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比良坂さん開催セッション「花、そして人。」
シナリオ予告&ハンドアウト
【シナリオ予告】
四月。桜の季節。
誰もがその花を喜び、もてはやす季節。
だが。いや、だからこそ、気付けなかったのかもしれない。
その嘆きに。
花が降る。街を埋め、全てを白く染めてもなお。…いつまでも。
花は降る。命の上に、人の思いの上に…。
そう。それはまるで、季節はずれの雪の様に。
ダブルクロス The 2nd Edition「花、そして人。」
ひょっとすると、春は、まだ……。
PC1
PC制限:小学校くらいの頃も久路洲市周辺に住んでいたPC。桜が好きだと尚良し。
ロイス:桜の下の少女
推奨感情 P:好奇心など/N:不安など
今年は桜が綺麗に咲いているらしい。
君は是非それを見ようと、桜の咲く丘までやってきた。
花見客が大勢いる中、その…少し奥まった辺り。そこで君は一人の少女と出会う。
…街が花に埋めつくされたのは、その出会いから数日後のことだった。
PC2
PC制限:特になし
ロイス:三嶋 悠紀
推奨感情 P:友情など/N:自由
今年は桜が見事に咲いているらしい。
君は花見好きの友人、三嶋 悠紀と共に、桜を見に来ていた。
そこに一陣の風が吹く。
巻き起こった桜吹雪の後に君が見たのは、辺りに倒れ伏す花見の人々の姿だった。
※PC2のシナリオロイスは固定ロイスと入れ替えることも出来ます。というか、入れ替えられそうならGMはすると思いますので、触れて欲しくないロイスがいる場合は応募時に追記してください。
PC3
PC制限:UGNから依頼を受けられる人
ロイス:満開の桜
推奨感情 P:自由/N:自由
UGNから呼び出された君は、そこで驚愕の事実を知らされる。
現在久路洲市に咲き誇っている桜。その桜吹雪の近くにいた非OVが次々と昏睡状態に陥っているというのだ。
そして厄介なのが、一定期間以内に目覚めなければ、その人間は死に至る…ということ。
そう…事態は緊急を要するのだ。
[特記事項]
やるせない系のシナリオになってます。苦手って方はご注意を。
PC1中心っぽくなるかもしれません。
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Double+Cross The 2nd Edition「花、そして人」
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自己紹介&PC間ロイス
GM:まずは自己紹介を。PC1から、番号順にお願いします。
GM:終わりましたら、「以上」とつけてください。
征司:「真壁 征司と申します。“黒猫探偵”の方が通りがいいかもしれませんね」
征司:「……だから、ロ○でも、○ョタでもホ○でもないんですってば!義娘のシャルちゃんとの仲が怪しい御堂さんと一緒にしないでくださいっ」(びしい)
征司:(目線の入った写真が掲載されている某写真週刊誌を突きつけつつ)「ほら、ちゃんと女性関係のスキャンダルが浮上しましたし!」
征司:俳優業の傍ら、UGNイリーガル業をこなす男。
征司:敵には容赦しないが、猫には非常に甘い。
征司:オルクス/ソラリス
征司:HP10 イニシアチブ6 基本侵食率32%
征司:シナリオロイス:桜の下の少女
征司:■執着/無関心
征司:ふむ、彼女は一体何者なのでしょう?
征司:気になります、なりますが……
征司:PC間ロイス “彼方より来たる者” 五十五十三 九十九
征司:好奇心/■憤懣
征司:いやー、あの巻き込まれっぷりはいっそすがすがしいくらいです。
征司:遠くから眺めている分には楽しい子ですねえ。
征司:…………でも、今度巻き込まれたら怒ります、ええ(目が笑ってない微笑)
征司:以上です。
九十九:「えっと、五十五十三九十九っていいます。字で書くと、こう。嘘みたい名前ですけど、本当なんですよ?」
九十九:「色々と迷惑をかけるかもしれませんけど、よろしくお願いしますっ」
九十九:基本的に人のいい14歳の中学生。
九十九:よく、出会った人が見捨てられずに事件に巻き込まれたり巻き込んだり。
九十九:比較的、「日常」に近い位置にいる娘さん。のつもり。
九十九:ブラムストーカー/オルクスの極近接白兵型。
九十九:HP:16 イニシアチブ:7 基本侵食率:34%
九十九:
九十九:シナリオロイス:三嶋 悠紀 (みしま ゆうき 女 14歳)
九十九:P:■庇護/N:疎外感
九十九:「待っててね。今、あたしが助けてあげるからっ!」
九十九:「……こういう所が、みんなと違うんだろうなぁ……」
九十九:PC間ロイス:鎖原斑羽
九十九:P:■信頼/N:隔意
九十九:「ちゃんと仕事はしてくれる人です」
九十九:「……でも、そのどうでも良さそうな態度はどうかと思います」
九十九:以上で。
斑羽:「ん?自己紹介?あぁ…鎖原斑羽だ。一応UGNに所属している。」
斑羽:「それで、今回はどんな厄介ごと持ってきたんだ?おれ、早く帰ってメシ食って寝たいんだがなぁ。」
斑羽:そこはかとなく昼行灯なUGNエージェント。無気力、不精屋、集中力散漫。
斑羽:木の葉を変異させた剣を操り、変則的な戦法や防衛戦を得意とする。
斑羽:シンドロームはモルフェウス/エグザイル。HP20、IV6。基本侵食率30%。
斑羽:シナリオロイス:満開の桜 P:□懐旧 /N:■不信感
斑羽:「そーいや、花見なんてここ数年行ってないな……にしても、数年見ぬ間ににえらい危険物になったもんだなー……」
斑羽:PC間ロイス:卯辰 昇 P:■誠意 /N:□隔意
斑羽:「真面目でいい奴だと思うさ……あーいうのってどうにも苦手だけどな。」
斑羽:以上です。
昇:「私は卯辰昇と申します。仕事中はコードネームでお呼び下さい」
昇:「……オフではその名を使うのは止めて下さい」
昇:“常識人”というコードネームを持つ、黒服エージェントU。
昇:事前調査だったりアッシー(死語)だったり放棄された書類整理だったり、
昇:他のエージェントやイリーガルのサポートが主な仕事の、可もなく不可も無いお兄さん。
昇:シンドロームはブラックドッグ/ハヌマーン。HP:8 IV:13 基本侵蝕率:33%
昇:シナリオロイス:満開の桜に□憧憬/■脅威
昇:「散りゆく花は美しいものの、人間が同じ境遇に立たされるとなると…」
昇:PC間ロイス:真壁征司に■有為/不信感
昇:「依頼した仕事を鮮やかにこなしていましたが、今一つ胡散臭い人です」
昇:自己紹介は以上です。宜しくお願い致します(礼)
GM:はい。では、拙いGMですが、お付き合いのほどよろしくお願いします。
GM:礼)
オープニング
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【Opening phase】
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Opening1
「面影は桜の花に」
ScenePlayer:真壁 征司
Place:桜の咲く丘
entrance:不可
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GM:登場どうぞー
征司:#1d10+32
ダイス:Seiji:1d10=(6)=6+32=38
GM:今年は桜が綺麗に咲いているらしい。
GM:君は例年にない美しさだというその桜を見に、市内の桜の名所である丘までやってきていた。
征司:「こんないい天気に桜が見られるなんて幸せですねえナハト君、モルゲンちゃん」猫抱き抱きしながら歩いている。
征司:ナハト&モルゲン「にゃー」ごろごろ。
GM:では、君が猫達を連れて、花見客がまばらにいる中しばらく登っていくと、
GM:丘のほぼ頂点にある大きな桜の木までたどり着いた。ここは少し傾斜が急なので、花見客はすぐ側にはいないようだ。
GM:周りの木よりも一段と立派な桜。その桜の木は、君にとっても思い出深いものだ。君の幼い頃の記憶に、この桜は登場する。
征司:「いやあ、あの頃はとっても大きな木だと思ったのですがねえ……」感慨深げに見上げる。
GM:…君がそうして昔を思い返していると。
GM:ふと、すぐ近くの桜の木にもたれている少女を見つける。年のころは12、3といったところか。
GM:一人なのか、木にもたれてぼんやりと丘から町並みを見下ろしている。
征司:「おや、迷子ですか?」>少女
GM:少女「……?」すると彼女も君に気がついたらしい。振り向く。
GM:確かに面識はない。なのに…何処となく、懐かしい感じがする。
GM:少女は君を見ると、少し驚いたように目をぱちくりさせます。
征司:(前に何処かで会いましたかねえ?……いや、そんなわけないんですが)まじまじと少女を見る。
GM:少女「…あなたもお花見?」首を傾げる。
征司:「ええ、そうですよ。人ごみが苦手なんで静かな場所でお花見しようと思いまして」にっこり。
征司:ナハト&モルゲン「にゃーにゃー」賛同するかのように鳴く。
GM:少女「そうなの…。……私、桜花。……あなたは?」
征司:「吉住 誠司です。俳優やってるんですけど、知りません?」にこにこ
GM:桜花「誠司…。……」知らないのか、中を見つめて首をかしげる。でも、どこか微笑んでいるようにも見える。
征司:猫達がひょいと征司の手からすり抜け、桜花のところへ駆け寄る。懐いているようだ。
GM:桜花「……あら。」ちょっとびっくりしたようだったが、微笑んで、猫達を見つめる。
GM:桜花「ねえ…あなた…桜、好き?」しゃがんで、猫を撫でながら、君を見上げる。
征司:「ええ、大好きですよ」笑顔で即答。
GM:桜花「そう。…嬉しいな。」ふわっと笑う。
征司:「すぐに散ってしまうのは寂しいですけどね」
GM:桜花「そうね……あまり、長くは持たないものね……」
征司:「あなたは桜、好きなんですか?」と聞き返す。
GM:桜花「うん、私も好きよ。」
GM:桜花「あ……私、そろそろ行かなくちゃ。あんまりいると、怒られちゃう。」
征司:「そうですか、それはよかった。……まあ、桜が嫌いという人はあまりいないと思いますが」ううむ、と考え込む。
GM:ととっ、と。君から数歩はなれ。
GM:桜花「またね。…楽しんでいってね。」軽く手を振ると、彼女は去っていった。
征司:「あ、ええ。楽しんできます」反射的に、にこりと笑って手を振る。
GM:桜花「…今度は落ちないように」
征司:(……え?)流石にそれは首を捻る。(誰にも話した事ないんですけどねえ、桜の木から落ちた事)
GM:しかし、彼女の姿はすでに消えていた。
GM:…と、そんなところでシーンエンドOK?
GM:シーンエンド。
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Opening2
「嘆きの風」
ScenePlayer:五十五十三 九十九
Place:桜の咲く丘
entrance:不可
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GM:登場をー
九十九:#1d10+34 しんしょくりつー
ダイス:I-tukumo:1d10=(8)=8+34=42
九十九:やる気だ。
GM:ですな。
GM:では……
GM:―今年は桜が見事に咲いているらしい。
GM:君は、それを聞いた花見好きの友人、三嶋悠紀に連れられて、市内の桜の名所である丘までやってきていた。
GM:悠紀「九十九ちゃーん、早く早く、こっちだよー。」
九十九:「うわわ、待って待ってっ。って、ちょっと早すぎるってばっ!」
九十九:運動部が追いつけない速度。花見好きだから出せる限界オーバーの出力(何
GM:悠紀「一番上にある大きな木のがすごく綺麗なんだよー。早く行かないと人が増えちゃうー」戻ってきて、くいくい。
九十九:「わ、わかったから。それじゃ、急ごうか」苦笑しながら、ダッシューw
GM:悠紀「よっし!負けないからねっ」同じくダッシュ(笑
GM:そんなことを言っていると、ようやく頂上の大きな桜が見えてきた。
九十九:「……うわぁ。大きいねぇ………」ちょっとびっくり
GM:悠紀「でしょ?もっと近くで…」
GM:そこに、一陣の風。
GM:桜の花びらが舞い上げられ、花吹雪が舞う。
九十九:「……きゃっ」髪とかを押さえる
GM:悠紀「わー、きれー……」立ち止まり、それを見上げて、ぽーっと呟く。
GM:視界を埋め尽くすほどの桜吹雪だ。
九十九:「………うわぁ………」
GM:君達がそうして見ほれていると…。
九十九:「…………なんだか、ここまで来ると……。何も、言えないね…………」こちらも、ぼーっと
GM:悠紀「…っ、な……ん…。」いきなりその場に倒れこむ。
九十九:「………………え?」見惚れてて一瞬、反応が遅れる
GM:気がつくと、先ほどまで花見客で騒がしかったはずの周囲が、水を打ったように静まり返っている。…花吹雪は、まだ止まない。
九十九:「……ちょ、ちょっと悠紀ちゃんっ?」
GM:彼女は意識を失っているようだ。反応はない。
九十九:助け起こそうとして、周りの異常に気が付く
九十九:「…………え? ……なんで、こんなに静かなの……?」きょろきょろ
GM:…そして風が去り、君の視界が開けたとき、そこにあったのは。
GM:たくさんの花見客。その全員が、意識を失って倒れていた。
九十九:「……そん――な。これって、もしかして………?」
九十九:レネゲイドウィルスか何かかな、と
GM:ほむ。では……ふと。
GM:そう脳裏に過ぎった君の視界の端に、小さな影が映る。
九十九:「…………?」そちらを振り向いてみる
GM:さっきまで悠紀と共に目指していた桜の木…その下に、誰かいる。遠くてはっきりとは判断がつかないが、子供のようだ。その子だけは、立ったまま君を見ている。
九十九:「――――――」思わず、黙ったまま見つめ返して
GM:子供は君と目が合うと、さっと身を翻して大きな桜の木の後ろに消えた。
九十九:「――あ、君……ちょっと!」
九十九:一瞬、悠紀ちゃんとかどうしようかと悩んで、地面に寝かせて樹の裏を覗きに
GM:では、そこでシーンエンドにします。OK?
九十九:うぃっす。
GM:ではシーンエンド。
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Opening3
「季節はずれの雪のように」
ScenePlayer:鎖原 斑羽
Place:UGN久路洲支部
entrance:卯辰 昇
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GM:登場をー
斑羽:はーい。#1d10+30
ダイス:muraha:1d10=(8)=8+30=38
昇:#1d10+33
ダイス:Agent_U:1d10=(10)=10+33=43
GM:君達は急な任務があるとかで、支部長室に呼ばれていた。
GM:窓の外は、薄ピンクの霧がかかったかのようにぼんやりと霞んでいる。
GM:…だが、これは霧ではない。
GM:OZ「…と、言うわけで。ご覧の通り、異常なこの桜を止めて欲しいんです。」
GM:目の前には、碇ゲン●ウよろしく机に肘を立てて、眉間にしわを寄せているOZ。
斑羽:「あちゃー。まるで霧だなこりゃあ……あぁ、任務については了解したが、発生源とかわかってないのか?」窓の外眺めつつ
昇:「晴れる気配は…相変わらず無いようです」
GM:OZ「ええ、詳しいことを説明しましょう。……このところ、非OVが次々と意識不明に陥っています。原因を調査したところ、意識不明者が出た場所や時間と、この桜吹雪が発生するタイミングがほぼ完璧に一致しました。」
GM:OZ「おそらくは、桜自体がレネゲイドに感染しているのではないかと思われますが…これはまだ不確かです。」
GM:OZ「それで何が問題かと言うと。…このまま目覚めることが出来なかった場合、その人物は死に至ると言うことです。」
昇:「衰弱死、というわけですか…由々しき事態ですね」
GM:OZ「そして、一番最初の“被害者”が“犠牲者”に変わるまで…タイムリミットは今日の夕方、日が沈む時間です。それまでに花を止めないと……分かりますね?」
斑羽:「随分と厄介な……しかも時間がねぇ、ときたか。」
GM:OZ「そういうことです。まずは原因を探るために、花を降らせていると思われる桜の木のところまでいってください。…あ、そうそう。」地図や資料を取り出しながら、付け加える。
昇:「早速、調査及び原因の除去に向かおうと思います…が」
GM:OZ「五十五十三さんにも、協力してもらうことになっています。おそらく…この家にいると思いますので、合流してから現場に向かってください。」地図を示しつつ。
昇:「成る程。彼女に協力を仰げるのならば幸いです」
斑羽:「あぁ、了解した。それじゃ、数年ぶりの花見と洒落こみますか……」
GM:OZ「では、お願いしますね。……街が花に埋められないうちに。」
昇:「不謹慎ですよ、“木の葉の剣”」小突く。
斑羽:「いや、そうでも思わんとやってられんし。マジで街が埋まりかねないあたりがなんともなー。」とか言いつつ支部長室を出て行こう。
昇:『やれやれ』と言わんばかりのため息をつき。ミラーシェードを掛け、彼の後に続いて部屋を出る。
GM:うい、では他になければシーンエンドで。
斑羽:了解。
昇:同じく。
GM:では、シーンエンドー。
ミドル・フェイズ
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【Middle phase】
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Middle1
「それは、とめどなく。」
ScenePlayer:真壁 征司
Place:久路洲市内
entrance:不可
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征司:#1d10+38
ダイス:Seiji:1d10=(5)=5+38=43
GM:君が桜を見に行ってから数日後。
GM:街は今、薄桃色の花びらに覆いつくされていた。
GM:そして、それとほぼ同時に、君の周りの非OVが次々と意識を失っていった。
GM:どう考えても異常な桜の花びら、そして意識を失う人々…。関連がないとは考えにくい。
GM:君は、複雑な思いの中、桜の元へと向かっていた。
征司:「……桜と意識不明事件、繋がりがあるんですかねえ?」考え込みながらも、歩きつづける。
GM:道にはすでに花びらが降り積もっており、君が通るのにあわせて巻き上がる。
GM:…街は、不気味なくらいに静かだ。
GM:道のそこここに、意識を失ったらしい人が倒れていたりする。
征司:「そういえば……」(桜の下で会った彼女は無事なんでしょうか)
征司:ナハトのみを連れ、数日前に見た桜の下に向かう。
GM:しばらく道を進んで…あの桜の丘が見えてきた。
GM:そして…また、桜の花が降り始めた。やはり、あの丘の上の桜の大木から、この花びらは振っているように見える。
征司:不吉な予感を覚えながらも先へ進む。
GM:ほむ。…では、短いですがここはこれでエンドです。何かあれば。
GM:では、これにてエンド。
GM:
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Middle2
「命の上に、花は降り積もる。」
ScenePlayer:五十五十三 九十九
Place:久路洲市内/悠紀の自宅
entrance:鎖原 斑羽、卯辰 昇(要請)
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九十九:#1d10+42
ダイス:I-tukumo:1d10=(3)=3+42=45
九十九:やる気がなくなった!?
斑羽:#1d10+38
ダイス:muraha:1d10=(5)=5+38=43
昇:#1d10+43
ダイス:Agent_U:1d10=(1)=1+43=44
斑羽:テンション落ちてる。
GM:みなさん下がり気味ですな。
GM:では、九十九。
GM:君は今、悠紀の自宅…彼女の部屋にいる。
GM:目の前にはベッドで静かに寝ている悠紀。
九十九:「………………」うりゅー
GM:彼女の家族も、全員意識を失ったらしい。家の中は静かだ。
九十九:心配そうに、じっと悠紀を見ている。
GM:あの後。
GM:君が見かけた子供は結局そのまま姿を消してしまった。
GM:その後、あの場に駆けつけたUGNの人間に事情を聞かれ、協力を求められた。
GM:どうやら彼女が意識不明になったのは、あの桜吹雪のせいらしい。
GM:そして君は原因究明のためにあの桜の調査を依頼されていた。
九十九:(こくこく
GM:…と、いうわけで、仕事の前に、彼女の様子を確認しに来たわけです。
九十九:「………待っててね。あたしが助けてあげるから………」ぽつり、と
GM:そんな時、君の携帯電話が鳴った。
九十九:寝ている悠紀を前にして、改めて決意を固めていたり。
九十九:「………っと。(ぴっ)はい、もしもし……」
GM:(あ、すでにお二人外にいるってことでOKですので)
昇:『もしもし、五十五十三さんですか? 卯辰です』
九十九:侵食率上昇をどうぞー(なんでお前が指示を出す
斑羽:さっきしましたw
昇:さっき上げましたよ(笑)
昇:『先日はご協力ありがとうございました』
九十九:おお?!
昇:『今、電話を続けてよろしいですか?』
九十九:本当だっw 編集さん、よろしくでー(ぉ
九十九:「……あ、はい。大丈夫です」ちら、と悠紀を見ながら、立ち上がって
昇:『久路洲市で起こっている桜吹雪の事件は御存知ですよね? 是非、貴女に協力を仰ぎたいのです』
九十九:「………ええと。今回の、桜の……話、ですよね?」確認してみる
昇:『私共は直ぐ近くまで来ておりますので、直接お訪ねしてもよろしいでしょうか?』
九十九:「はい……あ、いえ。今、外に出ますので」
斑羽:ぴんぽーん。
九十九:「………?」
九十九:ベルの音に、ててと玄関に向かって
九十九:「……ええと、はい?」かちゃ、と開けてみる
斑羽:「こんちゃー。」軽く手上げ
昇:携帯をしまいつつ、顔を出した五十五十三さんさんに一礼。
九十九:「…………あれ?」なんか携帯とそこにいる人とをきょとんと見比べ
昇:「こんにちは、お忙しい所をすみません」 ミラーシェードを外しつつ。
九十九:「……いえ。そんなこと……」苦笑しながら、携帯電話を切って答える
斑羽:「ん、わりいが時間がねぇ。準備ができているんならとっとと行きたい。」
九十九:「……はい。それじゃあ、よろしくお願いします」ぺこ、と礼を
昇:「ここで立ち話も何ですから…申し訳ありませんが、話の続きは車内で」>五十五十三さん
九十九:「はい」肯いて、車へ向かう
GM:君達が話している間にも、花は止まない。
GM:花びらは、すでに止むことなく降り続くようになってしまったようだ。
九十九:「………待っててね、悠紀ちゃん。きっと、あたしが護るから……」車に乗る直前に悠紀の家を振り向いて、小さく呟く
GM:では…全員で丘に向かうということで…エンドOK?
九十九:OKです
斑羽:OKです。
昇:OKです。
GM:では、シーンエンド。
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Middle3
「二つの心」
ScenePlayer:卯辰 昇
Place:桜の咲く丘
entrance:全員登場
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征司:#1d10+43
ダイス:Seiji:1d10=(2)=2+43=45
昇:#1d10+44
ダイス:Agent_U:1d10=(1)=1+44=45
斑羽:#1d10+43
ダイス:muraha:1d10=(2)=2+43=45
九十九:#1d10+45
ダイス:I-tukumo:1d10=(2)=2+45=47
斑羽:なんだこりゃw
GM:皆やる気が…
九十九:……ひっくーっ!!w
九十九:この桜には、レネゲイドの活性化を抑える効果が……?(違
GM:では昇。
GM:君達は九十九と合流し、現場の丘のふもとに到着した。
昇:桜に見とれましたかね(笑)
昇:車をつけて、二人を誘導し…「現場は、恐らくこちらです」
九十九:「」
九十九:「…………」こく、と肯いて車を降りる
斑羽:「うわ……こりゃ桜のどしゃぶりだな。」車降り。
GM:では…道の反対から見覚えのある人物がやってきます。
GM:征司さん、合流してくだされー。
昇:「……“死呼ぶ黒猫”?」
征司:ふらふらと黒猫を抱えながら丘の上へ歩いていく。気付いた様子はないようだ、今のところ。
九十九:「……? どうして、こんな所に……?」不思議
斑羽:「行き先は……同じみたいだな。」
昇:「私達も、急ぎましょう」
九十九:「………あ、はいっ」先行するエージェント二人について、歩き出す
GM:ではやがて、丘の頂点の一番大きな桜の木の全貌が視界に入る。>ALL
GM:すると、木の下に一人の人物が立っているのが分かる。小柄な…子供のようだ。
征司:「……これが原因とは、考えたくないんですけどねえ」ふう、とため息をつきながら桜を見上げる。
九十九:「………あの子はこの間の………?」
GM:で、征司には分かる。あれは…あの、桜花じゃないだろうか。
昇:「ナハト・カッツェ! 何故貴方がこちらに!?」少し離れた所から、先を行く真壁氏に声を掛ける。
征司:「おや、桜花ちゃん。無事でしたか?」歩み寄りながら微笑む>桜花
斑羽:「………オーヴァードか?」と、桜の下の少女を見て、ぼそりと
GM:ほむ…じゃあ先にこっちをかたしてもらおう。
GM:しかし、桜花に近づくと何か違和感を感じる。知覚か意志で判定を。技能なくても出来ます。>征司
征司:「……この場でコードネームを使うのは宜しくありませんね“常識人”の名が泣きますよ?」振り向いて一言。笑顔は消している。>昇
昇:「この状況下でOV以外の者はいないと判断しました」
征司:#4r10+1
ダイス:Seiji:4r10=(10,10,2,1)=Critical!!
ダイス:Seiji:2r10=(3,8)=8+10=18+1=19
征司:あ、意志です。
GM:ういす。ばっちり分かる。
GM:…違う。この子供は桜花ではない。よく似ているが…間違いなく少年だ。
GM:子供「…?」近づいてくる君達を見て、怪訝そうに眉を寄せる。
征司:「………あれ?君は誰ですか」向き直り、訝しげに問い掛ける>桜花に似た少年
昇:油断無く、二人の様子を少し離れた位置から見る。
斑羽:こちらも少し離れたところで立ち止まる。
GM:子供「なんだよ、お前達…。」警戒してる様子。
九十九:なんとなく、近寄りづらくて二人の傍で立ち止まり
GM:子供「……なんで、眠ってないんだ?」ぼそ。
征司:「……『起きて』いてはいけませんかね?」にこにこ笑っているように見えるが、目は笑ってない>子供
GM:子供「なんだよ…人間なんか、みんな居なくなれ!!」ぶわっと、彼から何かが発散される。
GM:景色が見る間に霞んでいき…。桜の木と少年以外は見えない空間になる。《ワーディング》だ。
九十九:「…………えっ……?」
GM:ってな訳で、衝動判定をお願いしますー。
昇:「うっ……」
九十九:#3r10
ダイス:I-tukumo:3r10=(8,6,5)=8
昇:#3r10
ダイス:Agent_U:3r10=(8,6,1)=8
九十九:かろうじて成功w
征司:「やれやれ。この感覚は好きじゃないんですがねえ……」
征司:#4r10+1
昇:ギリギリ成功です。
ダイス:Seiji:4r10=(10,4,1,10)=Critical!!
斑羽:#4r10+1
ダイス:Seiji:2r10=(5,6)=6+10=16+1=17
ダイス:muraha:4r10=(8,6,4,3)=8+1=9
斑羽:問題なし。
九十九:#2d10+47 侵食率を上げるです
ダイス:I-tukumo:2d10=(2+10)=12+47=59
征司:#2d10+45
ダイス:Seiji:2d10=(6+10)=16+45=61
昇:#2d10+45
ダイス:Agent_U:2d10=(2+7)=9+45=54
斑羽:#2d10+45
ダイス:muraha:2d10=(10+8)=18+45=63
GM:うい、みなさん成功ですね(ほ
GM:子供「しんじゃえ!!」と叫び、襲い掛かろうとしてくる。
昇:「くっ…敵か」銃を構える。
九十九:「……っ!?」こんな子供が、と驚き
斑羽:「ちっ……いきなりかよっ。」ポケットから剣を取り出し……マイナーアクションがない?w
征司:「やれやれ。桜花ちゃんと違ってえらく物騒な子ですねえ」少々うんざりした様子。
GM:…が、その時。
GM:??「…樹!!」
GM:結界の外、霞んで見えない場所から声がかかる。
GM:少年「…っち!!」少年はその声に舌打ちすると、ふわっと木の上に舞い上がり、消えてしまう。
昇:「他にも誰かが?」周囲を見回す。
GM:同時にワーディングか解除され、周りの風景がはっきり見えてくる。
斑羽:「あん……?」消えた少年を見上げ、そのあとに声のした方向を見る。
昇:「……しまった」その隙に少年を見失う(爆)
GM:桜花「…みなさん、大丈夫?」駆け寄ってくるのは、さっきの少年に良く似た少女。…桜花だ。
征司:「……そうそう。敵かどうか確定してないうちに銃を向けるのも感心しませんね?」くすくす>昇
九十九:「……あれ? さっきの子と同じ、顔………?」きょとん
征司:「おや桜花ちゃん、お久しぶりです」にこり>桜花
昇:一瞬、怪訝な表情を浮かべながらも。彼女には敵意を感じないので銃をしまって向き直る。
征司:「ああ、彼女に敵意はないようですので攻撃しないように」にこり>ALL(桜花以外)
斑羽:「何なんだよ、一体……」同じく剣を木の葉に戻し、握りこむ。
GM:桜花「誠司…。……よかった、間に合って。」征司を見てから、皆を見渡し。
昇:「…知り合い、ですか?」>真壁氏
昇:「失礼しました。職業病で、つい…」>少女
征司:「知り合いらしいですがあんまり覚えがありません」のほほん>昇
九十九:「……ええっと。この桜を降らせているのって、さっきの子……なのかな?」疑問符浮かべながら呟き
昇:「?」<覚えがない
征司:「で、ですね。多分年上なんで呼び捨てはちょっと……」困った顔>桜花
GM:桜花「ごめんなさい…。…あれは…樹。」>九十九
九十九:「……樹くん? ええと、それじゃあキミは……?」
GM:桜花「私は、桜花。樹は、私の…片割れ。記憶の、感情の側面。」
GM:桜花「(くすっと笑って)ううん。私、あなたよりも長くここにいるわよ?」>征司
九十九:「………??」
征司:「……もしかして、桜の木から落ちたところを見た事あります?」おそるおそる。
GM:桜花「私達は、桜の記憶…桜の思いなの。それがいつからか、こうして具現化してしまったの。」
GM:桜花「だから、あなたが落ちたときも、私はここに居たのよ。」>征司
征司:「…………ああ、ものすごく情けないところを見られてますねえ」がっくり>桜花
征司:「で、何故こんな事を引き起こしたんですか?その、『樹君』は」
九十九:「……それが、どうしてこんな事を……?」辺りの桜を見回しながら
昇:「……事情がよく飲み込めないのですが、単刀直入にお伺いします。人を衰弱死させる桜吹雪は、あなた方の仕業なのですか?」
GM:桜花「この花を降らせているのは、あの子。まさかとは思ったけど…今、はっきりと分かったわ。」暗い顔しつつ
GM:桜花「樹は、この桜の悲しみなの。…だから、街の人を嫌っていて……。多分、それでこんなことをしたんだと思うの。…ごめんなさい。」
九十九:「えと、あたしの友達も眠っちゃってるのっ!」ちょっと必死になって
征司:「何故、悲しんでいるんです?」>桜花
斑羽:「なるほどなー……」件の桜の木を見上げ。
征司:「少し落ち着きなさい。この子に掴みかかってもしかたないでしょう」たしなめておく>九十九
九十九:「………あ、……ご、ごめんなさい」しおしお
昇:「解除法は?」>少女
GM:桜花「…寂しいんだと、思う…。私は、桜の『暖かい思い出』だから、ソレを感じることは無いのだけれど…。彼は、違うから…」>征司
GM:桜花「(首を振り)分からない…。何とかして止めたいんだけど、あのこには逃げられてしまうし…」>昇
昇:「困りましたね……」腕を組み、思案。
GM:…と、そこで斑羽の携帯が鳴る。
九十九:「…………っ」黙って唇を噛んでる
征司:「あんまり思いつめちゃだめですよ」頭をなでなで>桜花
斑羽:「難儀なもんだなー……ん?」携帯を取って、相手を確認。
GM:OZのようですね<電話
斑羽:「(ぴっ)……ん、支部長か?どうした?」
GM:OZ「どうですか。なにか、分かったことはありますか?」
斑羽:「ん……原因は大体わかった。ような気がする。」困った声で「だが…結構難題っぽい。」と、経歴をかくかくしかじか。(笑)
GM:OZ「ふむ、そうですか…。」何か思案している様子。
GM:OZ「…一度、支部に戻ってきてもらえますか。一つ、手立てがなくもありません。」
斑羽:「あん?まさか切り倒すとか言わないだろうな。……わかった。一旦そっちに向かう。」
GM:OZ「まさか。…もっと他の手、ですよ。…それでは、後ほど。」
GM:と言って、電話切れます。
九十九:「……なにか、あったんですか?」>斑羽さん
昇:「支部長は、何と?」>鎖原
征司:「ちなみに切り倒すようでしたら私は敵に回りますからね」にこり>斑羽
斑羽:「りょーかい。」ぴった、と形態切って。「支部長のほうで、何か策がないこともないらしい。」>ALL
昇:「支部長が、策ですか……すみませんが皆さんも支部に足労願えますか?」>ALL
GM:桜花「あ、あの……」
斑羽:「別の方法でらしい。とりあえず一旦そっちで作戦会議といこうや。」>征司、ALL
昇:「はい?」>少女
GM:桜花「……私も、着いていっていいかな?…あの子を止めるには如何したらいいのか、知りたいの。私にも、できることがあるかもしれない。」
征司:「ええ、私は構いませんよ」>昇 「そうですね、君にも来てもらった方がいいでしょう」頭をもう一度くしゃりと撫でる>桜花
昇:「車内は少々狭いですが…どうぞ」
GM:桜花「ありがとう…」誰にとも無く。
GM:では、支部に移動、ということで。このシーンはここで切ります。OK?
斑羽:はーい。
九十九:はい
昇:「発車します」全員が車に乗り込んだ事を確認後、ギアをローに入れて発進。以上で。
GM:では、シーンエンド。
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Middle4
「君を奪い去るその全て」
ScenePlayer:真壁 征司
Place:UGN久路洲支部
entrance:全員登場済み
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征司:#1d10+61
ダイス:Seiji:1d10=(6)=6+61=67
九十九:#1d10+59
ダイス:I-tukumo:1d10=(1)=1+59=60
九十九:上がらない……(汗
昇:#2d10+54
ダイス:Agent_U:2d10=(10+4)=14+54=68
斑羽:#1d10+63
ダイス:muraha:1d10=(5)=5+63=68
九十九:あぶれらさん、なぜに2D?
昇:間違い(汗)#1d10+54
ダイス:Agent_U:1d10=(1)=1+54=55
昇:55%です。
GM:おやや;了解。
GM:夕方。君達はUGN久路洲支部の待合室のソファで待たされていた。
GM:君達に渡すものがあるということで、OZが戻るまで待たされているわけです。
昇:「粗茶ですが」湯飲みを皆に配ります。
斑羽:「………おいおい……」頬杖ついてちらちらと時計見
GM:…で、しばらくすると、OZがやってくる。
九十九:「…………」そわそわ
GM:OZ「お待たせしました。」
昇:「久路洲市支部には余分な人材がいないのです」
征司:「慢性人手不足なんですねえ」にこにこ
昇:「正規エージェントの門戸はいつでも開いておりますよ。さぁ、中へ」促す。
斑羽:「お、支部長。それで手立てっつーのは?」>OZ
征司:「俳優業が忙しいのでお断りします」笑顔できっぱり>昇
九十九:「…………」じー、と縋るような目で見て上げやう>支部長
GM:OZ「少し手間取りまして。お待たせして申し訳ない。」
昇:「それは残念です」社交辞令ですがw>真壁氏
GM:OZ「……これを。」差し出されたのは一本のアンプル。>斑羽
征司:神妙な面持ちでアンプルを見つめる。
GM:OZ「事情を聞く限り、あの桜はEXレネゲイドと見て間違いないでしょう。…この薬は鎮静剤です。…あいにくまだ試験段階で、人間には使えないのですが…。おそらく、EXレネゲイドには最も有効な手段だと思われます」
昇:「これを樹木に撃ち込めばよろしいのでしょうか?」
GM:OZ「そういうことです。」
GM:>昇
GM:OZ「ただ…これを使って沈静化させた場合…」ちら、と桜花に目をやって
征司:「……でしょうね」苦笑いを浮かべる<使ったら>OZ
昇:「成る程」少し困ったように。
GM:桜花「………!」ちょっとショック受けてる様子
GM:桜花「……」俯いている。
斑羽:「切り倒すよりはマシ、ってとこか……」
九十九:「……………」
征司:「で、今の所有効な手段はこれだけなんですか?」
GM:OZ「これが今考えられる、最有力の…いえ、唯一の手段です。」キッパリと、言う。
九十九:そうしないと悠紀ちゃんが……と、葛藤
斑羽:「………今、何時だ?」ため息混じりにぽつり、と。
征司:「困りましたね……」俯いている桜花の頭を撫でながら、心底困った顔をする。
昇:「しかし、人命には代えられないでしょう」
GM:窓の外には、もう、夕陽で紅く染まり始めた空が見える。
GM:桜花「…誠司。」か細い声。
征司:「なんです?」>桜花
GM:桜花「……それを打てば、花吹雪は止まるのよね。」俯いたまま。
征司:「そのようです」撫でながらも、目は合わせない>桜花
GM:桜花「……だったら、打とう。」すっ…と顔をあげる。その目に、悲しみや、涙は見えない。
征司:「打たれたら、痛いかもしれませんよ?」冗談とも本気ともつかない声色。
GM:桜花「いいの。…私、この街の人が好きなの。確かに、誰も気に掛けてくれなかった頃は寂しかった。だけど…だからこそ、お花見の賑やかさとか、木登りしてくれる子とか……とても愛おしいものなのよ。だから」誠司を見上げ…
GM:桜花「ちょっとくらい、痛くても、平気。」泣きそうな顔で微笑みかける。
征司:「そうですか。……わかりました」ひょい、と抱き寄せる。「あんまり痛くないといいですね」
GM:桜花「皆さんも……それから、皆さんの大切な人も。私にとって、とても大切な存在です。だから、決して、死なせたりしません。」>ALL
GM:桜花「……っあ。」抱き寄せられ。
昇:『…死ぬかも』と言いかけて、口をつぐむ。
九十九:「……えっ、でも……いいの?」揺らいだ瞳で見つめる >桜花
九十九:そんな気遣い出来ません(ぉ
GM:桜花「……」何も言わずに頷いてみせる>九十九
斑羽:「……やるせねぇなぁ…」ぼそり、と呟き。「そろそろ日が落ちるな……急がないと、間に合わなくなる。」窓を見上げ。
GM:桜花「……うん。大丈夫よ、誠司。あなたがいれば、痛くないよ…」征司の腕に顔を埋め。
征司:何も言わず、抱き寄せたまま桜花の頭を撫でる。
GM:しばらく、桜花はそうしていたが。
九十九:「…………」きゅっ、と太ももの上で握りこぶし作って。何もいえない
GM:桜花「うん。……戻ろう。…丘まで。」そっと、征司の腕から離れ、斑羽の言葉に頷く。
昇:「車を回します。もう少し車内の広い、バンを出しましょう」
昇:一足先に退室します。
GM:OZ「それでは…お願いしますね。みなさん…」どこか、沈痛な面持ちで。
斑羽:「ああ……わかってる。」アンプルをしまい、同じく退室する。>OZ
九十九:「……あ、待ってくださいっ」追って退室
征司:「………みんな、行っちゃいましたね」流石に気まずい様子。
GM:桜花「うん……。」ちょっと黙って。
征司:「諦めませんからね。……最後まで」ぽつりと呟く。
GM:桜花「…ありがとう……誠司。強くなったね。」
GM:どこか、楽しげに。
征司:「あはは、そうですか?」こちらも、どこか楽しげに笑う。
GM:桜花「だって、あの頃は木から落ちてなきそうだったじゃない。…心配したんだから。」くすくす、と、今度こそ声を立てて笑って。
征司:「言わないでくださいよ。運動神経は今でも良いとは言えないんですから」くすくす。
GM:桜花「そっか。…やっぱり、誠司は誠司のままなんだね」なんだか嬉しそうです。
GM:桜花「………いこっか。…みんな、待ってるよ。」
GM:手を引いて。
征司:「ええ、行きましょうか」さりげなく手を繋ぎなおし、部屋を出る。
GM:そして、君達はあの丘に…桜の元に向かうことになった。
GM:では、ここでシーンエンドです。OK?
昇:OKです。
九十九:OKです
斑羽:OKです。
GM:ではシーンエンド
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Middle5
「長い悲しみの終わる場所」
ScenePlayer:五十五十三 九十九
Place:桜の咲く丘
entrance:全員登場済み
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九十九:#1d10+60 侵食率あーっぷ
ダイス:I-tukumo:1d10=(5)=5+60=65
斑羽:#1d10+68
征司:#1d10+67
ダイス:muraha:1d10=(3)=3+68=71
ダイス:Seiji:1d10=(3)=3+67=70
昇:#1d10+55
ダイス:Agent_U:1d10=(1)=1+55=56
昇:先程からずっと「1」のような気がします。
GM:おや?
GM:…まあ、何とか。(何
GM:では…。
GM:桜の丘の上までやってきた。
GM:見下ろす街は、まるで雪化粧でもしたかのように白く、桜の花びらで埋め尽くされている。
GM:日は、かなり傾いてきているようだ。
昇:「まるで、命も凍るような冬に逆戻りしたような桜吹雪ですね」
昇:桜の花弁を踏みしめながら歩く。
九十九:「………ここまでになると、綺麗と言うよりも……怖いですね……」不安そうに
GM:そして、あの桜の大木…その下には”彼”が居た。
征司:「………」何も言わず、“彼”の方を見る。
GM:樹「桜花…お前……」ぎろりと、桜花を…君達全員を睨む。
GM:桜花「…樹。もう止めよう?…こんなことして、如何なるって言うの!」
GM:樹「うるさい!これは、復讐なんだ!人間なんか、皆居なくなればいいんだ!」
征司:「復讐とは聞き捨てならないですね。どういう事です?」>樹、桜花
GM:桜花「もう、やめて…樹!」悲痛に叫ぶ
GM:樹「…なんだよ!お前、憎くないのか!悔しくないのか!花が咲いたときだけもてはやして…そうじゃない時は平気で俺達の周りを汚して、自分達の好き勝手に…俺達のことなんか気にも掛けないで…そんな人間達のために、消えるって言うのかよ!!」
GM:桜花「でも……それでも。私は人間が好き。この街の皆が好きよ。…だから、その人たちに死んで欲しくないの!」
GM:樹「…勝手なこと言うな。……お前は全部、俺に押し付けて…。………みんな、勝手だ!!」わめき散らします。
斑羽:「なぁ……あんたら桜は何で花を咲かせるんだ……?」>樹
征司:「……ああ。それは確かに腹も立ちますねえ。でも、花が咲かなくても桜は桜です。青々とした葉が生い茂った夏の桜も、葉を赤く染めた秋の桜も、雪を被って白くなった冬の桜も……嫌いではないですよ?」以前手折った、葉が生い茂った桜を思い出しながら。
九十九:「………みんながみんな、そんな人たちばかりじゃないでしょう……?」
GM:樹「……何で?…理由なんか要るのか、これは、俺達の自然の流れ。…お前達には分からないかもしれないがな」>斑羽
GM:樹「そんなの知らない。…俺は、ずっとここで……一人だった。」>九十九
斑羽:「………だろうな。あんたらのその自然の流れを、気に入っちまったのが日本人って人種だ……ま、最近妙にマナーが悪くなったのは否定しないが……」
九十九:「……それは、キミが“知らない”だけじゃあなくって? そこの桜花ちゃんが、言ってたよ。キミたちは、二人で一つの記憶を持ってるんだ、って」
GM:樹「皆……みんな死んじゃえばいい……俺は、やめないからな!人間に、復讐するんだ!」
GM:桜花「樹…!」
GM:彼にはすでに説得を聞く気はないらしい。…《ワーディング》発動。戦闘にうつります。
GM:何か言い残しがあれば。
昇:「貴方に同情の余地はありますが、人間へ復讐されると困るのです。阻止させていただきます…!」
九十九:「……もしかしたら、そういう“楽しい”記憶は、桜花ちゃんが知ってたのかもしれないのに……」
征司:「……困りましたね、出来るだけ傷つけずに対処したかったんですが」樹と桜花を一瞥、困ったように笑う。
斑羽:「難儀なもんだな……交われば交わるだけ、溝ができることもある……」
九十九:「………ごめん、ね………」ぽつり、と謝って
昇:銃を抜き、備える。
GM:では、戦闘…の前に。先にここでクライマックスへ。
クライマックス・フェイズ
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【Climax phase】
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「白く降り続くもの」
entrance:全員登場済み
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GM:侵食率を。衝動判定は済んでいるのでなくていいで。
征司:#1d10+70
ダイス:Seiji:1d10=(4)=4+70=74
斑羽:はい。#1d10+71
ダイス:muraha:1d10=(10)=10+71=81
九十九:#1d10+65
ダイス:I-tukumo:1d10=(6)=6+65=71
昇:#1d10+56
ダイス:Agent_U:1d10=(4)=4+56=60
斑羽:Σ増えたなー。
九十九:はぅぅぅぅ(涙
GM:波乱の幕開けのようですな(何
昇:まだダイスボーナスが付きません。
GM:それでは、まずIVを。樹は10.
九十九:7でっす。
斑羽:6で。
征司:6です。とろい。
昇:IVは13です。
昇>樹>九十九>斑羽、征司
GM:で、エンゲージは…
GM:(樹)マイナー(PC)
GM:ってな感じ。
GM:マイナー一回をGMからプレゼンツだ!w
昇:では、《ジェネシフト》を希望します。
征司:必要なし、パス。
斑羽:《インフィニティウェポン》使用。侵食率84。
昇:#3d10+60
ダイス:Agent_U:3d10=(8+2+1)=11+60=71
九十九:「……友達が、巻き込まれちゃってるから………だから………」《赫き剣》使用。HP15消費。侵食率は74へ。
昇:侵蝕率が71%に。以上でマイナーアクション(プレゼント)は終了。
GM:では、ラウンド進行へ。
・First Round
GM:セットアップ。
九十九:ありません(爽
斑羽:なし。
征司:ないです。
昇:ありません。
GM:では、まず昇から。
昇:待機します。
GM:うい、では樹。
GM:マイナーで《インフィニティ・ウェポン》。木の枝から日本刀練成。
GM:メジャー:白兵+《伸縮腕/練成の掟/レインフォース/カスタマイズ/アドレナリン》 対象は…九十九。
GM:#18r8+3
ダイス:hira_GM:18r10=(3,2,4,1,9,1,8,6,6,3,3,4,9,1,5,1,7,4)=Critical!!
ダイス:hira_GM:3r10=(9,6,2)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(8)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(7)=7+30=37+3=40
GM:40
九十九:よけない、かもんっ
GM:ではダメージ。#5d10+9
ダイス:hira_GM:5d10=(2+2+8+6+1)=19+9=28
九十九:「…………くぅっ」
GM:おや、28点。
GM:樹「…居なくなっちゃえ…!」
九十九:「これくらい………っ!」《リザレクト》2レベルで使用。
九十九:#2d10
ダイス:I-tukumo:2d10=(6+1)=7
GM:おおっ<2レベル
九十九:うっし、81%っ!w
GM:では次。九十九〜。
九十九:マイナーで接敵。
九十九:メジャーでコンボ、紅蓮の剣旋。
九十九:組み合わせは、白兵4+《ブラッドバーン+血族+バイオウェポン》。侵食率は88へ。
GM:こいや!
九十九:#9r8+4 ダイス数は少ないのです(ほろり
ダイス:I-tukumo:9r10=(10,3,7,4,6,3,10,10,3)=Critical!!
ダイス:I-tukumo:3r10=(8,6,3)=Critical!!
ダイス:I-tukumo:1r10=(1)=1+20=21+4=25
九十九:にゃーっ!(涙
GM:受けます。
GM:白兵+《フォームチェンジ/練成の掟/アドレナリン》
GM:#14r8+3+7
ダイス:hira_GM:14r10=(6,2,3,10,9,5,3,9,10,8,9,3,5,7)=Critical!!
ダイス:hira_GM:6r10=(7,9,10,4,10,5)=Critical!!
ダイス:hira_GM:3r10=(4,2,8)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(8)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(5)=5+40=45+3+7=55
GM:回りすぎじゃい
九十九:問答無用に受けられたっ!w
GM:成功。18点軽減します。
九十九:#3d10+19 ダメージ装甲有効。
ダイス:I-tukumo:3d10=(10+8+7)=25+19=44
九十九:あ、44点。
GM:なに!?
GM:ええと、
GM:あー……その。
九十九:みゅ?
九十九:……あれ、《ヴァイタルアップ》してない………?
GM:樹君、セットアップ何もしてないの気付いた?w
昇:ですよね。
GM:ははははは。
斑羽:でしたねー……
GM:では…。
GM:君の刃は、確かに彼の体を貫き…
GM:樹「く、そ……」呻き、膝をつく。
九十九:「…………っ……」その様子を、申し訳なさそうに見ている
GM:剣を取り落とす。
GM:もう、戦うことは出来そうにない…。
昇:(終わったか…?)照準を定めていた銃を、下ろす。
GM:…その時。
GM:『オオオオォォォォォン……!!』
GM:桜の木から、咆哮が上がる。
昇:「何だ!?」
九十九:「……っ! な、なに………!?」
GM:同時に。
GM:桜花「!?…きゃあああっ!」
GM:樹「う…うあっ……!?」
昇:慌てて銃を構え直す。
GM:苦しみだす二人、
征司:「?!」驚いた様子で桜の木に視線を移す。
斑羽:「桜の……木ぃ!?」剣を構え。
九十九:「………っ!」一瞬、苦しみだした二人に向かいそうになるけれど、踏みとどまって桜の樹に向き直る
GM:二人の体が中に舞い……桜の上に移動する。
昇:「ちっ」 威嚇射撃。
GM:そして、一瞬の閃光。
GM:その後に、そこに浮かんで居たのは…一人の人物。
GM:高校生くらいの歳に見える。
GM:桜花や樹に面影は似ているが…醸し出す雰囲気は、比べ物にならないほど、冷淡だ。
昇:「本体か?」
GM:??『…邪魔を、するな。人間ども』忌まわしいものを見るように、君達を見下ろす。
九十九:「……だれ…?」訝しげに
GM:桜『…私は、桜の意志。』
征司:「随分偏った意志のように見えますが」>桜
斑羽:「……あの2人はどうした?」
GM:桜『ふん、ほざけ。』>征司
GM:桜『…あれらは、あれは私の一部…私と同じ存在…』>斑羽
GM:桜『私の力を奪わせはしない。…復讐を、遂げるまでは!』その瞳がカッと赤く光り…。襲い掛かってくる!
斑羽:「ああ、そうかい……っ!」剣をもう一本生成し、迎え撃つ構えを。
GM:桜のIVは6です。衝動判定はなし。
昇>九十九>斑羽、征司>桜
九十九:「…………まだ、戦うの……?」悲しそうに
征司:「復讐、ね。……させはしませんよ。彼女のためにも」軽く笑みを浮かべる。真意は読み取れない。
昇:「人間とは身勝手な生き物です。生命の危機に対しても、同じく譲歩はしません」
GM:エンゲージはそのまま引き継ぎ。
GM:行動順もそのまま引き継ぎます。なので、斑羽君か征司さんから。
GM:あ。ただ、
GM:こちらのセットアップはさせていただきます(汗
九十九:w
GM:《ヴァイタル・アップ》使用。以上で。お騒がせしました。
昇:待機を解除します。
GM:はい。
昇:「障害は、排除します…」
昇:コンボ「Smashing the Sun」。
昇:マイナーで《ジェネシフト》しておきます。#2d10+71
ダイス:Agent_U:2d10=(6+7)=13+71=84
GM:ういす。
昇:射撃2+《ガンマウント1/MAXボルテージ2/吼え猛る爪1》侵蝕値+7→91%
昇:「shot」 #9r8+2
ダイス:Agent_U:9r10=(8,5,10,4,2,7,2,3,3)=Critical!!
ダイス:Agent_U:2r10=(2,9)=Critical!!
ダイス:Agent_U:1r10=(7)=7+20=27+2=29
昇:29
GM:一応、あがいてみます。《アドレナリン》使用 #20r10
ダイス:hira_GM:20r10=(6,3,1,3,2,6,8,8,7,7,1,8,7,9,7,4,10,4,10,6)=Critical!!
ダイス:hira_GM:2r10=(9,6)=9+10=19
GM:うーん、駄目です。
昇:#3d10+2 防御力は有効。
ダイス:Agent_U:3d10=(3+8+3)=14+2=16
昇:16発、撃ち込む。
GM:はい、戴きました。
GM:桜『小癪な…』
GM:ではお次はー?
斑羽:「さぁて……いくか!」両腕を伸ばして変則的に斬りつける。コンボ『幻惑の木の葉』。
斑羽:〈白兵4〉+《ライトウェイト・モード+練成の掟+伸縮腕+貪欲なる拳》侵食率93。#11r8+4
ダイス:muraha:11r10=(5,2,5,1,8,10,2,5,5,7,5)=Critical!!
ダイス:muraha:2r10=(8,4)=Critical!!
ダイス:muraha:1r10=(3)=3+20=23+4=27
斑羽:の、伸びない。
GM:一応避ける! 《アドレナリン》使用 #20r10
ダイス:hira_GM:20r10=(3,10,6,2,6,5,8,3,1,1,6,8,8,4,8,6,2,8,10,2)=Critical!!
ダイス:hira_GM:2r10=(5,9)=9+10=19
GM:前と同じ値です、だめーじどぞ
斑羽:はい。#3d10+4
ダイス:muraha:3d10=(5+4+10)=19+4=23
斑羽:装甲有効で23点。
GM:ういす、貰いました。
GM:桜『…っく、させぬ……!!』
征司:さて。次は征司だね。
GM:ういです。
征司:マイナーなし、メジャー《領域調整+絶対の恐怖+帰還の声+錯覚の香り+アニマルテイマー》侵触率は11上がって85%
GM:来たッ!!
GM:(がくぶる
征司:ダイスは12+2で14、クリティカル8、意志か交渉かRCで対決。完全装甲無視ねー
征司:#14r8+3
ダイス:Seiji:14r10=(6,3,3,9,4,3,10,8,3,6,5,3,9,6)=Critical!!
ダイス:Seiji:4r10=(4,6,3,1)=6+10=16+3=19
GM:…ふ、でも無理さ(遠い目)<抵抗不可
GM:だめーじかもん
征司:#2d10+2
ダイス:Seiji:2d10=(9+7)=16+2=18
征司:18ですー
GM:うい、戴きます。
GM:では。こちら。
GM:マイナーで《爪剣》宣言。枝がバキバキバキ…と音を立てて伸び、先が爪のように鋭利になる。
GM:メジャーでコンボ 《伸縮腕/貪欲なる拳/骨の武具/アドレナリン/オールレンジ》 対象はエンゲージ中の九十九。
GM:#25r8
ダイス:hira_GM:25r10=(3,7,6,4,6,7,6,6,10,5,9,1,2,9,9,9,9,4,8,7,2,8,8,7,8)=Critical!!
ダイス:hira_GM:10r10=(4,3,6,4,2,4,7,5,8,7)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(2)=2+20=22
GM:ち、22
九十九:素で回避ー(試みる
九十九:#7r10+2 てやりゃ
ダイス:I-tukumo:7r10=(5,4,7,9,1,3,7)=9+2=11
九十九:ダメージかもんっ(ほろ
GM:当たったw
GM:ではダメージ #3d10+6
ダイス:hira_GM:3d10=(9+10+9)=28+6=34
GM:34.
GM:(何気に高い?w
九十九:「………わ、くゃっ」《リザレクト》1レベル
九十九:#1d10+88
ダイス:I-tukumo:1d10=(5)=5+88=93
GM:桜『…脆弱よの、人間。』
九十九:93に上昇。
GM:うい。ではセカンド。ある方〜?
斑羽:なーし。
九十九:「………まだ、倒れてない……っ」ぎりっと歯軋り。その場に立つ
九十九:なしで。
征司:ないよー。
昇:ありません。
GM:はい。ではクリンナップ…も無いはずなので、次のラウンドへ。
・Second Round
GM:セットアップー
征司:ないですー
斑羽:なーし。
昇:ありません。
九十九:ないのです
GM:こちらもなし。
GM:では、昇の行動。
GM:桜の木は…やや、勢いを失っている感じ。
昇:矢継ぎ早に再度シューティング。
昇:マイナーで《ジェネシフト》#1d10+91
ダイス:Agent_U:1d10=(7)=7+91=98
昇:射撃2+《ガンマウント2/MAXボルテージ3/吼え猛る爪2》侵蝕値+7→106%
昇:#11r7+2
ダイス:Agent_U:11r10=(8,9,4,5,8,1,10,5,7,9,2)=Critical!!
ダイス:Agent_U:6r10=(3,2,10,2,10,8)=Critical!!
ダイス:Agent_U:3r10=(10,5,4)=Critical!!
ダイス:Agent_U:1r10=(1)=1+30=31+2=33
昇:33。
GM:回避を。《アドレナリン》使用 #20r10
ダイス:hira_GM:20r10=(7,9,7,10,2,6,5,6,9,10,6,6,2,8,5,9,8,10,2,9)=Critical!!
ダイス:hira_GM:3r10=(4,5,2)=5+10=15
GM:無理でしたー
昇:#4d10+3 防御力は有効。
ダイス:Agent_U:4d10=(2+3+4+9)=18+3=21
昇:21点。装甲値は無視です。
GM:ういす、戴きました。
GM:桜『……っく、…』
昇:(落ちる…か?)
GM:いや、まだ、持ちこたえているようだ。
昇:「……なかなか頑丈ですね…!」
昇:(私では、無理か…)
GM:では九十九ー
斑羽:「相手は樹だしな……樹齢、何年だこりゃ……?」
九十九:とりあえず、待機で。
斑羽:「……ふん縛るか。」マイナーで接敵。メジャーでコンボ『束縛の木の葉』。
斑羽:〈白兵4〉+《エンタングル+伸縮腕+貪欲なる拳+ライトウェイト・モード+練成の掟》侵食率104%で。
斑羽:あ、Lv修正もう入りますよね?#16r7+4
ダイス:muraha:16r10=(8,3,4,2,6,1,6,9,10,9,1,10,5,9,5,6)=Critical!!
ダイス:muraha:6r10=(2,10,4,1,3,2)=Critical!!
ダイス:muraha:1r10=(7)=Critical!!
ダイス:muraha:1r10=(3)=3+30=33+4=37
斑羽:避けダイス?2
GM:はい、一応避けを。《アドレナリン》使用 #18r10
ダイス:hira_GM:18r10=(5,7,4,4,7,5,10,4,5,8,3,4,2,3,2,4,6,3)=Critical!!
ダイス:hira_GM:1r10=(8)=8+10=18
GM:無理w
GM:だめーじかもーん
斑羽:攻撃力はたいしたこと無いw#4d10+7
ダイス:muraha:4d10=(1+8+5+1)=15+7=22
斑羽:装甲有効の22点。
GM:ほむ…では、
GM:君の攻撃で、桜の枝が折れる。
GM:桜『あ、あああああああっ!!!!』雄叫びをあげ、苦しむ桜。
GM:しかし。
GM:桜『まだ…まだだ!!まだ終わらぬ……!!』
GM:《イモータル・ライフ》使用。
昇:「まだ、足掻くというのか!?」驚愕しつつ。
斑羽:「ちぃっ……こんだけ切り裂いても持ちこたえるか……っ!」
GM:#2d10
ダイス:hira_GM:2d10=(9+8)=17
GM:HP17
征司:「流石に、一筋縄ではいかないようです」
GM:桜『古の木の執念…見せてくれるわ!!』
GM:ってな感じで、征司さーん。
征司:マイナージェネシフト、2d分。
征司:#2d10+85
ダイス:Seiji:2d10=(8+6)=14+85=99
GM:おおーw
征司:メジャー《領域調整+絶対の恐怖+帰還の声+錯覚の香り+アニマルテイマー》侵触率は11上がって110%
征司:で、桜に懐旧/■憐憫で取って即タイタス、クリティカル値?1。
GM:はい。<ロイス
征司:ダイス20、クリティカル値6!
征司:#20r6+3
ダイス:Seiji:20r10=(2,5,9,10,1,4,7,4,2,7,6,1,4,3,8,5,2,8,10,2)=Critical!!
ダイス:Seiji:8r10=(1,5,2,1,10,4,2,9)=Critical!!
ダイス:Seiji:2r10=(3,8)=Critical!!
ダイス:Seiji:1r10=(5)=5+30=35+3=38
GM:…うーむ。
GM:ここは潔く、抵抗不可としておきましょう。ダメージどうぞ。
征司:#4d10+3
ダイス:Seiji:4d10=(8+2+8+4)=22+3=25
GM:はい、では…。
GM:桜『……な……小癪な…人間があっ!!!』
GM:すう…と、「桜の意志」が消えていく。
GM:…変形していた枝が元に戻り…周囲の様子も、元に戻った。
征司:「せめて安らかに眠りなさい……」にゃあ、と傍らにいた黒猫が鳴く。
GM:そして
GM:木の根元には…気を失った、桜花。
GM:戦闘は終了ですね。
昇:元に戻った周囲の様子を確認し、今度こそ銃をしまう。
昇:「…終わりましたか。皆さんのご協力、感謝します」
昇:「あのアンプルは……」
斑羽:「……やれやれ。」剣を木の葉に戻し、風に飛ばす。そしてアンプルを取り出す。
征司:慌てて桜花の所に駆け寄り、抱き起こします。意識を取り戻す事はないかもしれませんが。
九十九:「…………これで、町の人たちが元に戻っていてくれたらいいんだけれど……」
GM:桜花は、眠ったままだ。
昇:鎖原さんを手で制して。「少し、待ちましょうか?」少女と真壁氏を見る。
斑羽:「……ん。」頷いて、あらためてあたりの桜の花びらを見回す。
征司:(彼女の『望み』と私の『望み』、交わる事はなさそうです)桜花を抱き起こした姿勢のまま、桜の木を眺める。
征司:「……ああ、いいですよ。我々にはお構いなく」>斑羽
斑羽:「……そうか?それじゃ……」桜の樹に近づいていく。
昇:支部と連絡を取ろうと、携帯を取り出す。
GM:日はもう、沈みかけている。
斑羽:「……打つぜ?」桜の前で、そちらをちら、と見て>征司
征司:「どうぞ。タイムリミットは迫っていますよ?早くしないといけないんじゃないですか」>斑羽
斑羽:では、桜の木に薬を注射します。
GM:はい。
GM:すると、止まなかった花が、次第に量を減らし…
GM:ぴたりと、止んだ。
九十九:「………おやすみなさい。次に会えた時には、出来れば争わないで済むと嬉しいかな………」誰にともなく。舞い散る桜に呟いて
GM:同時に、桜花の体も、すぅ…と消えていく。
征司:桜花の頭を撫で、小さな体を抱きしめながら花びらが消え去る様子を見つめる。
征司:「……ああ、やっぱり消えてしまうんですね」少し寂しげに笑う。
GM:その刹那。
GM:桜花「それでいいわ…。…ありがとう、誠司。」
GM:誠司の耳に。そんな声が、確かに、聞こえた。
昇:淡々と、電話の向こうの相手に告げる。「――こちら“Common sense”。障害は排除しました…over」
GM:では、何も無ければここでシーンエンドします。OK?
斑羽:「……暮れたな。」沈んだ夕日を見て、呟く。
斑羽:OKです。
昇:「真壁さん、五十五十三さん。ご協力に感謝いたします。それではこれで」一礼をして、ミラーシェードを掛ける。
昇:以上で
九十九:「………今度、みんなでお花見に来ましょう。きっと、桜花ちゃんも喜んでくれますよ……」>征司さんとか
九十九:OKですの。
GM:では、シーンエンド。
自律判定
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【自律判定】
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<hira_GM>では、自律判定に移ります。
<hira_GM>最終浸食率とロイスの数を申告して、征司>九十九>斑羽>昇の順に振ってください。
征司:タイタス1のロイス5。桜花ちゃんは意図的にタイタスにしません。
征司:最終侵食値は110%
征司:#5d10-110
ダイス:Seiji:5d10=(10+10+2+5+8)=35-110=-75
征司:75%で帰還。
九十九:タイタス一つ、ロイスが4つ。最終侵食率は93%です。
九十九:減りすぎたらごめんね、平りん(おど
九十九:#4d10-93
ダイス:I-tukumo:4d10=(5+1+4+8)=18-93=-75
GM:気にせずゴー
九十九:せーふw
九十九:75%で帰還ですわ。
GM:よかたアル
斑羽:えーと、満開の桜をタイタス化。侵食値104%でロイス3つ。
斑羽:3d10-104
斑羽:あ、いけね;#3d10-104
ダイス:muraha:3d10=(9+7+7)=23-104=-81
斑羽:81で帰還。
GM:おかえりアルよ
昇:最終侵蝕率は106%。脅威が去ったので満開の桜をタイタス。
昇:仕事は終わったので真壁氏もタイタスに…しようと思ったけど、これは取りやめます(笑)
昇:ロイスは4つ。#4d10-106
ダイス:Agent_U:4d10=(9+10+10+5)=34-106=-72
昇:72%で帰還です。
GM:では、みなさんおかえりなさい。
GM:皆3点でほくほくダネ(何
九十九:ただいまです。
GM:では、EDにうつりましょう。
GM:何か希望ありますかー?
昇:あっさりめに支部長に報告でしょうか? 基本的にはお任せしようと思います。
斑羽:同じくお任せで。
征司:事件から数日後、桜の木の下で色々物思いに。あとはお任せ。
九十九:お花見をしなおそうにも、桜は散ったのでお任せでー(ぉ
GM:ういです。では、3>2>1の順で行きましょう。
エンディング・フェイズ
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【Ending】
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Ending1
「すべては桜の花と共に」
EntrancePlayer:鎖原 斑羽、卯辰 昇
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GM:あの後。
GM:任務を終えた君達は、久路洲支部へと帰ってきた。
GM:幸い、犠牲者は出ずに済んだらしい。
GM:そしていつもの通り、人々の記憶は消され、事件は隠蔽された。
GM:OZ「…それにしても、久路洲市が花で埋まるかと思いましたよ、本当。」
GM:OZ「犠牲を出さずに済んだのはあなた達のおかげです。ご苦労様でした。」
昇:「自然には、時として脅威となる美しさもあるということでしょうか」
昇:「ともあれ、事件が解決して安堵しています」
斑羽:「そんなところかね?まぁ、その辺も人間の業とでもいうのかね……そんなもんだと思うな。」
GM:OZ「そうですね…われわれも、考えなくてはいけないのかもしれません。…自然と、人との付き合い方を。」
斑羽:「だな。全く、自分の体もままならないところがあるってのに……やることは多いな。」
昇:「まあ…このような事件がありましたから、久路洲市支部花見大会も中止ですよね」>支部長
昇:(場所取りをせずに済むだろうと思い、ほっと安堵)
GM:OZ「…うん?」
斑羽:「…あん?」
昇:「…?」
昇:顔を見合わせる。
GM:OZ「何を言ってるんです、毎年恒例ですからね。やりますよ、そりゃあ。」にっこり
昇:「し、しかし…(汗)」
斑羽:「数年ぶりの花見をあれで終わらせろって言うのかあんたは?」
GM:OZ「それに、彼らが寂しがるでしょうに。行かないと。…ねえ?」w>斑羽
昇:「まだ、桜を見たいと言うのですか!?」
斑羽:「あぁ、全くだな。」>OZ
昇:些かの狼狽。
斑羽:「……今度は夜桜だ。追悼の意味もこめて一杯やろうぜ?」
GM:OZ「さて、それじゃあ事件も終わったことですし、処理班が片付き次第…卯辰君。」
昇:「あれだけ桜を見た後だというのに……」天を仰ぎ。
昇:「は、はい…?」>支部長
GM:OZ「場所取り、頼んだよ?」にーーっこり。>昇
昇:いやーな予感がひしひしと。
GM:(肩ぽむ)
昇:「またですか!?確か去年も私が担当だったはずです」
昇:「持ち回りでは無かったのですか…?」
斑羽:「じゃあおれ、つまみでも買ってくるわ。」とっとと退室した。
GM:OZ「いやあ、君に任せると確実だって評判でねぇ」かっかっか。
昇:「まっ……」鎖原に伸ばした手は、虚しく空を切る。
GM:OZ「じゃあ、これね。」何か渡す。
GM:>昇
昇:受け取ります。
GM:みると、そこには、
GM:ブルーシートと、『遊戯公司』と書かれた看板(お手製)。
斑羽:「買出しに今ここにいる人員連れて行くからなー。」向こうから声が。
昇:「“木の葉の剣”!必ず領収書をもらってきて下さい!でないと経費で落ちませんから!!絶対ですよ!!」
GM:OZ「あ、お願いしますー」>斑羽
昇:ブルーシートと看板を手にしつつ、廊下の向こうに向かって叫ぶ!
斑羽:「へいへい、わかってらー。」声は遠ざかっていく。
GM:OZ「じゃ、頼んだよ」悠々と君に手を振って、OZは部屋を出て行った。
昇:「支部長、どこへ…?」
昇:ぽつねんと、支部長室に佇む私。
GM:OZ「私は皆に連絡を〜♪」
昇:「………来年は…来年こそ、素直で長生きする後輩が入ってきてほしい…」
GM:そんな君の、悲しい呟きを残し…
GM:UGN久路洲支部は、花見の準備に余念が無かった。
GM:シーンエンド。
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Ending2
「美しき花」
EntrancePlayer:五十五十三 九十九
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GM:あれから、数日後。
GM:花がやみ、意識を取り戻した悠紀は、懲りもせずにまた桜を見に君を誘った。
GM:…まあ、彼女にあの時の記憶はないのだから、当然といえば当然なのだが。
九十九:「……ほら、早くおいでよっ」先手必勝(何
GM:悠紀「待ってよー。今度は九十九ちゃんが張り切ってるねー。」
GM:楽しそうに笑う。
九十九:「……ん。ちょっと、ね……」くすり、と微笑んで見せて。
九十九:そのまま、視線をあの桜に向ける。
GM:相変わらず満開の桜は、人々を楽しませているようだ。
GM:悠紀「?…ま、いいや。この間はいつのまにか寝ちゃってたし…今日こそいいところで見ようねー」
九十九:「うん、そうだね………」ちょっと物思いに耽りかけて、
九十九:「じゃあ、どっちがいい場所を取れるか、競争しよっか」いたずらっぽく
九十九:向かう場所は、お互いに決まっていて。
九十九:「……じゃ、今からねっ」言うが早いか駆け出す
GM:悠紀「えっ!?もー、抜け駆けはずるいぞーっ!!」と、後を追いかける。
GM:友人とはしゃぐ、時間。
九十九:あの子は、一年に一度、桜が咲いたときだけもてはやす、と言っていたけど。
九十九:でも、その一度を一年中楽しみにしている人だって、きっといるはずで。
九十九:だったら、それはそれで悪くないんじゃないかなと。
九十九:そんなことを思いながら。
九十九:今は、この楽しい時間を、友達と一緒にすごそう。
GM:そんな君の姿を。
GM:桜は、静かに。見守っていた。
GM:シーンエンド。
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Ending3
「春告げ」
EntrancePlayer:真壁 征司
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GM:あれから、少しして。
GM:桜の見ごろももう終わりかけ、という頃に。――君はまた、あの桜の下にいた。
GM:UGNの働きだろうか、今や街は以前のままに戻っていた。真っ白に埋め尽くされていた道も、家も、何もかもが、元の色を取り戻した。
GM:それはまるで、雪が溶けたように…。
征司:「やっぱりいつ見ても寂しいものですねえ、散りかけの桜は」ナハトとモルゲンを抱えながら桜の木を見上げ、ぽつりと呟く。
GM:すでに花見の客はおらず、辺りは静かだ。
征司:「姿を現すことが出来なくなっただけで、意識はまだあるんでしょうか?そうである事を祈りたいのですが」物言わぬ木に問い掛けてみる。答えが返ってくることはないのだけれど。
GM:そんな君の声に答えるように、桜の花びらが一枚、はら、はら、と舞い落ちてくる。
征司:「子供の頃は、花が散った後の桜と他の木との見分けはつきませんでしたけど」はらりと落ちてきた花びらを差し出した右手で受け止める。
征司:「今はちゃんと見分けがつきますからね。休みの日にちょくちょく遊びに来ますよ」花びらをスケジュール帳のページに挟み込む。
征司:「……これからも、見守っていてくださいね」にこりと笑ってからスケジュール帳を大事そうにしまいこみ、いつの間にか征司の手から抜け出ていた猫を抱えなおしてから去っていく。
GM:風がそよぐ。…枝が揺れ、桜の木に表情を作る。
征司:「また、近いうちに来ます」誰もいないはずの桜の木に、振り向かないまま手を振って……
GM:桜の木は、君の後ろを、そっと見守る。
GM:暖かな日差し。
GM:穏やかに流れる世界。
GM:――きっと。
GM:春は、今、ここに訪れたばかりなのだ。
GM:シーンエンド
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
Double+Cross The 2nd Edition「花、そして人」
了
「花、そして人」終了報告
アフタープレイ 比良坂
みなさんセッションお疲れ様でしたー。引き続き、アフターの書き込みお願いしますm(__)m
■セッションに最後まで参加した
全員に差し上げます。
■侵食率による経験点
全員3点、です。
□良いロールプレイをした
□他のプレイヤーを助けた
自薦他薦それぞれおねがいします。
□会場所手配等を行った
ダイス提供…こびとさん。ありがとうございました。
ログ編集…蒼樹さんに、お願いします。
■GMのセッション進行を助けた
皆さんに差し上げます。おせわになりましたm(__)m
□感想等
今後の参考にさせていただきたいと思いますので、何か一言お願いします。
GMの感想は、経験点発行時に。
九十九のアフター 来栖神羅
■セッションに最後まで参加した
貰いました〜。
■侵食率による経験点
75%でしたので、3点に相違ありません。
□良いロールプレイをした
えーじぇんと・あぶれらに。
サラリーマンチックなところが大好きです(ぇ
猫が可愛かった(感想そこかよ)征司さん、やる気のなさげな(ぇ)斑羽さんにも。
□他のプレイヤーを助けた
他の三名が頑張ってくれたおかげで、一般市民が出来ました(ぉ
ですので、他三名に。
□会場所手配等を行った
いつものごとく、なにもしていませんとも(ぉ
■GMのセッション進行を助けた
いただきました。もう返さない(何
感想
お花見が出来て嬉しかったです(そこかよ
突然4人に増えたのに、時間がやばいことにならなくてよかったですねー、と他人事のように(ぉ
相も変わらず『普通の女の子』を目指して頑張っているつくもんですが、果たして上手く行っているのやら。
話の内容も、綺麗な感じでよろしいのではー、とか偉そうなことを言ってみたり。こういうやるせないお話も、PLは大好きです。
とまれ、今回はどうもお疲れ様でしてー。
また、縁があればご一緒しましょう♪
斑羽のアフター 佐田塚
■セッションに最後まで参加した
いただきましたー。
■■■侵食値による経験点。
三点、いただきました。
□よいロールプレイをした
うーん、GMさまに話ふってもらえるまで微妙に傍観だったしなぁ。
あ、桜の木をしっかり思い出に残しておいた征司さんを他薦。
三嶋さんたちを助けるために頑張ってた九十九ちゃんを他薦。
でもって、きっちりきっかりお仕事していた昇さんを他薦。
□他のプレイヤーを助けた
……特に助けた覚えは無いなぁ。(笑)
あぁ、他薦は話をスムーズに進めていただいた皆様に。
□会場場所手配を行った
行ってませんね。今度やりますねー。
■GMのセッション進行を助けた
はっはっは、経験点はいただいた。返してほしけれ(以下略
感想
……やるせない系の話、PL的には大歓迎です。(ぉぃ)
なんて言うか、割とスタンダードにダブルクロスしたなぁ、という感じです。
少しやるせない話だったことも含めて。
で、とりあえず。
お花見ができて楽しかったのです。(やっぱりそこかよ
短いですけどそんな感じですね。
では、皆様。お疲れ様でした。(ぺこり)
アフタープレイ:征司 桜井蒼樹
■セッションに最後まで参加した
いただきますー
■侵食率による経験点
3点いただきー
□良いロールプレイをした
他薦いただき。ありがとうございますー。
んで、エージェント魂を貫いた昇さん&斑羽さんに
いたいけな中学生、つくもんにも。
□他のプレイヤーを助けた
他薦いただきましたー。ありがとー♪
で、征司に協力していただいた皆様に他薦っ!
□会場所手配等を行った
ログ編承りました。
■GMのセッション進行を助けた
では、いただきますねー
□感想等
ああ、ロリコン街道まっしぐら?!(開口一番にそれか)
……いや、それはさておき。
楽しめましたー。
正直、主役向きPCじゃなかったんですが活躍の機会を与えてくださって感謝ですー。
儚げなイメージのシナリオ、大好きです。
また、機会がありましたら。
追伸:征司にシリアスが似合わないというツッコミも却下(ぇ)
AfterPlay〜common sense こびと
今年の花見の場所取りも、私です…な
エージェントU・卯辰昇のアフターいきます。
■セッションに最後まで参加した
ありがたく頂戴致します。
■■■侵食率による経験点
72%で3点でした。
■良いロールプレイをした
他薦を頂きました。感謝。
桜との回想を甘くし過ぎず、大人のノスタルジーを演出した真壁氏、
中学生らしくありながら、友人の回復に奔走した五十五十三さん、
実は花見好き?昼行灯のような鎖原氏を、それぞれ他薦。
■他のプレイヤーを助けた
他薦を頂きました。感謝。
桜をどうするかという件では、御三方に全ての判断を全部任せさせていただきました。
三人を他薦。
■会場所手配等を行った
ダイス提供をさせていただきました。
■GMのセッション進行を助けた
ありがたく頂戴致します。
【感想】
PCが飛び入りで1名増えましたが(お前だ)、時間も予定通りに終了のセッションでした。
桜や友人との邂逅等は、自分が想像していたよりはあっさりめだった…のかな?
自分はエージェントとして任務達成の事だけしか頭に無く、鎖原さんと仕事が被らないよう被らないよう…と、そこばっかりに集中し、征司さんと九十九んに対して配慮ができていたか、昇PLとしては疑問だったりします。
が。エージェントらしく立ち回らせていただきまして、自分は大満足でしたw
また、EDでは「オチ」をつけていただきましてありがとうございました(笑)
楽しかったです(^^)またの機会がありましたら是非よろしくお願いします♪
経験点発行 比良坂
【経験点発行】
PC1:真壁 征司>8点
PC2:五十五十三 九十九>7点
PC3-1:鎖原 斑羽>7点
PC3-2:卯辰 昇>8点
GM:(8+7+7+8)÷2=15点
【GM感想】
改めまして、みなさんお疲れ様でした。
今回は再演ということで、前回の反省を生かそうとちょっとだけ展開を(本当にちょっとだけですが)変えてみました。概ねうまくいったのかな、と思っているのですがどうでしょうか。
やりたかった演出等やらせていただけたので、お時間いただいた皆さんに感謝です。
こう…戦闘があっさりいったのはご愛嬌ということで…(ぇ)これからの課題の一つです;
何はともあれ、楽しんでいただけたようで幸いです。
では、今回はありがとうございました。
次の機会にはまた、よろしくお願いします。
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