核)→桜井→暁→敦也→肇>キメラABC→(アタックチーム)
===========================
ROUND 1
===========================
GM: ●セットアップ
暁: 無し。
誠司: なし。
肇: なし。
敦也: なし。
GM: 《ヴァイタルアップ》宣言。
GM: ●大吾
GM: 対象除外選択 #1d4
ダイス: KURU:1d4=(1)=1
GM: 肇以外を対象に。
GM: #14r10+4
[交渉]+《アニマルテイマー/要の陣形/領域調整/絶対の恐怖》
ダイス: KURU:14r10=(10,10,10,9,1,3,4,1,4,3,4,6,2,7)=Critical!!
ダイス: KURU:3r10=(10,3,3)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(6)=6+20=26+4=30
誠司: 素避け!
GM: 30で。
誠司: #10r10
ダイス: Sakurai:10r10=(3,3,7,10,2,9,7,8,8,8)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(6)=6+10=16
誠司: よし死んだ(何)
敦也: #3R10+0
ダイス: Atsuya:3r10=(8,9,1)=9+0=9
敦也: 抵抗失敗。
暁: 素抵抗。#10r10
ダイス: Satoru:10r10=(7,10,4,1,4,2,10,1,8,4)=Critical!!
ダイス: Satoru:2r10=(1,9)=9+10=19
GM: 失敬。振りなおしておきます。
GM: #14r7+4
ダイス: KURU:14r10=(9,10,9,6,7,9,10,9,2,7,2,6,7,6)=Critical!!
ダイス: KURU:9r10=(3,9,7,3,9,2,5,10,10)=Critical!!
ダイス: KURU:5r10=(8,7,7,6,10)=Critical!!
ダイス: KURU:4r10=(7,5,3,5)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(6)=6+60=66+4=70
誠司: ……。
敦也: パパンの鬼!
GM: 70で(何)
誠司: 死ぬわ(何)
敦也: キメラより強いんじゃねぇ(何)
GM: #8d10+3[装甲無視]
ダイス: KURU:8d10=(3+9+1+9+9+6+3+3)=43+3=46
敦也: リザレクト。
誠司: 昏倒。真田大吾をタイタスへ、蘇生。
敦也: #1D10+68
ダイス: Atsuya:1d10=(4)=4+68=72
暁: 《リザレクト》#1d10+89
ダイス: Satoru:1d10=(4)=4+89=93
敦也: 72% HP:4/18 昏倒回復。
GM: 46点。キメラとリンク。幻影にて心臓を停止させる。
GM: 大吾「”脆い”な」
誠司: 「ハハハハハハハハハハハ! この僕を幻覚で倒そうっていうのか! いいよ、それなら勝負してやるよ真田大吾ォォォオオ!」
GM: ”行動終了”。
●桜井
敦也: 自分という現象はヒトツの混沌。停止した心臓など『要らない』。─獣魔の一部を心臓に変換。呈したものは『捨てる』。
誠司: 《主の右腕》+《全知の欠片》+《錯覚の香り》+《絶対の恐怖》でキメラ3体を。侵蝕は145(何)
誠司: 「まずは貴様自慢のそのペットどもからだ!」
誠司: #14r7+4
ダイス: Sakurai:14r10=(10,7,8,8,4,9,3,9,7,3,8,9,10,9)=Critical!!
ダイス: Sakurai:11r10=(7,9,8,1,7,10,2,4,6,1,1)=Critical!!
ダイス: Sakurai:5r10=(7,3,7,4,4)=Critical!!
ダイス: Sakurai:2r10=(7,8)=Critical!!
ダイス: Sakurai:2r10=(8,4)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(3)=3+70=73+4=77
敦也: …強ェ!!(何)
誠司: ……
誠司: 意志で77(何)
GM: ……振る気しねぇ(何)
GM: #5r10+0
ダイス: KURU:5r10=(1,7,6,2,2)=7+0=7
GM: 無理無理(何)
誠司: ダメージだします(何)
誠司: #8d10+7
ダイス: Sakurai:8d10=(4+7+8+10+3+3+8+8)=51+7=58
誠司: 装甲無視58点(何)
GM: ぱあんと破裂して消えた。
誠司: 質料すら感じさせる圧倒的な感覚を伴ない。幻像の刃が獣をバラバラに切り刻む。
GM: 大吾「まさかとは思うが。ここまでとはな。見くびっていたか」
誠司: 「ハァ、ハァ……ハハハ、ざまあみろ! アハハハハハハハハ!」
誠司: ってあああああ!
誠司: 声無き声入れ忘れてた(何)
誠司: ダメじゃん。(何)
敦也: もまい。(何)
誠司: 頑張れ☆!
暁: 困った君だね(何)
誠司: まじすまん(何)
暁: 「3体」って言ってるし、本人は入れたつもりっぽいが…。
GM: まー。キメラ3体でいいか。侵食計算OK?
誠司: あー、入れていいなら+2でおながいします(何)
誠司: 147で。
GM: 了解。
●暁
暁: ころんと転がるも、再び立ち上がり。
暁: 『……せめてその上々な成果を見せつけていただければ、“上”も待遇を変えるやもしれないと思ったのですが…』
暁: 『“作品”を置いて逃亡せざるを得ない、そんな無様な有様では…貴方の研究もたかが知れてますな』
GM: 大吾「……フン」
暁: RC1+《錬成の掟/砂の刃》 侵蝕値+6→95%
暁: 対象は真田。
暁: #11r8+1
ダイス: Satoru:11r10=(6,8,3,2,7,5,1,6,1,2,2)=Critical!!
ダイス: Satoru:1r10=(4)=4+10=14+1=15
暁: …。
GM: …。
誠司: ……。
誠司: お犬様……!
暁: 見せ場を後に譲った!(涙っしゅ)
敦也: なむい(何)
暁: まー、回避どうぞ(何)
GM: マインド…いや。いいや。素で(何)
GM: #12r10+2
ダイス: KURU:12r10=(4,7,3,8,8,8,1,4,9,5,1,9)=9+2=11
暁: 油断大敵だなー!(勝ち誇ってみる)
誠司: 余裕見せておいて喰らう大吾ちん(何)
GM: 当ってるし(何)
誠司: まあ、ダメージ低いしね……(何)
GM: ダメージおくれ(何)
暁: 攻撃力+2(装甲値有効) #2d10+2
ダイス: Satoru:2d10=(9+8)=17+2=19
敦也: すげぇ最大値誓い(何)
誠司: 地味にデカい(何)
暁: 舞い上がった砂が嵐となってまとわりつく。
GM: 大吾「油断大敵とはこの事だろうな」
●敦也
敦也: マイナー、移動…あ、すいません。エンゲージどうなってましたか(何)
GM: まー。大吾とPC達とはエンゲージは10m離れです。PC一塊としてください。
肇: 「…………こちらの取り分も欲しいのだが、“暴食の宴”」大吾の方を見ながら。
敦也: 「なら、俺より早く喰う事だな──!」
敦也: こちらとて妥協するきはない。…えー…、肉体7でマイナーでは到達できぬので。
敦也: マイナー、一角鬼。侵食率76。メジャーにて敵のエンゲージへ移動
敦也: キャンセル。(何)
敦也: マイナーにて移動。
敦也: 白兵+貪欲なる拳+獣魔の巣+フィジカルエンハンス。狙いは核たる主の肩。
敦也: 侵食率84
敦也: #11R7+4 どん。
ダイス: Atsuya:11r10=(3,4,2,10,8,3,1,8,2,8,2)=Critical!!
ダイス: Atsuya:4r10=(5,3,1,9)=Critical!!
ダイス: Atsuya:1r10=(2)=2+20=22+4=26
敦也: [不意打ち] 26白兵攻撃
敦也: 腹から歯が飛び出て大口が現れ笑う。手から異形の腕が生まれ出て、光るナイフの閃光とともに“切り刻む”
GM: データは大吾の物を流用。#12r7+0《マインドエンハンス3/幸運の守護》
ダイス: KURU:12r10=(5,9,4,3,5,1,5,1,9,5,5,6)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(5,3)=5+10=15+0=15
敦也: #3D10+6
ダイス: Atsuya:3d10=(5+10+4)=19+6=25
GM: 当ってるな。
敦也: 装甲有効25点。ガリガリと核にナイフを突き立てる。
敦也: 以上
GM: ヒビが入り。その異形さを明確にする。
GM: 以上
●肇
敦也: (訂正。ダメージは19+2+0で21点。申し訳なく。訂正以上)
GM: 了解。
肇: マイナー、ジェネシフト。
肇: 振るダイスは1個。#1d10+75
ダイス: Hajime:1d10=(1)=1+75=76
肇: ……。いいやもう。
肇: 《伸縮腕》Lv1で取得。
GM: 了解。
肇: メジャー《渇きの主+血族+伸縮腕+貪欲なる拳+骨の武具》+<白兵>4。対象は真田。
肇: 侵触率は11%上がって87%。
肇: ダイス14、クリティカル8。遠距離に攻撃可能。
肇: では振ります。
肇: #14r8+4
ダイス: Hajime:14r10=(1,10,3,7,6,5,2,1,10,9,9,1,2,7)=Critical!!
ダイス: Hajime:4r10=(6,6,1,7)=7+10=17+4=21
暁: …。
肇: ……。
敦也: ………。
GM: ……。
敦也: …まあ、R8だから…!
誠司: 幻覚使い二人が吸い取ってるのか(何)
GM: #12r7+0 《マインドエンハンス/幸運の守護》 カウント2。
ダイス: KURU:12r10=(8,4,5,3,9,3,5,1,3,5,9,2)=Critical!!
ダイス: KURU:3r10=(1,4,10)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(6)=6+30=36+0=36
敦也: かえしてーかえしてくださいー(何)
誠司: はっはー!(何)
GM: ゆるりと力点をずらし。その右腕を受け止める。
肇: 「………この程度でくたばられても、つまらない」ぼそり。
GM: 大吾「何を苛立っている。なんだアレに同情しているのか」
GM: とんと距離を置く。
GM: 行動終了。
肇: 「…………潰す」
●アタックチーム
GM: 登場。
誠司: 「……おいおい、しっかりしてくれよ? FHの誇る戦闘屋ってのがこんなもんだったとはね」髪を掻揚げ、鼻で嗤う。
暁: 一声吠えて、アタックチームに攻撃指示を出す。
GM: 部屋に突入。状況を把握。標的の確認。フルヘルムごしに標的を確認。目線でボスに。
GM: 「ALL FIRE」
GM: #4r10+4 [ショットガン]
ダイス: KURU:4r10=(6,8,8,2)=8+4=12
GM: 大吾素避け #12r10+0
ダイス: KURU:12r10=(7,3,3,10,10,1,3,2,1,2,6,2)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(9,10)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(8)=8+20=28+0=28
敦也: 竜鱗。侵食率86。
GM: 一斉掃射により。硝煙にて視界が防がれる。
敦也: 触手を硬質化。銃弾を獣より庇い──弾き。そして“喰らう”。
敦也: 「チッ。──不味い」
GM: 軽くしたうちして大吾はさらに距離を置く。
GM: 行動終了。
○セカンド
肇: 《夜魔の領域》取得。
暁: 無し。
敦也: 無し。
GM: 了解。
GM: 宣言を。大吾はします。
肇: 宣言。
GM: 桜井はどうしますと一応聞いてみます(何)
誠司: は、なしで(何)
GM: 了解。では大吾より行動します。
GM: がりっと爪を噛み。その爪より血が流れ出る。同時に歪みが強くなる”領域”
GM: #12r10+0
《堕ちる絶望/ふたつめの牙》 意志にて抵抗。失敗にて衝動判定を強制。
ダイス: KURU:12r10=(3,3,4,3,5,9,8,6,6,1,1,7)=9+0=9
GM: 9。
GM: 敢えてマインドエンハンス使わず。
暁: 素抵抗。#11r10+1
ダイス: Satoru:11r10=(4,1,7,4,7,3,6,7,10,5,7)=Critical!!
ダイス: Satoru:1r10=(2)=2+10=12+1=13
GM: 対象はシーン全域。
暁: 成功。
敦也: #4R10+0
ダイス: Atsuya:4r10=(8,8,4,4)=8+0=8
敦也: …抵抗失敗。
肇: #5r10+1
ダイス: Hajime:5r10=(2,5,2,5,3)=5+1=6
肇: だめか。
誠司: ……ワーイ
誠司: #10r10
ダイス: Sakurai:10r10=(2,6,8,1,7,6,5,10,3,9)=Critical!!
ダイス: Sakurai:1r10=(6)=6+10=16
誠司: 16(何)
GM: では肇と敦也に衝動判定を。
敦也: とりあえず、衝動判定いきます…!(何)
暁: 『片手間の攻撃を頂戴する訳にはいかないのですよ』
敦也: #4R10+2
ダイス: Atsuya:4r10=(10,7,3,7)=Critical!!
ダイス: Atsuya:1r10=(8)=8+10=18+2=20
敦也: #2D10+86
ダイス: Atsuya:2d10=(3+5)=8+86=94
肇: #5r10+1
ダイス: Hajime:5r10=(1,1,7,9,2)=9+1=10
敦也: おーけぃ、94…!
肇: #2d10+87
ダイス: Hajime:2d10=(2+10)=12+87=99
誠司: 「そんなチンケな手でこの僕を絶望させようだなんて、考えが甘いね真田大吾」
GM: 大吾「一度”見た”からか。アヌビス」
GM: 大吾「いや。あの時以来に感嘆した。流石だ。騎士」
GM: 行動終了。
暁: それには答えず、薄く笑みを浮かべて後方へと。
敦也: どうしようもない飢餓感。あいにく。『糧』にしかならない。
肇: 「…………壊れてしまえ、何もかも」異形の右腕が、脈動する。
●肇(セカンド)
肇: さて。
肇: 《命の剣》Lv1取得。
GM: 了解。
肇: コンボ「“混沌の主”」《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕+命の剣+夜魔の領域》+<白兵>4。
肇: 侵食値は25%上がって124%
肇: ダイス20個、クリティカル7。攻撃力+26、装甲値無視、さらに自分のHPを8点回復。遠距離に攻撃可能。対象は真田。
肇: では。#20r7+4
ダイス: Hajime:20r10=(10,8,9,1,8,2,2,4,1,1,2,10,4,5,4,6,4,3,3,10)=Critical!!
ダイス: Hajime:6r10=(4,6,7,2,10,7)=Critical!!
ダイス: Hajime:3r10=(6,3,1)=6+20=26+4=30
GM: #12r7+0 《マインドエンハンス/幸運の守護》 カウント2。
ダイス: KURU:12r10=(8,9,1,5,8,7,4,6,2,3,3,9)=Critical!!
ダイス: KURU:5r10=(1,7,8,3,8)=Critical!!
ダイス: KURU:3r10=(10,9,4)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(6,5)=6+30=36+0=36
肇: HPは18に、
GM: 大吾「本気になって”これ”か。失望したぞ。──”混沌の主”」
GM: ぱしりと流して。
GM: 領域は弾ける。
===========================
ROUND 2
===========================
GM: セットアップ。
敦也: 無し。
肇: ないです。
暁: 《奈落の法則》1レベル取得申請。許可後、即使用。
GM: 了解。
誠司: ぱぱぱぱ……!(何)
誠司: ちなみになし。
暁: 侵蝕値は98%に。
GM: では行動を。
●大吾
GM: オートでキメラを3体補充。
GM: マイナー:毒の刃
GM: 対象除外選択 #1d4
ダイス: KURU:1d4=(2)=2
GM: お犬様を避け。
暁: ふふり。後ろに下がったですしの(混沌の主の陰)
GM: メジャー:《要の陣形/水刃/ヨモツヘグリ/絶対の空間》
GM: #14r8+0
ダイス: KURU:14r10=(7,5,6,9,5,7,8,4,5,4,7,9,6,1)=Critical!!
ダイス: KURU:3r10=(4,10,8)=Critical!!
ダイス: KURU:2r10=(10,2)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(2)=2+30=32+0=32
暁: でも強い(何)
GM: 32。白兵攻撃。
敦也: 竜鱗。
暁: アタックチームに指示、“失墜の騎士”をカバーリングさせる。
誠司: かばわりた(何)
敦也: 侵食率96。
GM: #4d10+12[ダメージ]
ダイス: KURU:4d10=(5+7+8+3)=23+12=35
GM: 35点装甲あり。
肇: 無理。喰らう。
GM: 昏倒したら侵食率+2D。
誠司: 「フン、礼は言わないよ、“偏眼のアヌビス”」
GM: 昏倒回復。HP3点まで。
暁: 『言葉だけの礼なんて必要ありませんね』
GM: アタックチームは”死亡”。
暁: 淡々と述べて。
肇: いいや。3点。侵食値上げよう。
肇: #2d10+125
ダイス: Hajime:2d10=(9+8)=17+125=142
暁: ぐ。
敦也: …みんな。(何)
誠司: 「まぁ、僕の盾になったなら上等と言ってやるべきかな、ハハハ」倒れ伏した戦闘員を爪先でけたぐる(何)
敦也: #1D10+96
ダイス: Atsuya:1d10=(9)=9+96=105
敦也: #2D10
ダイス: Atsuya:2d10=(3+7)=10
敦也: 昏倒。回復。115%へ。
GM: 大吾「欲望に忠実だな。本当に」
GM: 行動終了。
●桜井
誠司: ごめん、パス……(何)
●暁
暁: 待機。様子見を。
●敦也
敦也: 異形の腕を全解放。
敦也: 「──俺に喰われて」
敦也: マイナー、一角鬼。
敦也: 一本の腕。先ほど飲み込んだ金属を歪な金属肉のフォークへと。二本目。それを持つ貪欲な意思に。三本目。歪なナイフを持ち。そして残りの腕は全て伸び貪欲に触手を伸ばす。
敦也: 「──とっととおっ死ね」
敦也: メジャー、白兵+貪欲なる拳+獣魔の巣+フィジカルエンハンス。侵食率115+4+10=129
敦也: +ジャイアントグロウス。侵食率134
敦也: #17R8R+4
ダイス: Atsuya:17r10=(6,10,1,6,5,5,3,7,1,5,10,1,5,7,10,10,4)=Critical!!
ダイス: Atsuya:4r10=(10,2,2,8)=Critical!!
ダイス: Atsuya:2r10=(8,1)=Critical!!
ダイス: Atsuya:1r10=(7)=7+30=37+4=41
敦也: 不意打ち。CR+1。
敦也: 範囲攻撃。
敦也: 核含む全てを対象
GM: 奈落と合わせて回避不可能。ダメージを。
敦也: 歪に笑う腹の口へと招き入れる、在る物ただ全てを手に取り喰らい尽くす“暴食の宴”を始めよう──!
敦也: #4D10+4+4+6
ダイス: Atsuya:4d10=(9+2+4+5)=20+4+4+6=34
敦也: 34点装甲有効。
敦也: 1点でも実ダメージを与えるとラウンド終了までの以後の判定に-2D
GM: ”キメラ”とその核はベヒーモスの”中”へと消えた。
敦也: 「ハハッ──“ようこそ、私の中へ”ってな──!」
敦也: 美味しかったですごちそうさま。以上
GM: アクタウィアーエ宣言。
GM: #3d10
ダイス: KURU:3d10=(6+10+4)=20
GM: HP20まで回復。
GM: 大吾「────糞。”ここ”までとはな。こいつも想定外」
GM: 血塗れの中で毒ずく。
●肇
肇: 《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕》+<白兵>4
肇: マイナーなしね。
肇: 侵触率は13上がって154%。
肇: 攻撃力+12、装甲値無視、さらに自分のHPを8点回復。
肇: ダイス21個、クリティカル8。
肇: 遠距離攻撃可能,
肇: 対象は核。
肇: ……だっけな、復活した方。
GM: 本体ですな。復活したのは。
誠司: 核はごちそうさまされたんでもう本体しかいないはず。
肇: #21r8+4
ダイス: Hajime:21r10=(3,4,8,5,8,4,8,4,1,6,8,3,5,10,6,10,10,6,8,10,5)=Critical!!
ダイス: Hajime:9r10=(10,7,1,9,10,1,1,7,4)=Critical!!
ダイス: Hajime:3r10=(9,8,1)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(9,7)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(5)=5+60=65+4=69
敦也: おお。
誠司: おーけい主人公(何)
敦也: よくやったPC1(何)
GM: さすがに無理なんだがな。システム的にやっておこう。
GM: #14r8+0《束縛の領域/絶対の空間》 目標値:69(命中値)
ダイス: KURU:14r10=(4,5,9,2,7,8,9,9,7,7,3,4,7,3)=Critical!!
ダイス: KURU:4r10=(9,6,5,7)=Critical!!
ダイス: KURU:1r10=(5)=5+20=25+0=25
肇: 「………壊れろ」伸びきった腕を振り上げ、叩きつける。
GM: 領域を突き破り
肇: #7d10+12
ダイス: Hajime:7d10=(5+4+1+2+7+7+3)=29+12=41
GM: ぐしゃりと音がして
GM: 肉体的に死んだ。
肇: 「……」つかつかと近寄る。
GM: ぱっと血飛沫が舞う。
誠司: 「フン、つまらない死にザマだね。もっと泣き喚いてくれればよかったのに」
敦也: ばきばき。めき、ごきゅん。腹の中で肉と骨と核とを咀嚼しながら。
肇: 「どけ、“暴食の宴”」
敦也: 「──ゴチソウサマ」
GM: 大吾は小さく「想定外……これも……」と呟いて死んだ。
敦也: 笑い捨て。手をひらりと振ってとっとと退く。
肇: 敦也を押しのけ、真田の死骸に右手を乗せる。
肇: 《異能の指先》使用。
暁: …きっかり2分後にやってきたアタックチームに指示を。
肇: OK?
暁: 『終わりました。デルタ7、最後の〆(掃討)を』
肇: OKなら侵触率157%
暁: 『そちらに居ると、危ないですよ?』どこか愉しげに、真田の亡骸とその傍らの男を笑う。
GM: 何を引き出しますかね。取り合えず生きている間ですから。異能の指先。
肇: ああ、キメラについての情報。とりあえずそれが契約内容なんで。
誠司: ハハ、それでいい。お前がバカ正直で助かったよ――。心の中で呟き、嗤う。
GM: ではやるなら”どうぞ”。
誠司: 「まあ、待ってやれよセルリーダー様。思うところがあるんだろうさ、色々と」ちらりと意味ありげに、人形のように立つ少女に視線を送り。
肇: 質問。クリティカル値11?(ぁ)
GM: デルタ7『了解(ラージャ)。』
GM: 10で。
肇: #7r10
ダイス: Hajime:7r10=(1,3,3,4,2,2,3)=4
肇: おおう。
暁: 『いえ』意味ありげに“失墜の騎士”を見る。
敦也: 欠伸。暇そうに見やる。後は帰って寝るだけだ。
誠司: 頑張った(何)
肇: やってみてだめだったからいいよね!(ぁ)
暁: 『やりなさい』アサルトライフルによる室内一斉射撃。形在る物を破片に砕く。
誠司: 出目に文句は言わないさ(何)
GM: ……まー解析には時間かかるんじゃねぇかと。とりあえず自分ひとりではさっぱりわからん(何)>肇
誠司: 「チッ……余計な真似を、犬コロめ」吐き捨てるように呟く。
暁: どさくさついでに“娘”さんも射程内ですよ(何)
肇: ええっ?!Σ( ̄□ ̄;)
誠司: あ、その情報[隠匿]します(何)
敦也: こうさくいーん(何)
暁: 危ないですよ、と言いました(のほほん)
肇: ちょっとまてそこー。
誠司: 娘が対象になるならカバーリングしますが。
敦也: 庇いなさい。演出で(何)
暁: ちなみに、この指示は『研究の処分』によるものであり、桜井君の意思とは関係ないものです。
誠司: なんかゴチャゴチャしてきたな、少し整理しましょうや(何)<なので隠匿は意味なしw
戦闘員の銃口から銃弾が放たれる。麻里亜も含め。目につく実験物全て。
肇はその放たれようとしている瞬間が見えた。距離は少し。
桜井はすぐ傍で戦闘員の行動が読めた。
暁は命令した。
暁: “お好きなように。私は“任務”を果たすだけですよ”
GM: 敦志は行動自由。
GM: コマンド。
GM: 瞬間的に”どうしますか?”
敦也: 興味なさそうにジャケットに手を突っ込んでいる。満腹感と、少しの眠気に襲われ。『行動無し』。
誠司: では。薄く笑って少女を肇の方へ突き飛ばし。後は知らん。
肇: 《崩れずの群れ》。160%。麻里亜をカバーしておく。
暁: 一斉掃射指示を出す。対象:室内
肇: (出きるのならね)
GM: 出来ますよ。
肇: ではカバー。
誠司: 「ハン、犬コロ。お前の思うようにはさせないよ――」
誠司: そして位置的に考えてめちゃくちゃ撃ち殺されるなコイツも(何)
暁: だから「危ないですよ」と言いましたw
敦也: あっちゃんの身に降りかかるようならとっとと竜鱗してる。そんなもんだと思ってるので特に文句もない。(何)
誠司: では銃撃にさらされ吹き飛ぶ(何)
GM: デルタ7『アタック終了。ターゲットは完全沈黙』
誠司: 「ハハハハハハハハハハ! 痛い痛い痛い! この下らない茶番、化かしあいの幕切れには相応しいよ、全く!」どう、と音を立てて血に塗れ地に伏せる。
敦也: さり気に気に入っているジャケットに穴が開く前に。自分に向かった分だけ触手で飲む。不味いデザートだなとは思った。
敦也: 「──帰るぞ」
肇: 「…………」麻里亜を抱え込んで銃弾から護り。自身は蜂の巣になって倒れ伏す。
敦也: やる気なさそうに。
GM: 倒れた”混沌の主”に抱えられた娘を見て。どうしますか、と戦闘員は問う。
誠司: ずるり、と血を引きずりのたうつ。「ハハハ……覚えてろよ、犬。次はこうは行かないよ。僕が殺す前に、寿命で死んでくれるなよ“老いぼれ”」
暁: 『失礼ですね、まったく』困ったように嗤って。
誠司: 「ハハハハハ、ハ――」狂気の笑みを張り付かせたまま動かなくなった。
敦也: 「“セルリーダー”」
敦也: どうするかと。とっとと撤退指示だして帰りたいのだとその気の無い態度で。
暁: 『まずは、その…二人を回収。治療してあげなさい…それから……』娘を見る。
暁: 『ああ、君は帰っていいですよ。お疲れ様』>“暴食の宴”
GM: デルタ7『了解。メデックをこちらに』
敦也: 「ああ。──じゃあな」
敦也: 眠たそうなその声にて。それだけ残し。愛想も一瞥も無く背を向けた。
GM: 音も無く部屋の”始末”に戦闘員は散る。
暁: 『……まあ、扱いは“上”にでも任せましょうかね。私の手には余る』
敦也: ─帰って眠って、また次の食事を待とう。
暁: 二人の意思を尊重して、彼女の“命だけ”は助けます。
暁: 回収を指示。本部送りへ。
暁: 『デルタ6、現存データ状況は………ああ、そうですか。残念です』
暁: …指示を終え作業を見守り、血と肉片と残骸を残して静かに立ち去る。
GM: ぱらぱらと雨は雪へと変わり。
GM: 夜明けが来た。
GM: 命令と欲望と愛憎を隠して。雪の夜明けが来た。
自律判定
===========================
† Intermission †
===========================
GM: 自立判定で御座います。
敦也: …さあ、頑張ろう。(ガクガク)
GM: 還りたい奴はどうぞ。
GM: そうですね!(安易)
肇: 160%?わーいもうすぐエフェクトLv+2だー(ぁ)
暁: ……もう済んでしまったことなのでタイタス(あっさり)
敦也: 侵食率134%。Dロイス2個。PC+シナリオロイスで2個。タイタス化なし。混沌の主と偏眼のアヌビスへロイス取得。真田大吾へロイス取得。以上にて5個振ってやるぜ!
誠司: たらららー。ぱぱぱぱに執着/憎悪、麻里亜に有為/無関心で取ります(何)
敦也: #5D10-134
ダイス: Atsuya:5d10=(4+2+1+6+9)=22-134=-112
敦也: [不死者]により119%以下。生還。
暁: PC間ロイスもタイタス。『また次の任務で会いましょう』
GM: おめでとう(ギリギリ)
暁: #3d10-98
ダイス: Satoru:3d10=(2+9+5)=16-98=-82
誠司: んでロイス5、Dロイス1、タイタス1の5個。倍で10個振ります、147%。
暁: 82%で生還。
誠司: #10d10-147
ダイス: Sakurai:10d10=(8+10+4+9+6+7+3+1+4+1)=53-147=-94
敦也: あぶねぇ!(何)
誠司: 恥ずかしながら帰ってまいりました!(何)
肇: えー、侵触率161%のロイス3個。なので敦也君に有為/嫌悪「………」敦也の方を見て露骨に顔をしかめる。
暁: お帰りなさいw
GM: 還ってきやがったか(何)
肇: で、誠司君に■誠意/恥辱。
肇: 以上ロイス5個。そして2倍振り。
肇: 感情内訳。「……契約は、契約だ」
誠司: スッパリジャームのがよかったでしょうか。(何)
暁: いや、それは待とうよ(何)<誠意とか。
肇: #10d10-160
ダイス: Hajime:10d10=(6+6+9+9+7+7+2+7+7+6)=66-160=-94
肇: はい、不死者でなくても帰還完了。
敦也: 皆お帰り。(何)
GM: 御帰り。
暁: お帰りなさい。わが精鋭達よ(マテ)
GM: というか皆様おかえりなさいませ。
誠司: よかったよかった。
===========================
3日目終了
GM: 第3夜終了です。お疲れ様でした。
肇: おつーの。
敦也: お疲れさまでした。
暁: お疲れ様でしたー。
誠司: お疲れ様でした。そしてごめんなさい色々(何)
GM: …………なんだろうね。この痛々しい現状は(何)
敦也: いいえ。ぐっじょぶしっとマン。(何)
暁: 最後ごたごたになるのはFHの宿命ですね(何)<利害絡む
誠司: ええ。僕が悪いのです。(何)
肇: 痛々しいねえ。
敦也: FHらしくてイイジャナイってことにしておこうぜ(何)
誠司: いやまー。不快になった人がいたら駄目だなと。
肇: つか二番目に年上の割には立場激弱であることが発覚(ぁ)
誠司: まあ反省会は明日でいいか、うん。(何)
肇: なお、当初ピンでしばきにいこうかと思ってましたがそれもどーかとおもたので(ぁ)
肇: (てかそれ、帰ってこられるの?)
暁: いえ。良い駄目っこ僕っこぶりを発揮したので不快ではありませぬ(笑)
敦也: 良い駄目っ子僕っ子でした。(笑)
暁: 迷惑なんて掛けられた覚えはないよ(爽)<PL的には
敦也: もんだいなーし
肇: ないねえ。
GM: まー。それでいいならいいや、と(何
暁: 強いてあげるなら二倍振りだけかな(何)
肇: むしろやたらエージェントらしくない奴ですまん(ぁ)<肇
誠司: はっはー(何)
敦也: 明日はEDとその他か。…することなさげな自分(何)<EDは
誠司: あれだけやっといて失敗してごめん(何)
GM: あれはこちらが戦闘レベルを引き上げたのです(何<二倍振り
誠司: EDの希望とか出すべきだろうか(何)
敦也: なんだ。今日の暴れダイス目。(何)
GM: なんかくれ(何)<希望
暁: 低い人は低く、高い人は極端に高かった(何)
暁: 基本はGMお任せコースで。
誠司: まあなんか報告する感じで。巴さんでもプランナーでもディアぽんでも(何)
肇: 意識があるかどうか判らんがOPの約束を果たす。……いつ目ぇ覚ますんだろ(何)
誠司: あとはキメラのデータの処遇ですかな。
敦也: 希望…特にないのですが。うん、オチつけるんだったら変なモン食べ過ぎておなか壊したぐらいしか。(帰れよ(何))
GM: もう敦也は焼肉でいいよ(何)
誠司: ああ。またおもむろに誰かに負けてるのでもいいなあ(何)<ED
誠司: かるぼーとかあやなんとかに(何)
敦也: じゃあ焼肉でお願いします。隣の席にどこかでみたような4人を下さい!(何)
肇: だれよw<どこかで見たよーなw
暁: あの焼肉屋か(何)
誠司: 黒巣市チルドレンずにボコボコにされるとか(何)
敦也: それも美味しいが(何)
暁: 希望は、24時くらいに帰宅予定のぽちぱぱが帰って来られれば、六会家すき焼き団欒コースをお願いしたいです。
誠司: まあ、それもアレなんでGMにお任せで……(何)
GM: 了解しました。ではその辺で。巧くいけば(何)
敦也: おなじく。基本的にはGMにお任せで。
誠司: あれだけ陰謀巡らせておいて、EDそれと関係ないのかよ! という話になるし(何)
暁: 時間の都合が合わなければ、次の任務を受けるとかそんな感じのリーダーぽいEDをば。
GM: まー。桜井は……それでいいのか(何)
肇: 希望は先程提出(しゅた)
誠司: だって。ほら。ねえ(何)
GM: 肇だけ考えよう。後はノリだ(何
暁: あやとりチルドレンに凹られる悲劇!(喜劇?)>せっちゃん
誠司: まあ、データの行方だけハッキリしてもらえれば後はなんでもいいす(何)
肇: ノリかよw
暁: データの行方はGM都合で構わないですよ〜。
肇: (てか恨まれてるよなーとか思いつつ(ぁ))
GM: さー。作戦自体は成功になりましたからの。
GM: セル間の関係だけですな。その辺は。
誠司: まあ、こんなのFHでは日常茶飯事でしょう(何)
暁: 深紅のまなざしチームがどう動いてるのかは気になったのですがね。
暁: 行動遅いとしてやられそうだと思った(何)
敦也: 深紅様何をしてるのだろうか(何)
GM: SideDの準備だよ(何)<深紅
敦也: なるぽん。(何)
肇: Σ( ̄□ ̄;)<準備
暁: がんがれ、D。
敦也: がんがれ。
敦也: 超がんがれ。
誠司: 頑張れ。
肇: (←同一PC)
GM: まー。今回の戦闘レベル強かな。D。
肇: Σ( ̄□ ̄;)
誠司: 芹沢魔改造したから戦闘はあんまり気にしてない(何)
GM: 多分謀略で死ぬ(何
誠司: 後ろから撃たれて死ぬ(何)
GM: まー。その時はよろしゅうで。
GM: まー。3夜はこれにて。肇から収録しようか。
GM: 明日は。
肇: あい、りょーかい。
肇: (しゅた)
誠司: ういす。
敦也: 明日もよろしくお願いしますー。
誠司: お疲れ様でした。
敦也: お疲れ様でしたー。
GM: ではこちら落としますー
暁: そういえば、上への報告というパターンもあるのでした(今更気づいた)<ぱぱぱぱED
GM: んでは予告どおり肇からいきましょうか。まぁPC1から(何
肇: OK.
GM: こびとさんは都合上(PLの都合上)最後にします。
暁: すみません。よろしくお願いします。
GM: ではではー。
エンディング・フェイズ
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† ENDING PHASE †
Scene Player :”混沌の主”
TIME:Four Days After
+ Scene 10 _"雪" +
===========================
ぱらぱらと窓の外に降る雪が見えた。
消灯時間も過ぎたとある隔離病室。
そこには薄暗く灯火が在り。
生きながらにして”人形”となった少女がベッドに横たわっていた。
寝息は正確に。生きている事を告げる。
ただ生きていると。
だがその目が開く事は今も、これからも、おそらくはない。
ゆらゆらと夢と幻の間を。ただ彷徨う。その様な”骸”と成り果てた。
真田麻里亜という名の眠り姫は今日も夢を見る。
肇: 「……失礼する」返事が返ってこないこともわかっているが、それでも律儀にノックをしてから入室。
肇: 手には、大きな冷凍ボックス。床に置き、中身を取り出す。
GM: ぱらぱらと雪は降り注ぐ。
GM: ひんやりと冷気が室内に広がる。
肇: 小さな雪だるまと雪うさぎを取り出し、ベッド脇のデスクに置いた。
”もし”
肇: 「……あの時、君を連れて逃げていたら」
”もし自分と違いつつも 似ている彼女を”
”救う事が出来たのなら”
”自分は少しでも救われたのだろうか”
ぱらぱらと雪は街に降り注ぐ。
肇: 「……判っていたんだ」彼女が死を恐れていた事も、データを抜き出した結果、どうなってしまうのかも。
GM: 麻里亜「…………………」
肇: 「……それでも、俺は何もしてやれなかった」いっそ、今すぐ起き上がって罵ってくれればどんなにいいか。
GM: 眠り姫は生きて呼吸をする。
肇: あの時、ヘッドギアを“失墜の騎士”に叩き返していたら。
肇: あの時、麻里亜の手を引いて真田と単身で対峙していたなら。
”もし”
”あの時『選択』していれば”
”どうなっていただろう”
肇: 「……」雪に触れ冷たくなった手で、麻里亜の手に触れる。
眠り姫は黙して語らない。ただ機械的な電子音が耳障りに思える。
温かな。体温。生きている。
肇: 死んではいない。……けれど、生きてもいない。
肇: 「……すまない」手を取ったまま、俯く。
人が壊れ。緩々と意識が奈落へと堕ちる感覚。
それを止めるが如く。
携帯が震動した。
肇: 「……もしもし」
GM: 「”混沌の主”。──新しい指令だ」
己の”セルリーダー”より。
新たな宴への道。
肇: 「……了解しました」
GM: 「──迅速に行動せよ」
肇: 無感情な、機械的な声で返答を返す。
ぱらぱらと雪が降り。
GM: 「合流ポイントは黒巣市。詳細はブリーフィングにて」
GM: 「2時間で片をつけるぞ。”急げ”」
携帯から声が消えた。
静かに応えるは麻里亜の病室の電子音。
肇: 彼女は今、どんな夢を見ているのだろう。
肇: あの頃の悪夢か、それとも。あの『約束』をした時か。
肇: それとも……ありえなかった、幸せな世界の夢か。
肇: 「……また、来る」ベッド脇から立ち上がり、部屋を後にする。
肇: ベッド脇の雪だるまは熱い雫を一つだけ受け、少しだけ溶けた。
ぱらぱらと雪が降っていた。
眠り姫は今も雪の降る中。夢を見る。
それは覚める事無く。春が来るまでしんしんと降る雪の如く。
何時までも夢を見る。
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Continued / One Night Dream Side”D”
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Scene Player :”暴食の宴”
TIME: Three Days After
+ Scene 11 _"暴食" +
===========================
あれから数日。
身体に変調があった。
要するに傷の癒えるのが遅いのである。
敦也: 変なもの食ったのが悪かったか。とか思いつつ。
これまでの治療方法として自分が取ってきたのは
”食って寝る”
という至極シンプルな方法。
敦也: いえす。
敦也: 「……………………………さて」
メディカルスタッフも諦めたのか、言う気も無いのか
検査すらしなかった。いや。”データ採集”はしているのだろうが。
そんな訳で
敦也: やってきた。
GM: 焼肉屋 一夜
敦也: がららー。
GM: 主の審美眼の良さとサービスの良さで知る人ぞ知る隠れた名店。
GM: 「ご予約の方ですね。こちらのお部屋にどうぞ」
敦也: 「ああ」
敦也: 適当に相槌売って。どこかのんびりと付いていき。
GM: 「こちらになります」
GM: 炭火。焼肉皿。鳥皿。背向かいにはもう一つの部屋。
敦也: 席に案内され、どかと席につき。背向かいの部屋をちらりとみながら メニューをつかんで一言。こう言った。
敦也: 「──ここに書いてるの上から下まで全部持ってこい」
敦也: メニュー見すらしねえ!(何)
GM: 「──わかりました」
敦也: はて。
敦也: 何時もは大分怪訝がられ。どう威圧的に追い立てるかと考えていたのだが。
敦也: 僅かに首を傾げ。まぁそれならそれでいいかと席に着いた。
GM: 店員も何か諦めたような死地に向かうような色々な感情が入り混じった妙な顔をして部屋を後にする。
GM: ??「俺が言う事は一つだけだ…『残すなよ』」
敦也: ──
GM: 向かいの部屋からの声。
敦也: ぴく。
敦也: 「………………………」
GM: ??「…追加で。10皿」
敦也: やや険悪に。険悪に、隣の部屋を睨む───!(何)
GM: ??「ってまずい! 俺の分が消える!! 強力な伏兵現れたぞぉ!!!」
GM: ??「ああ、──君、それまだ生だよ〜」
GM: ??「了解」
敦也: どこかで聞いた覚えのある声だが。
敦也: きっとそんなのはキノセイだ。
敦也: それより今、重要なのは──!
敦也: 「………………ハハ」
敦也: 「いい度胸だ、テメェら──!」
GM: 見ている間の内に差し向かいの部屋からカラの皿が10皿出された
敦也: この自分に食で喧嘩を売るとはな!
敦也: (※勘違いです)
GM: そうこうしている間に
GM: 敦也にも肉の準備が整った。
GM: 肉、肉、肉。肉の山。そして愛想めいた野菜。
敦也: そして。
敦也: じゅうう。
GM: さらにどんとおかれたおひつ。そして肉。肉。野菜。
敦也: 食う。
敦也: ひたすら食う。
GM: ??「しかぁし! 食事とは戦争である!! 負けねぇぞおぉぉぉぉぉぉ!!!」
敦也: これでもかってほど食う。
敦也: とても険悪な表情で!
敦也: とても不敵な笑みで!
敦也: いいだろう────
敦也: お前らがどれほどの戦力を持つかは知らないが──
敦也: ──“暴食の宴 /
Behemoth”。この身はまさに暴飲暴食を司る悪魔──!
敦也: 1皿を十秒で開けていく!
敦也: 圧倒的名スピードで肉を食う!
敦也: 焼きもせずに!
敦也: (※いや。肉を焼くから焼肉なんだから。焼けよ。)
敦也: 「…………ハハハ」
GM: また一つまた一つ。
GM: 空の皿が積まれた。
敦也: もう店員は諦めた表情で。あからさま不審な少年になんら突っ込みいれる事無く。
敦也: 次々に皿を片付けては変わりの皿を持って行く。
GM: 妙な客に慣れきっているのだろう。
GM: ”こちら”と”向こう”
敦也: 隔てた一枚の壁先に、どれほど暴食の宴が催されてるのかは知らないが。
GM: 何の咎めも無く。迅速に行動する。
敦也: きっと店には良い迷惑だったに違いない。
敦也: 「──俺に喰われて──」
敦也: ごきゅん。
敦也: “とっととおっ死ね”。──そしていつの間にか店員が引いた先を見計らい、触手すら箸を持ち──!
敦也: 全てを喰らい尽くす宴を始めよう!
敦也:
敦也: そんな夜更け。
敦也: ………焼肉屋、心のそこから乙──!(何)
ちなみにこの当日。キメラの全データ撤収は完了したとのセントラルドグマへ報告が完了し。
その唯一の物的証拠であったキメラの核はただいまの食事で租借され。消滅した。
覚えているのは単なる記憶と記録。
これにて報告書は終わり。
さらに余談だが。
焼肉屋 一夜のこの一夜を乗り越えた店員と店主は人気店の秘密として後でインタビュアーに聞かれた時こう答えたそうだ。
「あの夜のことを考えたらこれぐらいの手間と苦労なんてなんでもないですよ」
と。
雑談と余談である。
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Scene Player :”失墜の騎士”
Time:One Week After
+ Scene 12 _"傷" +
===========================
新に確立した自分のセルフハウス。
そこに機材一式を持ち込んで他の舞台構成員にも秘密裏にある研究を進めていた。
”キメラのデータ復元”
つまりはあの時こっそり受け取ったモノのデータの復元である。
どさくさにて一部破損はしたものの”計画通り”現物を”混沌の主”より手に入れた
ある種の今回の自分の報酬である。
誠司: 「こんなデータの残骸じゃあ取引材料にもならない。せめてもう少し形にしないと――まったく、余計な手間をかけさせてくれるよ」
GM: 薄暗いセルフハウスにて端末を操作。データリカバリを試みる。
GM: そんな時。
GM: 「──こんばんは」
GM: と隣の空の部屋から女の声がする。
誠司: カタン。とキーを叩き。現在の所までの成果を記録し、ソフトウェアを落とす。
GM: 長い亜麻色の髪を持ち優雅に立つ眼鏡をかけた女性。
GM: 女性「──改めてこんばんは。桜井さん」
誠司: 「お前は――!」目を見開き、眼前の女性を凝視する。
GM: 女性「セキュリティは封じました。苦労しましたけれどね」
GM: 手には一丁の拳銃。腕組みをしつつポイントする。
誠司: ――ということは既に他の連中はアテになるまい。ならば自らの手であの時の雪辱を果たすのみ!
誠司: 幻覚物質を生成、音もなく幻像の刃を放つ――!(何)
GM: 攻撃に合わせてぐしゃりと崩れ落ちる女性。
誠司: 「ハ――なんだよ、やっぱりあの時はマグレかよ」手ごたえのなさに疑問を感じることもなく。
誠司: 「でもまあ、こんな程度で死んでもらっちゃあ僕の気が済まないね」歪んだ笑みを浮かべて“死体”へと歩み寄る。
GM: カチリ
GM: 機材の死角から極細のワイヤーが放たれる。
GM: 粘着性の糸。
誠司: 「なっ――!?」慢心していた者にその攻撃が避けられるはずもなく、あっさりと絡め取られ、地に転がる。
GM: 『さて、話をしましょうか。“失墜の騎士”。おっと、他の連中にバレるような間抜けなリアクションはしないでくださいね?』
誠司: そのまま引きずり倒され、したたかに顔面をリノリウムの床へと打ちつける。
GM: 『私の提案は一つ。とりあえず今は助けてあげます。その代わり、貴方は要求を三つだけ呑んでもらいます』
GM: ”死体”が起き上がり。ずるりと仮面を剥がす。
誠司: だらだらと鼻血を垂れ流しながら、己に言葉を投げた相手を探す。「ガホッ……! クソっ……僕にこんなことをしてタダで済むと思っているのか……!」
GM: ぱんっと指を鳴らし。服の再構成を行なう。
GM: ??「ま、出来ると思っているからここにいるんすがね。りょーかい?ああ少し寝苦しい?それは失礼」
GM: ??「ま。面倒だから個人的な条件は一つでいいか。ま、用事をさくさくと」
GM: 「一つ、キメラについての情報を渡す。もちろん他の連中には内緒でね。」
誠司: 息を荒げ。鼻血にえずきながら、フザケた格好の相手を睨む。
GM: 「二つ、これからもちょっと頼みを聞いてもらうだけ」
GM: 「一先ずの報酬はこれ。真田大吾のデータリカバリディスク。モノホン。複製無し」
GM: 「YESといったら渡す。NOならこのまま放置。三日ぐらいしたら誰か来るっしょ」
誠司: 「ゲホッ……どこでそんなものを! あの研究所は、あの犬が全部破壊したはず……!」
GM: ??「後始末ってのは後にやるから後始末って言うんですよ」
GM: にへーと笑って。
誠司: まあ、サイコメトってマシンモーフィングればできるな(何)
GM: ああなんだっけ、と考えて。
GM: 「ああ、要求を呑むなら。かかとを二回、軽く踏み鳴らしてくれ。……御免無理だな。口頭でいいや」
誠司: 顔を真っ赤に紅潮させ、叫ぼうとするが寸でのところで声を飲み込む。
誠司: 「っき……さまぁ……! ――ゲッホ……ハァ、ハァ……解ったよ。やればいいんだろう、やってやるよ!」
GM: 「了解っと。」
誠司: おそらくこの女は、自分が断っても目的を遂行するだろう。なにせ――自分を見る眼にまるで感情が篭っていない。
誠司: それがひどく、怖かった。
GM: 「ま、裏切る事は考えない方がいいよん、とは言っておく。お互いにね。」
GM: ぱちんと指を鳴らす。ワイヤーが巻かれ。束縛が解かれる。
GM: 「では三等の景品をどうぞ。リカバリディスクです」ていと投げる。
誠司: 乾いた音を立てて床を滑るディスクを、覚束ない手つきで拾い上げる。
GM: 「ま、勉強がんばって下さいませ。それだけ残っていれば復元も不可能でもないかな。多分」
GM: 「ま。最後の一つですが──」
GM: 「交通費いただきます。今回実費なんで」片目を茶目っぽく瞑り。手には桜井の重そうな財布。
GM: 「ではでわー。また会う日までー」
誠司: 「ッ――!?」慌てて自分のポケットを探る、が。あるはずもない。
GM: ワイヤーが”死体だった者”に絡まり。
GM: 解かれた時には何も無い。
GM: 桜井の首筋には薄い切り傷。
誠司: 「ちくしょう……どいつもこいつも僕を舐めやがって……!」拳が割れるのも構わず、思い切り床に手を叩きつける。
GM: 机の上にはご丁寧に今月カヴァーとして生活していくには大丈夫な札とカード。
誠司: 首に手をやり。ゆっくりと息を吐く。「いいさ、そっちが僕を利用しようっていうなら、こっちも精々そちらを利用させてもらうだけだ――!」
誠司: バサリ、と机の上に残された“ワスレモノ”を手で払いのけ。先ほど渡されたディスクをPCへ差し込む。
GM: ゆるゆるとした速度で破損箇所を修復。
GM: 先ほど来た女は嘘は言っていない。
誠司: さて――まずはこのデータをなんに使おうか。「渡せ、とは言われたが複製するな、とは言われなかったからね――」
誠司: 怖い。だから恨む。恨めば恐怖は忘れられる。そして恨みは目標を、力をくれる。
誠司: その結果人に恨まれるのたいそう心地よい。それは自分が相手より優位に立っていることの証。
誠司: だから恨み、絶望を撒き散らす。安心を得るために。
誠司: 堕ちる堕ちる、どこまでも堕ちて逝く――それ故に彼はこう呼ばれる。“失墜の騎士”と。
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Scene Player :”偏眼のアヌビス”
Time:”UNKNOWN”
+ Scene 13 _"団欒" +
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GM: 六会家。
暁: 「――助かったよ。出歩くことはできても、さすがに除雪まではできなくてね」
輔: 「まぁ、仕方が無いよ。……用があれば、呼んでくれればいいさ」
暁: 卓の中央には、すき焼き鍋。
暁: 携帯用コンロの上に置かれたそれは、肉の臭いを漂わせながらぐつぐつと煮えている。
暁: 犬二匹を隣の部屋に待機させ、すき焼きを囲んで一家団欒の図。
輔: 「こういうのも久し振りだね」久々の実家にくつろいだ感で。
暁: 「遠慮無く食べてくれ。全員揃ってのすき焼きなんて久しぶりの事だしね」
暁: 卵を器用に割り、茶碗に落として箸でかき混ぜる。
輔: 普通に、生活は出来るんだな。と口には出さずに所作を見て。
暁: 湯気でサングラスが曇るも、意に介さず箸を伸ばした。
輔: 「父さん、手を」と、熱燗の入った徳利を掲げ。
暁: 「…私も随分とこの暮らしには慣れてきたよ。……輔はどうだ、一人暮らしはちゃんとできているのか? …とと」
暁: 燗された酒の臭い。ゆっくりとした動作で、猪口を探す。
輔: 「まぁ、やっていけてるよ」 なかなか帰らないのがその証とばかりに。
暁: 指に触れた感触から、猪口を手に。
暁: 「……そういえば、母さんからちょっとした事を小耳に挟んだのだが」
暁: 息子の声のする方向に、猪口を持つ手を伸ばす。
輔: 部屋の向こうで威嚇し合う犬同士の喧噪に一瞬気を取られつつ。
暁: 「……彼女ができたらしいな。おめでとう」
輔: 「……ん? 何をだい?」 と聞き返し。
輔: ぶほ。と手にした猪口に吹く。
暁: 「ジョン。カム!」仲の悪い犬の片方を傍らに呼び寄せる。
輔: 「………あー、まぁ。父さんも知っている人だよ。今度、きちんと紹介する」
暁: 「いやいや。隠す必要は無い。私も母さんとは自由恋愛で結婚した口だしね」やんわりと笑みを見せて。
輔: 「……幸せそうで何よりだよ」 見えていないだろう事は解っていても、笑みを返さずにはいられずに。
暁: 「楽しみに待っているよ…ああ、来る前には電話で知らせてくれ。散らかっている部屋に未来の義娘さんを呼び入れるのは心苦しいからね」
暁: ほのぼのと笑って、猪口に口を付けた。
輔: 「……先走り過ぎだよ、父さんは……」
輔: いささか頬を赤らめて、猪口をあおり。
暁: 「子供の幸せを願うのは父として当然の事さ」猪口を置き、再び箸に手を伸ばし。
暁: 「――さ、たくさん食べてくれ。母さんも炊事はもういいから来なさい」
輔: その父親の椀を取り、煮立った総菜をよそる。
輔: 「……たまには、ね。手伝いをさせてくれよ、父さん」
暁: 「はいはい」。…やんわりと返事をして、エプロンで手を拭きながらやってくる嵩乃。
暁: 「ありがとう。良い息子を持って幸せだよ、私は」
暁: シワの目立つ顔に、純粋なる喜びを刻んで。
暁: 3人と2匹、一つ屋根の下で和やかな“日常”のひとときを過ごした。
”かの人は”
”娘とは微塵もあたたかな生活を過ごす事無く”
”檻の中で散って弾けた”
”これは欲望の方向の違い”
”生き方の違い”
雪は降って積もり。
いつしか春が来る。
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DOUBLE + CROSS : The 2nd Edition [
Mission XX "Heart&Order&Hate" ]
-END-
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雑談&アフター
GM: お疲れ様でしタ。
敦也: お疲れさまでした。
暁: お疲れ様でしたー。
暁: (たつきさんもお疲れさまでした)(感謝)
誠司: お疲れ様でした。
GM: ではアフターどうしよう(何
暁: ミッションそっちのけのED(何)
敦也: 自分はまだ時間大丈夫(何)
暁: やってしまいますかー。
敦也: 肇ちゃんーいるかいー?(何)
誠司: ウチもOKですが、まだ蒼樹さん戻ってへんのでは。
GM: なんか。アフターどうこうより。
GM: 言いたい事あると思うんだ。お互いに(何)<感想
敦也: …………うん。(何)
暁: はっはっは(何)
GM: まー蒼樹さん待とう。
誠司: ハハハ(何)
敦也: 感想しながら待ってようか(何)
誠司: というかウチのEDが長かったな、ごみん(何)
敦也: そんなもんです。きにしなーい。(何)
敦也: そして悪役比率が高かったな。FHだけに。(何)
GM: 自キャラで過ぎ(御免(何))
誠司: まあ、UGNでこんなキャラできんし……(何)
誠司: 再登場あるのかすぃら(何)
暁: オファーもう無さそう(何)<酷い人たち
GM: 誰かがFHセッションすればいい(何)
敦也: つかしっとマン。女性に弱いんじゃないか?(何)<巴サン天城サンあやなん他
誠司: 拒否されそうです。(何)
敦也: まあまたFHせしょんの機会を祈りつつ(何)
誠司: 負ける相手全部女性。そんなジンクス。(何)
誠司: あやなんにロイス取るべきだな、内通相手(何)
誠司: 有為/憎悪あたりで(何)
敦也: がんばれ………(何)
GM: 一番最低なのがアンニャロウかもしれない(何)<あやなん
誠司: FHでとりあえず面白いと思ったのは
暁: おいしいとこ持ってったw<あやなん
誠司: 各人の目的が明確に異なっているのが楽しかったかなと(何)
敦也: バラバラですた。(何)
誠司: そこを出し抜いたりすり合わせるのが面白い。
暁: 譲歩を知らん奴等でした(何)<計算はあっても
誠司: 譲歩しますたよ(何)
敦也: チームワークも無し。戦闘時位しか息合ってねぇ(何)
誠司: 利用と言い換えてもいいけど(何)
GM: なんてーか。桜井の台詞パクるのもあやなんらしいな、と(何)
誠司: ていうかずっと監視されてたのかよ!? というのが怖かった一番の理由ですハイ(何)
敦也: くるーきっとくるー(何)
誠司: 監視カメラの記録辺りを見(サイコメトリー)たのかもしれないけど(何)
GM: 戦闘部隊員に混じっていたかもしれない。しれない。しれない(何)
暁: とりあえず。ぱぱぱぱは、追跡達成値が30程度になるようにマインドエンハンス取ります(何)
敦也: やる気だ……!(何)
誠司: 負けない……!(何)
暁: 何度もデータを隠匿されちゃ適いません!
誠司: Dロイスなんだから勘弁してください。(何)
敦也: まぁ肇たんはなむかったな。こんなに四面楚歌とは思わなかったのだろう。面白かった。もとい。可哀想に(何)
暁: 肇たんの苦悩の日々は、まだまだ続きそうですな。
敦也: 少女にギアかぶせるとかちょっと楽しかった…!(何)
敦也: でも中の人がきちっと外道プレイ出来てなかった事は後悔。次から反省生かして外道技能上げるぜ!(いりません)(何)
敦也: 普通にFHらしくはあったんだがな……。埋もれた(何)
肇: しゅた
敦也: お帰りなさい。
GM: おかえり。
暁: ぱぱぱぱ、ちょっと酷い人すぎた。次があれば兼ね合い頑張ろう自分(何)
肇: 面白かったんかい!w
敦也: 面白かったよ(何)
肇: そしてあれだ。
暁: おかえりなさい〜。
肇: アフターストーリーを組んで差し上げよう(爽やか)
誠司: 今度があればまた酷く行きます。(何)
敦也: (かむかむ)
GM: アフターどうしましょう。時間ある人?
暁: 大丈夫です。
肇: 一応問題なしーの。
敦也: がんば。(何)
敦也: 僕っ子は何処まで堕ちて行くんだろうか(何)
誠司: こちらは問題なく。
敦也: 大丈夫です。
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After Play
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■セッションに最後まで参加した
敦也: 受領ー。
GM: これは全員に。
誠司: 受領。よかった途中で死ななくて(何)
暁: ありがたく。
肇: 受領。いっそ死にたがってたのかもしれんが(ぁ)
■侵食率
GM: 自己申告で。
敦也: 112%。不死者により生還。100%以上は2点だったかな。
誠司: 二倍で94%、だったかな。
暁: 82%で3点です。
肇: 二倍で94%(本当は自律前160%でした)不死者じゃなくても生還してます。
暁: 100%以上は2点ですな。
GM: では敦也に2点 暁に3点。二人が二倍で放棄となります。お受け取り下さい。
暁: 受領。
敦也: 有りがたく。受領。
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■良いロールプレイ
GM: 自薦他薦で。
肇: みんなひでえよ!とかいいつつ他薦。
肇: 自薦……していい?(ぁ)
暁: 皆さん素晴らしすぎました。FH大変ですね! 全員他薦をば。
敦也: ……うん。三人を他薦しておくですヨ。(何)
誠司: まあ、全員でいんじゃないですか。(何)
敦也: そういうことで。(何)
誠司: とりあえず焼肉にやられた(何)
敦也: 終盤なんとか埋もれずに済んだ(何)
敦也: つか、濃かったな外道二人…(何)
肇: 君も恨んでるぞ、肇w
敦也: 肇たんは面白いくらい可哀想で良かったと思います(何)
誠司: たまには目立とうかと。(何)
暁: 見てて潔いくらいでした。肇たんのカワイソスさも、駄目僕ッ子のせっちゃんも(何)
肇: とはいえ最終的に見捨てたからなー、向こうから見れば同罪かそれ以上かと。<肇
敦也: えー?肇たんにかわって、少女にギア装着代わってあげたのにー。(何)
暁: 食欲魔神のあっちゃんも楽しかったw
GM: 罪と感じるかどうかは別物だが。FH。
誠司: あっちゃんは終始一貫してましたな。ただ役柄的に出番を主張しづらかったかなと。
敦也: 肇たんには感謝してもらう謂れしかないな!(でん)(何)
敦也: (かなー)でもまあ。楽しかったです。見ていても、やっていても。
GM: まー。全員に1点を。
敦也: FHロールプレイまたやりたいね!(何)
敦也: 受領。
暁: ありがたく、拝領。
誠司: 受領。
肇: 受領。
誠司: 最初がコレなのは後にどんな影響を残すのか(何)
敦也: さて(何)
暁: かおーす(何)
■セッション中、他のPLを助けた
GM: 自薦他薦
敦也: まあ。駄目っ子僕っ子に一票。(何)
暁: ……困った(何)
誠司: 陥れた記憶しかございません。(何)
敦也: 後は…無いような気もするな。助け合いのセッションじゃなかったような気もするし(何)
肇: そうだね、結局絶望するしかなかったが蘇生はしたし(何)
暁: 駄目僕っ子を助けた…くらいしか無い(爆)
敦也: では駄目っ子とお犬様と…えーとあとはなんだ。(何)
暁: その何倍も陥れましたが。
誠司: でも最期に殺されますた(何)
暁: まあ、PLを推薦するという意味合いでは、
暁: 唯一の真っ当系PCとして、外道に走り過ぎるストッパーになってくれた(有無を言わさず)肇たんを他薦しつつ、
肇: 別ベクトルではとても危ない人のはずなのに、おかしい(何)<肇
暁: 更に、進行の巻き?を潤滑に進めてくれた(シーン内で時間を気にしたり)あっちゃんを他薦するのですよ。
GM: では仲良く全員に1点を。
暁: ありがたくー(ははー)
誠司: 受領。
肇: 受領ですの。
敦也: さんくす。(受領を)
■セッションの進行を助けた
GM: これはGMより全員に。よく頑張りました。色んな意味で。
敦也: ありがとうございますー。
暁: 目を泳がせつつも、拝領。
誠司: 引っ掻き回した感が強いですが受領。
肇: 結局何もしてないや肇。受領。
暁: 「助けた」という言葉の何て似合わないセッション(何)
●総計
GM: 総計どうぞ。
敦也: 先生。会場相当の告知分が(何)
肇: ログ編だっけかー。ダイスも。
肇: それ抜きなら4点。
GM: 失礼。
■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
GM: 告知セッションにて全員に1点。
GM: ログ編集者募集。
敦也: 受領。ログはひとまず辞退を。
誠司: うす。
暁: そーたん、やりますか?
肇: ログ編しますさー。
肇: (しゅた)
暁: ではお願いします。
敦也: お願いします。
誠司: お任せ。
誠司: 何かかなりの情念を感じるので(何)
暁: はははは(乾笑)
GM: では蒼樹さんに1点を追加。
GM: ログ編集お願いします。
肇: なんだよぅ(笑)<情念
敦也: きっとコメントとか入れてくれるだろうと思いながら(何)
●総計
敦也: 総計。…えー、7点かな。
誠司: 5、ですな。
肇: 6だっけ?
暁: 8点に。
GM: では(7+5+6+8)/2=13点GMは受領します
GM: お疲れ様でした。
敦也: お疲れ様でしたー
●感想
誠司: お疲れ様でした。
暁: 改めまして、お疲れ様でした。
GM: 何か下さい(何)
肇: おつかれさまでした(しゅた)
誠司: 好き勝手やらせていただきましたスイマセン(何)
暁: まずは、あんな面子をよくぞまとめて進行させた久流さんに惜しみない拍手をば(何)
敦也: えー。PCが信頼も助け合いもない分、GMとPLが協力してセッション調整していた部分はあるかなと。そんな意味でもこの面子で上手くやれたFHセッションだったと思います。(何)
暁: 真似できません!
敦也: おつ!(何)
GM: 真似して下さい(何)
肇: 多分うち好き勝手してたらどうなってたことかとがくぶるですw
暁: いやです(何)
誠司: 個人的には肇と麻里亜のふれあいシーンがもう一つくらいあったほうがよかったかもしれんと思うとです。(何)
肇: (まず手始めに誠司たんの頭目掛けてヘッドギア投げ返しw)
誠司: ひどいなあ(何)
暁: 決闘に
GM: 冷静に対処していましたが、好きにやっても。
暁: 手袋を投げるロンリですね!(何)
GM: まー。そうですな。ふれあいシーンはあったほうがよかったかな、とは思います。
肇: そしておもむろに麻里亜ちゃんの手を引いて逃げたりとかな!w
暁: 元シナリオを読んでみよう(もそそそ)
GM: 感情委譲度が違うので。
敦也: 後ろから撃たれそうだなそのシチュエーション(何)
誠司: いちおー言い訳はしておきますが。誠司としても廃人になったのは予想外でした。助ける気でしたよ。
肇: いや、なんとなく予想はしてた。
誠司: まあ、人道とかじゃなくて生かしておいたほうが後々肇をコントロールしやすいだろうという打算ですが(何)
誠司: 敗因は全知の欠片ですかね(何)
暁: …娘さん、こんなに可愛いのに(ほろり)
GM: トラウマのダイス目はあんなもんだろ、と。
肇: むしろ《奇跡の雫》でなんにもなしに生き返るとは思ってなかったし。
GM: まぁ。現実として
GM: 未だ”桜井の爆弾”が麻里亜の中に残っている訳で(何
誠司: あ、アレ有効なんすか。(何)
敦也: がんがってくれ(何)
誠司: 手駒が一つ増えたな。(何)
肇: あー、質問質問。
GM: どぞ。
肇: データって廃棄処分?
暁: …戦闘が何度もあることを想定されてたのか(怖ッ)<元シナリオ
肇: (ぱぱぱぱ回収分)
GM: 額面上はね。
敦也: 桜井たんが上手いこと工作員したのでは
肇: 記録媒体は?
暁: FH戦闘員強い(笑)<出番多い
GM: でも桜井が隠蔽してるしどこまで表に出るかによる。
GM: 記録媒体はお犬様が破壊しました。
肇: いや、大元(麻里亜から抜き取った分)の話ー。
誠司: 桜井としては、修復した後買い取ってくれそうなFHの有力者に売ろうと。
誠司: UGNみたいに組織決定が絶対じゃないから、個人で買い取りたいという研究者とかはいそうだし。
GM: 肇次第だな。そこは敢えて触れていない。
誠司: 自分で使う気はない(何)<だから核は要らない
肇: あとあれだ。
肇: 戦闘面の話になるが。
GM: 桜井との契約分は桜井に流れた。それぐらいかな。
肇: やっぱ一人で行ってたら逃走エフェクトやられてた?(ぁ)
暁: ぱぱぱぱは、研究成果を回収できなかったけど真田は倒したので地位はそのままなのですな(斜め読み終了)
肇: (流石にそれは怖かった)<逃走
暁: そして、奇跡の雫使用は普通に有りだったと(がくぶる)
誠司: ……まあ、結果としては悪くないはずなんだ。桜井。(何)
GM: 一人で行ったら普通に戦闘していましたが。
敦也: あっちゃんはFHチルで食えればいいから。加えて執着していた連中倒したのだから今回はだいぶ成功。(何)
GM: 負けそうになったら逃げていた。
敦也: だろうなあ。(何)
肇: やっぱ1ラウンドセカンドでカタつける必要があったのか。
肇: <1対多数
GM: 3人以上なら戦闘していた。
敦也: …まぁフィジカルエンハンスで頑張る気はあった。(何)<猫の道
誠司: 猟犬の鼻を取る覚悟はありました。(何)
GM: 研究成果は自分で必要なら確保しているから現状よりやや向上かな。<お犬様
暁: 桜井君はこの仕事を受けて、勝ったのか負けたのかメリットがあったのかそれ以上にデメリットが上回ったのか、とてもわかりづらい結果だった(何)
敦也: 奈落の法則は的確だったと思うヨ(何)
敦也: 何かに勝って何かに負けた感(何)
暁: タイタス残して逃走に備える気は万全だったのです。<奈落とか
誠司: まあ、任務はこなしつつそれなりのカードを拾ったんで。というかあいつ懲りないから、デメリットを何とか生かそうとするんで(何)
肇: まあ、大元データは研究所で破壊、と(めもめも)
誠司: ただ最終的に負ける運命にあるだけで(何)
暁: 研究成果…そのものには興味ないです。得たデータは上へ、自分は評価というカードを貰うのです。<お犬様
敦也: この僕っ子駄目っ子!(何)
肇: ん。データは上に行ってるの?>こびとん
暁: 他に人に取られるくらいならば壊してしまおうとは思いました(ぁ)
肇: (混乱中)
誠司: 考える限り最低の悪役を目指しました。(何)
暁: 今回は、壊したと思います。
肇: さよか。
暁: その前に桜井君がいくらか持ってったとは思いますが。
肇: そだっけ?
肇: (と、乾さんに話を振る)
暁: Dロイス使うから花を持たせたいと(何)
敦也: 核は美味しく頂きました。これも消化したので残ってないな。
誠司: 要するに研究データは破棄、開発者は死亡。
誠司: ただしその前に肇が抜き出した不完全なデータ(これは肇の頭の中)
誠司: で、そのデータをもとにあやなんのディスクで復元したデータ(これは桜井とあやなん)
誠司: かな。<現在の状況
GM: ですな。
暁: かと。
誠司: 核は今頃トイレに流れている。(何)
肇: 核はもういいw
誠司: んであやなんはどう動いているのか不明。
誠司: 桜井はどっかのラボに売り渡すつもり、と。
誠司: そんなとこですかな。
肇: もしかしたらあやなんが大元データ修復して持ってるかもー?とかはちょっと思った(ぁ)
敦也: 次のせしょーんがんばれ。そーたん。(何)
誠司: 各務あたりじゃねえかなと思っている。(何)
暁: 各務恐ろしい組織!
誠司: 実はあのシーンで各務あたりに流そうかとも思った(何)
敦也: 毎度ー。(何)
GM: まー。セル同士の不和を煽っているんじゃないか、と思う(何)
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