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『白銀の剣霊』第1回「その手に悲しみの刃(フクシュウノチカラ)を」
シナリオ予告
「……手配は済んでいるのか?」
「当然だ。我々に抜かりはない。心配なのはむしろそちらだろう? 前例もあるからな」
「ヤツと私を一緒にするな。我らに二度の敗北はない。……“あれ”さえあればな」
「安心しろ。もう奪取は済んでいる。後は用済みになった連中を消して回収するだけだ」
「そうか。ならば期待して待つとしよう。我が手に“白銀の剣”が来る時を――」
裏話はこっち→
ハンドアウト
○PC1
・PC:“剣皇”獅堂 誠
・シナリオロイス:“殺戮指揮者”、推奨感情:執着/敵意
8年前のあの日から、地獄の中で共に生きてきた兄妹達。
だが彼らの命は一瞬にして奪われ……そして君の命もまた、潰えようとしていた。
――しかし。死の暗闇に囚われようとする君に、語りかけてくる声がある。
「これは契約だ。我が願いを叶えるならば、貴公に我の力を貸そう」
迷う事は無い。ヤツを倒すため、君はその“力”を――“白銀の剣”を手に取った。
○PC2
・PC:“見えざる弾丸”波多野 創一
・シナリオロイス:“剣皇”獅堂 誠、推奨感情:自由/隔意等
ストリートキッズ集団“ブレイズ”によって、GPOの特殊品管理倉庫より“ある品”が盗まれた。
神野隊長より奪還指令を受けた君は、強奪の実行犯であるPC1の捕縛に向かう。
……しかし、小規模な集団にすぎない彼らが警戒厳重な倉庫を襲い、品物を奪うなど不可能だ。
事件の裏には必ず“影”が潜んでいるに違いない。君の勘は、確かにそう告げていた。
○PC3
・PC::“沈黙の声援”三沢 ほのか
・シナリオロイス:“ブレイズ”、推奨感情:遺志/自由
――彼らは、君にとって兄姉のような存在だった。
どこにも行き場が無く、生きる権利すら与えられず、それでも必死に生きてきた彼らを、
君は心のどこかで確かに尊敬していた。
そして今日。いつものように、いつもの場所にやってきた君は、
彼らと共に過ごす“日常”が無惨に崩壊した事を知ったのだった……
自己紹介&PC間ロイス
――――――――――――――――――――――――
【 誠 】「僕は獅堂誠。ブレイズ、ってチームのリーダーをやってる。」
【 誠 】「…あー、ソードマスターなんて呼ぶ人もいるけど。僕なんか、あの人に比べたらまだまだだよ?」
【 誠 】「それでもさ、僕は…なんていうか。」
【 誠 】「こんな街だからこそ、僕は誰かを守りたいんだ。」
【 誠 】「…ちょっとクサかったかな。」
【 誠 】小さなチームを剣一本で纏め上げる少年。激しい性格、というワケではないのだが。
【 誠 】イニシアチブは10、シンドロームはサラマンダー/ブラックドッグ。
【 誠 】シナリオロイスは[■執着/□敵意]>“殺戮指揮者”
【 誠 】憎むべき、そして倒すべき相手。
【 誠 】例えどんな手段を用いても。
【 誠 】PC間ロイスは[□誠意/■嫌悪]>“見えざる弾丸”波多野
創一
【 誠 】バルチャーとビースト、自分たちとは相容れない人々。
【 誠 】けれど、あの人から何かを学べそうな気がする。
【 誠 】以上、よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――
【 創一 】「GPO班長、波多野 創一だ」
【 創一 】「魔街にやって来たのは2年前。……理由は聞くな」
【 創一 】「さて、そろそろ通常任務の時間か。失礼するよ」
【 創一 】2年前に覚醒し、魔街にやってきた元UGNエージェント。
【 創一 】仏頂面が怖いのか、あまり部下が寄り付かない。
【 創一 】懐に入っているコインなど、小さく目立たないものを《飛礫》で飛ばして攻撃するのが常套手段。
【 創一 】シンドロームはキュマイラ/ノイマン
【 創一 】HP12 イニシアチブ13 基本侵食率34%
【 創一 】シナリオロイス:“剣皇”獅堂 誠
【 創一 】執着/■無関心
【 創一 】まあ、ストリートチルドレンの捕獲などはさして難しい任務でもない。
【 創一 】とっとと捕まってもらおう。
【 創一 】もっとも、本当に彼らが『何か』を盗んだとは考えにくいが。
【 創一 】PC間ロイス:“沈黙の声援”三沢 ほのか
【 創一 】庇護/■脅威
【 創一 】危険なスラムを一人でうろちょろする困った子だ。
【 創一 】何かあったら出来る限り助けることにしよう。
【 創一 】……いや、『この街の住人』に中途半端な助力は無用なのか?
【 創一 】以上です。
――――――――――――――――――――――――
【ほのか】スケッチブックを掲げてめくる
【ほのか】(ぺらり)『はじめまして、みさわほのかです。』
【ほのか】(ぺらり)『いまは、きょうかいにおせわになっています。』
【ほのか】(ぺらり)『ともだちもいて、まいにちたのしくくらしています。』
【ほのか】(ぺらり)『よかったらなかよくしてね。』
【ほのか】スケッチブックを閉じ、一礼。
【ほのか】魔街事件に巻き込まれ両親を失った少女。またそれと同時に己の言葉も失ってしまう。
【ほのか】白いワンピース風の服を着たロングヘアーの少女。
【ほのか】常にスケッチブックとマジックを持ち歩き、筆談で会話する。
【ほのか】白いフェレットをいつも連れている。
【ほのか】声も無く、ただいるだけで勇気を分け与える力から“沈黙の声援”のコードネームを持つ。
【ほのか】シンドローム オルクス・ソラリス
【ほのか】ワークス:天使たちの家A カバー:天使たちの家
【ほのか】基本侵蝕値34 IV8 HP14
【ほのか】・シナリオロイス:“ブレイズ”、推奨感情:■いし/□かいご
【ほのか】みんなにはまだおんがえしもできていないのに、なんでこんなことになっちゃったんだろう
【ほのか】・PC間ロイス:“剣皇”獅堂 誠 感情:■こうい/□ふあん
【ほのか】ちょっとこわいところもあるけど、やさしいところもいっぱいあるおにいさん。あんまりあぶないことはしてほしくないよ
【ほのか】以上、よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――
【 GM 】GMはAscalonがつとめさせていただきます。
【 GM 】なお、セッション中の注意点として演出戦闘について述べます。
【 GM 】私のセッションでは基本的に常に可です。浸食率上昇も不要です。
【 GM 】以上です。それでは、よろしくお願いいたします。
→裏話1 ひらがなのロイス感情
オープニング
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
キャンペーン『白銀の剣霊』第1回
「その手に悲しみの刃(フクシュウノチカラ)を」
- Start -
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Master Scene
SceneTitle :白の世界(1)
場所:白の世界
時刻:不確定
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
――そこは、純白の世界だった。
全てが茫漠たる白に覆われ、確かなモノなど何一つ無い。
そしてその中心に、朧気ながらもたなびく“白銀”。
“白銀”は願う
自らが生み出された理由のため。存在する意味を果たすため。
自らを使う資格を持つ者を――契約者が現れる時を
――“白銀”はただ、その時を待つ
→裏話2 死んではいけない
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Opening Phase:01
SceneTitle :奪われた白銀
ScenePlayer:“見えざる弾丸”波多野 創一
場所:GPO本部
時刻:午前
登場:不可
終了条件:任務を受ける
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 創一 】#1d10+34
【ダイス】Souichi:1d10=(7)=7+34=41
【 GM 】神野「今回の任務は盗まれた品の奪回です」
【 GM 】隊長室にて執務机に座りながら、GPO隊長・神野雅彦は静かに語り出す
【 GM 】神野「盗まれたのは名称“白銀の剣”。カテゴリは“フォールンブレイド”。波長が合うOVがおらず扱えないために、司政局レネゲイド研究施設に保管されていました」
【 GM 】神野「しかし昨夜。密かに潜入した非登録市民たち――通称“ブレイズ”というストリートキッズ――によって、“白銀の剣”が奪取されました」
【 GM 】神野「“白銀の剣”自体はさして執着すべきものではありません。希少ではありますが研究価値は無く、使い手も居ない死蔵の品ですから」
【 GM 】神野「ですが、我々にもメンツがありますので……迅速に回収してくれるよう、お願いします」
【 GM 】と、言うべき事を言い終えて。神野は穏やかな微笑みを浮かべながら事件資料を渡してくる
【 創一 】「なるほど……了解した」(しかし、あの倉庫はストリートキッズの集団に侵入されるほど脆弱なセキュリティだったのか?)
【 GM 】神野「……ああ、そうそう」
【 GM 】資料を渡した後、神野は君から僅かに視線を外して、世間話のような雰囲気で話しかけてくる
【 GM 】神野「不思議だと思いませんか? 非登録市民がセキュリティエリアに、それも警戒厳重な研究施設へ易々と侵入できたというのは……」
【 創一 】「ええ、とても不思議に思えますね。少なくとも協力者がいたとしか考えられない」
【 GM 】神野「もし興味があるのでしたら、その辺も探ってみると……面白いかもしれませんね」
【 創一 】「元よりそのつもりです」淡々と答える。
【 GM 】神野は穏やかな微笑みを崩さず、静かに君を見て
【 GM 】神野「では、よろしくお願いしますよ」
【 創一 】「はい、それでは」びしり、と敬礼をして退室。
【 GM 】シーンエンド、OK?
【 創一 】OKです。
→裏話3 FHの手駒?そして接触方向の模索
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Opening Phase:02
SceneTitle :終焉と契約
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:ゾーンの一角にある“ブレイズ”本拠地
時刻:前日、夜
登場:不可
終了条件:契約後、“殺戮指揮者”にダメージを与え撤退させる
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 誠 】#1d10+31
【ダイス】Makoto_S:1d10=(7)=7+31=38
【 GM 】さて、君達はチーム結成以来の大仕事を終えて、本拠地へと帰還を果たした
【 GM 】その“大仕事”とは、司政局から1本のフォールンブレイドを奪取する事
【 GM 】依頼主は『魔街解放』を掲げて司政局と対決するファルスハーツだ
【 GM 】――魔街の解放という理想のため、どうしてもフォールンブレイド“白銀の剣”が必要だ――
【 誠 】「セイジが依頼取ってきた時はどーなるかと思ったけど…皆のおかげで上手くいった、かな。」安堵の息を吐く。
【 GM 】そう説得された君達は、期待に応えて見事依頼を達成したのだった
【 GM 】セイジ「なんだよ、オレってばそんなにシンヨーないわけ?」 ため息つきつつ肩を竦め
【 GM 】ミサ「しょーがないよ。だってセイジだもーん」
【 GM 】本拠地に響く笑い声
【 GM 】大仕事を終えた後の開放感からか、誰もが浮かれた気分で居た
【 誠 】「あー…ほら、ミサもそーゆーこと言わない。セイジがいじけて泣いてるから。」屈託の無い笑顔。
【 GM 】その時、入り口から一人の男が入ってくる
【 誠 】「…ぅん?お客さん…依頼主の手の人かな?」
【 GM 】ブレイズの本拠地は、元工場だ。
【 GM 】2階はメンバー各員の部屋。
【 GM 】1階は打ちっ放しのコンクリートに覆われた、だだっぴろい空間。入り口に扉はなく、開けっ放しになっている
【 誠 】一階で皆して談笑中、って感じですかね。中央に焚火があって。
【 GM 】そんな感じです
【 誠 】ういうい。
【 GM 】開けっ放しの入り口の方を見ると
【 GM 】背後に月の光を背負いながら、赤黒いコートを着た男性が立っていた
【 GM 】コートの男性「やあ、談笑中すまないね」
【 GM 】コートの男「私はFHのエージェントだ。依頼の品を受け取りに来たよ」
【 誠 】「いや、気にしないでください。…ああ、そういうことでしたら。」
【 誠 】「アヤ、あれを持ってきて。奥に仕舞ってあるはずだから。」仲間をやって持ってこさせようと。
【 GM 】アヤ「あ、はいはいー」 パタパタと走って、奥から鎖で鞘ごと雁字搦めにされた剣を持ってくる
【 GM 】で、ぽんと君に渡す
【 誠 】「ん、ありがとう。」ぽんぽんと軽く頭撫でてやりながら、“それ”を受け取る。
【 誠 】で、こほんと咳払い。コートの男に向き直って。
【 誠 】「けど…こう言っちゃアレですけど。こんな剣一本が何になる、っていうんです?見たところ、大した業物でもないですし。」少しだけ怪訝そうな顔。
【 GM 】コートの男「司政局の連中は気づいていないようですがね」
【 GM 】コートの男「それには、隠された秘密があるのですよ」
【 誠 】「…秘密?」剣を差し出しつつ。
【 GM 】コートの男「ええ、そうですよ」 にやっと笑って剣を受け取り
【 GM 】コートの男「ですが……あなた方がそれを知る事はありません」
【 誠 】―ぞくり。その笑みに、寒気に似た何かを感じる。
【 GM 】右手で剣を抱え、左手をパチンと鳴らす
【 GM 】――2階の部屋から、1階の窓から、入り口から――
【 GM 】サブマシンガンを構えて姿を現す黒服達
【 誠 】「―――ッ!」刹那、腰の後ろに差した倭刀を抜き放とうと―。
【 GM 】コートの男「司政局に我々の存在を嗅ぎつけられると困りますので……トカゲのしっぽは、ここで切ります」
【 誠 】「みんな、逃げ―――」ニゲロ、と言い終わることは間に合わず―
【 GM 】スガガガガガガガガッ
【 GM 】セイジ「……がっ、あ………」
【 GM 】ミサ「セイジ!? ……いやっ、そんな………ああっ!」
【 GM 】アヤ「いたっ…………い…………」
【 GM 】遠距離からの集中砲火に、為すすべなく倒れていく仲間達
【 誠 】「セイジ!ミサ!アヤ!……みんなぁっ!」
【 GM 】コートの男「さて、残りはあなたですか」
【 GM 】左手で指揮棒を取り、軽く振るう
【 誠 】「お前…そんな簡単に人を…皆を、僕の仲間をっ!」右手で構えた倭刀。最短距離で心臓を狙う、平突きを放とうと左足に力を込め―。
【 GM 】コートの男「世界よ奏でよ。我が名、“殺戮指揮者”の名の下に――死の調べを!」
【 GM 】指揮棒から放たれた超振動が、倭刀を砕き、君の体を打ちのめす!
【 誠 】どくん、と。全てが凍り付いたような一瞬、その後。
【 誠 】「ぁ………ああぁぁぁぁぁぁっ!?」キィン。軽やかな音を立てて砕ける倭刀と、生身のカラダ。
【 GM 】“殺戮指揮者”「ふん、たわいもない……」
【 GM 】そう言って、彼はもう一度指揮棒を振るう。そして砕け散るのは、“白銀の剣”を縛る鎖
【 GM 】“殺戮指揮者”「……これが、“白銀の剣”か………なにっ!?」
【 誠 】「――――。」壊れた喉で何かを叫ぶ。砕けた腕を伸ばす。
【 GM 】鞘から剣を抜いた瞬間、バチッと銀の閃光が弾け、殺戮指揮者の手から剣が放れる
【 GM 】そして剣は………
【 GM 】君の手に
【 GM 】「これは契約だ」
【 GM 】語りかけてくる、声
【 誠 】『―契約?』喉は潰れたまま。言葉は音にならず、ただ心の内に。
【 GM 】「我が願いを叶えるならば――」
【 GM 】「貴公に我の力を貸そう」
【 誠 】『―やってやるさ。何だってやってやる。』
【 誠 】『だから―――だから!』
【 誠 】砕けた指で剣を握る。折れた脚で立ち上がる。潰れた喉で、言葉を紡ぐ。
【 誠 】「―力を!僕に、復讐を為す力を!」
【 誠 】それは、契約のコトバ。
【 GM 】「――契約は此処になされた」
【 GM 】「受け取るがいい、我が力を。振るうがいい、白銀の刃を」
【 GM 】ギィィィィィィィィィンッ
【 GM 】“白銀の剣”の刀身が震え、甲高い音を響かせる
【 誠 】傷だらけの身体が修復される。風が渦巻く。背には雷光、瞳には炎。
【 GM 】“殺戮指揮者”「なっ…………“使い手”だと!? 波長が合ったというのか? 馬鹿な、そんな偶然がありうるはずなど!?」
【 誠 】「ぉ―おおおおおおおおぁあああああああっ!」吼える。雷光と炎を撒き散らし、白銀に輝く剣を振り上げ―。
【 誠 】「―消えろ!僕の前から!」振り下ろす。巻き起こる剣圧は、まるで暴風のよう。
【 GM 】“殺戮指揮者”「うおおおおおおっ!?」
【 GM 】殺戮指揮者の姿が、暴風に飲まれて消える
【 GM 】さらに暴風は、周囲の黒服達さえ飲み込み、打ち倒す
【 GM 】――そして、静寂が戻り――
【 GM 】“殺戮指揮者”「…………はぁ、はぁ…………」
【 GM 】全身を切り裂かれながらも、“殺戮指揮者”は立っていた
【 GM 】“殺戮指揮者”「……なんたる力……“ヴィオラニスト”と“チェリスト”を盾にしても、このダメージか……」
【 GM 】そう呟く“殺戮指揮者”の前で、塵となって消えていくヴィオラとチェロ
【 誠 】「―生きてちゃいけないんだ。お前は。みんなを殺した、お前、は…!」体内で燃える炎は、己が身を苛み。(《炎神の怒り》)
【 GM 】“殺戮指揮者”「ここで……やられるわけにはいかん。阻め、“ヴァイオリニスト”!」
【 GM 】そう叫ぶと、“殺戮指揮者”は背を向けて逃走する。その背中を護るのはヴァイオリンの従者
【 誠 】「逃がさない…逃がさない!」血走った瞳でその背を睨み、駆け出す。従者に肉迫し、一刀の下に斬り捨てんと―
【 GM 】そこで《闇夜の呪い》が発動!
【 GM 】ヴァイオリニストを中心に炸裂する爆風が、微かに残っていた君の意識を根こそぎ吹き飛ばし――
【 誠 】自爆しやがったー!?(笑)
【 GM 】君は、地面に倒れ伏す
【 誠 】「お前は絶対に、僕が―――」爆風をまともに受け、何メートルも吹き飛ばされ。それでも剣は手放さず。
【 GM 】……シーンエンド、OK?
【 誠 】「殺―――」ぷつり。スイッチが切れたように意識が、途切れる。おーけー。
→裏話4 そうなんだ。
→裏話5 契約
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Opening Phase:03
SceneTitle :終わりの後に
ScenePlayer:“沈黙の声援”三沢 ほのか
場所:天使達の家 〜 “ブレイズ”本拠地
時刻:前日、夜
登場:不可
終了条件:ブレイズ壊滅と誠の生存を確認
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【ほのか】#1d10+34
【ダイス】HONOKA:1d10=(9)=9+34=43
【 GM 】大変お待たせいたしました。ほのかちゃんの番です
【ほのか】ういうい
【 GM 】さて、ほのかちゃん。あなたが天使達の家で絵を描いていますと
【 GM 】近くにある黒電話が、ちりりりりん、と鳴ります
【ほのか】黒電話のほうに目をやり、周囲を見回す。誰かいないかな〜? でちゃっていいのかな〜?
【 GM 】周囲には誰もいません。君がそうやって迷っていると……
【ほのか】(出てもしゃべれないだろ
【 GM 】誰も受話器を取っていないのに、電話から声が聞こえてきます
【ほのか】びくりっ、として電話の声に耳を傾ける
【 GM 】鷺沼秀「そこに居るんだろう、“沈黙の声援”?」
【 GM 】鷺沼秀「……ああ、応えなくていいよ。喋れないのはわかっているから」
【 GM 】鷺沼秀「それより、急いだ方がいい。君の大切な人達に危険が迫っている」
【ほのか】びくびくしつつなんのことだろー?と考える
【 GM 】鷺沼秀「ボクの方でも手は打っているが……正直、間に合いそうにない。“ブレイズ”は……もう、手遅れかもしれない」
【ほのか】「!」
【 GM 】鷺沼秀「……とにかく、急いだ方がいい。それだけだ」
【ほのか】あわててどたばたと(すっころんだりしつつ)いつもの集会場へ向かって走り出す
【 GM 】そして、電話は沈黙する
【ほのか】「(おにーさん、ゆーまくん・・・ぶじでいて・・・!)」
【 GM 】そして、集会場にたどり着いた君が見たものは……
【ほのか】「・・・」呆然と状況をみやる
【ほのか】いつまでそうしていたのか、つ・・・とその中を歩きはじめる
【 GM 】折り重なるようにして、死に絶えた“ブレイズ”のメンバーたち
【ほのか】「(そんな・・・なんで・・・)」ひとりひとりを確認しながら、死人の中を歩き続ける
【 GM 】遊馬は、すぐに見つかった
【 GM 】……アヤを庇うようにして倒れていた
【ほのか】「・・・(ゆーまくん・・・)」がくり、と膝をつき呆然とその死に顔をみつめ
【 GM 】けれど庇った甲斐もなく、アヤも……他の仲間も、皆銃弾に貫かれて絶命していた
【 GM 】死に顔に安らぎはなく……あるのは驚愕と苦痛のみ
【ほのか】「(なんでこんなことに・・・いったいどうして・・・)」遊馬に近づき、胸元から彼が生前大切にしていたバッチをとる。
【ほのか】バッチを服につけ、手を合わせて祈る。
【 GM 】――そのとき。
【 GM 】死の静寂の中、君の耳は微かな生の気配を聞きつける
【ほのか】「────」はっ、として振り返る。
【 GM 】そこには、仲間達とは少し離れた場所で、銀色の剣を手に倒れ伏す誠の姿があった
【ほのか】立ち上がろうとして一度ころび、なんとか立ち上がって気配のほうへ駆け出していく
【ほのか】「(おにーさんっ!)」誠のそばにかけより、息があるのを確認。
【 GM 】近づくとわかる。意識はないようだが……生きている。間違いなく
【ほのか】「(えっと、えっと)」どうすればいいのか考え、周囲をきょろきょろとみまわす
【 GM 】そこで思い出す。2階は彼らの居住区だ
【 GM 】まずはそこに運んで、手当をしないといけないだろう
【ほのか】「(そ、そうだっ、じんこうこきゅう・・・ってちがうちがうっ、そうじゃなくて───)」おたおたおた
【ほのか】「(そ、そう。きゅうきゅうしつ。あそこにけがをしたらはこぶんだっていってた・・・どこだっけ〜)」おたおた
【ほのか】まあ、そんな感じでどうにかこうにか救急室まで引きずって行ったってことで(重かったので何度がつぶされたが
【 誠 】52kgです。(どーん)<重かった
【 GM 】了解w それでは、シーンエンド、OK?
【ほのか】うい
【ほのか】えーと
【ほのか】遊馬をタイタスにしときまする
【ほのか】いじょ
【 GM 】了解ー
【 誠 】あ、今更ですが。チームの仲間たちをタイタスに。
【 GM 】うみ、それも了解しました
→裏話6 ほのかちゃんとおはなし
→裏話7 ほのかちゃんのおうきゅうしょち
ミドルフェイズ
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Middle Phase:01
SceneTitle :復讐を誓う者
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:“ブレイズ”本拠地
時刻:午前
登場:“沈黙の声援”三沢 ほのか
終了条件:誠とほのか、“殺戮指揮者”の打倒を誓う
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【ほのか】#1d10+43
【ダイス】HONOKA:1d10=(10)=10+43=53
【 誠 】#1d10+38
【ダイス】Makoto_S:1d10=(7)=7+38=45
【ほのか】「・・・」誠の頭にのせた濡れタオルを交換しつつ、様子を見てる。
【 GM 】さて、状況ですが
【 誠 】うい。
【 GM 】昨夜、ほのかが誠をベッドに運んだ後
【 GM 】天使達の家から人が来て、ブレイズのメンバーを埋葬したりしてくれました
【 GM 】そしてほのかは、一晩中つきっきりで誠の看病をしていたわけです
【 GM 】そんな感じの状況で、君は目を醒ますわけです > 誠
【 誠 】「―――ぅ、ぁ……。」小さな呻き声。
【ほのか】ういうい
【ほのか】気がついてぱぁっと表情があかるくなる。
【 誠 】「……ほの、か?」目覚めて目に入った顔が、意外と言えば意外だったので。やや驚きの混じった声。
【ほのか】首から提げたスケブにきゅきゅきゅっと走り書き。
【ほのか】『おにーさん、だいじょうぶですか?』
【 誠 】「―うん、大丈夫。大丈夫だから…。」
【 誠 】「だから、アイツを……ぐ、ぁ。」起き上がろうとして、全身に走る激痛に再び倒れ伏す。
【ほのか】『なにがあったんですか。Rかなにかですか。みんな、みん』と書きかけでなみだ目になってぐずりだす
【ほのか】倒れたのにびっくりして、あわあわと右往左往
【 誠 】「―みんな、死んだ。セイジもミサも、アヤも――」
【ほのか】大丈夫かな? と覗き込む
【 誠 】「―遊馬も。」ほのかが覗き込んだ、その瞳はただただ虚ろ。
【ほのか】その言葉に、その表情に何も言えず・・・ってもとからしゃべれんが
【ほのか】『おにーさんがぶじでよかったです』きゅきゅきゅっ
【ほのか】『みんなはいえのひとたちがまいそうしてくれました』
【 誠 】「そっか…ありがとう。」笑顔を作ろうとして、失敗。表情が変えられない。
【ほのか】『なにが あったんですか』
【 誠 】話していいものかどうか、少し言い淀む。巻き込みたくはないと、言葉ではなく瞳が言う。
【ほのか】『せいじさんもみささんもあやさんも ゆーまくんも、なんで?』
【ほのか】泣きそうな顔で、崩れた文字を書き、突きつける
【 誠 】「―――僕の、責任だ。あの仕事を請けるって、決めたのは僕なんだ―――」ぽつぽつと、語る。悔いるように、嘆くように。
【ほのか】じっと、その言葉に耳を傾ける。
【 誠 】FHから仕事を請けたこと。無事モノを奪取したこと。受け取りに来た男に、仲間が殺されたこと。
【 誠 】「―剣。剣はどこかな、ほのか。」
【 誠 】痛みは引かない。けれど、ゆっくりと起き上がる。
【ほのか】とてとてと、壁際に立てかけてあった剣を抱えて持ってくる
【ほのか】これ? という感じに首をかしげて
【ほのか】渡す
【 誠 】ありがとう、と小さく呟いて。剣を受け取る。鞘に収めたまま、両手で抱えて。
【ほのか】剣をもった誠を不安そうに見やる。
【 GM 】あの時の声は聞こえてこない。剣はただ、沈黙を守る
【ほのか】『それが、さっきいっていたけん?』
【 誠 】「―僕は、この剣を手に取った。契約だって―“剣”が言ってた。」頷いて。
【 誠 】「“力”は此処にある。アイツを―アイツを。」
【 誠 】「殺すための、力は。」普段は決して、口にしない言葉。
【ほのか】『だったら、わたしもちかうよ。おにーさんのちからになる。たたかうのはこわいけど、おにーさんのこと たすけたいから』
【 誠 】ほのかの言葉に、ぎしりと心が軋む。
【ほのか】ぺらり、きゅきゅきゅ『たいせつなひとがいなくなるのはいや』
【ほのか】『だからこれからはわたしをいっしょにいさせて』
【 誠 】「―ほのかを巻き込みたく、なかった。」“巻き込む”のではなく、“利用している”のではないか。自分で自分に問いかけるが―答えを出す余裕は無い。
【 誠 】唇の代わりに言葉を紡ぐ、小さな手を握る。
【 GM 】ここで、シーンエンドにしたいと思います。最後に何かありましたら、どうぞ
【ほのか】その言葉に涙のあともそのままにしてぎゅっと抱きつく。
【 誠 】身体か、心か。また、どこかが軋む音がして―――
【 誠 】こちらは以上で。
【ほのか】こちらもOK
→裏話8 ほのかちゃんやる気まんまん&弾痕つけたの誰?
→裏話9 ヒロインは誰?
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Middle Phase:02
SceneTitle :抗う者、阻む者
ScenePlayer:“見えざる弾丸”波多野 創一
場所:スラム街
時刻:午後
登場:“剣皇”&“沈黙の声援”
終了条件:創一が“殺戮指揮者”の存在を知る
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 創一 】#1d10+41
【ダイス】Souichi:1d10=(6)=6+41=47
【 誠 】#1d10+45
【ダイス】Makoto_S:1d10=(9)=9+45=54
【ほのか】#1d10+53
【ダイス】HONOKA:1d10=(10)=10+53=63
【 GM 】さて、状況説明です
【 GM 】まず剣皇&沈黙の2人ですが、情報収集をするためにスラム街まで来ていました
【 GM 】そして、GPOの監視網が街を彷徨く彼らを見かけ……
【 GM 】創一に、情報がもたらされたわけです
【 誠 】で、行動前に。ほのかに[□有為/■悔悟]でロイスを結びたく。(挙手)
【 GM 】ふむ……了解です
【 GM 】というわけで、現在創一くんは2人に気づかれない位置から監視中です
【 創一 】くん付けせんでください30歳なのに(笑)了解。
【 GM 】了解w < くん付けしない
【 誠 】では、我らは今のところ背景で。(さむずあっぷ)
【ほのか】ういうい
【ほのか】誠の服の裾をつかんで着いていってる
【 GM 】はいな、そんな感じでw < 背景
【 創一 】(……あれが、“ブレイズ”のリーダーか……)少々距離を離して監視&尾行中
【 GM 】そこで、創一の携帯電話がヴゥゥゥゥン、と震える
【 GM 】< バイブレイター機能
【 誠 】汚れたコートと鞘に納まった剣。この街では、さほどおかしくもない風貌。―瞳だけが、暗い。
【 創一 】「……はい、波多野です」携帯を取り出し、小声で喋る。
【 GM 】“伯爵”「波多野班長、対象は発見できたかね?」
【 GM 】携帯からは、彼の有名な“伯爵”レオンの声が聞こえる
【 創一 】「たった今発見した。これより追尾に入る」
【 GM 】“伯爵”「“白銀の剣”の所持は確認できたか?」
【 創一 】形状知ってるの?<剣
【 GM 】うん
【 GM 】資料に鞘と剣の写真が載ってた
【 創一 】と言うか見えるのかこの位置で、と思わんでもない
【 GM 】少し離れた位置にいるけど、一応見えるね
【 GM 】知覚判定も必要ない。確かに、持っている
【 創一 】「資料どおりの剣を持っているな。あれがダミーでないという保証はないが」
【 GM 】“伯爵”「そうか。ならば早急に確保したまえ」
【 創一 】「了解した、確保次第連絡しよう」
【 GM 】“伯爵”「FHが動いているという情報があった。ぼやぼや監視などしていては、横からかっさらわれるからな」
【 GM 】“伯爵”「ふっ、頼んだぞ“見えざる弾丸”」 と通信が切れる
【 創一 】「……ふう、相変わらず面倒な役回りだ」通信を切ってから携帯をしまう。
【 創一 】そして懐のコインを取り出して誠、ほのかが歩いている付近の壁に弾き飛ばす。(《飛礫》)
【 創一 】誠が歩いている辺りの壁に大穴開きますな。
【ほのか】びくぅっ
【ほのか】きょろきょろと驚いて見回す
【 GM 】周囲の人達も慌ててるねw
【 誠 】「―ッ!」ほのかを包み込むようにコートを広げ。手は反射的に腰の後ろ―以前、倭刀を差していた位置に。当然、空振る。
【 GM 】とにかく危険から遠ざかろうと、みんな壁の大穴から距離を取るよ
【 創一 】「……さて、君だな。“ブレイズ”のリーダーは」ゆっくりと誠とほのかの方へ歩み寄る。
【ほのか】ぎぅっと抱きついていよう。
【 誠 】面識は無い方向で、ヒトツ。>波多野さん
【 創一 】いいよ。こちらもそのつもり。
【 誠 】「―はい。けれど―一つ訂正させてもらえるなら。」
【 誠 】「その肩書きに、もう意味はありません。」無意識に、ほのかの肩を抱く手に力が。
【 創一 】「……ふむ。ところで、君達がその“白銀の剣”を盗んだと聞いているのだが……誰の指示だ?」
【ほのか】おびえるような目でみてあげよう>創一
【 創一 】「俺はお前達みたいなストリートキッズだけであの倉庫から物を盗めるとは思っていない。背後に誰かいるのだろう?」懐からライターと煙草と取り出して、喫煙まで始める。喋るまで居座るつもり満々。
【 誠 】「…今はまだ、何もお話しできません。―この剣で、やらなきゃいけないことがありますから。」真っ直ぐに、創一を見て。
【 創一 】「生憎、俺はその剣を回収してお前を捕縛せねばならんのだが。まあいい、そのなまくらでなにをやらかすつもりだ、坊主」紫煙を燻らせながら、気だるげな表情で問い掛ける。
【 GM 】――“なまくら”、という言葉は、あながち間違いではない
【 GM 】“殺戮指揮者”に強烈な一撃を放った後から、“白銀の剣”は沈黙したままだ
【 GM 】その刀身は鈍く、あの時の輝きと鋭さは感じられない
【 誠 】「―復讐を。」応えは、端的に。
【 誠 】背中に感じる重み。今はただ、それが煩わしい。
【 創一 】「誰に?」ふう、と煙を吐き出しながら。
【 誠 】「―僕の仲間を殺したあの男に。殺戮を指揮した、あの男に。」手に篭る力は強く。ほのかの肩が砕けんばかりに。
【ほのか】その痛みを感じながらも、創一から視線をはずさない。
【ほのか】その瞳はもはや怯えではなく、なにかの力を秘めたものとなっている
【 GM 】その時、創一の携帯電話が振動する……緊急コール用の振動だ
【 創一 】「……ふん、やはりそうか。だが、そんなモノ一本でどうにでも出来るものならば、何故むざむざ仲間を殺された?」今まで無表情だったが、口元だけが嘲笑するかのように歪む。
【 創一 】携帯取ります。「……はい、波多野ですが」
【 GM 】“伯爵”「“白銀の剣”は確保できたか?」 挨拶もなく、いきなり用件を伝えてくる
【 誠 】何も言い返せない。ただただ、心身の傷が疼く。折れそうに、なる。
【 創一 】「たった今確保したところだ」
【 GM 】“伯爵”「それはよかった。……だが、面倒な事になった。FHの構成員共がそちらに押し掛けてくるぞ」
【 GM 】“伯爵”「おそらくは“白銀の剣”が目当てだろう――奪われぬよう、気をつけたまえよ?」
【 GM 】そう言って、電話が切れると同時に――
【 創一 】「了解した。適当にあしらってやるさ」ぷちり。
【 GM 】気づけば、周囲から街の人達の姿は消えて、
【 GM 】回りには、君達を取り囲むように立つ黒服達の姿があった――
【 GM 】シーンエンド、OK?
【 創一 】OKですー
【 誠 】ういー。
【ほのか】うい
→裏話10 携帯電話とGPO
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Middle Phase:03
SceneTitle :サプライズ・アタック
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:スラム街
時刻:午後
登場:“見えざる弾丸”&“沈黙の声援”
終了条件:ジャームの全滅
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 創一 】#1d10+47
【ダイス】Souichi:1d10=(8)=8+47=55
【 誠 】#1d10+54
【ダイス】Makoto_S:1d10=(3)=3+54=57
【ほのか】#1d10+63
【ダイス】HONOKA:1d10=(10)=10+63=73 MSRom Known MSR
【 GM 】君達の周囲を取り囲む黒服達
【 GM 】見れば彼らは、昨夜“ブレイズ”を襲撃したメンバー達だ
【 GM 】だがあの時とは違い、サブマシンガンは構えていない。無手のまま、じりじりと包囲の輪を狭める
【 誠 】「あいつら、まだ生き…」生きてやがった、と口に出しかけて。慌てて言葉を飲み込む。
【 GM 】黒服「けんを………よぉおこせ………」
【 創一 】「どうやら奴らはお前が持っているなまくらに興味があるらしいな?」口元だけで笑みを作る>誠
【ほのか】おびえつつも、誠の邪魔にならないように服は離す。
【 GM 】黒服「そのけんを……………よこせぇェェェェェェッ!」
【 GM 】その叫びと共に、展開する《ワーディング》!!
【 創一 】「もっとも、奴らに渡すわけにはいかん。一時的にだが助太刀しよう」懐から数枚コインを取り出しながら。
【 GM 】そして、ぶちびちと異音を立てて変貌する黒服達!
【ほのか】その容姿をみて顔を手で覆う
【 誠 】「僕は“お前”とか“坊主”じゃない。―誠。獅堂誠だ。」創一とは視線を合わせずに―剣を抜き、右手で持つ。ほのかへの道を遮るかのように。
【 GM 】その姿は、まさに“鬼”。異常に肥大化した筋肉、頭蓋骨が歪み、変質して角を形作る
【 創一 】「……不愉快だな。以前の俺を見ているようで」異形化する黒服を見て、不快そうに顔をしかめる。
【 GM 】鬼型ジャーム「ケンヲ…………ヨコセェェェェェッ!!」
【 誠 】倭刀とは段違いの、その重さ。いざ構えてみれば“なまくら”としか言い様のない剣。
【 創一 】「そうか。俺は波多野 創一。見てのとおりGPO班長だ」>誠
【 誠 】「今は信じます、波多野さん。ビーストは、好きになれないけれど。」
えー、デモンズシティを知らない人達のために。
誠君の言う「ビースト」とは、非登録市民のGPOに対する蔑称です。
なお、登録市民から反体制組織に対する蔑称は「バルチャー」
オーヴァード犯罪者に対する蔑称(隠語)は「バグ」
司政局が使う非登録市民の蔑称は「アザーズ」
反体制組織が使う非登録市民の蔑称は「ハグレ(ハグレモノ)」となります。
【 誠 】―それでも。この剣ならば“やれる”と。あの時感じたのは―。
【 誠 】「―幻じゃ、ない。」
【ほのか】前に出た誠の姿をみて、しっかりしなきゃ、と気持ちを切り替える
【 誠 】ボゥ、と。白銀の輝きを失った剣に、代替品の朱色の光。
【ほのか】ほのかを中心に領域が広がる。その中はほのかの思いを仲間に伝えることができる世界。
【 創一 】「……一つ、教えておいてやる。怒りの念や復讐心で敵に勝つことなど出来ない。自らの身を滅ぼすだけだ」ぼそりと、聞こえるか聞こえないかの大きさの声で>誠
【 誠 】その“声”は果たして、聞き取ることは出来たのか―。
【 GM 】鬼型ジャーム「ウオオオオオオオオッ!」
【 GM 】豪腕の先に巨大な爪を生やし、3人に斬りかかってくる無数のジャーム達!
【 誠 】「ラ―――ァアアアアアアアアァァァァッ!」朱色の迅雷と化して、吼える。
【 GM 】爪と剣が打ち合わされ………次の瞬間、朱色の剣が鬼の爪を引き裂き腕ごと切り裂く
【 誠 】斬る。斬って斬って、燃やし尽くす。背後に迫る“鬼”に気付かぬ程、斬殺にのめりこむ。
【 GM 】鬼型ジャーム「ウオオオ…………グガオオオオ!!??」
【 GM 】鬼型ジャーム「……………ウォォッ!!」 背後より誠に襲いかかるジャーム!
【 創一 】きぃん、という音と共にコインが一枚手を離れ……常識を超えたスピードでジャームの群れに迫る。
【ほのか】はっと気づきとっさに鬼へと体当たりを仕掛ける。
【 GM 】鬼型ジャーム「!?…………ウオオッ!」 ほのかの体当たりは、しかし鬼の巨体を揺るがしもしない
【 GM 】逆に鬼を怒らせ、その爪がほのかへと向かう!
【ほのか】ぎゅっと目をとじ、次に来る衝撃に身を震わせる・・・
【 GM 】……だがそれは、狙うべき標的から……朱色の剣士から目を離した、ということでもあった
【 誠 】「ほのかっ!」剣を延ばす―が。“倒し切る”には刹那の刻が、足りない。
【 創一 】その瞬間、弾丸と化した鈍色のコインが鬼の心臓部分に直撃。
【 GM 】鬼型ジャーム「!!??」 声すら出せず、その身を震わせ……倒れる
【 誠 】返す刀で鬼の身体を弾き飛ばし―創一に一瞬だけ、視線を。
【 創一 】「下がっていろ。危険だ」>ほのか
【ほのか】いつまでも来ない漸撃に目をそっと開く。倒れているジャーム、その原因は、GPO、創一の攻撃であるのは明白だった。
【 誠 】「―行くんだ。僕の傍は、危ないから。」>ほのか
【ほのか】創一と誠、二人に視線をやり、こくこくと創一へとうなずきかえして、鬼の少ないほうへと下がる。
【 誠 】創一に黙礼。そして再び、鬼の群の最中に飛び込んでいく。
【 GM 】……結局、この刹那の攻防で、大勢は決した
【 GM 】連携の取れないジャーム達に対して、前衛と後衛の役割分担ができた誠達は終始有利に戦いを運び
【 GM 】それから10分もたたない内に、最後の鬼型ジャームが創一の指弾に頭蓋を砕かれて、倒れた
【 GM 】鬼型ジャーム「ギン………ノ、ケン…………ヨコ…………」
【 GM 】倒れ伏ながら力無く呟き……そして、息絶える
【 創一 】「やれやれ、準備運動にもならんな。……無事か?」さりげなく安否は気遣っておく>誠、ほのか
【 誠 】「この程度、なんてこと…。」唇の端から流れる血はこっそり拭って。
【ほのか】こくん、と一つうなずく。その表情は最初のような険しいものではなく、明るい子供の笑顔。
【 GM 】さて、これにてシーンエンドです。最後に何かありましたら、どうぞ
【 創一 】以上です。
【 誠 】銀の輝きも朱の輝きも消えた剣を、訝しげに見て。以上で。
→裏話11 ばいおはざーど(違うから)
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Middle Phase:04
SceneTitle :死を奏でる楽団を追って
ScenePlayer:“沈黙の声援”三沢 ほのか
場所:“ブレイズ”本拠地
時刻:夕方
登場:“剣皇”&“見えざる弾丸”
終了条件:“殺戮指揮者”に関する情報収集
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 創一 】#1d10+55
【ダイス】Souichi:1d10=(10)=10+55=65
【 誠 】#1d10+57
【ダイス】Makoto_S:1d10=(9)=9+57=66
【ほのか】#1d10+73
【ダイス】HONOKA:1d10=(1)=1+73=74
【 GM 】さて、あれからしばらくして
【 GM 】君達はいったんブレイズの本拠地へと戻ってきていた
【 GM 】……“監視”という名目で付いてきた“見えざる弾丸”と共に
【 GM 】というわけで、今回は情報収集シーンです
【ほのか】とてとてと、二人にお茶を注いでくる。
【 GM 】とりあえず下記の情報項目を調べられます
【 GM 】【殺戮指揮者について(1)】/情報:魔街 /5,10,15
【 GM 】【殺戮指揮者について(2)】/情報:UGN/8
【 創一 】すみません、UGNですか?(^^;;
【 誠 】「勝手知ったる、だよなあ…。」ほのかの姿を見て和みing.
【 創一 】いや、《生き字引》使うからいいんだけど(ぉ)
【ほのか】じゃあ魔街調査ー
【 GM 】UGNなんですよw
【 誠 】…ぐおお、裏社会しか無ェ。(笑)<情報
【 GM 】ちなみに
【 GM 】(1)の方の情報判定でミスると
【 GM 】クライマックスの戦闘難易度が上がりますw
【 創一 】軽く会釈してからお茶を受け取って飲もう。
【ほのか】地獄耳使用。侵食は74>76へ
【ほのか】#11r10+0 こねあり、DB+1
【ダイス】HONOKA:11r10=(5,10,6,4,9,2,7,3,7,1,2)=Critical!!
【ダイス】HONOKA:1r10=(10)=Critical!!
【ダイス】HONOKA:1r10=(5)=5+20=25+0+1=26
【ほのか】えへ
【 GM 】問答無用だw
【 誠 】偉い偉い。(笑)
【 GM 】ああ、そうそう
【 GM 】(2)は、創一しかダイス振れないので、そのつもりでw
【 創一 】(2)を調べておくね(笑)《生き字引+天性のひらめき》で情報:UGN扱い。72%
【 創一 】#4r8
【ダイス】Souichi:4r10=(3,7,5,5)=7
【 創一 】ごめん低かった(滅)
【 誠 】うおお。(ガクガク)
【 GM 】はっはっはw
【 GM 】それじゃあ、まず創一の方から
【 GM 】“殺戮指揮者”……んー、どっかで聞いた覚えがあるなぁ
【 GM 】くらいしか、わかりませんでしたw
【 創一 】とりあえず涼しい顔して何もしてなかったふりをさせてもらいます、ええ。
【 創一 】意志分で11でした(がくり)
【 GM 】了解w
【 GM 】では、創一は思い出します
【 GM 】かつて、君がUGNエージェントとして働いていた頃
【 GM 】“マスターレイス”日下部仁の配下に、“殺戮指揮者”を名乗るエージェントがいました
【 GM 】以上ー
【 GM 】次に、ほのかたんの情報
【 GM 】 5:ワリと最近、魔街へとやってきたエリミネイター。魔街解放を掲げるFHの一員らしい
【 GM 】10:シンドロームはハヌマーン/ブラム=ストーカー。FHの一員のわりには、独自行動が目立つ
【 GM 】15:……内容後述
【 GM 】じりりりりりん
【 GM 】古びた呼び出し音が、3人が居る誠の部屋に備え付けられた壊れかけの電話から鳴る。
【 GM 】そして電話から――君達の誰もが受話器を取っていないにもかかわらず――少年の声が聞こえてきた。
【 GM 】鷺沼秀「……いるんだろう、そこに。“沈黙の声援”」
【 誠 】ああっ、我が家の黒電話もFHの侵食をっ。(笑)
【ほのか】電話に視線を向ける
【 GM 】鷺沼秀「あぁ、答えなくても良い。答えられないのは知っているから」
【 GM 】鷺沼秀「今日は、君に伝えたい事があってね。電話をさせてもらったよ」
【 GM 】鷺沼秀「君達が追っている“殺戮指揮者”――」
【 GM 】鷺沼秀「奴はジョーカーズ・ワイルドの近くにある廃ビルの一つに身を潜めている。護衛も付けずに一人でね」
【 誠 】「(…僕の部屋なんだけどなあ、ここ。)」
【 GM 】鷺沼秀「立場上、ボクは直接の手助けは出来ないが……頑張ってくれ」
【 GM 】と、それだけ言うと、人の気配は消えて電話は沈黙する。
【ほのか】こくり、と一つうなずく
【 GM 】以上、達成値15の情報でしたー
【 誠 】「…ほのか、今のは?」
【ほのか】きゅきゅきゅっ『まえにおうちにいたこだよ。ここのこともおしえてくれたの。』
【 創一 】ふう、と煙草の煙を吐き出しながら情報整理中。
【 GM 】さて、他に調べたい事がありましたら、提案してください
【 GM 】特にないようならば、シーンを進める事になります
【 創一 】特にないです。
【 誠 】「…不気味、だよな。」何がとは言わないが。
【 誠 】うちも無し…かなあ。剣のことは調べても出てきそうにない。(笑)
【ほのか】あー、創一さんと鷺沼にロイスとっとくか
【ほのか】創一には■せいい□きょうい で鷺沼には■ゆうじょう □れっとうかん を
【 GM 】了解ー
【ほのか】いじょう
【 GM 】うみ、では特に情報収集はしないということで……
【 GM 】シーンエンド、OK?
【ほのか】はいー
【 誠 】ういー。
【 創一 】ですー
→裏話12 魔街は基本的に脱出不可能
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Middle Phase:05
SceneTitle :“殺戮劇場”前にて
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:廃ビル前
時刻:夜
登場:“見えざる弾丸”&“沈黙の声援”
終了条件:ビルに乗り込む
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】全員、浸食率上昇をお願いします
【ほのか】#1d10+76
【ダイス】HONOKA:1d10=(2)=2+76=78
【 創一 】#1d10+72
【ダイス】Souichi:1d10=(4)=4+72=76
【 誠 】#1d10+66
【ダイス】Makoto_S:1d10=(4)=4+66=70
【 GM 】……時刻は夜
【 GM 】鷺沼秀からの情報を得た君達は、万全の準備を整えて“殺戮指揮者”が隠れ潜むビルの前へとやってきた
【 GM 】ビルの入り口には、汚らしい木製の看板があり、“殺戮劇場”と書かれている
【 GM 】とまぁ、そんな状況です
【 誠 】「―ここに、アイツが。」昨夜の光景がフラッシュバック。握り拳が白む。
【 創一 】「趣味の悪い看板だ」入り口の看板を一瞥、うんざりした様子でビルを見上げる。
【ほのか】誠の服の裾をつかみつつ、ビルを見上げる
【 GM 】と、そこで
【 GM 】誠が背負った剣が、振動と共に薄い白銀の光を放つ
【 誠 】「―! お前、また……!」カタカタと鞘の中で震える剣を抜き放つ。
【 GM 】キィィィィィン、という澄んだ音
【 GM 】そして、刃は輝きと鋭さを取り戻す
【 GM 】??『――どうやら、戦いの時には間に合ったようだな』
【 GM 】刀身が震え。その振動が、あたかも人の言葉のように響く
【ほのか】びっくりして誠の影にかくれつつも、顔をちょっと出して剣をみる。
【 創一 】「……情報にはない。なんだその剣は?本当にあのなまくらと同じ剣なのか?」抜き放たれた剣を見ながら>誠
【 誠 】「昨夜も、声が聞こえた。その声に応えて、僕は剣をとって―――」>創一
【 誠 】「お前と―契約した。そうだよな。」剣に語りかける。
【 GM 】“白銀”『その通りだ、契約者よ。我は“白銀の剣霊”(ぎんのけんれい)――』
【 GM 】“白銀”『我が願いを叶えるために、貴公と契約した一振りの剣である』
【 GM 】“白銀”『我は力を解放すると、意識を取り戻すのに一日の時間を要する……ゆえに戦いに間に合うか危惧していたが……間に合って安堵したぞ』
【 誠 】「僕はあの時“力”が必要だった。―そして、今も必要だ。それで、いい。」刀身に映るのは、暗く燃える瞳。
【 GM 】“白銀”『任せるがいい、契約者よ――貴公の願いを果たすため、我が全ての力を貸そう』
【 創一 】「……力任せだけで勝てると思っているのか?」不意に、口を開く>誠
【 誠 】「勝たなきゃ、いけないんだ。アイツを殺さなきゃ―そうでなきゃ、僕は――」
【ほのか】ぎゅっ、と誠の手をにぎり、見上げる。
【 創一 】「落ち着け。お前は本当に『全て』を失ったのか?護るべき者は誰もいないのか?」
【 創一 】「……目の前にいるだろう。『護るべき者』が」ほのかの方を見ながら>誠
【 誠 】「――――。」創一の言葉とほのかの視線。そして、手の中の魔剣。
【 誠 】「僕は、僕の“願い”を果たす。それで、いいんだな。」>“白銀”
【 GM 】“白銀”『…………………………』 剣は、一瞬だけキィンと音を立てて
【 創一 】「本当に護りたいものがあるのなら、もっと『強く』なるべきだ」>誠
【 GM 】“白銀”『……構わない。我は貴公の願いを、貴公は我の願いを叶える』
【 GM 】“白銀”『それが、貴公と我との契約だ』
【ほのか】誠の言葉に、にっこりと笑い、ビルへと視線を移し、いこう、と視線を二人に向ける。
【 誠 】「―分かった。なら―――。」もう一度。2人と一つに視線を巡らせ。
【 誠 】「往こう、強くなるために。往こう、護るために。」
【 誠 】「―往こう。君と僕との契約を、果たすために。」
【 GM 】――シーンエンド、OK?
【 創一 】OKです。
【 誠 】OKで。
【ほのか】うい
→裏話13 続・ヒロインは誰?
クライマックス
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Climax Phase
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:殺戮劇場
時刻:夜
登場:“見えざる弾丸”&“沈黙の声援”
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】浸食率上昇をお願いします
【 誠 】#1d10+70
【 創一 】#1d10+76
【ダイス】Makoto_S:1d10=(2)=2+70=72
【ダイス】Souichi:1d10=(10)=10+76=86
【ほのか】#1d10+78
【ダイス】HONOKA:1d10=(5)=5+78=83
【 GM 】そこは、だだっぴろい部屋だった
【 GM 】家具の類は何もなく
【 GM 】壊れた人形や楽器があちこちに打ち捨てられている
【 GM 】そして、その部屋の奥に――ヤツがいた
【 GM 】“殺戮指揮者”「……貴様……なぜ、私がここにいるとわかったのです」
【 GM 】憎悪に燃える瞳で、誠を見て
【 誠 】「―僕1人じゃ、無理だったと思うよ。」ぽむ、とほのかの頭に手乗せ。
【 創一 】無言で懐からコインを数枚取り出す。
【ほのか】その手の重みに、おもわず目を細める。
【 GM 】“殺戮指揮者”「……まあ、いい。やや準備不足なのは否めないが……」
【 GM 】そう言って、懐から指揮棒を取り出す
【 GM 】“殺戮指揮者”「貴様らを片づけるくらいの力は充分にある! 現れよ、我が楽団よ!」
【 GM 】その言葉に応じて、生み出されるヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ!
【 誠 】「―見失ってたことはわかった。けれど。」
【 誠 】「アンタを倒すってことに―変わりはない!」ほのかの頭に置いた手を話し、“白銀”を両手正眼に構え。
【ほのか】一歩さがり、きっと殺戮指揮者をにらみつける
【 GM 】“殺戮指揮者”「吠えるな若造! 餓鬼とGPOを仲間に引き込んだ程度で、私に勝てると思ったか!」
【 GM 】“殺戮指揮者”「さあ、私が指揮する“運命”の調べに導かれ――死の暗黒へ落ちるがいい!」
【 GM 】戦闘開始、OK?
【 創一 】「まあ、大人しく倒されるつもりは毛頭ないようだな。……俺を失望させてくれるな、化け物」にやりと笑う。
【 誠 】あいさ、おーけー。
【 誠 】…の前に、申し訳ない。5分ほど休憩をいただけると有難く。
【 GM 】了解です。では、5分休憩ー
【 誠 】うい、サンクスです。
【ほのか】うい
***** Battle Start *****
【 GM 】さあ、まずはエンゲージだ
┌─────┐
│ 殺 │
│ │
│ │
│ P │
└─────┘
【 GM 】殺:殺戮指揮者&従者3体
【 GM 】P:PC3名
【 GM 】とまあ、こんな感じ。大変わかりやすいですw
【 誠 】単純明快。(笑)
【ほのか】うむうむ
【 GM 】次にIV宣言
【ほのか】8?
【 誠 】10です。
【 創一 】こっそり13。
【 GM 】こちらは12
【 創一 】(キュマイラらしからぬ速度です(ぉ))
【 誠 】スナイパーめ。(ゆんゆん)
【 創一 】ゆんゆんしないでいただきたい(べし)
【 誠 】=■●_
【 GM 】ええい、緊張感の無い連中めw
【 誠 】れっつ、ポジティブシンキング!(笑)
【 GM 】では、ラウンド開始ー
■Round1
【ほのか】おー
【 GM 】まずはセットアップ
【 GM 】こちらは《ヴァイタルアップ》を使用
【 創一 】ないよー
【ほのか】ないです<セットアップ
【 GM 】“殺戮指揮者”「奏でよ、死の調べを!」
【 誠 】ありませぬ。
【 GM 】楽器型の従者たちが発する不快な音が、君達の中のRVを揺り動かす!
【 GM 】さあ、衝動判定だ!
【 誠 】#4r10+1 うらー、うらー。
【ダイス】Makoto_S:4r10=(6,1,1,10)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:1r10=(6)=6+10=16+1=17
【 創一 】#3r10
【ダイス】Souichi:3r10=(1,6,10)=Critical!!
【ダイス】Souichi:1r10=(9)=9+10=19
【 創一 】#2d10+86
【 誠 】#2d10+72
【ほのか】#10r10+3
【ダイス】Souichi:2d10=(2+9)=11+86=97
【ダイス】Makoto_S:2d10=(9+10)=19+72=91
【ダイス】HONOKA:10r10=(10,10,3,4,10,5,6,7,6,6)=Critical!!
【ダイス】HONOKA:3r10=(5,8,8)=8+10=18+3=21
【 誠 】ぐおおお。(笑)
【ほのか】2d10+83
【ほのか】#2d10+83
【ダイス】HONOKA:2d10=(5+5)=10+83=93
【 誠 】剣を握り締め、湧き上がる飢餓感を押さえ込む。ごくりと、唾を飲み込む音がする。
【 GM 】では、創一の番ー
【 創一 】一旦パスします。
【 GM 】では、“殺戮指揮者”の番
【 GM 】“殺戮指揮者”「奏でよ、死の“運命”を!」
【 GM 】ヴァイオリニストはコンボ【殺戮即興曲】を使用、対象は、ほのか
【 GM 】チェリストトはコンボ【殺戮即興曲】を使用、対象は創一
【ほのか】ぐは
【 GM 】そして、“殺戮指揮者”&ヴィオラニストはコンボ【殺戮交響曲】を使用、対象は誠
【 誠 】かもん。《クロスアタック》だろうか。
【 GM 】まずはヴァイオリニスト
【 GM 】メジャー:《血族/封印の呪/サイレンの魔女/さらなる波/七色の声》
【 GM 】D=6+4+4+2=16, Cr8, RC:+4, 避けに1個のダイペナ, 攻撃力:-2+4=+2,
対象:1体,装甲防御無視,命中すると次判定のCr+1
【 GM 】< 修正:RCは0
【 GM 】#16r8
【ダイス】GM_Ascal:16r10=(6,1,3,3,6,2,3,9,2,8,6,3,8,8,2,10)=Critical!!
【ダイス】GM_Ascal:5r10=(7,2,2,1,2)=7+10=17
【 GM 】低いっ!w 達成値17w
【ほのか】がんばれほのかっ #4r10+0
【ダイス】HONOKA:4r10=(10,9,8,9)=Critical!!
【ダイス】HONOKA:1r10=(6)=6+10=16+0=16
【ほのか】おしー
【 誠 】惜しいな…。(笑)
【 創一 】仕方ないので避けてみましょう。クリティカル+1は痛い。
【 創一 】#6r10 回避0
【ダイス】Souichi:6r10=(10,10,8,5,6,10)=Critical!!
【ダイス】Souichi:3r10=(10,10,3)=Critical!!
【ダイス】Souichi:2r10=(4,6)=6+20=26
【 創一 】「……ふ、遅いな」にやりと笑いながらふい、と避ける。
【ほのか】ん
【 GM 】あり? チェリストはまだダイス振ってないんですがw
【 誠 】…ぉ?(笑)
【ほのか】封印の呪あるから1体じゃ?
【 創一 】あ、あれ?(汗)
【 GM 】……まあいいや、面倒だから創一は回避w
【 GM 】そしてほのかたん、ダメージw
【ほのか】w
【 GM 】#2d10+2
【ダイス】GM_Ascal:2d10=(7+9)=16+2=18
【 GM 】装甲防御無視で18点、次のCr+1
【 誠 】おお、強いぞ。(笑)
【ほのか】おおう、耐えられるかとおもったのに
【ほのか】#1d10 リザレクト
【ダイス】HONOKA:1d10=(10)=10
【ほのか】ぐはー(笑
【 誠 】ここで10か…ッ。(笑)
【 GM 】そして、殺戮交響曲の番だ!
【 GM 】メジャー:《血族/クロスアタック/封印の呪/サイレンの魔女/さらなる波/七色の声》
【 GM 】D=6+8+2=16, Cr8, RC:+4, 避けに1個のダイペナ+防御行動に4個のダイペナ,
攻撃力:-2+4=+2, 対象:単体,装甲防御無視,命中すると次判定のCr+1
【 GM 】対象は誠。てりゃっ! #16r8+4
【ダイス】GM_Ascal:16r10=(4,2,9,7,10,4,2,6,7,9,2,5,7,4,4,6)=Critical!!
【ダイス】GM_Ascal:3r10=(2,10,1)=Critical!!
【ダイス】GM_Ascal:1r10=(4)=4+20=24+4=28
【 GM 】達成値28!
【 誠 】…どの道、当たったら効果発揮か。ちくせう。(笑)
【 誠 】#7r10+1
【ダイス】Makoto_S:7r10=(2,2,5,2,6,9,10)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:1r10=(2)=2+10=12+1=13
【 誠 】く、回らねえ。
【 GM 】#3d10+2
【ダイス】GM_Ascal:3d10=(9+4+8)=21+2=23
【 GM 】装甲防御無視で23点
【 誠 】おお、死んだぜぶらざー。(笑)
【 誠 】#1d10+91 リザレクト
【ダイス】Makoto_S:1d10=(6)=6+91=97
【 誠 】ふう。
【 GM 】ちっw
【 GM 】では、こっちの攻撃は終わりだ。創一の番ー
【 創一 】まあ、あれです。相手の攻撃終わったんでほのかちゃんの支援待ちます。
【 誠 】同じく、支援待ちで。
【ほのか】じゃあ支援でー
【ほのか】狂戦士+熱狂+絶対の空間+要の陣形 侵食:103>116
【ほのか】#13r9+3
【ダイス】HONOKA:13r10=(10,2,10,8,5,3,2,9,9,10,5,10,2)=Critical!!
【ダイス】HONOKA:6r10=(1,3,6,5,2,2)=6+10=16+3=19
【ほのか】Fしないので成功。二人に
【ほのか】次のメジャーにCR-1、DB+6
【 誠 】あいさ、サンクスー。
【ほのか】このターンの行動に肉体+4D、精神?6D
【ほのか】いじょ
【 GM 】うし、では創一の番ー
【 創一 】《飛礫+オウガバトル+シューティングシステム+抜き打ち》+射撃4で106%
【 創一 】(マイナーなしね)
【 創一 】ダイスは15+6で21、クリティカルは支援含めて6。
【 創一 】#21r6+4 対象は本体。
【ダイス】Souichi:21r10=(10,2,10,9,1,8,8,8,1,5,5,7,4,1,5,10,6,1,10,7,4)=Critical!!
【ダイス】Souichi:11r10=(4,3,10,9,6,6,10,6,3,2,2)=Critical!!
【ダイス】Souichi:6r10=(10,3,10,2,1,7)=Critical!!
【ダイス】Souichi:3r10=(3,2,6)=Critical!!
【ダイス】Souichi:1r10=(3)=3+40=43+4=47
【 創一 】ごめんあんまりよろしくないわ達成値(--;;
【 GM 】ハハハハハ、“殺戮指揮者”の華麗なる回避をみよー
【 誠 】十分だ、多分。(笑)
【 GM 】《見切り》 D=6+2+4=12, Cr10, 回避:+1
【 GM 】ていっ #12r10+1
【ダイス】GM_Ascal:12r10=(4,7,5,4,6,8,7,7,3,4,6,8)=8+1=9
【 誠 】華麗だ。(棒読みで)
【 GM 】……ゴメンなさい、こいつ回避能力タコなんです
【 創一 】#5d10+2 装甲は有効ね。
【ダイス】Souichi:5d10=(3+2+6+8+3)=22+2=24
【 創一 】だめだなー。
【 創一 】鈍色のコインが“殺戮指揮者”の額に命中。
【 GM 】“殺戮指揮者”「ぬっ!? ……お、のれ……だが、これしきでは私の指揮は止まりませんよ!」
【 GM 】次、誠の番ー
【 誠 】行動前に質問を。ハヌマーンとエグザイルの一部エフェクトを使用可能って話ですが、具体的にはどんな感じで?エフェクトと、そのレベルとか。>GM
【 GM 】うーむ、使ってビックリ玉手箱、というつもりでしたが……まあいいか
【 GM 】まず、PCが望むなら
【 GM 】マイナーに《早業2/マルチアタック2》の効果を、
【 GM 】次に、メジャーに《フラットシフト2/貪欲なる拳3/伸縮腕2/骨の武具2/マシラのごとく3/吼え猛る爪2/七色の声2》
【 GM 】えー、修正w
【 誠 】うい。(笑)
【 GM 】メジャーに《フラットシフト2/マルチアタック2/貪欲なる拳3/伸縮腕2/骨の武具2/マシラのごとく3/吼え猛る爪2/七色の声2》
【 GM 】となります
【 誠 】あいさ、では。フォールンブレイドの効果使用と共に、その効果の使用を宣言。まず。
【 GM 】うむ、では演出開始ーw
【 誠 】「―“白銀”、力を!」マイナーでジェネシフト。3つ振りで。
【 誠 】#3d10+97
【ダイス】Makoto_S:3d10=(1+2+3)=6+97=103
【 誠 】Σ( ̄◇ ̄;)
【 GM 】なんじゃそのダイス目w
【 GM 】“白銀”「契約者たる貴公の求めに応じ――解放しよう、我が真なる力を!」
【 誠 】俺が聞きたいです…。(笑)
【 GM 】キィン、という高く澄んだ音と共に、誠が持つ剣の刀身が銀色の光と共に弾け飛ぶ。
【 GM 】姿を現したのは白銀の奔流。
【 GM 】変幻自在に流れる刃が澄んだ響きを歌声のように奏でる。
【 GM 】――液体金属により構成されたヴィブロ・ブレード。それが“白銀の剣”の真なる刀身!
【 GM 】“白銀”「我が刃は流麗にして神速。貴公が望むもの、その全てを切り伏せよう」
【 GM 】誓いの言葉と共に輝きを増す白銀の奔流。
【 GM 】《貪欲なる拳/伸縮腕/マルチアタック/骨の武具》――白銀の奔流は自在に姿を変え、遠方の敵をも切り裂く刃となる
【 GM 】《マシラのごとく/吼え猛る爪/七色の声》――高音を響かせる超振動の刃は、厚い黒鉄を薄紙のように貫く
【 GM 】そして《フラットシフト》! 周囲からレネゲイド・ウィルスを集め、剣は力を発動する!!
【 GM 】メジャーに《フラットシフト2/マルチアタック2/貪欲なる拳3/伸縮腕2/骨の武具2/マシラのごとく3/吼え猛る爪2/七色の声2》の効果を追加する!
【 GM 】敵の防御行動にCr+2、ダイス数+10、攻撃力+33、装甲無視!
【 GM 】これが、白銀の剣の力だ!
【 GM 】というわけで、どうぞーw > 誠
【 誠 】「ァ―――!」響くは単音。鋼と風と、雷と炎と。全てが混ざり合い、純白の奔流に。
【 誠 】#31r7+3 <白兵3>《炎神の怒り+業炎+炎の剣/貪欲なる拳+》
【ダイス】Makoto_S:31r10=(9,10,9,8,8,2,2,3,9,10,10,2,8,10,7,9,7,8,1,10,6,1,10,10,4,4,8,5,1,3,3)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:18r10=(8,9,7,9,7,10,8,10,4,6,8,9,10,7,8,3,9,10)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:15r10=(1,6,5,10,9,1,5,6,6,8,6,1,5,6,3)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:3r10=(8,2,6)=Critical!!
【ダイス】Makoto_S:1r10=(1)=1+40=41+3=44
【 誠 】44…ぐう。(笑)
【 GM 】《見切り》 D=6+2+4=12, Cr10, 回避:+1
【 GM 】#12r10+1
【ダイス】GM_Ascal:12r10=(8,1,5,1,7,9,8,3,3,6,1,3)=9+1=10
【 GM 】かわせるわけないジャンw
【 誠 】避けられたら半日寝込みます。(笑)
【 GM 】いや、マルチアタックのせいでクリティカルしても無効になっちゃうからw
【 GM 】絶対、かわせないのw
【 誠 】(さむずあっぷ)
【 誠 】「往け、“白銀”―――!!」建物のワンフロアごと切り裂きながら。巨大な刃を指揮者に、落とす。
【 誠 】#5d10+33
【ダイス】Makoto_S:5d10=(1+5+1+8+5)=20+33=53
【 誠 】…出目が微妙です。(笑)
【 GM 】は………………はっはっはっはっは
【 GM 】創一さん、やはり子供はツメが甘くていかんですなw
【 誠 】マジか。(笑)
【 誠 】…んあ、ちょいとお待ちを。
【 創一 】まったくですなGM(笑)
【 誠 】裏で判明。フォールンブレイドの+10を忘れてました。ダメージ、63点になります。
【 誠 】それでも駄目なら…ッ。(笑)
【 GM 】くそっ、HPが1だけ残ると喜んだGMの心は何処へゆくー!w
【 誠 】1かよ!?(笑)
【 GM 】“殺戮指揮者”「お、おおおおおっ!?」
【 誠 】「この剣で―斬れないものなんて、ありはしない!」振りぬく。ワンフロアを縦に、真っ二つ。
【 GM 】ずっぱりと、頭頂部から股関節までを両断され……
【 GM 】“殺戮指揮者”「おぉぉ………ぉぉぉああああああああああっ!!」
【 GM 】断ち切られたフロアの両側に、別れ別れになった半身が崩れ落ちる
【 創一 】「少々太刀筋が大味だが、まあ最初のうちはこんなものか」切断された“殺戮指揮者”を一瞥後、煙草に火をつける。
【 GM 】“白銀”『貴公は採点が厳しいな……』
【 GM 】力を使い、輝きを失いつつある剣が、苦笑じみた気配を漂わせながらそう言う
【ほのか】倒れ逝く殺戮指揮者をみやって・・・やったよ、ゆーまくん、と天に祈りを
【 誠 】「―またしばらくだんまり、か。」
【 創一 】「お前もあまり乱暴に扱われたくはないだろう、“白銀の剣”?」にやりと笑いながら>“白銀”
【ほのか】『やったね』とかいたスケブをもって、にっこりと笑顔を向ける>誠&創一
【 GM 】“白銀”『……まぁ、な……』 > 創一
【 GM 】“白銀”『そういう……ことだ。………明日の夜……また、会おう……』
【 GM 】そして、銀色の光が消える
【 誠 】「あ…ああ、うん。…ありがとう、みんな。」光の消えた剣を手に。言葉とは逆に、何処か浮かない表情。
【 創一 】「……」無防備で無邪気な笑顔を見せられ、ちょっと困ったような笑顔を向ける>ほのか
【 GM 】さて、シーンエンドにしようかと思うのですが……何かやりたい事が残っている方、いますでしょうか?
【 誠 】いや、OKで。
【 GM 】了解、それではシーンエンドです
自律判定
【 GM 】さあて、楽しい自律判定の時間だよーw
【 GM 】最終浸蝕率とロイス数を申告の後、ダイスを振ってくださいませ
【 誠 】うひい。(笑)
【 創一 】はーい、侵食率106%のロイス4個でーす。
【 創一 】このまま振っても大丈夫そうなんでいきまーす。
【 創一 】#4d10-106
【ダイス】Souichi:4d10=(8+5+10+9)=32-106=-74
【ほのか】最終侵食116でロイス6のタイタス1
【 誠 】侵食率は103%、ロイスは6つ、うち1つがタイタス。このまま振ります。
【 創一 】なんだこの高い出目(笑)生還ー
【ほのか】#6d10-116
【ダイス】HONOKA:6d10=(3+2+7+6+8+10)=36-116=-80
【 誠 】#5d10-103
【ダイス】Makoto_S:5d10=(9+6+3+2+1)=21-103=-82
【ほのか】らくしよう
【 誠 】生還ー。
【 GM 】全員生還、おめでとうございますー
【 GM 】さて、EDですが
【 GM 】何か特にという希望はありますでしょうか
【 誠 】旧アジト(違)で、物言わぬ剣を前に考えたいことが多少。
【 創一 】さてどうしよう。“白銀の剣”について報告か?「何故か剣の持ち主現れました。以上」とか(待て)
【 誠 】簡潔だ。(笑)<何故か
【 創一 】あの時点で理由がわかるかっ?!(笑)
【 誠 】ワカリマセンネ!(笑)
【ほのか】んー、こっちは特にないなぁ。お墓参り?
【 GM 】了解ですー
【 GM 】では、EDへ……
→裏話14 さらに続く・ヒロインは誰?
エンディング
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Ending Phase:01
SceneTitle :監視任務
ScenePlayer:“見えざる弾丸”波多野 創一
場所:GPO本部
時刻:次の日、夕方
登場:不可
終了条件:事件中間報告&新たな任務
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】さて
【 GM 】色々あった昨夜の件を報告書にまとめて、神野に提出したのが午前の事
【 GM 】そして今、口頭での報告も終えたところです
【 GM 】神野「……なるほど。我々も知らない秘密が、あの剣にはあるということですか」
【 創一 】「はい、使い手ですら剣の能力等を把握しきっているとは言えないようです」
【 GM 】神野「研究所でいくら調べてもわからなかった事が、こうも色々と出てくるとは……ふぅむ……」
【 GM 】と、少し考え込んだ後
【 GM 】神野「どうもこの事件には、我々の知らない事が多く隠れ潜んでいるようです」
【 GM 】神野「となれば、焦って剣を回収するよりも、むしろ泳がせた方がいいかもしれませんね。無論、監視付きで」
【 GM 】台詞の最後の方で、ちらりと創一を見て
【 創一 】「……第一、あの少年が大人しく捕まるとも思えませんからね」珍しく表情を綻ばせる。
【 GM 】神野「……君にしては珍しいね。その少年を随分と買っているようだ」
【 GM 】穏やかな微笑みを浮かべたまま、神野は言った
【 創一 】「そうでしょうか。まあ、そうかもしれませんね」また、元の仏頂面に戻る。
【 GM 】神野「ふふ…………まあ、そういうことですから」
【 GM 】神野「白銀の剣、及び獅堂誠の監視……よろしくお願いしますよ」
【 創一 】「了解しました。引き続き監視任務に当たります」敬礼。
【 GM 】では、シーンエンド、OK?
【 創一 】OKです。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Master Scene
SceneTitle :白の世界(2)
場所:白の世界
時刻:不確定
視点:“剣皇”獅堂 誠
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
――そこは、純白の世界だった。
全てが茫漠たる白に覆われ、確かなモノなど何一つ無い。
そしてその中心に、朧気ながらもたなびく“白銀”。
君の前に広がる世界の……それが全てだった
朧気な白銀が、ゆっくりとこちらに近づく
何故かはわからないが、君にはソレが手を伸ばしているようにも見えた
……一瞬、世界に強い風が吹き――
風にたなびく“銀の髪”、その向こうに、君は悲しげな微笑みを見た気がした………
シーンエンド
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Ending Phase:02
SceneTitle :夜に語る
ScenePlayer:“剣皇” & “沈黙の声援”
場所:“ブレイズ”本拠地・裏手の墓地
時刻:次の日、夜
登場:不可
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】“白銀の剣”が目を醒ますより、少しだけ前の時刻
【 GM 】ブレイズの仲間達を葬った簡素な墓地。そこに立つ三沢ほのかは、背後から近づく気配を感じた
【ほのか】涙の後をごしごしっとしてからくるりと笑顔を向ける。
【 GM 】振り向けばそこには、白銀の剣を背負った誠がいる
【ほのか】肩にかけたスケブと首から提げたマジックをとり、きゅきゅきゅと文字をつづる。
【 誠 】「…そうだよな。まだ…二日も経ってないんだ。」ほのかが目を擦る姿を後ろから見て。
【ほのか】『おにーさんもおまいりですか?』
【 誠 】「うん、まあね。帰って来て…考えることが多すぎて。ちゃんと、報告してなかったから。」
【ほのか】『みんなもきっと、あっちでたのしくやってるとおもいますよ。おいしいものとか、たくさんあるのかな』と書き記してにこっと
【 誠 】簡素な墓に、何処にでもある野花を供え。
【ほのか】どこからか一匹のフェレットがあらわれてほのかの肩までするすると登る。
【 誠 】「あはは…。そうだね、多分…みんな、莫迦やってるんじゃないかな。」泣き笑いのような表情。
【ほのか】フェレットの頭をなで、くすくすと笑い、墓へと向き直り『そうですよね。きっとたのしくやってますよね』
【 誠 】小さな笑顔を浮かべしばし、無言。夜風に身を晒して。
【ほのか】『わたしたちもあっちにいったら、またいっしょになれるかな』
【 誠 】「…戻ろう。ここは冷える。」最後の問いには、応えはなく。
【 誠 】ほのかの小さな肩に、コートをかけ。
【ほのか】こくっとおおきくうなずき、誠の腕をとる。
【ほのか】身をよせ、共に歩いていく。これからもそうあるために、そうあるように。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
Ending Phase:03
SceneTitle :白銀の願い
ScenePlayer:“剣皇”獅堂 誠
場所:“ブレイズ”本拠地
時刻:ED2の後
登場:“見えざる弾丸”& “沈黙の声援”
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
【 GM 】さて、二人が仲良く本拠地に戻ると……
【 GM 】1階から2階へ続く階段。その近くの壁に背をもたれて紫煙を燻らせる男が一人
【 誠 】「―波多野さん。」
【 創一 】「遅かったな。待ちくたびれたぞ」本当は監視しつつ先回りしていたがそんな事言わない。
【 GM 】3人が揃った、その時
【 GM 】誠に背負われた剣が、ぼうっと輝く
【ほのか】創一へと顔をむける。そのタイミングでフェレットが肩からおりて、すたたっとどこかに去っていく。
【 誠 】「いえ、その…そろそろ時間、ですから。ひょっとしたら、って思ってはいたんです。」鞘のベルトを外し。
【 誠 】すらりと剣を抜き放つ。白銀の輝きを放つ、剣を。
【 GM 】“白銀”『一日ぶりだな……契約者よ』
【 GM 】“白銀”『それに、その仲間達も、な』
【ほのか】剣に目をむける。前ほどの恐れはない。
【 GM 】高く澄んだ音を声に変えて、“白銀”は飾りのない挨拶をする
【 創一 】敬意を払って軽く会釈をする。
【 誠 】「うん。おはよう、って言うべきかな。―それとも―」また会ったね、と。心の中で呟く。まだ確信はない故に。
【 GM 】“白銀”『――契約者よ。貴公の願いを、我は果たせたか?』
【 GM 】それとも、という言葉に応じることなく、白銀は語る
【 誠 】「そうだね。多分―果たせたと、思う。」
【 誠 】それに、と一息入れて。
【 誠 】「その先にあるものも、なんとなく見えたんだ。―君だけじゃなくて、2人のおかげでもあるけど。」創一とほのかに、剣の平を順に向けて。
【 GM 】“白銀”『そうか……』 感情の読めない声。けれど、どこか嬉しそうな、寂しそうな……そんな印象を受けた
【 GM 】“白銀”『――ならば、契約者よ。次は我の願いを果たしてもらおう』
【 誠 】「うん。それが契約―約束、だから。」
【 誠 】「“僕たちに”教えてくれ、“白銀”。君の、願いを。」
【 創一 】紫煙をくゆらせながら、黙って聞いている。
【 GM 】“白銀”は、少しだけ言葉を止めて
【 GM 】それから、誠だけでなく、創一やほのかに向けても、響きを……声を伝える
【 GM 】“白銀”『……我が生まれた理由、存在する意味、それを果たすために……』
【 GM 】“白銀”『我は“人間になりたい”――それが、我が願いだ』
【ほのか】きょときょとと、剣と誠を見比べたり、声にびっくりしてたりする。ものめずらしいものでも見るように(笑
【 誠 】「……………え?」流石に予想外だったのか、一瞬きょとん。(笑)<人間に
【 GM 】というところで、次回に続くって感じでシーンエンド、OK?w
【 創一 】流石に驚いて煙草を取り落とし……エンドOK。
【 誠 】おけー。一瞬どころでなく、盛大にきょとんと。(笑)
【ほのか】うい
→裏話15 お願い事
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
DOUBLE+CROSS THE 2nd EDITION
キャンペーン『白銀の剣霊』第1回
「その手に悲しみの刃(フクシュウノチカラ)を」
- End -
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
疑問質問コーナー+雑談
【 GM 】皆さん、お疲れさまでした
【 誠 】お疲れ様でしたーッ。
【 創一 】お疲れ様でしたーっ
【ほのか】きゅきゅきゅっ『おつかれさまー、またよろしくねー』
【 誠 】色々好き勝手させてもらいやした。スマン。(首吊)
【 GM 】おお、可愛いw
【 GM 】いやいや
【 GM 】今回、キャンペーンと言う事で
【 創一 】うちもがさがさと好き勝手やってました。主に関係捏造(ぉ)
【 GM 】普通のセッションではやりにくい、PC間の関係性重視をやりたかったので
【 GM 】そういう意味では、よかったと思ってます
【 誠 】折角の固定メンツなんで、って感じですかねえ。
【 GM 】なにせ、いくつかのシーンはPCに丸投げ同然でしたからw
【 誠 】そしてこう、なんだろう。創一がカッコ良かった。
【 GM 】さて、アフターはBBSに後で挙げます。ログ編集は蒼樹さんが帰ってきたら決めましょう
【 誠 】あいさー。<ログ編集
【 誠 】次回は再来週、でしたっけか。
【 GM 】はいな
【 誠 】ういっさー。
【 GM 】それから、恒例の質問コーナーですが。今回キャンペーンということで、次回に影響するような質問にはお応えできませんw
【 GM 】注:Ascalonのセッションでは、毎回質問コーナーを設けております
【 誠 】ぬう。(笑)
【ほのか】ふむ
【 誠 】あ、参考までに。情報判定で達成値が低かった場合、敵戦力はどの程度強化される予定だったんでしょう。
【 GM 】なので、あんまり無いとは思いますが。何か疑問点とかありましたら、ご質問下さい
【 GM 】カバーリング要員のトループが増える予定でした
【 GM 】このため、従者たちが
【ほのか】前半のほのかはなんであんなにやる気まんまんだったのでしょう(そんなもん聞かれてもわからんわ
【 誠 】…ありがとう、ありがとうほのか。トループ出てたら、多分もっと苦戦してた。(笑)
【 GM 】全力で攻撃しても、殺戮指揮者はトループにカバーされるので、一撃では倒せない、ということに
【 GM 】たぶん、遊馬くんをぬっころされて猛り狂っていたのですw
【 GM 】遊馬くん、台詞もなく死んだからなぁ(笑)< なんでほのかがやる気だったか
【ほのか】さ、つぎは翔香さんをタイタスに・・・(まて
【 誠 】ゆーまがチーム所属だと最初に知っていれば、OPで話を振れたのに…と悔やんでいます。(笑)
【 GM 】私も悔やんでおりますw
【ほのか】うふふふー、思いつきってこわいですねー<最初から知ってれば
【 GM 】おーい、還ってこれなくなるぞーw > 翔香逝く
【 誠 】というわけで、ちょっとだけ墓を豪華にしておこう。(ぽち)
【 誠 】(人が近付くと自動で般若心経のテープ放送機能、搭載)
不気味です(笑)
【ほのか】きゃんぺだしねー、最後にジャームになったり死んだりするのも美しそうー
【ほのか】電源は・・・盗電か
【 誠 】いや、自転車で。(真顔)<電源
【 GM 】別に創一がそうなるのは構わないが……(マテ
【 GM 】美少女をジャーム化するのは世界の損失だ。許せんw< ダメなGMでスイマセンw
【 誠 】そこは同意しておきますが、その前は同意しかねます。(笑)
【ほのか】おお、美少女にレベルアップしたー(何
【 GM 】ええー、美しそうじゃん。最終決戦で己の誓いを破って完全獣化。そしてそのままエイエソの世界へれっつごーw < 創一ジャーム化
【 誠 】こう、なんだ。そういう話はせめて本人が戻ってきてからっ。(笑)
【 GM 】そうですねw
【 創一 】人がいない間に…(笑)
【 誠 】お帰りなさい。(笑顔)
【 GM 】おかえりなさいませw
【 創一 】ところで、誰がジャームになるって?(にこやか)
【 誠 】(視線明後日)
【 GM 】……さて、蒼樹さんが戻られたのでログ編集をー(目逸しつつ)
【 GM 】わかばさんがダイス担当なので
【 GM 】お二人のどちらかにログ編集をお願いしたいのですが
【 誠 】ほむ。蒼樹さんさえよろしければ、ウチで承りたく。
【 創一 】あ、どうぞ>しんごろさん
【 誠 】うい、では有難く。
【 GM 】では、よろしくお願いします
【 誠 】あいさ、任されました。
【 GM 】さて、蒼樹さんは疑問等ありますか? なければ、これにてEndとなりますが
【 創一 】でさ、射撃技能持ちが《完全獣化》してどうするのかと聞きたいぞ私は(笑)<上記ジャーム化ネタ
【 創一 】ん、上で出てるのでOKです。
【 誠 】口から何か吐き出して飛ばすようになります。(笑)<《飛礫》使いが《完全獣化》
【 創一 】はたき倒していいですかしんごろさん(にこり)
【 GM 】でも、ダイス数も攻撃力も変わりません。演出が美しく(?)なるだけw
【 誠 】 =■●_(先んじて倒れてみる)
ノリのいい人は好きです(^^)
【 創一 】まあ、今回はこの辺りで終幕かな?
【 誠 】うい、ですやねー。続きはまた再来週、で。
【 GM 】ですね。ではでは、これにてー
【 GM 】皆さん、今日はお疲れさまでした
【 GM 】これにて、セッションチャンネルを閉じたいと思います
【 誠 】お疲れ様でしたーっ。またよろしくですよー。
【 創一 】はいな。お疲れ様でした♪
アフター・プレイ
アフター ほのかの場合 わかば
■セッションに最後まで参加した
ありがたくいただきます。
■侵食率による経験点
最終80にて3点になります。
■良いロールプレイをした
しゃべれないキャラということで結構苦労しましたがうまくやれたと思います。
誠、創一の両名も、対立する立場から仲間へとうまくつなげていけたのではないでしょうか。
ということで全員に〜
■他のプレイヤーを助けた
これは3人そろって話をまとめようと動けていたと思うので、自薦および2人に他薦です。
■会場を手配した、連絡を行った(ダイススクリプト提供・ログ編集)
ダイスにて1点いただきます。
■GMのセッション進行を助けた
ありがたくいただきます。
【感想】
DCセッション久しぶりでした。なんか昔と多少出てる情報がちがってて、ルールブックの世界観見直したりしてましたね。
固定メンバーでのキャンペーンということで楽しみにしております。
全3回なので、最終回にいったいどうなるのか、誠はほのかをとるのか、ぎんをとるのか、はたまた第三の女が登場するのかっ(笑
戦闘は剣に任せればOKっぽい気がするのでミドルに主体を置いてやるとよいかも?
登録も完了しましたので、適度に成長させつついこうかとおもいますのでよろしくお願いします。
それでは。
アフタープレイ 誠の場合 しんごろ
お疲れ様でした。
アフタープレイ、どーん。(無意味擬音)
■セッションに最後まで参加した
受領。
■侵食率による経験点
82%で3点。
■良いロールプレイをした
ちぇーっく。
第一話での動きとしては悪くなかったかな、と。
他薦はほのかに。
コロっといきそうですよ?(待)
■他のPLを助けた
チェック。
それぞれ相互に、話を作り上げるべく協力できていたと思うので。
特に創一にチット(違)を渡したい気分。
■会場を手配した、連絡を行った
ひとまず、簡易編集版のログを。
http://www.ex.biwa.ne.jp/~shingoro/DX/act/rtr_002.html
■GMのセッション進行を助けた
受領。
■感想等
固定面子ならではというか、お約束というか。
次回以降が実に楽しみな引きでした。
色んな意味で「最後にどうなるのか」はわかりませんが。(ガクガク)
データ面意外の意味で少しずつ成長していければいいな、と思いつつ。
今回はこれにて失礼を。
また次回、よろしくお願いします。
■質疑応答
セッション後にお聞きしたくらいで、特にはありません。
■memo
・仲間たちのロイスをタイタスに。
・チーム全滅。カヴァーを「リーダー」から変更予定。
アフター 創一の場合 桜井蒼樹
もう萌えキャラとか言わせないっ(ぉ)
■セッションに最後まで参加した
いただきますね。
■侵食率による経験点
74%で3点
□良いロールプレイをした
他薦ありがとうございます。
こちらからの他薦は、なんといっても主人公!の獅堂 誠君と
かわいいかわいいほのかちゃんに。
キャンペーン開催時に決まっていたヒロインを押しのけて(?)ヒロインになりうるかっ?!(待て)
□他のプレイヤーを助けた
他薦いただきました。
こちらからの他薦は、止めさした獅堂 誠君と
情報収集&支援で大活躍のほのかちゃんに。
□会場を手配した、連絡を行った(ダイススクリプト提供・ログ編集)
どちらもやってません。
■GMのセッション進行を助けた
こちらもいただきますねー
【感想】
いやー、いきなりとんでもない引きでびっくりしましたが次回も楽しみです。
っていうか思いっきりヒロイン捏造しちゃいましたえへっ(爆)
誠君、両手に花だうれしかろう!……暴走しすぎましたごめんなさい。
今回の見所は主人公と剣の邂逅、力の解放シーンですかね?
あと、創一はエラソー星人を貫き通す勢いですのであしからず。
【質疑応答】
今回は特にありません。次回を楽しみにしていますね。
【NPC一覧】 Ascalon
本セッションに出てきたNPCのデータ一覧です。
一覧とゆーても“殺戮指揮者”しかいないのですが……(笑)
○“殺戮指揮者”
http://members.at.infoseek.co.jp/ascalon/TRPG/R2R/NPC/GenocideConductor.txt
【経験点発行&GM感想&次回日程】 Ascalon
【次回日程】
2/27(日) 12:00開始予定です。
日程に不都合がありましたら、GMまでご連絡下さい。
(掲示板への書き込みでもチャットでの直接連絡でも構いません)
なお、第2回ハンドアウトは後日掲示板に書き込む予定です。
(具体的な日程は未定。おそらく2/20までには書き込むかと)
【経験値発行】
PC1:“剣皇” 獅堂 誠 : 8点
PC2:“見えざる弾丸”波多野 創一 : 7点
PC3:“沈黙の声援” 三沢 ほのか : 8点
GMは(8+7+8)/2=11点いただきます。
【感想】
今回の反省点
・剣が強すぎた(苦笑)
・PC1のOPが長すぎた……
DCキャンペーン第1回ということで、PLを引き込む為にインパクトの
ある存在にしよう! と意気込んで白銀の剣を作ったら……強すぎました……
orz
かといって今から弱くはできないので、今後はこの強さに合わせた敵を出したいと思います。
ちゃんとバランスは考えますので、PC2&3もご安心をw
さて、シナリオ面ですが。
今回は、普通のセッションではやりにくい“PC間のやりとりでのゲーム進行”を心掛けてみました。
なのでGMは口をはさまず、目的だけを提示して、PC間のやりとりでストーリーが進む、というシーンをいくつか作りました。
特にPL側から不満もなかったようなので……概ね問題なかったかな、と思っています。
これに時間をかけた分、実はあまりストーリーは進んでいないのですがそこはキャンペーン。
第2回以降できっちり進めて行きたいと思います。
それでは、今回はこれにて。
またの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
「鍛冶師…製作者?」
剣の願いを叶える為、やっと見つけた手がかり。
「帰りやがれっ! その剣が近くにあると……ツライんだよ!」
しかし、それは少年の前であっけなく消えてしまう。
『……取り戻せなかった……か。……だからこそ、私は……』
自らの存在そのものに迷いを抱く剣。
「ああ、そういうものだ。……俺も含めて」
過去の苦い思い出を反芻する『獣』。
『だから、みんなで、なんとかします。』
『天使』の密やかなる決意。
「ん? どうして? ……決まってるじゃないか。“そういうもの”だからだよ、OVっていうのは」
「ならばこそ……我が主こそが、選ばれるに相応しい」
魔街を訪れる、燃え盛る太陽と荒れ狂う嵐。
彼らの目的はただ一つ……白銀の輝きを持つ、剣。
少年の瞳に映るものは、剣の憂い、一つ目巨人の嘆き、そして――――
「力なら―此処にある!」
第2回「その瞳に嘆きと愛(ゼツボウトキボウ)を」
真の力は、『心』の中に。
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