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久流さん開催セッション「真冬の夜の夢 SideD」
シナリオ予告&ハンドアウト
【シナリオ名】:真冬の夜の夢 SideD
【シナリオ舞台】:東京近郊双枝市
【募集人数】:2〜4名
PC1〜4:
シナリオロイス:規定せず。FHサイドも可能。
αトランスの流出により黒巣市の全市民にジャーム化の危険性が予測された。
一方その頃、支部長代理職である天城美鈴は双枝市にて恒例の定期会議に参加していた。
[■補足]
真冬の夜の夢事件の裏話セッションです。
事件を知っていた方が分りやすいですが、参加していなくても分る様に構成するつもりです。
なお。今回、真冬の夜の夢で登場したキャラクターは参加出来ません。あくまでPCですので間違えの無いように。
また恒例のやりたいシュチュエーションありましたら書き込みお願いします。
今回予告&自己紹介&PC間ロイス
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DOUBLE + CROSS : The 2nd Edition [真冬の夜の夢 SIDE [Daybreak]]
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月よ。星よ。
儚く輝かせよ。
炎と血で淡く彩られた瓦礫の街を。
狂気。悪魔。獣。銃。鉄。人。
全ては一夜にて始まり――終わる。
これより始まるは裏切り者と呼ばれる者達の物語。
どうしようもない戦場の物語。
月よ。星よ。
願わくば。
世界の敵である彼等に一条の輝きを。
運命よ。
願わくば。
暖かな朝の日を彼等に。
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Player Select
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GM: 自己紹介宜しくお願い致します。順々に。
怜二: 了解。
怜二: 「今回は真面目に行こうと思う。もしギャグをやろうものなら、その時は逆立ちして鼻からコーラを飲んでやろう」
怜二: 「ちょwwwおまwwwそれコーラじゃなくてタバスコwwwマジアリエナスwww」
怜二: ――以下略――
怜二: それはさておき。
怜二: “Rageful Gunfire” 芹沢 怜二。
怜二: シンドロームはノイマン/サラマンダー。25歳男、UGNエージェント。
怜二: 戦闘から情報収集まで何でもこなし、特に近中距離での射撃戦闘を得意とする。
怜二: HP12、基本侵食率33%、IV14。
怜二: PCロイス:→溝口肇[□感服/■脅威]
怜二: 「油断ならない相手だな」
怜二: シナリオロイス:→黒巣市[■懐旧/□恥辱]
怜二: 「まあ、第二の故郷とでも言えばいいのか。……色々あったが(何)」
怜二: 以上(何)
輔: では此方。
輔: 「六会と申します。どうぞよろしくお願いします」
輔: 「夢は夢に。悪夢は、朝日と共に解け消えるように。……内に在る真実はこの手に。例えそれこそが夢になろうとも」
輔: 六会 輔。ごく一般的な、捕らえ所の無い印象をかもし出す、気弱な青年。
輔: 一応UGNエージェントとして所属しているが、その風体はあくまでも「しがないサラリーマン」。
輔: 最近相棒の「ぽち」に主導権をとられ(ているように周囲には見られ)ていることを、少々自覚しているにも拘らず
輔: 積極的に挽回しないあたり、何を考えているのか自分でも定かでない辺りに意志の弱さも見えている。
輔: 取り敢えず、コードネームが目下の悩み(P.P.P.=ぽちぱぱ)
輔: シンドロームはオルクスピュア HP 14 IV 8 基本侵蝕率 29%
輔: PC間ロイス・宗像 皐紀さんに 誠意/■脅威
輔: 「……“一途”というのは、ある意味狂気ですね。……実に」
輔: シナリオロイス・黒巣市に ■尽力/脅威
輔: 「ここは、“我々の生きる場所”ですから。……何があろうとも」
輔: 以上です。宜しくお願いします。
肇: 「……溝口 肇。“混沌の主”と呼ばれている」
肇: 「仕事の時間だ。他に話すことがなければ、失礼させてもらう」銀無垢の鍵巻き式懐中時計を懐から取り出し、時刻を見る。
肇: 「……ああ、握手を忘れていたな」左手を差し出す。
肇: 長身痩躯の二枚目だが、表情に乏しく暗い印象の青年。
肇: 必要な時以外は口を開かない為、何を考えているのかわからないところがある。
肇:
肇: ブラム=ストーカー/エグザイル
肇: HP20 イニシアチブ5 基本侵食率33%
肇:
肇: シナリオロイス ”黒巣市” 尽力/■無関心
肇: 「……『任務』だから、な。それだけだ」
肇: PC間ロイス“Rageful Gunfire” 芹沢 怜二 憧憬/■隔意
肇: 「迷いのない目……羨ましいとさえ、思う」
肇: 以上。
皐紀: 「…あら、こんにちは。お久しぶりね」
皐紀: 「忘れたの? 貴方と私は、とても親しい仲だったというのに」 妖艶に微笑む。
皐紀: 「ねえ。貴方は私を、どれだけ愛してくれるかしら?」
皐紀: “xxx”宗像 皐紀。元はUGNで創られた複製体だが、現在はFHに所属。
皐紀: ストレートの黒髪に、銀のクロスイヤリング&ネックレスが特徴。蟲惑的な瞳の女性。
皐紀: 特殊な香りを用い、人の心を惑わせたり、他者の能力を一時的に上昇させることに特化している。
皐紀: ※シンドローム:ノイマン/ソラリス Dロイス:不死者&複製体
皐紀: ※侵蝕率基本値:33% HP:12 イニシアティブ値:9
皐紀: シナリオロイス:“黒巣市” P:■懐旧/N:□厭気
皐紀: 「“慣れ親しんだ場所”よ」 くす。 「…ええ?」
皐紀: PC間ロイス:“P.P.P.”六会 輔 P:□憧憬/N:■疎外感
皐紀: 「私から見れば、十分に平穏な生活。…私には、無い物ね」自虐めいた笑み。
皐紀: 以上、よろしくお願いします。
GM: 了解いたしました。それでは真冬の夜の夢を。やがては覚めますように。
オープニング
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Master Scene 「Prologue」
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カラン
ガラスが割れる音がして
大きな試験管より女性の身体が現れた
倫理より堕ちた研究者達の住処。今はもう無い。
男はがしゃりと試験管をもう一度割り
狂騒の元を”一つ”取り出す。
”想い”という物は
純粋で真っ直ぐであるが故の
武器である。
それが例え愚かな行いであり
愚かにも踊りを強要される。
そんな愛や誓いであったとしても。
男は笑い。女を連れて研究者の墓地を後にした。
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Opening Phase-01
Scene Player :芹沢 玲二 六会 輔
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怜二: #1d10+33 登場。
ダイス: Reiji:1d10=(6)=6+33=39
輔: 登場 #1d10+29
ダイス: tasuku:1d10=(6)=6+29=35
GM: 黒巣市より遥か遠方にある”双枝市”。
GM: そこにて近郊にあるUGN日本支部の支部長会議が行なわれる事になり。
GM: 天城 美鈴支部長代理含み芹沢 玲二 六会 輔両名が同行人として付き添う事になった。
GM: 経験と実績が考えられての人選であった。
GM: そういう訳であるホテルを借り切っての会議に向けて
GM: 二人は警備も兼ねて会場に入った。
GM: 実際どっかで見たような人も見ていないような人もちらほらと。
怜二: まぁ、以前別の支部にいた時に面識のある人間もいるだろうが。「ま、今日はお供だし気楽なもんだな」
輔: 会場には“相方”は連れず単独に。
輔: 「そうですね。まぁ、何事も無くすむでしょう」
GM: 美鈴はある種の溜息をつきながら指示された席に座った。
GM: がやがやと喧騒が。
怜二: 「……騒がしいな」視線をちらり。
GM: 会場は支部長クラスが纏まって座る卓とそれ以外の傍聴席といった具合に卓が並べられ。資料や簡単な軽食が置かれている。
輔: 「会議前の軽い緊張とはこういうものでしょう」
輔: ふ。と息をつき、慣れない場所に所在投げに立ち。
怜二: 「確かに、物音一つなくシーンとしてる方が気味悪いでしょうね
輔: 「……芹沢さんは、本来“現場”の人間ですからね。こういうのは駄目でしょう?」
輔: 些か冗談めかした言葉。
GM: 会場内の照明が少し落とされ正面のクリップボードが明るく目につく。
怜二: 「護衛なら突っ立ってるだけですからね。自分が会議に出ろ、と言われるんでなければ別に問題はないですよ」そっちこそしょっちゅう会議に引っ張り出されてるのではないか、と言いかけた所で。
GM: すると喧騒も収まり。徐々に静かになる。
怜二: 「……そろそろ黙りますか」口をつぐむ。
GM: そんな中で美鈴は横に座った素行からあまり評判の良くない支部長の身体に触れる手をそっと払いつつ。クリップボードに目をやった。
輔: 頷きを肯定として、正面に視線を。
GM: 壇上に立つのは大空ヒカル。ここ双枝市の支部長。
GM: ヒカル「これより定例会議を開催いたします。題材は『FHと作戦ポイントの密集性について』」
GM: ヴァンともう一枚の大きな地図(ホログラフ)が展開される。
GM: 黒巣市の周囲には黒く塗りつぶされている点が大小多い。
GM: ヒカル「手元の資料をご覧下さい。ここ数年の事件発生率を全国僅差0.04%の範囲内で測定した物です」
輔: ………黒点の意味するところを自分なりに吟味。ため息をつく。
GM: ヒカル「この近辺では黒巣市が多く。グラフよりアタックチームの撃退率もそれに対応している現実を示しています」
GM: ヒカル「簡単にではありますが。前置きとして。先述の事を述べさせていただきました。では当支部の支部長報告の程お願い致します」
GM: 席を譲り。美鈴は壇上に立つ。
GM: 芹沢と六会の背後から言い争いの声が近づいてくる聞こえる。
輔: 「………?」声に振り向く。
GM: 美鈴「それでは。報告をさせて頂きます」
怜二: 手は懐に。視線を後ろへ。
GM: では芹沢と六会が振り向いた時
GM: バンッと大きな音がして
GM: 扉が開かれる。闇に包まれていた会場に光が差し込む。
GM: 前にはサングラスを掛けた長身の男とその側近達。
輔: 音と同時に立ち上がる。――“会場護衛”ならば。と、考えたのはその直後で。
GM: 男の顔には見覚えある人間もありえる。
GM: ”ミリオンサンズ”アッシュ・レドリック。UGN査察部所属エージェント。
GM: シンと会場内が静まる。
怜二: まあ、仮にも身内。問答無用で撃ち殺すわけにも行かないのでとりあえず成り行きを見守る。
GM: アッシュ「“Realizer”。さて。黒巣市支部長代理のお前には幾つかの容疑が掛かっている。大人しく付いてくるか。それとも──」
GM: 美鈴「査察部が関わってくるような不祥事は起こしていないつもりですが」
GM: その台詞を待っていたかのように隣の男に目で合図する
怜二: 「……会議中にわざわざ乗り込んでくるくらいだ。確たる証拠でも?」無駄だろうなと思いつつ一応問いただす。
GM: 男「サンプルの無断流用。FHとの通謀虚偽。出来損ないの保護。裏切り者の匿い」
GM: 美鈴はふと溜息を吐いて
GM: 美鈴「私の部下にサンプルや出来損ないはいません。これは現実です」
怜二: FHとの通謀はともかく、他の件は明らかにやったな……とは思うが。一応上司の顔を伺う。
GM: 美鈴「UGNはレネゲイドの真実を守る為だけに存在する組織では無いと思います。それ以上に苦しむ人がいるのですから」
輔: 事実は事実なれど……何を今更。という思いを抱きつつ、今は自重を。
GM: 美鈴「以上です。別に何か問題でも」
GM: ばさりと資料を投げ
怜二: ――それでこそ我らが上司、とは思うが。眼前の男が、まさか嫌味を言いにここまで来たとは到底思えない。
GM: アッシュ「”先ほど”。黒巣市郊外の地下用水路にてFHのエージェントによりαトランスが投げ込まれたことは知っているか」
輔: ……芹沢さんに視線で合図。『強硬手段に相手が出た場合の優先順位は?』と。
怜二: アッシュ・レドリックの言葉にやや眉を動かし。六会には小さく肩をすくめるのみ。
GM: アッシュ「その手引きをしたのが、お前だという確たる証拠もここにある。また下手人もお前の部下だという」
GM: 美鈴「………」
GM: 予期せぬ情報に眉を顰める
GM: アッシュ「”では話を聞こうか”──やれ」
GM: 背後の男に目で合図。同時にパンパンと軽い音。
GM: 壇上の美鈴がぐらりと傾く。
輔: 「―――!」
輔: その姿に思わず身体が動く。……その元へ。
怜二: 銃を引き抜き。アッシュ・レドリックへと付き付ける。「――随分派手なパフォーマンスだな」
GM: アッシュ「”連れて行け”。鹿目」
GM: アッシュ「話を聞く必要あるからな。──怒れる銃火、か。何だ。上司の心遣いを”無駄”にするか」
GM: 壇上の六会にも当てた様に。
GM: 美鈴はレネゲイド鎮静弾を打ち込まれ。ただ言葉無く。だらりと。
輔: 言葉を背に受けつつも、天城支部長代理の様子を。
GM: 鹿目「はっ。──では僭越ながら。どけよお前」六会を押しのけて美鈴を乱暴に掴み上げる。
怜二: 見せ付けるように銃をくるくると手で回し、収める「裏にどんな陰謀があって、貴様が誰の差し金で動いているかはどうでもいい。だが……仲間を傷つけた礼は必ずさせてもらう」
輔: 「……何を……!」押しのけられた様子に毒づいて。
GM: アッシュはにこやかに笑い。
GM: アッシュ「”こいつらも連れて行け”。アイツの後で軽く話でも聞こうじゃないか」
GM: ギィと音がして。
GM: 会場のドアが重く閉められた。
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Opening Phase-02
Scene Player :溝口 肇 宗像 皐紀
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肇: #1d10+33
ダイス: Hajime:1d10=(7)=7+33=40
皐紀: #1d10+33
ダイス: Saki:1d10=(3)=3+33=36
GM: 黒巣にあるとある研究所跡地。
GM: 闇の中に数人の人影が。
GM: ファルスハーツ。混沌を司り。紡ぐ者。
GM: それらの名のあるエージェントが一堂に集まり。今回の作戦の為に準備をしていた。
GM: そんな作戦メンバーの名前に溝口の名前がある。
GM: ただし今回の作戦についてまだ何も知らされていない。
GM: カツとヒールを吐いた女性が壇上に上がる。
GM: セルリーダー”深紅のまなざし”。
GM: ”深紅のまなざし”「作戦を説明する」
GM: ”深紅のまなざし”「今宵、24:00を持って。ここ黒巣市に存在する全ての人間の容をしたものを始末し早急に離脱せよ」
GM: ”深紅のまなざし”「以上だ。シンプルが故に時間制限が存在する。迅速に行動せよ」
GM: ”深紅のまなざし”「また。混沌の主には並行して違う任務を行なって貰う」
肇: 反射的に顔を上げる。
GM: ”深紅のまなざし”「──“xxx”」
GM: サングラス越しに。どこかに目線を。
肇: 目線の先を見る。
皐紀: 「――はい」 名を呼ばれ。僅かに笑む。
皐紀: ゆっくりと進み出。優雅に一礼。
GM: ”深紅のまなざし”「私立黒巣病院に勤務している医者を始末して貰う。これは先述より優先事項だ。作戦開始時刻は同上の物とする」
GM: ”深紅のまなざし”「”混沌の主”が最適と判断した。“xxx”は監視役(ウォッチャー)。”混沌の主”の心理状態を判断し。行動せよ」
皐紀: くす。緩やかに頷き。 「ええ。了解しました」
肇: 「……」無言で一礼。
GM: ”深紅のまなざし”「”混沌の主”。──貴様には先述の事件にての報告書が上がっている。忠義を示せ」
GM: ばさり、と資料が。
GM: 始末するべき対象の医者の写真。
肇: 資料に目を通す。
GM: 肇には何かしら心の奥にて喚起される人物が背後に移っている。
GM: 看護士 高野 小百合。
GM: 医者の名前は高崎 流。”FHエージェント”。
GM: ”深紅のまなざし”「行動時刻までは自由だ。23:00にはこちらがおって指示する箇所に急げ」
GM: ”深紅のまなざし”「では準備に掛かれ」
肇: 「…………了解しました」今まで、多くの人間を殺してきた。何を躊躇う必要がある。
肇: 胸の奥に去来した思いを、無理矢理振り払う。
皐紀: そんな肇の様子を、若干 楽しげに見。
GM: ”深紅のまなざし”は奥へと消える。
皐紀: 再び、消える“深紅のまなざし”に一礼。それから、肇を向いて。
皐紀: 「宜しくね? “溝口さん”」 妖艶に微笑みかける。
肇: 「……ああ、宜しく」無表情のまま、一礼。
皐紀: くすくす。 「あまり、硬くならないで。…気楽に、いきましょう?」 意味ありげに。
皐紀: 僅かに漂う、甘い香り。
肇: 「任務だろう、これは」甘い香りを僅かに嗅ぎ、眉を顰める。
皐紀: 「そうね。でも、『いつものこと』。でしょう?」 軽く、首を傾げ。
肇: 「ああ、『いつもの事』だな」ふい、と目を逸らし。左手で懐の懐中時計を取り出して時間を確認する。
皐紀: 「まだ、時間はあるでしょう。焦る事はないわ。心の準備も必要でしょうし」
皐紀: そんな肇の様子を見ながら。唇に手を当て、笑む。
肇: 何処まで『読まれて』いるのか。視線を再び皐紀の方に戻す。
皐紀: 「どうかしたかしら」 それには。ただ、笑顔を返すのみ。
肇: 「……いや。準備に取り掛かるとしようか」ため息をつきながら。
皐紀: 「ええ、そうね」 いきましょう、と。踵を返し、歩みを進め。途中で、顔だけ振り向く。
皐紀: 「私は、今回“監視役”だけれど。…楽しい事なら、好きよ?」
皐紀: それ以上は、何も言わず。
皐紀: そのまま、ゆっくりと歩みを進める。
肇: 「……そうか」その言葉には何の感慨も抱かず。皐紀の後を追う。
GM: 『悩まない方がいいぜ 俺達は』
GM: 誰が言った台詞か。
GM: 未だ狂乱の宴には時刻は遠く。
ミドル・フェイズ
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Middle Phase-01
Scene Player :芹沢 玲二 六会 輔
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怜二: #1d10+39
ダイス: Reiji:1d10=(5)=5+39=44
輔: 登場 #1d10+35
ダイス: tasuku:1d10=(10)=10+35=45
怜二: ガツンと来ましたな。(何)
輔: ……うぁん。
GM: ホテルの一室に構えられた臨時の独房。
GM: 先ほど渡された資料の束や食事が纏めて卓の上に置かれ。
GM: 黒巣市のエージェント二人は事情聴取待ち。
怜二: 「座敷牢に放り込まれるよりはマシってところですかね」
輔: 「……まぁ、そうですが」
GM: 他の会議参加者も随時呼び込まれて聴取を受けている。
輔: 「理由が不透明というのは、拘束場所云々よりも、不快です」
怜二: 「理由、っていうのは何の理由ですか」やることもないので並んだ食事に手をつけながら聞く。
輔: 「天城支部長代理の拘束。……何を今更、また、天城さん以外でもやるだろうことをあげつらうのか。また……」
輔: 「なぜ“今なのか”」
GM: 無論。先ほどアッシュが持ってきた証拠資料のコピーも置かれている。無論ホテル備え付けなのでノートパソコンも置かれている。回線はチェックされるだろうが。
怜二: 「どうせ暇なんだし、黒巣市の状況でも調べてみませんか。さっきあのグラサン野朗が言っていたことも気になりますし」
輔: 「少なくとも……気に食わないのは」PCを見つめ。
輔: 「そう。……動くだろうことを解っていながら、こうして“穴”を用意していることも、また、です」
GM: 紙面の資料によるとαトランス投げ込みの首謀者は“氷炎の軍神”嘉神 和彦。
怜二: 「まあ、本気で天城さんをどうこうするつもりはないんでしょう。まだ彼女には幾らでも利用価値があるでしょうからね」
GM: FHと繋がり。今回の行動に至ったとされている。
怜二: 「そうなると……日本の支部長が集まった今この時にこの騒ぎ。日本支部は一時的に大きく行動力を制限されたことになる」
GM: 投げ込まれたのは夕暮れ。現在は夜7時程度。
怜二: 「で、このαトランス事件ですよ。……出来過ぎってやつですね」サンドイッチを口に放り込み、コーヒーで流し込む。
輔: 「ですね。……ともあれ、我らが街の様子が気にはなる」
輔: 「嘉神君はそんなことを出来る子ではないですしね。……陰謀は、誰が主催者か」
怜二: 「……ま、そんな器用なことができるヤツじゃないのは確かですか」<嘉神
怜二: 「六会さんは家族がいますしね。あとほら、彼女」(何)<気になる
輔: 「“見る目”と“探る頭”を別けるべきか……では」一瞬目を伏せ。
GM: 美鈴が提出しようとしていた先ほどの資料の中にストレンジャーズや各務の動きがあると記載されている。
輔: 《ハンドリング》使用。“相棒”の接続を成し。『外への眼』を作る。
輔: 「……って、何か言いました?」はた、と気づき、芹沢さんに視線を(何)
GM: ゆらりと外へと接続される。
怜二: 「いえ別に。どうぞ気にせず」(何)
輔: 侵食率は47%へ。
輔: ともあれ、相棒の“眼”で、現状の外の様子を、探れるところまで出結構ですので。
GM: 探ろうと思えばどこまででも。少なくとも会議自体は恙無く進行しているように思えますね。言い争う声はもうしていないので。
輔: 了解です。では……
GM: 妙に後、ラフな格好ではないきちんとした格好のエージェントがホテル内でうろついているのが目立ちます。
輔: 美鈴さんの拘束場所、及び、『首謀者』の裏会話などが聞けるならば、その辺りも。
怜二: 野暮なツッコミだが。ホテル内をうろついているのか。ぽち。(何)
輔: 適当な人材の飼い犬のように振舞いつつ、建物内を徘徊します(笑)
GM: 軽く知覚にて判定を。
GM: だから微妙に判定をさせるんだ(何)<うろついている
怜二: 残念。こっちの分野なのだが。(何)<知覚
輔: はい。……って知覚?(苦笑) #1d10+1
ダイス: tasuku:1d10=(2)=2+1=3
輔: ………3!
怜二: よかったファンブルじゃない!(何)
GM: まぁいったら拙そうな場所は分った。
GM: 追記して情報:UGNにて。
怜二: やることないので資料を流し読みしながらメシでも食っていよう(何)
輔: はい。えーと、《地獄耳》突っ込みます。侵食率49%。
輔: #12r10+1
ダイス: tasuku:12r10=(7,1,3,1,8,8,5,9,4,9,1,5)=9+1=10
輔: ……10〜。
GM: 「……まぁ。これで私も一区画の支部長か。楽なもんだな」「そんなものですかね」という鹿目と別のエージェントの声が聞こえた
輔: 声のする方へほてほてと。何か得られる情報が(聞けたらいいな!)
GM: 「ああ。あの都市の支部長も本部に更迭だからな。代りにまかされる寸法って訳だ」
GM: 「いや。代理だったか。どちらでもいいが」
輔: あの男が黒巣市に来るのか? と、本体しかめ面。
GM: 「でもαトランスの影響があるのでは。都市機能として動く事もありませんがそのままでは」
GM: 「掃除屋達が動いている。その様に話はついている」
GM: 「一掃ですか」
GM: 「クリーンにな。それも今日の12時が開始時刻だ。滑稽な物だな。あの支部長代理のコードネーム覚えているだろう」
怜二: 「更迭、か。それは流石に遠慮願いたいところだが……」ぽちぱぱのライブ中継を聴きながら(何)
輔: 「“天城更迭”、“αトランスの事前撤去要請”。そして……“本日24時までの悪夢”」
輔: キーワードを並べ。
GM: 「ええ。──だとすれば。あの支部長って今から輸送ですか」「──だな」
輔: 「さてどういう事でしょうか? ――なぜ、あの連中が、そこまで未来を知っているのか。その理由は?」
GM: 「でも先ほどの話ですけれど。αトランスの影響って…それだけじゃ」
怜二: 「六会さん、そんなものは未来とは言わない。予定って言うのさ」
GM: 「ああ。局長のいつもの事だ。さて──仕事行くぞ。最後の勤めをしてもらわないといけないのでな。」
輔: 「皮肉ですよ」端的に、人の悪い笑みで返し。
GM: 犬の気配に気づかず二人は休憩室を去る。
輔: 動いた様子に“相方”を移動。
輔: もうひとつ。天城支部長と我々の拘束された部屋の、前の廊下の様子も探ります。
GM: 廊下には2人のエージェントが立っているだけ。
輔: 了解です。
輔: 「さてと……芹沢さん、どうしますか?」
GM: 支部長が囚われているだろう部屋に鹿目と先ほどのエージェントが入っていく
GM: その後。携帯で鹿目は引越し用のトラックを呼んで梱包された家具一式と大きなダンボールの積み込みを依頼しているようだ。
怜二: 「掃除屋に連絡でも取ろうかとは思ったんですがね」
輔: 「あまり時間は無い……天城さんが連れ出されたら厄介なことになりかねません」
怜二: 「六会さん、この会社辞めるつもりありますか」(何)
輔: 何をいきなりと言うように芹沢さんを見て。
輔: 「……辞めるなら、とっくにここにはいなかったと思いますよ」
怜二: 「仮にも監査部のエージェントを叩きのめして、移送される容疑者を強奪する。こりゃ立派な反乱ですよ」
輔: ああ、そういうことか。と今更ながら納得して。
輔: 「……では、我々で新しく組織を作りますか。芹沢さんが所長におなりなさい。サポートはしますよ」
怜二: 「勘弁してくださいよ……ではまあ、お姫様を迎えに行くとしますか」苦笑してから、そう言って立ち上がる。
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Middle Phase-02
Scene Player :溝口 肇 宗像 皐紀
===========================
皐紀: #1d10+36
ダイス: Saki:1d10=(7)=7+36=43
肇: #1d10+40
ダイス: Hajime:1d10=(4)=4+40=44
GM: 周囲はゆっくりと暗闇になりつつ。
GM: 遠くの街にはネオンの光
GM: 山腹にある研究所。
皐紀: 少々、気だるげに。耳元の飾りを弄りながら、遠き街の灯を見やる。
肇: ぼんやりと遠くの灯を眺める。傍らの『相棒』とどう付き合えばいいのか考えあぐねながら。
GM: 真横には物々しい戦車。
GM: これからの作戦があくまで”戦争”であるという明確な意思。
皐紀: 「こういった、荒々しい事は。本分じゃないんだけれど」 口に手を当て。
肇: 「……だろうな」雰囲気から察するに、人心操作が主なのだろうと当たりをつけ。
皐紀: 「でも」 僅かに。目を細め。 「――貴方となら、楽しめそうね」
GM: かたんかたんと。人員も慌しく。
GM: 肇の手の中には先ほど始末するように命じられた男の写真。
肇: 「……」写真の男をもう一度見やる。
GM: ”あくまで””混乱に乗じて””始末するように”
GM: 高崎 流。FHエージェント。”深紅のまなざし”や”偏眼のアヌビス”とも違うセルのリーダーたるFHエージェント。
GM: 詳細は資料の読破が必要。情報:FH。
肇: #3r10+1 FH研究者のコネ込み。
ダイス: Hajime:3r10=(6,4,5)=6+1=7
皐紀: #6r8+1 <情報:FH>1+《天性のひらめき》+「サポートスタッフ」 侵食率:43→47
ダイス: Saki:6r10=(3,2,6,1,9,3)=Critical!!
ダイス: Saki:1r10=(1)=1+10=11+1=12
皐紀: 低。12にて。
GM: FHエージェントとしての経緯として”レネゲイドに関連したもののUGNと相容れなかった存在”。
GM: どちらかと言えば”
GM: 穏健なFHエージェント。その立場を利用してジャームや戦闘員のリペアを行なう補助要員だった。
GM: 看護士 高野 小百合とはカヴァー上においての親密な付き合いとなっている。
GM: この度、セル同士の内部抗争の結果によりのセルアタックと思える。
GM: これも上位セルの判断。
GM: 皐紀には平穏という居場所を求めてUGNに転属する事を機先をもって封じ、後始末する事がセルとしての目的ではないかと考えられた。
皐紀: “よくある話”。特にその話自体には、関心はない。あるのは。
皐紀: ちらり、と。一瞬、肇を見やる。
肇: 「…………」ぱたん、と資料を閉じる。
肇: 「一人殺すも二人殺すも……同じだ」やや疲れたような声で。
GM: 各務などのパイプ役をも兼任していた…と皐紀には読めて資料は閉じられた。
皐紀: ふぅん、と。再び耳飾を弄りつつ。 「…それで、いいの?」 試すように。
GM: ”混沌の主にとって見れば かつての自分の居場所を 『殺せ』”と言っている。
肇: 「……何が」表情こそ変わらないが、やや剣呑な響きの声。
皐紀: 苛立ちを僅かに感じ取り。 「それは、貴方が一番解っているでしょう?」
皐紀: 「――失ってからじゃ、遅いのよ」 す、と。傍に寄り。わざと、ゆっくりと。囁く様に言う。
肇: 「もう、慣れた」吐き捨てるように、一言。
皐紀: “自分はもう、失ったから”。耳飾に触れる度、思い出す過去。…懐旧? 下らない。
皐紀: 芝居染みて。軽く、肩を竦めて見せる。 「本当に慣れた人は、そんな風に言わないでしょうに」
肇: 「何とでも言え。……お前の方こそ、しくじるな」
皐紀: くす。 「忠告、ありがとう」
皐紀: 鼻腔を擽る、甘い香りは。更に強さを増して。
肇: 何の真似だ。そう言おうと思ったが、なんとか踏みとどまる。
皐紀: 「――“まだ”、何も?」
皐紀: 呟き。横を通り過ぎて、未だ慌しく動き回る人員の元へ。若干の応援と、挨拶に向かう。
皐紀: 風に黒髪が揺れ、ふわり。舞った。
皐紀: 「悩まない方が楽。けれど。悩めるうちが、華かもしれないわ」 彼に言うかのように。後戻り出来ない自分に、告げるかのように。
肇: 皐紀の髪を目で追い……『彼女』を思い出し。すぐに目を伏せた。
===========================
Middle Phase-03
Scene Player :芹沢 玲二 六会 輔
===========================
怜二: #1d10+44
ダイス: Reiji:1d10=(3)=3+44=47
輔: #1d10+49
ダイス: tasuku:1d10=(4)=4+49=53
輔: 追記。《ハンドリング》継続にて、55%。
===========================
GM: ”では”
GM: ”どうする”
怜二: 部屋に鍵は?
GM: かかってますなぁ。
輔: 外鍵なんですね?
怜二: では靴の踵から針金を取り出して以下略(何)<鍵
輔: ……任そう(何)
GM: シリンダ錠で外鍵ですな。
怜二: おうしっと(何)
輔: ……んーと。
怜二: 「六会さん銃もってません?」(何)
輔: 「……持ってると思いますか?」(何)
GM: まー。ピッキングやりたいなら精密作業で何かやってくれ(何)
怜二: よし、《炎陣の怒り》+《ブレインコントロール》で(何)
怜二: 侵蝕53.
怜二: #8r8
ダイス: Reiji:8r10=(8,10,10,5,8,10,10,9)=Critical!!
ダイス: Reiji:7r10=(6,7,3,3,3,9,1)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(4)=4+30=34
怜二: 鼻歌歌いながら開ける(何)
輔: ……ブラボー!
GM: ……六会には見えない速度で開きました。カチリ。
怜二: 「いやあ、人生何がどこで役に立つかわかりませんな。じゃあ行きましょうか」(何)
輔: 「……一体貴方の過去に何があったか訊きたいところですよ」
怜二: 「そりゃまあ、色々」などと軽口を叩きつつ。
GM: ギィと小さな音がしてドアが開く
怜二: 廊下の様子を伺い、ぽちぱぱの偵察に従い美鈴の捕まっている部屋へ。
GM: では美鈴が捕まっているだろう部屋に辿り着いた。
GM: 見張りが一人。
怜二: その見張りはデータがありますか。(何)
GM: ※ では無いという事にしておきます(何)
怜二: よし、じゃあいい気分になろう(何)
輔: ああっと、芹沢さんの得物の押収された場所とかもわかっているなら是非。
怜二: それともぽちぱぱいい気分になります?(何)
輔: お任せします。 <いい気
輔: 荒事は領分ではないので(何)
GM: 多分ここかな。というのはある(ぽちアイ)
怜二: 今まで歩いてきた感じだと顔はわれてないんですよな(何)
GM: ええ。割れていませんな。多分。
輔: なら、私はそちらに。 <場所
怜二: 通りすがるフリをして、顎に一撃(何)<見張りちゃん
GM: どさりと倒れた。
輔: 芹沢さんが美鈴さん側の見張りをのしている間に、芹沢さんの銃を取ってきますが……出来ますか? >GM
怜二: では銃くらいは持ってるだろうしとりあえず懐から掠め取って。鍵外してドア開けてみよう。
GM: 出来ますな。念のため隠密振ってくれますか。>ぽちぱぱ
輔: はい。
輔: ……って隠密!?
怜二: 隠密。(何)
怜二: なむい(何)
輔: ……見つかったらごめんなさい! #1d10
ダイス: tasuku:1d10=(3)=3
輔: ………3!(やけくそ)
GM: #1r10+0 [見張り巡回/対抗]
ダイス: KURU:1r10=(9)=9+0=9
GM: 多分。銃取って出てきた所でみつかったっぽい(何)
輔: ………えーと。
輔: 殴ります。手を尽くしてでも!
怜二: ……殴るぽちぱぱ!(何)
怜二: 必死だ!(何)
輔: 殴ると言うか、攻撃してでも昏倒させると言う意味ですが(笑)
怜二: ああなんだ。(何)<攻撃する
GM: ああ。了解(何)
GM: じゃあ。芹沢がいざあけようとした所でぽちぱぱの気合の入った声と誰かの悲鳴が聞こえた(何)
GM: 何処かで(何)
GM: ギィ。
怜二: とりあえず聞かなかったことにして、ドアを開けて昏倒させた見張りを中へ引きずり込む(何)
GM: では”薄暗い”室内。
輔: 数瞬遅れて芹沢さんの元へやってきます(何)
怜二: ここにアッシュレドリックとかいたら笑う(何)
怜二: ともあれ電気はつけよう。怪しいなと思いつつ。(何)
輔: 鹿目さんはいるはずですが(何)
GM: どさりと芹沢が見張りを床に転がすと。ぴちゃりと水音。
GM: 靴に。
怜二: 鉄の錆びた臭いとかしませんか(何)
GM: しますな。
怜二: 嗅ぎ慣れた臭い。ぱちりと部屋の照明を灯す。
輔: 「……芹沢さん?」 遅れて室内へ。ぽちは部屋前で見張り待機。
GM: 部屋の隅の方椅子に突っかかるようにして美鈴が机に伏せている。
GM: 手酷く”取り調べ”を受けたのか。床にはなぞる様に血の後。
GM: 両手を机に投げ出して。だらりとしている。
輔: その他の人の気配は無いですか?
怜二: ハ、と短く息を吐き出し。六会に顎の動きだけで彼女を、と合図し。自分は室内の様子と外に注意を向ける。
GM: 無いですな。むしろ六会が着いたぐらいから背後の方で慌しくなってきている。
輔: 心得たと、天城さんの傍に。……意識等は?
輔: 邪魔するなら《ハンドリング》ぽちで外の連中はふっ飛ばしますよ(何)
GM: 何とかあります。六会が見るとうっすらと億劫そうに目を開ける。
輔: 「……遅くなりまして」一体何が? とは訊かずに。
GM: 美鈴「……いえ。六会さんに芹沢さんまで。反逆行為に取られますよ。もう少し我慢していれば帰れたと思いましたがお二人」
怜二: 「……悪い、読みが甘かった。本部に連れて行くまではさして手荒な真似はするまいと思っていたんだが」
輔: 「……我慢が利かない部下をお持ちだとは、貴方は前々から知っているものだと思いましたが」
輔: とりあえず……おぶっていくのがいいですかね、移動は。
GM: 美鈴「いえ。お二人にはまだ先がありますから」
怜二: 鬱陶しそうにネクタイを解き、床に投げ捨てる。「ま、別に俺はUGNに忠誠を誓っているわけじゃないんで。組織と己の目指す方向が異なるっていうならば、遠慮なく抜けさせてもらうだけさ」
輔: 先? と、不穏げに。
怜二: 「で、貴女はどうする、天城美鈴。ここで反逆者に強奪されるか、それとも大人しく本部へ移送されるか」
GM: 酷く殴られた後の顔で
GM: 美鈴はそっと笑って
GM: 「私だけですむ問題でもなくなりましたから」
GM: 六会の背よりゆるりと下りて
輔: 手は貸しますよ。
GM: 床に落ちたネクタイを拾い。ゆるりと一重で芹沢に巻きつける。
GM: 美鈴「格好つきませんよ。自分は正しい事をしているのだから。胸を張らないと」
GM: 六会に持たれて
怜二: 首に巻きつけられたネクタイに苦笑して。「……格好で正義を語るつもりはないんだけどな。元々、堅苦しいのが好きじゃないだけさ……知ってると思ったが」
GM: 美鈴「おそらく、αトランスの事件はでっち上げとしても。査察部のやり方から掃除の用意が始まっていると思います」
輔: 「それは、周知です。……ご明察ですが。リミットは、今夜、24時」
GM: 美鈴「どこまでが嘘か。本当か。その辺りは後で考えるとしても。黒巣に戻らないと”無抵抗の人間がジャームとして殺されます”」
GM: 美鈴「だからこそ。”正義のヒーロー”という格好がいるんですよ。私には柄じゃないですけれどね」と芹沢に笑い。
GM: ふぅーと一息。
怜二: 外に目をやり。「ウチのガキどもはお利口だから、留守番はきちんとすると思うが……急いで帰るに越したことはないな。そもそも急がないと、三人仲良く本部どころかあ世行きだ」
輔: 「ですね……では、先ずは」
GM: 美鈴「でもまぁこれで後方の支援が全く受けれなくなるのは話にもなりませんから。──芹沢さん。六会さん。」
怜二: あの世行き、だな。(何)<あ世
輔: さて移動をどうするか。と考えているところに、声をかけられ、見る。
GM: 美鈴「お二人に。この事を一足先に黒巣市の支部に伝えて下さい。そして私が戻るまでお願いします」
怜二: 「一人で大丈夫か」それだけ聞く。
GM: 美鈴「今から言う所を通ってなら監視も無い筈です。ローカルな線の駅なので地理の疎い者には分りません」
GM: 美鈴「芹沢さん──私は貴方のボスですよ?」それだけ応える。
GM: 二人の耳に耳打ちする。
GM: 美鈴「後。遠慮無く抜けられても困ります。まだまだやって欲しい事もありますから」
GM: ゆるりと。よたよたと。最初の一歩を六会の肩を借りて。それでも確かに歩を進めて。
輔: 「……芹沢さん」
GM: 美鈴「”急ぎなさい”」
怜二: 口の端を吊り上げて笑みを作り。「了解。ではまた後で」
怜二: 「行こう、六会さん」
輔: 「“私”は、ここに。貴方は、“もうひとりの私”とご一緒してください」
怜二: ああ。さっきパクった銃を投げ渡しておこう(何)
輔: さすがに、このまま美鈴さんを置いていくのは心もとないと。
怜二: 「ま、ないよりはマシだろ。悪いがそれで我慢してくれ」んでとりあえずぱぱから自前の武器貰う(何)
GM: 美鈴「私の拳銃。預けておきます」
輔: それはお返ししますよ。 <芹沢さん武器
GM: ええ、と六会に笑って
GM: 美鈴「取り合えず。帰ったら始末書の書き方から教えますね」
GM: ふらりと。犬と共に部屋を出て。
怜二: 「では“借りて”おく。……Good luck.」銃を受け取り。出て行く姿を見送る。
GM: パァンと銃声。
GM: どっかで聞いたような鹿目の悲鳴。
怜二: 「……ボチボチ行こう。大分長居した」六会を促し。
輔: 「そうですね。では」
輔: 頷いて。
輔: 世界を“二つの眼”で眺める。
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Triger Phase
Scene Player :ALL
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皐紀: #1d10+47
ダイス: Saki:1d10=(1)=1+47=48
怜二: #1d10+53 とりあえず登場だけ。
ダイス: Reiji:1d10=(10)=10+53=63
怜二: ぶほ(何)
皐紀: ……………。(何)
肇: #1d10+44
ダイス: Hajime:1d10=(5)=5+44=49
GM: ではUGNエージェントが電車を乗り継ぎ。
GM: 辿り着いたのが。
怜二: ……電車ってのがなんというか芹沢とぽちぱぱらしいな。(何)
GM: とある山の中腹辺りのローカルな駅。駅員ももう居らず。
輔: #1d10+55
ダイス: tasuku:1d10=(8)=8+55=63
GM: 次の電車が黒巣に向かう最終の発車。
怜二: あとこっそり美鈴ちんにロイス取っておこう。信頼/悔悟あたりで。
GM: 芹沢が電車から下り。駅に足を踏み入れた背後でゆっくりと電車が車庫へと入った。
怜二: 「リミットは24:00、か。さて……ついたところでどうするべきか」
GM: 次の最終電車は15分後。
輔: 「少なくとも、混乱を避けるためには、ある程度の情報のリークが必要です」
輔: また、隠匿も。と言いかけ、今は、そうでは無いと留まる。
怜二: 「……ウチの連中は、ボスがいないとどうも緊急事態には弱そうだからな。面倒なことになってなければいいが」
GM: 向かいのホームの双枝に向かう特急が通過し。
輔: 「先ほど芹沢さんが仰ったとおり、あの街の方々はさほど大人しい方では無いですが……」
GM: 向こうのホームをかき消す。
輔: 「さりとて、“知らない”不安は拭えませんから」
GM: 列車が通過した時。
GM: そこには先程までいなかった”二人”
GM: ホームに。
怜二: 「まあ……シンデレラが戻ってくるまでに、ある程度の準備は整えておかないといけないってところか……苦手なんだがな」
皐紀: 風に吹かれる髪を押さえ。軽く撫でつける。
GM: 対角のホームに二人。
肇: これからの任務に思いを馳せ、ぼんやりと遠くの景色を見ている。
GM: 線路という大きな溝を挟んで”4人”。
皐紀: 「――さて、と」 ふと、視線を流し。“2人”を捉えて。 「あら」 ――何気なく。微笑む。
GM: まばらに人が去り。
怜二: 一瞬視線が交錯するも。今は行きずりの連中を気に留めている場合ではない、と我関せず。
GM: ”4人”が残った。
輔: 眼に入ったのは、“雰囲気”を持つ一組の男女。
肇: 「……」ふと、向こう側の2人が目に止まる。
皐紀: 風に乗り。甘い香りが僅かに漂う。
輔: 女性の側に、記憶を刺激され……
輔: 「芹沢さん」
怜二: 「何です」
輔: 恐らく“敵”がいる。と。
輔: 「同じ場所へ向かう者でしょうが。……恐らくは」
怜二: 「……まあ、いいんじゃないですか。放っておいて」特に興味はございません、という感じで(何)
怜二: 「もし相対するならその時はその時で」
輔: 「背中から刺されるのはもう御免こうむりたいですからね。意識だけは、ですよ」
皐紀: 相手の視線を感じたが。気にすることなく。そちらから、視線を外して肇を見やる。
肇: 「……なんだ」視線を感じ、皐紀を見る。
皐紀: 「いいえ。いきましょうか? 溝口さん」 右の腕に、自らの腕を絡める。
肇: 僅かに反応する。……が、振り払う様子はない。
肇: 「……黒巣市行きは、向こうのホームらしい」芹沢の方を指差し。
皐紀: くす。頷いて、歩みを進める。
肇: ようやく、2人が芹沢達のいるホームまでやって来る。
GM: 山の中腹
GM: どんっと大きな音が聞こえた。
肇: 「……」気だるげに、音の方向に目をやる。
輔: 意識をそちらに。……方向は目的地ですか?
GM: 時刻は11:27。
GM: 山腹の採掘場かな。位置的に。
肇: 何かあったっけ、採掘場。
輔: 了解です。
GM: FHサイドの人員は情報:FHにて。
怜二: 「音からして野砲の類のようだが……戦車か」ストレンジャーズが動いているという資料を思い出し。
皐紀: 一瞬、見やり。さて、と――
肇: #3r10+1 技能とコネ:FH研究者。
皐紀: #6r8+1 <情報:FH>1+《天性のひらめき》+「サポートスタッフ」 侵蝕率:48→52
ダイス: Hajime:3r10=(10,4,4)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(7)=7+10=17+1=18
ダイス: Saki:6r10=(5,10,2,5,10,5)=Critical!!
ダイス: Saki:2r10=(8,9)=Critical!!
ダイス: Saki:2r10=(5,9)=Critical!!
ダイス: Saki:1r10=(5)=5+30=35+1=36
皐紀: 36に。
GM: 採掘場はFH及び各務その他様々な企業が合同で開発したレネゲイドシステム搭載次世代型試作戦車「虎狩RC/91」の運行ルート。
GM: 隣の市からのルートとしてはそこが適切と判断され、そこに配備された。持ち主はストレンジャーズ。
GM: 目的は黒巣市の人員の掃討に当る。戦車で先行し、歩兵で後払い。
GM: 皐紀にはこのシステムのプログラムとして当該殺害予定の流が医局にて開発した人工頭脳のシステムが取り込まれているとの情報も得ている。余談。
GM: ”使えるもの使ってすべて片つきそうだから楽になれ”とも取れなくも無い。
皐紀: 「…“面白くなりそう”ね?」 呟く。FH。各務。ストレンジャーズ。そして、高野流という男。戦争は好みではないが。なかなか興味深い。
肇: 「……そうか?」やはり右腕が気になるのか、端正な顔を僅かに顰めながら皐紀を見る。
怜二: 「……六会さん、煙草持ってませんか」
輔: 私は吸いませんが……と言いかけつつ、しかし、探す仕草。
輔: 「……生憎ですが」
怜二: 「そうですか、いやないならいいんで」
皐紀: 「あら。嫌?」 若干、からかうように。 「…さて。“使い捨てられない”ようにね?」
肇: 「……」懐から、煙草とジッポライターを。
皐紀: 言って。腕を外し。
肇: 気だるげな様子のまま煙草に火を点け、不味そうに煙を吸い込む。
怜二: 「……電車、早く来ないかな」と、隣のアベック(?)を眺めて呟いた。
輔: 「……後、30分」呟いて。
皐紀: 僅かに、2人を見やって。 「…“お気をつけて”」 小さく。聞こえるか、聞こえないか程度に。呟いた。
GM: ゆらりと電車がホームに辿り着き
GM: 旅人達を戦場へと誘う。
肇: 「所詮、皆“使い捨て”……だろう?俺も、お前も、他の奴等も」一本吸い終わってから、ぽつりと呟く。
クライマックス・フェイズ
===========================
† CLIMAX PHASE †
+ Scene 1 _”UGN” +
Scene Player :UGNサイド
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怜二: #1d10+63
ダイス: Reiji:1d10=(9)=9+63=72
輔: 登場 #1d10+63
ダイス: tasuku:1d10=(9)=9+63=72
怜二: ホホホ(何)
GM: ホームに辿りつき。
GM: 背後を見ると”二人”の姿は無い。
GM: 眼前には人気の無い街の姿。
怜二: 携帯……はないだろうから、公衆電話から支部へかけてみるが。
GM: そして北東の方向には赤々と燃えて立ち上る煙。
輔: 消えた“二人組”はとりあえず意識の外へ。……今は、街の様子を。
GM: 『現在お客様の使用された電話番号は…』
怜二: 「……チッ。どうするか……」
GM: 遠くでは銃声が聞こえた。
輔: 「駄目ですか……」はぁ、と息をつき。
怜二: 手帳を取り出し、アドレス帳を開く。あ、の欄を見。雨霧彩名へとコールする。
輔: 「ともあれ……どういう形であろうと“集まる”場所はひとつでしょう」
GM: 彩名『や。ども』向こう側はコール音も短く。
怜二: 「毎度、芹沢だ。で、お前がどう動いてるのかはこの際どうでもいい。現在のUGNエージェント及びチルドレン、イリーガルの状況を知ってる限り教えろ」
GM: 『へーい。切羽詰ってるねぇ。芹沢ちん。』
怜二: 電話を片手に。「……何か心当たりでも?」<場所
怜二: 「切羽詰まっちゃいない。急いでるだけだ」少なくとも声色は平静(何)
輔: 「本来リーダーがいるべき場所、です。……形はどうなろうが、まず皆はそこを目指す」
GM: 『現在。UGNエージェントは各地にて交戦中。数名負傷ですな。チルドレンは…寮が焼き打ち食らったので迷走中。イリーガルは…ああ。ヘルファイアと烈火の仮面が支部にてFHと戦闘中。』
怜二: だがその頃。支部ではサラマン二人が炎の饗宴を絶賛開催中!(何)
GM: 『あーあ。燃えた燃えた。近寄るの危険かな。』
輔: 眼に入った炎に不安はあれども! <支部惨状
怜二: 「……やれやれ。敵……ストレンジャーズ及びFH戦闘部隊の動向は」
GM: 『まー。ヘルファイアのトコには切り札一つあるから巧く言ったら片付くよ。そこで』
怜二: 「片は付いても、後始末はやらなきゃいかんだろう。お前の仕事かもしれんが、事が大きすぎる。こっちでも動く」
GM: 『んー。橋んトコでアレスと英雄の導き手が交戦中。橋落ちそうかな。ここも危険かな』
GM: 『あそ。じゃあ。私立の黒巣病院行った方がいいよ。動くなら。そこにダブルクロスいるから』
怜二: 「……まあ、乗せられてやるか。ターゲットの名前は」
GM: 『チルドレン保護してあやとりするのもいいし。お好きに。ちなみに今ちっちゃい子に戦車けしかけたのでこちらも交戦中。凄い凄い』
怜二: 「ああ、あと今の内にエージェント、イリーガル、チルドレンに連絡をして戦力の集中を。そうだな、あのアンティークホテルあたりに」>六会
GM: 『”Old Dragon”高野 流。FHさんの医療面技術者かな。庇護を受けたいからどうにかせい、とか何とか』
輔: それは了解、と、此方は召集準備を。
GM: 『FHはね。ここで不必要なセルを叩く。今後の為に』
怜二: 「それは流石にクビになりそうなんで止めておこうか」(何)<あやとり
GM: 電話越しの声は少し笑い。
怜二: 「UGNの人員整理だけじゃなくて、FHの人員整理でもあるってわけか」せせら笑う。なんたる茶番。
GM: 『UGNとしても”どちらでもいい”。FHとしても”どちらでもいい”。そう思われている。』
GM: 『ま、データだけ欲しいってとこっすかね。いやだねぇ。大人って』のほほんとした声
怜二: 「――まぁ、どうでもいいさ。上がどう思っているかなんてのは俺たちには関係ない。問題は、俺たちが何をするかだ」
GM: 『ま、どうあれ。混乱の一つであるからどうにかしてくださいな。ボス』
GM: 『いやーん。芹沢ちん真面目ー』背後でどかーんと。大きな音。
怜二: 「話が逸れたな。まあ、お前は精々自分の役を果たせ……あと、ボスは俺じゃない。天城美鈴ただ一人、だ」最後にそう言って、電話を切った。
輔: 芹沢さんの話終了同時に息をつき。「此方も当面の対処は。……何か解りましたか?」
怜二: 状況を説明し。「と、言うわけなので黒巣病院へ。ついでに、その高野というエージェントについて調べてもらえますか」
輔: 了解しました。と携帯端末を出し……
輔: えーと、高野について判定必要です? >GM
怜二: 「残存勢力の指揮は……玉鋼と橘さんに任せれば上手くやるだろう。遠野さんもいるしな」とりあえず、自分は前で動いている方が性に合っている。
GM: 詳細なら一応。
GM: 簡易データだけなら特に判定要らず。
輔: ではやりますよ。判定技能は?
GM: 情報:FH。まぁUGNでも可能です。
輔: UGNで行きましょう。
輔: 情報:(UGNのみ1) +《地獄耳/マインドエンハンス》+コネDB 侵食値77%
輔: #17r7+1
ダイス: tasuku:17r10=(10,3,6,8,10,6,9,2,4,7,9,6,7,4,7,7,8)=Critical!!
ダイス: tasuku:10r10=(10,1,9,4,8,3,10,7,3,5)=Critical!!
ダイス: tasuku:5r10=(9,4,8,8,4)=Critical!!
ダイス: tasuku:3r10=(4,6,4)=6+30=36+1=37
輔: 37と出ました。
GM: ”Old Dragon”高野 流。数年前から潜伏し、UGNに情報をリークしていたFHのダブルクロス。求めていたのは”平穏”。
GM: 自分の居場所を確保する為には様々な物を切り捨てて行動してきた。
GM: 反面、UGNにも積極的な協力をするでもなく。イリーガルともいえない。
GM: 何処の組織においても限りなく信用の置けない存在。
GM: シンドロームはキュマイラ/エグザイル。他にもジャームを精製できる知識がある。
GM: 現在、カヴァーとして交際している女性がいる。
GM: 以上。
輔: 「『自己中心の塊』。ある意味あまりにも“向こう側”の扉に消えることが相応しい意識の持ち主のようですね」 端末を閉じ、感想ともつかない言葉を。
怜二: 「――どうでもいい、か。半端者同士が食い合うのも、上の計算のうちか」呟き。
輔: 「さりとて……」
輔: 「足掻かなければ先はありません。例え、それが誰かの手のひらでの無様なダンスであろうが」
怜二: 「それだけ解れば十分。急ごう」手近に止まっているバイクを黙って借りる(何)
輔: それには文句も言わず、こちらも車を拝借(何)
怜二: 「――ああ。久々だな」(何)<バイク
怜二: で。病院へ向かって走り出した。
===========================
+ Scene 2 _”FH” +
Scene Player :FHサイド
===========================
肇: #1d10+49
ダイス: Hajime:1d10=(8)=8+49=57
皐紀: #1d10+52
ダイス: Saki:1d10=(4)=4+52=56
GM:
GM: 辿り着いた私立黒巣病院。
GM: 街中が赤く染まりつつ中。
GM: ひったきり無しに鳴り響く電話音。
皐紀: 「こんな日は。病院も、忙しそうね」 ただの“感想”。それ以上でも以下でもなく。
肇: 「……ああ」曖昧な返事を返す。
GM: どさりと二人の背後で”ジャーム”の手が投げ出された。
GM: 銃声が鳴り。
GM: 悲鳴の上がる街
GM: そんな様子を病院の吹き抜けから眺める一対の視線。
皐紀: 耳飾を弄り。 「遊び場が無くなるのは、寂しいものね」
肇: 「……まあ、このまま放っておけばそうなるな」ふと、視線を感じて病院の方へ目をやる。
皐紀: 「私はそれでも構わないけれど。あなたは、“いいの?”」 二度目の問い。
肇: 「“裏切り者”を消すだけだ。何を躊躇う必要がある」大きな表情の変化はない。が、視線が一瞬だけ泳ぐ。
GM: ”誰かの”
GM: ”平穏という居場所を”
GM: ”自分の為に”
GM: ”潰す”
GM: ”それが裏切り者の──”
GM: ”混沌を司る物の…”
皐紀: 「自らの想いも果たすわけでなく。“使い捨て”られるでもなく。望みのためと偽り。ただ諦め、流されていく」
皐紀: 「――残念ね、“混沌の主”」 混沌に沈む街を背後に。妖艶な。けれど、冷たい笑み。
肇: 「……何が言いたい」微かに、怒りが滲んだ声。
皐紀: 「さて、ね?」 くす。病院の方へ、視線をやる。
GM: 吹き抜けの二階より。カルテを抱え。”世界の裏切り者”は”舞台”へと登場する。
皐紀: 「足掻き続ける高野 流。諦め流される貴方。正反対ね。それだけは、面白い」 ぽつり、呟いた。
===========================
「先生。怪我人が増え続けています。ベッドの確保はこれ以上は無理です」
「ああ。しかし。医師の仮眠室のベッドがあるだろう。他の医院と連携して連絡網を回してくれ」
「警察も出たっきりなので。後、警察から医療施設へのテロの可能性もありと回ってきました」
「そうか。ならば。患者の治療設備保護を優先してくれ。俺も今の投薬の補充状態も見てくる」
「分りました。──先生」
「うん?」
「気をつけて」
「ああ。わかったよ。高野さん」
===========================
GM: 眼前で話していた看護士と医師が離れた。
皐紀: そんな様子を見ながら。退屈そうに。 「ほら。良いタイミングじゃない?」
肇: 何も言わず、病院の方へ。
皐紀: 後から、ゆったりとついていく。
GM: その医師が入ってきた二人に気づき声を掛ける。
GM: 医師「急患か。悪いが今はベッドが詰まっているんだが」
肇: 「……いいや。知り合いがこの病院に入院していると聞き、探しに来た」抑揚のない声で、おざなりに返答する。
肇: ざっと、病院のマップを見る。
GM: 医師「ああ。立て込んでいるんでな。自分で探せるなら自分で探してくれると助かる」
皐紀: 手伝おうか、とも思ったが。暫くは“監視”。何をするか、見ているだけでも良いだろう。
肇: 「……ああ、そうさせてもらう」えー、何処に何があるのかわかりませんが。
肇: 脳外科だっけか?標的の専門。
GM: まー。自分が目指す脳外科医の診察室ならば上かな、と思って吹き抜けの二階を見ると
GM: 先程感じた視線が自分を見ていた。──高野 流。
肇: 感情の篭らない視線をそちらへ向け──標的の姿を確認した。
===========================
GM: 冷えた外気が病院の入り口より入り。風が微かに流れる。
GM: 流は病院という”己の居場所”に入った侵入者の二人を見下ろす。
GM: その目は諦め。怯え。虚勢。──そして敵愾心。
皐紀: その瞳に宿るものには構わず。変わらぬ、場違いほどに柔らかな笑顔で視線を返し。肇に譲るように、一歩下がる。
GM: ”平穏を望んだ”
GM: ”裏を返せば”
GM: ”己の平穏を護る為なら。──どのような手段でも取り得る”
GM: ”世界を裏切り。混沌を導いても”
GM: ”それが混沌を司る者の一面。人の本質”
肇: 「……行くか」
皐紀: 僅かに頷いて見せ。小さく呟く。 「――望むものは同じでしょうにね」 くす。
肇: エレベーターではなく、階段を使って標的の元へ行く事にしたらしい。一度標的から背を向け、反対方向に歩き出す。
肇: 皐紀の言葉に、答えを返さないまま。
皐紀: 軽く、肩を竦め。それから、歩みを進める。
===========================
+ Scene 3 _"R" +
Scene Player :ALL
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皐紀: #1d10+57
ダイス: Saki:1d10=(6)=6+57=63
肇: #1d10+57
怜二: #1d10+72
ダイス: Hajime:1d10=(7)=7+57=64
ダイス: Reiji:1d10=(10)=10+72=82
怜二: uwa-i
怜二: 82
怜二: (何)
輔: #1d10+77
ダイス: tasuku:1d10=(1)=1+77=78
皐紀: ……………。(何)
怜二: もうダメかもわからん(何)
輔: プラス、《ハンドリング》継続にて84%
GM: なんだろうな。これ(何)
GM:
GM: 肇にとって自分の一歩一歩が何故か重く感じる。
GM: そして辿り着いた。標的とそう遠くない。そんな距離。
GM: 目線が合う。
肇: 冷え切った視線を向ける。
皐紀: 2人からは一歩下がり。後方より、“監視”する。
肇: 「……何か、言い残す事はあるか。『後で』伝えておいてやろう」誰に、とは言わない。
GM: 流「──いや。『後』はない。この喧騒だ。いなくなるものの一つや二つは良くある事」何が、とも言わない。
GM: ”──のためならば”
皐紀: 指を当てた口元が、若干楽しげに歪む。一種の、鏡を見ているかのような光景。
肇: 「そうか。では何も言う事はない」右腕を変異させ、臨戦体勢に。
怜二: では廊下の反対側から。「……取り込み中申し訳ないが」
怜二: 「その男には俺たちも用がある」右手に拳銃を構え。男の後ろの二人組みに向かって声を掛ける。
輔: 同着。その直後にて待機。
怜二: 「高野流、だな。あんたに恨みはないが……ま、年貢の納め時と思ってくれ」
皐紀: 変わらぬ姿勢のまま。僅かに笑んで、“2人”を見やる。
輔: 「……また、お会いしましたね? 妙なところで」
輔: 女性の方の視線を受けて。
GM: 流「千客万来だな──」
皐紀: 「ええ。出来れば、ゆっくり御話したかったのだけれど。そうもいかないみたい」 残念ね、と。
輔: 「それは此方も。……お時間さえあれば、ね。但し、今は……」
輔: 「鐘のなる時間はもう、残り少ない」
GM: 流「この都市ではここまで目立つともう駄目だな。──捨てさせてもらおう」
肇: 「……邪魔を、するな」ぼそり。
怜二: 「いや――あんたのささやかな夢は今日、今ここまでだ。生憎、鐘を鳴らすのが野朗二人で申し訳ないがな」
輔: 邪魔? と訝しげに眉を寄せ。青年の方を見て。
輔: 「今は、そう。……恐らく、目的は同じでしょう。それを、邪魔と仰いますか、貴方がたは」
GM: 流「一々邪魔をするか。いつもいつでも」
怜二: 「……人の話聞けよ、お前ら」どうも埒が開かんな、とぼやく。
皐紀: 困ったように、眉を顰めてみせる。 「…敵対する理由も今は無し。協力は、吝かでもないのだけれど。彼はそうでもないらしくて。ごめんなさいね?」
皐紀: 言いつつ。あまり悪いとは思ってない風な口ぶり。むしろ、状況を楽しんでいる。
肇: 「…………」何も言わず、ただ眼前の敵を見据える。
GM: パキパキと何かが割れる音が眼前の男から聞こえる。
怜二: 「まあいい。ともかく、高野流。大人しく我々についてくれば危害は加えないし、そこの連中からも護ってやるよ。ただし、あんたの言う平穏な生活とやらとはオサラバしてもらうがね」
怜二: 「そうでないなら……。ま、答えは出てるみたいだけどな」銃を構え、後ろの同僚に戦闘準備、の合図を。
肇: 「『上』の意向だ。……死んでもらう」
輔: 頷き、『誰か』へと――「……臨戦開始、です」
皐紀: 口元に当てた手を下ろし。ゆるり、肇の隣へと。辺りに漂っていた甘い香りが、強みを増す。
GM: 流「それは出来ない。申し出は受け入れられない、というべきだな」
GM: 流「投降も。死も」
怜二: 「ああ、そう。残念だ」最初から期待はしていなかった、と。言外に滲ませてさらりと言う。
GM: 流「ブラックポケット的な存在でな。”一方的に加担すれば”──ご覧の通りだ」
GM: ”竜は”
GM: ”無断で己の住処に入った者を”
GM: ”許しはしない”
GM: ばしゃり、と高野流の身体より血が吹き出る。
怜二: 「……そういやこいつのシンドローム調べたっけ、六会さん」溢れ出る血を見て尋ねる。
GM: 現れるは黒く彩られた鈍色の翼。
皐紀: 「だからと言って。蝙蝠は最後には、どちらからも見放されてしまうのよ。“こんな風に”」 くす。哀れな人、と。
輔: 「……確か……」
輔: 「キュマイラ。そしてエグザイル」
輔: かろうじて思い出した。
GM: バキリバキリと
GM: 音が響き。
怜二: 「了解――まあ、倒すだけだな」
GM: 其処には一体の”竜”
GM: 流「見放す?いいや。──これが世界を裏切った者の末路であり始まりだ」
GM: 《ワーディング》
怜二: “向こう側”へと声を掛ける。「とりあえず、一時共闘ってことでよろしく!」
GM: モノクロの世界が炎の外気を押し留める。
皐紀: 其処に居るのは“竜”のはずなのに。恐怖よりも、憐れを感じるのは何故か。それは、彼に対してだけではない。
肇: 「……」深いため息。鏡像を見ているようで、不快だ。
皐紀: そんな事を考えながら。くす。 「とりあえずは。了解、ね」 “向こう側”に声を返し。
GM: ”こうして竜は世界を憎み破壊する”
===========================
IV宣言
===========================
輔: IV8
皐紀: IV9にて。
怜二: ……ないんすか。(何)<衝動
肇: IV5
怜二: IVは14。
輔: 無ければ無いでいいんですが〜。 <衝動
===========================
衝動判定
===========================
GM: てな訳でどうぞ。
GM: 目標値はRCにて7.
怜二: #6r10+1 失敗しませんよーに。
ダイス: Reiji:6r10=(3,1,5,2,10,3)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(9)=9+10=19+1=20
輔: あったね(笑) 衝動#8R10+4
ダイス: tasuku:8r10=(3,5,1,5,7,6,6,6)=7+4=11
怜二: #2d10+82
ダイス: Reiji:2d10=(3+7)=10+82=92
皐紀: #6r10+1
ダイス: Saki:6r10=(5,2,10,10,2,2)=Critical!!
ダイス: Saki:2r10=(8,4)=8+10=18+1=19
怜二: 成功して92へ。
皐紀: #2d10+63
ダイス: Saki:2d10=(3+7)=10+63=73
肇: #4r10+1
輔: #2d10+84
ダイス: Hajime:4r10=(4,3,1,3)=4+1=5
ダイス: tasuku:2d10=(2+8)=10+84=94
皐紀: 問題なし。73%
皐紀: 失敗してるそこ。(何)
輔: 成功、94%にて。
肇: 失敗だねえ。
怜二: 失敗してるね。(何)
肇: #2d10+64
ダイス: Hajime:2d10=(10+4)=14+64=78
怜二: 破壊(何)
輔: ……まぁ、肇さんならいいのでは(何)
怜二: そうそう、芹沢とか恐怖だからな。(何)
玲二→皐紀→”竜”→輔→肇
GM: IV順では 玲二→皐紀→”竜”→輔→肇
GM: エンゲージは竜とは5m離れ。UGN側とFH側とは別枠。
怜二: 了解。
輔: はい。
肇: 了解。
皐紀: 了承。
===========================
ROUND 1
===========================
●セットアップ
怜二: なし。
肇: ありません。
皐紀: なし。
輔: 無しです
GM: 此方は《ヴァイタルアップ》
○ 玲二
怜二: マイナーで竜に近接。
怜二: メジャーで《炎の剣》+《ブレインコントロール》+《零距離射撃》。侵蝕は99。
怜二: #8r8+3
ダイス: Reiji:8r10=(10,6,3,1,10,2,2,10)=Critical!!
ダイス: Reiji:3r10=(8,6,4)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(2)=2+20=22+3=25
怜二: 白兵で25。
怜二: 一気に距離を詰めて至近距離から炎の弾丸を叩き込む。
GM: 《竜鱗》宣言。
怜二: ウワァァァン!(何)
GM: ダメージを。
怜二: #3d10+14 ちなみに大型拳銃です。
ダイス: Reiji:3d10=(7+1+8)=16+14=30
怜二: 30点。
GM: 音も無く弾けた。
怜二: マガジンを排出しながら舌打ちする。「っち……硬い!」
● 皐紀
皐紀: 待機にて。
● ”竜”
GM: #1d4
ダイス: kuryu:1d4=(2)=2
GM: ターゲット:六会
輔: うぐ……はい。
GM: #30r7+5 《伸縮腕/鬼の一撃/獣の力/貪欲なる拳》+《破壊の爪》
ダイス: kuryu:30r10=(3,5,8,10,4,1,2,6,8,6,4,9,9,8,8,6,1,3,8,4,7,1,8,5,10,6,5,2,1,1)=Critical!!
ダイス: kuryu:11r10=(5,9,6,7,7,3,9,4,7,2,4)=Critical!!
ダイス: kuryu:5r10=(1,7,9,2,9)=Critical!!
ダイス: kuryu:3r10=(2,1,5)=5+30=35+5=40
GM: 40。
輔: く……
輔: 《幸運の守護/絶対の空間》侵食率:99%
輔: #10r7+4
ダイス: tasuku:10r10=(5,1,6,5,8,10,1,9,5,1)=Critical!!
ダイス: tasuku:3r10=(1,3,6)=6+10=16+4=20
輔: 当たりました(爽)
GM: #5d10+28
ダイス: kuryu:5d10=(7+7+2+7+1)=24+28=52
GM: 52点。高速で鉤爪が振り下ろされる。
輔: 3回死んでリザレクト。#1d10+99
ダイス: tasuku:1d10=(4)=4+99=103
輔: 今回最後の、蘇生にて立つ。
● 輔
輔: 待機。
● 肇
怜二: 自分の横を唸りを立てて通り過ぎた攻撃。「……生きてるか、六会!」
輔: 「……まだ、何とか……」息をつきながら、小さく答え。
肇: 顔色も変えずに、変異した右腕で壁と床を粉砕。周囲は半壊状態に。
肇: マイナージェネシフト。#1d10+78
ダイス: Hajime:1d10=(7)=7+78=85
肇: メジャー。《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕》+<白兵>4
肇: 侵触率は13上がって98%
肇: ダイス15個、クリティカル8。攻撃力+7。遠距離攻撃可能、装甲値無視、さらに自分のHPを4点回復。
肇: #15r8+4
ダイス: Hajime:15r10=(1,10,5,1,2,5,2,6,7,4,9,3,8,2,10)=Critical!!
ダイス: Hajime:4r10=(4,10,7,9)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(10,9)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(10,2)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(6)=6+40=46+4=50
GM: 《竜鱗》無効化。ダメージを。
輔: 《力の法則》宣言。対象のダメージ判定に+4Dの上乗せをどうぞ。
輔: これで侵食率107%に。
肇: 10D?
輔: ですね。 <10D
肇: #10d10+7
ダイス: Hajime:10d10=(10+3+6+3+10+7+9+1+8+9)=66+7=73
GM: #15r10+10 《軍神の守り》
ダイス: kuryu:15r10=(9,2,7,6,5,2,8,8,2,9,7,5,10,7,6)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(5)=5+20=25+10=35
GM: 無理か。ダメージ受領。
肇: 殺意もなく敵愾心もなく。ただ、事務的に右腕を振るう。
肇: 装甲無視の73点で。
輔: ……“味方”の刃に合わせ、空間形成を、彼に、有為に。
● 皐紀(待機)
皐紀: 待機解除。途中成長。《狂戦士》1LV→2LVへ。
GM: 了解。
皐紀: マイナー:ジェネシフト #2d10+73
ダイス: Saki:2d10=(9+9)=18+73=91
皐紀: “混沌の主”を見やり。問う。 「貴方は何が欲しいの? 何を望むの? ――そして、その為に何を為すの?」
皐紀: 「居場所が欲しいというなら、足掻く力を。破壊を望むというのなら、深い狂気を。為すべき何かの為に、あげましょう」
皐紀: 「――ただ流されるというなら、貴方は“使い捨て”られるだけ」 くす。
皐紀: メジャー:<RC>1+《アクセル/熱狂/ポイズンフォッグ/狂戦士》 目標値:対決 侵蝕率:91→104 対象:皐紀&肇
皐紀: #9r10+1
ダイス: Saki:9r10=(1,5,1,2,9,6,2,6,5)=9+1=10
皐紀: 対象にセカンドアクション付与(Minor可能)、1ラウンドの間【肉体】+4D 【精神】?6D、
皐紀: 対象が次に行うMajorのCR値[-1]、次の判定に+6D
皐紀: 以上。
● 輔 (待機)
怜二: 「……大したもんだな、これが“混沌の主”か」
輔: 「……有効打が、貴方ならば。私は貴方のためにこの空間を“造る”」
輔: 《妖精の手》目標:肇 侵食率109% 目標値は6 #12r10+3
ダイス: tasuku:12r10=(8,8,4,4,1,8,8,3,2,10,9,7)=Critical!!
ダイス: tasuku:1r10=(6)=6+10=16+3=19
輔: 成功。肇の次の行動にDB3個を。
輔: 以上にて。
GM: ○ セカンド
GM: ”竜”は宣言。
皐紀: 宣言。
肇: 《アクセル》なので宣言。
怜二: とりあえず様子見。
輔: ありません。
GM: では皐紀より。
皐紀: 待機。“竜”の後に行動を希望。
● ”竜”
GM: 《呪われし者の印》 #10r10+5
ダイス: kuryu:10r10=(6,9,7,5,6,4,6,7,7,1)=9+5=14
GM: HP回復。竜の身体は急速に回復する。
怜二: そっちかよ。(何)
● 皐紀
皐紀: やはり、行動放棄にて。
● 肇
肇: 「……居場所が欲しかった。今でも同じ気持ちでいる」皐紀にしか聞こえないほど、小さな声で。
肇: コンボ“混沌の主”《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕+命の剣》+<白兵>4
肇: 侵食値は23上がって121%
肇: ダイス19+13で32、クリティカルは6。
肇: 攻撃力+26、装甲値無視、さらに自分のHPを8点回復。遠距離に攻撃可能。
肇: 「だが、そんなもの何処にもなかった!日常にも、非日常にも、何処にも!!」血を吐くような叫び。
肇: #32r6+4
ダイス: Hajime:32r10=(9,9,3,6,3,9,4,1,10,10,4,8,2,9,5,5,2,6,5,8,2,1,3,8,9,4,10,2,2,4,4,6)=Critical!!
ダイス: Hajime:14r10=(3,10,8,4,10,10,8,8,10,4,9,7,10,6)=Critical!!
ダイス: Hajime:11r10=(8,1,4,7,9,2,2,7,6,3,7)=Critical!!
ダイス: Hajime:6r10=(3,3,9,5,2,1)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(10)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(6)=Critical!!
ダイス: Hajime:1r10=(3)=3+60=63+4=67
GM: 《竜鱗》無効化。ダメージを。
肇: #7d10+26
ダイス: Hajime:7d10=(4+8+5+7+2+3+8)=37+26=63
GM: #25r0+10 ■竜の鱗 《がらんどうの肉体》+《海の恩恵》
ダイス: kuryu:25r10=(3,6,9,5,8,1,9,3,9,7,6,9,8,8,9,8,3,6,1,10,1,7,9,2,2)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(8)=8+10=18+0=18
GM: 無理だな。流石に。《魔獣の証》宣言。昏倒回復。HP自動回復。
怜二: 「……ガキの理屈だな」男の慟哭を聞いて、一言の下に切り捨てる。
肇: 「………だから、今は破壊を。この“世界”を破壊する力を」
皐紀: くすくす。楽しげに笑う。
GM: 病院の壁を砕いて。竜は再度起き上がる。
===========================
ROUND 2
===========================
●セットアップ
肇: ないです。
輔: 無しです。
怜二: なし。
皐紀: なし。
GM: 《ターゲットロック》
● 芹沢
怜二: 「貴様“ら”の過去に何があったか知らんが……」
怜二: 天城美鈴から預かった銃を取り出し、両手に構える。
怜二: マイナーで《氷の加護》
怜二: メジャー、《シューティングシステム》+《零距離射撃》+《マルチウェポン》+《ブレインコントロール》+《炎の剣》+《終末の炎》
怜二: HP8点消費。
怜二: 侵蝕は17増えて116.
怜二: #16r7+3
ダイス: Reiji:16r10=(7,10,7,2,10,8,4,4,8,6,10,2,8,2,10,4)=Critical!!
ダイス: Reiji:9r10=(5,8,7,2,5,4,1,5,1)=Critical!!
ダイス: Reiji:2r10=(8,1)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(4)=4+30=34+3=37
怜二: うむ、白兵で37だよ。(何)
怜二: まあ期待値か。(何)
GM: 《竜鱗》しておく(何)
輔: あくまでも白兵か……
GM: ダメージをば。
輔: いいや、あげよう。決めてくれ。
輔: 再び《力の法則》宣言。対象のダメージ判定に+4D上乗せ。
怜二: さんくす。
輔: 侵食率は先ほどと訂正で114%に。
怜二: あ、武器は拳銃二丁+大型拳銃。
怜二: #8d10+52
ダイス: Reiji:8d10=(6+9+9+1+10+9+4+6)=54+52=106
怜二: 106点。
輔: 「……貴方の“炎”を、さらに」
GM: #25r10+0《がらんどうの肉体》+《海の恩恵》
ダイス: kuryu:25r10=(7,8,3,2,5,8,10,2,4,9,10,10,9,4,8,10,9,1,9,1,3,7,6,2,8)=Critical!!
ダイス: kuryu:4r10=(7,3,7,4)=7+10=17+0=17
怜二: 右手に炎を。左手に冷気を。“領域”にてさらに強められたそれが、円を描くように“竜”を貫く。
怜二: 最後に二発、長く響く銃声を残し竜の目を銃弾が貫き。
GM: 《透過》宣言。#5d10
ダイス: kuryu:5d10=(10+10+1+9+9)=39
GM: HP
怜二: 「チッ……“夢見る時間はお終い”……ってわけには行かせてもらえないか」手応えのなさに愚痴を破棄捨てる。
GM: 89点にまで上昇。”魔法”を竜は”無効化”。
怜二: 両手に持ったリボルバーのシリンダーをワンアクションで開き、薬莢を排出する。
GM: 目を潰され。”竜”は吼える。
怜二: 「……つか、俺リボルバー用のクイックローダーとか持ってねえよ。どうするかな」今更呟く。
● 皐紀
輔: 「……まだ、“時間”ではありませんよ、芹沢さん」
怜二: 「まぁ、俺は魔法使いじゃないからな」皮肉げに笑う。
皐紀: 「ねえ」
皐紀: 「貴方が私の為に、狂ってくれるというなら」 そっと肇に寄り添い、その血塗れた腕に触れ。耳元に、囁く。
皐紀: 「貴方が欲しいもの、望むもの。その全てを、あげましょう?」 くすり。笑う。
皐紀: マイナー:なし
皐紀: メジャー:<RC>1+《アクセル/熱狂/ポイズンフォッグ/狂戦士/オーバードーズ/解放の雷》 目標値:対決 侵蝕率:104→128 対象:皐紀&肇
皐紀: #10r10+1
ダイス: Saki:10r10=(1,1,4,5,9,8,1,9,7,4)=9+1=10
皐紀: 対象にセカンドアクション付与(Minor可能)、1ラウンドの間【肉体】+6D 【精神】-10D、
皐紀: 対象が次に行うMajorのCR値[-2]、次の判定に+12D、次のMajorで与えるダメージ+2D
皐紀: 以上。
● ”竜”
GM: バキリ。世界への反逆者が最後の命の叫びを。
GM: 《究極獣化》
GM: #1d4
ダイス: kuryu:1d4=(3)=3
GM: 対象:肇
怜二: 「足掻くねぇ……どうせ足掻くなら、もっと別の方向に足掻けばよかったのによ!」
GM: #30r7+5 《伸縮腕/鬼の一撃/獣の力/貪欲なる拳/命の剣/ジャイアントグロウズ/骨の武具》+《ターゲットロック》
ダイス: kuryu:30r10=(2,4,3,2,10,7,8,6,4,8,4,1,4,9,10,9,4,1,4,1,2,7,9,8,7,3,9,3,6,9)=Critical!!
ダイス: kuryu:13r10=(5,1,10,8,6,7,4,2,3,10,1,5,9)=Critical!!
ダイス: kuryu:5r10=(4,1,8,7,6)=Critical!!
ダイス: kuryu:2r10=(7,1)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(3)=3+40=43+5=48
GM: 48。
肇: 回避放棄。そのまま喰らう。
GM: #5d10+88
ダイス: kuryu:5d10=(9+8+8+3+4)=32+88=120
GM: 120点。
怜二: ぽかーん(何)
GM: #5d10
ダイス: kuryu:5d10=(7+1+8+9+5)=30
GM: 合わせて150点。
肇: タイタス『高野 小百合』使用。復活。
GM: ”竜”「────ッ!」
GM: ”混沌の主”を吹き飛ばし。半壊させる。
● 輔
輔: 『……魔法が解けた後の、貴方の戻る場所を、私達の場所を――』
輔: ここにいない“誰か”に告げ
輔: 「……守ります。及ばずながら」
輔: 《領域の支配者》→ RC4+《破砕の顎/絶対の空間/完全なる世界》
輔: 侵食値130%射撃扱い範囲攻撃、対象避け判定DP-1個/防御行動Cr値-1
輔: #19r7+4
ダイス: tasuku:19r10=(1,6,2,3,1,5,9,3,2,6,6,4,9,7,6,9,10,7,10)=Critical!!
ダイス: tasuku:7r10=(2,5,1,2,10,1,6)=Critical!!
ダイス: tasuku:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: tasuku:1r10=(6)=6+30=36+4=40
輔: 40にて。
GM: 逆鱗発動。《竜鱗》無効化。──素回避に移行。
輔: 訂正。Cr値+1にて。
GM: 《完全なる世界》にて回避不可。ダメージを。
輔: 装甲有効 #5d10+2
ダイス: tasuku:5d10=(6+8+4+3+10)=31+2=33
輔: 33点。
GM: 刃にて。切り刻まれる。
● 肇
肇: 瓦礫の山から抜け出て。ふらり、と立ち上がり。
肇: コンボ“混沌の主”《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕+命の剣》+<白兵>4
肇: 侵食値は23上がって144%
肇: ダイス20+18で38個、クリティカルは5。攻撃力+26、装甲値無視、さらに自分のHPを8点回復。遠距離に攻撃可能。
肇: 「――――狂ってやろうか、お前の望み通りに」
肇: 口元に微かな笑みを浮かべた後、皐紀を抱き寄せ。噛み付くように口付ける。
肇: #38r5+4
ダイス: Hajime:38r10=(5,6,1,6,4,3,10,3,1,8,7,5,3,10,8,6,3,5,6,3,1,6,9,2,2,1,8,7,8,1,5,9,9,8,8,9,4,8)=Critical!!
ダイス: Hajime:24r10=(7,2,4,2,5,2,1,6,9,4,1,7,1,10,1,6,8,6,8,4,4,3,7,8)=Critical!!
ダイス: Hajime:12r10=(8,3,1,5,6,1,1,2,6,3,3,3)=Critical!!
ダイス: Hajime:4r10=(4,4,4,1)=4+30=34+4=38
肇: あ、皐紀に■傾倒/偏愛でロイス取得します。
GM: #20r7+0 ■”竜の切り札” 《フィジカルエンハンス》
ダイス: kuryu:20r10=(5,3,8,6,7,4,10,1,1,8,4,7,8,2,1,10,9,4,5,7)=Critical!!
ダイス: kuryu:9r10=(10,10,4,7,1,9,9,9,10)=Critical!!
ダイス: kuryu:7r10=(9,1,10,6,1,5,10)=Critical!!
ダイス: kuryu:3r10=(6,8,3)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(9)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(1)=1+60=61+0=61
GM: 回避。カウントは4に。
● セカンド
GM: 宣言を。
皐紀: 宣言。
GM: 竜は継続して。
怜二: ま、動きますか。
輔: 無し。
肇: あ、宣言。
● 芹沢
怜二: 狂気のままに振るわれ、病院の壁を根こそぎ削り取った一撃を見て呟く。
怜二: 「……狂ってるよ、お前らは」
怜二: 《デュアル・デュエル》+《シューティングシステム》+《達人の業》+《抜き打ち》+《マルチウェポン》+《ブレインコントロール》+《炎の剣》+《冷気の鎌》、で。
怜二: 19上がって135。
怜二: 武器は引き続き拳銃*2+大型拳銃。
怜二: 高野流にロイス取得。タイタス化、C値マイナス1。
怜二: #17r6+3
ダイス: Reiji:17r10=(4,6,4,2,2,10,3,4,8,4,10,2,7,2,5,3,8)=Critical!!
ダイス: Reiji:6r10=(1,7,7,10,2,5)=Critical!!
ダイス: Reiji:3r10=(3,6,2)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(7)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: Reiji:1r10=(2)=2+50=52+3=55
怜二: 55の射撃、防御行動に14個のペナルティ。
GM: #6r7+0 ■”竜の切り札” 《フィジカルエンハンス》
ダイス: kuryu:6r10=(8,6,6,2,5,5)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(3)=3+20=23+0=23
GM: 無理か。ダメージを。
怜二: 瞬時に装弾を終え。再び冷気と炎を、岩の槍が貫いた傷跡へと正確に打ち込む。
怜二: #6d10+26
ダイス: Reiji:6d10=(5+9+4+1+7+4)=30+26=56
怜二: ピタリ!
怜二: ってああ、装甲があったな(何)
怜二: 残念(何)
輔: 惜しいな…
GM: 10点残り。
● 皐紀
怜二: 「……チ」軽く舌打ち一つ。再び薬莢を払い落とす。
皐紀: くす。笑みと共に、肇に甘く口付けを返す。 「――『One &
Only』」
皐紀: “混沌の主”溝口 肇にロイス取得。P:■好奇心/N:□偏愛にて。
皐紀: 途中成長。《勝利の女神》1LV→2LVへ。
GM: 了解。
皐紀: マイナー:なし
皐紀: メジャー:<交渉>3+《アドヴァイス/勝利の女神》 目標値:17 侵蝕率:128→140 対象:肇
皐紀: #22r8+3
ダイス: Saki:22r10=(3,1,5,1,7,5,9,5,6,5,4,4,4,8,3,3,4,10,3,6,6,8)=Critical!!
ダイス: Saki:4r10=(2,5,7,3)=7+10=17+3=20
皐紀: 対象が次に行うMajorのCR値[-2]、次の判定に+9D
皐紀: 以上。
● ”竜”
GM: #1d4
ダイス: kuryu:1d4=(1)=1
GM: 芹沢に。
怜二: かまん(何)
GM: #30r7+5 《伸縮腕/鬼の一撃/獣の力/貪欲なる拳》
ダイス: kuryu:30r10=(4,2,6,1,3,10,7,8,3,2,1,7,8,5,9,9,6,9,9,8,5,1,5,8,4,10,2,6,10,10)=Critical!!
ダイス: kuryu:14r10=(7,9,6,10,9,1,3,4,1,1,6,7,9,7)=Critical!!
ダイス: kuryu:7r10=(5,7,5,7,4,2,3)=Critical!!
ダイス: kuryu:2r10=(3,7)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(8)=Critical!!
ダイス: kuryu:1r10=(3)=3+50=53+5=58
GM: 58.DP無し。
怜二: 喰らうんでダメージかもん;。
GM: #11d10+28
ダイス: kuryu:11d10=(7+2+9+9+5+1+5+3+8+2+3)=54+28=82
GM: 82点装甲あり。
怜二: ぐしゃり、と壁を粉砕しながら叩きつけられる。
GM: 横薙ぎの鉤爪にて切り裂く。
怜二: 溝口肇のロイスをタイタスに。蘇生。
GM: 「────!────ッ!」
怜二: 「ゴホッ……確かに強い、が……虚しいな」狂える竜を見て呟き、瓦礫を押しのけて立ち上がる。
GM: ”竜と世界は敵対しつつも”
GM: ”崩せない 壊せない”
輔: ――その様子に息を飲むも、立った同僚に。「魔法は、まだ……解けない。鐘が鳴るまでは」
● 肇
怜二: 「これは俺たちの物語じゃない。だから、結末は主役がつけるだろうさ」口に溜まった血を吐き捨てながら、同僚へ答える。
肇: 《マルチアタック》Lv2取得。
GM: 了解。
肇: マイナーなし、メジャー 《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+マルチアタック》+<白兵>4
肇: 侵食値は19上がって163%
肇: エフェクトLv+2に突入。
肇: 攻撃力+12、遠距離攻撃可能、装甲値無視、さらに自分のHPを8点回復。対象の防御行動のクリティカル値を+3する。1セッション1回限定。
肇: ……あれ。
肇: 訂正。
肇: 攻撃力+20、遠距離攻撃可能、装甲値無視、さらに自分のHPを12点回復。対象の防御行動のクリティカル値を+4する。1セッション1回限定。
肇: うん。これで。
GM: 了解。
肇: ダイス34個、クリティカル5で。
肇: ……ああ。
肇: 《伸縮腕》込みの計算でした(滅)
肇: <上
肇: 《渇きの主+血族+ブラッドバーン+貪欲なる拳+骨の武具+伸縮腕+マルチアタック》+<白兵>4に訂正訂正。
肇: #34r5+4
ダイス: Hajime:34r10=(9,3,8,1,10,10,4,3,4,8,10,1,10,4,1,5,4,6,9,7,8,8,7,10,6,2,8,10,1,2,3,10,8,6)=Critical!!
ダイス: Hajime:21r10=(5,1,7,6,1,6,5,5,5,8,1,4,1,9,10,6,5,5,4,7,3)=Critical!!
ダイス: Hajime:14r10=(1,3,1,2,1,2,2,5,6,8,9,6,7,4)=Critical!!
ダイス: Hajime:6r10=(10,4,4,2,7,5)=Critical!!
ダイス: Hajime:3r10=(5,2,6)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(8,6)=Critical!!
ダイス: Hajime:2r10=(2,3)=3+60=63+4=67
GM: 回避不能。ダメージを。
肇: #7d10+20
ダイス: Hajime:7d10=(7+3+10+6+5+9+2)=42+20=62
肇: 口元に微かな笑みを浮かべたまま異形の腕を振るい、瀕死の竜を容赦なく叩き潰した。
GM: →[戦闘終了]
怜二: 辺りの惨状を眺め。「……さて、どうするかな」ちらりと目の前の二人を見て呟く。
GM: 流「結局。……護り…」
GM: 獣化も解け、事切れた。
怜二: 「……死んだ、か。おい、どっちか携帯持ってないか」目の前の二人に言う。
皐紀: くす。肇から若干離れ。 「御疲れ様。ありがとう」
輔: 『……鐘が鳴る前に、ひとつの事象は潰れました』意識を、“向こう”に。
GM: 「これも貴方達の物語ですよ。芹沢さん。そして六会さん。──ご苦労様です」
輔: 届いた声に軽く破願して。
GM: 傍らに犬を携えた亜麻色の髪を持つ女性。右目を包帯で巻く痛々しい顔で。小さく微笑む。
怜二: 「どうも。……ていうか、なんでわざわざこんなところに」現れた女性に。
輔: 「――お帰りなさいませ“鐘の主”」
GM: ガランと天井に破壊の音が反響した。
GM: 美鈴「”心配ですから”」ぽふと犬の頭撫でつつ
輔: “接続”を解除。手の合図にて相棒を傍らに呼び寄せる。
肇: 「……ああ、お前も。『お疲れ様』」元の無愛想な表情に戻り、そっけなく返す。
GM: まだ見える右目で”FH”の二人を見る。
怜二: 「ああ、あとこれ。返しますよ……どうも、貴女に懐きすぎてて俺には使いづらい」預かった二丁の銃をひょいと投げ渡す。
GM: 「”針”ですから…ね。預かってもらってありがとうございます」二丁の拳銃を両手に持つ。
GM: 美鈴「自分の世界……それに固執する事は如何だと思います?」
皐紀: その視線に気づきつつも。敢えてそちらは見ずに。乱れた髪を直し、肇を見やる。
GM: 誰に言うでもなく。
輔: 「それが我々の“留まる理由”になるならば、否定する要素はありません」
GM: 二丁の拳銃にて。流に弾丸を二発叩き込む。
肇: 「……帰るぞ」左手で皐紀の右手を無造作に掴み、引っ張っていく。
怜二: 「……自分の世界なんてもんはありゃしませんよ。そんなものは錯覚だ」
輔: しばしの間離れた“相棒”の頭をなでつつ、離れていく“つかの間の仲間”を見送りながら。
怜二: 「世界は世界で……誰もそこから出ることはできないし、そこに関わらないこともできないんだから」
皐紀: くす。笑み一つ。ただ、最後に。 「“さようなら”」
皐紀: 言葉一つ残して。甘い香りと共に、去り行く。
GM: 美鈴「ええ。でもこういい返ればどうでしょう。変わらない日常に固執する、と」
怜二: 「……おい、そっちの根暗っぽい兄ちゃん。煙草くれ」去り行く男へ声を。
GM: 美鈴「──幻想ですけれどね」
怜二: 「それも幻想。世界は常に変る。自分ですら変わるというのに、どのようにして変らないということを維持するというのか」
肇: 「……返さなくて、いい」懐から煙草を取り出し、肩越しに放り投げる。
GM: 美鈴「ええ。変わらないものはありません。過去に然り。記録と記憶は違いますから」
怜二: ぱし、と軽い音を立てて受け取り。「どうも」短く礼一つ。
GM: 美鈴「”さようなら”」
GM: 去り行く二人に。
怜二: 箱から一本取り出し、口に咥え。指を弾いて火を点ける。
怜二: ゆっくりと煙を吸い込み、吐く。
輔: 「それでも……変わらないであった方がいい世界を、護る。我々は、そういうもののはずでしょう?」
GM: にこりと笑い。
輔: 芹沢さんの手から、一本引き取って。
怜二: 「好きだから、大事だから、護る。でも、護るのは変るのを防ぐためじゃない……傷つかないように、壊れないように、護るんだ」
怜二: 相棒の咥えた煙草に、同じように指を弾いて火を点けてやる。
輔: 「……そうですね」微かに笑んで、小さい炎を点ける。
肇: 皐紀の手を引いて、そのまま歩き去っていく。振り返ることも、挨拶を返す事もなく。
輔: 吸い込まぬ、ふかすだけの紫煙を。
GM: ”残った”二人にそっと手を出す。
GM: 「──”ようこそ”。“Rageful Gunfire”“P.P.P.”。UGN黒巣市支部へ」
怜二: その言葉に、苦笑して。「……辞めようかとも思ってたんですがね」
輔: 宣言に一瞬沈黙の後。
GM: 「”歓迎いたします”──”おかえりなさい”」
怜二: 煙草を床へ。行儀が悪いなと思いつつ。「……ええ、よろしく。支部長……代理、でいいのかな」
輔: 「“お世話になります”。――そして、“ただいま戻りました天城支部長”」
GM: 二人を迎え入れた時と一言一句違いの無い言葉。
怜二: 「……ただいま」少し照れを含んだ笑みを浮かべて、その手を握り返した。
GM: 美鈴「ええ。私はUGN黒巣市支部長代理。天城美鈴と申します。──これからも宜しくお願い致します」
GM: クスリと笑って手を握り返した。
自律判定
GM: ロイス宣言及び現在侵食率宣言の後ロールを。
輔: はい。侵食率130%の、現時点ロイスは5個。
怜二: ぽちぱぱにとるか。#2d100
ダイス: Reiji:2d100=(62+59)=121
肇: 侵触率163%、ロイス4個。
輔: 芹沢さんに■連帯感/脅威、天城支部長に■尽力/悔悟にてロイス取得。計7個。
皐紀: 侵蝕率140%、Dロイス2のロイス4。
怜二: 幸福感/憎悪。憎んでいるらしい(何)
怜二: あなたといると幸せだけどあなたが憎い!(何)
輔: で、素振りにて。#7d10-130
ダイス: tasuku:7d10=(1+2+6+2+2+1+9)=23-130=-107
肇: さて、“深紅のまなざし”に感服/■脅威で取ってロイス5個。二倍振り。
輔: ………
怜二: なむ。(何)
肇: #10d10-163
ダイス: Hajime:10d10=(6+1+6+1+10+4+10+10+7+8)=63-163=-100
輔: さてと(爽)#7d10-107
ダイス: tasuku:7d10=(7+8+10+4+1+2+8)=40-107=-67
肇: 不死者でよかったと思う瞬間(何)<100
輔: はい全放棄帰還!
皐紀: “Rageful Gunfire”芹沢 怜二にP:□有為/N:■敵愾心にて。「敵で居たほうが面白い」。
怜二: 六会輔に友情/不安、で取得。
皐紀: #5d10-140 よっと。
ダイス: Saki:5d10=(3+4+9+7+2)=25-140=-115
怜二: ん……いや、勘違い。今のなし(何)。もうスロットなかった(何)
皐紀: 不死者にて、問題なし。115%、2点。
怜二: 135%、初期3、シナリオ1、追加1のタイタス2個。倍で10個振ります。
肇: 不死者なので二倍振り帰還。
怜二: #10d10-135
ダイス: Reiji:10d10=(8+4+2+4+7+1+1+7+9+3)=46-135=-89
怜二: ほい帰還。
輔: お帰りなさいませー。
GM: 何かやばそうな方も居られましたが。これにて帰還おめでとうございます。
輔: そしてすみません久流さん……っ!
GM: いえ。無理な事進めた自分もまぁその辺りは(何)
GM: ではEDに移りますが。希望は?
皐紀: 肇ぽんが構ってほしいらしいので、任せます。(何)
皐紀: <肇ぽんに
輔: 昨日の通り、始末書に埋もれるか、芹沢さんと乾杯を(後者は付き合ってくだされば、ですが)
GM: わかりました。んじゃそれでいきましょう。
怜二: お任せで。(何)
肇: んー、ショットバーあたりで語らい。任務関係があればその前に(ぇー)
エンディング・フェイズ
===========================
† ENDING †
+ Scene 1 _"夜明け" +
Scene Player :芹沢 玲二 六会 輔
===========================
「ではこれがお二人の始末書です」
積み上げられた書類の束。
未確認の経費の流れ。
損害賠償etc
新しく支部を編成し。古びたアンティークホテルに機能を移動させた事で。
支部としての規模は大きくなったものの
実際問題。
エージェントは人手不足だった。
チルドレンは言うに及ばず。イリーガルを機密人員にカウントするわけにも行かず。
今回の事件の始末書及び関係書類については当該支部の支部員が対処することになった。
更には。
今回の事件の影響で数人のエージェントがUGN支部に”出向”となり
人員不足は苛烈を極めた。
輔: ……ぽい。と、書けなくなったボールペンをゴミ箱に放る。もう何本書き潰したか数えたくも無い気分。
GM: 大体的に世間一般に広められたこの事件の”情報”としては。
GM: ”ある南米の国による大型軍用機の輸送中の墜落”
GM: となっている。”上”のほうではもうそのための責任問題の解決も終えているのだろう。
GM: マスコミでももう扱う事もなくなっていた。
怜二: カタカタカタ。まー始末書は何時ものことだし、むしろ無理な肉体労働をさせられないだけマシというものだが。
怜二: こう、三日三晩書類仕事だけさせられているとフラストレーションが溜まるというもの。
輔: 眼鏡を外し、焦点の合いにくくなった目じりを押さえ。
輔: 「……芹沢さん、どのくらい終わりましたか、これで?」
GM: 「ま。今日は私が残りやっておきますから。お二人先に上がってください」
怜二: コーヒーに手を伸ばし、口元までカップを運んだ所で中身がないことに気づき舌打ちする。
怜二: よし。ここはダイスで。(何)#1d100
ダイス: Reiji:1d100=(47)=47
怜二: 「……大体5割」
輔: 「…………そうですか」
GM: 支部長代理がとんとんと書類を叩き。
輔: はぁー。と長いため息をつき。
怜二: いっそ辞めたフリしてしばらく行方をくらませておいたほうが楽だったんじゃねーのかと不穏な考えすら浮かんでくる。
GM: ところで。
GM: 先程から部屋の四隅に垂れ幕のようなものが垂れ下がっている。
GM: 文面は「…記念 …せん ぱーてぃー」とか何とか。
輔: ……? 視界に入ったそれに、焦点の合わない視線を投げる。
輔: 「……何でしょうか?」手にした眼鏡をかけなおし。
GM: 「黒巣市支部再建記念 えびせんパーティ ついでに しぶちょ代理の出世 お疲れさん記念」
怜二: 「……うわぁ行きたくねぇ」(何)<えびせんパーティ
輔: 「……………」
怜二: 「大体出世したのになんで代理なんです」(何)
GM: 美鈴「代理というのがなんか名前ぐらいに覚えられているらしいです。どうでもいいですが」
GM: 美鈴は溜息ついて。
輔: 「……まぁ、あの子達らしいと言えばそうなんでしょうが……」
GM: 美鈴「まぁ。今から何かお偉い方が来られますので先程も言ったようにお二人は先に上がっていただいてよろしいですよ。肩こると思いますので」
輔: 脳裏をよぎったのは、胸焼けする光景で。
怜二: 「……そもそも出世“お疲れさん”かよ、おめでとうじゃなくて。まあ当たらずとも遠からずだが」(何)
怜二: 「しかしですな、部下としては上司が先に帰らないと帰りづらいわけですが」ちらりと同僚を見て言う。
輔: それは確かに……と頷いて。
GM: 美鈴「更にどうでもいいですけれど。芹沢さん。言い方妙に成り上がってませんか。気のせいですか」
GM: はぁーとどっかで見覚えのある分厚いファイルを取り出す(何)
怜二: 「支部長代理の折角の心遣いですから行きましょうか六会さん!」がたりと立ち上がって同僚の腕を掴んで引きずって出て行く(何)
GM: 美鈴「では。任務にしましょう。”飲んできてください”」
輔: 「あ。ではしつれーを」ずるずるずるーと引きずられ。
GM: ああ、それと、といった具合に二人を呼び止める。
輔: はぃ? とその声に振り向いて。
怜二: 「三日連続徹夜した二人に飲めだなんて鬼! 悪魔! 味噌汁!」叫んで脱兎の如く駆け出す(何)
GM: 美鈴「”ここ辞めたいと思いましたか”」
輔: ………その言葉に一瞬虚空を見上げ。
GM: 右目の包帯をずらし。どっかで見たファイルにさんずいを書き加える。
輔: 「……今までも、そしてこれからも。“お世話になります”。どうぞ宜しくお願いいたします。――答えになりませんか?」
GM: 美鈴「”芹沢さんをとっちめてきてください”。──”六会さん”」
GM: そういってにこやかに笑い軽く手を振る。
輔: 私にそれを頼むのか。と思いながら。
輔: いつものようにふと息をついて
輔: 「“任務了解”。それでは」
怜二: 読心術でも持ってんのかい、と驚愕しつつ。その問いには答えず表へ逃げた、いや出た。
輔: 言って、室の外へと消える。
===========================
怜二: 外へ出て、夜空を見上げ。同僚が追ってくるのを待つ。
輔: 少々遅れて外へ。同僚の姿を見つけ、其方へと。
怜二: 懐を探り、束の間の味方から貰った煙草を取り出し。しばし眺め。
怜二: そのまま近くのゴミ箱へ放り込む。
輔: 「任されましたよ。――相変わらず天城代理はお人が悪い方です」微かに笑って。
怜二: 未だ傷跡癒えぬ街を眼下に見下ろし。「……どうです、六会さん。この街、好きですか」
輔: 「……貴方はどうなのですか?」
怜二: 「好きでもないもののために、命張れるほどバカじゃないんで」
輔: 言わずもがなな質問をする相手に、素っ気無く。
輔: 「……ならば。私の答えもお解かりでしょう。――“同士”よ」
怜二: 「ま。この仕事もそう捨てたもんじゃないってことで」ここにはいない誰かに答え。
怜二: 「行きますか。どうせ戻ればまた仕事、軽く景気付けと腹ごしらえを兼ねて」歩き出す。
輔: 「はい。では、暫しの寛ぎをご一緒に」頷き、一歩遅れて歩き出す。
傷跡は未だ残り。去る者もいる中。
新たな季節が来て。真冬の夜の夢は覚める。
===========================
+ Scene 2 _"夜更け" +
Scene Player :溝口 肇 宗像 皐紀
===========================
「──溝口さん」
”鏡像を殺し病院から出た時”。
”昔に聞き慣れた声が聞こえた”
”何かを振り払うかのように傷ついた街を歩み”
”気がつけば何時もの自分に還った”
報告を終え。
何時ものように”任務が来るまで”何も無い時間へと変わる
黒巣市の隣街のショットバー。
客に不必要に干渉しないバーテンダーが時間潰しに静かにグラスを磨く。
肇: 「……」フォアローゼスのロックを一息で呷る。
皐紀: 手を組み、顎を乗せ。シャーリーテンプルを注文。
肇: あの後、『彼女』はどうしただろうか。『鏡像』の亡骸を見て、泣いたのだろうか。
肇: 考えてはみたものの、答えの出ない問いだと気付いた。……考えるだけ、無駄だ。
GM: ”高野 小百合は高野 流の婚約者だった。季節が変わる頃。結婚する予定だったとの事だ”
皐紀: 視線を移す。 「――今更。後悔している?」 くす。
GM: ”それももう果たされることの無い約束だ”
GM: ”再び日常は崩れ”
GM: ”世界の時間は流れる”
肇: 「……別に。『最悪の』事態を避けられただけ、マシだ」顔色一つ変えずに、同じオーダーを。
皐紀: 「そう」 一つ笑みを返し。やがて置かれたグラスを手に取り、軽く揺らす。
皐紀: 「『そうならなくて』良かったわね」 若干。意味ありげに。
肇: 「……何が言いたい」幾分疲れた声色で。怒ってはいないようだ。
皐紀: くすくす。口元に手を当て、笑って。
皐紀: 「ごめんなさい。深い意味はないの。ただ、私が昔をほんの少し、思い出しただけ」
皐紀: ――自分は、『彼』を殺した。それが『最悪』だったと。自覚してはいないけれど。
皐紀: 緩やかな動作で、グラスに口を付け。一口。『何時も』と違うように思えたのは、多分、雰囲気のせいだろうと。
肇: 「……そういえば、名前を聞いていなかった気がするんだが」今更になって思い出し。
皐紀: 「――ああ」 そういえば、と。教える必要のある人物に会うのは久々だから、忘れていた。
皐紀: 「皐紀。宗像 皐紀よ。よろしくね? 肇」 相手の“名前”を呼んで。目を細める。
肇: 「……皐紀、か。覚えておこう」同じように“名前”で呼び。3杯目のロックを呷る。
肇: 「ところで」皐紀が弄んでいるグラスを指差す。
皐紀: 「…なぁに?」 こちらはまだ、半分程しか飲んでいない。唇を離し、返す。
肇: 「飲めないものだと思っていたのだが」言外に、アルコール入りだと言いたいらしい。
皐紀: きょとん、として。それから。 「…バレた? 前に飲んだことがあるんだけれど。すぐに酔っちゃって」
皐紀: 「…秘密よ?」 人差し指を唇に当て、微笑む。言外の意には、気づいていない。
肇: 「……いや、それ。アルコール入りのレシピなんだが」気付いていないようなのではっきりと言う。
皐紀: 「……………?」 …一瞬、理解出来ず。が、言われた途端。そういえば、何だか。頭がくらりとする。気がしてきた。
肇: 「……っと」ふらりと倒れそうになるのを慌てて支える。
皐紀: 「――………っ」 自力で体勢を直そうとするが、力が入らず。寄りかかる形になる。
肇: 「……言わない方が良かったか」勘定を済ませ、店を出ようとする。
皐紀: 「…酔ってない」 ぼそ。 「酔っていないったら、酔っていないの」 説得力ゼロ。
肇: 「ああ、そうだな。酔ってるのは俺の方だな……いいから、出るぞ」あやすように言いながら、立ち上がるよう促す。
皐紀: 小さく何度も首を振り。 「…子供扱いしないで」 僅かにむくれ。きっ、と半目で相手を睨み付ける。
皐紀: が、頬は赤く染まり、瞳は少し潤んでおり。身体は正直らしい。
肇: 「俺から見れば、子供だ」意に介さず、がしがしと無造作に頭を撫でる。
皐紀: 撫でられるのは、予想外だったらしく。怒るべきか、喜ぶべきか、微妙な表情のまま、黙りこくる。
肇: 「……家まで送る。案内できるか」
皐紀: ふるふる。黙って、首を振る。 「…今は、ないから」 小さく。
肇: 「……仕方ないな」ぐいっと皐紀の身体を引き寄せ。「俺の家まで、帰る。……潰れるなよ」
皐紀: 「……………ん」 こく。頷いて。自らを、肇に預ける。
肇: 店主に挨拶を返した後、ふらりと店の外へ身を滑らせる。
マスターは静かに男女が去るのを見届けてからグラスを片つける。
この場所においては”世界”は閉ざされており。”何の変化も無い”
今宵も何事も無いように。静かにグラスを磨く。
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[epilogue]
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白衣の男は女を抱え。研究所の入り口まで歩む。
そこには影に彩られた一人の女。
「いやまー。私がこんな事いうのも気が引けますけれど。──混乱を撒く為に”娘”を差し出すって人道的に可笑しくないですかね。これで”31人目”でしたよね。──さん。」
男は一歩退いて
「”プランナー”の”プラン外”の行動されても困るんすよ。──おーけい?」
ゆらりと影が揺らめき。
ごとり、と重い音がした。
「死人に口無し。──これにて後始末完了」
数日後。男の死体が下流であがった。
国籍身元不明の上に。数日前に上流の街での大騒動の影響で見落とされ。
書類の中に埋没した。
世界の片隅のお話。
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DOUBLE + CROSS : The 2nd Edition [真冬の夜の夢 SideD]
-END-
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雑談&アフター
GM: 長々とお疲れ様でした。これにて終了です。
肇: おつかれさまでした(しゅた)
輔: お疲れ様でした。
皐紀: お疲れ様でしたー。
肇: DはダークサイドのD(何)
怜二: お疲れ様でした。
GM: なんだかよくわからない話に参加していただきありがと御座いました(何)
GM: 時間があれば。アフタープレイやっちゃいますが。
輔: 結局そうなるのですかね? <「D」arkSide
怜二: こっちはOKで。<時間
皐紀: いえ。色々好きにやらかした気もします。(何)
肇: 同じく、好き勝手やらかしました(ぁ)
輔: うーん、アフターは出来ればBBSにてお願いしたく(すみませんが)
輔: 明日は、今日以上に早起きさんなので……(5時半)
GM: では了解。BBSにて。んじゃ書き込んでおきますー
皐紀: (いぇすさー)
怜二: 了解でー。
肇: ではあらためてお疲れさまーの(しゅた)
輔: すみません、我侭言いまして。
輔: ま、何はともあれ楽しかったです。此方も好き勝手させていただきましたし。
輔: ではすみませんが、今夜はお先に失礼しますね。皆様ありがとうございました&お疲れ様でした。
皐紀: お疲れ様でしたですよー。
怜二: お疲れ様でしたー。
輔: ではでは、また機会がありましたらー。
投稿者名:桜井蒼樹
タイトル:溝口 肇のアフタープレイ
■セッションに最後まで参加した
受領ですの(しゅた)
□侵食率
二倍振り、100%で帰還。不死者って便利。0点。
□良いロールプレイ(自薦他薦)
公言どおりのシリアスプレイ、お見事。芹沢さんを他薦。
その芹沢さんと良いコンビ振りを発揮していたと思います。ぽちぱぱ他薦。
んで、絡んでくれてありがとー。皐紀たんあっての肇です。他薦。いじょ。
□セッション中、他のPLを助けた(自薦他薦)
戦闘ではぽちぱぱん、芹沢さん。全体的に言えば皐紀たんかな。他薦。
□会場を手配した、PL達へ連絡を行った
告知にて全員に1点受領。
ログ、前のFHサイドのはほぼ完了状態なんで請負OK。
(背景探しに時間がかからなければ早いかな、と)
■セッションの進行を助けた
いただきますの(しゅた)
□感想
はっはっはっ。UGNサイドに接点なかったな肇!(滅)
すまん今度関わる時はもちっとなんとかします(ぺこり)
確かにUGNサイドと比べるとゆったりした感じでしたのう。
てかもちっと情報収集しろよ肇と自己ツッコミしつつ。
やりたいことやりまくって満足ですハイ。さんくす。
今度UGNサイドと共演するときはなんか妥協点見つけときますわ(しゅた)
では、ご縁があればまた。
投稿者名:籠乃
タイトル:宗像 皐紀・アフタープレイ
■セッションに最後まで参加した
受領。
■侵食率
不死者にて。115%、2点。
□良いロールプレイ(自薦他薦)
初の大人のぢょせいロールは難しかったです。自薦なし。
色々付き合ってくれて有難う、楽しかったです。肇ぽんに。
宣言通り、格好良くシリアスだった芹沢さん(自己紹介は見なかったことにしつつ)、
『一人で出来るもん』なぽち…、もとい。エージェントとして見習う点の多い六会さんに。それぞれ他薦を。
□セッション中、他のPLを助けた(自薦他薦)
いぢってた覚えはありますが、助けた覚えは。(何)
お互いを助け合っていたUGNコンビに他薦。見習え、FHサイド。
後、まー。彼がいてこその自分のロールでした故、肇ぽんにも他薦を。
■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
受領。
ログ編集はやりたいところではありますが、いかんせん一つ抱えてます故。
時間がかかってもよろしければ。で。
■セッションの進行を助けた
…。(何) 有難く、受領。
□感想
初FH、初大人な女性、ついでに新年初セッション(遅いよ)と初めて尽くし。
終始 肇ぽんをいぢりまくり、そして最後にいぢられ。そんな感じのセッションでした。
…中の人、色々いっぱいいっぱいでしたです、はい。(何) レベルを上げたい。
どうすれば良いのか解らなかったのもあり、UGNサイドに比べると、確かにゆっくりな進行でしたね。
後から考えると、個人的に流や小百合についてもう少し調べ、裏で手回しした方がいぢれたかなとか。
そもそもFHの計画はどうでもいいのかとか、プロローグとエピローグのアレが気になったりとか、色々。
RPといぢるのに、手一杯になってしまったのは失敗だったなぁ、と。
とはいえ。やりたいことはやれたので、それなりに満足だったりします。
UGN?FH間が分断されまくりだったのは…、接点が難しかったですねえ。やはり。
特に今回は、皐紀の目的が目的だったせいもあるのですが。
結果的に、殆ど無視してしまう形になってしまい、申し訳ない限り。
とまあ、つらつらと書き連ねたところで。
皆様、お疲れ様でした(深々と礼)
投稿者名:たつき
タイトル:六会アフター提出
お疲れさまでした。
それではアフターの方、提出させていただきます。
■セッションに最後まで参加した
1点受領です。
※侵食率
全放棄にて0点。
この時点で、取得経験点の全てを0倍として受領致します。
□良いロールプレイ(自薦他薦)
芹沢さん:格好良かったりとぼけたり。メリハリの利いたキャラ立ては見ていて心地よかったです。
溝口さん:今回の主人公は彼ですね。クライマックスでの『狂い』っぷりは良かったです♪ ……直後は見なかった事にしつつ(何)
宗像さん:素敵なおねぇ様。妖艶女性はいいものです(何処のオヤヂだキサマ)
以上、3人他薦致します。
□セッション中、他のPLを助けた(自薦他薦)
芹沢さん:UGNサイドの進行役はお任せっきりにしてしまった様な気が……。寄りかかってばかりですみません。助かりました。
宗像さん:溝口さんへの焚き付け役といいますか。FHサイドでの手綱でしたね。
以上、お二人を他薦致します。
■会場を手配した、PL達へ連絡を行った
告知にて1点受領。
ログ編集は、今回メンバーはお上手な方が多いので、基本的にはお任せしたいかなと。
まぁ、裏ログの無い簡単なものでよろしければ承りますが、希望者が他におりましたら、そちらの方に宜しくお願いしますと言う消極的挙手。
■セッションの進行を助けた
ありがとうございます。受領致します。
■感想
ある種念願の『戦争』セッションに参加出来まして、先ずは楽しかったですー♪
sideA,Bと比べ、エピソード的には裏側故に、際立った派手さは無かったセッションでしたが……いや、ラスボスは派手でしたね。はい。
まぁ、どちらかと言えば、事件の「嫌な方向」を見せられたと言いますか。支部長代理拘束・暴行を止められなかった事は、エージェントとして、部下として不甲斐ないと言う痛みもあったり。単に「降り掛かった火の粉を払う」という訳にもいかなかったところもありましたが。
そういう意味で、芹沢さんがミドルの例のシーンで怒りを露にしたのは、同意の感がありつつ、それでも支部長代理の前で「辞めたい」気分を出せなかったのが、六会の感情露出の限界でもあったかな。と。
それはともかく。
芹沢さんPLの仰います通り、エージェント競演という事自体、珍しいセッションだっただけに、芹沢さんとの絡みが本当に楽しかったです。
エージェントという立場が同じながら、考え方の違いもあり。色々と「なるほどなぁ」と思いつつ絡ませていただきました。
システムの面でも、《ハンドリング》を使えた事が本当に面白かった……! しかも、実に『らしい』使い方が出来たのではないかなと、かなり満足です。
……いや、偵察時の出目は見ない方向でひとつお願いしたく(汗)
新エフェクトのひとつである《力の法則》も、使ってみたら「こりゃ酷いな」と思ったところもあったり。宣言のみでCr4回分のダイス加算ですからね。いい気になるにはいい具合ですが(何)
その他の戦術は、ミスですね……。溝口さんに頼りっぱなしになってしまったのは少々申し訳なかったです。
PC絡みとしましては、やはりUGN-FHに溝はあったなぁ。と。
なるべく絡もうとしたのですが、蛇足だったでしょうか。まぁ、事実、それっぽいところがあまり無かったので仕方の無いとこでは在りましたが。
以上、取り留めなく綴ってまいりましたが、今回はこの辺で。
ご一緒してくださいました皆様、ありがとうございました。また機会があれば、どうぞ宜しくお願い致します。
……それと最後に……経験点放棄すみませんでした! GMさん!(謝罪)
それでは。
投稿者名:乾
タイトル:芹沢アフター
参加者の皆様お疲れ様でした。
以下にアフタープレイを。
■セッションに最後まで参加した
1点受領。
□侵蝕率
倍振り放棄で89%だったかなと。
□良いロールプレイ(自薦他薦)
とりあえず頑張って演じていた感のある宗像を他薦。雰囲気もよく出ていたと思います。
あとまー、EDのアレっぷりに敬意を表して溝口も(何)
放棄ですんで関係はないですが、一々掛け合いに協力してもらったぱぱも他薦だけはします(一応)
□セッション中、他のPLを助けた(自薦他薦)
自分とは関係ないですが、宗像を他薦。終始絡みつつ、手綱を引いたり緩めたりと大変だったのではないかなーとか。
あとぽちぱぱも関係はないですが他薦。偵察情報収集と任せっきりでしたしね! お前も働けという話はナシの方向で(何)
□会場を手配した、PL達へ連絡を行った
1点受領。
リプレイはやってもいいのですが、落ちたり二重取りしてたりもするんでとりあえずパスさせていただきます。他に誰もいなければやりますが。
■セッションの進行を助けた
ありがたく受領。
□感想
久々にエージェントとして立ち回った感じで個人的には満足です。普段はどうなんだよと申されましても、当方としては即答いたしかねます。エージェント二人が競演する機会というのも実はそんなにないので、ぽちぱぱとの掛け合いも楽しかったです。彼らにとっては自分達の仕事の中身と意味を再確認するという意味で、いいリスタートになったのではないかと思います。若干一名粛清に近づきましたが(何)
あんま絡めなくてちょっと残念だったFH組はややテンポが遅いというか、緩い感じがあったかと思います。もっと忙しい展開でもよかったかもしれないですね、ミドル1で標的と接触して逃げられてその後追いかけっことか。それはそれで問題もあるでしょうから、結局は好き好きかもしれません。やはりUGNとFHの共闘は難しいということでしょうか。
戦闘についてはあんなもんかなーと。零距離射撃に拘ってたのは、折角だから竜鱗の上からブチぬいて倒したいという欲求(計算上はいけると踏んだので)と、PLレベルで弱点を教えられてそれを攻撃するのが嫌いというPLの我侭の結果です(何)。システム的に弱点を用意するなら、シナリオ内で調べるなり気づくなりできればなーとか思います。実は用意されてたんだけどスルーしてたなら完璧にこっちの落ち度なんで何も申しませんハイ。
自分としてはジャーム化したりUGN辞めるエンドも考えてたんですが、結局収まる所に収まった感じでもうしばらくはこのままっぽいです。というわけで適当にネタにしたりして変わらぬご愛顧を頂ければ。
何はともあれ長丁場お疲れ様でした。
投稿者名:久流
タイトル:【GMのアフタープレイ】
それではアフタープレイ提出します。
■芹沢 怜二@乾さん:5点
■六会 輔@たつきさん:0点(全放棄)
■溝口 肇@桜井蒼樹さん:5点+1点(ログ編集)
■宗像 皐紀@籠乃さん:7点
GMは9点頂きます。
ありがとうございました。
■GM的感想
……白状してしまえば。
別に合流する必要なぞ欠片も無かった訳で。
冒頭にも述べたように「特殊な状況でどのように行動するか」を主題にもって来ただけで何も強制イベントは用意していませんでした。
(無論、芹沢や六会がUGNに追従する事や肇が任務放棄することも考えてはいました。)
そのために「明確な目的が無くて迷う」といったダブルクロスのセッションにありえない状況が出たわけで。
この辺はGMの手腕が拙かったわけでして。要精進です。
更に白状してしまえば。
UGNとFHが共闘するなんざ欠片も想定の中にいれていませんでした。PCバトルも考えていましたし。
まぁ白状はしたところで。
あくまで裏話は裏話で構築されています。ダメイドの行動とか。
簡易的にですがこれにてアフタープレイを。
この話で満足出来たならGMは良かったと感じます。
また機会ありましたら。PLの皆さん有難う御座いました。
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