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「緩慢なる死-Metamorphose another-」
シナリオ予告
それは人を『変える』クスリ。
肉体を、その身に潜む力を……そして、心を。
だが、そのクスリがもたらすモノは……『破滅』。
ダブルクロス2nd Edition 「緩慢なる死-Metamorphose another-」
『ワタシ』は変わってみせる…このクスリで。
※猟奇描写がちょこちょこあるので注意。
ハンドアウト
PC1
ロイス 藤原 真奈美
推奨 P 庇護/N 自由
・PC制限 高校生、女の子推奨(女の子と友達感覚で話せるなら男でもOK)
いつもの昼休み、君はいつものように友人達と一緒に食事をしていた。
その友人の一人、真奈美はいつも無表情のまま黙々と食事を取る。
そういえば、彼女が食事を楽しんで食べているのを見たことが無い。
そのうえ今日は弁当の量が極端に少ない。ダイエットでもしているのだろうか。
PC2
ロイス 高木 健太
推奨 P 友情/N 自由
・PC制限 面倒見のいい人
君は、何故か子供に良く懐かれる。
今日も今日とて近所に住んでいる子供のたわいない話に付き合わされてるし。
「でさ、予防注射ってあるじゃん。オレ、注射苦手なんだけどさ」
ああ、子供は大抵注射嫌いだからなあ。君はこいつの話を適当に聞き流す事に決めた。
……その、はずだった。
PC3
ロイス 爆発事件
推奨 P 執着/N 不安
・PC制限 警察関係orUGN関係者
君達は、久路洲市で起こっているある事件の調査を行っていた。
久路洲市のあちこちで原因不明の爆発が起こる、というものらしい。
まあ、火の気がない場所でのみ起こる事件なのでレネゲイドが関わっている事は間違いない。
しかし、一番奇妙な点は……
PC4
ロイス Metamorphose、もしくは“死に至る病”(The Cell)
推奨 P 好奇心/N 不信感
・PC制限 UGNエージェントかチルドレン
君はFHエージェント“闇医者”(The Doctor)を彼自身の研究所まで追い詰め、たった今止めを刺した。
後は、“闇医者”が市内のあちこちに流したオーヴァード化薬『Metamorphose』を回収するだけなのだが……
彼が死ぬ間際に残した“死に至る病”(The Cell)という名前。
何故か、気になった。
自己紹介&PC間ロイス
薺: 「どうも初めまして。水那岐 薺と申します」
薺: 「それで僕に何か御用でしょうか?」
薺: 「出来れば余り酷なお仕事はご遠慮したいのですが…」
薺: 久路洲市の外れにある神社に住まう小柄なおかっぱの少女。
薺: 年の割りに苦労性のせいか妙におば…もとい物腰が上品だったり。
薺: シンドロームはキュマイラ・サラマンダー、HP:16、IV:10
薺: PC間ロイス:常夜 椿 P:■近親感/N:□猜疑心
薺: シナリオロイス:藤原 真奈美 P:■庇護/N:□劣等感
薺: 以上、よろしくお願いします
椿: 「ふぅ…自己紹介?常夜 椿。何でも屋をしている。」
椿: 「…はずなのだが…今俺、何しているんだ…?」子供になつかれ
椿: 小学生の癖にやけに無気力じみた発言しかしないこの男は、裏で何でも屋をしている。
椿: その成果全てに対してドライに接するが、かなりの世話焼きでもあるらしい。おまけに自覚賞なし
椿: #自覚賞→自覚症状 です(==
椿: そのせいに事件に巻き込まれロハ(時にはマイナス)で仕事関係に移行することも。
椿: シンドロームは エンジェルハイロゥ/キュマイラ
椿: HP10 Iv11 基本侵食率32%
椿: シナリオロイス 高木 健太に ■友情/無関心
椿: PCロイス "紅目の兎” 月 木乃葉に 同情/■憐憫
椿: 以上かな?よろしくお願いします。
木乃葉: 「ボク、月 木乃葉(つき このは)っていうの」
木乃葉: 「子ども扱いしないでっ。あ、あとっ。うさぎじゃないよぅ(涙)」
木乃葉: UG施設で生まれて育った純正UGチルドレン。
木乃葉: 頭の悪い発言多々。頭の兎耳HBは上司に指示されて装着。
木乃葉: 色素欠乏症で、肌が白くやや体が弱い。
木乃葉: シンドローム エンジェルハィロゥのピュアブリード
木乃葉: 基本侵食率33% HP:8 IV:21
木乃葉: シナリオロイス:爆発事件 P□執着/N■不安
木乃葉: 「火遊びは危ないから、やっちゃだめだよ?」
木乃葉: PC間ロイス:“人鬼”崎戸 健二 P■憧憬/N□恐怖
木乃葉: 「あのひとかっこいいなぁ……」
木乃葉: えっと、以上です。どうぞよろしくおねがいしますっ
健二: 「自己紹介? めんどくせぇな」
健二: 「俺は崎戸健二。フツーの大学生だ」
健二: 「別にそれくらいしかいえることねえんだけどな」
健二: 「少し違うところがあるとすれば、何の因果かUGNなんて所に使われてることぐらいだな(溜息)」
健二: UGNイリーガルの大学生。コードネームは“人鬼”。ぶっきらぼうで無愛想だが、人情に弱い。
健二: シンドロームはキュマイラ・ハヌマーン。イニシアチブ値は8。HP24、基本侵食率33%
健二: PC間ロイス:水那岐 薺 ■同情/□無関心
健二: シナリオロイス:“死に至る病” □好奇心/■不安
健二: 以上、よろしくお願いします。
GM: はいな。では本日はよろしゅうに。
オープニング
■マスター「決断」登場:不可■
その日、『私』は死のうと思った。
もう限界だった。
『変われない』私に、いい加減嫌気が差していたのだ。
死ぬ為のクスリを探し、ふらふらと路地裏の寂れた薬局に足を踏み入れる。
「何かお探しかね、お嬢さん?」
クスリを探していた『私』に、しわがれた声がかけられた。
ゆるり、と首をそちらに傾ける。
「君は『選ばれた』人間だ。だから、望みを叶えてあげようじゃないか。このワタシが」
初老の男が微笑んだ。闇を孕んだ顔で。
「どうして、私を?」
「それは、君が『特別な力』を使えるほどの素養をもっているからだ。故に、君は選ばれた人間なのだよ」
「…………」
「さあ、どうする?決断は今でなくても構わんが」
初老の男が、鮫のように笑う。
「どうしよう、どうしよう……どうしよう?」
『私』は、男に聞こえないよう何度も小さく呟く。
けれど。
本当は、既に決断していた……。
■オープニング「ランチタイム」SP:“白蛇の御魂”水那岐 薺 登場:不可■
薺: #1d10+35
ダイス: Nazuna:1d10=(6)=6+35=41
GM: 昼休み。
GM: 君と真奈美とその友人達はいつものようにいつもの場所で食事をとっていた。
GM: やわらかい日差しが気持ち良い。やはり中庭で食べるお弁当はいい。
薺: 「やはり、昼食はここに限りますね」水筒に入れて持ってきた緑茶啜って、ほぅと一息付いてる
GM: 真奈美「そうね、今日はお天気もいいし」お弁当を広げながら、にこりと笑う。
GM: 彼女はいつも、申し訳程度の小さなお弁当箱を持ってくる。
GM: そして、何かの作業のようにただ黙々と食事をするのだ。
薺: 「ですね。今日も良いお天気です」くすりと微笑み返して
GM: まあ、食事中の会話には積極的に参加するし会話中に笑顔も見せるしまあいいか。とは思っていたのだが。
GM: そして今日、彼女が持ってきたお弁当は切り分けられた林檎1個分。
GM: しかも2、3切れ食べただけであとは残してしまった。
薺: 「真奈美さん、少々余計なお世話かもしれませんが、その量で足りますか? 余り食べないのは健康に良く無いと思うのですが…」その様子を見て心配そうに訪ねよう
GM: 真奈美「……え?あ、うん。大丈夫。元々あんまり食べない方だから」曖昧な微笑み。
薺: 「そうですか。それなら良いのですが……何処か調子が悪いのならご自愛くださいね」腑に落ちないが一応引き下がり
GM: ……明らかにおかしい。悩み事でもあるのか、身体の調子でも悪いのか。
GM: 昼休み終了10分前のチャイムが鳴る。
GM: 真奈美「……あ。次の授業始まっちゃうね。行こうか、薺ちゃん」小首を傾げながら微笑む。長い黒髪が微かに揺れた。
薺: 「そうですね。いきましょうか真奈美さん」嫌な予感がしますね。何事も無ければ良いのですが…と、心の中で呟きながら付いて行きましょうか
■マスター「願望」登場:不可■
何も食べる気がしない。食べても吐いてしまう。だから、食べない。
こうやって食べなくなっていけば、いつか消えてしまえるだろうか。
跡形もなく、消えてしまえるだろうか。
GM: ■オープニング「予防注射」SP:“常世の子鬼”常夜 椿 登場:不可■
椿: #1d10+32
ダイス: Tubaki:1d10=(8)=8+32=40
GM: 君は、何故か子供に良く懐かれる。……しかも同い年の子供に。
GM: 今日も今日とてクラスメートのヨタ話に付き合わされてるし。
GM: 健太「でさ、予防注射ってあるじゃん。オレ、注射苦手なんだけどさ」
椿: 「(あははは…何で俺は学校に来るたびにこうなるんだ・・・?リーダーシップなんて無いと思うのだが・・・)」心の中で葛藤しつつ
椿: 「あー予防注射かー。 つか、好きな人居るのか?それは」表情には出さず、おちゃらけて返答する
GM: 健太「ま、いないだろうけどさ。その予防注射で面白い噂を聞いたんだよ!」目ぇきらきらさせながら身を乗り出す。
GM: 机が思いっきり傾いている。こけるぞ。
椿: 「へェ、どんな噂? って、あぶねっ!」あわてて支える
GM: 健太「おおっ?!すまん椿、助かった」支えられて初めて気が付いたのか、机を元の位置に戻す。
GM: 健太「最近出回っている予防注射、緑の注射と青の注射があるんだってさ。青い方が痛いらしいけど……」そこで一旦、言葉を切る。
椿: 「全く、気をつけろよー。で、どんな噂なんだ?保険の先生が痛くない方法でもあみだしたのか?
椿: 「蒼いほうは痛い・・・すると・・・赤いほうは痛くないのか?」
GM: 健太「赤い注射ってのは聞かないなぁ。って、話の腰を折るなよー」ぽかぽか叩く。別に痛くないが。
椿: 「あはは。すまんすまん。で、実際どうなんだ?その噂の続きは」カラからと笑いつつ逃さぬよう聞いてみる
GM: 健太「でな、青い注射をされると正義の味方に“変身”出来るんだってさ!」
椿: 「え・・・?正義の味方っていうとライダースーツを身に纏うタイプか?・・・なんか改造されそうだな・・・」最後のほうはぼそりと
GM: 健太「そういやもうすぐうちの小学校にも予防注射のせんせーが来るらしいよなー。うちの学校にも来ないかな、青い注射」
椿: 「あはは。期待すんな。そんな簡単に着たら笑うぞ。テレビじゃ在るまいし」あははとからかい口調で
GM: チャイムが鳴る。そろそろ授業が始まる頃だ。
GM: 健太「えー、つまんない事言うなよ椿ー。オレ、結構期待してるのによー」ぶーぶー。
椿: 「と、そろそろ先生が来る時間だから戻るよ。まぁ、注射にガクガクおびえとけ。」ぶーいんぐ軽くいなしつつ席に戻る
GM: 噂の出所はわからないが、こんなものきっとただの都市伝説だ。
GM: が、なんとなく胸騒ぎがした。
GM: 先生「はーいみんなー。そろそろ授業を始めますよー」ぱんぱん、と手を叩きながら席に戻るよう促す。
椿: 「(あぁ、この感触…なんか起こりそうで厭だな…杞憂であればいいが…)」表情に出ないように外を見て
椿: 「はーい。(・・・きっと、気のせいだよな)」
■オープニング「爆心地」SP:“紅目の兎” 月 木乃葉 登場:不可■
木乃葉: #1d10+33
ダイス: konoha:1d10=(4)=4+33=37
GM: 君は調査の為、爆発の現場にやってきた。
GM: 肉と血の焦げる臭いが鼻につく。
木乃葉:「ぅぐ……」思わず耳を畳んで鼻を押さえる
GM: 「今度は左耳っすね。……うう。しばらく骨付きカルビを食う気になれないっす」ぼそりと呟きながら、鑑識の検査結果メモを手渡す。
木乃葉: 「……ひ、ひだりみみ?」
GM: 「左耳っす。写真ならあるっすけど、見るんすか?」露骨に嫌そうな顔。
木乃葉: 「い、いい……えんりょします…」検査結果のメモを受け取って、首を振る
GM: メモには『発見された肉片は間違いなく人体の一部。しかも同じ人間……若い女のモノ。刃の厚いナイフで抉り取られている』と書かれている。
GM: 「ナイフなんかは鑑識に回してるっすー。血がこびり付いてるんで二度と見たくないっす」げんなり。
木乃葉: 「ボクも……見たくないです……」と現場に目を走らせながら頷く
GM: 「あ、メモの内容は見てくれたっすか?詳しい内容は後でUGNにも回すんでヨロシクっす」
木乃葉: 「ああ、おっけい。ちゃんと読んだよ」メモを返します
GM: 「で、発見された身体の一部なんすけどね。おかしなところがあるんすよ」神妙な顔つき。
木乃葉: 「どのあたりが?」と首をかしげ
GM: 「この他にも、別の現場で違う部分を見つけたんすけどね」
GM: 今まで見つかったパーツは、右耳、左耳、右足首、右足首。
GM: 「なんで同じ人間のパーツで同じモノが出てきてるかってことなんすよ」
GM: まあ、レネゲイド絡みなのは間違いないっすけど。と付け加える。
木乃葉: 「おなじ人間のパーツ……むぅ、むつかしい話は苦手だよぅ」ぐるぐると目を回す
GM: 「あー、うん。平たく言うと、肉体の再生でもしない限り右足首が二つ出てくるってのはありえない、ってコトっす」なんとか簡単に説明しようとする刑事。
木乃葉: 「……えっと?ようするに再生したかのように同じ部分が出てきてるの?」
GM: 「まあ、そういうコトっす」頷く。
GM: 「で、さらに問題なのは。なんでわざわざ路地裏で、ってことなんすよ。大規模な爆発で大騒ぎさせたいんなら表通りでやるはずなんすけどねえ?」
GM: そういえば、この現場も人気の少ない路地裏だ。
木乃葉: 「……大騒ぎさせるのが、目的じゃない?目に付いたら、まずいのかな」一生懸命思考中
GM: 「まあ、理由はまだわからないっす。情報が足りないんで困ってるんすよねぇ」ため息。
GM: 「まだ爆発による被害者は出てない……と思いたいっす。行方不明者も出てないんで。ところで、他に質問はないっすか?」
木乃葉: 「……うん、もう無い。とにかく今は動き回って……情報を集めなきゃ」ぐっと拳を握り
GM: ぽっかりと空いたクレーター。その真ん中にぽつんと消し炭になったヒトの欠片。
GM: ……現段階で人的被害が報告されてないのは、不幸中の幸いと言うべきか。
GM: 「そうっすか。じゃあ、そちらでも調査をお願いするっす。警察でもやってるんすけど、なにぶん他の事件の調査もあるんで」頭を掻きながら、ばつの悪そうな顔をする。
木乃葉: 「うん、まかせて。……これが、ボクのしごとなんだからっ」とぽんぽんと肩を叩く
GM: 「じゃ、任せたっすよー」ぽんぽんと頭を撫でる。
GM: 何にせよ、実害が出ないうちに事件を解決しなければいけない。
木乃葉: 「あ、あぅ、こどもあつかいしないでー」
GM: まず、近辺での聞き込み調査から始める事にした。
■オープニング「“死に至る病”(The
Cell)」SP:“人鬼” 崎戸健二 登場:不可■
健二: #1d10+33
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(4)=4+33=37
健二: 37%
GM: 君は今、FHエージェント“闇医者”(The Doctor)の研究所内にいる。
GM: 何者かの密告を受け、手引きを受けたのだ。
健二: ドカァ! 研究室のドアを蹴倒して突入します
GM: “闇医者”「……おや、騒がしい客だ」にたりと笑いながら、振り向く。
健二: 「闇医者……だな?」
健二: 油断無く構えながら、聞く
GM: “闇医者”「UGNの連中は、そう呼んでいるらしいな。……失礼な奴等だ」くくっ、と笑う初老の男。
健二: 「呼び名なんてどうでもいい。お前を捕縛しに来た。抵抗する場合は……」拳を握り開きしながら、鋭い目で睨む
GM: “闇医者”「……よかろう。かかってくるがいい」不敵な笑み。
健二: 「……そうか」言うなり、その場から姿が掻き消え――
GM: 数分後。
GM: 君は、死にゆく“闇医者”を冷ややかに眺めていた。
健二: 「思ったよりは手強かったな」感情の無い目で、冷たく言い放つ。その右手には今しがた抜き取った握りつぶした"闇医者"の心臓のなれの果てがある
健二: 「さて……」うつ伏せになった“闇医者"の身体を足で転がして仰向けにする
健二: そして、しゃがんで、訊く
健二: 「なにか、言い残すことはあるか?」
GM: “闇医者”「ふん……いい気なものだ。まだ私の『作品』は残っているというのに」致命傷を負い、壁にもたれかかりながらも不敵な笑みは崩していない。
GM: この口ぶりからすると、『作品』というのは『Metamorphose』のことではなさそうだ。
健二: 「……なに?」
GM: “闇医者”「まあ、詳しくは机に置いてあるレポートを読め。……地獄で待っているぞ、“人鬼”」血を吐き、動かなくなる。
健二: 「……ふん。俺は地獄にはいかねえよ」冷たく言い捨てて、とりあえず言われたとおりに、机の上のレポートを手に取ります
GM: 机の上には、難解な文章がひしめいたレポートが。その中にある“人狼”(Werwolf)と“死に至る病”(The
Cell)という名前が気になるね。
GM: これが“闇医者”の『作品』なのではないだろうか。
健二: 「……ちっ。厄介なことになりそうだ」ぼそりといって、携帯電話を懐から取り出す。
健二: 「……ああ、今終わった。後始末を頼む。あと、相談したいことが……」
GM: ……さて。今の君に出来る事はほとんどない。
GM: あとは、UGNに戻ってから方針を決めるしかないだろう。
健二: はい。
■マスター「空虚」登場:不可■
ふらり、と家に帰る。
ドアを開け、帰宅した事を告げても誰も答えない。……いつも通りだ。
鞄を引きずり、空虚な自室にこもる。
そう、今の『私』と同じ、空虚な部屋。
家具らしいものは学習机とベッドだけ。他の物は少しずつ分別してゴミとして処分した。
もう少し……もう少しで、私はきっと『変われる』。
いや、変わってみせる。その為に、あの男の誘いに乗ったのだから。
ミドル・フェイズ
■ミドル「彼女が見た夢」SP:“白蛇の御魂”水那岐 薺 登場:不可■
薺: #1d10+41
ダイス: Nazuna:1d10=(10)=10+41=51
薺: おおう、好調に上がるな…(汗
GM: あれから数日経った。
GM: 真奈美は体調が悪いと言って保健室へ姿を消す事が多くなっている。
GM: 1学期の頃は無遅刻無欠席だったというのに、どうしたのだろうか。
GM: まあ、行ったところで何が出来るわけでも無し。結局昼休みになったら戻ってくるのだが。
薺: 「心配ですね。真奈美さん大丈夫でしょうか」次の授業の準備しながら首こてしと傾げて
GM:
GM: 昼休み。
GM: ふらり、と保健室から一人で戻ってくる真奈美。
GM: 真奈美「……昼食、終わった?」長い黒髪を揺らしながら、小首を傾げる。
GM: 知覚チェックヨロシク。
薺: 「ええ、今食べ終わったところです。真奈美さん大丈夫ですか? 随分顔色が悪いようですが…」弁当箱を片付けて心配そうに見つめてみる
GM: 真奈美「……うん、いつもの事だから」控えめに微笑む。
薺: 「そうですか…? 本当にご自愛くださいね。何か僕に出来る事があれば手伝いますし」
GM: 真奈美「じゃあ、今からちょっと話し相手になってくれる?」いつも通り、やや遠慮がちなお願い。
薺: 「構いませんよ。真奈美さんとお話しするのは楽しいですしね」くすりと優しく微笑んで
薺: 知覚 #3r10+1
ダイス: Nazuna:3r10=(8,2,4)=8+1=9
薺: 9で
GM: 微かに、真奈美から血の匂いがする。見たところ、出血した様子はないが。
GM: 真奈美「……ねえ、薺ちゃんは夢をよく見る方?」弁当箱を開け、あまり美味しくなさそうな顔で林檎を食べながら、聞く。
薺: (はて、血の匂いが……ああ、それで保健室に重たいと大変ですしね)首こてしとしながらんなこと考えますが(ぉ
薺: 「……あ、はい、夢ですか。そうですね、結構見ますよ」ちょっと慌てて先ほどの思考を振り払い、何時もの調子で返して
GM: 真奈美「最近よく見る夢の話、聞いて欲しいの」薺の様子気付いているのかいないのか。いつもと同じ微笑を浮かべている。
薺: 「はい、分かりました。どんな夢を見るんですか?」同じように微笑み返して
GM: 真奈美「夢の中で、私の身体がどんどん小さくなっていって……中学生…小学生…幼稚園児…赤ちゃんの身体にまで逆行していくの」
GM: 真奈美「なんだろう、『あの頃に戻りたい』っていう願望でもあるのかな、私」林檎を一口齧り、笑う。
薺: 「どうなんでしょうね…。では、真奈美さんは今よりも昔が楽しいと思っていますか?」ん〜…と少し考えてからそう告げて
GM: 真奈美「……そうね、もしかしたらそうなのかな」くす。
GM: 真奈美「続き、話すね」にこり。
薺: 「そうなのですか。それは少し悲しいですね。僕は真奈美さんと一緒に居て楽しいんですけど」水筒のお茶を一口啜って
薺: 「はい、続きをお願いします」
GM: 真奈美「それでね、もっともっと小さな頃に戻りたいって思ったの。そうしたらもっと小さくなって……一つの細胞になって、ゆらゆらとお母さんのお腹の中で漂うの」
薺: 「ふむふむ、それでどうなるんですか?」
GM: 真奈美「……あ、薺ちゃんと会えたのは良かったと思うの。それは確かよ?」少しだけ、慌てた様子でフォローする。
薺: 「あは、そういって貰えると嬉しいです」にこっと微笑み
GM: 真奈美「それで、ただゆらゆら漂っているとね、いつもそこで目を覚ますの。……いつも、泣きながら目を覚ますの」
薺: GM〜,ちょい質問
GM: なにかなー。
薺: 真奈美の家族構成ぷりーず
GM: うん?両親健在で一人っ子。
GM: よくある家庭だね。
薺: ふみ、健在なのか…両親との仲は悪くないよね?
GM: 真奈美「……あ、こんな話しても、面白くないよね?」苦笑い。
GM: ああ、そこまでは知らない。
GM: 真奈美は滅多に両親の話、しないからね。
薺: 「いえいえ、そんな事は無いですよ。何はともあれ真奈美さん、一人で背負い込まないでくださいね。僕でよければ相談に乗りますから」ぽんぽんと頭撫でて微笑み
GM: 真奈美「うん、ありがと薺ちゃん。……あ、そろそろ昼休み終わっちゃうね」お弁当箱を鞄にしまう。
GM: 知覚チェックしてくれたまえ。
薺: ういさ
薺: #3r10+1
ダイス: Nazuna:3r10=(3,4,8)=8+1=9
薺: また9で
GM: さっき真奈美が鞄を開けた時、中にナイフの柄らしきものが見えた。しかもごついめの。
GM: あと、気になるのは妙な小瓶だね。
薺: 「あ、そうですね。そろそろ教室に戻りましょうか」ぽんぽんとスカートを軽く叩いて立ち上がり
GM: 薬瓶かな、って気はしたけどマイナーなメーカーのものなのか、見覚えは無い。
薺: (妙に大きなナイフですね……。それと何のお薬でしょう…。ほんとうに何も無ければ良いんですが…)嫌な予感を抱きつつも顔に出さずに、真奈美と教室に戻って…
薺: これでエンドかな?
GM: だね。
■ミドル「月の無い夜」SP:“人鬼” 崎戸
健二&“紅目の兎” 月木乃葉 登場:“常世の子鬼”常夜 椿(タイミング指定)■
健二: #1d10+37
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(3)=3+37=40
健二: 40%
木乃葉: #1d10+37
ダイス: konoha:1d10=(5)=5+37=42
GM: あれから数日後の、夜。
GM: UGNでも人手が足りないせいか、結局組んで調査をするはめになってしまった。
GM: それぞれ、別の事件を調査しているはずなのだが。
GM: ……相変わらず、UGNの人事は杜撰だ。
健二: 「……で、なんの手がかりも無いわけか?」溜息つきつつ、UGNの食堂で
木乃葉: 「……うん。なにもないの」隣に座ってこっくり頷き
健二: 「とりあえずわかってることを挙げてみな」頬杖をつきながら、資料を読みつつ
GM: 判定可能な情報を提示。
『Metamorphose』
<情報:UGN、裏社会、ウェブ>6
爆発事件
<情報:UGN、警察、報道、ウェブ>7
“人狼”(Werwolf)
<情報:UGN、警察、裏社会>5
“闇医者”
<情報:UGN、裏社会、噂話>5
GM: 以上。
健二: とりあえず、こっちの関連を振ってみます。
木乃葉: 「……どれからしらべる?健二お兄ちゃん」くびこてし
健二: 「お兄ちゃんはやめろ。 ……そうだな。とりあえず、追加資料待ちだ。判断するには情報が少なすぎる」
健二: “人狼”について。
健二: #1d10 ダイスの神よ我に力を!
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(5)=5
健二: ぎりぎりでした(苦笑)
GM: 他、何か調べるかい?後回しにしてもいいけど。
木乃葉: じゃあ、爆発事件振って見ますw
健二: ん、じゃあこっちは死の病についても調べます
木乃葉: #1r10+1 UGNでー
ダイス: konoha:1r10=(7)=7+1=8
GM: あ、すまん。それはまだ<“死に至る病”
木乃葉: やったw
健二: じゃあ闇医者について。
健二: #1d10 ダイスの神よ我に力を!
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(9)=9
健二: 成功。
木乃葉: じゃあ、ボクは残ったMetamorphoseとやらを
木乃葉: #1r10+1 やっぱりUGNで
ダイス: konoha:1r10=(6)=6+1=7
健二: あ、それはこっちもやってみよう。
木乃葉: 成功ですっ
健二: #1d10 ダイスの神よ我に力を!
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(7)=7
健二: 同じく(笑)
GM: OKだね。では情報を提示しよう。
『Metamorphose』
“闇医者”の作ったオーヴァード化薬。
キュマイラ、エグザイルなどの肉体変化系のシンドロームをメインに発症する薬。
実験段階だった為、予防注射やよく効くダイエット薬などと称して配布。実験を行っていたらしい。
“死に至る病”や“人狼”はこの薬で発症したオーヴァード。
爆発事件
市内の裏路地など人通りのない場所で頻発する、奇妙な小規模爆発。
現場には人間の身体の一部が黒焦げのまま残っていたり乾いた血の痕だけが残っていたりするそうである。
が、現場周辺にそうなるような怪我をした人物は誰もいない。
この事件の被害者らしき人物は0。器物の破壊も最小限。
犯人の意図は不明である。
“人狼”(Werwolf)
二足歩行の狼型オーヴァード。
最近起こるチンピラやヤクザ、UGN関係者の殺害事件はこのオーヴァードが引き起こしたもの。
『正義の味方』にでもなっているつもりなのか?
“闇医者”
『Metamorphose』の作者。ノイマン/ソラリス。“人鬼” 崎戸 健二の手によって殺害されている。
“死に至る病”や“人狼”を作り出した張本人。
彼の手記には“人狼”はまあ及第点、“死に至る病”は失敗作だと書き残されていた。
GM: 以上。
健二: 「さて……ここから、どう判断したもんか」
GM: とりあえず、今から“人狼”と接触する方向で動くといいかもしれない。UGN関係者を狙うらしいし。
健二: 「ふむ……あと、上に頼んでここ最近の予防接種をされた人間のリストを頼むか」
GM: しかも、今は夜だ。ヤツの活動はその時間帯に集中しているらしい。
木乃葉: 「……早速行動開始、かな?」
健二: 「ま、そうだな。爆発事故のほうはもう少し情報が集まってからにしよう。わかってることが少なすぎるし」
健二: そう言って席を立つ。
木乃葉: 「うんっ」一緒に席を立つ
GM: というわけで、君達は市街地に出てみた。
GM: 今日は月が出ていない。
木乃葉: 「……月が無いのは、寂しいな」
GM: ……街頭の灯りも、なんとなく心もとない感じがした。
健二: 「いかにもって感じだな」ふっと笑う……
健二: 人気の無いところに出る。露骨に襲ってくださいといってるような場所まで
椿: 登場します #1d+40
ダイス: Tubaki:1d10=(8)=8+40=48
椿: 「(あー・・・久々に893関連の仕事だったかららくだったわ・・・)」
椿: とことこと君たちに気づかず
GM: おぉーん。
GM: 空に向かって何かが吼えている。野犬だろうか。
健二: 「……ん?」
木乃葉: 「……とおぼえ?」
椿: 「……(犬…?違うな…)」
木乃葉: 「……例の、人狼……?」健二さんにちらっと視線を送る
健二: 「…………」すうっと目を閉じて………
GM: 近くで、男の悲鳴が聞こえた。その直後に《ワーディング》が張られる。
健二: ギン! と目を開ける。それと共に吹きだす殺気!
健二: 「出た! 急ぐぞ!」言うなり、木乃葉をにもつよろしく抱えて駆け出します!
椿: 「──!!(ワーディング!?)」周りを見渡す
GM: どこかでざくり、と肉が裂ける音。濃密な血の臭いが漂ってきた。
木乃葉: 「―――ほえぇっ!?」抱きかかえられてぱにくり
健二: 「近い! すぐに対応できるように、準備しておけ!」だっだっだっだっ、と駆けながら、路地裏を回る!
椿: 「──チッ!!(全く、楽な仕事だと思ったらこれだ!ツいてねェ!!)」どさりと聞こえた音のほうに向かい
木乃葉: 「あ、あれ?椿君がいるー」上下にガクガク揺れながら
GM: ぺたり、ぺたりという足音。何かが近付いてくる。
GM: そして、数秒後。君達の目の前に、二足歩行の狼が姿を現した。
椿: 「…お前達…話は後だっ」一瞬だけ二人を見た後音が聞こえるほうに顔を向ける。ちなみに現在武器非所持です(==)
健二: 「ご対面……だな」木乃葉を下ろして、構える
椿: 「…またか・・・どうして無視できないかね。俺は…」その辺にあるものから役に立ちそうなものを探す
木乃葉: 「……っとと、ごたいめんだなっ」フラフラ立って健二と同じ台詞を
GM: 狼?「ぐるるるるぅ……」君達を見て、警戒しているようだ。
健二: ちなみに大きさはどのくらい?
GM: そうだね。健二と同じくらい。でもキュマイラっぽいから変身前の姿もこの大きさかどうか。
健二: 「キュマイラにしては小せえな……ま、どうでもいいことだけどな」
椿: 「(しかもキュマイラ関係か…)…で、どうする?君らの仕事だとは思うのだが」>二人に
木乃葉: 「手伝ってくれると助かるけど……いい?」
健二: 「木乃葉、俺が抑えるから、
健二: 後ろから撃て。小僧、わるいがこいつの面倒を頼む」
GM: 血塗れの死体を後ろに放り投げ、臨戦体制に入る狼。
椿: 「…それは、依頼か?」健二に聞く
健二: 「どうとでも取れ」
健二: 言って、右手を変化させながら、そのまま人狼にむかって駆け出します。
椿: 「あぃよ。」
木乃葉: 「――っ!」ベレッタを構え、照準を人狼に
GM: 健二の攻撃に、慌てて“人狼”が飛び退る。
健二: 「……シュッ!」それよりも早く、拳を振るう!
健二: 胸板を左肩から右脇まで切り裂くような一撃。
GM: 健二の拳が、まともに入る。たたらを踏む“人狼”。
椿: 「(撃てって言われてもな…これでも使うか)」手ごろな石を見つけ
健二: そのまま人狼の頭を軸に身体を逆立ちするように飛び上がらせ。
健二: 「木乃葉ぁ! 撃て!」
木乃葉: 「………百発百中一撃必殺っ、いっけぇーっ!」
木乃葉: 放たれた弾丸が、光の弾になって人狼に放たれる
GM: その一撃で、傷だらけになる。が、まだ倒れない。
GM: しかし次の瞬間、全員の攻撃を振り切って跳躍する!
GM: #しかし、はいらん(??;;
椿: 「ふぅ…」逃げようとしている狼の足を狙って石を放つ
健二: 「! やべぇ!」跳躍してる途中なので追いかけられない」
GM: 石は“人狼”の足に当たったが、それでも跳躍は止められない。
GM: そのまま、“人狼”は何処かへ消えてしまった。
GM: 形勢不利と見て、逃げてしまったようだ。
椿: 「・・・やはり石じゃ無理があったか。」
健二: 「(舌打ちして) 逃がしたか」
木乃葉: 「―――にげ、られた……?」ぽかん、と消え去った先を見つめ続けた
健二: あ、GM。
椿: 「──へたる暇は無い・・・と思うが。」>木乃葉
GM: 何でしょう?
健二: さっき当てた俺の攻撃で、肉片とか削れてないかな?
GM: 血は流れてるけど、肉片はない。
健二: じゃあ、その血を採取しておこう。
健二: 「しゃあねえ。木乃葉、帰るぞ?」
椿: 「とりあえず…後は君らの仕事みたいだから俺は戻るが・・・」
木乃葉: 「あ、うん……。椿君、来ないの?」
椿: 「仕事で無い上に学業疎かにしすぎては拙いのでな。」
椿: そっけなく
木乃葉: 「……そっか……うん。じゃあ、またね」
椿: 「まぁ、無茶しすぎないよう頑張れよ。」頭ぽんと叩きつつ去ろう
木乃葉: 「あ、あぅ、子ども扱いしないでー」手足をばたばたさせて…
健二: 「子供に子供扱いされたら世話無いな」苦笑しつつ
■ミドル「噂の真偽」SP:“常世の子鬼”常夜 椿 登場:不可■
椿: #1d+48
ダイス: Tubaki:1d10=(6)=6+48=54
GM: 襲撃を受けた翌日、いつもの教室。
GM: 健太が片足を引きずりながら教室に入ってきた。
椿: 何食わぬ顔で学校に言ってます
椿: 「おはよー。・・・って、健太どうした?」足引き摺りながら歩いている健太見て
GM: 健太「……ん?あー。ちょっと転んでな」なはは、と笑って誤魔化す。
椿: 「ふむ…まぁ、酷かったら病院いってみてもらえって。」アッハッハと笑いつつどこか引っかかった感じで
GM: 健太「そういやさあ。あの予防注射、痛かったよなー」びっこを引きながら自分の席に着く。
椿: 「いや、もうちょっと強がりな台詞をはいとけ。嘘でもイイから」からかい口調で・・・し化し、先日の噂が少し頭をよぎり
GM: 健太「……あ、椿は受けてないんだっけ。カゼ引いたとかで」
椿: 「あぁ。風邪を引いたしな。お陰で痛い注射は無かったな俺は。・・・風邪で頭がんがんしたけど。」苦笑しつつ
GM: 一応、判定可能な情報を提示。
高木 健太
<情報:噂話>5
GM: 以上。
椿: まぁ、健太について聞いてみます
椿: #2r10 素振り・・・
ダイス: Tubaki:2r10=(1,7)=7
高木 健太
予防注射があった日に「オレは青い予防注射を受けた。これで『正義の味方』になれる」などと吹聴していたらしい。
GM: 以上。
椿: 「……はぁ…そういえば前にそんな噂言ってたな・・・(…まさか…ね…)」
GM: 健太「さってと。もうすぐせんせーが来るなぁ」ランドセルから教科書を出す。
椿: 「そうだな。(また…面倒なことにならねば良いが…)」窓を見つつ
GM: チャイムがなる。いつものように先生がやってきた。
GM: 健太が青い注射を受けた事はほぼ確実だ。だが、隠す理由はよくわからない。
GM: 結局肝心な事には触れないまま、今日の授業が始まってしまった。
■ミドル「新たな爆発」SP:“紅目の兎” 月
木乃葉&“人鬼” 崎戸健二 登場:全員(タイミング後述)■
木乃葉: #1d10+42
ダイス: konoha:1d10=(2)=2+42=44
健二: #1d10+40
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(5)=5+40=45
GM:
健二: 45%
GM: 襲撃を受けた翌日、昼。
木乃葉: 「……というわけなの、健二お兄ちゃん」と健二に爆発事件の資料を渡す
健二: 「だからお兄ちゃんはやめろ」資料を受け取る
GM: “死に至る病”(The Cell)
GM: <情報:UGN、裏社会>5、7、13
GM: 追加で、上の情報を判定可能。
GM: 健二と木乃葉のみ調査可能。
健二: とりあえず振ります
健二: #1r10 ダイスの女神よ我に祝福を!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(10)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(10)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(10)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(5)=5+30=35
健二: えー、完璧に調べつくしました(爽)
木乃葉: 「健二お兄ちゃん……すごぉい」ぱちぱち
GM: では、情報提示。
“死に至る病”(The Cell)
詳細不明。肉体変化系のエフェクトを操るらしいが活動らしい活動は行っていないらしい。
何かを“爆発”させる能力を持っているようだ。巷で起こっている爆発事件の犯人と目されている。
爆発が起こる数分前、無骨なナイフを持った女子高生を見かけたという証言があった。
GM: 以上。
GM: まあ、こんな情報が入ってきたから君達はこうやって爆発事件が起こりそうな場所を調べまわっているわけなのだが。
健二: 「……ってもなあ。人員不足なのはわかってるんだが、2人でローラー作戦ってのもナンセンスだよなあ」ぼやきながら、調べ回ってます
木乃葉: 「頑張って探さなきゃっ。事件を防げるのはボクたちだけなんだからー」と健二の背中に乗ってみる
GM: 二人でしらみつぶしに調べ、そろそろ手詰まりかと思われたその頃。
GM: 近くの路地裏で、薄い《ワーディング》が張られた事に気付いた。
健二: 「あー、そうだなー……ん?」声だけはやる気の無い、気だるげな響き
木乃葉: 「……これって…健二お兄ちゃんっ」ぺちぺちと頭を叩く
健二: 「わかってる。つかまってろ!」 背中に乗せたまま駆け出す!
GM: 《ワーディング》の発生源までやってきた二人。
GM: 制服を来た黒髪の少女がぽつんと佇み、左手首にナイフを当てているのが見えた。後ろを向いているのでどんな顔なのかはわからない。
健二: 「ちょっと待てぇ!」そのまま、当身を食らわそうとします
GM: くるり、と少女が振り向く。手には不似合いなほど無骨なナイフが。
GM: 健二達を見て、場違いなほどにこやかな笑みを浮かべながら……少女はナイフで自分の左手首を削ぎ落とす。
GM: ごとり、と手首が落ちる。
木乃葉: 「――――っ!」
健二: その瞬間、ぞわっと背筋に悪寒を感じ……
健二: そばの壁を三角跳びで駆け上がります!
GM: 直後。
GM: 爆発が起こった。
GM: この爆音を聞きつけて、薺と椿もやってきた。
健二: 「んなぁ!?」 叫ぶ。が、その叫びすら爆発音にで聞こえない
薺: #1d10+51 登場〜
ダイス: Nazuna:1d10=(6)=6+51=57
椿: #1d10+54 登場します
ダイス: Tubaki:1d10=(10)=10+54=64
薺: 「はぁ…はぁ…な、なんですか今の音は!」学校帰りなのか制服姿のまま、息を切らせて走りこんできますよー
GM: 数秒後、煙と音が収まった頃にはもう誰もいなかった。逃げられたらしい。
GM: 薄く張られていた《ワーディング》も解けている。
木乃葉: 「……また、逃げられちゃった……かな?」
椿: 「またか・・・ここ数日は厄日ってことか。」二人の姿を見て溜息をつき
木乃葉: 「あ、やっほーつばきくーん」と背中の上で手を振ります
健二: 「……ちっ。また逃がしたか」とんっ、と破砕されたコンクリートの大地に降り立ち、ぼそりと
薺: 「一体これは何事ですか…」きょろきょろと周りを見渡しますよー
GM: 爆発地点から、焦げた血と肉の臭いがする。
健二: 「水那岐か……」
薺: 「嫌な臭いですね……あ、健二さんお久しぶりです。また何か事件でしょうか?」ぺこりとお辞儀して側によりますか
健二: 「まあな。強いて言うなら、リストカット爆弾魔ってところか」溜息をついて。
GM: 爆発の中心点に、さっき使われたナイフが落ちている。
木乃葉: 「ねーねー、健二お兄ちゃん、あれあれー」
木乃葉: ぺちぺちと背中の上でわめきちらし
椿: 「タイプはエグザイルの器官爆弾・・・だったか?」
薺: 「それはなんとも……世も末ですね」ふぅ…とため息付いて
健二: 「わかってるよ。木乃葉、ビニール袋」手袋を付けて、拾います。指紋をつけるわけにはいかない(笑)
薺: 「ああ、木乃葉さんに椿さんも。お久しぶりです」ぺこりとお辞儀して
木乃葉: 「はい。……犯人のだよね?」ビニールを渡しつつ
GM: 結構無骨なナイフだね。あんまり女子高生が持ちたがるようなシロモノじゃない。
椿: 「あぁ、久しぶりだね。」
薺: 「それはなんでしょうか?」こう、後ろからナイフを覗き込みますが
健二: 「爆弾魔の持ち物だよ。監察官にプロファイリングに回す」
GM: ちらっと見ただけだが、真奈美が持っていたナイフに酷似していると思った。
健二: ビニール袋に入れて、懐にしまおうとする。
薺: (……真奈美さんのナイフ…)とまあ、そんなことを胸の中で呟きつつ
GM: 薺だけ、判定可能な情報を提示。
藤原 真奈美
<情報:噂話>5、7
GM: 以上。
薺: 「あの、健二さん、そのナイフを使ってリストカットした人物、どんな容姿でしたか分かりますか?」とまあ、聞きますが
薺: ういさ
薺: #1r10 情報
ダイス: Nazuna:1r10=(6)=6
薺: うむ、ギリギリ…6で
健二: 「ん? 黒髪で制服を着てて……」その他、目に付いた特徴を言います。
GM: その特徴から察するに、さっき健二が目撃したのは真奈美なんじゃないかと思った。
木乃葉: 「そういえば制服薺お姉ちゃんと一緒だね」
薺: 「ふむふむ、黒髪で高校生ですか……」まさか本当に真奈美さんが……と、考えながらその情報をメモして
藤原 真奈美
市内の高校に通う女子高生。
厳しい両親の元で育ち、勉強もスポーツもこなす優等生。
内向的な性格なので、友人と呼べる者は少ないらしい。
今年の4月頃から、一部科目の成績低下などを悩んでいたようである。
GM: 以上。
薺: ん〜…両親との仲は分からずじまいか
GM: 噂話から察するに、そんなに仲が良さそうには思えなかったけどね。
薺: ふみ
健二: 「心当たりでもあるのか?」
薺: 「……あの、健二さん、木乃葉さん、差し出がましいかもしれませんが、その爆弾魔に関する情報、教えていただけ無いでしょうか?」
健二: 「ん? まあ、かまわねーけど」かくかくしかじかと教えましょう。
薺: 「ええ……少々心当たりがあります」言葉を濁しながら
木乃葉: 「いいよー。はい、こっちが集めた資料」と背中のカバンから
薺: 「ありがとうございます」資料受け取り情報聞いて
椿: 「ふむ・・・俺はそろそろ失礼するが・・・いいかな?少々調べたいこともあってな」
薺: 「……はい、ありがとうございました」資料を木乃葉に返して
健二: 「……待てよ? 小僧、お前どこの学校に通ってる?」
椿: 「何処の学校って──見てわからんか?」とりあえず制服見せて。多分分かるはず!(待て
健二: わからねえよっ!(笑)
木乃葉: 「ああ、あそこのがっこうだよー」と健二お兄ちゃんに耳打ち
薺: 「ああ、その制服だと中央東小学校ですね」捏造してみる
健二: 「その小学校……最近、予防注射がなかったか?」
椿: 「…そういえば先日あったらしいな。俺はその非仕事で学校を休んだが(・・・けど学校名間違ってるぞ。中央東は公園だって…)」
健二: 「そうか……その学校の知り合いで最近様子が変なやつが居なかったか?」
健二: 出来おるだけ口調は和らげてるが、どうしても詰問じみてしまうな、と思いつつ
椿: 「…(あぁ、やはり──そうなのか・・・)──あぁ、一人いる。」
健二: 「……名前は?」
GM: 新たな《ワーディング》が張られる。
GM: 発生源は……真上!
健二: 「!?」
木乃葉: 「……健二お兄ちゃん、上っ!」
椿: 「…どうやら…聞く必要はなさそうだが。」
椿: 真上に来る気配に視線をよこさずバックステップ
薺: 「……どうしましょう?」後ろに下がりつつ
■トリガー「変異-Metamorphose-」SP:“常世の子鬼”常夜 椿 登場:全員■
椿: #1d10+64
ダイス: Tubaki:1d10=(6)=6+64=70
薺: #1d10+57
ダイス: Nazuna:1d10=(7)=7+57=64
健二: #1d10+45
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(6)=6+45=51
木乃葉: #1d10+44
ダイス: konoha:1d10=(8)=8+44=52
GM: 真上から、小さな影が叫ぶ。
GM: ??「悪いやつらは、このオレが成敗するっ!!」
GM: 小さな影は『変異』し、二足歩行の狼になった。
GM: そのまま、綺麗に着地する。
木乃葉: 「―――っと」健二お兄ちゃんの背中から降りて銃を構える
椿: 「…あー・・・えーっと。健太?」
健二: 「知り合いか?」横目で椿を見て
薺: 「悪い奴…と言うのは何方の事なのでしょうか?」首こてしと困った顔で聞き返しますが
GM: “人狼”「……う」ちょっと後ずさる。
薺: 「出来れば教えていただけると嬉しいのですが……」じーっと人狼見るぞ
健二: 「……なるほど、これが”まあまあの及第点"か」
椿: 「…嫌、その反応だけで思いっきり分かるから。とりあえず降りて来いって」
GM: “人狼”「と、とにかく!悪人に名乗る名前はないっ!!」健二と木乃葉に向けて憎悪と怒りが混じった答えを返す。
健二: 「……俺、悪人だったのか?」首をかしげ、木乃葉を見て
木乃葉: 「……ほぇ…ボク?何かした?」首をかしげ
薺: 「はて、健二さんも木乃葉さんも何か悪いことをしたのですか?」首をかしげ
GM: “人狼”「医者のおっちゃんや高校生くらいのねーちゃんに聞いた。お前ら悪いやつだって」びし、と健二と木乃葉を指差す。
木乃葉: 「ううん、なんにもしてない……と、思うけど」
椿: 「とりあえずこの二人が悪かどうかはしらんが、話し合う余地はあると思うぞ。それに正義の味方っていうのはやさしくないと駄目だ!」
健二: 「えーっと、一昨日はFHのエージェントを殺して、昨日はあいつを問答無用でぶん殴ったな」
GM: “人狼”「……うー」椿の説教でちょっと毒気が抜かれてる。
椿: 「あ゛・・・そういえば君ら思い切り殴ったりしてたな」あちゃー
薺: 「ふむふむ、分かりました。ようは殴ったことに対して怒りを覚えているのでしょう。というわけです狼さん。このお兄さんが今から昨日の事を謝罪するそうなのでそれで許してあげてください」ぺこりと人狼に向けてお辞儀してみますが(ぉ
椿: 「まぁ、とりあえず変身をといてからだ。俺もついてるから」>狼?
木乃葉: 「わるいことしたなら、ごめんね」銃を片付けてぺこりとおじぎ
GM: とりあえず、薺と椿の予想外なリアクションで戦闘意欲が根こそぎ削れているようだ。
健二: 「悪かったな。いきなり殴って」とりあえず頭を下げる
GM: “人狼”「……えーと。とりあえずどうしようか、オレ」参ったなあ。とでも言いたげな感じ。
薺: 「えーとですね。それでは、狼さん、椿君とそこのお兄さんたちと一緒に正義の秘密基地言ってください。そこで色々教えてくれますから」
木乃葉: 「……正義の秘密基地だったんだ、あそこ」素直に驚き
健二: 「お前(UGチルドレン)が感心してどうする」
GM: “人狼”「あ、うん。じゃあそうする」すっかり丸め込まれている。
椿: 椿「男ならびしっと行動する!」激を入れてみたり
GM: “人狼”「お、おうっ!」とりあえず居住まいを正す。
薺: 「はい、良い子ですね。では、気をつけて言ってくださいね」狼さんに近づいて、よしよしと頭撫でて上げましょうか
GM: ちょっと気持ちよさそうに撫でられる。ごろごろ。
健二: 尻尾パタパタ?(笑)
GM: それもしてるな。
GM: と、なんとか“人狼”を説得したところで、健二の携帯に連絡が入る。UGN久路洲市支部の研究班からだ。
薺: 「では、私はこれから行く所があるので失礼しますね。健二さん、木乃葉さん、椿さん、狼さん、それではまた会いましょう」ぺこりとお辞儀して立ち去ろうと
健二: 「ああ、崎戸だ」携帯を取る
GM: 研究班『“死に至る病”の能力および正体に関する手がかりが見つかりました。至急、久路洲市支部に戻っていただけませんか?』
健二: 「了解」
健二: 「木乃葉。いちどUGNに戻るぞ」
木乃葉: 「うん、わかったっ」ぴょん、と健二の背中に舞い戻り
GM: 研究班『そうそう。協力者の方がいるようでしたら、その方々も一緒に来ていただくよう頼んでいただけませんか』
椿: 「俺も同伴するか。こいつだけじゃ頭が痛くなる・・・。ほら早く行くぞー」健太せかして
GM: “人狼”「へーい」せかされ、ひょこひょこ歩く。
健二: 「まあ、かまわんが……」小僧どもと立ち去った薺の背中を見て
健二: 薺に関しては引き止めない。
木乃葉: 「健二お兄ちゃん、ごーごー!っだよー」ばたばた
健二: 「って、小僧、いい加減変身を解けっ! 目立つだろーが!」すぱーん!とどこからとも無く取り出したハリセンで頭を引っぱたく(笑)
GM: ひっぱたかれ、“人狼”は元の姿に戻った。痛かったのか、頭をさすっている。
健二: 「ったく……小学生2人の子守かよ……(溜息)」
GM: サイレンの音。救急車に偽装したUGNの車がやってきたようだ。
椿: 「だれるな。正確には3人だ」
椿: >健二
健二: 「お前は例外だ」きっぱり
椿: 「ッて、例外が俺かよ・・・・・・」少しげんなり
健二: 「子守が必要ならしてやるがね、お前は自分の面倒を見れるだろ?」苦笑しつつ
木乃葉: 「私だって見れるよー」ばたばた
健二: 「無理だ」0.5秒(笑)
椿: 「無理だな」即答
木乃葉: 「うにゅぅ……そんなにきっぱりいわなくてもー」
■トリガー「空っぽな部屋」SP:“白蛇の御魂”水那岐 薺 登場:任意(電話のみ)■
薺: #1d10+64
ダイス: Nazuna:1d10=(9)=9+64=73
薺: うわー、侵蝕が(涙
GM: 健二達と別れ、真奈美を探してふらふらと街を彷徨う薺。
薺: 「帰宅して無いようですし…真奈美さんは何処に居るのでしょうか…」あっちこっち真奈美を探して走り回るのです
GM: 結局、彼女は何処にもいなかった。他に探すべき場所と言えば、自宅くらいか。
薺: 「……もう一度、自宅に行って見ましょうか。だいぶ経ちますし戻っているかもしれませんしね」言い聞かせるように呟いて、一路、真奈美の自宅へ
GM: 真奈美の自宅にやってきた薺。
GM: しかし、人の気配はない。
薺: 「……まだ、帰宅してませんか…。本当に、何処に行ってしまわれたんでしょう…」夕暮れの空を見上げて、ぽつりと呟き
GM: それどころか、自宅のドアが開いたままだ。ふらりと何処かへ行ってしまったのだろうか。
薺: 「……ここで諦めては行きませんね。真奈美さんは大切なお友達ですし……もう一回りしてみましょう」そう呟き、もう一度探しに街へ
GM: 薺の携帯が鳴る。真奈美からだ。
薺: 「もしもし、真奈美さん?」慌てて携帯を取って出ますよ
GM: 真奈美『……あ』着信に出るとは思ってなかったのか。一瞬、言葉に詰まる。
薺: 「今何処に居るんですか? 出来れば教えてください。あって話がしたいので」矢継ぎ早に言いますがー
GM: 真奈美『……ごめんね薺ちゃん。……さよなら』ぷつりと着信が切れる。
薺: 「真奈美さん!? 急がないと拙いですね…っ」切れた携帯に向かって叫び、慌てて真奈美を探しに走り出しますが
GM: そもそも真奈美の行く先が予測できない今、下手に動いても見つからないのではないだろうか。
木乃葉: #1d10+52
ダイス: konoha:1d10=(3)=3+52=55
木乃葉: それじゃ、薺さんの携帯に着信。私から(ぇ
薺: 「あっ、また真奈美さんからでしょうか」慌てて携帯確認、木乃葉の着信と分かるが一応出る
木乃葉: 「……あ、もしもし?薺お姉ちゃん?」
薺: 「もしもし、木乃葉さん、どうしたんですか?」走りながら電話に出るのです
薺: 「ええ、私です。今急いでいるので、できれば手短にお願いしたいのですが」
木乃葉: 「あの……もしかして、お友達か誰か、さがしてるの?」
薺: 「ええ……そうです」ちょっと落ち着いたのか速度を落とし
木乃葉: 「……あのとき、爆発現場にいた女の人と、知り合いなんだね」声のトーンを落として
木乃葉: 「制服、一緒だったから。もしかしてって思って」
薺: 「……ええ、そうですよ。真奈美さんは僕のお友達です。だからこそ、先に会って説得したかったんです」とぼとぼ歩きながら
木乃葉: 「そうなんだ……あの、薺お姉ちゃん。こっちに、きてくれないかな」気まずそうに、続ける
薺: 「………何か、あったんですね。分かりました…今からそちらに窺います」
木乃葉: 「……ありがと、お姉ちゃん。だいじょうぶ…ボクもお姉ちゃんのおてつだい、するから」
薺: 「ありがとうございます木乃葉さん……。それでは、また後ほど」ぴっと携帯を切り、UGNへ
薺: (真奈美さん……絶対に救いますから。早まったことしないでくださいね…)そう祈りつつ歩き去り…
薺: これでエンドでー
■トリガー「“死に至る病”、その意味」SP:“人鬼” 崎戸 健二 登場:全員■
薺: #1d10+73
ダイス: Nazuna:1d10=(9)=9+73=82
薺: うわーん(涙
木乃葉: #1d10+55
ダイス: konoha:1d10=(5)=5+55=60
椿: #1d10+70
ダイス: Tubaki:1d10=(10)=10+70=80
健二: #1d10+51
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(2)=2+51=53
GM:
GM: 健二がUGN支部に持ち帰った“闇医者”の研究資料及び手記の中に、重要な記述があったらしい。
GM: 研究員「これが、そのコピーです」手記のコピーを健二に手渡す。
健二: 受け取って、読んでみる。
薺: 「……なんて書いてあるのですか?」不安そうに聞いてみる
GM: “死に至る病”について とコピーの表紙に書かれている。ページをめくり、ぱらぱらと読んでみることにした。
木乃葉: 健二お兄ちゃんの背中によじのぼって一緒に読む
GM: 『“死に至る病”は失敗作だ。だが、見るべきものはある。このオーヴァードは自らの血肉全てを爆発物に変えるのだ。破壊活動を行うには最適だ』
GM: “闇医者”の整然とした文字がコピー用紙の中で踊っている。
GM: 『唯一の問題……“死に至る病”が失敗作たる所以はこの個体が本質的に抱えていた自傷衝動だ。その特性故に、私はアレに“死に至る病”というコードネームを与えた』
健二: それはもうわかってる。他には?
GM: その後、『Metamorphose』の被験者の名前がずらずらと。その中に真奈美と健太の名前があった。
健二: まあ、他の被験者の保護はUGNに任せよう。
薺: 「……真奈美さん…」俯いてぽつりと呟き
木乃葉: 「…だいじょうぶ、だいじょうぶだよ、薺お姉ちゃん。今からでも、間に合うから――」今度は薺のほうに寄っていく
健二: 「さて、どうする、水那岐?」
薺: 「……ええ、ええそうですね…大丈夫、まだ間に合いますよね」自分に言い聞かせるように呟いて顔をあげ
椿: 「…ふむ。健太にはこれを話したのか?」
GM: 研究員「問題は、未だに『Metamorphose』の残りと“死に至る病”が見つからない事ですね。あの薬が久路洲市中にばら撒かれたらどうなることやら……」ため息混じりの声。
薺: 「無論、真奈美さんを助けますよ。僕の大事なお友達ですから」しっかりと頷いて
健二: 「どうかなあ……とりあえず良くて保護観察処分は免れないだろうけど」
健二: <健太
椿: 「で、自傷衝動を抑えることは?」
椿: 出来るのか・・・という言葉はあえて言わず
GM: 研究員「不明ですね。そもそもどこまで侵食値が上がっているのか見当もつきません」
薺: 「大丈夫です。抑えます。絶対に」椿の言葉にこくっと頷いて
GM: ずるり。
GM: 薺達の背後で、鉄臭い臭いと、何か厭な音。
健二: は?
木乃葉: 「………?」くるりと振り向き
GM: 血の塊のようなものが、研究室に入り込んでいる。
薺: 「……なんでしょうか?」後ろを振り返りますが
椿: 「……」まさか・・・と思いつつ後ろを向く
GM: やがて、その塊は人の形を取る。爆発を起こした、女子高生の姿だ。
薺: 「……真奈美さん」一歩前に出て、正面から真奈美を見つめますが
GM: 真奈美「………はじめまして……じゃない人もいるけど、いいか。私が、貴方達の探している“死に至る病”です」長い黒髪を揺らしながら、にこりと微笑む。が、薺とは視線を合わせないようにしているようだ。
薺: 「……真奈美さん、こっちを向いてください」じっと見つめたまま語りかけ
健二: 「おや、ごていねいにどうも。で、何の用かな?」
GM: 真奈美「『宣戦布告』ですよ、こちらにはその材料もありますし」くすり。
健二: 「投降と、カウセリングの相談ならここの組織が面倒を見てくれるみたいだが」
健二: 「宣戦布告? なんの?」
椿: 「・・・材料というと…まさかあいつのことじゃあないだろうな・・・」
GM: 真奈美「残りの『Metamorphose』は、私が預かってます。ばら撒かれたくなければ廃病院まで来てください、ね?」にっこり。
薺: 「……真奈美さん、なぜ、そんなことをするんですか?」更に一歩前へ出て
GM: 真奈美「出来るなら、薺ちゃんには来て欲しくない、かな?」少しだけ寂しげな笑みを浮かべる。
薺: 「……それは出来ない頼みです。僕は、友達として、真奈美さん、貴女を止めにいきます」じっと視線を外さず、言い切る
GM: 真奈美「……それでは、また後程」薺の言葉に答えないまま、ゆっくりと溶けるように崩れていった。
薺: 「……皆さんすいませんが、真奈美さんを止めるのを手伝ってもらえませんでしょうか?」真奈美を見送った後、くるりと後ろを向いて、ぺこりとお辞儀を
健二: 「ああ、いいよ。どのみち仕事の延長だ」
木乃葉: 「……そんなこと、言われなくたって。ボク、薺お姉ちゃんの力になるからっ」
椿: 「ふぅ・・・他人事ではなくなったかラついていくことにする。・・・だが仕事ではないので荒吐は持ってきていない。」
椿: 「で、簡単な武器防具を入手したいのだが、宜しいか。」>健二
健二: 「ああ、どうぞ」肩をすくめ
GM: どうぞ。
椿: 先ずは刀 #3r10+3
ダイス: Tubaki:3r10=(3,6,3)=6+3=9
椿: 次は銃(大型) #3r10+3
ダイス: Tubaki:3r10=(5,9,6)=9+3=12
椿: 最後に防弾・防刀ジャケット 1つめ #3r10+3
ダイス: Tubaki:3r10=(2,2,10)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:1r10=(7)=7+10=17+3=20
椿: 最後に防弾・防刀ジャケット 2つめ #3r10+3
ダイス: Tubaki:3r10=(3,3,1)=3+3=6
椿: 全部購入できました。
椿: 「おい。そこのウサギさん」こいこいしつつ>木乃葉
木乃葉: 「うん?」ぴょこぴょこ寄っていく
椿: 「なんと言うか、防具はちゃんとつけておけ。」ポイッと一つジャケットを渡して
木乃葉: 「――あ。ありがとっ、椿君っ!」満面の笑みで
椿: 「まぁ、次からは自分で用意しておけ。準備は命に直接関る。」
椿: まんざらでもない表情をしつつ
木乃葉: 「うん……わかった」ごそごそとそのジャケットを着込みます
健二: 「さて、準備は出来たな?」
木乃葉: 「うんっ!―――行こう、薺お姉ちゃん!」ぎゅっと薺の手を握り
椿: 「オーケー。準備は出来た。」
健二: 「じゃあ、いくぞ」
薺: 「健二さん、木乃葉さん、椿さん……本当にありがとうございます。準備も宜しいようですし、行きましょう。真奈美さんの待っている廃病院へ」こくっと頷いて、左手で木乃葉の手を握り返し
薺: (真奈美さん…待っていてくださいね。必ず止めて見せますから)空いている右手をぐっと握り締めて…
■マスター「欠損」登場:不可■
ぶつぶつと呟きながら、使われていない病院の前で佇む真奈美。
後ろを向いている為、どんな表情をしているのかはわからない。
右手には無骨なナイフ。それを使い、身体の様々な部位を躊躇いもなく削ぎ落としていく。
肉の裂ける生々しい音。骨が削れるごつり、ごつりという音。ごとりと何かが落ちる音。
滴り落ちる血。足元に広がっていく血溜まり。
時折顔をしかめるが、それでも自分の身体にナイフを入れていく。
……人の気配を感じ、真奈美は振り向いた。
クライマックス・フェイズ
■クライマックス「小さな小さな願い事」SP:特になし 登場:全員■
薺: #1d10+82
ダイス: Nazuna:1d10=(4)=4+82=86
薺: おお、多少納まった…
椿: #1d10+80
ダイス: Tubaki:1d10=(6)=6+80=86
木乃葉: #1d10+60
ダイス: konoha:1d10=(7)=7+60=67
健二: #1d10+53
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(4)=4+53=57
GM:
GM: ……人の気配を感じ、真奈美は振り向いた。
GM: 真奈美「そろそろ、私を殺す気になってくれました?」くすり。
GM: 足元には、血溜まりとカラダの一部と無数の小瓶が転がっている。
薺: 「なりません。友達を殺すことなんて僕には出来ませんよ真奈美さん」一歩一歩ゆっくりと真奈美に近づいて
GM: 真奈美「薺ちゃん達に“人狼”をけしかけたのは私、残った『Metamorphose』をばら撒こうとしているのも私」微笑みながら、歌うように語る。
GM: 真奈美「……ふふ、UGNの人たちが私を殺す理由にはなると思わない?」くすくすと笑う。
健二: 健二「……殺してほしいのか、お前は?」
木乃葉: 「止める理由には―――なるけど。殺す理由になんて、ならないよ」寂しそうに、ぽつりと
薺: 「そんな事は僕にはどうでも良いんです。真奈美さん……ねぇ、真奈美さん、僕じゃ、貴女の悩みを聞いたあげられませんでしたか? 僕は、そんなに頼りないでしょうか?」ゆっくりと近づいて真奈美の目の前まで来ますが
GM: 真奈美「こ、来ないでよっ?!」怯えた顔でナイフを構える。
椿: 「一つ聞きたいんだが・・何をそんなにおびえている?嫌、「何に」おびえているんだ?」
椿: うちラにおびえているようには見えなかったのできいてみる
薺: 「ねえ、真奈美さん、僕は、ずっと貴女の友達だと思ってました。貴方はどうなんですか? 僕のことを、友達だと思ってもらえませんでしたか?」ナイフを気にせず、近寄って抱きしめますが
GM: 真奈美「私は爆弾なんだからっ!触ったら、爆発するんだからっ?!」薺を振り払おうとする。
薺: 「大丈夫です。何も怖がることなんてないです。僕たちは友達でしょう? 悩みは一緒に分かち合うものです。一人なら無理でも二人なら平気だと思いますよ」気にせずぎゅっと抱きしめたままぽんぽんと頭を優しく撫でて上げましょう
GM: 真奈美「……空っぽなんだもん、何も誇れるものなんて無いの。私」ぽつり、と呟く。
GM: 真奈美「おとうさんもおかあさんもあたしの成績しか見てくれないの。きっと、そのうちそれすら見てくれなくなるわ」俯いたまま、ぼそぼそと喋る。
薺: 「空っぽならこれから見つけていけば良いじゃないですか。それにね、真奈美さん、空っぽなら何でも詰め込めます。だから、嬉しいこと、楽しいことをこれからたくさん詰め込んで行けば良いんです。」
薺: 「それにね、真奈美さん。おとうさんやおかあさんとちゃんと話し合いましたか? 真奈美さんが嫌なら嫌といえば良いんです。言い難ければ僕も一緒に言ってあげますし、例え分かってくれなくても真奈美さんにはお友達が居るじゃないですか。その人たちまで真奈美さんを見てくれないわけじゃないでしょう?」あやす様に撫でながら、耳元で囁いて
GM: 真奈美「いいの、かな。薺ちゃんに迷惑かけちゃうよ?」
薺: 「真奈美さん…さっきも言いましたけど、僕たち、友達でしょう? だから、問題無いですよ」にこりと微笑んで
GM: 真奈美「ありがとう、ごめんね、ごめんね……」涙で顔をくしゃくしゃにしながら、薺に身体を預ける。
薺: 「いえいえ、どういたしまして」よしよしと、抱きしめたまま真奈美の頭を優しくなでて
GM: 薺達の足元に広がる血が、ざわりと形を取る。
健二: 「(それに気付いて)っ!? 水那岐!」
椿: 「む・・・気をつけろ・・・っ!!」
GM: それは4つに分かれ、薺と真奈美を取り囲む。
薺: 「――っ!」真奈美をぎゅっと庇うように抱きしめ
木乃葉: 「薺お姉ちゃんっ!」
GM: 真奈美「……え?え?」どうやら、真奈美が意識的にやっていることではないようだ。
椿: 「罠(トラップ)…か。薬に仕掛けておいたというのか・・・?」
健二: 「なんでもいい。せっかく後腐れなく終わりそうなんだ。茶を濁されてたまるか!」
薺: 「大丈夫、真奈美さんは此処で大人しくしていてください。僕たちでどうにかしますから」くすりと微笑んで真奈美の頭を撫でた後、立ち上がり
GM: 落ちていた『Metamorphose』の残りに血が染み込み、EXレネゲイド感染体になったのだろうか。
GM: とにかく、なんとかしなければいけない。確実にこれは薺達に敵意を持っている。
椿: 「ふぅ・・・そう簡単には終わらせてくれなさそうだな。」溜息一つつき
木乃葉: 「……倒すっ!絶対に誰かを死なせたりなんか、しないっ!」ホルスターから銃を引き抜き、構える
薺: 「……まったくです。では、手早く終わらせましょうか。真奈美さんの治療もありますし」血の塊となったEXレネゲイドを静かに睨んで
健二: 破壊の爪、起動。侵食値60!
健二: 「行くぞお前ら! 気合を入れろ!」
GM: ああ、マイナーは1人1回OKで。
薺: 現状でやるととっても危険だからマイナーなしで
GM: 血の塊から、濃い《ワーディング》が放たれる。
GM: 衝動判定を。
健二: #2r10
ダイス: Kenji_Fie:2r10=(5,4)=5
健二: 失敗しました。
薺: #4r10+2
ダイス: Nazuna:4r10=(7,2,6,2)=7+2=9
木乃葉: #4r10+1
ダイス: konoha:4r10=(1,7,2,10)=回れッ!!
ダイス: konoha:1r10=(3)=3+10=13+1=14
薺: 成功ー
木乃葉: 成功ー
椿: #4r10
ダイス: Tubaki:4r10=(9,9,7,3)=9
椿: 成功
椿: #2d10+86 侵食率常勝
ダイス: Tubaki:2d10=(9+8)=17+86=103
薺: #2d10+86
ダイス: Nazuna:2d10=(8+8)=16+86=102
健二: すうぅぅぅぅ、と目を細め、腰を落とし、突撃姿勢。その顔には愉悦にも似た凶暴な笑み。
薺: あーうー(涙
健二: #2d10+60
ダイス: Kenji_Fie:2d10=(2+9)=11+60=71
健二: 71%
木乃葉: 侵食率いきます #2d10+67
ダイス: konoha:2d10=(2+3)=5+67=72
GM: エンゲージの説明をしておきましょう。
薺: ういさ
GM: 薺と真奈美の周りに血の塊×4、マイナーで接近出来る範囲に他メンバーがいます。
GM: イニシアチブ宣言よろしく。
椿: 11?
木乃葉: あ、まってください
木乃葉: マイナーアクションのジェネシフトします
GM: ああ。ジェネシフトOKです。
薺: IV10、で、塊だけど真奈美と私と全部エンゲージ?
木乃葉: ジェネシフト、3つで #3d10+72
ダイス: konoha:3d10=(2+10+3)=15+72=87
GM: 実はそうなんだ。
薺: マジか…(遠い目)
椿: マイナーで近づきます
木乃葉: OKです。 IVは21
GM: こっちは一律9で。
GM: 真奈美はエキストラ扱いになります。注意。
健二: IV8.
*** New topic on #蒼羊_DX by GM_Blue: 木乃葉21>椿11>薺10>血9(×4)>健二8
GM: ラウンド1 セットアップ
GM: なし。
木乃葉: ありません
椿: あるわきゃねー
健二: なし
健二: げ、みんな、がんばって俺に回る前に倒してくれ(笑)
薺: すまん、フルパワー使いだ(遠い目)
健二: しょうがないな(溜息)
椿: 同じく・・・
健二: GM,途中成長アリ?
GM: アリですよ?
GM: (裏で最初に言わなかったっけ)
健二: かつ30点オーバーキャラ使用は?
GM: 止めない。
健二: OK.じゃあ感覚を1上げて、獅子奮迅を取る。
健二: これでIV8は10になる。
GM: どうぞ。
GM: では、木乃葉から。
木乃葉: 了解ッ!月木乃葉、行きます
木乃葉: マイナー:《主の恩恵》 このラウンド、DB+3
木乃葉: 侵食率89%に
木乃葉: メジャー:コンボ 『月の弾丸 -Moon bullet-』
木乃葉: 射撃Lv4+《ピンポイント・レーザー/主の右腕/全知の欠片》
木乃葉: 「―――誰も、死なせない!」
GM: 4体いるのでA、B、C、Dとそれぞれ呼称します。
木乃葉: 侵食率87→95
木乃葉: 了解。Aを攻撃ッ! #15r8+4
ダイス: konoha:15r10=(1,5,6,8,8,4,5,9,5,5,5,6,3,10,5)=回れッ!!
ダイス: konoha:4r10=(1,8,4,10)=回れッ!!
ダイス: konoha:2r10=(5,5)=5+20=25+4=29
GM: 避けない。ダメージを。
木乃葉: #3d10+3
ダイス: konoha:3d10=(5+1+5)=11+3=14
木乃葉: 装甲値は無視です
GM: それじゃまだ倒れない。
GM: 次、椿。
椿: 先ずは塊のロイスを取得、タイタスに
椿: さっき戦闘前のマイナーで近づいたので・・・
椿: シャインブレードを使用
椿: 侵食率103→105 で、Majorは タイタスをダイス+10の形で昇華
椿: で、メジャー宣言の前にレーザーファンを取得します。
GM: 範囲攻撃ね、了解。
椿: で、Majorで 獣の力2+主の右腕2+全知の欠片3+レーザーファン+ピンポイントレーザー で、Atk+16 対象は塊4つ cr7 侵食率105→116 ダイス19個 装甲無視
椿: #19r7+3
ダイス: Tubaki:19r10=(4,4,10,3,10,5,7,7,3,7,8,9,8,10,3,10,10,5,6)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:11r10=(4,3,5,10,9,7,3,5,2,8,6)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:4r10=(7,4,10,7)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:3r10=(8,6,4)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:1r10=(8)=回れッ!!
ダイス: Tubaki:1r10=(1)=1+50=51+3=54
GM: だ、ダメージ下さい(がっくり)
椿: #6d10+16 「吹き散らせ…」
ダイス: Tubaki:6d10=(7+5+7+10+5+1)=35+16=51
椿: 51点、装甲無視です
GM: わ、悪あがきで。
GM: 《赤河の支配者+始祖の血統》
GM: ダイス21個、達成値の半分の実ダメージを軽減。
GM: Aから。
GM: #21R10
ダイス: GM_Blue:21r10=(9,9,5,5,3,9,1,1,10,1,4,8,8,5,2,2,5,9,3,7,1)=回れッ!!
ダイス: GM_Blue:1r10=(3)=3+10=13
GM: A落ちました。
GM: 《崩れずの群れ》でBがCカバーリング。Dもそのまま喰らう。
GM: Dの分
GM: #21R10
ダイス: GM_Blue:21r10=(9,6,10,7,7,5,2,8,8,3,10,2,7,9,5,9,7,9,5,5,5)=回れッ!!
ダイス: GM_Blue:2r10=(1,8)=8+10=18
GM: てか、ダメ、落ちた。Cのみまだ残ってる。
椿: 「一体仕損じたか・・・」
GM: 次は薺だけど?
薺: や、健二君が感覚上げてIV10になったから…そっちが優先(こく
GM: あ、そうか。じゃあどうぞ。
健二: では……マイナーで接近!
健二: メジャーで、鬼の一撃!
健二: 侵食率74%
健二: そして塊と人狼に、それぞれ執着/■不安でロイスをとり、即タイタス化!
健二: この二つをダイス+10にして、さらに“闇医者”をタイタス化してCr値ー1!
健二: いきます!
健二: #31r7+3
ダイス: Kenji_Fie:31r10=(2,6,8,3,5,6,3,7,1,4,8,9,5,6,6,9,7,8,9,8,6,6,6,9,4,9,9,7,2,4,5)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:13r10=(4,3,1,4,2,5,6,9,2,5,3,1,2)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(7)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(8)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(10)=回れッ!!
ダイス: Kenji_Fie:1r10=(4)=4+50=54+3=57
健二: 57。思ったよりも回らんな。
GM: いいですダメージ下さい。(あう)
健二: #6d10+5
ダイス: Kenji_Fie:6d10=(9+1+4+9+6+9)=38+5=43
健二: 43点装甲有効。
GM: 《不死不滅》。まだしぶとく生き残る。
健二: 「ちぃ! 水那岐、やれぇ!」
薺: 「はい、任されました。では……参ります」
薺: マイナー:《完全獣化/破壊の爪/ハンティングスタイル》 侵蝕率:+10
薺: 見る間に下半身が白い蛇の物へと変化していく
薺: で、メジャーにて攻撃
薺: 白兵3+《大蛇の尾/ブレインコントロール/炎神の怒り》 侵蝕率:+8
薺: #15r7+3
ダイス: Nazuna:15r10=(6,9,5,10,2,2,6,4,2,10,5,1,4,1,10)=回れッ!!
ダイス: Nazuna:4r10=(7,2,6,7)=回れッ!!
ダイス: Nazuna:2r10=(1,7)=回れッ!!
ダイス: Nazuna:1r10=(5)=5+30=35+3=38
薺: 結構頑張った、38で
GM: 一応、ダメージ下さい。
薺: 「あらざるモノよ。黄泉に還りなさい」右手が瞬間的に異形のモノに変化しなぎ払う
薺: #4d10+13
ダイス: Nazuna:4d10=(6+5+10+2)=23+13=36
薺: 36点装甲有効
GM: 最後の悪あがきで《赤河の支配者+始祖の血統》
GM: ダイス21個、達成値の半分の実ダメージを軽減。
GM: #21R10
ダイス: GM_Blue:21r10=(4,8,4,8,2,10,5,2,3,1,2,6,2,1,8,7,1,6,6,9,7)=回れッ!!
ダイス: GM_Blue:1r10=(6)=6+10=16
GM: ま、無理だわな。
薺: ほみ、逝ったか
健二: むう……まあいいか。
GM: ばしゃん、と最後の塊も飛び散り、動かなくなる。
GM: 真奈美「……終わった……の?」怯えた顔をしながら、様子を伺う。
薺: 「……これで終わりでしょうか。真奈美さん、大丈夫ですか」獣化解かずに聞いて見るが
GM: 安心したのか、出血過多なせいか、その場に崩れるようにして倒れる。
薺: 「真奈美さん……ともかく、治療しないといけませんね。皆さん、移動しましょう」獣化したまま真奈美を抱き上げて
健二: 「おう」変化させた腕を元に戻して。
自律判定
GM: というわけで自律判定なんだが、なんで攻撃受けてないのにこんなんなってるんだw
木乃葉: さあ?w
薺: 全ては侵蝕ダイスが悪いのです(こく
健二: とりあえず、振ります
健二: #4d10-74
ダイス: Kenji_Fie:4d10=(6+2+8+3)=19-74=-55
健二: 下がりすぎ(溜息)
椿: 「俺に聞かれても困るわい」 とりあえず健二にロイス結びます これで6個
椿: #6d10-116
ダイス: Tubaki:6d10=(10+3+10+6+8+6)=43-116=-73
木乃葉: えっと、振る前に爆破事件のロイスをタイタスにします
薺: 木乃葉と健二にロイス結びます。これでロイス計6個
木乃葉: #4d10-95
ダイス: konoha:4d10=(10+8+6+7)=31-95=-64
薺: #6d10-120
ダイス: Nazuna:6d10=(5+7+3+9+8+8)=40-120=-80
薺: おお…戻ってこれた80%で生還
GM: 全員帰還完了だね。おめでとう。
GM: 一応聞いておきますが、何か希望エンディングは?
健二: 特になし。
木乃葉: 特になし〜
薺: ん〜…とりあえず、真奈美関係のやつで。舞台はお任せ(こく>姉たん
椿: とりあえず後始末?
GM: “人狼”とか?<後始末
薺: てか、椿君、狼さんのその後を見ないと(ぉ
椿: そだなw
GM: では、エンディングを。
エンディング・フェイズ
■エンディング「最後に嗤う者」SP:“人鬼” 崎戸 健二 登場:不可■
GM: “闇医者”の研究書類は全部廃棄処分される事になった。
GM: 焼却処分が妥当だろう、という決定が下ったのだ。
健二: ふむ。
健二: 「さて……と」
GM: 研究員「あ、この書類も焼却をお願いします」どさり。
GM: 違う書類まで混じってそうな量だ。……雑用係扱いか。
健二: 「おいおい、まだあるのかよ……」溜息つきつつ、一応、内容を確認して償却していく
健二: #焼却
ダイス: Kenji_Fie:1d10=(10)=10
GM: 最後に、“闇医者”の手記を焼却炉の中に放り込む君。
GM: 君はようやく、“闇医者”が作り出したモノを葬り去る事が出来た。
健二: 「これで今回の仕事も終わりか」肩をほぐしつつ
GM: しかし、不安は消えない。まだ、何処かにヤツの『作品』が残っているのではないかと、そんな気さえしてしまう。
GM: 『偽善者め』
GM: “闇医者”の嗤う声が聞こえる。
健二: 「ま、そのときはまた俺が関わることになるんだろうな」溜息。だが、それがオーヴァードの縁というものだ
GM: ……幻聴だ。
健二: 「偽善者、か……」ク、と笑う。それは皮肉の笑みか、それとも自嘲の笑みか
健二: 答えは……わからない。
GM: 灰になった書類が、炎の中で踊っていた。
GM: 健二を嘲笑うかのように。
■エンディング「日常と非日常の狭間で」SP:“紅目の兎” 月
木乃葉 登場:“人鬼” 崎戸健二■
GM: 書類破棄から数日後。
GM: また、健二は木乃葉と組む事になった。
木乃葉: 「よろしくだよー、健二お兄ちゃんっ」笑顔で背中に飛び乗り
GM: ……ようするに、お守り役、らしい。またか。
健二: 「だからおにいちゃんはやめろ」溜息(笑)
木乃葉: 「どうしてー?」背中から身体をずらして、健二の横に顔を出す
健二: 「胸も色気も無い小学生になつかれても、うれしくともなんともない」
GM: 今回の任務は『Metamorphose』で感染した他の被害者の捜索だ。ところどころ塗り潰されたリストを片手に、確認作業を行っていく健二。それを覗き込む木乃葉。
GM: ……見た目、兄妹のほほえましいやり取り?
木乃葉: ……かな?w
健二: その割には妹が大きいですが(笑)
木乃葉: 「お兄ちゃんはお兄ちゃんだよー」うさみみがぴょこっと動く
健二: 「あー、そーかい」やれやれと溜息をつきつつ、苦笑。
木乃葉: 「うんうん。それにね、健二お兄ちゃんの背中って居心地いいんだよー」ぱたぱた
健二: 「居心地ねえ?」
GM: とにかく、いつものようにおんぶしながら歩く健二。
健二: 遊歩道を歩きながら
健二: 「ま、いいや。あと、2,3人確認が終わったら、昼飯にどっか喫茶店に入ろう」
GM: 突如、《ワーディング》が張られる。
健二: 「……お?」
GM: そして、ふらりと現れる『Metamorphose』の感染者。
木乃葉: 「……健二お兄ちゃんっ!わーでぃんぐだよっ」
木乃葉: 「ああああぁぁっ!あそこ、あそこっ」ばたばたと騒いで指差す
健二: 「……楽はさせてくれないか。木乃葉、つかまってろ! てか、少し黙れ!」溜息つきつつ駆け出す。
木乃葉: 「……うん。健二お兄ちゃんは頼りになるから、好きなんだよ」ぽそっと、小さく。身体を預けた彼には聞こえない声で、呟いた
■エンディング「チカラとココロのバランス」SP:“常世の子鬼”常夜 椿 登場:不可■
GM: その頃、UGN久路洲市支部にて。
GM: 椿は、まだ処遇の決まらない健太と会う為、UGN敷地内の収容施設にやってきていた。
GM: #椿は、で「、」いらないや。
椿: 「さてと・・・健太、いるか?」
GM: 健太「ああ、うん」ちょっと心細げな声。
椿: 「全部聞いたのか・・・」
GM: 健太「うん、色々聞いた。……どうなるのかな、オレ」今にも泣きそうな顔をしている。
椿: 「……さぁな。俺にはわからん。」やれやれといった表情で
椿: 「けどな。お前が之からどう思い、どう行動するかで道は開ける。」
GM: 健太「……」黙って聞いている。
椿: 「とはいっても、まだわからんか。まぁ、ちーさい脳で深く考えるな。 考える前に色々教わらなきゃならんこともあるしな」くかかと笑い
GM: 健太「ちょっと待て!こっちは真剣に考えてるんだぞ!」ぶーぶーとブーイング。少しだけ、元の調子に戻った気がする。
GM: 健太「ちーさい脳とか言うなーっ」さらにブーイング。
椿: 「おいおい。何も知らない無能の「正義の味方」健太君が考える?そういうジャンル外のことをするにゃまだ全然頭がたりん。先ずはいろいろ知ってからにしろって」のらりくらりとブーイングいなして
椿: 「(ま、そのせいで俺のようになっても困るわけだが・・・)」くすくすと
GM: 健太「でさ、オレはまだ『チカラ』と『ココロ』のバランスが取れてないって言われたんだ。……椿にも、そんな時期があったのか?」ちょっとだけ、神妙な面持ちで。
椿: 「──」一瞬だけ・・・言葉が止まり「さぁな。もう忘れた。」幼き日、オーヴァードになる前の生活を思い出し
GM: 健太「ちぇ。参考になるかもしれないと思ったのにな」頬を膨らませる。
椿: 「まぁ、お前よりゃのーみそちゃんとしてたしな。俺は」からからとごまかすように
GM: 健太「あー。また馬鹿にしたなっ」ガラス越しにぽかぽか叩こうとする。
GM: 職員が、面会終了の旨を告げにきた。今日はこれでタイムリミットだ。
椿: 「まぁ、助言を一つするならばあれだ。世界を知れ、己の心を貫け。・・・これだけ忘れなければ大丈夫だ。」
椿: 「と、面会時間終わりか。それじゃあまたな。」
GM: 健太「お、おう。わかった……ありがとなっ!」にっ、と子供らしい笑顔で見送る。
椿: 「・・・じゃぁね。(俺の場合──これに目覚める前ですらこの世界の狢だったからな・・・正直、答えづらい・・・。)」
椿: 「(が、あいつなら大丈夫だろう。能天気な奴ほど根は強い・・・)」施設を一瞥し
GM: 多分、君に出来る事はここまでだ。
椿: 「さて、明日は平穏に学校行けるかな・・・っと」
椿: こうして彼の一日は過ぎていく。
■エンディング「まだ、空っぽなままだけど」SP:“白蛇の御魂”水那岐薺 登場:不可■
GM: 数日後。
GM: 真奈美はUGNで治療を受けた後、監視付きという条件で学校に戻ってきた。
GM: 精神状態も、保護された当時よりは安定してきたらしい。
GM: 真奈美「薺ちゃん?学校行くよ?」
薺: 「……あ、すいません。少しぼーっとしていました」んでは、一緒に登校中で良いのかな?
GM: そうだね。
薺: ういさ
薺: 「それで、その後、調子の方はどうでしょうか?」首こてしとしながら聞いて見ますが
GM: 真奈美「……あ、うん。大丈夫。人並みには食べるようになったから」控えめに微笑みながら、答える。
薺: 「そうですか、それはよかったです」にこりと微笑んで
GM: 真奈美「あのね、薺ちゃん」少し間を空けた後、思い切って声をかける。
薺: 「はい、なんでしょうか?」こてしと首を傾げて
GM: 真奈美「今度、お弁当の作り方を教えて欲しいの。薺ちゃんのお弁当、美味しそうだから」
薺: 「良いですよ。今度教えてあげます」にこりと笑って真奈美の手を取り
薺: 「さて、少し急ぎましょうか。このままでは遅刻してしまいます」そのまま手を引いて早足で歩きだそう
GM: 真奈美「……え?あ!」手を取られ、つられて早足で歩き出す。
薺: 「……くす、さ、行きましょうか」くすりと微笑んで
GM: 真奈美の手は、まだ少し骨ばっているけれど。
GM: 確かなぬくもりが、感じられた。
薺: 早足で歩きながら、放さない様、ぎゅっと手を握って……
GM: 真奈美「う、うん。遅刻しちゃったら大変!」ぎゅっと手を握り返して……
座談会
GM: お疲れ様ー
GM: なんだろうこのテンション(ぁ)
薺: お疲れ様ー
薺: さあ?w
薺: てか、どんなテンションよ(ぉ
GM: いやむしろ。何があった私(こら)
薺: 一体どうした姉たん?(どきどき
木乃葉: お疲れ様ですーw
GM: いや、途中まで展開は一緒だったと思うんだw
GM: (ノーマル版と)
薺: うむー
木乃葉: うん、ちらっとノーマル版みた(コラ
薺: おお?
GM: ( ゜Д゜)w
木乃葉: 自分のED終わった後に
GM: ああ、なんだw
木乃葉: Σ前もって見ちゃいませんよ!?W
薺: 今から見るー、てか、真奈美死んでし(ぉ
GM: いや、ちょっとびっくりしたんだ(笑)
木乃葉: まぁ、なんていうか
GM: アフター上げといた。
木乃葉: 幸せに終わっちゃいましたね(苦笑
GM: だねえ(おっかしいなあ)
薺: 幸せに終わらせてこそだろう。一流の悲劇よか三流の幸福の方が好きさー(ぉ
GM: http://www.mrr.jp/~cat-tail/dx/log/metamorphose/index.html ノーマル版
GM: ……後味悪いかも、な予告が嘘になってしまった!(笑)
GM: (笑うとこかそこw)
木乃葉: 後味爽やかでした(笑顔
薺: けっけっけ(にやそ)
薺: しっかし、ものすっごい久々のPC1だったが如何よ?(ぉ
GM: ………あれ?
GM: アナザーバージョンでは猟奇描写の事しか書いてない(ぁ)<注意書き
薺: おおうw
木乃葉: はじめてのシリアスでPC1以外でしたけどどうだったのかなぁw
薺: 木乃葉たんは可愛かったから良し(こくこく
GM: かわええです(うむ)
木乃葉: もう途中でキャラが出来上がってましたからね(苦笑
薺: 打倒木乃葉…破れてしまった(ぁ
木乃葉: さて
木乃葉: Σそんなことないですよw
GM: 解散しますかね?(笑)
薺: こんどこそ…こんどこそ打ち勝って見せるぞ…(ぐぐっ
木乃葉: うん
薺: うみ
GM: ねむ(ぁ)
木乃葉: すいませんけど、眠い(笑
薺: ういうい、じゃ、おやすみー
GM: いや、うちも終えた後急激に眠くなった。
木乃葉: おやすみなさいませー
薺: 私も寝ないとやばい、11時から中断の続きが(ぉ
薺: おやすみー
GM: いてらー(笑)
木乃葉: 抜けますねー
GM: ういさー
薺: ういー
*** konoha has left channel #蒼羊_DX (うさぎじゃないですよ?)
薺: 私も抜けー
*** Nazuna has left channel #蒼羊_DX (おやすみ〜、良い夢を〜)
GM: つきみんもうさぎだとおもいました(ぉ)
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